JP2016134569A - 半導体製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】堆積工程において、反応チャンバへほぼ一定量の材料ガスを供給することができ、または、容器内の原料または反応生成物が反応チャンバに通じる配管へ侵入することを抑制することができる半導体製造装置および半導体装置の製造方法を提供する。【解決手段】本実施形態による半導体製造装置は、半導体基板を収納し、該半導体基板の表面上に堆積膜を形成可能な反応チャンバを備える。 第1容器は堆積膜の原料を収容する。第2容器は、第1容器で生成された原料ガスを溜め、該原料ガスを反応チャンバへ供給する。第1配管は、第1容器と前記第2容器との間を接続する。第2配管は、第2容器に不活性ガスを供給する。【選択図】図1

Description

本発明による実施形態は、半導体製造装置に関する。
ALD(Atomic Layer Deposition)法では、原料ガス(プリカーサ)を反応チャンバへ供給し、原料ガスを用いて原料膜を反応チャンバ内の半導体ウェハの表面に形成する。次に、原料膜を酸化することによって原子層レベルの堆積膜(酸化膜)を半導体ウェハ上に形成する。このような原子層レベルでの堆積膜の形成サイクル(以下、単にサイクルともいう)を繰り返すことによって、所望の膜厚の堆積膜を半導体ウェハ上に形成する。
従来、このようなALD法では、堆積膜の原料を昇華させて原料ガスを生成する。その原料ガスは不活性ガス(キャリア)を用いて反応チャンバへ搬送される。原料膜を半導体ウェハ上に均一に付着させるためには、一定量の原料ガスを反応チャンバへ供給する必要がある。しかし、上記サイクルを繰り返すと、原料タンク内の原料ガスが次第に減少する。これに対処するために、従来、原料タンクへ供給する不活性ガス(キャリアガス)の流量を増大させることによって、原料ガスの供給量を増大させていた。
しかし、単にキャリアガスの流量を増大させると、原料ガスの量は増えるものの、総ガス流量に対する原料ガスの量の割合(分圧)が低下する。このため、結果的に、キャリアガスの流量を増大させることによって、原料ガスの供給量が不足する場合が生じる。
また、反応チャンバは真空状態となっており、一方で、原料ガスを生成する容器は原料ガスの蒸気圧となっている。従って、ALD法の最初のサイクルにおいて、原料ガスを供給する際に、反応チャンバと容器との気圧差によって原料ガスや反応生成物が反応チャンバと容器との間の配管に一気に流れる。このとき、容器内の原料(例えば、粉末原料)または反応生成物が配管側へ侵入し、パーティクルの原因となる場合があった。
特開2011−100820号公報
堆積工程において、反応チャンバへほぼ一定量の材料ガスを供給することができ、または、容器内の原料または反応生成物が反応チャンバに通じる配管へ侵入することを抑制することができる半導体製造装置および半導体装置の製造方法を提供する。
本実施形態による半導体製造装置は、半導体基板を収納し、該半導体基板の表面上に堆積膜を形成可能な反応チャンバを備える。第1容器は堆積膜の原料を収容する。第2容器は、第1容器で生成された原料ガスを溜め、該原料ガスを反応チャンバへ供給する。第1配管は、第1容器と前記第2容器との間を接続する。第2配管は、第2容器に不活性ガスを供給する。
第1の実施形態による成膜装置1の構成の一例を示す図。 第1の実施形態による成膜装置1の動作の一例を示す説明図。 図2に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図3に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図4に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図5に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図6に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図7に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図8に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 図9に続く、成膜装置1の動作を示す説明図。 第1の実施形態による成膜装置1の動作の一例を示すフロー図。 第2の実施形態による成膜装置2の構成を示す図。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による成膜装置1の構成の一例を示す図である。成膜装置1は、例えば、原子層レベルの材料膜を繰り返し堆積することによって、所望の膜厚の堆積膜を半導体ウェハ上に形成するALD成膜装置である。
