JP2016118960A - 施設管理システム - Google Patents

施設管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016118960A
JP2016118960A JP2014258740A JP2014258740A JP2016118960A JP 2016118960 A JP2016118960 A JP 2016118960A JP 2014258740 A JP2014258740 A JP 2014258740A JP 2014258740 A JP2014258740 A JP 2014258740A JP 2016118960 A JP2016118960 A JP 2016118960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
maintenance
maintenance staff
current position
facility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014258740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6278887B2 (ja
Inventor
智徳 富長
Tomonori Tominaga
智徳 富長
中村 亘
Wataru Nakamura
亘 中村
高橋 拓弥
Takuya Takahashi
拓弥 高橋
恵美 和田
Emi Wada
恵美 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2014258740A priority Critical patent/JP6278887B2/ja
Priority to CN201580069703.2A priority patent/CN107111796A/zh
Priority to KR1020177016521A priority patent/KR20170086584A/ko
Priority to PCT/JP2015/085305 priority patent/WO2016104307A1/ja
Priority to DE112015005708.0T priority patent/DE112015005708T5/de
Publication of JP2016118960A publication Critical patent/JP2016118960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6278887B2 publication Critical patent/JP6278887B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/01Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
    • G08B25/04Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium using a single signalling line, e.g. in a closed loop
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/14Central alarm receiver or annunciator arrangements
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B27/00Alarm systems in which the alarm condition is signalled from a central station to a plurality of substations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/04Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with alarm systems, e.g. fire, police or burglar alarm systems

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】災害発生時に、顧客の施設に設置された設備の早期復旧を見据えた保守員の待避場所を決定する。【解決手段】災害発生時に携帯端末4のGPS機能を利用して保守員の現在位置情報を収集する現在位置情報収集部21と、災害発生時に各ビル1に設置の設備の被災状況を示す被災状況情報を収集する被災状況情報取得部23と、保守員の現在位置と設備の被災状況から、設備の早期復旧を見据えた保守員の待避場所を示す待避情報を保守員毎に生成する待避情報生成部25と、各携帯端末4に待避情報を送信することで、各保守員の待避場所とする支店3を指示する待避場所指示部26と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、施設管理システム、特に災害発生時における対応に関する。
ビル等の施設に設置されたエレベータ等の設備を管理、監視するサービスを提供する事業者は、広範囲のエリアを複数の地域に分割して各地域に拠点となる支店を配置する。各支店では、駐在している保守員を、契約先となる顧客ビルを巡回させて定期保守点検を実施させたり、異常検出時には保守員を現場に早急に派遣して復旧させたりしている。
大規模な災害が発生したときには、被災した顧客の設備を早期に復旧させることは当然のことであるが、それ以前に外出中の保守員の安否を確認し、安全を確保するために拠点に待避させる必要がある。
ところで、保守員の安否が確認できると、被災した顧客の設備を早期に復旧させる作業を行う必要がある。
