JP2016147589A - ウェビング巻取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】Wパウルから制限体に過大な荷重が入力されることを抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置は、乗員に装着されるウェビングが巻取られるスプール20と、スプール20の回転に伴い回転可能とされたVギヤ38と、作動されることでスプール20の引出方向への回転を規制するロックパウルと、Vギヤ38に設けられ、Vギヤ38が所定以上の速さで引出方向へ回転された際に変位してロックパウルを作動させるWパウル44と、を備えている。また、ウェビング巻取装置は、Vギヤ38が引出方向へ回転される際にWパウル44の変位を許容する許容位置に移動され、Vギヤ38が巻取方向へ回転される際にWパウル44が当接することが可能とされる制限位置に移動され、Wパウル44が当接することによって該Wパウル44の変位を制限し、Wパウル44との接触角度θが90°以上に設定された制限体66を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、乗員に装着されるウェビングが巻取られるウェビング巻取装置に関する。
下記特許文献1に記載のウェビング巻取装置では、スプール及びVギヤが急激に引出方向へ回転された際に、Vギヤのイナーシャマスが揺動されることで、ロックパウルが、作動されて、スプールの引出方向への回転を規制する。
また、Vギヤには、フリクションスプリングの一端が回動可能に支持されると共に、フリクションスプリングには、レバー及びカバーが取付けられている。スプール及びVギヤが回転される際には、カバーが摩擦力を発生されて、フリクションスプリング、レバー及びカバーが回動される。
スプール及びVギヤが引出方向へ回転される際には、レバーが非当接位置に回動されて、イナーシャマスの揺動が許容される。一方、スプール及びVギヤが巻取方向へ回転される際には、レバーが当接位置に回動されて、イナーシャマスがレバーに当接することによって、イナーシャマスの揺動が制限される。
ところで、イナーシャマス(作動部材)がレバー(制限体)に当接することによって、イナーシャマスの揺動が制限される構成においては、イナーシャマスからレバーに過大な荷重が入力されることを抑制することが肝要である。
特開2008−24284号公報
本発明は、上記事実を考慮して、作動部材から制限体に過大な荷重が入力されることを抑制することができるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のウェビング巻取装置は、乗員に装着されるウェビングが巻取り可能とされ、巻取方向へ回転されることで前記ウェビングが巻取られると共に、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転される巻取軸と、前記巻取軸の回転に伴い回転可能とされた回転体と、作動されることで前記巻取軸の引出方向への回転を規制する規制部材と、前記回転体に設けられ、前記回転体が所定以上の速さで引出方向へ回転された際に変位して前記規制部材を作動させる作動部材と、前記回転体が引出方向へ回転される際に前記作動部材の変位を許容する許容位置に移動され、前記回転体が巻取方向へ回転される際に前記作動部材が当接することが可能とされる制限位置に移動され、前記作動部材が当接することによって該作動部材の変位を制限し、前記作動部材との接触角度が90°以上に設定された制限体と、を備えている。
請求項2に記載のウェビング巻取装置は、請求項1に記載のウェビング巻取装置において、前記作動部材における前記制限体側の部位の剛性が、前記作動部材における前記制限体とは離間する側の部位の剛性に比して低く設定されている。
請求項3に記載のウェビング巻取装置は、請求項1又は請求項2に記載のウェビング巻取装置において、前記作動部材と前記制限体とが摺接することによって、前記制限体による前記作動部材の変位の制限が解除され、前記作動部材において前記制限体と摺接する面の少なくとも一部が、前記制限体において前記作動部材と摺接する面よりも小さな半径で湾曲している。
請求項1に記載のウェビング巻取装置では、巻取軸が巻取方向へ回転されることでウェビングが巻取られると共に、ウェビングが引出されることで巻取軸が引出方向へ回転される。また、巻取軸の回転に伴い回転体が回転可能にされており、回転体が所定以上の速さで引出方向へ回転された際に、作動部材が変位して規制部材を作動させて、巻取軸の引出方向への回転を規制する。
