JP2017039579A - 記録する装置、装置、乾燥する装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送される部材と接触する接触部材の表面を低表面エネルギー樹脂で覆った場合、搬送される部材との接触によって低表面エネルギー樹脂が摩耗する。【解決手段】搬送される部材である媒体100の液体が付着される面に接触する接触部材としての案内ローラ41と、案内ローラ41を冷却する冷却手段400とを備え、案内ローラ41は媒体100に接触する面が低表面エネルギー樹脂膜7であり、冷却手段400は、低表面エネルギー樹脂膜7をガラス転移温度以下に冷却する。【選択図】図6

Description

本発明は記録する装置、装置、乾燥する装置に関する。
液体で記録する装置では、搬送される部材に付着した液体が乾燥する前に下流側の部材に接触すると、液体が部材に転移して画像の一部が欠損したり、乱れたりする画像不良が発生する。
そこで、印字面と接触する圧胴を金属板と、エポキシ系の接着剤により分散接着されたセラミック粒子と、セラミック粒子の表面を覆う低表面エネルギー樹脂とから構成し、外表面を凹凸状に形成した印刷機が知られている(引用文献1)。
特開2001−260561号公報
ところで、搬送される部材と接触する接触部材の表面を低表面エネルギー樹脂で覆った場合、搬送される部材との接触によって低表面エネルギー樹脂が摩耗する。低表面エネルギー樹脂が摩耗することで、接触部材の性能が劣化するという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、搬送される部材と接触する接触部材の性能低下を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る記録する装置は、
搬送される部材に対して液体を付着させる手段と、
前記搬送される部材の前記液体が付着される面に接触する接触部材と、
前記接触部材を冷却する冷却手段と、を備え、
前記接触部材は、前記搬送される部材に接触する面が低表面エネルギー樹脂膜であり、
前記冷却手段は、低表面エネルギー樹脂膜をガラス転移温度以下に冷却する
構成とした。
本発明によれば、搬送される部材と接触する接触部材の性能低下を抑制することができる。
本発明に係る記録する装置の一例の模式的説明図である。 ヘッドユニットの一例の平面説明図である。 接触部材の第1例の模式的断面説明図である。 接触部材の第2例の模式的断面説明図である。 接触部材の第3例の模式的断面説明図である。 本発明に係る装置部分の説明図である。 図6の接触部材の軸心方向に沿う断面説明図である。 本発明に係る乾燥する装置を含む記録する装置を用いて印刷品質評価を行った結果の一例の説明に供する説明図である。 同じく説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る記録する装置の一例について図1を参照して説明する。図1は同装置の模式的説明図である。
この記録する装置は、連続紙(連帳紙)を媒体として使用する連帳機である。搬送される部材である連続紙としての媒体100は、繰出し機構(アンワインダ)101により矢印A方向に繰り出されて搬送され、液体を付着させる画像形成機構103に到達する。
画像形成機構103で液体が付着されながら画像形成機構103を通過した媒体100は、本発明に係る装置を含む本発明に係る乾燥する装置である乾燥機構104を乾燥されながら抜けて、巻取り機構(リワインダ)102で巻き取られる。
なお、印刷後の加工処理の内容によっては、巻取り機構102の代わりに、カッタを用いて裁断することもできる。
ここで、画像形成機構103は、液体を吐出する手段としての液体吐出ユニット30を備えている。液体吐出ユニット30は、例えば、媒体搬送方向上流側から、4色分のフルライン型ヘッドユニット31K、31C、31M、31Y(以下、色の区別しないときは「ヘッドユニット31」という。)が配置されている。各ヘッドユニット31は、それぞれ、搬送される媒体100に対してブラックK,シアンC、マゼンタM、イエローYの液体を吐出する。
なお、液体の種類、液体の色の種類及び数はこれに限るものではない。例えば、特色であるオレンジやグリーンの液体を吐出し、光沢性の付与やその他の処理を行うオーバーコートの液体も吐出する構成とすることもできる。