特開2013−239828号公報 特開2005−017027号公報 特開2007−147340号公報
しかしながら、設備の被災状況によって数多くの保守員を動員させたい地域や、それほど保守員を必要としない地域が存在する場合でも、従来においては、設備の被災状況を参照することなく、各保守員を、当該保守員が駐在している支店を待避場所として帰社させ、そして復旧作業のために被災地まで移動させていた。
本発明は、災害発生時に、顧客の施設に設置された設備の早期復旧を見据えた保守員の待避場所を決定することを目的とする。
本発明に係る施設管理システムは、監視センタにおいて顧客の施設に設置された設備を監視するために当該施設に設置された施設監視システムと、顧客の施設が散在する領域を複数に分割して形成された地域それぞれに対応して設置された拠点であって、当該地域に所在する顧客の施設に出向いて保守作業を行う保守員が駐在する拠点それぞれに設置された拠点サーバと、保守員により携帯される全地球測位システム機能付きの携帯端末と、前記監視センタに設置された情報管理サーバと、を有し、前記携帯端末との通信に基づき当該保守員の現在位置を示す現在位置情報を収集する現在位置情報収集手段と、前記各拠点サーバにおいて、災害が発生したときに当該地域内に設置された前記施設監視システムから、当該施設監視システムが監視対象とする設備の被害状況を示す被災状況情報を収集する被災状況情報収集手段と、前記被災状況情報を参照することにより、被災した設備の復旧作業に必要な地域毎の保守員の人数を含む所要人員情報を生成する所要人員情報生成手段と、前記情報管理サーバにおいて、前記現在位置情報収集手段により収集された現在位置情報及び前記所要人員情報生成手段により生成された所要人員情報を参照して各保守員の待避場所とする拠点を決定し、その決定した待避場所を示す待避情報を保守員毎に生成する待避情報生成手段と、前記情報管理サーバにおいて、前記待避情報を当該保守員が携帯する前記携帯端末に送信することにより当該保守員に待避場所を指示する指示手段と、を有することを特徴とする。
また、前記所要人員情報生成手段は、復旧作業に必要な保守員の人数を復旧作業の種類毎に求め、前記待避情報生成手段は、各保守員の技能に関する情報を含む保守員情報を参照して各保守員の待避場所とする拠点を決定することを特徴とする。
また、前記現在位置情報生成手段は、前記各拠点サーバに設けられ、当該拠点に設置された入退管理システムから受け取る保守員の在不在情報又は保守作業の予定が設定された作業計画情報の少なくとも一方を更に参照して現在位置情報を生成することを特徴とする。
また、保守員の復旧作業への対応の可不可を問い合わせる問合せ手段を有し、前記待避情報生成手段は、復旧作業への対応可の保守員のみに対して待避情報を生成することを特徴とする。
また、保守員に対して安否を問い合わせる問合せ手段を有することを特徴とする。
また、前記問合せ手段は、安否の確認と共に復旧作業への対応の可不可を合わせて問い合わせ、前記待避情報生成手段は、復旧作業への対応可の保守員のみに対して待避情報を生成することを特徴とする。
本発明によれば、災害発生時に、顧客の施設に設置された設備の早期復旧を見据えた保守員の待避場所を決定することができる。
また、保守員の技能を考慮して保守員の待避場所を決定することができる。
また、携帯端末との通信だけでは保守員の現在位置を特定できない場合でも、当該保守員の現在位置を特定することが可能になる。
本発明に係る施設管理システムの一実施の形態を示したシステム全体構成図である。 実施の形態1における施設管理システムのブロック構成図である。 実施の形態1における顧客情報記憶部に記憶された顧客情報のデータ構成例を示した図である。 実施の形態1における保守員情報記憶部に記憶された保守員情報のデータ構成例を示した図である。 実施の形態1におけるセンタサーバを形成するサーバコンピュータのハードウェア構成図である。 実施の形態1における震災発生時処理を示したフローチャートである。 実施の形態2における施設管理システムのブロック構成図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る施設管理システムの一実施の形態を示したシステム全体構成図である。図1には、顧客の施設であるビル1と、ビル1に設置されたエレベータ等の設備を管理、監視するサービスを提供する事業者の情報センタ2及び支店3と、携帯端末4が示されている。支店3は、情報センタ2の管轄エリアを複数に分割して形成された地域それぞれに対応して設置された拠点である。図1には、各地域の境界線5を破線で示している。支店3には、当該地域内に所在する顧客のビル1に設置された設備に対して契約に従い保守作業を行う保守員が駐在している。各支店3は、少なくとも地域内の各ビル1と図示しないネットワークにより情報交換可能に接続されている。
保守員は、原則として地域内のビル1に出向いて保守作業を行う。保守員は、支店3から出る際には携帯端末4を携帯する。携帯端末4は、例えばスマホ等であり、本実施の形態の場合、少なくともGPS(全地球測位システム)機能が搭載された端末を用いる。携帯端末4は、保守員が駐在している支店3及び情報センタ2と無線通信ができる。なお、図1では、支店3との無線通信を示す矢印を省略している。
情報センタ2は、各支店3と有線又は無線により情報交換可能に接続されている。情報センタ2は、各支店3から送信されてくる情報を収集して統合管理し、各支店3における保守点検業務を支援する。
図2は、本実施の形態における施設管理システムのブロック構成図である。図2には、ビル1に設置されたビル監視システム10、支店3に設置された支店サーバ30及び情報センタ2に設置されたセンタサーバ20が示されている。なお、本実施の形態を実施するに当たり、各支店3に設置される支店サーバ30はそれぞれ同等の機能が搭載されていればよいので、図2では便宜的に1台のみ図示した。ビル監視システム10及び携帯端末4においても同様である。ビル監視システム10は、支店サーバ30と連携してビル1に設置された設備の監視を行う。支店サーバ30は、管轄するビル1に設置されたビル監視システム10と連携して設備の監視、遠隔から設備の制御等を行う。
