JP2016192998A - 報知装置 - Google Patents

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Kazuyasu Sakai
一泰 酒井
小林 充幸
Mitsuyuki Kobayashi
充幸 小林
良和 本多
Yoshikazu Honda
良和 本多
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Abstract

【課題】必要性の低い報知を抑制できる報知装置を提供すること。
【解決手段】(a)利用者の姿勢、及び(b)利用者の寝台上又は寝台外における位置の少なくとも一方を含む利用者状態を取得する利用者状態取得ユニット(13)と、利用者状態が危険状態に該当するか否かを判断する危険判断ユニット(15)と、利用者状態が安全状態に該当するか否かを判断する安全判断ユニット(15)と、有効状態及び無効状態のうちいずれか一方を設定する状態設定ユニット(19)と、利用者状態が危険状態に該当すると判断し、且つ有効状態である場合に報知処理を行う報知ユニット(21)とを備え、状態設定ユニットは、報知処理が行われたとき、有効状態から無効状態に切り替えるとともに、無効状態において利用者状態が安全状態に該当すると判断したとき、無効状態から有効状態に切り替えることを特徴とする報知装置(1)。
【選択図】図1

Description

本発明は報知装置に関する。
従来、入院患者、要介護高齢者等が寝台から転落したり、転倒したりする事故が問題になっている。特許文献1記載の技術は、寝台の4本の脚に設けた荷重センサにより、寝台に加わる荷重の荷重重心位置を検出する。そして、荷重重心位置が寝台の端部であれば、寝台の利用者が寝台の端部に位置し、転落、転倒の危険があると判断して、報知を行う。
特開2008−212306号公報
寝台の端部に利用者がいても、報知を行う必要性が低い場合がある。例えば、それまで寝台の外にいた利用者が寝台上に移動するため、一時的に寝台の端部を通過するとき、必ずしも報知を行わなくてもよい。必要性の低い報知が行われると、その報知に対応するための作業が必要になってしまう。また、必要性の低い報知が行われないようにするためには、報知の機能を前もってオフにしておく作業が必要になってしまう。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、必要性の低い報知を抑制できる報知装置を提供することを目的としている。
本発明の報知装置は、(a)利用者の姿勢、及び(b)利用者の寝台上又は寝台外における位置の少なくとも一方を含む利用者状態を取得する利用者状態取得ユニットと、利用者状態が、予め設定された危険状態に該当するか否かを判断する危険判断ユニットと、利用者状態が、予め設定された安全状態に該当するか否かを判断する安全判断ユニットと、有効状態及び無効状態のうちいずれか一方を設定する状態設定ユニットと、利用者状態が危険状態に該当すると危険判断ユニットが判断し、且つ有効状態である場合に報知処理を行う報知ユニットと、を備え、状態設定ユニットは、報知処理が行われたとき、有効状態から無効状態に切り替えるとともに、無効状態において利用者状態が安全状態に該当すると安全判断ユニットが判断したとき、無効状態から有効状態に切り替える。
本発明の報知装置によれば、報知を行う必要性が低い状況(例えば入床時等)において、報知を抑制することができる。
報知装置1の構成を表すブロック図である。 シートセンサ29の構成を表す説明図である。 報知装置1、寝台39、シートセンサ29等の位置関係を表す斜視図である。 報知装置1の構成を表す正面図である。 報知装置1が実行する報知処理を表すフローチャートである。 報知装置1が実行するキャリブレーション処理を表すフローチャートである。 報知装置1が実行する利用者状態取得処理を表すフローチャートである。 報知装置1の動作例を表す説明図である。 報知装置1の動作例を表す説明図である。
本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1の実施形態>
1.報知装置1の構成
報知装置1の構成と、それに関連する構成とを、図1〜図4に基づき説明する。図1に示すように、報知装置1は、演算ユニット3と、主電源スイッチ5と、キャリブレーションスイッチ7と、電源LED9と、報知LED11とを備える。演算ユニット3は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。演算ユニット3は、ROMに記憶されたプログラムにより、後述する処理を実行する。
演算ユニット3は、機能的に、利用者状態取得ユニット13、危険・安全判断ユニット15、状態設定ユニット19、報知ユニット21、調整ユニット23、人検知ユニット25、及び報知禁止ユニット27を備える。各ユニットの機能は後述する。なお、危険・安全判断ユニット15は、危険判断ユニット及び安全判断ユニットの一例である。
主電源スイッチ5はユーザの操作によりオン/オフされるスイッチである。主電源スイッチ5がオンの状態になると、報知装置1に電源から電力が供給される。キャリブレーションスイッチ7は、ユーザの操作によりオン/オフされるスイッチである。主電源スイッチ5がオンになったとき、キャリブレーションスイッチ7がオンの状態であると、報知装置1はキャリブレーションを実行する。詳しくは後述する。なお、上記のユーザとは、後述する利用者と同じ人であってもよいし、異なる人であってもよい。
電源LED9は、主電源スイッチ5がオンの状態のとき点灯し、オフの状態のとき消灯するランプである。報知LED11は後述する報知を行っているときは点灯し、それ以外のときは消灯しているランプである。
報知装置1は、シートセンサ29、人感センサ31、及びナースコールシステム33と組み合わせて使用される。シートセンサ29は、図2に示すように、シート状の基材35上に、複数の荷重検出センサ37を設置したものである。複数の荷重検出センサ37は、それぞれ、それに掛けられた荷重の大きさを検出する。複数の荷重検出センサ37は、基材35の全面にわたって分布している。シートセンサ29は、それぞれの荷重検出センサ37の検出値を含む信号を報知装置1に出力する。
人感センサ31は、赤外線を射出するとともに、その赤外線の反射光を受信することで、その周囲に存在する人を検出する。人感センサ31は検出信号を報知装置1に出力する。ナースコールシステム33は、報知装置1から後述する報知信号を受信したとき、図示しないナースセンターで警報を発する機能を有するシステムである。
図3に示すように、報知装置1は、利用者38が利用する寝台39の近傍に設置される。シートセンサ29は寝台39における寝床部39Aの上に設置される。そのため、シートセンサ29に含まれる複数の荷重検出センサ37は、寝床部39Aに設置される。
報知装置1と電源41とは電源ケーブル43により接続され、報知装置1とシートセンサ29とは信号入出力ケーブル45により接続され、報知装置1とナースコールシステム33とはナースコール出力ケーブル47により接続される。
報知装置1は、図4に示す外観を有する。報知装置1は、箱型の筐体49を備え、その内部に演算ユニット3を収容している。また、筐体49に、主電源スイッチ5、キャリブレーションスイッチ7、電源LED9、及び報知LED11が取り付けられている。電源ケーブル43、信号入出力ケーブル45、及びナースコール出力ケーブル47は、筐体49に設けられた図示しない取り出し孔から外に引き出されている。
2.報知装置1が実行する処理
報知装置1(特に演算ユニット3)が実行する報知処理を、図5〜図7に基づき説明する。この処理は、主電源スイッチ5をオンにしたときに開始される。
図5のステップ1では、状態設定ユニット19が、報知装置1の状態を、無効状態に設定する。なお、報知装置1の状態は、無効状態と、有効状態とのうちのいずれかである。無効状態とは、後述するステップ8で否定判断され、後述するステップ12の報知が行われない状態である。
ステップ2では、キャリブレーションスイッチ7がオンの状態であるか否かを調整ユニット23が判断する。キャリブレーションスイッチ7がオンの状態である場合はステップ3に進み、キャリブレーションスイッチ7がオフの状態である場合はステップ5に進む。
ステップ3では、調整ユニット23がキャリブレーションを実行する。このキャリブレーションを図6のフローチャートに基づき説明する。
図6のステップ21では、調整ユニット23が、シートセンサ29の信号を取得する。その信号には、複数の荷重検出センサ37における荷重の検出値が含まれる。なお、複数の荷重検出センサ37に掛かる荷重は、寝台39上にいる利用者に起因するものである。
ステップ22では、前記ステップ21で取得した荷重の検出値から、以下の総荷重量、体圧面積、重心位置、及び荷重分布の分散値を、調整ユニット23が算出する。なお、総荷重量、体圧面積、重心位置、及び荷重分布の分散値は、利用者の姿勢や位置と相関する情報であり、利用者情報の一例である。
総荷重量:シートセンサ29に含まれる全ての荷重検出センサ37における荷重の合計値が総荷重量である。利用者38の位置が寝台39上であるとき(在床時)、総荷重量は大きくなる。一方、利用者38の位置が寝台39上でないとき(離床時)、総荷重量は小さくなる。すなわち、総荷重量は、利用者の位置と相関する。
体圧面積:シートセンサ29の表面のうち、荷重検出センサ37の検出値が所定の値以上である部分の面積が体圧面積である。利用者38の姿勢が寝姿勢であるとき、体圧面積は大きくなる。一方、利用者38の姿勢が起き上がり姿勢(座っている姿勢、立ち上がっている姿勢、四つんばいの姿勢等)であるとき、体圧面積は小さくなる。すなわち、体圧面積は、利用者の姿勢と相関する。
重心位置:シートセンサ29上の点であって、荷重検出センサ37で検出した荷重に関する荷重重心である。重心位置は、寝台上における利用者の位置と相関する。
荷重分布の分散値:荷重が重心位置に集中している程度(分散)が荷重分布の分散値である。荷重が重心位置に集中しているほど、荷重分布の分散値は小さい。利用者38の姿勢が寝姿勢であるとき、荷重分布の分散値は大きくなる。一方、利用者38の姿勢が起き上がり姿勢であるとき、荷重分布の分散値は小さくなる。すなわち、荷重分布の分散値は、利用者の姿勢と相関する。
ステップ23では、調整ユニット23が、前記ステップ22で算出した利用者情報を用いて、閾値TA、TB、TCを調整する。この閾値TA、TB、TCは、後述するステップ6において利用者状態を判断するときに使用する閾値である。なお、閾値TA、TB、TCは、判断基準の一例である。
閾値TAは、総荷重量に関する判断に用いるものである。閾値TBは、体圧面積に関する判断に用いるものである。閾値TCは、荷重分布の分散値に関する判断に用いるものである。
本ステップでは、閾値TAの値を、前記ステップ22で算出した総荷重量よりやや小さい値(例えば、前記ステップ22で算出した総荷重量の80%)に調整する。また、閾値TBの値を、前記ステップ22で算出した体圧面積よりやや小さい値(例えば、前記ステップ22で算出した体圧面積の80%)に調整する。また、閾値TCの値を、前記ステップ22で算出した荷重分布の分散値よりやや小さい値(例えば、前記ステップ22で算出した荷重分布の分散値の80%)に調整する。
なお、上記のように閾値TA、TB、TCを調整することで、前記ステップ22で算出した利用者情報を使用し、後述する利用者状態取得処理によって利用者状態を取得した場合、得られる利用者状態は寝姿勢になる。なお、寝姿勢は、特定の利用者状態の一例である。
キャリブレーションを正しく行うためには、前記ステップ21においてシートセンサ29の信号を取得するとき、利用者の位置が寝台39上にあり、利用者の姿勢が寝姿勢であることが必要である。
図5に戻り、ステップ4では、状態設定ユニット19が、報知装置1の状態を、有効状態に設定する。なお、有効状態とは、後述するステップ8で肯定判断され、後述するステップ12の報知が行われる可能性がある状態である。
ステップ5では、利用者状態取得ユニット13が、シートセンサ29を用いて荷重を計測する。
ステップ6では、利用者状態取得ユニット13が、利用者状態を取得する。この処理を、図7に基づき説明する。
図7のステップ31では、前記ステップ5で行った荷重計測の結果である、複数の荷重検出センサ37における計測値を利用者状態取得ユニット13が取得する。
ステップ32では、前記ステップ31で取得した荷重の検出値から、利用者情報(総荷重量、体圧面積、重心位置、荷重分布の分散値)を調整ユニット23が算出する。利用者情報の算出方法は、前記ステップ22と同様である。
ステップ33では、利用者の位置が寝台上にはない(離床している)か否かを、利用者状態取得ユニット13が判断する。具体的には、前記ステップ32で算出した総荷重量と閾値TAとを対比し、総荷重量が閾値TA未満であれば、離床していると判断し、ステップ34に進む。一方、総荷重量が閾値TA以上であれば、離床していないと判断し、ステップ35に進む。
なお、閾値TAは、前記ステップ3のキャリブレーションを実行している場合はキャリブレーション後の値である。一方、キャリブレーションを実行していない場合はデフォルトの値である。
ステップ34では、利用者状態取得ユニット13は、「離床した状態(利用者の位置は寝台外にある)」という利用者状態を取得する。なお、寝台外の位置は、危険領域の一例である。
前記ステップ33で否定判断した場合はステップ35に進み、利用者の姿勢が起き上がり姿勢であるか否かを利用者状態取得ユニット13が判断する。具体的には、前記ステップ32で算出した体圧面積と閾値TBとを対比し、また、前記ステップ32で算出した荷重分布の分散値と閾値TCとを対比する。そして、体圧面積が閾値TB未満であり、荷重分布の分散値が閾値TC未満である場合は起き上がり姿勢であると判断し、ステップ36に進み、それ以外の場合はステップ38に進む。
なお、閾値TB、TCは、前記ステップ3のキャリブレーションを実行している場合はキャリブレーション後の値である。一方、キャリブレーションを実行していない場合はデフォルトの値である。
ステップ36では、利用者の寝台上における位置が危険領域内であるか否かを利用者状態取得ユニット13が判断する。ここで、図3に示すように、危険領域51とは、寝床部39Aの端部であって、利用者38が離床又は入床するときに通過する領域である。
利用者状態取得ユニット13は、前記ステップ32で算出した重心位置が危険領域内にあれば、利用者の寝台上における位置が危険領域内であると判断してステップ37に進み、それ以外の場合はステップ38に進む。
ステップ37では、利用者状態取得ユニット13は、「利用者の姿勢は起き上がり姿勢であり、且つ、利用者の寝台上における位置は危険領域内である」という利用者状態を取得する。
ステップ38では、利用者状態取得ユニット13は、「利用者の姿勢は寝姿勢であるか、又は、利用者の寝台上における位置は安全領域内である」という利用者状態を取得する。ここで、安全領域とは、寝床部39Aのうち、危険領域51を除く領域である。
図5に戻り、ステップ7では、危険・安全判断ユニット15が、前記ステップ6で取得した利用者状態が危険状態であるか、安全状態であるかを判断する。
危険・安全判断ユニット15は、予め、利用者状態と、危険状態又は安全状態との対応関係を記憶している。
すなわち、危険・安全判断ユニット15は、「離床した状態」という利用者状態と、「利用者の姿勢は起き上がり姿勢であり、且つ、利用者の寝台上における位置は危険領域内である」という利用者状態とを、危険状態と対応付けて記憶している。また、危険・安全判断ユニット15は、「利用者の姿勢は寝姿勢であるか、または、利用者の寝台上における位置は安全領域内である」という利用者状態を、安全状態と対応付けて記憶している。
危険・安全判断ユニット15は、前記ステップ6で取得した利用者状態を、上述した対応関係に当てはめて、その利用者状態が安全状態に該当するのか、それとも危険状態に該当するのかを判断する。
ステップ8では、その時点で報知装置1が有効状態であるのか無効状態であるのかを報知ユニット21が判断する。有効状態である場合はステップ9に進み、無効状態である場合はステップ14に進む。
ステップ9では、前記ステップ7での判断結果が、危険状態であったか否かを報知ユニット21が判断する。危険状態であった場合はステップ10に進み、安全状態であった場合はステップ5に戻る。
ステップ10では、人検知ユニット25が、人感センサ31の信号を取得する。
ステップ11では、前記ステップ10で取得した信号に基づき、利用者以外の人を寝台39の周囲で検知しているか否かを人検知ユニット25が判断する。利用者以外の人を検知中である場合はステップ12に進み、利用者以外の人を検知していない場合はステップ5に戻る。
ステップ12では、報知ユニット21が報知処理を行う。報知処理は、ナースコールシステム33に報知信号を出力する処理である。また、報知処理は、報知LED11を点灯させる処理である。
ステップ13では、状態設定ユニット19が、報知装置1の状態を、有効状態から無効状態に切り替える。その後、ステップ5に戻る。
一方、前記ステップ8で否定判断した場合はステップ14に進み、前記ステップ7での判断結果が、安全状態であったか否かを報知ユニット21が判断する。安全状態であった場合はステップ15に進み、危険状態であった場合はステップ16に進む。
ステップ15では、状態設定ユニット19が、報知装置1の状態を、無効状態から有効状態に切り替える。その後、ステップ5に戻る。
ステップ16では、その時点で継続している無効状態の始期(有効状態から無効状態に切り替わったタイミング)から、その時点までの経過時間が、予め設定された設定時間(固定値)を既に経過したか否かを判断する。設定時間を既に経過している場合はステップ15に進み、設定時間を未だ経過していない場合はステップ5に戻る。
3.報知装置1の動作例
報知装置1の動作例を図8、図9に基づき説明する。図8(1)は、主電源スイッチ5をオンにした直後であって、利用者状態が「離床した状態」である場合である。このとき、キャリブレーションを実行しなければ、報知装置1は無効状態にある。
図8(2)は、その後、入床行動の一環として、利用者が危険領域51に座った場合である。図8(2)における52は、利用者の荷重により、荷重検出センサ37の検出値が所定の値以上となった部分(以下では体圧部とする)を表す。
このときの利用者状態は、「利用者の姿勢は起き上がり姿勢であり、且つ、利用者の寝台上における位置は危険領域内」であるので、危険状態に該当する。しかしながら、報知装置1は無効状態にあるので、報知は行われない。
図8(3)は、その後、入床行動の最後に、利用者が寝床部39A上で寝姿勢をとった場合である。このときの利用者状態は、「利用者の姿勢は寝姿勢であるか、又は、利用者の寝台上における位置は安全領域内」であるので、安全状態に該当する。そのため、前記ステップ14で肯定判断され、無効状態から有効状態に切り替わる。
図9(4)は、その後、離床行動の直前に、利用者が寝床部39A上で寝姿勢をとっている場合である。このときの利用者状態は、「利用者の姿勢は寝姿勢であるか、又は、利用者の寝台上における位置は安全領域内」であるので、安全状態に該当する。また、このとき、報知装置1は有効状態にある。
図9(5)は、その後、離床行動の一環として、利用者が危険領域51に座った場合である。このときの利用者状態は、「利用者の姿勢は起き上がり姿勢であり、且つ、利用者の寝台上における位置は危険領域内」であるので、危険状態に該当する。また、報知装置1は有効状態にある。そのため、報知が行われる。報知後、報知装置1は無効状態になる。
図9(6)は、その後、離床行動の最後に、利用者が寝台39から離れた場合である。このときの利用者状態は「離床した状態」であるので、危険状態に該当する。しかしながら、報知装置1は無効状態にあるので、報知は行われない。
図9(7)は、その後、入床行動の一環として、利用者が危険領域51に座った場合である。このときの利用者状態は、「利用者の姿勢は起き上がり姿勢であり、且つ、利用者の寝台上における位置は危険領域内」であるので、危険状態に該当する。しかしながら、報知装置1は無効状態にあるので、報知は行われない。
図9(8)は、その後、入床行動の最後に、利用者が寝床部39A上で寝姿勢をとった場合である。このときの利用者状態は、「利用者の姿勢は寝姿勢であるか、又は、利用者の寝台上における位置は安全領域内」であるので、安全状態に該当する。そのため、無効状態から有効状態に切り替わる。
4.報知装置1が奏する効果
(1A)報知装置1は、図8、図9の例に示すように、入床行動中は、無効状態を設定することができる。また、報知装置1は、利用者状態が危険状態に該当すると判断しても、無効状態が設定されていれば、報知を行わない。そのことにより、報知装置1は、入床行動中の不要な報知を抑制することができる。
(1B)報知装置1は、入床行動が終了し、利用者状態が安全状態に該当すると判断すると、無効状態を有効状態に切り替える。そのことにより、その後の離床行動中に利用者状態が危険状態に該当した場合は、報知を行うことができる。
(1C)報知装置1は、個々の利用者に応じて、閾値TA、TB、TCのキャリブレーションを行うことができる。そのことにより、利用者状態を一層正確に取得することができる。
(1D)報知装置1は、「離床した状態」である利用者状態と、「利用者の姿勢は起き上がり姿勢であり、且つ、利用者の寝台上における位置は危険領域内」である利用者状態を、危険状態とする。そのことにより、利用者の危険性を適切に判断することができる。
(1D)報知装置1は、「利用者の姿勢は寝姿勢であるか、又は、利用者の寝台上における位置は安全領域内」である利用者状態を、安全状態とする。そのことにより、利用者の安全性を適切に判断することができる。
(1E)報知装置1は、無効状態の始期から所定の設定時間が経過したとき、無効状態から有効状態に切り替える。そのことにより、無効状態が過度に継続してしまうことを抑制できる。
(1F)報知装置1は、利用者以外の人を検知しているときは、報知を禁止する。そのことにより、不必要な報知を抑制できる。
(1G)報知装置1は、寝台39の寝床部39Aに設置された複数の荷重検出センサ37から取得した検出値を用いて利用者状態を推定する。そのことにより、利用者状態を正確に推定することができる。
(1F)報知装置1は、複数の荷重検出センサ37の検出値から、荷重分布の分散値、重心位置、総荷重量、及び体圧面積から成る利用者情報を算出し、その利用者情報に基づき利用者状態を推定する。そのことにより、利用者状態を正確に推定することができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)利用者状態は、利用者の姿勢のみで決まるものであってもよい。この場合、例えば、寝姿勢を安全状態とし、それ以外の姿勢(例えば起き上がり姿勢等)を危険状態としてもよい。また、利用者状態は、利用者の寝台上又は寝台外における位置のみから決まるものであってもよい。この場合、例えば、寝台外、又は危険領域内を危険状態とし、それ以外の位置を安全状態とすることができる。
(2)利用者状態と安全状態、危険状態との対応関係は、上記のもの以外であってもよい。例えば、「利用者の姿勢が起き上がり姿勢であるか、又は、利用者の寝台上の位置が危険領域内」である利用者状態を、危険状態とすることができる。
また、「利用者の姿勢が寝姿勢であり、且つ、利用者の寝台上の位置は安全領域内」である利用者状態を、安全状態とすることができる。
(3)安全状態でない状態は全て危険状態であるとし、危険状態でない状態は全て安全状態であるとしてもよいし、あるいは、安全状態及び危険状態のいずれでもない状態があってもよい。
(4)報知装置1はキャリブレーションの処理を実行しなくてもよい。例えば、図5に示す処理において、ステップ1の後、ステップ2〜4の処理を行わず、ステップ5に進むようにしてもよい。
(5)キャリブレーションの処理は、電源投入直後以外のタイミングで行ってもよい。例えば、ユーザの指示に応じてキャリブレーションを行ってもよい。
(6)報知装置1は、前記ステップ14において肯定判断されない限り、無制限に無効状態を継続してもよい。すなわち、前記ステップ14で否定判断された場合は、前記ステップ16に進まず、ステップ5に進んでもよい。
(7)前記ステップ16において、所定の設定時間以上、利用者状態が所定の範囲内であり続けたか否かを判断し、肯定判断の場合はステップ15に進み、否定判断の場合はステップ5に進むようにしてもよい。利用者状態が所定の範囲内であるとは、利用者状態を構成する要素(利用者の姿勢、利用者の位置、またはその両方)が所定の範囲内であることを意味する。上記の処理においても、無効状態が過度に継続してしまうことを抑制できる。
(8)利用者状態を取得するために用いるセンサは、シートセンサ29以外のものであってもよい。例えば、温度センサ、画像センサ、光センサ、圧力センサ、及び音波センサのうちのいずれかを用いることができる。
(9)報知装置1は、寝台39の周囲にいる人を検出しなくてもよい。また、前記ステップ9で肯定判断した場合は、前記ステップ10、11を実行せず、常に前記ステップ12に進んでもよい。
(10)寝床部39Aにおいて、危険領域51以外は全て安全領域であってもよいし、危険領域51及び安全領域のどちらでもない領域があってもよい。
(11)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(12)上述した報知装置の他、当該報知装置を構成要素とするシステム、当該報知装置の演算ユニットとしてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した媒体、危険報知方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1…報知装置、3…演算ユニット、5…主電源スイッチ、7…キャリブレーションスイッチ、9…電源LED、11…報知LED、13…利用者状態取得ユニット、15…危険・安全判断ユニット、19…状態設定ユニット、21…報知ユニット、23…調整ユニット、25…人検知ユニット、27…報知禁止ユニット、29…シートセンサ、31…人感センサ、33…ナースコールシステム、35…基材、37…荷重検出センサ、38…利用者、39…寝台、39A…寝床部、41…電源、43…電源ケーブル、45…信号入出力ケーブル、47…ナースコール出力ケーブル、49…筐体、51…危険領域

Claims (10)

  1. (a)利用者の姿勢、及び(b)利用者の寝台上又は寝台外における位置の少なくとも一方を含む利用者状態を取得する利用者状態取得ユニットと、
    前記利用者状態が、予め設定された危険状態に該当するか否かを判断する危険判断ユニットと、
    前記利用者状態が、予め設定された安全状態に該当するか否かを判断する安全判断ユニットと、
    有効状態及び無効状態のうちいずれか一方を設定する状態設定ユニットと、
    前記利用者状態が前記危険状態に該当すると前記危険判断ユニットが判断し、且つ前記有効状態である場合に報知処理を行う報知ユニットと、
    を備え、
    前記状態設定ユニットは、前記報知処理が行われたとき、前記有効状態から前記無効状態に切り替えるとともに、前記無効状態において前記利用者状態が前記安全状態に該当すると前記安全判断ユニットが判断したとき、前記無効状態から前記有効状態に切り替えることを特徴とする報知装置。
  2. 請求項1に記載の報知装置であって、
    前記利用者状態取得ユニットは、前記(a)又は前記(b)と相関する利用者情報を、センサを用いて取得し、前記利用者情報を判断基準と対比することで前記利用者状態を取得するものであって、
    前記報知装置は、前記センサで取得した利用者情報が特定の前記利用者状態に該当するように、前記判断基準を調整する調整ユニットを備えることを特徴とする報知装置。
  3. 請求項1又は2に記載の報知装置であって、
    前記危険状態は、(a1)利用者の姿勢が起き上がり姿勢であること、及び(b1)利用者の寝台上又は寝台外における位置が予め設定された危険領域内であること、のうち、一方又は両方に該当する状態であることを特徴とする報知装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の報知装置であって、
    前記安全状態は、(a2)利用者の姿勢が寝姿勢であること、及び(b2)利用者の寝台上における位置が予め設定された安全領域内であること、のうち、一方又は両方に該当する状態であることを特徴とする報知装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の報知装置であって、
    前記状態設定ユニットは、前記無効状態の始期から所定の設定時間が経過したとき、前記無効状態から前記有効状態に切り替えることを特徴とする報知装置。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の報知装置であって、
    前記状態設定ユニットは、前記無効状態において、所定の設定時間以上、前記利用者状態が所定の範囲内であり続けたとき、前記無効状態から前記有効状態に切り替えることを特徴とする報知装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の報知装置であって、
    利用者以外の人を検知する人検知ユニットと、
    前記人検知ユニットが前記人を検知しているときは、前記報知ユニットによる報知を禁止する報知禁止ユニットと、
    を備えることを特徴とする報知装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の報知装置であって、
    前記利用者状態取得ユニットは、前記寝台の寝床部に設置された複数の荷重検出センサから取得した検出値を用いて前記利用者状態を推定することを特徴とする報知装置。
  9. 請求項8に記載の報知装置であって、
    前記利用者状態取得ユニットは、前記複数の荷重検出センサの検出値から、荷重分布の分散値、重心位置、総荷重量、及び体圧面積のいずれかの利用者情報を算出し、前記利用者情報に基づき前記利用者状態を推定することを特徴とする報知装置。
  10. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の報知装置であって、
    前記利用者状態取得ユニットは、温度センサ、画像センサ、光センサ、圧力センサ、及び音波センサのいずれかを使用して前記利用者状態を取得することを特徴とする報知装置。
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