JP2016502478A - 二次的形状を持つハイドロフォーミングされたドライブシャフト管 - Google Patents

二次的形状を持つハイドロフォーミングされたドライブシャフト管 Download PDF

Info

Publication number
JP2016502478A
JP2016502478A JP2015541914A JP2015541914A JP2016502478A JP 2016502478 A JP2016502478 A JP 2016502478A JP 2015541914 A JP2015541914 A JP 2015541914A JP 2015541914 A JP2015541914 A JP 2015541914A JP 2016502478 A JP2016502478 A JP 2016502478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end portion
drive shaft
contraction
tube
expansion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015541914A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6137512B2 (ja
Inventor
ラスキー、ライアン、ダブリュー.
デュトキエヴィッチ、ジェフリー、エー.
Original Assignee
デーナ、オータモウティヴ、システィムズ、グループ、エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by デーナ、オータモウティヴ、システィムズ、グループ、エルエルシー filed Critical デーナ、オータモウティヴ、システィムズ、グループ、エルエルシー
Publication of JP2016502478A publication Critical patent/JP2016502478A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6137512B2 publication Critical patent/JP6137512B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/02Shafts; Axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D26/00Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
    • B21D26/02Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
    • B21D26/033Deforming tubular bodies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/84Making other particular articles other parts for engines, e.g. connecting-rods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/32Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
    • F16F15/322Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels the rotating body being a shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

ハイドロフォーミング法を使用して形成されたハイドロフォーミングされたドライブシャフト管が提供される。ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管は第1の端部分、第2の端部分、および中央部分を備える。中央部分は、少なくとも部分的に、円弧形状の回転面によって画される。中央部分の少なくとも一部は、第1の端部分および第2の端部分の直径より大きい直径を有する。中央部分は、第1の端部分と第2の端部分との間に形成される。中央部分は、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える。ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管は、ドライブシャフトアセンブリのコストを減少させる。