成膜装置1は、反応チャンバCHと、原料タンクSTと、バッファタンクBTと、排気ポンプEPと、配管P1〜P18と、バルブV1a〜V18と、流量計MFM1、MFM2と、圧力計VGと、流量コントローラMFCとを備えている。
反応チャンバCHは、半導体基板Wを収納可能であり、ALD法によって半導体基板Wの表面に堆積膜を形成するために用いられる。反応チャンバCHには、原料ガス(プリカーサ)が供給され、原料膜が半導体基板Wの表面に形成される。その原料膜を酸化することによって原子層レベルの堆積膜(酸化膜)を半導体基板W上に形成する。このような原子層レベルの堆積膜の形成サイクルを繰り返すことによって、所望の膜厚の堆積膜を半導体ウェハ上に形成する。
第1容器としての原料タンクSTは、半導体基板Wの表面に堆積する堆積膜の原料を収容する。例えば、原料タンクSTは、固体の粉末状の原料を収容している。原料は、例えば、AlCl、HfCl、ZrCl等である。原料タンクSTは、ヒータによって温度調節されており、原料を昇華させることによって原料ガスを生成する。ヒータは、図示されていないコントローラによって制御されている。
原料としてAlClを用いた場合には、原料ガスとしてAlClガスが発生する。この場合、半導体基板Wの表面には、AlClが付着し、その酸化膜としてAl(アルミナ)が形成される。原料としてHfClを用いた場合には、原料ガスとしてHfClガスが発生する。この場合、半導体基板Wの表面には、HfClが付着し、その酸化膜としてHfO(ハフニア)が形成される。原料としてZrClを用いた場合には、原料ガスとしてZrClガスが発生する。この場合、半導体基板Wの表面には、ZrClが付着し、その酸化膜としてZr(ジルコニア)が形成される。
第2容器としてのバッファタンクBTは、原料タンクSTで生成された原料ガスを所定量溜め、その原料ガスを反応チャンバCHへ供給する。バッファタンクBTの容量は、所定量の原料ガスを反応チャンバCHへ供給するように設定されている。例えば、バッファタンクBTの容量は、反応チャンバCH内の半導体基板W上に原子層レベルの酸化膜を形成するために必要な所定量の原料ガスを溜めることができる。ただし、バッファタンクBTの容量によって反応チャンバCHへ供給する原料ガスの量を決定するために、バッファタンクBTの容量は、原料タンクSTの容量よりも小さくなければならない。また、所定量の原料ガスが一旦バッファタンクBTに入った後であれば、不活性ガスをバッファタンクBTに導入してバッファタンクBT内を加圧しても構わない。この場合、バッファタンクBT内の気圧は上昇するものの、バッファタンクBT内に溜まっている原料ガスの量自体は変わらないからである。バッファタンクBTは、高圧または高温に耐性を有する金属等で形成される。
排気装置としての排気ポンプEPは、反応チャンバCH、原料タンクST、バッファタンクBT、あるいは、配管P1〜P18等の内部のガスを排気するために設けられている。
第1配管としての配管P1は、原料タンクSTとバッファタンクBTとの間に接続されており、原料ガスを原料タンクSTからバッファタンクBTへ送るために設けられている。配管P1には第1バルブとしてのバルブV1aおよびV1bが設けられており、バルブV1aおよびV1bは、原料ガスの供給経路を開閉可能である。
第2配管としての配管P2は、配管P15とバッファタンクBTとの間に接続されており、配管P15からの不活性ガスをバッファタンクBTに送るために設けられている。配管P2には第2バルブとしてのバルブV2が設けられており、バルブV2は、不活性ガスの供給経路を開閉可能である。
第3配管としての配管P3は、原料タンクSTと排気ポンプEPとの間に接続されており、原料タンクSTからガスを排気するために設けられている。配管P3には第3バルブとしてのバルブV3aおよびV3bが設けられており、バルブV3aおよびV3bは、配管P3のガス排気経路を開閉可能である。
配管P10は、バッファタンクBTと反応チャンバCHとの間を接続し、バッファタンクBT内の原料ガスおよび/または不活性ガスを反応チャンバCHへ送るために設けられている。配管P10にはバルブV10が設けられており、バルブV10は、原料ガスおよび/または不活性ガスの供給経路を開閉可能である。