ヘッドユニット31は、例えば、図2に示すように、複数の液体吐出ヘッド(これを、単に「ヘッド」ともいう。)31aをベース部材32上に千鳥状に並べてヘッドアレイとしたものを使用しているが、これに限らない。また、ヘッドユニット31は、液体吐出ヘッドとこの液体吐出ヘッドに液体供給するヘッドタンクとで構成しているが、これに限るものではなく、液体吐出ヘッド単独の構成でもよい。
乾燥機構104は、媒体100を加熱する乾燥ドラム(ヒータドラム)40と、媒体100を乾燥ドラム40に案内する案内ローラ42と、接触部材であるローラ部材としての案内ローラ41a〜41dを備えている。
案内ローラ41a〜41dは、媒体100の液体が付着する面(印刷面)に接触する部材であり、本発明における接触部材である。つまり、ここでは、搬送される部材である媒体100の搬送方向に沿って接触部材である案内ローラ41a〜41dが複数配置されている。
案内ローラ42は、媒体100の印刷面と反対側の面に接触する部材である。なお、両面印刷を行う場合には、案内ローラ42も媒体100の印刷面に接触する接触部材となる。
画像形成機構103を通過し、液体が付着されて所要の画像が形成された媒体100は、乾燥機構104の乾燥ドラム40の周囲に巻き付けられて加熱され、案内ローラ41a〜41dを経て引き出され、案内ローラ43を経て、巻取り機構102に案内される。
なお、乾燥ドラム40は、例えば、金属製の円筒内にハロゲンランプ等の加熱部材を配置したものを使用している。乾燥ドラム40の温度は、印刷速度や液体の乾燥性にもよるが、50〜100度程度に設定する。また、乾燥機構としては、その他、温風、赤外線、加圧、紫外線などの手段を用い、或いは、これらを組み合わせて構成することもできる。
また、本実施形態の記録する装置では液体吐出手段によって搬送される部材に対して液体を付着させているが、これに限らず、凸版印刷装置、孔版印刷装置、オフセット印刷装置等の液体を搬送される部材に付着させて記録する装置にも本発明を適用することができる。
次に、案内ローラを構成している接触部材の第1例について図3を参照して説明する。図3は同接触部材の模式的断面説明図である。
接触部材1は、基材2と、基材2の表面側に接着剤5によって接着され、液体が付着される部材に接触する面側に凹凸を形成する球状粒子6と、球状粒子6で形成される凹凸の表面を覆う低表面エネルギー樹脂膜7とを含んで構成されている。これにより、接触部材1は、搬送される部材である媒体100に接触する面が低表面エネルギー樹脂膜7となる。
基材2は、例えば、アルミ、ステンレススチール、樹脂、ゴムなどで形成している。
接着剤5としては、例えば、エポキシ系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリイミド系接着剤、シリコーン系接着剤などを使用することができる。
球状粒子6としては、例えば平均粒径50μmのガラス粒子、アルミナ等のセラミック粒子を使用することが好ましい。
低表面エネルギー樹脂膜7は、搬送される部材の表面に付着した液体の転移を抑制するために低表面エネルギー樹脂、例えばフッ素樹脂を使用して形成している。フッ素樹脂としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン、ガラス転移温度:130℃)や、PFA(パーフルオロアルコキシアルカン、ガラス転移温度:75℃)などが好ましい。
なお、接触部材1は、例えば、媒体100の液体が付着する面に接触する例えば案内ローラ1a〜1dとして使用している。ただし、媒体100の搬送方向に追従して回転する案内ローラに限定されるものではなく、搬送コロや媒体の搬送位置を規制するガイド部材などに用いることもできる。
次に、接触部材の第2例について図4を参照して説明する。図4は同接触部材の模式的断面説明図である。
前記第1例では、基材2に接着剤5を用いて球状粒子6を直接接着している。
これに対し、この第2例の接触部材1では、基材2の表面に粘着剤3を介して撓むことが可能なシート状部材4を貼り付け、シート状部材4に接着剤5を用いて球状粒子6を接着して凹凸を形成している。
このように、シート状部材4を基材2の表面に貼り付け、シート状部材4を介して基材2に球状粒子6を貼り付けている(保持している)。これにより、シート状部材4を貼り替えることで、基材2に対して球状粒子6を取り替えることが可能になり、基材2ごと取り替える必要がないので、コスト低減が可能とある。
次に、接触部材の第3例について図5を参照して説明する。図5は同接触部材の模式的断面説明図である。
前記第1例及び第2例では、接触部材1の搬送される部材に接触される面側の凹凸は球状粒子6で形成している。