本実施の形態における各支店サーバ30は、被災状況情報収集部31、保守員情報記憶部32及び顧客情報記憶部33を有している。被災状況情報収集部31は、被災状況情報収集手段として設けられ、災害が発生したときに当該地域内に設置されたビル監視システム10から、当該施設監視システムが監視対象とする設備の被害状況を示す被災状況情報を収集する。保守員情報記憶部32及び顧客情報記憶部33には、それぞれ保守員情報及び顧客情報が設定登録されているが、この内容については追って説明する。
本実施の形態における情報センタ2に設置のセンタサーバ20は、現在位置情報収集部21、安否確認部22、被災状況情報取得部23、復旧計画立案部24、待避情報生成部25、待避場所指示部26、顧客情報記憶部27、保守員情報記憶部28及び位置情報記憶部29を有している。
現在位置情報収集部21は、現在位置情報収集手段として設けられ、携帯端末4との通信に基づき各当該保守員の現在位置を示す現在位置情報を収集する。安否確認部22は、問合せ手段として設けられ、保守員に対して安否を問い合わせる。また、安否の確認と共に復旧作業への対応の可不可を合わせて問い合わせる。被災状況情報取得部23は、各支店サーバ30から被災状況情報を取得する。復旧計画立案部24は、所要人員情報生成手段として設けられ、被災状況情報取得部23により収集された被災状況情報を参照することにより、被災した設備の復旧作業に必要な地域毎の保守員の人数をを含む所要人員情報を生成する。この所要人員情報は、後述する復旧計画に対応する。待避情報生成部25は、待避情報生成手段として設けられ、現在位置情報及び所要人員情報を参照して各保守員の待避場所とする支店3を決定し、その決定した待避場所を示す待避情報を保守員毎に生成する。待避場所指示部26は、指示手段として設けられ、待避情報生成部25により生成された待避情報を当該保守員が携帯する携帯端末4に送信することにより当該保守員に待避場所を指示する。位置情報記憶部29には、現在位置情報収集部21により収集された現在位置情報が記憶される。
図3は、本実施の形態における顧客情報記憶部27に記憶された顧客情報のデータ構成例を示した図である。顧客情報には、顧客を識別するための情報としての顧客IDに、当該顧客の顧客名、住所、契約により保守対象となっている設備に関する情報が対応付けられており、更に重要顧客、現在状況及び支店を示す情報が含まれている。重要顧客は、契約情報の一部であり、当該顧客の重要度を示す情報が設定されている。重要顧客の場合には、保守作業や復旧作業が優先的に実施されることになっている。現在状況には、当該設備の現在の状況(正常、異常)が設定されている。異常の場合、エレベータ停止、エレベータ乗客の閉じ込み発生等異常の具体的内容が設定される。支店には、当該顧客のビル1を管轄としている支店3の識別情報が設定される。
支店サーバ30に含まれる顧客情報記憶部33には、顧客情報記憶部27と同様のデータ構成あるいは顧客情報記憶部27に登録された顧客情報から支店を除いた情報が設定されている。
図4は、本実施の形態における保守員情報記憶部28に記憶された保守員情報のデータ構成例を示した図である。保守員情報には、保守員を識別する情報としての社員IDに、当該保守員の勤務地に相当する支店を識別する支店ID、当該保守員への連絡先情報、勤怠情報及び当該保守員のスキルに関する情報が対応付けして設定される。後述するように、本実施の形態では保守員の安否確認にメールシステムを利用するので、図4には連絡先情報としてメールアドレスが設定された例を示したが、メールアドレスに変えて、あるいはメールアドレスと合わせて電話番号等保守員と連絡を取るための情報が設定されていてもよい。勤怠情報には、当該保守員の各日の出社状況や休暇等の情報が含まれている。スキルに関する情報には、当該保守員が有する技能として、当該保守員が対応可能な保守、障害を示す情報が設定されている。システムは、この情報を参照して各保守員に対して適切な作業計画を立案する。
支店サーバ30に含まれる保守員情報記憶部32には、保守員情報記憶部28と同様のデータ構成あるいは保守員情報記憶部28に登録された保守員情報から勤務地を除いた情報が設定されている。
図5は、本実施の形態におけるセンタサーバ20を形成するサーバコンピュータのハードウェア構成図である。本実施の形態においてセンタサーバ20を形成するサーバコンピュータは、従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。すなわち、コンピュータは、図5に示したようにCPU41、ROM42、RAM43、ハードディスクドライブ(HDD)44、入力手段として設けられたマウス45とキーボード46、及び表示装置として設けられたディスプレイ47をそれぞれ接続する入出力コントローラ48、支店サーバ30との通信を行うネットワークインタフェース(IF)49及び携帯端末4との間で無線通信を行う無線通信インタフェース(IF)50を内部バス51に接続して構成される。
なお、性能的に差異はあるかもしれないが、支店サーバ30もコンピュータであることから、そのハードウェア構成は、図5と同じように図示することができる。
センタサーバ20における各構成要素21〜26は、センタサーバ20を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU41で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部27〜29は、センタサーバ20に搭載されたHDD44にて実現される。あるいは、RAM43又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作について説明する。
