JP6937581B2 - 現場訪問登録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、現場訪問登録方法に関し、特に、作業者が現場を訪問したことを、現場訪問の履歴を管理する訪問履歴管理装置に登録する現場訪問登録方法に関する。
エスカレーターやエレベーターでは、定期的に作業者による保守点検が行われている。この保守点検が実施されたか否かは、遠隔地にある遠隔管理装置によって管理されている。遠隔管理装置は、現場の作業者からの保守点検の開始、終了等の連絡を受信することによって保守点検の実施状態を登録して管理している。
特に、特許文献1には、作業者が携帯する携帯端末の位置情報に基づいて、作業者が保守点検現場を訪問したことを判断して、保守点検作業開始の登録を促すメールを作業者の携帯端末に送信する技術が記載されている。
また、遠隔地の監督者が、現場の作業者の作業内容や作業結果を確認するために、遠隔地からそれらを確認、承認する技術が特許文献2、3に記載されている。具体的には、特許文献2には、遠隔地の監督者と現場の作業者との間を、映像、音声等の情報伝達手段で接続し、監督者が作業者による現場作業結果の承認を行う技術が記載されている。特許文献3には、サーバ装置の保守運用を行う際に、操作者が入力した操作コマンドを、遠隔地の承認者が確認して、サーバ装置への操作コマンドの入力を実行する技術が記載されている。
特開2014−051376号公報 特開2005−100087号公報 特開2014−010570号公報
上述したように、保守点検のために作業者が現場を訪問したことを遠隔管理装置(訪問履歴管理装置)に登録して保守点検の作業履歴を管理している。エレベーターの保守点検には、メンテナンスコンピュータ(以下、メンテコンという)が使用されることが多い。メンテコンは、エレベーターに接続して使用され、エレベーターにメンテコンが接続されると、作業者が現場を訪問したことが訪問履歴管理装置に登録される。
しかし、エレベーターの機種には、メンテコンに対応していない機種、例えば、リレーを用いた旧機種のエレベーターがあり、また、メンテコンに対応していないエスカレーター等も存在する。これらの機種はメンテコンによる訪問登録を行うことができない。また、メンテコンを接続可能なエレベーターでも、簡易な保守点検である場合にはメンテコンを接続しないこともある。
このような、メンテコンによる現場訪問登録を行うことができない場合、メンテコン以外の現場訪問登録方法が必要である。メンテコンを使用しない訪問登録には、例えば、エレベーター等の制御盤に付与されているID番号等を読み取って、このID番号を作業者が携帯する携帯端末を用いて、訪問履歴管理装置に送信することが考えられる。
しかし、制御盤のID番号を読み取る作業に時間を要し、また、簡易な保守点検では、この保守点検以外にID番号読み取り作業が余計に発生する可能性もある。
そこで、本発明では、複数の作業者が現場を訪問したときに、作業者が携帯する携帯端末を利用して簡易な方法で訪問履歴管理装置に訪問登録を行うことを目的とする。
本発明の現場訪問登録方法は、作業者が現場を訪問したことを、現場訪問の履歴を管理する訪問履歴管理装置に登録する現場訪問登録方法であって、前記現場を訪問する複数の前記作業者がそれぞれ携帯する携帯端末であって位置情報を取得する位置情報取得機能を有する携帯端末のうち一つの携帯端末は、当該携帯端末の位置情報と訪問登録要求信号とを前記訪問履歴管理装置に送信し、前記訪問履歴管理装置は、前記訪問登録要求の承認要求信号を、当該一つの携帯端末の近傍に位置するの携帯端末に送信し、前記他の携帯端末は、当該他の携帯端末の位置情報と前記訪問登録要求の承認信号を前記訪問履歴管理装置に送信し、前記訪問履歴管理装置は、前記一つの携帯端末の位置情報と前記他の携帯端末の位置情報とに基づいて両携帯端末が所定範囲内にあると判断した場合に訪問登録を行うことを特徴とする。
また、前記訪問履歴管理装置は、作業予定リストから、前記一つの携帯端末を携帯する作業者と同じ現場で作業を行う作業者を探し出し、探し出した作業者が携帯する携帯端末を前記他の携帯端末として、前記訪問登録要求の承認要求信号を送信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、複数の作業者が現場を訪問したときに、作業者が携帯する携帯端末を利用して簡易な方法で訪問履歴管理装置に訪問登録を行うことができる。このため、煩雑な手間がかかる制御盤のID番号を読み取る必要がなくなり、訪問登録を簡単に行うことが可能になる。
訪問履歴管理システムのブロック図である。 スマートフォンのブロック図である。 第1の実施形態を示す訪問履歴管理システムの制御シーケンス図である。 第1の実施形態を示すスマートフォンの制御フローチャートである。 第2の実施形態を示す訪問履歴管理システムの制御シーケンス図である。 第2の実施形態を示す訪問履歴管理サーバの制御フローチャートである。
