JP2016143255A - 装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の窓口がある場合について、より効率的な巡回を行うことができる。【解決手段】 複数の窓口を含む所定の手続きを行う利用者が訪れる窓口の順序を制御する装置であって、制御部と、記憶部と、を備え、記憶部は、利用者を特定する情報ごとに、前記利用者の前記順序からの離脱是非および手続きの状態を特定する情報を記憶し、制御部は、利用者の離脱の是非および手続きの状態のいずれもが所定の条件を満たす窓口において、利用者を特定する情報を用いて前記利用者を呼び出す、ことを特徴とする装置。【選択図】図1

Description

本発明は、窓口の呼出順を制御する装置、プログラムに関する。
特許文献1には、複数窓口での処理を希望する顧客に対し、予想待ち時間の少ない順に、窓口名および整理番号を印字した整理券を発行する整理券発行機が開示されている。
特開平5−216898号公報
しかし、窓口ごとに待ち行列の最後尾に追加されるのであれば、一つの窓口での処理を終えて次の窓口へ進むと、進んだ先の窓口では、より遅くに来庁した別の利用者よりも後の順となってしまう。すなわち、複数の窓口を廻る場合、効率的に手続を行うことができないという問題がある。
そこで、本発明は、複数の窓口がある場合について、より効率的な巡回を行うことができる装置の提供を目的とする。
上記課題を上記解決するため、本発明に係る装置は、複数の窓口を含む所定の手続きを行う利用者が訪れる窓口の順序を制御する装置であって、制御部と、記憶部と、を備え、上記記憶部は、上記利用者を特定する情報ごとに、上記利用者の上記順序からの離脱の是非および上記手続きの状態を特定する情報を記憶し、上記制御部は、上記利用者の上記離脱の是非および上記手続きの状態のいずれもが所定の条件を満たす上記窓口において、上記利用者を特定する情報を用いて上記利用者を呼び出す。
本発明によれば、複数の窓口がある場合について、より効率的な巡回を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る窓口受付システムの概略構成図である。 本発明に係る窓口受付システムによる窓口受付の流れを示す図である。 本発明に係る窓口受付システムによる窓口での手続きの流れを示す図である。 本発明に係るサーバーの機能ブロック図である。 本発明に係る来庁者窓口順番情報記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係る先後続窓口記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係る窓口記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係る窓口キュー情報記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係る配置図記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係るサーバーのハードウェア構成例を示す図である。 本発明に係るブルカード端末の機能ブロック図である。 本発明に係るブルカード端末のハードウェア構成例を示す図である。 本発明に係るブルカード端末の外観を模式的に示す図である。 本発明に係るブルカード端末の表示例を示すイメージ図である。 本発明に係る発券処理の処理フローを示す図である。 本発明に係るブルカード端末の回収指示画面の例を示す図である。 本発明に係る位置検出処理の処理フローを示す図である。 本発明に係るQRコード読取処理の処理フローを示す図である。 本発明に係る呼出処理の処理フローを示す図である。 本発明に係る順路変更処理の処理フローを示す図である。 本発明に係る窓口を廻る順番のメニュー画面の例を示す図である。 本発明に係る窓口を廻る順番の変更画面の例を示す図である。 本発明に係る窓口を廻るペアの登録画面の例を示す図である。 本発明に係る呼び出し状態変更処理の処理フローを示す図である。 本発明に係る一時外出の概要を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用された窓口受付システム1の概略構成図である。なお、本実施形態では、役所(所定の行政手続き、処分等の事務を行う場所)の業務に窓口受付システム1を適用した場面を想定する。ただし、窓口受付システム1は、役所業務にのみ適用されるものではなく、例えば、病院、銀行および空港など、複数の窓口が連携して所定のサービスを提供している種々の機関の業務に対しても適用することができる。
窓口受付システム1は、受付窓口端末2と、ブルカード端末3と、位置検出機4と、発券機5と、サーバー7と、QRコード読取機8と、を備える。なお、受付窓口端末2と、ブルカード端末3と、位置検出機4と、発券機5と、サーバー7およびQRコード読取機8はそれぞれ、コンピュータネットワーク22を通じて通信可能に接続されている。
受付窓口端末2は、役所の職員(操作者)により利用される端末である。受付窓口端末2は、各窓口に所定数(1台もしくは複数台)設置されている。
受付窓口端末2は、操作者からの呼出指示に基づき来庁者11を窓口に呼び出す。具体的には、受付窓口端末2は、操作者から呼出指示を受け付けると、呼び出すべき来庁者11の来庁者番号の取得をサーバー7に要求し、また、来庁者11に割り当てられた来庁者番号をスピーカー9により音声出力して、来庁者を窓口に呼び出す。あるいは、図示しない電光掲示板等に表示する。
サーバー7は、発券機5、受付窓口端末2およびブルカード端末3、QRコード読取機8から取得した要求に基づいて所定の処理を実行する装置である。サーバー7は、かかる要求を受付窓口端末2から取得すると、受付窓口端末2が属する窓口のキュー情報を特定し、キューの先頭から順に位置および手続き順の条件を満たす来庁者11の来庁者番号を受付窓口端末2に送信する。
受付窓口端末2は、サーバー7から取得した来庁者番号をスピーカー9を介して音声出力し、あるいは図示しない電光掲示板等に表示して、来庁者11を窓口に呼び出す。
なお、来庁者11は、その後、呼び出された窓口で所定の手続を行うことができる。
また、受付窓口端末2は、来庁者11が複数の窓口で手続を行う場合、窓口を巡回する経路を示す受付シート6に印字する情報(受付シート情報)またはブルカード端末3に記憶させる情報(ブルカード情報)の取得をサーバー7に要求する。具体的には、受付窓口端末2は、来庁者11が廻る窓口とその順をサーバー7に送信し、受付シート情報あるいはブルカード情報の生成を要求する。