配管P11は、反応チャンバCHと排気ポンプEPとの間を接続し、反応チャンバCHからガスを排気するために設けられている。配管P11にはバルブV11が設けられており、バルブV11は、配管P11のガス排気経路を開閉可能である。
配管P12は、反応チャンバCHに接続されており、反応チャンバCHへパージガス(例えば、窒素ガスN)を供給するために設けられている。配管P12にはバルブV12が設けられており、バルブV12は、パージガスの供給経路を開閉可能である。
配管P13は、反応チャンバCHに接続されており、反応チャンバCHへ酸化ガス(例えば、オゾンガスO)を供給するために設けられている。配管P13にはバルブV13が設けられており、バルブV13は、酸化ガスの供給経路を開閉可能である。
配管P14は、配管P1と配管11との間に接続され、原料タンクSTあるいはバッファタンクBTのガスを排気するために設けられている。配管P14にはバルブV14aおよびV14bが設けられており、バルブV14aおよびV14bは、配管P14の排気経路を開閉可能である。
配管P15は、配管P2、P17および原料タンクSTに接続されており、配管P2、P17および原料タンクSTへ不活性ガス(例えば、ArまたはN)を供給するために設けられている。配管P15にはバルブV15が設けられており、バルブV15は、不活性ガスの供給経路を開閉可能である。
配管P16は、配管P15と排気ポンプEPとの間に接続されており、不活性ガスを排気するために設けられている。配管P16にはバルブV16が設けられており、バルブV16は、不活性ガスの供給経路を開閉可能である。
配管P17は、配管P15と配管P1との間に接続されており、不活性ガスを配管P1へ導入するために設けられている。配管P17にはバルブV17が設けられており、バルブV17は、配管P1への不活性ガスの供給経路を開閉可能である。
配管P18は、配管P1と配管P10との間に接続されており、バッファタンクBTを介すること無く不活性ガスを反応チャンバCHへ供給するために設けられている。配管P18にはバルブV18が設けられており、バルブV18は、反応チャンバCHへの不活性ガスの供給経路を開閉可能である。
尚、上記配管P1〜P18は、圧力耐性、温度耐性を有する金属等からなる配管である。バルブV1〜V18は自動の電磁バルブ等でよい。バルブV1〜V18は、各配管のガス流量または圧力に基づいて、図示しないコントローラによって開閉制御される。
流量計(マスフローメータ)MFM1は、配管P1に設けられており、配管P1に流れる原料ガスの流量(sccm)を計測する。流量計MFM2は、配管P2に設けられており、配管P2に流れる不活性ガスの流量(sccm)を計測する。流量コントローラ(マスフローコントローラ)MFCは、配管P15に設けられており、配管P15に流れる不活性ガスの流量を制御する。
圧力計VG1は、原料タンクSTに設けられており、原料タンクST内の気圧を計測する。圧力計VG2は、バッファタンクBTに設けられており、バッファタンクBT内の気圧を計測する。圧力計VG3は、配管P3に設けられており、配管P3内の気圧を計測する。圧力計VG15は、配管P15に設けられており、配管P15内の気圧を計測する。
次に、本実施形態による成膜装置1の動作を説明する。
図2〜図10は、本実施形態による成膜装置1の動作の一例を示す説明図である。また、図11は、本実施形態による成膜装置1の動作の一例を示すフロー図である。図2〜図10において、太線の配管はガスを流している様子を示している。また、当初、バルブV1〜V18は閉じているものとする。
ALD法では、上述のように、原子層レベルでの堆積膜のサイクルを繰り返すことによって、所望の膜厚の堆積膜を半導体基板W上に形成する。このような成膜工程の最初のサイクルにおいて、まず、図2に示すように、第3バルブとしてのバルブV3aおよびV3bを開き、第3配管P3のガス排気経路を短時間開く。これにより、原料タンクST内を排気ポンプEP側へ幾分排気する(ベントする)(S10)。
ここで、堆積工程の開始時に原料タンクSTは、ヒータにより原料SRCを加熱して昇華させている。例えば、AlClは、約100℃において約1Torrの蒸気圧を有するように昇華する。AlClは、約120℃において約10Torrの蒸気圧を有するように昇華する。HfClは、約170℃において約1Torrの蒸気圧を有するように昇華する。従って、原料タンクSTの内部では、原料SRCは、原料SRCの材料および温度によって決まる蒸気圧まで昇華する。