Description

本願発明は複数のドライブシャフトに関し、具体的には、ハイドロフォーミング法を使用して形成される車両用の複数のドライブシャフトに関する。
[優先権主張]
本願は、2012年11月8日に出願された米国仮出願第61/724、154の優先権を主張し、参照により本明細書に全体として組み込まれる。
ドライブシャフトの共振振動数の箇所における、またはその近傍でのドライブシャフトの回転は、ドライブシャフトの望まれない振動につながる可能性がある。更に、不均衡なドライブシャフトの回転も、ドライブシャフトの望まれない振動につながる可能性があり、結果的に顧客の不満足をもたらす。望まれない振動を持つドライブシャフトの回転は、そのソースに関わらず、ドライブシャフトの複数のコンポーネントの過度な摩耗につながる可能性もある。複数のセンタベアリング、複数のシャフト端コンポーネント(複数のヨーク等)、複数のユニバーサルジョイントクロス、複数のニードルベアリング、およびドライブシャフトの管状部分は、すべてドライブシャフトの望まれない振動によって過度に摩耗される可能性がある。
通常、ドライブシャフトの長さが増大すると、共振振動数は減少する。商用トラック等、車両のパワートレインおよび車軸の間に長さが長いドライブシャフトを有する複数の車両において、ドライブシャフトの共振振動数はドライブシャフトの作動速度に近づく場合がある。望まれない振動を軽減すべく、ドライブシャフトは複数のジョイントによって結合された複数の部分を備えることができる。残念ながら、ドライブシャフトに複数のジョイントを追加すると、ドライブシャフトのコストおよび重量を大幅に増大させ、つまり、ドライブシャフトが組み込まれている車両のコストおよび重量が大幅に増大されることになる。
あるいは、望まれない振動を軽減すべく、ドライブシャフトの直径、つまり、複数のシャフト端コンポーネントの直径を増大させることができる。しかしながら、ドライブシャフトの直径および複数のシャフト端コンポーネントの直径を増大させると、ドライブシャフトのコスト、すなわちドライブシャフトが組み込まれている車両のコストをまた大幅に増大させる。
ドライブシャフトの製造後であって、車両へのドライブシャフトの設置前に、通常ドライブシャフトは均衡が取られている。ダイナミックバランシングマシンの使用を用いて、ドライブシャフトのバランスウェイトの質量および位置が決定される。バランスウェイトの適用後、ドライブシャフトはほぼ均衡が取られ、作動中のドライブシャフトの望まれない振動が低減される。しかしながら、ドライブシャフトのバランシングはドライブシャフトの製造時間を増大させ、それによって、ドライブシャフトのコスト、つまり、ドライブシャフトが組み込まれている車両のコストを増大させる。
アルミニウムから形成されたドライブシャフトはドライブシャフトの重量を減少させる。ドライブシャフトがハイドロフォーミング法を使用して形成される場合、ドライブシャフトは共振振動数の増大および製造コストの低減を有する。従って、ハイドロフォーミング法を使用し、アルミニウムから形成されるドライブシャフトは、ハイドロフォーミング法を使用し、鋼から形成されるドライブシャフトに対し、有利である。しかしながら、複数のドライブシャフトをハイドロフォームすべく使用される複数の従来方法のアルミニウムへの適用は成功していない。というのは、アルミニウムを形成するための最大ひずみ限度が、鋼を形成するための最大ひずみ限度より小さいからである。
ハイドロフォーミング法を使用し形成可能で、ドライブシャフトのコストを減少させ、かつ増大された臨界速度を有するドライブシャフトを開発すると有益であろう。
本発明によって現在提供される、ハイドロフォーミング法を使用し形成可能で、ドライブシャフトのコストを減少させ、かつ増大された臨界速度を有するドライブシャフトが驚くべきことに見いだされた。
一実施形態において、本願発明はハイドロフォーミングされたドライブシャフト管に関する。ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管は、第1の端部分、第2の端部分、および中央部分を備える。中央部分は少なくとも部分的に円弧形状の回転面によって画される。少なくとも中央部分の一部は、第1の端部分および第2の端部分の直径より大きい直径を有する。中央部分は第1の端部分と第2の端部分との間に形成される。中央部分は、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える。
別の実施形態において、本願発明はハイドロフォーミングされたドライブシャフト管に関する。ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管は第1の端部分、第2の端部分、および中央部分を備える。中央部分は少なくとも部分的に、円弧形状の回転面によって画される。中央部分の少なくとも一部は、第1の端部分および第2の端部分の直径より大きい直径を有する。中央部分は、第1の膨張、収縮、および第2の膨張を有する。中央部分は第1の端部分と第2の端部分との間に形成される。収縮は、第1の膨張と第2の膨張との間に形成される。中央部分は、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える。
別の実施形態において、本願発明はハイドロフォーミングされたドライブシャフト管に関する。ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管は第1の端部分、第2の端部分、および中央部分を備える。中央部分は少なくとも部分的に、円弧形状の回転面によって画される。中央部分の少なくとも一部は、第1の端部分および第2の端部分の直径より大きい直径を有する。中央部分は、第1の移行部分、第1の収縮部分、第2の収縮部分、および第2の移行部分を備える。中央部分は第1の収縮部分と第2の収縮部分との間に形成される。中央部分は、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える。
複数の添付図面に照らし、好ましい実施形態に係る以下の詳細な説明が読まれると、当業者にとって本発明の様々な態様が明らかになる。上記に加え、本願発明の他の複数の利点は、以下の複数の添付図面に照らし、以下の詳細な説明から当業者にとって明らかになる。
本願発明の一実施形態に係るドライブシャフト管の斜視図である。 図1Aに示されるドライブシャフト管の側面図である。 本願発明の別の実施形態に係るドライブシャフト管の斜視図である。 図2Aに示されるドライブシャフト管の側面図である。 本願発明の別の実施形態に係るドライブシャフト管の斜視図である。 図3Aに示されるドライブシャフト管の側面図である。 コントロールとして使用されるまっすぐな管、図1Aに示されるドライブシャフト管、図2Aに示されるドライブシャフト管、および図3Aに示されるドライブシャフト管から収集された実験データを表示する表である。 コントロールとして使用されるまっすぐな管、図1Aに示されるドライブシャフト管、図2Aに示されるドライブシャフト管、および図3Aに示されるドライブシャフト管について、長さおよび形状に基づく臨界速度の比較を示す、図4に示される実験データの一部を示す棒グラフである。 コントロールとして使用されるまっすぐな管、図1Aに示されるドライブシャフト管、図2Aに示されるドライブシャフト管、および図3Aに示されるドライブシャフト管について、長さおよび形状に基づく呼吸モード振動数の比較を示す、図4に示される実験データの一部を示す棒グラフである。
本願発明は、別途逆として明示した場合を除き、様々な代替的向きおよび手順の順序を想定し得ることを理解されたい。また、複数の添付図面に示される、および以下の明細書に記載される、複数の特定のデバイスおよび処理は、添付の特許請求の範囲に画定される複数の本発明コンセプトの複数の例示的実施形態にすぎないことを理解されたい。従って、開示された複数の実施形態に関する、複数の特定の寸法、向きまたは他の物理的特徴は、特許請求の範囲において別途明示される場合を除き、限定的なものと解釈されるべきではない。
図1Aおよび1Bは、ハイドロフォーミング法を使用して形成された第1のドライブシャフト管100を示す。第1のドライブシャフト管100は6061アルミニウム合金から形成されている。しかしながら、他の複数の合金が使用されてよいことを理解されたい。ハイドロフォーミング法を使用して第1のドライブシャフト管100を形成すべく使用される管状のアルミニウムブランク(不図示)は、押出処理またはシーム溶接処理を使用して形成されてよい。管状のアルミニウムブランクは円筒状のアルミニウム管である。
第1のドライブシャフト管100は、第1の端部分102、中央部分104、および第2の端部分106を含む。2つ一組のシャフト端コンポーネント(不図示)と嵌着されると、第1のドライブシャフト管100は車両に用いられるドライブシャフトアセンブリ(不図示)の一部を形成する。
第1の端部分102および第2の端部分106はほぼ円筒形状であり、第1のドライブシャフト管100の長さの約13%を構成するが、他の複数の比率も使用されてよいことを理解されたい。第1の端部分102および第2の端部分106の壁の厚みは、ほぼ一定である。第1の端部分102および第2の端部分106はそれぞれ、第1の接線移行108および第2の接線移行110において中央部分104と接する。第1の接線移行108および第2の接線移行110を形成するほぼ円弧の回転面の半径は、第1の端部分102および第2の端部分106の半径より約4倍大きい。
中央部分104の形状は、ほぼ円弧を第1の端部分102および第2の端部分106の軸を中心に回転させることで形成される回転面である。非限定的な例として、中央部分104のほぼ円弧の回転面は、約4度の鋭角で画されてよいが、他の角度も使用されてよいことを理解されたい。更に、中央部分104の回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分102および第2の端部分106の半径より約200倍大きいが、他の複数の比率も使用されてよいことを理解されたい。中央部分104の壁の厚みは、第1のドライブシャフト管100を形成すべく使用されるハイドロフォーミング法により、一定ではない。中央部分104の厚みの最も薄い箇所、すなわち、第1のドライブシャフト管100の中心における厚みは第1の端部分102および第2の端部分106の厚みの約90%であるが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第1のドライブシャフト管100の中央部分104の形状は、一般に樽形と表現されてよい。
コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第1のドライブシャフト管100は、第1の長さを有するドライブシャフトの臨界速度または第1の曲げモードを平均で約26%向上させる。ここでまっすぐな管は端部分102、106の直径とほぼ等しい外径を有する。コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第1のドライブシャフト管100は、第2の長さを有するドライブシャフトの臨界速度または第1の曲げモードを平均で約23%向上させる。ここで、まっすぐな管は端部分102、106の直径とほぼ等しい外径を有する。第1のドライブシャフト管100の臨界速度は、管の平均直径に大きく依存するので、第1のドライブシャフト管100を形成するまっすぐな管のフォーミングの形状および割合に対する複数の調整をなすと、臨界速度におけるこの向上が調整され得る。また実験を通して、コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第1のドライブシャフト管100の呼吸モード振動数は、顕著に向上されることが見いだされた。ここで、まっすぐな管は中央部分104の最大直径とほぼ等しい外径を有する。第1の長さを有する第1のドライブシャフト管100は、コントロールとして使用されるまっすぐな管に対し、約67%の向上を提供する。第2の長さを有する第1のドライブシャフト管100は、コントロールとして使用されるまっすぐな管に対し、約72%の向上を提供する。複数の呼吸モードは、管の周囲が非真円に曲げられたときの複数の固有モードである。これが発生すると、車両の任意の他の複数のノイズ、通常トランスミッションまたは車軸ギア音に対する増幅エージェントとして機能する。
図2Aおよび2Bは、ハイドロフォーミング法を使用して形成される第2のドライブシャフト管200を示す。第2のドライブシャフト管200は6061アルミニウム合金から形成されている。しかしながら、他の合金が使用されてよいことを理解されたい。ハイドロフォーミング法を使用して第2のドライブシャフト管200を形成すべく使用される管状のアルミニウムブランク(不図示)は、押出処理またはシーム溶接処理を使用して形成されてよい。管状のアルミニウムブランクは円筒状のアルミニウム管である。
第2のドライブシャフト管200は、第1の端部分202、第1の移行部分204、第1の収縮部分206、中央部分208、第2の収縮部分210、第2の移行部分212、および第2の端部分214を含む。2つ一組のシャフト端コンポーネント(不図示)と嵌着されると、第2のドライブシャフト管200は、車両に用いられるドライブシャフトアセンブリ(不図示)の一部を形成する。
第1の端部分202および第2の端部分214はほぼ円筒形状であり、それぞれ第2のドライブシャフト管200の長さの約11%を構成するが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第1の端部分202および第2の端部分214の壁の厚みは、ほぼ一定である。第1の端部分202および第2の端部分214はそれぞれ、第1の接線移行216および第2の接線移行218において、第1の移行部分204および第2の移行部分212と接する。第1の接線移行216および第2の接線移行218を形成する回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分202および第2の端部分214の半径より約4.5倍大きい。
第1の移行部分行204、中央部分208、および第2の移行部分212の形状は、ほぼ円弧を第1の端部分204および第2の端部分214の軸を中心に回転させることで形成される回転面の形状に対応する。第1の移行部分204および第2の移行部分212はそれぞれ、第2のドライブシャフト管200の長さの約11%を構成するが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。中央部分208は第2のドライブシャフト管200の長さの約40%を占めるが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。非限定的な例として、第1の移行部分204、中央部分208、および第2の移行部分212の形状に対応する回転面のほぼ円弧は、約7度の鋭角で画されてよいが、他の複数の角度も使用されてよいことを理解されたい。更に、第1の移行部分204、中央部分208、および第2の移行部分212の形状に対応する回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分202および第2の端部分214の半径より約150倍大きいが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。中央部分208の壁の厚みは、第2のドライブシャフト管200を形成すべく使用されるハイドロフォーミング法により、一定ではない。中央部分208の厚みの最も薄い箇所、すなわち、中央部分208の中心における厚みは、第1の端部分202および第2の端部分214の厚みの約90%であるが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第1の移行部分204、中央部分208、第2の移行部分212の形状は、第1の収縮部分206および第2の収縮部分210によって分割されてよい。
第1の収縮部分206および第2の収縮部分210はそれぞれ、第1の端部分202および第2の端部分214の軸を中心に、ほぼ円弧を回転させることで形成される回転面である。非限定的な例として、第1の収縮部分206および第2の収縮部分210のほぼ円弧の回転面は、それぞれ、約20度の鋭角で画されてよいが、他の複数の角度が使用されてよいことを理解されたい。更に、第1の収縮部分206および第2の収縮部分210の回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分202および第2の端部分214の半径より約4.5倍大きいが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第1の収縮部分206および第2の収縮部分210の凹面は、第1の移行部分204、中央部分208、および第2の移行部分212の凹面と反対である。第1の収縮部分206および第2の収縮部分210の壁の厚みは、第1の端部分202および第2の端部分214の厚みとほぼ等しい。第1の収縮部分206および第2の収縮部分210の直径は、第1の端部分202および第2の端部分214の直径より約16%大きい。第1の収縮部分206は、第3の接線移行220において第1の移行部分204と、第4の接線移行222において中央部分208とそれぞれ接線方向に接する。第3の接線移行220および第4の接線移行222を形成する回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分202および第2の端部分214の半径より約4.5倍大きい。第2の収縮部分210は、第5の接線移行224において第2の移行部分212と、第6の接線移行226において中央部分208とそれぞれ接線方向に接する。第5の接線移行224および第6の接線移行226を形成する回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分202および第2の端部分214の半径より約4.5倍大きい。
ハイドロフォーミング法の処理中に発生し得る管の座屈を阻止すべく、第2のドライブシャフト管200の第1の収縮部分206および第2の収縮部分210は、それぞれ3次データム226および4次データム228(第1の端部分202および第2の端部分214に加え)を提供する。結果的に、第2のドライブシャフト管200の第1の収縮部分206および第2の収縮部分210は、ハイドロフォーミング法の処理中に第2のドライブシャフト管200に生成される軸振れの量を減少させる。第2のドライブシャフト管200の第1の収縮部分206および第2の収縮部分210は、ハイドロフォーミングダイの形状で作成される。第1の収縮部分206および第2の収縮部分210における第2のドライブシャフト管200の直径は、第1の端部分202および第2の端部分214の直径より大きい。これにより、ハイドロフォーミング法の処理中に、ハイドロフォーミングダイが第2のドライブシャフト管200を第1の端部分202および第2の端部分214に固定できるようにする。
コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第2のドライブシャフト管200は、第1の長さを有するドライブシャフトの臨界速度または第1の曲げモードを平均で約29%向上させる。ここでまっすぐな管は端部分202、214の直径とほぼ等しい外径を有する。第2のドライブシャフト管200の臨界速度は、管の平均直径に大きく依存するので、第2のドライブシャフト管200を形成するまっすぐな管のフォーミングの形状および割合に対する複数の調整をなすと、臨界速度におけるこの向上が調整され得る。
また実験を通して、コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第2のドライブシャフト管200の呼吸モード振動数は、顕著に向上されることが見いだされた。ここで、まっすぐな管は中央部分208の最大直径とほぼ等しい外径を有する。第1の長さを有する第2のドライブシャフト管200は、コントロールとして使用されるまっすぐな管に対し、約52%の向上を提供する。