まず、各支店3において、顧客のビル設備の保守点検のための作業計画が事前に立案されており、各保守員は、通常時には、その作業計画に従って所定のビル1に出向いて保守作業を実施する。各保守員は、基本的には管轄する地域内に位置するビル1に設置の設備を保守作業対象としている。
ここで、ビル1の設備によっては停止せざるを得ないほどの震災が発生したとすると、施設管理システムでは、震災発生時用の処理を開始する。この処理について図6に示したフローチャートを用いて説明する。
震災の発生が検知されると、ステップ110において、センタサーバ20における安否確認部22は、全保守員に対して安否の確認用の所定の電子メールを送信することで安否の確認を行う。この電子メールに対する保守員からの返信メールの有無によって安全が確保されている状態か否かを判断してもよい。もちろん、所定の規則に従った本文や件名の記載によって、保守員は、より詳細な状態を情報センタ2に通知するようにしてもよい。
なお、この震災の発生時点で帰宅途中や休暇中の者がいるかもしれない。この場合、安否確認部22は、保守員情報に含まれている勤怠情報や作業計画を参照して、内勤務中、外出中、帰社、休暇中等によって安否確認として送信する電子メールの内容を異ならせたり、電子メールの送信の有無を制御したり、例えば休暇中の人は返信メールがなくてもよいなどと安否確認の手法を勤務の状態に応じて変えてもよい。
更に、安否確認部22は、少なくとも外出中の保守員に対しては、安否の確認と共に復旧作業への対応の可不可を合わせて問い合わせるようにしてもよい。後述するように、本実施の形態では、保守員は被災した設備の復旧作業を行うことになるが、その復旧作業への対応が可能かどうかを確認してもよい。
なお、本実施の形態では、保守員は安否確認部22からの電子メールに応じて安否等を返信メールにより報告するようにしたが、安否確認部22からの電子メールの受信を待たずに保守員が自ら安否等を報告する電子メールを情報センタ2へ送信するようにしてもい。
また、本実施の形態では、情報センタ2において全保守員の安否確認や復旧作業の可不可の問合せを行うようにしたが、安否確認等を行う問合せ手段を各支店サーバ30に持たせ、安否確認等の処理を各支店3に分担し、情報センタ2は、各支店3において収集された情報を取得するようにしてもよい。
また、震災の発生が検知されると、ステップ120において、センタサーバ20における現在位置情報収集部21は、携帯端末4と連携して全保守員の現在位置を収集する。携帯端末4には、GPS機能が搭載されているので、各保守員の外出先を正確に特定できる。前述したように勤務中以外の保守員の現在位置が不明だとしても、その保守員は、支店3に待避する必要はないものとして無視してもよい。現在位置情報収集部21は、以上のようにして収集した現在位置情報を位置情報記憶部29に登録する。
なお、本実施の形態では、情報センタ2において全保守員の現在位置を確認するようにしたが、現在位置情報を収集する現在位置情報収集手段を各支店サーバ30に持たせ、情報センタ2は、各支店3から現在位置情報を取得するようにしてもよい。
また、震災の発生が検知されると、ステップ130において、ビル1に設置されたビル監視システム10は、ビル1内に設置の設備の状態を確認し、被害の状況を支店サーバ30へ通知する。通知する内容は、契約対象の設備全部に対して被害の有無(復旧作業の要不要の有無)、被災した場合は現在の状態やそのレベル等を通知するようにしてもよい。被害の有無に関わらず支店サーバ30に常に報告するようにしておけば、支店3とビル1との間の通信異常の発生の有無を確認できる。もちろん、被災した場合にのみ被災状況を通知するようにしてもよい。
支店サーバ30における被災状況情報収集部31は、管轄内の各ビル監視システム10から被災の状況を示す被災状況情報を収集すると、その被災状況情報を情報センタ2に送信する。センタサーバ20における被災状況情報取得部23は、各支店サーバ30から送信されてくる被災状況情報を取得する。
なお、本実施の形態では、各支店サーバ30において管轄する地域内のビル監視システム10から被災状況情報を収集し、その収集した被災状況情報を情報センタ2へ送信するようにしたが、被災状況情報を収集する被災状況情報収集手段を情報センタ2に持たせ、情報センタ2は、各ビル1から被災状況情報を直接取得するようにしてもよい。
本実施の形態では、震災の発生が検知されると、ステップ110〜130の順に処理が実施されるように説明したが、これらの処理の順番はこれに限る必要はなく各処理とも次のステップ140までに終了すればよい。実際には、同時並行して実施するのが保守員の待避指示までの時間短縮につながるので好適である。被災した設備が存在しなければ、復旧作業を行う必要がない通常運用を継続して行えばよい。ここでは、被災した設備が存在するものとして説明する。
ステップ140において、復旧計画立案部24は、被災状況情報を参照して被災の有無、つまり被災した場合に実施する復旧作業の要不要を確認する。被災が検出された場合、換言すると設備への復旧作業が必要な場合、復旧計画立案部24は、被災状況情報を分析することで、被災した設備のあるビル1、その設備、その設備の被災状況等を地域毎に集約し、その集約した情報を参照に各地域における復旧計画を立案する。具体的には、復旧計画立案部24は、被災状況情報及び顧客情報を参照して被災した設備の復旧作業のために巡回するビル1の順番、各ビル1において実施する復旧作業の内容、当該地域において復旧作業に必要な保守員の人数等を設定する。特に、復旧計画立案部24は、顧客情報に重要顧客と設定されている顧客(例えば、病院)の設備を早急に復旧できるように当該顧客を優先した復旧計画を立案する。