これに対し、この第3例の接触部材1では、基材2の搬送される部材に接触される面側に機械研磨処理、サンドブラスト処理などを施して凹凸を加工している。
次に、本発明に係る装置部分について図6及び図7を参照して説明する。図6は同装置部分の説明図、図7は図6の接触部材の軸心方向に沿う断面説明図である。
本発明に係る装置は、搬送される部材である媒体100を案内する接触部材である案内ローラ41と、案内ローラ41を冷却する冷却手段400とを備えている。
案内ローラ41は、前記接触部材1と同様な構成であり、媒体100と接触するローラ部142の表面側に凹凸が形成され、凹凸の表面は低表面エネルギー樹脂膜7で覆われている。
この案内ローラ41のローラ部142は中空であって、冷却手段400によって内部に冷却液体410が循環される。
冷却手段400は、熱交換器401、タンク402、ポンプ403、流量制御手段404を介して、案内ローラ41内に冷却液体410を循環する。
熱交換器401は、フィンと伝熱管から構成されており,フィンは送風手段405によって空冷され、伝熱管内を流動する冷却液体410との間で熱交換がなされている。フィン、伝熱管の材質としては、熱伝導率の高いアルミニウム、銅を用いることが好ましい。
また、案内ローラ41の表面温度(低表面エネルギー樹脂膜7の表面温度)を検出する温度検出手段421、例えば、測温抵抗体や熱電対、放射温度センサを備えている。
そして、この温度検出手段421で検出された検出温度に基づいて流量制御弁などの流量制御手段404を制御して、案内ローラ41内を流れる冷却液体410の流量を調整する制御手段であるコントローラ420を備えている。
コントローラ420は、案内ローラ41内を流れる冷却液体410の流量を調整することで、案内ローラ41の表面温度(低表面エネルギー樹脂膜7の表面温度)をガラス転移温度以下に冷却させる。
ここで、案内ローラ41のローラ部142の両端部には軸部143、軸受け144、回転継手145が設けられ、回転継手145を介して冷却液体410が通る流路部材408が接続されている。
このように、接触部材である案内ローラ41の表面温度(低表面エネルギー樹脂膜の温度)をガラス転移温度以下に冷却するので、低表面エネルギー樹脂膜の軟化を防止することができ、搬送される部材との摩擦に対する低表面エネルギー樹脂膜の耐久性を向上できる。
これにより、接触部材の搬送される部材との接触による性能低下、例えば低表面エネルギー樹脂膜の剥離などを抑制することができる。
なお、冷却手段として、案内ローラ41に周辺に冷却ファン等の送風手段を配置することもできる。ただし、中空ローラの内部に冷却液体を通して熱伝導によって冷却する方が、送風による冷却よりも熱効率が高く、効率的な冷却を行うことができる。また、案内ローラの周囲に冷却ファン等の送風手段を配置するためのスペースを確保する必要がなく、省スペース化を図れる。
次に、本発明に係る乾燥する装置を含む記録する装置を用いて印刷品質評価を行った結果の一例について図8及び図9を参照して説明する。
ここでは、案内ローラ41(接触部材)の低表面エネルギー樹脂膜7の材質としてFPA(ガラス転移温度75℃)を使用した。そして、冷却手段400によって案内ローラ41の表面温度を低表面エネルギー樹脂膜7のガラス転移温度以下である25℃、60℃に冷却した。なお、比較のため案内ローラ41の表面温度を低表面エネルギー樹脂膜7のガラス転移温度より高い100℃のときも評価している。
図8は、案内ローラ41の表面温度が、25℃、60℃、100℃のときに、連帳紙(媒体100)の通紙距離に対する画像剥離発生の有無を示している。なお、図8における「〇」は画像剥離発生無し、「×」は画像剥離発生有り」をそれぞれ示している。
図9は、横軸に案内ローラ41の表面温度の逆数(単位:1/K)、縦軸に画像剥離によって画像品質が不良(NG)となった連帳紙(媒体100)の通紙距離(単位:km)をとったアレニウスプロットである。なお、図9において、左側の「〇」は接触部材(案内ローラ41)の表面温度が100℃、真ん中の「〇」は接触部材の表面温度が60℃、右側の「〇」は表面温度が25℃であることを示している。
ここで使用した記録する装置では、案内ローラ41の表面温度を冷却手段400によって制御しない場合.上述したように、乾燥ドラム40によって加熱された媒体100が接触することによる熱伝導と、乾燥ドラム40からの対流伝熱によって、案内ローラ41の表面温度は100℃まで加熱される。