図3Aおよび3Bはハイドロフォーミング法を使用して形成された第3のドライブシャフト管300を示す。第3のドライブシャフト管300は、6061アルミニウム合金から形成されている。しかしながら、他の複数の合金が使用されてよいことを理解されたい。ハイドロフォーミング法を使用して第3のドライブシャフト管300を形成すべく使用される管状のアルミニウムブランク(不図示)は、押出処理またはシーム溶接処理を使用して形成されてよい。管状のアルミニウムブランクは円筒状のアルミニウム管である。
第3のドライブシャフト管300は、第1の端部分302、第1の膨張304、収縮306、第2の膨張308、および第2の端部分310を含む。2つ一組のシャフト端コンポーネント(不図示)と嵌着されると、第3のドライブシャフト管300は車両に用いられるドライブシャフトアセンブリ(不図示)の一部を形成する。
第1の端部分302および第2の端部分310はほぼ円筒形の形状であり、それぞれが第3のドライブシャフト管300の長さの約7%を構成するが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第1の端部分302および第2の端部分310の壁の厚みはほぼ一定である。第1の端部分302は、第1の接線移行312において第1の膨張304と、第2の端部分310は第2の接線移行314において第2の膨張308とそれぞれ接する。第1の接線移行312および第2の接線移行314を形成する回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分302および第2の端部分310の半径より約4倍大きい。
第1の膨張304の形状は、第1の端部分302および第2の端部分310の軸を中心にほぼ円弧を回転させることで形成される回転面である。非限定的な例として、第1の膨張304の回転面のほぼ円弧は、鋭角約10度で画されてよいが、他の複数の角度が使用されてよいことを理解されたい。更に、第1の膨張304の回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分302および第2の端部分310の半径より約40倍大きいが、他の複数の比率が使用され得ることを理解されたい。第1の膨張304の壁の厚みは、第3のドライブシャフト管300を形成すべく使用されるハイドロフォーミング法により、一定ではない。第1の膨張304の最も薄い箇所、すなわち第1の膨張304の中心の厚みは、第1の端部分302および第2の端部分310の厚みの約90%であるが他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第3のドライブシャフト管300の第1の膨張304の形状は、一般に樽形として表現されてよい。
収縮306は、第1の端部分302および第2の端部分310の軸を中心に、ほぼ円弧を回転させることで形成される回転面である。非限定的な例として、収縮306の回転面のほぼ円弧は、約6度の鋭角で画されてよいが、他の複数の角度が使用されてよいことを理解されてよい。更に、収縮306の回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分302および第2の端部分310の半径より約4倍大きいが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。収縮306の凹面は、第1の膨張304および第2の膨張308の凹面と対向する。収縮306の壁の厚みおよび直径は、第1の端部分302および第2の端部分310の厚みおよび直径とほぼ等しい。収縮306は、第3の接線移行316において第1の膨張304と、第4の接線移行318において第2の膨張308とそれぞれ接する。第3の接線移行316および第4の接線移行318をそれぞれ形成する回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分302および第2の端部分310の半径より約4倍大きい。
第2の膨張308の形状は、第1の端部分302および第2の端部分310の軸を中心に、ほぼ円弧を回転させることで、形成される回転面である。非限定的な例として、第2の膨張308の回転面のほぼ円弧は約10度の鋭角で画されてよいが、他の複数の角度が使用されてよいことを理解されたい。更に、第2の膨張308の回転面のほぼ円弧の半径は、第1の端部分302および第2の端部分310の半径より約40倍大きいが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第2の膨張308の壁の厚みは、第3のドライブシャフト管300を形成すべく使用されるハイドロフォーミング法により、一定ではない。第2の膨張308の最も薄い箇所、すなわち第2の膨張308の中心における厚みは、第1の端部分302および第2の端部分310の厚みの約90%であるが、他の複数の比率が使用されてよいことを理解されたい。第3のドライブシャフト管300の第2の膨張308の形状は、一般に樽形として表現されてよい。
ハイドロフォーミング法の処理中に発生し得る管の座屈を阻止すべく、第3のドライブシャフト管300の収縮306は、3次データム320(第1の端部分302および第2の端部分310に加え)を提供する。結果的に、第3のドライブシャフト管300の収縮306はハイドロフォーミング法の処理中に第3のドライブシャフト管300に生成される軸振れの量を減少させる。第3のドライブシャフト管300の収縮306は、ハイドロフォーミングダイの形状で作成される。収縮306における第3のドライブシャフト管300の直径は、第1の端部分302および第2の端部分310と同一の直径である。これにより、ハイドロフォーミング法の処理中に、ハイドロフォーミングダイが第3のドライブシャフト管300の中心を第1の端部分302および第2の端部分310に固定できるようにする。
コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第3のドライブシャフト管300は、第1の長さを有するドライブシャフトの臨界速度または第1の曲げモードを平均で約22%向上させる。ここでまっすぐな管は端部分302、310の直径とほぼ等しい外径を有する。コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第3のドライブシャフト管300はまた、第2の長さを有するドライブシャフトの臨界速度または第1の曲げモードを平均で約20%向上させる。ここでまっすぐな管は端部分302、310の直径とほぼ等しい外径を有する。第3のドライブシャフト管300の臨界速度は、管の平均直径に大きく依存するので、第3のドライブシャフト管300を形成するまっすぐな管のフォーミングの形状および割合に対する複数の調整をなすと、臨界速度におけるこの向上が調整され得る。
また実験を通して、コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、第3のドライブシャフト管300の呼吸モード振動数は、顕著に向上されることが見いだされた。ここで、まっすぐな管は膨張304、308の最大直径とほぼ等しい外径を有する。第1の長さを有する第3のドライブシャフト管300は、コントロールとして使用されるまっすぐな管に対し、約105%の向上を提供する。第2の長さを有する第3のドライブシャフト管300は、コントロールとして使用されるまっすぐな管に対し、約112%の向上を提供する。
図4はコントロールとして使用されるまっすぐな管、第1のドライブシャフト管100、第2のドライブシャフト管200、および第3のドライブシャフト管300から収集された実験データを含む表である。上記された複数の結果が、図4に示されており、上記された複数の結果はそこに示された実験データに基づいている。
図5は、コントロールとして使用されるまっすぐな管(3例)、第1のドライブシャフト管100、第2のドライブシャフト管200、および第3のドライブシャフト管300について、長さおよび形状を基に臨界速度を比較する、棒グラフである。上記棒グラフは、図4に示される実験データを表示する。
図6は、コントロールとして使用されるまっすぐな管(3例)、第1のドライブシャフト管100、第2のドライブシャフト管200、および第3のドライブシャフト管300について、長さおよび形状を基に呼吸モードを比較する、棒グラフである。上記棒グラフは、図4に示される実験データを表示する。
図4から6より理解され得るように、コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、ドライブシャフト管100、200、300は臨界速度が向上している。ここで、まっすぐな管は端部分102、106、202、214、302、310の直径にほぼ等しい外径を有する。そのような利点により、ドライブシャフト管100、200、300を含むドライブシャフトアセンブリが、端部分102、106、202、214、302、310の直径とほぼ等しい外径を有するまっすぐな管から形成されたドライブシャフトより大きい直径を有するドライブシャフト管の持つ複数の臨界速度の特徴を具備することが可能になる。ドライブシャフト管100、200、300を含むドライブシャフトアセンブリは、減少された直径を有する複数のドライブシャフト端部金具に適合でき、これにより、ドライブシャフト管100、200、300を含むドライブシャフトアセンブリのコストが大幅に減少される。
図4から6より理解されるように、コントロールとして使用されるまっすぐな管と比較された際、ドライブシャフト管100、200、300は呼吸モード振動数が向上している。ここで、まっすぐな管は中央部分104、208または膨張304、308の最大直径にほぼ等しい外径を有する。そのような利点により、ドライブシャフト管100、200、300を含むドライブシャフトアセンブリが、増大された直径を有するドライブシャフト管の臨界速度の複数の利点を得つつ、減少された直径を有するドライブシャフト管の持つ、複数の呼吸モード振動数の特徴を具備することが可能になる。
特許法の複数の規定に従い、本願発明は複数の好ましい実施形態を示すと考えられる態様で記載されている。しかしながら、本発明はその精神および範囲から逸脱することなく、具体的に図示および記載されているのと異なるように実施可能であることに留意されたい。