また、回転体が引出方向へ回転される際には、制限体が許容位置に移動される。これにより、作動部材の変位が許容される。さらに、回転体が巻取方向へ回転される際には、制限体が制限位置に移動される。これにより、作動部材が当接することが可能となり、また作動部材が制限体に当接することによって、作動部材の変位が規制される。すなわち、作動部材が規制部材を作動させないため、巻取軸の引出方向への回転が規制されない。
ここで、本発明では、制限体と作動部材との接触角度が90°以上に設定されている。そのため、作動部材が制限体に当接して押圧すると、作動部材と制限体とが接触面において摺接し易い。換言すると、作動部材が制限体を高荷重で押圧した際に、制限体を作動部材に対して逃がす方向に移動させることができる。これにより、作動部材から制限体に過大な荷重が入力されることを抑制することができる。
請求項2に記載のウェビング巻取装置では、作動部材における制限体側の部位の剛性が、低く設定されていることにより、作動部材が制限体を押圧した際に、作動部材における制限体側の部位を撓ませ易くすることができる。これにより、作動部材が制限体を押圧した際に、制限体を作動部材に対してより一層逃がすことができる。
請求項3に記載のウェビング巻取装置では、作動部材と制限体とが当接した後に摺接することによって、制限体による作動部材の変位の制限が解除されるようになっている。ここで、本発明では、作動部材において制限体と摺接する面の少なくとも一部が、制限体において作動部材と摺接する面よりも小さな半径で湾曲している。これにより、作動部材において上記のように湾曲している面と制限体において作動部材と摺接する面との摩擦力を小さくすることができる。これにより、作動部材が制限体を押圧した際に、制限体を作動部材に対してより一層逃がすことができる。
ウェビング巻取装置を分解して示す分解斜視図である。 ウェビング巻取装置の主要部を示す正面図である。 Wパウルが制限カバーに接触した状態のウェビング巻取装置の主要部を示す図2に対応する正面図である。 図2に示された4−4線に沿って切断したウェビング巻取装置の主要部の断面を示す断面図である。 Wパウルと制限カバーとの接触部を拡大して示す拡大正面図である。 Wパウルと制限カバーとの接触部をさらに拡大して示す拡大正面図である。
図1には、本発明の実施の形態に係るウェビング巻取装置10が後側、外側かつ上側の斜め方向から見た分解斜視図にて示されている。なお、図面では、ウェビング巻取装置10が車両に取付けられた状態での車両前方側を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示し、車両上方側を矢印UPで示すものとする。また、以下の説明で、単に前後、上下の方向を示す場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
図1に示されるように、本実施形態のウェビング巻取装置10は、車両上方側から見て略U字状に形成されたフレーム12を備えている。このフレーム12は、車幅方向を厚み方向として車両上下方向に延びる背板12Aと、背板12Aの車両前後方向の両端部からそれぞれ車幅方向外側に向けて屈曲して延びると共に互いに対向して配置された脚板12B及び脚板12Cと、を備えている。また、フレーム12の背板12Aが車体に固定されることで、ウェビング巻取装置10が車体に設置されるようになっている。
脚板12B及び脚板12Cには、略円状の配置孔14及び配置孔16がそれぞれ形成されており、配置孔14と配置孔16とは、互いに車両前後方向に対向している。また、配置孔14の外周全体には、規制手段としてのロック機構18を構成するラチェット歯14A(内歯)が形成されている。
フレーム12の脚板12Bと脚板12Cとの間には、巻取軸としての略円柱状のスプール20が設けられており、スプール20の後側(脚板12B側)の一端20Aは、脚板12Bの配置孔14内に配置されると共に、スプール20の前側(脚板12C側)の他端20Bは、脚板12Cの配置孔16内に配置されている。これにより、スプール20が、その軸方向を前後方向と平行にされた状態で、周方向に回転可能となっている。なお、以下、単に軸方向、径方向、周方向を示す場合は、特に断りのない限り、スプールの軸方向、径方向、周方向を示すものとする。