このように案内ローラ41の表面温度が100℃である場合は、100km程度の通紙距離で、連帳紙(媒体100)の通過に伴う微小な摩擦によって、案内ローラ41の低表面エネルギー樹脂膜7が磨耗し、印字面に付着した液体(インク)が剥離する現象が発生した。
一方、冷却手段400を用いて案内ローラ41の表面温度を60℃、25℃に冷却することによって、低表面エネルギー樹脂膜7の磨耗が抑制され、それぞれ100km以上、1000km以上になるまで剥離が生じることがなく、耐久性が向上することが確認された。
なお、接触部材1で構成した搬送ローラを備えることで、本発明に係る装置として、媒体を搬送する媒体搬送装置などの搬送装置とすることができる。この場合、搬送装置の搬送ローラ以外の部材、例えば搬送される部材を案内するガイド部材に接触部材1を適用することもできる。さらに、搬送される部材を案内する単なるガイド部材と冷却手段とを組み合わせた案内装置とすることもできる。
また、本発明に係る「記録する装置」は、液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するものも含まれる。液体の付着は、搬送される部材が停止している状態で行ってもよいし、搬送される部材が移動している状態で行ってもよい。
また、「液体」は、インク、処理液、DNA試料、レジスト、パターン材料なども含まれる。
また、「記録する装置」には、特に限定しない限り、液体吐出ヘッドを使用する場合、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置のいずれも含まれる。
また、「液体吐出ヘッド」は、使用する圧力発生手段が限定されるものではない。例えば、上記実施形態で説明したような圧電アクチュエータ(積層型圧電素子を使用するものでもよい。)以外にも、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものでもよい。
また、本願において、画像形成、記録、印字、印写、印刷等はいずれも同義語とする。
1 接触部材
2 基材
6 球状粒子
7 低表面エネルギー樹脂膜
41、41a〜41d 案内ローラ
100 媒体(搬送される部材)
101 繰出し機構
102 巻取り機構
103 画像形成機構
104 乾燥機構
400 冷却手段

Claims (7)

  1. 搬送される部材に対して液体を付着させる手段と、
    前記搬送される部材の前記液体が付着される面に接触する接触部材と、
    前記接触部材を冷却する冷却手段と、を備え、
    前記接触部材は、前記搬送される部材に接触する面が低表面エネルギー樹脂膜であり、
    前記冷却手段は、低表面エネルギー樹脂膜をガラス転移温度以下に冷却する
    ことを特徴とする記録する装置。
  2. 前記接触部材は、前記搬送される部材の搬送方向に沿って複数配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録する装置。
  3. 前記冷却手段は、前記接触部材の内部に冷却液を循環する手段である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録する装置。
  4. 前記接触部材はローラ部材である
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の記録する装置。
  5. 前記液体を付着させる手段は、前記液体を吐出する手段である
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の記録する装置。
  6. 搬送される部材に接触する接触部材と、
    前記接触部材を冷却する冷却手段と、を備え、
    前記接触部材は、前記搬送される部材に接触する面が低表面エネルギー樹脂膜であり、
    前記冷却手段は、低表面エネルギー樹脂膜をガラス転移温度以下に冷却する
    ことを特徴とする装置。
  7. 液体が付着されて搬送される部材を乾燥する乾燥手段と、
    前記搬送される部材に接触する接触部材と、
    前記接触部材を冷却する冷却手段と、を備え、
    前記接触部材は、前記搬送される部材に接触する面が低表面エネルギー樹脂膜であり、
    前記冷却手段は、低表面エネルギー樹脂膜をガラス転移温度以下に冷却する
    ことを特徴とする乾燥する装置。
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