Claims (20)

  1. 第1の端部分と、
    第2の端部分と、
    中央部分とを備えるハイドロフォーミングされたドライブシャフト管であって、
    前記中央部分は少なくとも部分的に、円弧形状の回転面によって画され、かつ前記中央部分の少なくとも一部は、前記第1の端部分および前記第2の端部分の直径より大きい直径を有し、
    前記中央部分は前記第1の端部分と前記第2の端部分との間に形成され、
    前記中央部分は前記ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  2. 前記中央部分は、第1の膨張、収縮、および第2の膨張を有し、前記収縮は前記第1の膨張と前記第2の膨張との間に形成される、請求項1に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  3. さらに、
    第1の接線移行および第2の接線移行を備え、
    前記第1の接線移行は前記第1の端部分と前記第1の膨張との間に形成され、
    前記第2の接線移行は前記第2の端部分と前記第2の膨張との間に形成される、請求項2に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  4. さらに、
    第3の接線移行および第4の接線移行を備え、
    前記第3の接線移行は前記収縮と前記第1の膨張との間に形成され、
    前記第4の接線移行は前記収縮と前記第2の膨張との間に形成される、請求項3に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  5. 前記第1の膨張および前記第2の膨張の少なくとも1つは、前記円弧形状の回転面によって画され、前記円弧形状の回転面は前記第1の端部分および前記第2の端部分の半径より約40倍大きい半径を有する、請求項2に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  6. 前記収縮の凹面は前記第1の膨張および前記第2の膨張の凹面と反対である、請求項2に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  7. 前記収縮は、前記ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管を形成すべく使用されるハイドロフォーミング法の処理中に発生し得る管の座屈を阻止すべく、データムを提供する、請求項2に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  8. さらに、
    第1の移行部分、第1の収縮部分、第2の収縮部分、および第2の移行部分を備え、前記中央部分は前記第1の収縮部分と前記第2の収縮部分との間に形成される、請求項1に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  9. 前記円弧形状の回転面は、前記第1の移行部分、前記中央部分、および前記第2の移行部分の形状に対応する、請求項8に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  10. 前記円弧形状の回転面は、前記第1の端部分および前記第2の端部分の半径より約150倍大きい半径を有する、請求項9に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  11. 前記第1の収縮および前記第2の収縮の凹面は、前記第1の移行部分、前記中央部分、および前記第2の移行部分の凹面と反対である、請求項8に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  12. 前記ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管を形成すべく使用されるハイドロフォーミング法の処理中に発生し得る管の座屈を阻止すべく、前記第1の収縮および前記第2の収縮はそれぞれ、データムを提供する、請求項8に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  13. 前記第1の収縮および前記第2の収縮の直径は、前記第1の端部分および前記第2の端部分の前記直径より大きい、請求項8に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  14. 前記円弧形状の回転面は、前記第1の端部分および前記第2の端部分の半径より約200倍大きい半径を有する、請求項1に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  15. 第1の端部分と、
    第2の端部分と、
    中央部分とを備えるハイドロフォーミングされたドライブシャフト管であって、
    前記中央部分は少なくとも部分的に、円弧形状の回転面によって画され、前記中央部分の少なくとも一部は前記第1の端部分および前記第2の端部分の直径より大きい直径を有し、
    前記中央部分は第1の膨張、収縮、および第2の膨張を含み、
    前記中央部分は前記第1の端部分と前記第2の端部分との間に形成され、
    前記収縮は前記第1の膨張と前記第2の膨張との間に形成され、かつ
    前記中央部分は前記ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  16. さらに、
    第1の接線移行および第2の接線移行を備え、
    前記第1の接線移行は前記第1の端部分と前記第1の膨張との間に形成され、
    前記第2の接線移行は前記第2の端部分と前記第2の膨張との間に形成される、請求項15に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  17. さらに、
    第3の接線移行および第4の接線移行を備え、
    前記第3の接線移行は前記収縮と前記第1の膨張との間に形成され、
    前記第4の接線移行は前記収縮と前記第2の膨張との間に形成される、請求項16に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  18. 前記第1の膨張および前記第2の膨張の少なくとも1つが前記円弧形状の回転面によって画され、前記円弧形状の回転面は、前記第1の端部分および前記第2の端部分の半径より約40倍大きい半径を有する、請求項15に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  19. 第1の端部分と、
    第2の端部分と、
    中央部分とを備えるハイドロフォーミングされたドライブシャフト管であって、
    前記中央部分は少なくとも部分的に、円弧形状の回転面によって画され、かつ前記中央部分の少なくとも一部は前記第1の端部分および前記第2の端部分の直径より大きい直径を有し、
    前記中央部分は第1の移行部分、第1の収縮部分、第2の収縮部分、および第2の移行部分を含み、
    前記中央部分は前記第1の収縮部分と前記第2の収縮部分との間に形成され、
    前記中央部分は前記ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管の臨界速度および呼吸モード振動数に影響を与える、ハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
  20. 前記円弧形状の回転面は、前記第1の移行部分、前記中央部分、および前記第2の移行部分の形状に対応する、請求項19に記載のハイドロフォーミングされたドライブシャフト管。
JP2015541914A 2012-11-08 2013-11-08 ドライブシャフト管を形成するための方法 Expired - Fee Related JP6137512B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261724154P 2012-11-08 2012-11-08
US61/724,154 2012-11-08
PCT/US2013/069086 WO2014074787A1 (en) 2012-11-08 2013-11-08 Hydroformed driveshaft tube with secondary shape