一方、もし、バッファタンクBTが排気ポンプEPによって真空近く(例えば、1Torr以下)まで減圧されており、かつ、最初のサイクルの当初から原料タンクSTの原料ガスをバッファタンクBTへ供給しようとすると、バッファタンクBTと原料タンクSTとの気圧差によって、原料タンクST内の原料ガスの一部が一気にバッファタンクBTへ流れる。このとき、原料タンクST内の固体原料(例えば、粉末原料)または原料タンクST内の反応生成物が、原料ガスとともにバッファタンクBT側へ勢いよく噴出する。成膜工程の最初のサイクルにおいては、このような原料や反応生成物が発生し易い。原料または反応生成物は、バッファタンクBTを介して反応チャンバCHに侵入すると、パーティクルとして半導体基板Wに付着する可能性がある。
そこで、本実施形態では、最初のサイクルの始めに、バルブV3aおよびV3bが配管P3のガス排気経路を開くことによって、原料タンクST内の原料ガスの一部を排気ポンプEP側へ排気する。配管P3あるいは排気ポンプEPは反応チャンバCHおよびバッファタンクBTの下流にあるため、原料や反応生成物は、配管P3あるいは排気ポンプEPへ排出され、反応チャンバCHおよびバッファタンクBTへ逆流しない。これにより、最初のサイクルにおける原料や反応生成物がパーティクルとして反応チャンバCHおよびバッファタンクBTへ侵入することを抑制することができる。尚、ステップS10において、原料や反応生成物が配管P3あるいは排気ポンプEPへ排出されればよいので、バルブV3aおよびV3bは短時間だけ開けばよい。また、このとき、図2に示すように、バルブV12は開いており、反応チャンバCHは、Nガスによってパージされている。
次に、図3に示すように、バルブV3a、V3b、V12を閉じた後、バルブV10およびV11がガス排気経路を開くことによって、配管P10、P11および反応チャンバCHを介してバッファタンクBT内を排気する。これにより、反応チャンバCHおよびバッファタンクBTが減圧される(S20)。バッファタンクBTを減圧することにより、後述のステップS30において、原料ガスを原料タンクSTからバッファタンクBTへ導入し、バッファタンクBT内に原料ガスを溜めることができる。
次に、図4に示すように、バルブV10およびV11を閉じた後、バルブV1a、V1bが原料ガスの供給経路を開くことによって、配管P1を介して原料タンクST内の原料ガスをバッファタンクBT内へ供給する(S30)。原料タンクST内では原料ガスが蒸気圧で存在しており、かつ、バッファタンクBT内部は減圧されている。従って、原料タンクST内の原料ガスは、バッファタンクBT内に導入される。このように、バッファタンクBTは、原料ガスを溜めることができる。ここで、バッファタンクBTに溜める原料ガスの量は、容量原料ガスの蒸気圧、バッファタンクBTの気圧およびバッファタンクBTの容量等に基づいて予め設定することができる。従って、バッファタンクBTは、予め設定された所定量の原料ガスを溜めることができる。このとき、所定量の原料ガスをバッファタンクBTへ溜めるために、バルブV2は不活性ガスの供給経路を閉じており、不活性ガスはバッファタンクBTへ供給されない。
また、ステップS10において、原料タンクST内の原料ガスの一部をすでに排気ポンプEP側へ排気しており、原料や反応生成物等のパーティクルの多くは、配管P3あるいは排気ポンプEPへ排出されている。従って、ステップS30において、原料タンクST内の原料ガスをバッファタンクBT内へ供給する際、原料や反応生成物等のパーティクルは、ほとんどバッファタンクBT側へは侵入(飛散)してこない。尚、ステップS30においては、図4に示すように、バルブV12は開いており、反応チャンバCHは、Nガスによって再度パージされている。
次に、図5に示すように、バルブV1a、V1bを閉じた後、バルブV2およびV15が不活性ガスの供給経路を開き、配管P2、P15を介して不活性ガスをバッファタンクBT内へ供給する(S40)。これにより、バッファタンクBT内の気圧を反応チャンバCH内の気圧よりも高い所定の気圧まで上昇させ、バッファタンクBTの原料ガスが反応チャンバCHへ充分に導入され得るようにする。このとき、不活性ガスがバッファタンクBTへ導入されるが、バッファタンクBT内の原料ガスの量は変わらない。また、バッファタンクBTの気圧が原料ガスだけで充分に高い場合には、バッファタンクBTへの不活性ガスの導入は不要である。以下、バッファタンクBT内の原料ガスおよび不活性ガスの混合ガス、あるいは、原料ガスを、まとめて単に「原料ガス」ともいう。尚、ステップS40において、図5に示すように、バルブV12は開いており、反応チャンバCHは、依然としてNガスによってパージされている。
