JP2016068917A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP2016068917A
JP2016068917A JP2014203762A JP2014203762A JP2016068917A JP 2016068917 A JP2016068917 A JP 2016068917A JP 2014203762 A JP2014203762 A JP 2014203762A JP 2014203762 A JP2014203762 A JP 2014203762A JP 2016068917 A JP2016068917 A JP 2016068917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch
frame portion
branched
pair
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014203762A
Other languages
English (en)
Inventor
秀明 川井
Hideaki Kawai
秀明 川井
岩田 茂行
Shigeyuki Iwata
茂行 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP2014203762A priority Critical patent/JP2016068917A/ja
Priority to US14/857,593 priority patent/US9694870B2/en
Priority to EP15187426.0A priority patent/EP3002203A1/en
Publication of JP2016068917A publication Critical patent/JP2016068917A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/18Joints between frame members
    • B62K19/20Joints between frame members welded, soldered, or brazed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames

Abstract

【課題】シート高を低くすることと車両装備品の搭載スペースを確保することとを好適に両立する。【解決手段】自動二輪車1は、後輪3と、後輪3を駆動する動力を発生する原動機14と、運転者が着座するシート17と、原動機14を支持する前フレーム部7とシート17を支持する後フレーム部8とを有する車体フレーム5と、前フレーム部7に回動可能に接続され、前フレーム部7との接続箇所を揺動軸12aとして上下揺動可能な状態で後輪3を支持するスイングアーム16と、を備え、後フレーム部8は、シート17を支持して前フレーム部7から後方に延びる分岐前部分24と、分岐前部分24の後端部から左右方向に分岐して後方に延びる一対の分岐部分25と、一対の分岐部分25の後端部から後方に延びて後輪3の左右方向両側に位置する一対の分岐後部分26とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、後輪がスイングアームに支持された自動二輪車に関する。
自動二輪車にはユーザの好みに応じて種々のタイプのものがあり、そのうちの一種として、特許文献1に開示されたような所謂アメリカンタイプの自動二輪車がある。
特開2010−23830号公報
ところで、アメリカンタイプのようにライダーの乗り心地が重視される自動二輪車では、ライダーが着座するシート高を低くして、ライダーの足つき性を良好にしたい場合がある。しかし、シートを低く配置しようとすると、シートの下方に位置するフレームが邪魔をするため、シート高を低くするにも限界がある。また、シートを低く配置すると、その下方のフレームとシートとの間のクリアランスが少なくなるため、シート下のスペースが小さくなり、車両装備品の搭載スペースが減ってしまう。
そこで本発明は、シート高を低くすることと車両装備品の搭載スペースを確保することとを好適に両立することを目的とする。
本発明の一態様に係る自動二輪車は、後輪と、前記後輪を駆動する動力を発生する原動機と、運転者が着座するシートと、前記原動機を支持する前フレーム部と前記シートを支持する後フレーム部とを有する車体フレームと、前記前フレーム部に回動可能に接続され、前記前フレーム部との接続箇所を揺動軸として上下揺動可能な状態で前記後輪を支持するスイングアームと、を備え、前記後フレーム部は、前記シートを支持して前記前フレーム部から後方に延びる分岐前部分と、前記分岐前部分の後端部から左右方向に分岐して後方に延びる一対の分岐部分と、前記一対の分岐部分の後端部から後方に延びて前記後輪の左右方向両側に位置する一対の分岐後部分とを有する。
前記構成によれば、一対の分岐後部分が後輪の左右方向両側に配置されることで、後輪との干渉を防ぎながら分岐部分及び分岐前部分を下方に配置することが可能となり、シートを低く配置しやすい。しかも、前フレーム部よりも後方に分岐部分が形成されることで、前フレーム部と分岐部分との間の領域におけるフレーム(即ち、分岐前部分)の左右方向寸法が低減され、シートを配置したことに起因する収容スペースの低下を抑えることができ、車両装備品の搭載スペースを確保しやすくなる。よって、シート高を低くすることと車両装備品の搭載スペースを確保することとを好適に両立することができる。
少なくとも前記スイングアームが揺動により前記後フレーム部に最近接した状態で、前記分岐後部分の一部が、側面視において前記後輪の一部に重なってもよい。
前記構成によれば、分岐部分と後輪との干渉を防ぎながらも、分岐前部分をさらに下方に配置することができ、運転者の足つき性を向上することができる。
少なくとも前記スイングアームが揺動により前記後フレーム部に最近接した状態で、前記分岐部分の一部が、側面視において前記後輪の一部に重なってもよい。