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016502478A true JP2016502478A (ja) 2016-01-28
JP6137512B2 JP6137512B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=49641871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015541914A Expired - Fee Related JP6137512B2 (ja) 2012-11-08 2013-11-08 ドライブシャフト管を形成するための方法

Country Status (10)

Country Link
US (3) US20140128168A1 (ja)
EP (1) EP2917594B1 (ja)
JP (1) JP6137512B2 (ja)
CN (1) CN104968952B (ja)
BR (1) BR112015010304A8 (ja)
ES (1) ES2690322T3 (ja)
IN (1) IN2015DN03875A (ja)
RU (1) RU2599200C1 (ja)
TR (1) TR201505451T1 (ja)
WO (1) WO2014074787A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020138597A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸に用いられる管体及び動力伝達軸
JP2020138592A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸に用いられる管体及び動力伝達軸
JP2020139530A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸の製造方法
JP2020138583A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸
WO2020174695A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9546678B2 (en) * 2012-12-14 2017-01-17 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Structural joint with multi-axis load carrying capability
US20150315666A1 (en) * 2014-04-30 2015-11-05 Ford Global Technologies, Llc Induction annealing as a method for expanded hydroformed tube formability
CN105172474A (zh) * 2015-09-30 2015-12-23 罗公祥 新型铝合金车桥
US11486439B2 (en) * 2019-02-18 2022-11-01 Hamilton Sundstrand Corporation Drive shaft with non-cylindrical shape
JP6581737B1 (ja) * 2019-02-27 2019-09-25 株式会社ショーワ 動力伝達軸用の管体及び動力伝達軸
JP6826624B2 (ja) * 2019-03-28 2021-02-03 本田技研工業株式会社 ドライブシャフト及びその製造方法
CN111604401B (zh) * 2020-05-26 2022-03-22 深圳大学 一种胀形装置
CN114658747A (zh) * 2021-04-29 2022-06-24 长城汽车股份有限公司 一种车用传动轴、制作方法及汽车

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61189835A (ja) * 1985-02-18 1986-08-23 Nhk Spring Co Ltd 中空ドライブシヤフトの製造方法
JPH05126131A (ja) * 1990-04-04 1993-05-21 Gkn Automot Ag 駆動軸
JP2000283139A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用プロペラシャフト
JP2001311419A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Unisia Jecs Corp プロペラシャフト
JP2003154414A (ja) * 2001-11-19 2003-05-27 Honda Motor Co Ltd ハイドロフォーミング加工方法