次に、図6に示すように、バルブV2およびV15を閉じた後、バルブV10が原料ガスの供給経路を開き、バッファタンクBTから配管P10を介して原料ガス(例えば、AlClおよびArの混合ガス)を反応チャンバCH内へ供給する(S50)。これにより、バッファタンクBT内に溜まっていた原料ガスは反応チャンバCHへ導入され、原料ガスは反応チャンバCH内の半導体基板Wの表面に付着する。このとき、バルブV1bおよびV2は、原料ガスおよび不活性ガスの供給経路をともに閉じており、原料タンクST内の原料ガスがそれ以上反応チャンバCH側へ供給されることを抑制する。また、バルブV12は幾分開いており、反応チャンバCHは、少量のパージガス(例えば、N)によってパージされ続けている。これは、原料ガスが反応チャンバCHから配管P12側へ侵入(逆流)して来ないようにするためである。
次に、図7に示すように、バルブV12を閉じた後、バルブV10を開いたまま、バルブV11がガス排気経路を開き、反応チャンバCH内に残存する原料ガスを排気する(S60)。これにより、反応チャンバCH内において半導体基板Wに付着せずに残存する原料ガスが排気ポンプEPによって反応チャンバCH外へ排気される。このとき、バルブV10も開いているので、バッファタンクBT内に溜まっていた原料ガスも反応チャンバCH内の原料ガスとともに排気される。
次に、図8に示すように、バルブV10およびV11を閉じた後、バルブV13が酸化ガスの供給経路を開き、配管P10を介して酸化ガス(例えば、O)を反応チャンバCH内へ供給する(S70)。このとき、反応チャンバCHは、半導体基板Wを加熱し、半導体基板Wの表面に付着した原料ガスを酸化する。これより、半導体基板Wの表面に原子層レベルの酸化膜を形成することができる。
このとき、バルブV18、V17、V15は幾分開いており、少量の不活性ガス(例えば、Ar、N)が反応チャンバCHへ供給されている。これは、酸化ガスが反応チャンバCHから配管P10側へ侵入(逆流)して来ないようにするためである。
次に、図9に示すように、バルブV13、V18、V17およびV15を閉じた後、バルブV11がガス排気経路を開き、配管P11を介して反応チャンバCH内に残存する酸化ガスを排気する(S80)。これにより、半導体基板Wに付着した原料を酸化するために使用されなかった酸化ガスが排気ポンプEPによって反応チャンバCH外へ排気される。
次に、図10に示すように、バルブV12がパージガスの供給経路を開き、配管P12を介してパージガス(例えば、N)を反応チャンバCH内へ供給する(S90)。これにより、反応チャンバCH内の酸化ガスが排出され、チャンバCHがパージされる。
このとき、バルブV18、V17およびV15は幾分開いており、少量の不活性ガス(例えば、Ar、N)が反応チャンバCHへ供給されている。これは、パージガスまたは酸化ガスが反応チャンバCHから配管P10側へ侵入(逆流)して来ないようにするためである。
このように、最初のサイクルが実行される。これにより、半導体基板Wの表面上に原子層レベルの酸化膜(例えば、Al、HfO、Zr等)が形成される。最初のサイクルの実行後、図3〜図10に示すステップS20〜S90を繰り返す(S100のNO)。これにより、半導体基板Wの表面上に所望の膜厚を有する酸化膜が形成される。半導体基板Wの表面上に所望の膜厚が形成された場合(S100のYES)、成膜工程が終了する。尚、原料や生成物等のパーティクルは、成膜工程の最初のサイクルにおいて最も発生し易く、その後のサイクルではあまり発生しない。従って、ステップS10は、成膜工程の最初のサイクルで実行され、その後のサイクルでは実行されない。
本実施形態による成膜装置1は、反応チャンバCHと原料タンクSTとの間にバッファタンクBTを備える。バッファタンクBTは、所定量の原料ガスを溜めることができ、所定量の原料ガスを反応チャンバCHへ供給する。これにより、成膜装置1は、キャリアガスの流量に頼ることなく、成膜サイクルごとに一定量の原料ガスを反応チャンバCHへ供給することができる。