スプール20には、長尺帯状のウェビング22(ベルト)の基端側が係止されており、ウェビング22は、基端側からスプール20に巻取られている。スプール20が巻取方向(周方向一方であり図1の矢印Aの方向)へ回転された際には、ウェビング22がスプール20に巻取られる。一方、スプール20からウェビング22が引出された際には、スプール20が引出方向(周方向他方であり図1の矢印Bの方向)に回転される。ウェビング22は、フレーム12から上側に延出されており、ウェビング22は、図示しない車両のシートに着座した乗員に装着されるようになっている。
スプール20の他端20Bには、巻取付勢手段としてのぜんまいばね(図示省略)が連結されており、ぜんまいばねは、フレーム12の前側(脚板12Cの前側)に配置されている。ぜんまいばねは、スプール20を巻取方向へ付勢しており、これにより、ウェビング22にスプール20の巻取方向への付勢力が作用されている。このため、ウェビング22が乗員に装着された際には、ぜんまいばねの付勢力によってウェビング22の弛みが除去されると共に、ウェビング22の乗員への装着が解除された際には、ぜんまいばねの付勢力によってウェビング22がスプール20に巻取られるようになっている。
スプール20の一端20Aには、当該スプール20の径方向外側が開放された収容孔24が形成されている。収容孔24内には、ロック機構18を構成する規制部材としての長尺板状のロックパウル26が移動可能に収容されている。また、ロックパウル26の一端には、ロック歯26Aが形成されている。また、ロックパウル26には、円柱状の作動軸28が一体に設けられており、作動軸28は、ロックパウル26から後側に突出されている。
スプール20の一端20Aの軸心部には、円柱状の回転軸30が一体に設けられており、回転軸30は、スプール20から後側に突出されると共に、スプール20と同軸上に配置されている。
フレーム12の後側(脚板12Bの後側)には、ロック機構18を構成するセンサ機構32が設けられている。
センサ機構32は、樹脂材料を用いて形成されていると共に前側(脚板12B側)が開放された略有底円筒状のセンサホルダ34を備えており、このセンサホルダ34は脚板12Bに固定されている。センサホルダ34の内側の底面は、平面状の摩擦面34A(図4参照)とされており、摩擦面34Aは、スプール20の軸方向に対して垂直に配置されている。
センサホルダ34の後側(脚板12Bとは反対側)には、樹脂材料を用いて形成されていると共に前側が開放された略有底円筒状のセンサカバー36が設けられており、センサカバー36は、内部にセンサホルダ34を収容した状態で脚板12Bに固定されている。
センサホルダ34内には、回転体としてのVギヤ38が設けられており、このVギヤ38は、樹脂材料を用いて形成されていると共に後側が開放された有底円筒状に形成されている。Vギヤ38の底壁38Aの軸心部には、筒状に形成された筒状部38Cが立設されており、スプール20の回転軸30が筒状部38Cに挿入されることで、Vギヤ38が、スプール20に対し回転可能となっている。
Vギヤ38の底壁38Aには、長尺の図示しない作動溝が形成されており、作動溝には、ロックパウル26の作動軸28が挿入されている。Vギヤ38とスプール20の一端20Aとの間には、圧縮コイルスプリング40が介装されている。そして、圧縮コイルスプリング40は、Vギヤ38をスプール20に対し引出方向へ付勢して(スプール20をVギヤ38に対し巻取方向へ付勢して)、作動軸28を作動溝の長手方向一端に当接させている。これにより、圧縮コイルスプリング40の付勢力によるVギヤ38のスプール20に対する引出方向への回転が止められており、Vギヤ38は、スプール20の回転に伴いスプール20の回転軸30回りに回転することが可能となっている。また、Vギヤ38の外周全体には、ラチェット歯38B(外歯)が形成されている。
Vギヤ38の底壁38Aには、円柱状の揺動軸42が立設されており、揺動軸42は、Vギヤ38の中心軸線に対して径方向外側に配置されている。また、揺動軸42の中心軸線とVギヤ38の中心軸線とは平行とされている。
図2に示されるように、揺動軸42には、作動部材としてのWパウル44が揺動(変位)可能に支持されている。詳述すると、Wパウル44は、正面視でVギヤ38の軸心部側が開放されたU字状に形成されており、このWパウル44の周方向(Vギヤ38の周方向)の中間部には、揺動軸42が挿入される揺動軸挿入孔44Aが形成されている。また、Wパウル44の周方向他方側の端部は、センサホルダ34の被係合部34Bに係合する係合部44Bとされている。さらに、Wパウル44の周方向一方側の端部は、後述する制限体66の制限カバー70側に向けて延びる当接部44Cとされている。この当接部44Cは、周方向一方側に向かうにつれて次第に窄まるように形成されており、また当接部44Cの周方向一方側の端面は、制限カバー70に当接する当接面S1とされている。さらに、本実施形態では、当接部44Cの軸方向への厚みが、Wパウル44の周方向の中間部44Dの軸方向への厚みに比して薄く設定されている。これにより、当接部44Cの剛性が、Wパウル44の周方向の中間部44Dの剛性に比して低くなっている。