Family Cites Families (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE576055C (de) * 1933-05-06 Ernst Arrenberg Hohlwelle
US1104088A (en) * 1911-11-10 1914-07-21 Charles M Wales Method for making hollow axles.
US1528418A (en) * 1921-11-04 1925-03-03 Signal Gmbh Means for translating vibrations
US2254566A (en) * 1938-08-27 1941-09-02 Jr Edward S Cornell Flexible coupling
DE1525212A1 (de) * 1965-03-01 1969-09-18 Rheinische Braunkohlenw Ag Bandtrommel
CA1189333A (en) * 1981-11-05 1985-06-25 Alexander H. Galaniuk Variable diameter driveshaft
US4751835A (en) * 1981-11-05 1988-06-21 Ford Motor Company Method of manufacturing variable diameter driveshaft
SU1326796A1 (ru) * 1983-04-20 1987-07-30 Всесоюзный заочный машиностроительный институт Приводной вал
US5353618A (en) 1989-08-24 1994-10-11 Armco Steel Company, L.P. Apparatus and method for forming a tubular frame member
CA2023675C (en) 1989-08-24 2001-07-31 Ralph E. Roper Apparatus and method for forming a tubular frame member
US5890387A (en) 1989-08-24 1999-04-06 Aquaform Inc. Apparatus and method for forming and hydropiercing a tubular frame member
US5481892A (en) 1989-08-24 1996-01-09 Roper; Ralph E. Apparatus and method for forming a tubular member
DE4020998A1 (de) * 1990-07-02 1992-01-16 Gkn Automotive Ag Antriebswelle
DE4011082A1 (de) * 1990-04-05 1991-10-10 Gkn Automotive Ag Antriebswelle
DE4027296A1 (de) * 1990-08-29 1992-03-12 Gkn Automotive Ag Antriebswelle mit zusatzmassen
DE4411900C2 (de) 1994-04-07 2002-07-04 Graebener Pressensysteme Gmbh Prägepresse, insbesondere Münzprägepresse
KR100483878B1 (ko) 1996-08-26 2005-04-20 코스마 인터내셔널, 인크. 하이드로폼 다이 조립체 및 핀치 없는 튜브의 성형 방법
AUPO484697A0 (en) * 1997-01-29 1997-02-20 Casttikulm Research Pty Ltd Improvements in high speed rotor shafts
JP3351290B2 (ja) 1997-04-25 2002-11-25 住友金属工業株式会社 金属管の液圧バルジ加工方法および装置
BR9809613A (pt) 1997-05-12 2000-12-12 Dana Corp Método de hidroformação de um componente de chassi de veìculo
US6006567A (en) 1997-05-15 1999-12-28 Aquaform Inc Apparatus and method for hydroforming
US6502822B1 (en) 1997-05-15 2003-01-07 Aquaform, Inc. Apparatus and method for creating a seal on an inner wall of a tube for hydroforming
JP3206505B2 (ja) 1997-08-06 2001-09-10 住友金属工業株式会社 金属管の液圧バルジ加工方法および液圧バルジ加工装置
US5983497A (en) * 1997-12-22 1999-11-16 Dana Corporation Method for forming a vehicle driveshaft tube
US6164108A (en) 1998-07-21 2000-12-26 Aquaform, Inc. Hydro compression tube forming die apparatus and method for making the same
US6254488B1 (en) 1999-07-13 2001-07-03 Daimlerchrysler Corporation Hydroformed drive shaft and method of making the same
US6543266B1 (en) 1999-08-24 2003-04-08 Magna International Inc. Hydroformed collapsible driveshaft and steering shaft and methods of making the same
US6497030B1 (en) 1999-08-31 2002-12-24 Dana Corporation Method of manufacturing a lead screw and sleeve mechanism using a hydroforming process
US6298701B1 (en) 1999-08-31 2001-10-09 Dana Corporation Mechanical press structure adapted to perform hydroforming operations
DE19960963C2 (de) * 1999-12-17 2002-03-28 Daimler Chrysler Ag Rohrförmige Welle zur Übertragung eines Drehmoments
US6371859B1 (en) * 2000-02-03 2002-04-16 Dana Corporation Axially collapsible driveshaft assembly
US6536251B2 (en) 2000-03-31 2003-03-25 Dana Corporation Apparatus for performing hydroforming operation
US6176114B1 (en) 2000-05-23 2001-01-23 General Motors Corporation Method and apparatus for sequential axial feed hydroforming
KR100789014B1 (ko) 2000-10-19 2007-12-26 코스마 인터내셔널 인크. 관형 부품을 하이드로포밍하기 위한 장치 및 방법
GB2371614B (en) 2001-01-26 2004-08-18 Dana Corp Method of manufacturing an axially collapsible driveshaft assembly
US6701763B2 (en) 2001-08-27 2004-03-09 Meritor Heavy Vehicle Technology Hydroformed axle with weldless brake flange and bearing shoulder
DE10248485A1 (de) 2001-10-18 2003-06-26 Dana Corp Toledo Verfahren zur Herstellung einer Antriebshohlwelle zum Einsatz bei einem Fahrzeugantriebsstrangsystem
JP2003126923A (ja) 2001-10-24 2003-05-08 Honda Motor Co Ltd 管状部材の成形方法
US6651327B1 (en) 2001-12-10 2003-11-25 Dana Corporation Method of making hydroformed fuel rails
JP3990574B2 (ja) * 2002-01-21 2007-10-17 新日本製鐵株式会社 ハイドロフォ−ム加工方法
EP1350970A3 (en) 2002-04-04 2005-12-14 Dana Corporation Method of manufacturing an axially collapsible driveshaft assembly
CA2404577C (en) 2002-09-23 2011-11-15 Tesco Corporation Pipe centralizer and method of forming
US6948225B2 (en) 2003-01-23 2005-09-27 Arvinmeritor Technology Hydroformed tubular structure and method of making same
JP2004316721A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Nippon Steel Corp 高速回転性に優れた中空動力伝達軸およびその製造方法
US6732560B1 (en) 2003-05-19 2004-05-11 General Motors Corporation Hydroforming apparatus with retractable part locators
US6959476B2 (en) 2003-10-27 2005-11-01 Commonwealth Industries, Inc. Aluminum automotive drive shaft
US7181846B2 (en) 2004-07-08 2007-02-27 Torque-Traction Technologies, Inc. Method of manufacturing a combined driveshaft tube and yoke assembly
US7234223B2 (en) 2004-07-26 2007-06-26 Jinn Ruey Industries Co., Ltd. Method for forging/molding a coarse blank of an aluminum transmission shaft
US20060035714A1 (en) * 2004-08-13 2006-02-16 Yi Qu Collapsible vehicle driveshaft
DE102005007143B4 (de) 2004-10-30 2019-12-05 Tower Automotive Hydroforming Gmbh & Co. Kg Hohlwelle mit darauf durch Innenhochdruckumformen befestigten Funktionselementen und Verfahren zu deren Herstellung
SE528939C2 (sv) 2005-02-08 2007-03-20 Ortic Ab Sätt och produktionslinje för att tillverka en produkt genom hydroformning
SE528938C2 (sv) 2005-02-08 2007-03-20 Ortic Ab Hydroformningsenhet
US20070169530A1 (en) 2006-01-26 2007-07-26 Mohamed Gharib Techniques for reducing wall thinning during a hydroforming operation
JP2008087003A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Toyota Motor Corp 摩擦圧接部材
JP2011094700A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Ntn Corp 中空シャフトおよび等速自在継手