第1の実施形態について図1〜4を参照して説明する。例えば、2人の作業者A,Bが、図示しないエスカレーターの保守点検を行うためにエスカレーターが設置されているビル等の建物(現場)に行った場合について説明する。
図1に示すように、訪問履歴管理システム1は、作業者A,Bが現場を訪問したことを管理する訪問履歴管理装置としての訪問履歴管理サーバ2と、公衆回線網Nを介して訪問履歴管理サーバ2と接続可能な携帯端末としてのスマートフォン3A,3Bとを備えている。
作業者A,Bは、現場に行くときに、スマートフォン3A,3Bをそれぞれ携帯する。すなわち、作業者1人についてスマートフォン1台を携帯している。スマートフォン3A,3Bとしては、市販されている一般的なスマートフォンを使用することができる。
図2に示すように、スマートフォン3Aは、現場を訪問したことを訪問履歴管理サーバ2に登録するための専用のアプリケーションプログラム(以下、訪問登録アプリという)を保存するメモリ31と、アプリケーションプログラムに基づいて各種処理を行うCPU32と、公衆回線網Nを介して訪問履歴管理サーバ2と通信を行う通信部33と、スマートフォン3Bと通信を行う近距離無線通信部34と、自身の位置情報を取得する位置情報取得部35とを備えている。なお、上述の構成を備えていれば、スマートフォンに限らず、タブレットや専用携帯端末等を携帯端末として使用することができる。
近距離無線通信部34は、数メートル程度の領域内で通信を行う無線通信部であり、例えば、無線LAN、NFC(Near Field Communication)を使用することができる。位置情報取得部35は、スマートフォン3Aの位置情報を取得する公知のGlobal Positioning Systemである。
訪問登録アプリでは、現場を訪問したときに、現場を訪問したこと以外にも、各種登録項目を設定することができる。例えば、建物番号、エスカレーター号機番号、日付時刻、作業者A,Bの情報、作業者A,Bの位置情報等を同時に登録することができる。
次に、図3、4を参照して、現場にいる作業者A,Bによる訪問履歴管理サーバ2への訪問登録について説明する。図3に示すように、作業者Aは、自身が携帯するスマートフォン3Aを操作して、作業者Bが携帯するスマートフォン3Bを経由して、訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を行う。作業者Aが携帯するスマートフォン3Aの制御に関して、図4のフローチャートを参照して詳しく説明する。
図4のフローチャートのステップS10において、作業者Aは、自身が携帯しているスマートフォン3Aの訪問登録アプリを起動して、作業者Bが携帯しているスマートフォン3Bに対して訪問登録要求を行う処理を開始する。ステップS10において、訪問登録要求を行っていない場合(No)、フローチャートを終了する。また、訪問登録要求を行う場合(Yes)、ステップS11に進む。
ステップS11では、作業者Bのスマートフォン3Bを探す。すなわち、スマートフォン3Aの近距離無線通信部34による近距離通信によって作業者Bのスマートフォン3Bとの通信接続の試みを開始してステップS12に進む。
ステップS12では、作業者Bのスマートフォン3Bを探し出しと同時にタイマーをスタートする。このタイマーは、作業者Bのスマートフォン3Bを探す時間である。
ステップS13では、タイマーの時間内に、作業者Bのスマートフォン3Bを探す出すことができたか、すなわち、作業者Bのスマートフォン3Bと通信接続を確立することができたかを判断する。タイマーの時間内に、作業者Bのスマートフォン3Bとの通信接続を確立することができた場合(No)、ステップS14に進む。
一方、タイマーの時間に、作業者Bのスマートフォン3Bとの通信接続を確立することができない場合(Yes)、タイムアウトになり、ステップS10に戻る。なお、このタイムアウトになる場合としては、作業者Bが作業者Aの近くにいない場合がある。
ステップS14では、作業者Bのスマートフォン3Bとの通信接続を確認する。作業者Bのスマートフォン3Bとの通信接続を確立できていれば、作業者Bのスマートフォン3Bを探し出せたと判断(Yes)して、ステップS15に進む。また、作業者Bのスマートフォン3Bとの通信接続を確立できているが、作業者Bが見当たらない場合(No)、ステップS13に戻る。
ステップS15では、作業者Bのスマートフォン3Bに対して、訪問履歴管理サーバ2に対する訪問登録要求を送信してステップS16に進む。すなわち、作業者Bのスマートフォン3Bを経由して、訪問履歴管理サーバ2に訪問登録要求を行う。このとき、建物番号、エスカレーター号機番号、日付時刻、作業者A,Bの情報等も登録される(図3の符号S15参照)。