また、Wパウル44とVギヤ38との間には、リターンスプリング46が介装されており、リターンスプリング46は、Wパウル44を復帰方向(矢印Cの方向)へ付勢している。さらに、リターンスプリング46の付勢力によるWパウル44の復帰方向への揺動は、Vギヤ38に設けられた規制突起部38Dによって止められている。
Vギヤ38が引出方向へ回転されると、Wパウル44には、Vギヤ38に対する巻取方向への慣性力が作用する。これにより、Wパウル44が、Vギヤ38に対し作動方向(矢印Dの方向)への揺動しようとする。さらに、Vギヤ38が急激に引出方向へ回転された際には、Wパウル44に作用する慣性力がリターンスプリング46の付勢力を上回る。これにより、Wパウル44が、Vギヤ38に対して作動方向に揺動されて、Wパウル44の係合部44Bがセンサホルダ34の被係合部34Bに係合することによって、Vギヤ38の引出方向への回転が止められるようになっている。
図1に示されるように、センサホルダ34の下端部には、加速度センサ48が設けられている。加速度センサ48は、車両正面視で上方側が開放された略U字状のハウジング50を備えており、ハウジング50の底壁上面には、凹状の湾曲面50Aが形成されている。湾曲面50A上には、球状のボール52が載置されており、ボール52の上側には、略板状のレバー54が載置されている。レバー54は、基端において、ハウジング50の側壁に回動可能に支持されており、レバー54の先端の上側には、Vギヤ38が配置されている。そして、ボール52がハウジング50の湾曲面50A上を転動されて上昇されることで、レバー54が、上側に回動される。これにより、レバー54の先端がVギヤ38のラチェット歯38Bに噛合され、Vギヤ38の引出方向への回転が止められるようになっている。
前述したように、Vギヤ38の引出方向への回転が止められた際に、スプール20がVギヤ38に対し圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗して引出方向へ回転されると、ロックパウル26の作動軸28がVギヤ38の作動溝の長手方向他端側に移動されて、ロックパウル26がスプール20(一端20A)の径方向外側へ移動される。これにより、ロックパウル26のロック歯26Aがフレーム12(脚板12B)のラチェット歯14Aに噛合されて、スプール20の引出方向への回転がロック(規制)される。その結果、スプール20からのウェビング22の引出しがロック(規制)されるようになっている。
図4に示されるように、Vギヤ38の底壁38Aには、円柱状に形成された支持軸56が立設されている。また、支持軸56の中心軸線とVギヤ38の中心軸線とは平行とされている。また、支持軸56の軸心部には、支持孔58が形成されており、支持孔58は、後側(センサホルダ34の摩擦面34A側)へ開放されると共に、前側が底壁38Aによって閉止されている。
また、支持軸56には、制限体66が回動可能に支持されており、図2に示されるように、この制限体66は、長尺棒状の部材が折り曲げられることによって形成されたフリクションスプリング68と、フリクションスプリング68に取付けられた制限カバー70及び摩擦カバー72と、を含んで構成されている。
図4に示されるように、フリクションスプリング68の一端部は、支持孔58に挿入されて支持される挿入部68Aとされており、フリクションスプリング68の他端部は、摩擦カバー72が取付けられる摩擦カバー取付部68Bとされている。また、フリクションスプリング68において挿入部68Aと摩擦カバー取付部68Bとの間の部位でかつ挿入部68A側の部位は、制限カバー70(図2参照)が取付けられる制限カバー取付部68Cとされている。