ところで、復旧計画を参照すれば明らかであるが、各地域において復旧作業に必要な保守員の人数は、各地域の支店3に駐在する保守員の人数以内に収まるとは限らない。例えば、情報センタ2の管轄エリアが2分割され、それぞれに支店A,Bが設置されているものとする。また、支店Aに駐在する保守員の人数が5名、支店Bに駐在する保守員の人数が9名であり、現時点では、支店A,Bとも保守員全員が保守作業のために外出していたとする。ここで、震災の発生に伴い復旧計画立案部24が立案した作業計画によると、支店Aが管轄する地域での復旧作業に7名の保守員が、支店Bが管轄する地域での復旧作業にも7名の保守員が、それぞれ必要だとする。つまり、支店Aが管轄する地域での復旧作業に支店Aに駐在する保守員(5名)より多い7名の保守員が必要になったとする。この場合、保守員自体も上記のように安否が確認され、安全確保のために待避する必要がある。このとき、一般的には、支店Aに駐在する保守員は支店Aを待避場所として帰社し、支店Bに駐在する保守員は支店Bを待避場所として帰社することが想定しうる。
しかしながら、上記例のように支店Aが管轄する地域での復旧作業に7名の保守員が必要とわかっている場合、情報センタ2の管轄エリア全体における業務遂行という観点からすると、支店Bに駐在する2名の保守員は、支店Aが管轄する地域での復旧作業を支援するのが適切である。
そこで、本実施の形態では、このような実施すべき復旧作業の効率性を考慮した上で各保守員の待避場所となる支店を決定するようにした。すなわち、ステップ150において、待避情報生成部25は、保守員情報を参照して得られる各支店3に駐在している保守員の人数及び復旧作業に必要な保守員の人数から各保守員の待避場所とすべき支店3を決定する。上記情報センタ2の管轄エリアを2分割した例に基づくと、支店Bに駐在する保守員7名のうち2名の待避場所を支店Bではなく支店Aと決定する。待避情報生成部25は、このようにして各保守員の待避場所を示す待避情報を保守員毎に生成する。
そして、ステップ160において、待避場所指示部26は、待避情報生成部25により生成された待避情報を、対応する保守員が携帯する携帯端末4に送信することによって、各保守員に待避場所を指示する。
このようにして、情報センタ2から待避場所の指示を受けた保守員は、指示された支店3に待避することになる。そして、保守員は、待避先となる支店3から、当該支店3が管轄する地域において被災した設備の復旧作業に向かうことになる。
本実施の形態によれば、震災が発生した場合、外出している保守員の待避場所を、被災した設備の復旧作業の便宜を考慮して決定することができる。
ところで、上記情報センタ2の管轄エリアを2分割した例に基づくと、支店Bに駐在する保守員7名のうち2名の待避場所を支店Aと決定した。支店Bに駐在する保守員7名の中から2名を選出する基準として、待避情報生成部25は、保守員情報に含まれるスキルを参照してよい。例えば、復旧計画立案部24が立案した復旧計画を参照することによって、支店Aが管轄する地域においてエレベータのかごの中に乗客が閉じ込められているということが判明している場合、待避情報生成部25は、エレベータに関するスキルを有する保守員が支店Aを待避場所として優先的に選出されるようにしてもよい。
あるいは、ステップ110において安否確認部22が安否の確認と共に復旧作業への対応の可不可を問い合わせている場合、復旧作業の対応可と返答した保守員を選出するようにしてもよい。あるいは、ステップ120において現在位置情報収集部21が保守員の現在位置を確認しているので、待避情報生成部25は、移動時間を考慮して支店Aに近い保守員を選出するようにしてもよい。更に、支店Aへの移動に交通手段を用いる場合、交通情報や道路情報等を参酌して、支店Aまで確実に移動できそうな保守員を選出するようにしてもよい。つまり、現在位置から待避場所となる支店3までの移動時間を考慮して、つまり待避に要する時間の短い保守員を選出するようにしてもよい。早く待避できれば、その分復旧作業に早期に取りかかれる可能性が高いからである。
待避情報生成部25は、以上説明した選出基準を適宜組み合わせて、また選出基準に優先順位を持たせて支店Bに駐在する保守員7名の中から支店Aを待避場所とする2名を決定する。これにより、保守員の待避場所を決定する際、より適切な保守員を当該待避場所に待避させることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、情報センタ2に設置のセンタサーバ20が、携帯端末4に搭載されたGPS機能と通信して保守員の現在位置を特定するようにした。しかしながら、全ての携帯端末4が通信可能な状態であるとは限らない。そこで、本実施の形態では、携帯端末4との連携だけでは保守員の現在位置が特定できない場合でも、保守員の現在位置を極力特定できるようにしたことを特徴としている。
図7は、本実施の形態における施設管理システムのブロック構成図である。なお、実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付け、説明を適宜省略する。図7には、実施の形態1に対し、支店3において入退管理システム36が追加され、また支店サーバ30に現在位置情報収集部34及び作業計画情報記憶部35が追加された構成が示されている。また、センタサーバ20において現在位置情報収集部21に代えて現在位置情報取得部211が設けられている。
入退管理システム36は、従業員の入退館及び入退室を管理するシステムである。支店3の出入口及び各部屋の出入口にはカードリーダ(図示せず)が設置されており、各従業員は、出入口を通過する際、各自が携帯しているICカードをカードリーダに読み取らせる。ICカードには、各従業員を識別しうる情報、例えば社員IDが記録されており、従業員はICカードをカードリーダにかざすことで社員IDが読み取られ、これにより、入退管理システム36は入退する従業員を識別する。この結果、入退管理システム36は、各従業員が支店3にいるのか、いないのか、支店3にいる場合にはどの部屋にいるのかをリアルタイムに特定することができる。保守員も従業員であることから、前述したように顧客のビル1に出向くときにはICカードをカードリーダに読み取らせるので外出中なのか、支店3の中にいるのかは容易に判断できる。