また、本実施形態では、原料ガスを供給する配管P1と不活性ガスを供給する配管P2とは、個別にバッファタンクBTに接続されている。従って、バッファタンクBTは、原料ガスを一定量だけ溜めた後に、不活性ガスで一定圧力まで加圧され得る。即ち、原料ガスおよび不活性ガスは、別々にバッファタンクBTへ供給され得る。尚、本実施形態における不活性ガスは、従来のキャリアとしての機能と異なり、バッファタンクBTの内部を加圧してバッファタンクBT内の原料ガスを反応チャンバCHへ充分に送るために用いられている。
本実施形態による成膜装置1は、配管P1、P2とは別に、配管P3が原料タンクSTと排気ポンプEPとの間を接続し、原料タンクSTから原料ガスを直接ベントすることができる。これにより、最初のサイクルにおける固体の原料や反応生成物等のパーティクルが配管P3を介して排出され、反応チャンバCHおよびバッファタンクBTへ侵入することを抑制することができる。
(第2の実施形態)
図12は、第2の実施形態による成膜装置2の構成を示す図である。成膜装置2は、反応チャンバCHと原料タンクSTとの間に並列に接続された2つのバッファタンクBT1、BT2を備えている。バッファタンクBT1、BT2は、第1の実施形態におけるバッファタンクBTと同じ構成でよい。バッファタンクBT2の容量は、バッファタンクBT1の容量とほぼ等しい。
第3容器としてのバッファタンクBT2は、配管P20を介して反応チャンバCHに接続され、配管P21を介して原料タンクSTに接続され、並びに、配管P22を介して不活性ガスの供給を受ける。従って、配管P20は、バッファタンクBT2と反応チャンバCHとの間を接続する。第4配管としての配管P21は、原料タンクSTとバッファタンクBT2との間を接続する。第5配管としての配管P22は、バッファタンクBT2に不活性ガスを供給する。
配管P21と配管P22とは、配管P1と配管P2と同様に、個別に設けられており、原料ガスおよび不活性ガスをそれぞれ別々にバッファタンクBT2へ送ることができる。
バルブV20は、配管P20に設けられており、バッファタンクBT2から反応チャンバCHへのガス供給経路を開閉する。第4バルブとしてのバルブV21は、配管P21に設けられており、原料タンクSTからバッファタンクBT2への原料ガスの供給経路を開閉する 第5バルブとしてのバルブV22は、配管P22に設けられており、不活性ガスの供給経路を開閉する。
バッファタンクBT1およびBT2は、同時に反応チャンバCHへ原料ガスを供給してもよく、あるいは、交互に反応チャンバCHへ原料ガス(または混合ガス)を供給してもよい。
バッファタンクBT1およびBT2が同時に反応チャンバCHへ原料ガスを供給する場合、バッファタンクBT1およびBT2の総容量に対応する原料ガス(または混合ガス)が反応チャンバCHへ供給される。この場合、バルブV20〜V22の動作およびそれらのタイミングは、それぞれ第1の実施形態におけるバルブV10、V1b、V2の動作およびそれらのタイミングと同じでよい。よって、ここでは、バルブV20〜V22の動作の説明を省略する。
バッファタンクBT1およびBT2が交互に反応チャンバCHへ原料ガス(または混合ガス)を供給する場合、バッファタンクBT1が反応チャンバCHへ原料ガス(または混合ガス)を供給し、反応チャンバCHがその原料ガスを用いて堆積膜を形成している期間に、バッファタンクBT2は、原料タンクSTからの原料ガスを溜め、バッファタンクBT2の内部は不活性ガスで加圧される。逆に、バッファタンクBT2が反応チャンバCHへ原料ガス(または混合ガス)を供給し、反応チャンバCHがその原料ガスを用いて堆積膜を形成している期間に、バッファタンクBT1は、原料タンクSTからの原料ガスを溜め、バッファタンクBT1の内部は不活性ガスで加圧される。
例えば、バッファタンクBT1が反応チャンバCHへ原料ガスを供給し、反応チャンバCHがその原料ガスを用いて堆積膜を形成しているとき、原料ガスおよび不活性ガスをバッファタンクBT2へ溜めるために、バルブV21が配管P21の原料ガスの供給経路を開き、その後、バルブV22が配管P22の不活性ガスの供給経路を開く。即ち、成膜装置2は、バッファタンクBT1において、図11のステップS50〜S90を実行しているときに、バッファタンクBT2において、ステップS30およびS40を実行する。このとき、バルブV20は、バッファタンクBT2から反応チャンバCHへのガス供給経路を閉じたままである。