さらに、フリクションスプリング68において挿入部68Aと摩擦カバー取付部68Bとの間の部位でかつ摩擦カバー取付部68Bの部位は、撓み部68Dとされている。そして、制限体66が、センサホルダ34の摩擦面34A側とVギヤ38の底壁38Aとの間に配置された状態では撓み部68Dが撓んでいる。この撓み部68Dの弾性力によって、摩擦カバー72をセンサホルダ34の摩擦面34Aに押付けることが可能となっている。これにより、Vギヤ38が回転される際には、摩擦カバー72が摩擦面34A上を摺動することで、摩擦カバー72と摩擦面34Aとの間で摩擦力が発生するようになっている。
図2に示されるように、制限カバー70は、樹脂材料を用いて形成されていると共に正面視で略L字状に形成されている。この制限カバー70は、フリクションスプリング68の制限カバー取付部68Cに取付けられる矩形ブロック状の取付部70Aと、取付部70Aの一端部からWパウル44の当接部44C側に向けて延びる被当接部70Bと、を備えている。また、被当接部70Bの端面は、Wパウル44の当接部44Cが当接する被当接面S2とされており、また、被当接面S2は正面視で弧状に湾曲している。
Vギヤ38が巻取方向へ回転される際には、制限体66が、支持軸56(図4参照)回りに一方側(矢印D方向側)へ回動されて、制限体66が、制限位置(図2において実線で示された位置)に回動される。そして、図3に示されるように、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)が、制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)に当接することによって、Wパウル44のVギヤ38に対する作動方向への揺動が制限されるようになっている。
ここで、本実施形態では、図5に示されるように、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)との接触点Pにおける両者の接触角度θが90°以上となるように当接面S1及び被当接面S2の形状が設定されている。
具体的には、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)とを静的な状態で(両者の接触点において圧力が生じていない状態で)接触させた状態において、制限カバー70の回動中心C及び接触点Pを通る線L1と、接触点Pにおける当接面S1及び被当接面S2との接線L2と、のなす角度θが90°〜135°となるように設定されている。これにより、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)が、制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)を押圧する力が所定値を超えると、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)とが摺接して、制限体66が、支持軸56(図4参照)回りに他方側(矢印C方向側)へ回動されるようになっている。すなわち、制限体66が、制限位置(図2において実線で示された位置)から後述する許容位置(図2において想像線で示された位置)側へ回動されるようになっている。
また、図6に示されるように、Wパウル44の当接面S1の一部が、制限カバー70の被当接面S2の曲率半径R2よりも小さな曲率半径R1で湾曲している。また、当該曲率半径R1で湾曲している部分は、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)とが静的な状態で接触される位置に対して径方向内側に位置している。
図2に示されるように、Vギヤ38が引出方向へ回転される際には、制限体66が、支持軸56(図4参照)回りに他方側(矢印C方向側)へ回動されて、制限体66が、許容位置(図2において想像線で示された位置)に回動される。そして、Wパウル44が揺動されても、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)が、制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)に当接しない状態とされることによって、Wパウル44のVギヤ38に対する作動方向への揺動が許容されるようになっている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
以上の構成のウェビング巻取装置10では、ウェビング22が引張られて、スプール20及びVギヤ38がぜんまいばねの付勢力に抗して引出方向へ回転されることで、ウェビング22が、スプール20から引出されて、乗員に装着される。