作業計画情報記憶部35には、保守員の保守作業の予定が設定された作業計画情報が記憶されている。作業計画情報には、保守員を識別する社員IDに、当該保守員の作業スケジュールが対応付けして設定されている。各保守員は、この作業計画情報に基づき、指示されたビル1に出向いて保守作業を行う。作業計画情報を参照することで、各保守員が作業計画に従って現在どこで作業しているのかを容易に把握することができる。
本実施の形態における現在位置情報収集部34は、現在位置情報収集手段として設けられ、携帯端末4との通信に基づき当該保守員の現在位置を示す現在位置情報を収集する。更に、現在位置情報収集部34は、当該拠点に設置された入退管理システムから受け取る保守員の在不在情報及び作業計画情報記憶部35に記憶された作業計画情報を参照して現在位置情報を生成する。
本実施の形態においては、後述する保守員の現在位置を確認する処理(図6におけるステップ120)が実施の形態1と異なる以外は、システム全体構成、センタサーバ20及び支店サーバ30のハードウェア構成等は実施の形態1と同じでよい。
次に、本実施の形態において震災発生したときの処理について説明する。前述したように図6におけるステップ120だけが実施の形態1と異なるので、この処理について説明することにする。
ステップ120において、支店サーバ30における現在位置情報収集部34は、当該支店3に駐在する保守員が携帯する携帯端末4と通信することで、当該保守員の現在位置を収集する。このとき、保守員が携帯端末4と現在位置情報収集部34との間で通信ができない状況の場合、現在位置情報収集部34は、入退管理システム36から保守員の入退情報を当該保守員の在不在情報として取得する。ここで、入退情報から保守員が支店3内にいることが判明した場合には、当該保守員の現在位置を支店3内と特定する。入退情報から保守員が支店3内にいないことが判明した場合、当該保守員の作業計画情報を参照する。これにより、当該保守員の現在位置を推定する。
このようにして、支店サーバ30における現在位置情報収集部34は、当該支店3に駐在する保守員の現在位置を特定すると、その特定した位置を含む現在位置情報をセンタサーバ20に送信する。センタサーバ20における現在位置情報収集部21は、各支店3から送信されてくる現在位置情報を取得すると、その取得した現在位置情報を位置情報記憶部29に登録する。これ以降の処理は、実施の形態1と同じでよいので説明を省略する。
本実施の形態によれば、以上のように携帯端末4との通信が確立できない場合でも入退管理システム36と連携して保守員の現在位置を確認できる。また、作業計画情報を参照することで保守員の現在位置を推定できる。
なお、本実施の形態では、携帯端末4のGPS機能に加えて、入退管理システム36からの入退情報及び作業計画情報記憶部35に記憶された作業計画情報を有効利用して当該支店に駐在する保守員の現在位置を特定できるようにしたが、入退管理システム36からの入退情報又は作業計画情報記憶部35に記憶された作業計画情報の少なくとも一方を組み合わせて利用するようにしてもよい。
上記各実施の形態においては、震災が発生した場合を例にして説明したが、震災以外の災害が発生したときにも適用可能である。また、本実施の形態では、携帯端末4としてスマホを例にして説明したが、GPS機能のように現在位置が外部から特定できるような機能が搭載されていれば、例えばタブレット端末等の装置を用いてもよい。
1 ビル、2 情報センタ、3 支店、4 携帯端末、5 境界線、10 ビル監視システム、20 センタサーバ、21 現在位置情報収集部、22 安否確認部、23 被災状況情報取得部、24 復旧計画立案部、25 待避情報生成部、26 待避場所指示部、27 顧客情報記憶部、28 保守員情報記憶部、29 位置情報記憶部、30 支店サーバ、31 被災状況情報収集部、32 保守員情報記憶部、33 顧客情報記憶部、34 現在位置情報収集部、35 作業計画情報記憶部、36 入退管理システム、41 CPU、42 ROM、43 RAM、44 ハードディスクドライブ(HDD)、45 マウス、46 キーボード、47 ディスプレイ、48 入出力コントローラ、49 ネットワークインタフェース(IF)、50 無線通信インタフェース(IF)、51 内部バス、211 現在位置情報取得部。

Claims (6)

  1. 監視センタにおいて顧客の施設に設置された設備を監視するために当該施設に設置された施設監視システムと、
    顧客の施設が散在する領域を複数に分割して形成された地域それぞれに対応して設置された拠点であって、当該地域に所在する顧客の施設に出向いて保守作業を行う保守員が駐在する拠点それぞれに設置された拠点サーバと、
    保守員により携帯される全地球測位システム機能付きの携帯端末と、
    前記監視センタに設置された情報管理サーバと、
    を有し、
    前記携帯端末との通信に基づき当該保守員の現在位置を示す現在位置情報を収集する現在位置情報収集手段と、
    前記各拠点サーバにおいて、災害が発生したときに当該地域内に設置された前記施設監視システムから、当該施設監視システムが監視対象とする設備の被害状況を示す被災状況情報を収集する被災状況情報収集手段と、
    前記被災状況情報を参照することにより、被災した設備の復旧作業に必要な地域毎の保守員の人数を含む所要人員情報を生成する所要人員情報生成手段と、
    前記情報管理サーバにおいて、前記現在位置情報収集手段により収集された現在位置情報及び前記所要人員情報生成手段により生成された所要人員情報を参照して各保守員の待避場所とする拠点を決定し、その決定した待避場所を示す待避情報を保守員毎に生成する待避情報生成手段と、
    前記情報管理サーバにおいて、前記待避情報を当該保守員が携帯する前記携帯端末に送信することにより当該保守員に待避場所を指示する指示手段と、
    を有することを特徴とする施設管理システム。