一方、バッファタンクBT2が反応チャンバCHへ原料ガスを供給し、反応チャンバCHがその原料ガスを用いて堆積膜を形成しているとき、原料ガスおよび不活性ガスをバッファタンクBT1へ溜めるために、バルブV1bが配管P1の原料ガスの供給経路を開き、その後、バルブV2が配管P2の不活性ガスの供給経路を開く。即ち、成膜装置2は、バッファタンクBT2において、図11のステップS50〜S90を実行しているときに、バッファタンクBT1において、ステップS30およびS40を実行する。このとき、バルブV10は、バッファタンクBT1から反応チャンバCHへのガス供給経路を閉じたままである。
このように、第2の実施形態による成膜装置2は、2つのバッファタンクBT1、BT2を用いて同時または交互に半導体基板W上に酸化膜を形成する。バッファタンクBT1、BT2が同時に原料ガスを反応チャンバCHへ供給することによって、成膜装置2は、多くの原料ガスを反応チャンバCHへ供給することができるので、多くの半導体基板Wを処理することができる。また、バッファタンクBT1、BT2が交互に原料ガスを反応チャンバCHへ供給することによって、成膜装置2は、成膜サイクルをスムーズに実行することができ、成膜工程をより速く効率的に実行することができる。さらに、第2の実施形態は、第1の実施形態の効果を得ることができる。
(変形例)
第1および第2の実施形態において、図1に示すように、成膜装置1または2は、配管P1またはP21内に設けられたフィルタをさらに備えてもよい。フィルタは、網目状に形成されており、原料ガスを通過させ、かつ、網目よりも大きなパーティクルを通過させない。これにより、固体の原料および反応生成物等のパーティクルがバッファタンクBT1および反応チャンバCHへ侵入することをさらに抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1・・・成膜装置、CH・・・反応チャンバ、ST・・・原料タンク、BT、BT1、BT2・・・バッファタンク、EP・・・排気ポンプ、P1〜P18・・・配管、V1a〜V18・・・バルブ、MFM1、MFM2・・・流量計、VG・・・圧力計、MFC・・・流量コントローラ

Claims (8)

  1. 半導体基板を収納し、該半導体基板の表面上に堆積膜を形成可能な反応チャンバと、
    前記堆積膜の原料を収容する第1容器と、
    前記第1容器で生成された原料ガスを溜め、該原料ガスを前記反応チャンバへ供給する第2容器と、
    前記第1容器と前記第2容器との間を接続する第1配管と、
    前記第2容器に不活性ガスを供給する第2配管と、を備えた半導体製造装置。
  2. 前記第2容器の容量は、前記第1容器の容量よりも小さい、請求項1に記載の半導体製造装置。
  3. 前記第1容器と排気装置との間を接続する第3配管をさらに備えた、請求項1または請求項2に記載の半導体製造装置。
  4. 前記第1から第3配管はそれぞれ個別に設けられている、請求項3に記載の半導体製造装置。
  5. 前記第1配管に設けられ前記原料ガスの供給経路を開閉する第1バルブと、
    前記第2配管に設けられ前記不活性ガスの供給経路を開閉する第2バルブとをさらに備え、
    前記第1容器の前記原料ガスを前記第2容器へ溜めるときに、前記第2容器から前記反応チャンバへの前記不活性ガスの供給経路を閉じたまま、前記第1バルブは前記第1配管の前記原料ガスの供給経路を開き、
    前記第2容器から前記反応チャンバへ前記原料ガスを供給するときに、前記第1バルブは前記第1配管の前記原料ガスの供給経路を閉じており、前記第2バルブは前記第2配管の前記不活性ガスの供給経路を閉じている、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の半導体製造装置。
  6. 前記第2容器から前記反応チャンバへ前記原料ガスを供給する前に、前記第2バルブは、前記第2容器に溜まった前記原料ガスを加圧するために前記不活性ガスの供給経路を開く、請求項5に記載の半導体製造装置。
  7. 前記第3配管のガス排気経路を開閉する第3バルブをさらに備え、
    前記第1容器から前記第2容器へ前記原料ガスを溜める前に、前記第3バルブは、前記第3配管のガス排気経路を開く、請求項3に記載の半導体製造装置。
  8. 前記第1容器で生成された原料ガスを溜め、該原料ガスを前記反応チャンバへ供給する第3容器と、
    前記第1容器と前記第3容器との間を接続する第4配管と、
    前記第3容器に不活性ガスを供給する第5配管とをさらに備えた請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の半導体製造装置。
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