車両が急減速された際には、加速度センサ48において、ボール52がハウジング50の湾曲面50A上を転動されて上昇されることで、レバー54が、上側に回動されて、先端をVギヤ38のラチェット歯38Bに噛合される。これにより、Vギヤ38の引出方向への回転が止められる。
また、車両が急減速された際には、乗員が慣性力によって移動されることで、乗員によってウェビング22がスプール20から引出されて、スプール20及びVギヤ38が急激に引出方向に回転される。
さらに、Vギヤ38が引出方向へ回転される際には、制限体66が、センサホルダ34の摩擦面34Aと摩擦カバー72との間に生じる摩擦力によって回動されて、許容位置(図2において仮想線で示された位置)に回動される。その結果、Wパウル44のVギヤ38に対する作動方向への揺動が許容される。
これにより、前述のようにVギヤ38が急激に引出方向に回転された際には、Wパウル44が、Vギヤ38に対して作動方向に揺動されて、Wパウル44の係合部44Bがセンサホルダ34の被係合部34Bに係合して、Vギヤ38の引出方向への回転が止められる。
また、Vギヤ38の引出方向への回転が止められた際には、スプール20がVギヤ38に対し圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗して引出方向へ回転されることで、ロックパウル26の作動軸28がVギヤ38の作動溝の長手方向他端側に移動されて、ロックパウル26がスプール20の径方向外側へ移動される。これにより、ロックパウル26のロック歯26Aがフレーム12のラチェット歯14Aに噛合されて、スプール20の引出方向への回転がロックされる。これにより、スプール20からのウェビング22の引出しがロックされて、ウェビング22によって乗員が拘束される。
一方、ウェビング22の乗員への装着が解除されると、スプール20及びVギヤ38がぜんまいばねの付勢力によって巻取方向に回転されて、ウェビング22がスプール20に巻取られる。
ここで、ウェビング22のスプール20への巻取りが終了した際には、スプール20及びVギヤ38が、巻取方向への回転を停止された反動で、急激に引出方向に回転される可能性がある。
そこで、Vギヤ38が巻取方向へ回転される際には、制限体66が、センサホルダ34の摩擦面34Aと摩擦カバー72との間に生じる摩擦力によって回動されて、制限位置(図2において実線で示された位置)に移動される。そして、図3に示されるように、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)が、制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)に当接することによって、Wパウル44のVギヤ38に対する作動方向への揺動が制限される。
これにより、このため、Wパウル44の係合部44Bがセンサホルダ34に係合されずに、Vギヤ38の引出方向への回転が止められないことにより、ロックパウル26がスプール20の径方向外側へ移動されない。したがって、ロックパウル26のロック歯26Aがフレーム12のラチェット歯14Aに噛合されずに、スプール20の引出方向への回転がロックされない。すなわち、本実施形態では、スプール20からのウェビング22の引出しのロック(所謂エンドロック)を防止又は抑制できて、スプール20からウェビング22を引出すことができる。
ところで、前述したように本実施形態では、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)との接触点における両者の接触角度θが90°以上に設定されている。そのため、Wパウル44の当接部44Cから制限カバー70の被当接部70Bに高荷重が入力されて、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)が、制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)を押圧する力が所定値を超えると、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)とが摺接して、制限体66が、支持軸56(図4参照)回りに他方側(矢印C方向側)へ回動されるようになっている。すなわち、制限体66が、制限位置(図2において実線で示された位置)から後述する許容位置(図2において想像線で示された位置)側へ回動されるようになっている。これにより、本実施形態では、Wパウル44から制限体66に過大な荷重が入力されることを抑制することができる。