ステップS16では、作業者Bのスマートフォン3Bへの訪問登録要求の送信が完了したかを確認する。作業者Bのスマートフォン3Bへの訪問登録要求の送信が完了している場合(Yes)、フローチャートを終了する。作業者Bのスマートフォン3Bへの訪問登録要求の送信が完了していない場合(No)、送信が完了するまで送信を繰り返す。
また、ステップS16において、作業者Bのスマートフォン3Bへの訪問登録要求の送信が完了した場合には、図3に示すように、作業者Aのスマートフォン3Aから作業者Bのスマートフォン3Bへ訪問登録要求が送信される。
そして、スマートフォン3Bがスマートフォン3Aからの訪問登録要求を受信すると、スマートフォン3Bは、公衆回線網Nを介して、作業者Aが現場を訪問したことを示す訪問登録要求の信号を、訪問履歴管理サーバ2に送信する。訪問履歴管理サーバ2は、作業者Bのスマートフォン3Bからの訪問登録要求の信号を受信すると、作業者Aが現場を訪問したことを登録する(図3の符号S16参照)。
なお、スマートフォン3Bにおいて、スマートフォン3Aからの訪問登録要求を受信したときに、作業者Bが、作業者Aの訪問登録要求の信号を訪問履歴管理サーバ2に送信する動作を追加してもよい。
このように、作業者A,Bで現場を訪問したときに、作業者A,Bが携帯するスマートフォン3A,3Bを利用して、現場を訪問したことを訪問履歴管理サーバ2に登録することができる。このため、簡易な方法によって訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を行うことができる。その結果、煩雑な手間がかかる制御盤のID番号等を読み取る必要がなくなり、訪問登録を簡単に行うことが可能になる。
また、訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を行うためには、2人の作業者A、Bが現場にいる必要があり、例えば、単独の作業者による不正な訪問登録を抑制することができる。
また、訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を行うためには、2人の作業者A,Bが現場にいる必要があり、第1の実施形態では、スマートフォン3A,3Bが近距離無線通信を行えることをもって作業者A,Bが同じ現場にいることを確認している。このため、例えば、単独の作業者による不正な訪問登録を抑制することができる。
次に、第2の実施形態について図5、6を参照して説明する。第2の実施形態における訪問履歴管理システム1の構成は、第1の実施形態における訪問履歴管理システム1の構成と同様である。第2の実施形態では、訪問を登録する方法が第1の実施形態とは異なっている。このため、第2の実施形態では、第1の実施形態において説明した構成要素と同様の構成要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図5に示すように、作業者Aは、自身が携帯するスマートフォン3Aを操作して、訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を要求する。訪問履歴管理サーバ2は、スマートフォン3B(作業者B)に対して、この訪問登録要求に基づき訪問登録を行ってよいかの承認を求めて、スマートフォン3Bから承認する旨の返信を受領後、作業者Aの訪問を登録する。訪問履歴管理サーバ2の制御に関して、図6のフローチャートを参照して詳しく説明する。
まず、図5に示すように、作業者Aは、現場に到着すると、スマートフォン3Aの訪問登録アプリを起動して、スマートフォン3Aから公衆回線網Nを介して訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を要求する。このとき、訪問登録要求の信号とともに、スマートフォン3Aの位置情報も送信される。また、建物番号、エスカレーター号機番号、日付時刻、作業者Aの情報等も送信される(図5の符号S20参照)。
図6のフローチャートのステップS21において、訪問履歴管理サーバ2は、作業者Aのスマートフォン3Aからの訪問登録の要求の有無を確認する。スマートフォン3Aから訪問登録要求の信号及び位置情報が送信されていれば、すなわち、訪問登録の要求がある場合(Yes)、訪問登録の要求とともに、スマートフォンの位置情報も取得して、ステップS22に進む。訪問登録の要求がない場合(No)、フローチャートを終了する。
ステップS22では、作業予定リストから、作業者Aと同じ現場で作業を行う共同作業者である作業者Bを探し出してステップS23に進む。
ステップS23では、作業者Bが携帯するスマートフォン3Bに、作業者Aからの訪問登録要求の承認を要求する信号を送信する。すなわち、作業者Bに対して、作業者Aからの訪問登録要求を許可してもよいかどうか確認するための信号を送信する(図5の符号S23参照)。