  2. 前記所要人員情報生成手段は、復旧作業に必要な保守員の人数を復旧作業の種類毎に求め、
    前記待避情報生成手段は、各保守員の技能に関する情報を含む保守員情報を参照して各保守員の待避場所とする拠点を決定することを特徴とする請求項1に記載の施設管理システム。
  3. 前記現在位置情報生成手段は、前記各拠点サーバに設けられ、当該拠点に設置された入退管理システムから受け取る保守員の在不在情報又は保守作業の予定が設定された作業計画情報の少なくとも一方を更に参照して現在位置情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の施設管理システム。
  4. 保守員の復旧作業への対応の可不可を問い合わせる問合せ手段を有し、
    前記待避情報生成手段は、復旧作業への対応可の保守員のみに対して待避情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の施設管理システム。
  5. 保守員に対して安否を問い合わせる問合せ手段を有することを特徴とする請求項1に記載の施設管理システム。
  6. 前記問合せ手段は、安否の確認と共に復旧作業への対応の可不可を合わせて問い合わせ、
    前記待避情報生成手段は、復旧作業への対応可の保守員のみに対して待避情報を生成することを特徴とする請求項5に記載の施設管理システム。
JP2014258740A 2014-12-22 2014-12-22 施設管理システム Active JP6278887B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014258740A JP6278887B2 (ja) 2014-12-22 2014-12-22 施設管理システム
CN201580069703.2A CN107111796A (zh) 2014-12-22 2015-12-17 设施管理系统
KR1020177016521A KR20170086584A (ko) 2014-12-22 2015-12-17 시설 관리 시스템
PCT/JP2015/085305 WO2016104307A1 (ja) 2014-12-22 2015-12-17 施設管理システム
DE112015005708.0T DE112015005708T5 (de) 2014-12-22 2015-12-17 Gebäudeverwaltungssystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014258740A JP6278887B2 (ja) 2014-12-22 2014-12-22 施設管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016118960A true JP2016118960A (ja) 2016-06-30
JP6278887B2 JP6278887B2 (ja) 2018-02-14

Family

ID=56150328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014258740A Active JP6278887B2 (ja) 2014-12-22 2014-12-22 施設管理システム

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP6278887B2 (ja)
KR (1) KR20170086584A (ja)
CN (1) CN107111796A (ja)
DE (1) DE112015005708T5 (ja)
WO (1) WO2016104307A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020071586A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 安否管理システム、安否管理方法、及び安否管理プログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200394730A1 (en) * 2017-12-14 2020-12-17 Mitsubishi Electric Corporation Facility management local server and proxy management center server
CN111600743A (zh) * 2020-04-06 2020-08-28 连云港市港圣开关制造有限公司 一种基于大数据的智能运维系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007297178A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toshiba Elevator Co Ltd 地震監視制御装置及び地震監視制御システム
JP2011059965A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Hitachi Information & Control Solutions Ltd 安否確認招集装置、安否確認招集方法及び安否確認招集プログラム。
JP2011154526A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Oki Electric Industry Co Ltd 取引処理装置の予防保守システム及び予防保守サーバ
JP2014085683A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信設備管理システム、通信設備管理方法、通信設備管理装置および通信設備管理プログラム