また、本実施形態では、Wパウル44の当接部44Cの軸方向への厚みが、当該Wパウル44の周方向の中間部44Dの厚みに比して薄く設定されることにより、Wパウル44の当接部44Cの剛性が、当該Wパウル44の周方向の中間部44Dの剛性に比して低くなっている。これにより、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)が、制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)を押圧した際に、Wパウル44の当接部44Cを径方向外側へ撓ませ易くすることができる。このように、Wパウル44の当接部44Cが径方向外側へ撓むと、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)との接触点における両者の接触角度θがより大きくなる。これにより、Wパウル44の当接部44C(当接面S1)と制限カバー70の被当接部70B(被当接面S2)とがより摺接し易くなり、その結果、Wパウル44から制限体66に過大な荷重が入力されることをより一層抑制することができる。
さらに、本実施形態では、Wパウル44の当接面S1の一部が、制限カバー70の被当接面S2の曲率半径R2よりも小さな曲率半径R1で湾曲している。これにより、Wパウル44の当接面S1において曲率半径R1で湾曲している部分と制限カバー70の被当接面S2との摩擦力を小さくすることができる。その結果、Wパウル44を制限カバー70に対してより一層逃がすことができることにより、Wパウル44から制限体66に過大な荷重が入力されることをより一層抑制することができる。
なお、本実施形態では、Wパウル44の当接面S1の一部を、制限カバー70の被当接面S2の曲率半径R2よりも小さな曲率半径R1で湾曲させた例について説明したが、本発明はこれに限定されない。Wパウル44の当接面S1の一部又は全部を、制限カバー70の被当接面S2の曲率半径R2よりも小さな曲率半径R1で湾曲させるか否かについては、Wパウル44が制限カバー70を押圧する力の許容値等を考慮して適宜設定すればよい。
また、本実施形態では、Wパウル44の当接部44Cの剛性を、当該Wパウル44の周方向の中間部44Dの剛性に比して低く設定した例について説明したが、本発明はこれに限定されない。Wパウル44の当接部44Cの剛性を、当該Wパウル44の周方向の中間部44Dの剛性に比して低く設定するか否かについてもWパウル44が制限カバー70を押圧する力の許容値等を考慮して適宜設定すればよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 ウェビング巻取装置
20 スプール(巻取軸)
22 ウェビング
26 ロックパウル(規制部材)
38 Vギヤ(回転体)
44 Wパウル(作動部材)
66 制限体
θ 接触角度

Claims (3)

  1. 乗員に装着されるウェビングが巻取り可能とされ、巻取方向へ回転されることで前記ウェビングが巻取られると共に、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転される巻取軸と、
    前記巻取軸の回転に伴い回転可能とされた回転体と、
    作動されることで前記巻取軸の引出方向への回転を規制する規制部材と、
    前記回転体に設けられ、前記回転体が所定以上の速さで引出方向へ回転された際に変位して前記規制部材を作動させる作動部材と、
    前記回転体が引出方向へ回転される際に前記作動部材の変位を許容する許容位置に移動され、前記回転体が巻取方向へ回転される際に前記作動部材が当接することが可能とされる制限位置に移動され、前記作動部材が当接することによって該作動部材の変位を制限し、前記作動部材との接触角度が90°以上に設定された制限体と、
    を備えたウェビング巻取装置。
  2. 前記作動部材における前記制限体側の部位の剛性が、前記作動部材における前記制限体とは離間する側の部位の剛性に比して低く設定されている請求項1記載のウェビング巻取装置。
  3. 前記作動部材と前記制限体とが摺接することによって、前記制限体による前記作動部材の変位の制限が解除され、
    前記作動部材において前記制限体と摺接する面の少なくとも一部が、前記制限体において前記作動部材と摺接する面よりも小さな半径で湾曲している請求項1又は請求項2記載のウェビング巻取装置。
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