発券機5は、各窓口に少なくとも1台設置され、受付シート6を発行する端末である。発券機5は、利用者(例えば、来庁者11)からの発券指示あるいは受付窓口端末2からの発券指示に基づき、受付シート6を発行する。具体的には、発券機5は、かかる指示を利用者あるいは受付窓口端末2から受け付けると、受付シート6に印字する情報の取得をサーバー7に要求する。
サーバー7は、かかる要求を発券機5から取得すると、受付番号および受付番号に対応付けられた情報(例えば、巡回窓口の混雑情報)にアクセスするためのQRコード(受付シート情報)を生成し、これを発券機5に送信する。
また、サーバー7は、発券機5が属する窓口ごとに、処理を待つ来庁者11の行列の待機人数等の情報を記憶する。
発券機5は、サーバー7から取得した受付シート6に印字する情報に基づいて、来庁者番号およびQRコード23を印字した受付シート6を発行する。なお、本実施形態においては、QRコード23を受付シート6に印字することとしているが、これに限られず、各種のコード(色の違いで情報を表すカラーコードや、所定の透過条件を備えた読み取り機で読み取る必要が有るホログラム等を含む)であってもよい。
なお、受付シート6を取得した来庁者11は、手続きを行う予定の窓口に設置されている電光掲示板に来庁者番号が表示されるのを待つ。
また、サーバー7は、窓口を廻る順番の登録、変更、削除に係る要求を受付窓口端末2から受け付けると、来庁者11の窓口の訪問順の登録、あるいは順の変更、順番の削除を行う。
また、サーバー7は、窓口を廻る順番に含まれる窓口の予約を行う。具体的には、サーバー7は、各窓口の行列の情報に来庁者番号を記憶する。
また、サーバー7は、QRコード読取機8により読み取られたQRコードから読み取った来庁者11の情報を用いて、来庁者の外出状態を切り替える。
来庁者は、受付シート6に印字されている順序あるいはブルカード端末3に表示されている順序で各窓口を巡回することにより効率的に手続を行うことができる。
ブルカード端末3は、来庁者11が受付窓口端末2において、来庁者11が廻る窓口とその順の決定が行われた後に、該廻る窓口の順を来庁者に知らせる端末である。来庁者11がブルカード端末3を所持した状態で訪れる予定の窓口付近にたどり着いており、かつ、外出等していない場合には、受付窓口端末2は、来庁者11が手続きを行う順番になると、来庁者11に分かるよう、呼び出しを知らせる出力を行う。例えば、ブルカード端末3は、振動し、音声出力を行う。
なお、ブルカード端末3は、無線通信により、受付窓口端末2またはサーバー7と直接に、あるいはコンピュータネットワーク22を介して、通信が可能である。また、位置検出機4と通信を行うことで、位置検出機4により検出可能な位置にブルカード端末3が存在することを知らせる。
QRコード読取機8は、受付シート6に印字されたQRコード23を読み取り、QRコード読取機8の識別情報あるいは属する窓口を特定する情報とともにサーバー7へコンピュータネットワーク22を介して送信する。
図2は、本発明に係る窓口受付システム1による窓口受付の流れを示す図である。まず、来庁者が始めに訪れる窓口を「A窓口」10Aとすると、「A窓口」において、当日訪れる窓口をすべて窓口担当者に伝え、窓口を巡回する順が示されるブルカード端末3あるいは発券機から発券される来庁者番号およびQRコード23が印字された受付シート6を受け取る。
来庁者11は、ブルカード端末3あるいは受付シート6を受け取ると、そのままA窓口において行うべき手続きを行い、次の順の窓口である「B窓口」10Bへ移動する。その際、ブルカード端末3には、次に訪れる窓口「B窓口」10Bを示す表示がなされる。そして、来庁者11は、「B窓口」10Bから出ると、ブルカード端末3に表示される次の順にある最後の窓口「D窓口」10Dを訪れる。「D窓口」10Dでの手続きが終わると、ブルカード端末3上には、次に訪れる窓口がない旨が表示される。来庁者は、D窓口10Dにおいてブルカード端末3を返却し、退庁する。
図3は、本発明に係る窓口受付システム1による窓口での手続きの流れを示す図である。図3の流れは、QRコード23を用いて窓口への到着を確認する場合における流れである。来庁者11は、A窓口10Aを訪れて受付番号(来庁者番号)を得て、他の窓口の予約を一括で取得する。そして、廻る窓口の順番およびQRコード23を受付シート6に印字し、次のB窓口10Bへ移動する。B窓口10Bに到着すると、来庁者は、受付シート6のQRコードをQRコード読取機8に読み取らせる。B窓口10Bにおいては、来庁者11は、B窓口で新たに振られる番号ではなく、最初に訪れた窓口であるA窓口において得た受付番号(来庁者番号)で呼び出しを受け、手続きを行う。なお、A窓口10Aに限られず、他の窓口においてB窓口10Bあるいはその他の窓口の予約を行ってもよい。また、B窓口10Bにおいては、A窓口10A以外からの予約が行われた場合であってもQRコード読取機8にQRコードが読み取られると、呼び出しを行う。また、B窓口10Bにおいては、来庁者11がQRコード読取機8に受付シート6のQRコードを読み取らせることを失念した場合であっても呼び出しを行えるよう、A窓口10Aその他の窓口から予約がなされてから所定の時間(例えば、5分)が経過すると、QRコードの読み取りが無くとも呼び出し対象として扱い、呼び出しを行う。
図4は、本発明に係るサーバー7に相当するサーバー200の機能ブロック図である。サーバー200は、制御部210と、記憶部220と、通信部230と、を備える。制御部210には、受付番号発行部211と、窓口順路特定部212と、窓口予約管理部213と、端末位置管理部214と、外出管理部215と、呼び出し管理部216と、混雑状況応答部217と、が含まれる。記憶部220には、来庁者窓口順番情報記憶部221と、先後続窓口記憶部222と、窓口記憶部223と、窓口キュー情報記憶部224と、配置図記憶部225と、が含まれる。
図5は、本発明に係る来庁者窓口順番情報記憶部221のデータ構造を示す図である。来庁者窓口順番情報記憶部221には、来庁者11が訪れる窓口とその順序を特定する情報、来庁者11が待機している位置(窓口)およびその窓口での処理の状態を特定する情報が対応付けられて格納される。
より具体的には、来庁者窓口順番情報記憶部221には、来庁者番号221Aと、端末番号221Bと、順番テーブル情報221Cと、X座標221Dと、Y座標221Eと、待機窓口221Fと、予約番号221Gと、状態221Hと、が対応付けられて格納される。また、順番テーブル情報221Cには、窓口221Pと、処理状態221Qと、後続窓口221Rと、次手続窓口221Sと、が対応付けられた順番テーブルを特定する情報が格納される。
来庁者番号221Aには、来庁者11に来庁順に割振られる番号が格納される。例えば、一つ目の窓口を訪れた際に来庁者11に割振られる番号であって、来庁の時刻が遅いほど値が増加する番号が割り当てられ格納される。なお、来庁者番号221Aには、来庁の時刻が遅いほど値が減少する番号が割り当てられ格納されてもよく、来庁の時刻の先後関係が特定できる情報であればよい。
端末番号221Bには、来庁者11に渡されたブルカード端末3を識別する番号が格納される。
順番テーブル情報221Cには、上述の順番テーブルを特定する情報が格納される。
順番テーブルの窓口221Pには、窓口を特定する情報が重複なく格納される。処理状態221Qには、窓口221Pにより特定される窓口における手続きの処理状態を特定する情報が格納される。例えば、処理状態221Qには、受付済みか、未受付かを特定する情報が格納される。
後続窓口221Rには、窓口221Pにより特定される窓口における手続きの後続関係にある手続きを行う窓口を特定する情報が格納される。すなわち、後続窓口221Rに格納される情報により特定される窓口は、窓口221Pにより特定される窓口における手続きの終了を前提として訪れる窓口であるといえる。
次手続窓口221Sには、窓口221Pにより特定される窓口における手続きに続けて訪れる窓口を特定する情報が格納される。
X座標221D、Y座標221Eは、平面上の点を特定する二軸の座標情報を示し、ブルカード端末3の位置を特定する情報である。
待機窓口221Fは、来庁者番号221Aにより特定される来庁者11が、いずれかの窓口において手続きが開始されるのを待機している場合に、待機している窓口を特定する情報である。
予約番号221Gは、待機窓口221Fにおいて来庁者番号221Aにより特定される来庁者11が待機している場合に、当該窓口ごとの予約順を特定する情報である。
状態221Hは、待機窓口221Fにおいて、来庁者番号221Aにより特定される来庁者11の状態を特定する情報である。具体的には、状態221Hには、少なくとも、手続きが完了している状態か、呼び出し可能な状態か、呼び出し不可能な状態か、移動中か、を特定する情報が格納される。このように、来庁者窓口順番情報記憶部221は、来庁者11の位置および手続きの状態を特定する情報であるといえる。
図6は、本発明に係る先後続窓口記憶部222のデータ構造を示す図である。先後続窓口記憶部222には、窓口同士の先行後続の関係が対応付けて格納される。具体的には、先後続窓口記憶部222には、ある手続きに先行して処理すべき手続きがある場合には、先行して処理すべき手続きを行う窓口である先行窓口222Aと、先行窓口222Aの処理の状態を特定する窓口処理状態222Bと、先行窓口222Aにおいて行った処理に後続する処理を行う窓口を特定する後続窓口222Cと、が対応付けられて格納される。
図7は、本発明に係る窓口記憶部223のデータ構造を示す図である。窓口記憶部223には、窓口223Aと、最後の予約番号223Bと、X座標223Cと、Y座標223Dと、が含まれる。窓口223Aには、窓口を特定する情報が格納される。最後の予約番号223Bには、窓口223Aにより特定される窓口になされている手続きの予約のうち、最後になされた予約の予約番号を特定する情報が格納される。X座標223C、Y座標223Dは、平面上の点を特定する二軸の座標情報を示し、窓口223Aにより特定される窓口の位置を特定する情報である。
図8は、本発明に係る窓口キュー情報記憶部224のデータ構造を示す図である。窓口キュー情報記憶部224には、窓口を特定する窓口224Aと、予約番号を特定する予約番号224Bと、予約を行った手続きを行う来庁者番号224Cと、窓口224Aにより特定される窓口における処理状態を特定する処理状態224Dと、を含む。窓口224Aには、窓口を特定する情報が格納される。予約番号224Bには、窓口の呼び出し順を来庁順に優先できるよう行った予約を特定する情報が格納される。来庁者番号224Cには、予約を行った来庁者11を特定する情報が格納される。処理状態224Dには、予約された窓口における手続きが終了したか否かを特定する情報が格納される。
図9は、本発明に係る配置図記憶部225のデータ構造を示す図である。配置図記憶部225には、X軸、Y軸を二軸とする平面上に表された窓口の配置図であって、窓口の設けられている位置を特定可能な配置図の情報が格納される。
図4の説明に戻る。受付番号発行部211は、受付番号を発行する。窓口順路特定部212は、複数の受付窓口を廻る場合に、廻る窓口を特定し、その順を特定する。窓口予約管理部213は、はじめに訪れた窓口において、他の窓口を廻るとした場合の待ち時間の短縮のための予約を行う。
端末位置管理部214は、ブルカード端末3の位置を特定する情報を取得し、地図情報に重畳させて管理し、表示する窓口情報を生成する。
外出管理部215は、来庁者11が一時的に外出を行う場合に、次に訪れる窓口において手続きを行う他の来庁者11の列から来庁者11を除外すべき状態にあることを示す情報(例えば、窓口からの離脱の是非を示す情報)を受け付けると、呼び出し対象から当該来庁者11を一時的に除外する外出状態に設定する。また、外出管理部215は、他の来庁者11の処理を優先できるよう、呼び出し対象から除外する外出状態にあるか否かを特定する。すなわち、外出管理部215は、来庁者11の外出を検出し、外出中は呼び出されないよう窓口の呼び出し順を制御する情報を管理する。なお、来庁者11の外出を検出する方法は、後述のように来庁者11が主体的に外出記録のために二次元コードを読み込ませた結果に応じて判定するものであってもよいし、来庁者11が庁舎等の施設から退出したことを、端末位置管理部214の位置検出結果に応じて検出して判定するものであってもよい。
呼び出し管理部216は、窓口ごとに、待機状態にある来庁者11のうち来庁順が早く呼び出し可能な者から順に、呼び出しを行う。
混雑状況応答部217は、外部の装置から、窓口単位あるいは来庁者番号単位で関連する窓口の込み具合(待ち人数)の問い合わせを受けると、待ち人数を含む情報を返す。
通信部230は、コンピュータネットワーク22を介して他の装置と通信を行う。
図10は、本発明に係るサーバー200のハードウェア構成例を示す図である。
本実施形態においては、サーバー200は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)や、ワークステーション、サーバー装置、各種携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistant)などの計算機である。
サーバー200は、入力装置251と、外部記憶装置252と、演算装置253と、主記憶装置254と、通信装置I/F255と、出力装置256と、それぞれの装置を互いに接続するバス257と、を有する。
入力装置251は、例えばキーボードやマウス、あるいはタッチペン、感圧式タッチセンサ、静電誘導式タッチセンサ、その他ポインティングデバイスなどの入力を受け付ける装置である。
外部記憶装置252は、例えばハードディスク装置やフラッシュメモリ、SSD(Solid State Disk)などの不揮発性記憶装置である。
演算装置253は、例えばCPU(Central Processing Unit)などの演算装置である。
主記憶装置254は、例えばRAM(Random Access Memory)などのメモリ装置である。
通信装置I/F255は、アンテナを介して無線通信を行う無線通信装置、又はネットワークケーブルを介して有線通信を行う有線の通信装置である。
出力装置256は、液晶ディスプレイや有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ等の、表示を行う装置である。
サーバー200の受付番号発行部211と、窓口順路特定部212と、窓口予約管理部213と、端末位置管理部214と、外出管理部215と、呼び出し管理部216と、混雑状況応答部217とは、サーバー200の演算装置253に処理を行わせるプログラムによって実現される。
このプログラムは、主記憶装置254または外部記憶装置252内に記憶され、実行にあたって主記憶装置254上にロードされ、演算装置253により実行される。
また、サーバー200の記憶部220は、サーバー200の外部記憶装置252および主記憶装置254により実現される。
また、サーバー200の通信部230は、サーバー200の通信装置I/F255によって実現される。以上が、サーバー200のハードウェア構成である。
図11は、本発明に係る本発明に係るブルカード端末3に相当するブルカード端末300の機能ブロック図である。ブルカード端末300は、制御部310と、記憶部320と、通信部330と、を備える。
制御部310には、受付番号登録部311と、窓口順路登録部312と、発振部313と、端末位置管理部314と、入力受付部315と、出力処理部316と、が含まれる。記憶部320には、順番テーブル情報記憶部321が含まれる。なお、順番テーブル情報記憶部321のデータ構造は、来庁者窓口順番情報記憶部221の順番テーブルと同様であるため、詳細の説明を省略する。通信部330は、コンピュータネットワーク22を介して他の装置と通信を行う。
受付番号登録部311は、ブルカード端末300を受け渡された来庁者11の来庁者番号を、サーバー7から受け取り、ブルカード端末300を使用する来庁者11の番号として一時的に記憶する。
窓口順路登録部312は、ブルカード端末300を受け渡された来庁者11の窓口を廻る順路の情報を、サーバー7から受け取り、ブルカード端末300を使用する来庁者11の順路として順番テーブル情報記憶部321に一時的に記憶する。
発振部313は、例えば受付窓口端末2等の外部装置から発振の指示を受け付けると、振動を発生させる処理を所定の時間実施する。
端末位置管理部314は、位置検出機4等と通信を行い、ブルカード端末300の位置を特定する情報を知らせる。具体的には、例えば、位置検出機4からの電波の受信の具合に応じて、位置の特定を行い、その座標情報を位置検出機4に知らせるものであってもよい。あるいは、位置検出機4に対して、ブルカード端末300に登録された来庁者11の来庁者番号を知らせるものであってもよい。
入力受付部315は、ブルカード端末300に設けられたハードウェアキー等の操作子に対する入力を受け付けて、ブルカード端末300の制御を行う。出力処理部316は、ブルカード端末300に設けられたディスプレイ、スピーカー等のハードウェアを用いた出力を制御する。
図12は、本発明に係るブルカード端末300のハードウェア構成例を示す図である。本実施形態においては、ブルカード端末300は、専用装置を想定しているが、これに限られず、ユーザーインターフェースをソフトウェアにて実装し、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)や、各種携帯電話端末、スマートフォン、タブレット、PDA(Personal Digital Assistant)などの計算機としてもよい。
ブルカード端末300は、入力装置351と、演算装置353と、主記憶装置354と、通信装置I/F355と、出力装置356と、位置発信装置358と、振動装置359と、それぞれの装置を互いに接続するバス357と、を有する。
入力装置351は、例えばハードウェアボタン、キーボードやマウス、あるいはタッチペン、感圧式タッチセンサ、静電誘導式タッチセンサ、その他ポインティングデバイスなどの入力を受け付ける装置である。
演算装置353は、例えばCPUなどの演算装置である。
主記憶装置354は、例えばRAMなどのメモリ装置である。
通信装置I/F355は、アンテナを介して無線通信を行う無線通信装置である。
出力装置356は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の、表示を行う装置である。
位置発信装置358は、ブルカード端末300の位置を位置検出機4に伝えるために各種信号を発信する装置である。例えば、位置発信装置358は、GPS等の電波を受けて特定した座標を位置検出機4に発信する物であってもよいし、単に所定の距離内に電波を発信して、電波の受信により受信機から所定の距離内に存在することの証明となることをもって位置を伝えるものであってもよい。あるいは、複数の位置検出機4からの受信感度の強さに応じて、各位置検出機4からの距離を特定し、測量の要領で位置を割り出し、位置検出機4に発信するものであってもよい。
振動装置359は、指示を受けると、指示に応じた強さ、長さ、頻度で振動を発生させる装置である。
ブルカード端末300の受付番号登録部311と、窓口順路登録部312と、発振部313と、端末位置管理部314と、入力受付部315と、出力処理部316とは、ブルカード端末300の演算装置353に処理を行わせるプログラムによって実現される。
このプログラムは、主記憶装置354または図示しない組み込みの記憶装置内に記憶され、実行にあたって主記憶装置354上にロードされ、演算装置353により実行される。
また、ブルカード端末300の記憶部320は、主記憶装置354により実現される。
また、ブルカード端末300の通信部330は、ブルカード端末300の通信装置I/F355によって実現される。以上が、ブルカード端末300のハードウェア構成である。
図13は、本発明に係るブルカード端末3の外観を模式的に示す図である。ブルカード端末3は、その表面に、窓口ID表示パネル12と、外出ボタン16と、到着ボタン17と、来庁者番号表示パネル18と、を備え、その内部に、振動機13と、位置発信機14と、音声発生機15と、を備える。窓口ID表示パネル12には、来庁者11が訪問する次の窓口を示す情報が表示され、来庁者番号表示パネル18には、来庁者11が訪問した順を示す来庁者番号が表示される。外出ボタン16は、押下されると、端末位置管理部314が現在位置を特定してサーバー200へ状態を外出状態に切り替えるよう送信する処理を開始させる。
到着ボタン17は、押下されると、端末位置管理部314が現在位置を特定してサーバー200に対して、状態を帰庁状態に切り替えるよう送信する処理を開始させる。
振動機13は、振動装置359に相当し、振動を発生させる小型モーター等である。位置発信機14は、位置発信装置358に相当し、音声発生機15は、出力装置356に相当する。なお、位置発信機14は、コンピュータネットワーク22あるいは位置検出機4等にブルカード端末3の位置を特定する情報を送出する。
図14は、本発明に係るブルカード端末3の表示例を示すイメージ図である。ブルカード端末3の窓口ID表示パネル12では、次の窓口を表示する次窓口表示モードと、窓口を一括で表示する窓口一括表示モードと、の動作モードのいずれかのモードによる表示が可能となっている。具体的には、次窓口表示モードでは、図14(A)に示すように、表示は順に変化し、まず最初に訪れるA窓口のみが表示され、A窓口の手続きが終わるとB窓口の手続きを行うことから、表示は「B窓口」に変更される。窓口の処理が進むと、それぞれ「D窓口」、「終了」の順に表示が変化する。この表示窓口の制御は、サーバー200の窓口予約管理部213が、ブルカード端末3ごとに対応する来庁者窓口情報記憶部221の順番テーブルの処理状態221Qが「未処理」を示すものであって、順序がより早い窓口を特定し、ブルカード端末3に表示情報として送信する。
また、窓口一括表示モードにおいては、窓口の順が順列として一括で表示される。たとえば、「A→B→D→終了」のように、一度に、1または複数の窓口を表示する。
図15は、本発明に係る発券処理の処理フローを示す図である。発券処理は、来庁者11が窓口10を訪れて受付窓口端末2において所定の操作を行うと、開始される。
まず、受付番号発行部211は、発券機5から、現窓口を特定する情報を受信する(ステップS23010)。具体的には、受付番号発行部211は、発券処理を要求した受付窓口端末2の管理下にある発券機5から、窓口を特定する情報を受信する。
次に、窓口予約管理部213は、新規来庁者の受付登録を行う(ステップS23020)。具体的には、窓口予約管理部213は、1)窓口一覧中の現窓口を特定する情報のエントリーを求め、最後の予約番号に1を加算して、現予約番号とする。そして、2)現予約番号を最終の予約番号に設定する。
そして、窓口予約管理部213は、来庁者窓口順番情報記憶部221の最後の来庁者番号をインクリメントして現来庁者番号とし、最後のエントリーに作成する(ステップS23030)。その処理において、窓口予約管理部213は、現予約番号を予約番号221Gに、現窓口を特定する情報を待機窓口221Fに、状態221Hに「1」(すなわち「呼び出し可」)をそれぞれ設定する。
そして、窓口予約管理部213は、窓口キュー情報記憶部224の最終エントリーに情報を設定する(ステップS23040)。具体的には、窓口予約管理部213は、窓口224Aに現窓口を特定する情報を設定し、予約番号224Bに予約番号を設定し、来庁者番号224Cに現来庁者番号を設定し、処理状態224Dに「未」すなわちまだ処理がなされていない旨の情報を格納する。
そして、窓口順路特定部212は、来庁者がめぐる順番テーブルを作成しテーブルの番号を設定する(ステップS23050)。なお、ブルカード端末3に順番テーブルが送信され、ブルカード端末3は送信された順番テーブルを窓口順路登録部312を介して登録する。
そして、受付番号発行部211は、現来庁者番号と現予約番号と現来庁者番号のQRコードとを発券機5に送信し、発券機5において受付シートを印刷する(ステップS23060)。そして、ステップS23010に制御を戻す。
以上が、発券処理の処理フローである。発券処理によれば、新規で訪れた来庁者11は、適切な窓口案内を受けることができ、目的の窓口へスムーズに移動可能となり、手続きもスムーズに行うことができる。
図16は、本発明に係るブルカード端末3の回収指示画面の例を示す図である。図16は、窓口において受付窓口端末2を用いて呼び出しを行う際に、直前に処理を終えた人が複数窓口の最後であった場合に、ブルカード端末3の回収を促す画面例を示す図である。まず、窓口業務のメニュー画面500には、次の人を呼ぶ処理を起動するボタン510と、窓口をめぐる順番の登録・変更・削除の処理を起動するボタン520と、窓口をめぐるペアの登録処理を起動するボタン530と、終了指示を与える終了ボタン540と、が含まれる。次の人を呼ぶ処理が起動される際に、受付窓口端末2では直前の来庁者の順路のチェックが行われ、最後の窓口であった場合には、「最後の窓口です ブルカードを回収してください」等のメッセージボックス560が出力され、回収が促される。
図17は、本発明に係る位置検出処理の処理フローを示す図である。位置検出処理は、所定の間隔で貸し出し中のブルカード端末3の位置すなわち来庁者の位置を検出する処理である。
まず、端末位置管理部214は、位置検出機4からブルカード端末の位置情報を受信する(ステップS25010)。
そして、端末位置管理部214は、ブルカードIDが等しいエントリーの位置を設定する(ステップS25020)。具体的には、端末位置管理部214は、ステップS25010にて受信したブルカード端末位置情報を用いて、位置を更新する。
そして、端末位置管理部214は、窓口記憶部223の中で、当該位置に最寄の窓口を特定する情報を特定する(ステップS25030)。
そして、端末位置管理部214は、来庁者窓口順番情報記憶部221に、来庁者11が訪れる窓口としてステップS25030にて特定した最寄の窓口を特定する情報が含まれるか否かを判定する(ステップS25040、ステップS25050)。
廻る窓口に含まれる場合(ステップS25050にて「Yes」の場合)には、端末位置管理部214は、端末の位置を当該窓口の座標とする。また、端末位置管理部214は、来庁者窓口順番情報記憶部221の状態221Hに、呼び出し可の情報を格納する(ステップS25060)。そして、制御をステップS25010へ戻す。
廻る窓口に含まれない場合(ステップS25050にて「No」の場合)には、端末位置管理部214は、一定時間を過ぎると振動、音声で廻る窓口でないことを通知するよう指示する(ステップS25070)。そして、制御をステップS25010へ戻す。
以上が、位置検出処理の処理フローである。位置検出処理によれば、ブルカード端末3の位置が廻る窓口の近くであるかそうでないかに応じて、次の窓口に到着したか、誤って別の窓口に来たか、を判別し、誤っている場合にはその旨を通知することが可能となる。
図18は、本発明に係るQRコード読取処理の処理フローを示す図である。なお、来庁者11の状態221Hは、一つの窓口での処理を終えて次の窓口へ移動する順序である場合には、「移動中」に設定される。QRコード読取処理においては、まず、QRコード読取機8が読み取ったQRコードを受信する(ステップS26010)。
そして、来庁者11の状態221Hが「移動中」を示すものあるいは呼び出し不可を示すものであれば、来庁者窓口順番情報記憶部221に含まれる廻る窓口であるか否かを判定し(ステップS26030、ステップS26040、ステップS26070、ステップS26080)、廻る窓口でない場合には、システムの画面にめぐる窓口ではない旨の通知を表示する(ステップS26060、ステップS26100)。そして、制御をステップS26010に戻す。なお、新たな窓口へ来庁者11がやって来てすぐの状態でQRコード読取機8にQRコード23を読み取らせた場合には、来庁者11の状態221Hは「移動中」を示すものとなっていることが想定される。
廻る窓口に含まれている場合には(ステップS26040、ステップS26080にて「Yes」の場合には)、状態が「移動中」であれば次の窓口へ到着したものとして、来庁者窓口順番情報記憶部221の状態221Hに「呼び出し可」を設定し、待機窓口221FにQRコード読取機8が属する窓口を設定する(ステップS26050)。状態が「呼び出し不可」であれば外出から庁舎へ帰ってきたものとして、来庁者窓口順番情報記憶部221の状態221Hに「呼び出し可」を設定する(ステップS26090)。そして、制御をステップS26010に戻す。
来庁者11の状態が「呼び出し可」を示すものであれば、すでに窓口に到着して一度QRコードを読取済みであるため、再度読取を行った状態にあると想定し、すなわち外出を行うものと想定し、来庁者窓口順番情報記憶部221の状態221Hに「呼び出し不可」を設定する(ステップS26110)。そして、制御をステップS26010に戻す。
QRコード読取処理によれば、QRコードを読み取らせた状態により、外出か、帰庁しているか、次の手続き可能にあるか、の状態を適切に制御することができる。そのため、窓口混雑のため一時的に外出して別の用事を済ませる等、有意義な時間の使い方を来庁者自身が容易に管理できる。
図19は、本発明に係る呼出処理の処理フローを示す図である。呼出処理は、一定の間隔で、あるいは受付窓口端末2から所定の操作がなされると、実行される。
まず、呼び出し管理部216は、窓口キュー情報記憶部224から、呼び出す窓口の予約であって、未処理かつ最小の予約番号である予約を特定する(ステップS24010)。
そして、呼び出し管理部216は、特定した予約番号を、来庁者番号224Cと対応する来庁者窓口順番情報記憶部221の来庁者番号221Aの予約番号221Gに格納し、待機窓口221Fには呼び出す窓口を特定する情報を格納する(ステップS24020)。
そして、呼び出し管理部216は、来庁者番号を窓口にあるスピーカーから音声出力して呼び出し、ブルカード端末3に振動するよう指示し、音声ガイダンスを流すよう指示する(ステップS24030)。
そして、呼び出し管理部216は、来庁者窓口順番情報記憶部221の順番テーブルの窓口についても、処理状態221Qを「受付済み」に設定する(ステップS24040)。
そして、呼び出し管理部216は、ブルカード端末3に、次に訪れる窓口であって未処理の窓口を表示させるよう指示する(ステップS24050)。
そして、呼び出し管理部216は、窓口キュー情報記憶部224の予約番号224Bが相当するエントリーの処理状態224Dについて、処理済に設定する(ステップS24060)。
以上が、呼出処理の処理フローである。呼出処理によれば、予約されている来庁者のうち、呼び出し可能な位置に在る者を来庁の早い順に呼び出すことができる。また、窓口ごとに管理する番号で呼び出す方式ではなく、来庁者11に対して来庁順に発行され割り当てられる来庁者番号(他の窓口と共通して利用者を特定する番号)を用いて呼び出しを行う方式であるため、来庁者11は自分の来庁者番号を意識すればよく、番号の把握違いにより呼び出しが滞るリスクをより低く抑えることができる。
図20は、本発明に係る順路変更処理の処理フローを示す図である。順路変更処理は、窓口を廻る順序を変更する処理であり、受付窓口端末2を介して起動される。
まず、窓口予約管理部213は、窓口を廻る順番の登録、変更、削除のいずれかの指示と、来庁者番号と、を得る(ステップS24080)。そして、来庁者窓口順番情報記憶部221から、ステップS24080にて得た来庁者番号に相当するエントリーを特定する(ステップS24090)。
そして、ステップS24080において得た指示が削除である場合には(ステップS24100にて「削除」の場合)、窓口予約管理部213は、窓口を廻る順番の窓口削除画面を表示させ、削除の最終確認指示を受け付ける(ステップS24150)。
そして、窓口予約管理部213は、来庁者窓口順番情報記憶部221から、ステップS24080にて得た来庁者番号に相当するエントリーを削除する(ステップS24160)。そして、窓口予約管理部213は、順路変更処理を終了させる。
ステップS24080において得た指示が登録である場合には(ステップS24100にて「登録」の場合)、窓口予約管理部213は、窓口を廻る順番の窓口登録画面を表示させ、登録する窓口の順の入力を受け付け、先後続関係のチェックを先後続窓口記憶部222を参照して行う(ステップS24120)。チェックの結果が異常である場合(ステップS24130にて「No」の場合)、すなわち先後続関係に違反している場合、再度入力を受け付ける。チェックの結果が正常であれば(ステップS24130にて「Yes」の場合)、来庁者が廻る窓口の順路を、窓口順路特定部212に、所定の条件を満たすアルゴリズム(たとえば、移動距離が最短となる距離優先、あるいは待ち時間が最短となる時間優先等)を適用して算出させ、来庁者窓口順番情報記憶部221の順番テーブルに設定する(ステップS24140)。そして、窓口予約管理部213は、順路変更処理を終了させる。
ステップS24080において得た指示が変更指示である場合には(ステップS24100にて「変更」の場合)、窓口予約管理部213は、窓口を廻る順番の窓口変更画面を表示させ、変更する窓口の順の入力を受け付ける(ステップS24170)。
そして、当該エントリーに関する順番テーブルを特定し、変更する(ステップS24180)。そして、窓口予約管理部213は、順路変更処理を終了させる。
以上が、順路変更処理の処理フローである。順路変更処理によれば、来庁時に設定された窓口の順路を変更することが可能となる。
図21は、本発明に係る窓口を廻る順番のメニュー画面の例を示す図である。図21は、窓口において受付窓口端末2を用いて窓口を廻る順の変更を行う際に用いられる画面例を示す図である。まず、窓口業務のメニュー画面500には、次の人を呼ぶ処理を起動するボタン510と、窓口をめぐる順番の登録・変更・削除の処理を起動するボタン520と、窓口をめぐるペアの登録処理を起動するボタン530、終了指示を与える終了ボタン540と、が含まれる。窓口をめぐる順番の登録・変更・削除の処理を起動するボタン520への入力がなされると、窓口を廻る順番のメニュー画面400が表示される。窓口を廻る順番のメニュー画面400には、来庁者番号の入力を受け付ける来庁者通番入力欄410と、行う処理の選択入力を受け付ける選択メニュー入力欄420と、選択した処理を開始する実行指示入力ボタン430と、が含まれる。選択メニュー入力欄420には、窓口を廻る順番の登録、変更、削除のいずれかを選択的に指定入力するラジオボタンが設定される。
図22は、本発明に係る窓口を廻る順番の変更画面の例を示す図である。窓口を廻る順番の変更画面440には、訪問する対象として設定されている窓口を示すアイコン451〜454と、変更指示を与える入力を受け付ける変更ボタン461と、選択したアイコンの窓口の直前に訪問する窓口を追加する指示を受け付ける前に追加ボタン462と、選択したアイコンの窓口の訪問を取りやめる指示を受け付ける削除ボタン463と、窓口を廻る順番の変更画面を閉じて窓口業務のメニュー画面に戻る指示を受け付ける完了ボタン470と、が含まれる。図22においては、変更ボタン461に入力がなされ、訪問する窓口B452が窓口C492へと変更される例が示されている。
図23は、本発明に係る窓口を廻るペアの登録画面の例を示す図である。窓口を廻るペアとは、先後続関係にある手続きを行う際に発生する窓口間の先後続関係を定義するものである。ただし、理解容易性を考慮してペアと表現しているが、厳密にペアである必要は無く、2以上の窓口間の訪問順の制約条件あるいは依存関係のことである。
まず、窓口業務のメニュー画面500には、次の人を呼ぶ処理を起動するボタン510と、窓口をめぐる順番の登録・変更・削除の処理を起動するボタン520と、窓口をめぐるペアの登録処理を起動するボタン530、終了指示を与える終了ボタン540と、が含まれる。窓口をめぐるペアの登録処理を起動するボタン530への入力がなされると、窓口を廻るペアの登録画面600が表示される。窓口を廻るペアの登録画面600には、先行する手続きを行う窓口の入力を受け付ける先行窓口入力欄610と、後続する手続きを行う窓口の入力を受け付ける後続窓口入力欄620と、入力した先後続の窓口を登録する登録入力ボタン630と、が含まれる。なお、当該先後続関係にある窓口は、先後続窓口記憶部222に、窓口処理状態222Bが未処理状態で格納される。
図24は、本発明に係る呼び出し状態変更処理の処理フローを示す図である。呼び出し状態変更処理は、ブルカード端末3を用いている来庁者11が一時的に外出する場合に、呼び出しをされないようにする指示と、外出から戻った際に、呼び出しを回復させる指示と、を受けてそれぞれ呼び出しの抑止、呼び出しの回復を行う処理である。
ブルカード端末3には、図13に示すように、ハードウェアボタンとして外出ボタン16と、到着ボタン17と、が備えられている。そして、いずれかのボタンが押下されると、ボタン押下がサーバー7に通知される仕組みである。これを受けて、外出管理部215は、ブルカード端末3のボタン入力を受信する(ステップS27010)。
そして、外出管理部215は、ボタン入力の種別を判定する(ステップS27020)。ブルカード端末3のボタン入力の種別が到着であった場合(ステップS27020において「到着」の場合)には、外出管理部215は、該当するブルカード端末3に関する来庁者窓口順番情報記憶部221の状態221Hを、呼び出し可に設定する(ステップS27030)。そして、外出管理部215は、制御をステップS27010に移す。
ブルカード端末3のボタン入力の種別が外出であった場合(ステップS27020において「外出」の場合)には、外出管理部215は、該当するブルカード端末3に関する来庁者窓口順番情報記憶部221の状態221Hを、呼び出し不可に設定する(ステップS27040)。そして、外出管理部215は、制御をステップS27010に移す。
以上が、呼び出し状態変更処理の処理フローである。呼び出し状態変更処理によれば、ブルカード端末3を用いた来庁者の操作に応じて、呼び出し状態を変更することが可能となるため、利便性を高めることができる。
図25は、本発明に係る一時外出の概要を示す図である。ブルカード端末3を用いた一時外出に伴う呼び出し状態変更処理に代えて、受付シート6に印字されたQRコード23をQRコード読取機8に読み込ませることで、外出状態すなわち呼び出し不可の状態と、帰庁状態すなわち呼び出し可の状態と、を交互に切り替えることができる。これにより、例えば、来庁者11が一時的に外出する際に、建物のゲート付近に設けられたQRコード読取機8を通すことで、簡便に呼び出し不可に設定することが可能となる。
以上、本発明について実施形態を用いて説明した。本発明によれば、複数の窓口がある場合について、より効率的な巡回を行うことができる。しかし、本発明は、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、ブルカード端末3および受付シート6に代えて、スマートフォン等のモバイル装置に代替させるものとしてもよい。このようにすることで、来庁者11は自己の所有する端末を用いることができるため、ブルカード端末3の盗難、紛失、故障、バッテリー管理対策や、受付シート6の紛失、廃棄紙等の管理負荷を下げることができる。