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61189835A (ja) * 1985-02-18 1986-08-23 Nhk Spring Co Ltd 中空ドライブシヤフトの製造方法
JPH05126131A (ja) * 1990-04-04 1993-05-21 Gkn Automot Ag 駆動軸
JP2000283139A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用プロペラシャフト
JP2001311419A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Unisia Jecs Corp プロペラシャフト
JP2003154414A (ja) * 2001-11-19 2003-05-27 Honda Motor Co Ltd ハイドロフォーミング加工方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020138597A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸に用いられる管体及び動力伝達軸
JP2020138592A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸に用いられる管体及び動力伝達軸
JP2020139530A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸の製造方法
JP2020138583A (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸
WO2020174695A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸
WO2020174701A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸に用いられる管体及び動力伝達軸
WO2020174698A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 株式会社ショーワ 動力伝達軸の製造方法
CN112638690A (zh) * 2019-02-27 2021-04-09 日立安斯泰莫株式会社 用于传动轴的管体及传动轴
JP7264665B2 (ja) 2019-02-27 2023-04-25 日立Astemo株式会社 動力伝達軸
JP7324589B2 (ja) 2019-02-27 2023-08-10 日立Astemo株式会社 動力伝達軸に用いられる管体及び動力伝達軸
US11885375B2 (en) 2019-02-27 2024-01-30 Hitachi Astemo, Ltd. Tubular body used for power transmission shaft and power transmission shaft

Also Published As

Publication number Publication date
JP6137512B2 (ja) 2017-05-31
EP2917594B1 (en) 2018-08-01
US20140128168A1 (en) 2014-05-08
CN104968952B (zh) 2018-10-26
EP2917594A1 (en) 2015-09-16
BR112015010304A2 (pt) 2017-07-11
IN2015DN03875A (ja) 2015-10-02
US9624964B2 (en) 2017-04-18
RU2599200C1 (ru) 2016-10-10
BR112015010304A8 (pt) 2019-10-01
CN104968952A (zh) 2015-10-07
US20150354622A1 (en) 2015-12-10
US9638240B2 (en) 2017-05-02
US20150354623A1 (en) 2015-12-10
WO2014074787A1 (en) 2014-05-15
TR201505451T1 (tr) 2015-07-21
ES2690322T3 (es) 2018-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6137512B2 (ja) ドライブシャフト管を形成するための方法
JP5092913B2 (ja) 自在継手用ヨーク及び自在継手
JP6211735B2 (ja) 軽量ドライブアクスルシャフト
JP2018128041A (ja) シャフトとヨークの組立体
US8986126B2 (en) Cross universal joint and manufacturing method thereof
US20050003897A1 (en) Method of manufacturing a combined driveshaft tube and yoke assembly
KR101726979B1 (ko) 유니버설 조인트를 위한 조인트 요크 및 유니버설 조인트
JP2005282701A (ja) 防振ゴムブッシュとその製造方法
US6792660B1 (en) Method for manufacturing a driveshaft assembly that is balanced for rotation
JP2004125000A (ja) シャフト及びその製造方法
WO2011036890A1 (ja) トルクロッド
WO2018135205A1 (ja) 中空状動力伝達シャフト
JP2014231848A (ja) ダイナミックダンパー
JP2018184980A (ja) 十字継手および推進軸
JP5084410B2 (ja) プロペラシャフト用ダイナミックダンパ
US11091187B2 (en) Spindle and steering column assembly having same
JPH10205547A (ja) 自在継手用ヨーク
JP2003034112A (ja) 自動車サスペンション装置用案内部材の製造方法
JP6572953B2 (ja) 自在継手用ヨーク
US20210396276A1 (en) Torsionally Elastic Shaft Joint and Method of Making the Same
JP2013233873A (ja) 軸受構造体
JP2021055740A (ja) 車両用ドライブシャフト
JP2007239877A (ja) ドライブシャフト
JP2007057047A (ja) 車両用ドライブシャフト及びその製造方法
JP2018162014A (ja) 車両用ワイパ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6137512

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees