JP2016172937A - エアジェット織機における緯入れ制御方法及びエアジェット織機における緯入れ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1の実施形態に係るエアジェット織機の緯入れ装置を図1〜図5に基づいて説明する。図1に示すように、エアジェット織機の緯入れ装置10は、複数のメインノズル11A〜11Fを有するメインノズル群11と、メインノズル群11を保持するノズル保持部12と、スレイ13に固定される主ブラケット14とを備えている。スレイ13は、エアジェット織機の幅方向に延設されている。スレイ13上には変形筬15が保持されている。なお、本明細書においては、図1におけるスレイ13の延設方向を左右方向とし、スレイ13の延設方向に対して直角方向を前後方向とする。そして、スレイ13に対して手前側を織布巻取り側であるエアジェット織機の前方、スレイ13に対して奥側を経糸送り出し側であるエアジェット織機の後方として説明する。
エア供給源26は、配管27を介して開閉弁28に接続されている。開閉弁28は、圧縮エアの供給、停止を行なう。開閉弁28は、エアジェット織機側の配管29によりフィルタ30に接続され、さらに圧力計31に接続されている。圧力計31は、エア供給源26から供給される圧縮エアの圧力を計測する。圧力計31は、配管29によりメインレギュレータ32を介してメインタンク33に接続されている。メインレギュレータ32は、エア供給源26から供給された圧縮エアの圧力を緯入れに適したメインエア圧力に調整するために設けられ、メインタンク33には、メインエア圧力に低下された圧縮エアが貯留される。メインタンク33は、配管29によりメインバルブ34を介してメインノズル群11に接続されている。なお、図示しないが、6本のメインノズル11A〜11Fは配管29により6個のメインバルブ34にそれぞれ接続されている。
サブノズル群25は、最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25A、サブノズル25Aの緯入れ方向下流側に3本のサブノズル25B、サブノズル25Bの緯入れ方向下流側に各4本ずつのサブノズル25C、サブノズル25D、サブノズル25E、サブノズル25F、サブノズル25Gから構成されている。
サブノズル25Aは、第1サブバルブ40を介して第1サブタンク39に連結されている。サブノズル25Aは第1サブノズルに相当する。
サブノズル25B〜サブノズル25Gは、各ノズル毎に第2サブバルブ41が設けられている。サブノズル25B〜25Gは、各第2サブバルブ41を介して第1サブタンク39に連結されている。サブノズル25B〜25Gは、第2サブノズルに相当する。
まず、ステップS101で、緯入れがスタートすると、ステップS102で、メインバルブ34が作動するよう制御され、メインノズル群11(メインノズル11A〜11F)にメインタンク33より圧縮エアが供給される。
次に、ステップS103で、供給された圧縮エアにより緯糸Yがメインノズル11A〜11Fの管内を飛走し、射出口より噴射されるエアと共に緯入れ通路21に緯入れされる。なお、緯糸Yの緯入れは、予め定められたプログラムに基づき、6本のメインノズル11A〜11Fのうちいずれか1本を選択しつつ連続的に行なわれる。
次に、ステップS110で、各第2サブバルブ41の作動が上流側より順次ON制御(開弁制御)され、サブノズル25B〜25Gに、第1サブタンク39より順次圧縮エアが供給される。このため、サブノズル25B〜25Gは順次噴射を行なう。
緯入れがスタートすると、メインバルブ34が作動するよう制御され、メインノズル群11(メインノズル11A〜11F)にメインタンク33より圧縮エアが供給される。メインノズル11A〜11Fから噴射されたエアは、緯入れ通路21を右方(下流側)に向かって流れる。
図2に示すように、メインノズル11A〜11Fから噴射されたエアは、凹部15Bの奥壁面20に衝突し、奥壁面20で反射する。例えば、メインノズル11Aから噴射軸線P1に沿って噴射されたエアは、点K1で奥壁面20に衝突し、矢印P2方向に反射する反射流P2となる。また、メインノズル11Bから噴射軸線Q1に沿って噴射されたエアは、点K2で奥壁面20に衝突し、矢印Q2方向に反射する反射流Q2となる。また、メインノズル11Cから噴射軸線R1に沿って噴射されたエアは、点K3で奥壁面20に衝突し、矢印R2方向に反射する反射流R2となる。なお、点K1〜K3は、噴射されたエアの反射点を表している。
さらに、θ1<θ2<θ3となるように設定されているので、合流後の反射流P3、Q3、R3については、反射流R3の反射角が最も大きく、反射流P3の反射角が最も小さく、反射流Q3の反射角は反射流R3と反射流P3の間の反射角となっている。
しかし、メインノズル11C又はメインノズル11Fで緯入れされる場合には、サブノズル25Aの位置に緯糸Yが到達するタイミングでも第1サブバルブ40の作動がOFF制御(閉弁制御)されて、サブノズル25Aには、第1サブタンク39より圧縮エアが供給されず、サブノズル25Aは噴射しない。よって、織前側メインノズル11C又はメインノズル11Fで緯入れするときには、サブノズル25Aの位置に緯糸Yが到達するタイミングに奥壁面20で反射するのはメインノズル11C又はメインノズル11Fから噴射されるエアのみとなり、その反射流は図2に示す反射流R2となる。反射流R2の反射角は織前側のメインノズル11C又はメインノズル11Fから噴射されたエアとサブノズル25Aから噴射されたエアFとが合流したときの反射流R3の反射角より小さく、反射流R2は緯入れ通路21外へ流出する前に、サブノズル25Aのすぐ緯入れ方向下流に設けられたサブノズル25Bから噴射されたエアFと合流する。従って、緯入れ通路21外へ流出する流れは発生しないので、緯糸Yが緯入れ通路21から飛び出しにくく、緯入れミスを防止することが可能である。
(1)織前側のメインノズル11C又はメインノズル11Fは緯入れ通路21の奥壁面20に対して傾斜角度θ3が大きく、メインノズル11C又はメインノズル11Fから噴射されるエアと、最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25Aから噴射されるエアとが合流すると、合流後の反射流R3はサブノズル25Aのすぐ緯入れ方向下流に設けられたサブノズル25Bから噴射されたエアFと合流する前に緯入れ通路21外へ流出する流れとなり、緯糸Yが緯入れ通路21外へ飛び出すおそれがある。しかし、メインノズル11C又はメインノズル11Fで緯入れされる場合には、サブノズル25Aの位置に緯糸Yが到達するタイミングに第1サブバルブ40の作動がOFF制御(閉弁制御)されて、サブノズル25Aには、第1サブタンク39より圧縮エアが供給されず、サブノズル25Aは噴射しない。よって、奥壁面20で反射するのはメインノズル11C又はメインノズル11Fから噴射されるエアのみによる反射流R2となり、この反射流R2は緯入れ通路21外へ流出する前に、サブノズル25Aのすぐ緯入れ方向下流に設けられたサブノズル25Bから噴射されたエアFと合流する。従って、緯入れ通路21外へ流出する流れは発生せず、緯糸Yの緯入れ通路21からの飛び出しを防止することが可能である。
(2)織前側以外にあるメインノズル11A、11B、11D、11Eのいずれかで緯入れされる場合には、サブノズル25Aの位置に緯糸Yが到達するタイミングに第1サブバルブ40の作動がON制御(開弁制御)されて、最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25Aには、第1サブタンク39より圧縮エアが供給され、サブノズル25Aは噴射する。しかし、織前側メインノズルを除くメインノズル11A、11B、11D、11Eから噴射されるエアと、サブノズル25Aから噴射されるエアとが合流すると、合流後の反射流P3、Q3は緯入れ通路21外へ流出する前に、サブノズル25Aのすぐ緯入れ方向下流に設けられたサブノズル25Bから噴射されたエアFと合流し、緯入れ通路21外へ流出する流れは発生しない。よって、織前側以外にあるメインノズル11A、11B、11D、11Eのいずれかで緯入れされる場合には、サブノズル25Aを閉弁制御せずとも緯糸Yの緯入れ通路21からの飛び出しが発生することはない。
(3)最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25Aは第1サブバルブ40を介して第1サブタンク39に連結されており、織前側のメインノズル11C、11Fによる緯入れのときは、サブノズル25Aの位置に緯糸Yが到達するタイミングであっても第1サブバルブ40を閉弁制御のままとされている。よって、第1サブバルブを圧力調整弁としたり、異なる圧力のエアタンクを複数用意する構成に比べて、簡素な構成で確実に緯糸Yの緯入れ通路21からの飛び出しを防止することができる。
(4)第1サブバルブ40として、従来使用していた型式のサブバルブ(第2サブバルブ41と同じ型式)を一つ追加し、最もメインノズル群11に近いサブノズル25Aを追加した第1サブバルブ40に接続するだけでよいので、緯入れ機構の改変が必要最小限で済む。また、サブノズル25Aは1本のみで第1サブバルブ40に接続されており、かつそのすぐ緯入れ方向下流側の第2サブバルブ41に接続されるサブノズル25Bの本数が、さらに緯入れ方向下流側の第2サブバルブ41に接続されるサブノズル25C〜25Gの本数と比べて少なくなる。よって、サブノズル25A及びそのすぐ緯入れ方向下流側のサブノズル25Bの噴射圧が高まり、その分だけ織前側メインノズル以外のメインノズル11A、11B、11D、11Eで緯入れする場合のメインノズルの噴射圧力を下げて、より省エネルギーを図ることができる。
(5)最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25Aを第1サブバルブ40で作動噴射させた場合には、サブノズル25Aをサブノズル25Bと接続された第2サブバルブ41で共通化した場合と比較して、織前側のメインノズル11C、11Fを除くメインノズル11A、11B、11D、11Eの噴射圧力を下げることが可能である。
次に、第2の実施形態を図6に基づいて説明する。
この実施形態は、第1の実施形態における第1サブバルブの構成を変更したものであり、その他の構成は共通である。
従って、ここでは説明の便宜上、先の説明で用いた符号を一部共通して用い、共通する構成についてはその説明を省略し、変更した個所のみ説明を行う。
最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25Aが、切換えバルブ51と連結されている。切換えバルブ51は、2段圧切換えバルブであり、第1バルブ51Aと、第2バルブ51Bと、第1バルブ51A及び第2バルブ51B間に介在される逆止弁51Cとを備え一体化されている。なお、切換えバルブ51は第1サブバルブに相当する。最もメインノズル群11に近い位置にあるサブノズル25Aは、配管37により第1バルブ51Aを介して第1サブタンク39に接続されている。また、サブノズル25Aは、配管52により第2バルブ51Bを介して第2サブタンク53に接続されている。なお、第2サブタンク53内の圧縮エアの圧力をサブエア圧力M2とすると、サブエア圧力M2はサブエア圧力M1より小さい。すなわち、第2サブタンク53には第1サブタンク39より低圧の圧縮エアが貯留されている。
○ 第1の実施形態及び第2の実施形態では、サブノズル25Bは3本のサブノズルを備え、サブノズル25C〜25Gは、それぞれ4本のサブノズルを備えているとして説明したが、サブノズル25Bは1本のサブノズルを備え、サブノズル25C〜25Gは、それぞれ2本のサブノズルを備えていても良い。この場合には、圧縮エアを滑らかに噴射することが可能である。
○ 第1の実施形態及び第2の実施形態では、サブノズル25Bは3本のサブノズルを備え、サブノズル25C〜25Gは、それぞれ4本のサブノズルを備え、サブノズル25A〜サブノズル25Gが等間隔で配列されているとして説明したが、サブノズル群はサブノズルの配列ピッチの異なる2つの領域を有していても良い。すなわち、緯入れ通路に沿って上流側の領域では、それぞれ2本のサブノズルを備え、緯入れ通路に沿って下流側の領域では、それぞれ3本のサブノズルを備えている。上流側の領域におけるサブノズルの配列ピッチは、下流側の領域におけるサブノズルの配列ピッチよりも小さく形成されている。この場合には、下流側の領域ではサブノズルの配列ピッチが拡がっているので、圧縮エアの噴射量を低減することが可能である。
○ 上記実施形態において、緯入れ通路に沿って上流側の領域では、それぞれ4本のサブノズルを備え、緯入れ通路に沿って下流側の領域では、それぞれ3本のサブノズルを備えていても良い。また、上流側の領域におけるサブノズルの配列ピッチは、下流側の領域におけるサブノズルの配列ピッチよりも小さく形成されている。この場合には、上記実施形態と同様に、下流側の領域ではサブノズルの配列ピッチが拡がっているので、圧縮エアの噴射量を低減することが可能である。
○ 第1サブバルブとして圧力調整弁を用い、織前側のメインノズル11C、11Fで緯入れするときに、サブノズル25Aへ供給するエアの圧力を低下させるようにしても良い。
○ 最も織前側のメインノズルの緯入れ時のみでなく、緯糸Yの飛び出し状況に応じて、第1サブノズルの噴射圧を第2サブノズルの噴射圧よりも低くする制御を他のメインノズルの緯入れ時に行なっても良い。
11 メインノズル群
11A〜11F メインノズル
13 スレイ
15 変形筬
15A 筬羽
15B 凹部
20 奥壁面
21 緯入れ通路
25 サブノズル群
25A 最もメインノズルに近いサブノズル(第1サブノズル)
25B〜25G サブノズル群のサブノズル(第2サブノズル)
39 第1サブタンク
40 第1サブバルブ
41 第2サブバルブ
51 切換えバルブ(2段圧切換えバルブ)
51A 第1バルブ
51B 第2バルブ
53 第2サブタンク
Y 緯糸
Claims (5)
- 織機の前後方向に並設された複数のメインノズルと、前記メインノズルの下流側に設けられスレイに立設された変形筬と、前記変形筬の前面に凹設された緯入れ通路と、前記緯入れ通路に沿って所定間隔で配列された複数のサブノズルと、を備えているエアジェット織機における緯入れ制御方法であって、
前記複数のメインノズルのうち少なくとも最も織前側に位置する織前側メインノズルによる緯入れのとき、前記複数のサブノズルのうち最も前記メインノズルに近い第1サブノズルの噴射圧を前記複数のサブノズルのうち前記第1サブノズルを除く第2サブノズルの噴射圧よりも低くすることを特徴とするエアジェット織機における緯入れ制御方法。 - 織機の前後方向に並設された複数のメインノズルと、前記メインノズルの下流側に設けられスレイに立設された変形筬と、前記変形筬の前面に凹設された緯入れ通路と、前記緯入れ通路に沿って所定間隔で配列された複数のサブノズルと、を備えたエアジェット織機における緯入れ装置であって、
前記複数のサブノズルのうち最も前記メインノズルに近い第1サブノズルが、第1サブバルブと連結され、
前記複数のサブノズルのうち前記第1サブノズルを除く第2サブノズルが、緯入れ方向に複数のサブノズル群に分割され、前記サブノズル群毎に対応して複数の第2サブバルブが設けられ、
前記サブノズル群に備えられる複数のサブノズルが、前記第2サブバルブを介して第1サブタンクに連結され、
前記第1サブバルブ及び前記第2サブバルブを作動制御する制御装置を備え、
前記制御装置は、前記複数のメインノズルのうち織前側に位置する織前側メインノズルによる緯入れのとき、前記第1サブノズルの噴射圧を前記第2サブノズルの噴射圧よりも低くするように前記第1サブバルブを作動制御することを特徴とするエアジェット織機における緯入れ装置。 - 前記第1サブノズルは、前記第1サブバルブを介して前記第1サブタンクに連結されて
おり、前記制御装置は、前記織前側メインノズルによる緯入れのときは、前記第1サブノズルの位置に緯糸が到達するタイミングであっても前記第1サブバルブを閉弁制御のままとすることを特徴とする請求項2に記載のエアジェット織機における緯入れ装置。 - 前記第1サブバルブと前記第2サブバルブは同一の型式であり、前記第1サブノズルのすぐ緯入れ方向下流において前記第2サブバルブに接続される前記第2サブノズルの本数が、さらに緯入れ方向下流において前記第2サブバルブに接続される前記第2サブノズルの本数から1本減じた本数に等しいことを特徴とする請求項3に記載のエアジェット織機における緯入れ装置。
- 前記第1サブバルブは、第1バルブと前記第1バルブに接続された第2バルブとを有する2段圧切換えバルブで構成され、
前記第1サブノズルは、前記第1バルブを介して前記第1サブタンクに連結されると共に、前記第2バルブを介して前記第1サブタンクより低圧の第2サブタンクに連結されていることを特徴とする請求項2に記載のエアジェット織機における緯入れ装置。
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