また、上記実施形態に限られず、混雑状況応答部217は、インターネット等を介して、例えば各窓口において待機している人数を窓口ごとに表示するページを生成して送信するようにしてもよい。このようにすると、来庁者11が外出している状態で窓口の込み具合を確認することや、来庁する以前に混雑の状況を把握することが可能となるため、混雑の具合を緩和することが可能となる。
なお、上述した実施形態にかかる制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際にはほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えても良い。
また、上記の各構成、機能、処理部等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記した実施形態の技術的要素は、単独で適用されてもよいし、プログラム部品とハードウェア部品のような複数の部分に分けられて適用されるようにしてもよい。
以上、本発明について、実施形態を中心に説明した。
1・・・窓口受付システム、2・・・受付窓口端末、3・・・ブルカード端末、4・・・位置検出機、5・・・発券機、6・・・受付シート、7・・・サーバー、8・・・QRコード読取機、9・・・スピーカー、11・・・来庁者、22・・・コンピュータネットワーク

Claims (13)

  1. 複数の窓口を含む所定の手続きを行う利用者が訪れる窓口の順序を制御する装置であって、
    制御部と、記憶部と、を備え、
    前記記憶部は、
    前記利用者を特定する情報ごとに、前記利用者の前記順序からの離脱の是非および前記手続きの状態を特定する情報を記憶し、
    前記制御部は、
    前記利用者の前記順序からの離脱の是非を受け付けて、
    前記利用者の前記離脱の是非および前記手続きの状態のいずれもが所定の条件を満たす前記窓口において、前記利用者を特定する情報を用いて前記利用者を呼び出す、
    ことを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、
    前記記憶部には、前記利用者を特定する情報が前記窓口において前記所定の手続きを行う順に記憶され、
    前記制御部は、前記前記離脱の是非を特定する情報が、離脱を示す場合には、前記利用者の呼び出しを行わず、該利用者の次の順の利用者を呼び出す、
    ことを特徴とする装置。
  3. 請求項1または2に記載の装置であって、
    前記制御部は、
    前記利用者の窓口の順序と整合しない窓口においては、前記利用者の呼び出しを行わず、該利用者の次の順の利用者を呼び出す、
    ことを特徴とする装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置であって、
    前記制御部は、他の装置からネットワークを介して前記利用者を特定する情報と前記他の装置を識別する情報を取得すると、前記他の装置を識別する情報を用いて、前記離脱の是非の情報を特定する、
    ことを特徴とする装置。
  5. 請求項4に記載の装置であって、
    前記他の装置から送られる前記利用者を特定する情報は、前記他の装置が二次元コードを読み取って取得したものである、
    ことを特徴とする装置。
  6. 請求項4に記載の装置であって、
    前記他の装置から送られる前記利用者を特定する情報は、前記他の装置が所定の範囲内の他の無線通信端末から送信された情報である、
    ことを特徴とする装置。
  7. 請求項2〜6のいずれか一項に記載の装置であって、
    前記制御部は、所定の期間が経過すると、前記呼び出しを行わなかった利用者の呼び出しを行う、
    ことを特徴とする装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置であって、
    前記制御部は、ネットワークを介して他の装置に前記窓口ごとに、窓口で待機している利用者数を提示する、
    ことを特徴とする装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置であって、
    前記利用者には、少なくとも前記利用者が訪れる窓口に共通する前記利用者を特定する情報が対応付けられており、
    前記制御部は、前記利用者の呼び出しにおいて、前記利用者を特定する情報を用いて呼び出しを行う、
    ことを特徴とする装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置であって、
    前記制御部は、前記利用者の前記離脱の是非および前記手続きの状態のいずれもが所定の条件を満たす前記窓口を、前記窓口の順序の順に従って特定し、前記利用者に対応付けられた他の端末に、特定した前記窓口の情報を送信する、
    ことを特徴とする装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置であって、
    前記制御部は、前記利用者の窓口の順序に含まれる窓口でない他の窓口において前記利用者の窓口の順序に含まれる窓口の予約を受け付ける、
    ことを特徴とする装置。
  12. 請求項11に記載の装置であって、
    前記制御部は、前記他の窓口において予約がなされてから所定の時間が経過すると、前記利用者を特定する情報を用いて前記利用者を呼び出す、
    ことを特徴とする装置。
  13. 制御部と、記憶部と、を備える情報処理装置を、複数の窓口を含む所定の手続きを行う利用者が訪れる窓口の順序を制御する装置として機能させるプログラムであって、
    前記記憶部を、
    前記利用者を特定する情報ごとに、前記利用者の前記順序からの離脱の是非および前記手続きの状態を特定する情報を記憶させる手段として機能させ、
    前記制御部に、
    前記利用者の前記順序からの離脱の是非を受け付けるステップと、
    前記利用者の前記離脱の是非および前記手続きのいずれもが所定の条件を満たす前記窓口において、前記利用者を特定する情報を用いて前記利用者を呼び出すステップ、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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