JP2016518387A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. ドラベ症候群を処置するためのキットであって、
   薬学的に許容される担体、およびフェンフルラミンを含む、経口液剤；
   患者に一日当たり経口液剤の２用量を投与することによって、ドラベ症候群と診断された患者を治療するための指示書を含み、
   該指示書は、０．２ｍｇ／ｋｇ／日以下の量でフェンフルラミンを与える経口液剤を投与することを示す、キット。
2. 指示書が、０．１ｍｇ／ｋｇ／日以上の量でフェンフルラミンを与える経口液剤を投与することを示す、請求項１に記載のキット。
3. フェンフルラミンが、経口液剤中の唯一の活性剤である、請求項１または２に記載のキット。
4. 指示書が、フェンフルラミンが単独療法として使用されることを示す、請求項３に記載のキット。
5. 指示書が、併用治療剤との共投与であることを示す、請求項１または２に記載のキット。
6. 併用治療剤が、カルバマゼピン、エトスクシミド、ホスフェニトイン、ラモトリジン、レベチラセタム、フェノバルニトール（phenobarnitol）、プロガビド、トピラマート、スチリペントール、バルプロ酸、バルプロエート、ベラパミル、ベンゾジアゼピン、クロバザム、クロナゼパム、ジアゼパム、ロフラゼプ酸エチル、ロラゼパム、ミダゾラム、およびそれらの薬学的に許容される塩からなる群より選択される、請求項５に記載のキット。
7. 経口液剤が、併用治療剤を含む、請求項５または６に記載のキット。
8. 薬学的に許容される担体；および
   フェンフルラミン；
   を含む、ドラベ症候群の処置に用いるための経口液剤であって；
   経口液剤は、０．２ｍｇ／ｋｇ／日以下の用量で、１日２回の投与用に製剤化されている、経口液剤。
9. 経口液剤は、０．１ｍｇ／ｋｇ／日以上の用量で、１日２回の投与用に製剤化されている、請求項８に記載の経口液剤。
10. フェンフルラミンが、唯一の活性剤である、請求項８または９に記載の経口液剤。
11. フェンフルラミンが単独療法としての使用のために製剤化されている、請求項１０に記載の経口液剤。
12. 経口液剤が、併用治療剤との共投与用に製剤化されている、請求項８または９に記載の経口液剤。
13. 併用治療剤が、カルバマゼピン、エトスクシミド、ホスフェニトイン、ラモトリジン、レベチラセタム、フェノバルニトール（phenobarnitol）、プロガビド、トピラマート、スチリペントール、バルプロ酸、バルプロエート、ベラパミル、ベンゾジアゼピン、クロバザム、クロナゼパム、ジアゼパム、ロフラゼプ酸エチル、ロラゼパム、ミダゾラム、およびそれらの薬学的に許容される塩からなる群より選択される、請求項１２に記載の経口液剤。
14. 経口液剤が、併用治療剤を含む、請求項１２または１３に記載の経口液剤。