JP2016533817A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 手術用器具であって、当該手術用器具は：
   被駆動ディスク用レセプタクルを含む本体と；
   基端部を含むシャフトであって、該シャフトの基端部は、前記被駆動ディスク用レセプタクル内に延びる、シャフトと；
   前記シャフトの基端部に取り付けられた被駆動ディスクであって、被駆動インターフェイスを含む前記被駆動ディスクは、前記被駆動ディスク用レセプタクルに位置付けされる、被駆動ディスクと；を備えており、
   前記被駆動インターフェイスは、回転禁止要素を含み、
   前記回転禁止要素の係合の際に、前記回転禁止要素は、前記被駆動ディスク用レセプタクルと係合して前記被駆動ディスクの回転を防止する、
   手術用器具。
2. 前記回転禁止要素は、屈曲部を含み、
   該屈曲部は、タングを含み、
   前記回転禁止要素の係合には、前記被駆動ディスク用レセプタクルに係合する前記タングが含まれる、
   請求項１に記載の手術用器具。
3. 前記被駆動ディスク用レセプタクルは、歯を含み、
   前記回転禁止要素の係合には、前記歯に係合する前記タングが含まれる、請求項２に記載の手術用器具。
4. 前記被駆動ディスクは、基端面と、該基端面から前記被駆動ディスク内に延びる溝とを含んでおり、
   前記溝は、第１端部及び第２端部を含み、
   前記溝は、前記被駆動インターフェイスについての駆動インターフェイスの円形トラックを受容するようにサイズ決めされ、
   前記回転禁止要素は、前記溝の第１端部と第２端部との間に延びる、
   請求項１乃至３のいずれか一項に記載の手術用器具。
5. 駆動ドッグ用レセプタクルをさらに含み、
   該駆動ドッグ用レセプタクルは、２つの対向する傾斜した側壁を含み、
   前記対向する傾斜した側壁のそれぞれは、楔形状の側面の一部を含む、
   請求項１乃至３のいずれか一項に記載の手術用器具。
6. 駆動ドッグ用レセプタクルをさらに含み、
   前記駆動ドッグ用レセプタクルは、２つの対向する傾斜した側壁を含み、
   前記対向する傾斜した側壁のそれぞれは、楔形状の側面の一部を含む、
   請求項４に記載の手術用器具。
7. 前記被駆動インターフェイスが駆動インターフェイスと完全に係合されたときに、前記駆動インターフェイスは、前記被駆動インターフェイスについての駆動インターフェイスの壁を受容するようにサイズ決めされ且つ位置付けされた壁レセプタクルをさらに含む、請求項１乃至３のいずれか一項に記載の手術用器具。
8. 手術用器具であって、当該手術用器具は、
   回転ストップ要素を含む本体と、
   該本体の外に延びる、基端部を含むシャフトと、
   該シャフトの基端部に取り付けられた被駆動ディスクと、を備えており、
   該被駆動ディスクは、回転禁止要素を含み、
   前記回転禁止要素が前記回転ストップ要素と係合すると、前記回転禁止要素は、前記被駆動ディスクの回転を防止する、
   手術用器具。
9. 前記回転ストップ要素は、歯を含み、
   前記回転禁止要素は、屈曲部と、該屈曲部の端部のタングとを含み、
   前記回転禁止要素と前記回転ストップ要素との係合には、前記回転禁止要素の前記タングと、前記回転ストップ要素の前記歯との係合が含まれる、
   請求項８に記載の手術用器具。
10. 前記被駆動ディスクは、第１端部から第２端部に延びる円形溝を含み、
    前記回転禁止要素は、前記円形溝の第１端部と第２端部との間に延びる、
    請求項８又は９に記載の手術用器具。