ステップS24では、作業者Bのスマートフォン3Bに承認要求の信号送信と同時にタイマーをスタートする。このタイマーは、作業者Bが訪問登録要求の承認を行うための時間である。
ステップS25では、タイマーの時間内に、作業者Bが訪問登録要求の承認を行ったか否かを判断する。タイマーの時間内に、作業者Bが訪問登録要求の承認を行った場合(No)、ステップS26に進む。
一方、タイマーの時間に、作業者Bが訪問登録要求の承認を行わなかった場合(Yes)、タイムアウトになり、ステップS21に戻る。なお、このタイムアウトになる場合としては、作業者Bが作業者Aと同じ現場にいない場合がある。
ステップS26では、作業者Bが訪問登録要求の承認を行ったかを確認する。作業者Bが訪問登録要求の承認を行っている場合(Yes)、ステップS27に進む(図5の符号S26参照)。作業者Bが訪問登録要求の承認を行っていない場合(No)、ステップS25に戻る。
ステップS27では、スマートフォン3A,3Bの位置情報、つまり、作業者A,Bの位置を比較してステップS28に進む。
ステップS28では、スマートフォン3A,3Bの位置情報を比較した結果、スマートフォン3A,3Bが所定範囲内にあるか、すなわち、作業者A,Bが互いに近傍(同じ現場)にいるかを判断する。スマートフォン3A,3Bが所定範囲内にある場合(Yes)、つまり、作業者A,Bが同じ場所(現場)にいる場合、ステップS29に進む。また、スマートフォン3A,3Bが所定範囲内にない場合(No)、つまり、作業者A,Bが離れた場所にいる場合、ステップS21に戻る。
ステップS29では、作業者Aと作業者Bとが同じ現場にいて、作業者Bは、作業者Aからの訪問登録要求を承認していると判断して、作業者Aからの訪問登録の要求を認めて訪問登録を行う。すなわち、作業者Aが現場を訪問したことを登録する(図5の符号S29参照)。
第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。つまり、作業者A,Bの2人で現場を訪問したときに、作業者A,Bが携帯するスマートフォン3A,3Bを利用して、現場を訪問したことを訪問履歴管理サーバ2に登録することができる。このため、簡易な方法によって訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を行うことができる。その結果、煩雑な手間がかかる制御盤のID番号等を読み取る必要がなくなり、訪問登録を簡単に行うことが可能になる。
また、訪問履歴管理サーバ2に訪問登録を行うためには、2人の作業者A,Bが現場にいる必要があり、第2の実施形態では、スマートフォン3A,3Bの位置情報に基づいて、作業者A,Bが同じ現場にいることを確認している。このため、例えば、単独の作業者による不正な訪問登録を抑制することができる。
なお、上述した第1、2の実施形態では、作業者A,Bの2人の場合について説明したが、2人に限らずに3人以上でもよい。3人以上である場合、このうち、訪問を登録する作業者が、他の作業者のスマートフォンを経由して訪問履歴管理サーバ2に登録すればよい。
1 訪問履歴管理システム、2 訪問履歴管理サーバ、3A,3B スマートフォン、31 メモリ、32 CPU、33 通信部、34 近距離無線通信部、35 位置情報取得部、A,B 作業者、N 公衆回線網。

Claims (2)

  1. 作業者が現場を訪問したことを、現場訪問の履歴を管理する訪問履歴管理装置に登録する現場訪問登録方法であって、
    前記現場を訪問する複数の前記作業者がそれぞれ携帯する携帯端末であって位置情報を取得する位置情報取得機能を有する携帯端末のうち一つの携帯端末は、当該携帯端末の位置情報と訪問登録要求信号とを前記訪問履歴管理装置に送信し、
    前記訪問履歴管理装置は、前記訪問登録要求の承認要求信号を、当該一つの携帯端末の近傍に位置する他の携帯端末に送信し、
    前記他の携帯端末は、当該他の携帯端末の位置情報と前記訪問登録要求の承認信号を前記訪問履歴管理装置に送信し、
    前記訪問履歴管理装置は、前記一つの携帯端末の位置情報と前記他の携帯端末の位置情報とに基づいて両携帯端末が所定範囲内にあると判断した場合に訪問登録を行うことを特徴とする現場訪問登録方法。
  2. 請求項に記載の現場訪問登録方法であって、
    前記訪問履歴管理装置は、
    作業予定リストから、前記一つの携帯端末を携帯する作業者と同じ現場で作業を行う作業者を探し出し、
    探し出した作業者が携帯する携帯端末を前記他の携帯端末として、前記訪問登録要求の承認要求信号を送信する、
    ことを特徴とする現場訪問登録方法。
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