JP2014179837A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Omron Corp 情報処理装置、および作業員割当方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009120371A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの非常時保守サービス情報提供システム及びその情報提供方法
JP2009271891A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Mitsubishi Electric Corp 保守点検作業支援装置
JP5167025B2 (ja) * 2008-08-19 2013-03-21 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 保守員派遣システム
CN202205313U (zh) * 2011-07-15 2012-04-25 北京唯道科技发展有限公司 装置有自动指示疏散设备的电气火灾无线监控系统
US9471819B2 (en) * 2012-05-29 2016-10-18 Echorfid Llc. System and method for quality control, inspection and audit of utility assets

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007297178A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toshiba Elevator Co Ltd 地震監視制御装置及び地震監視制御システム
JP2011059965A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Hitachi Information & Control Solutions Ltd 安否確認招集装置、安否確認招集方法及び安否確認招集プログラム。
JP2011154526A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Oki Electric Industry Co Ltd 取引処理装置の予防保守システム及び予防保守サーバ
JP2014085683A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信設備管理システム、通信設備管理方法、通信設備管理装置および通信設備管理プログラム
JP2014179837A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Omron Corp 情報処理装置、および作業員割当方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020071586A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 安否管理システム、安否管理方法、及び安否管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
KR20170086584A (ko) 2017-07-26
CN107111796A (zh) 2017-08-29
WO2016104307A1 (ja) 2016-06-30
JP6278887B2 (ja) 2018-02-14
DE112015005708T5 (de) 2017-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5917062B2 (ja) 保守対応システム
JP6230567B2 (ja) 設備機器監視システム
JP6097105B2 (ja) 情報処理装置、および作業員割当方法
JP6278887B2 (ja) 施設管理システム
JP2016166070A (ja) エレベータの保守作業支援装置、システム、及び方法
JP6429965B1 (ja) 受付システム、受付プログラム及び受付方法
JP2018028731A (ja) 従業員管理システム及び従業員管理方法
JP6723782B2 (ja) 防災支援システム
JP2013148962A (ja) サービス員派遣支援装置、サービス員派遣支援方法及びサービス員派遣支援プログラム
US20230421997A1 (en) Evacuation tracking
JP6636412B2 (ja) 保守員自動手配システム及び保守員自動手配方法
WO2016199251A1 (ja) 設備保守管理システム、設備保守装置及びプログラム
JP2014178932A (ja) 情報処理装置、および進捗管理方法
JP5200049B2 (ja) 広域災害復旧支援システム
JP2017201452A (ja) 携帯端末装置、訪問管理サーバ、訪問確認システム及びプログラム
JP5502376B2 (ja) 広域災害連絡システム及びその連絡方法
JP4986481B2 (ja) 出動要請方法
JP7064469B2 (ja) 昇降機位置特定システムおよび昇降機位置特定方法
JP5312517B2 (ja) 呼出名簿作成システム
JP4578212B2 (ja) 不具合発生時の臨時出動要請方法
JP6585319B1 (ja) 情報共有のためのシステム、ボット、及び方法
JP6059567B2 (ja) 情報処理装置、および関連資料通知方法
JP6937581B2 (ja) 現場訪問登録方法
JP2005284350A (ja) 設備運用管理システム及び設備運用管理方法
JP7169410B1 (ja) 情報処理装置、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6278887

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250