前記構成によれば、分岐前部分をなるべく前方に配置して分岐部分を前後方向に長く形成することができる。これによって、分岐部分での湾曲を緩やかに形成することができ、後フレーム部の形成を容易化することができる。
前記分岐後部分は、左右方向寸法に関して前記分岐部分よりも小さくてもよい。
前記構成によれば、車体全体の左右方向寸法の大型化を防ぐことができる。
前記分岐後部分は、上下方向寸法に関して前記分岐部分よりも大きく形成される部分を有してもよい。
前記構成によれば、分岐後部分が左右方向に小さく形成される一方で上下方向に大きく形成されるので、分岐後部分の剛性低下を抑えることができる。
前記分岐部分及び前記分岐後部分は、左右一対の部材が溶接により互いに接合されてなり、その長手方向に垂直な断面が閉断面形状に形成されてもよい。
前記構成によれば、長手方向に垂直な断面の外形寸法が長手方向に沿って変化するような形状に後フレーム部を形成しやすくなる。また、後フレーム部には上下方向に荷重がかかりやすいので、左右に分割された一対の部材を組み合わせる形態にすることで、一対の部材の重ね合わせ部分が剛性向上に寄与できる。
前記車体フレームは、前記前フレーム部と前記分岐後部分とを接続する補助フレーム部を更に有し、前記補助フレーム部は、前記前フレーム部のうち前記分岐前部分が接続される部分よりも下方位置で前記前フレーム部と接続されてもよい。
前記構成によれば、補助フレーム部が分岐前部分よりも下方位置で前フレーム部に接続されることで、分岐前部分の下方の装備品配置空間を確保しつつ、後フレーム部を補強することができる。
前記分岐後部分の前記補助フレーム部との接続部分は、その長手方向に隣接する部分に対して上下方向寸法が大きく形成されてもよい。
前記構成によれば、分岐後部分における補強フレームに接続される部分の剛性を高め、残余部分の剛性を低くすることで、軽量化と強度維持との両立を図ることができる。
前記後フレーム部は、前記一対の分岐後部分を左右方向に接続するブリッジ部を更に有し、前記ブリッジ部の左右方向の両端は、前記一対の分岐後部分の上端にそれぞれ接続され、前記ブリッジ部は、背面視において上方に凸な円弧状に形成されていてもよい。
前記構成によれば、スイングアームが揺動により後フレーム部に最近接した状態でも、ブリッジ部と後輪との間の距離を適切に確保することができる。また、ブリッジ部の両端は分岐後部分の上端に接続されているので、一対の分岐後部分の間の左右方向のクリアランスを適切に確保することもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シート高を低くすることと車両装備品の搭載スペースを確保することとを好適に両立することができる。
実施形態に係る自動二輪車の右側面図である。 図1に示す自動二輪車の車体フレームの上方から見た平面図である。 図2に示す車体フレームの右側面図である。 図2に示す車体フレームの要部を左前方から見た拡大斜視図である。 図2のV−V線断面図である。
以下、実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、車両に乗車した運転者から見た方向を基準とする。
図1は、実施形態に係る自動二輪車1の右側面図である。図1に示すように、自動二輪車1は、従動輪からなる前輪2と、駆動輪からなる後輪3とを備える。前輪2は略上下方向に延びるフロントフォーク4の下端部にて回転自在に支持され、フロントフォーク4は、ブラケット(図示せず)を介してステアリングシャフト(図示せず)に支持される。ステアリングシャフト(図示せず)は、車体フレーム5のヘッドパイプ9によって回転自在に支持される。前記ブラケットには、運転者が操作するハンドル6が取り付けられている。
車体フレーム5は、前フレーム部7と、その前フレーム部7から連続して後方に延びる後フレーム部8とを備える。前フレーム部7は、ヘッドパイプ9と、ヘッドパイプ9から後方に延びる左右一対のメインフレーム部10と、一対のメインフレーム部10の後端部同士を左右方向に接続するクロス部11と、クロス部11から下方に延びるピボットフレーム部12とを有する。メインフレーム部10の上方には、燃料タンク13が配置されている。メインフレーム部10及びピボットフレーム部12は、後輪3を駆動する回転動力を発生するエンジン14(原動機)を支持している。エンジン14には、変速機15が接続され、この変速機15から出力される動力が動力伝達機構(例えば、チェーン)を介して後輪3に伝達される。ピボットフレーム部12には、前後方向に延びるスイングアーム16の前端部が軸支されており、スイングアーム16の後端部に後輪3が回転自在に軸支されている。即ち、スイングアーム16は、ピボットフレーム部12に回動可能に接続され、ピボットフレーム部12との接続箇所を揺動軸12aとして上下揺動可能な状態で後輪3を支持している。
後フレーム部8は、燃料タンク13の後方に配置された運転者が着座するためのシート17を支持している。後フレーム部8の前部の側方(本例では、右側)には、前フレーム部7とスイングアーム16とを接続するリヤサスペンション18が配置されている。後フレーム部8の後部は、後輪3を上方から覆うリヤフェンダ19を下方から支持している。リヤフェンダ19は、側面視で上方に凸な円弧形状を呈し、かつ、前後方向に直交する断面が上方に凸な円弧形状を呈している。リヤフェンダ19の上には、同乗者が着座するためのタンデムシート20が配置され、タンデムシート20は後フレーム部8の後部により支持されている。車体フレーム5は、前フレーム部7と後フレーム部8とを接続する補助フレーム部21を有している。補助フレーム部21の後側部分は、リヤフェンダ19とは別のカバー22により側方から隠されている。
図2は、図1に示す自動二輪車1の車体フレーム5の上方から見た平面図である(但し、図2では、補助フレーム部21、補強プレート23及びアクセサリブラケット35の図示を省略している。)。図3は、図2に示す車体フレーム5の右側面図である。図4は、図2に示す車体フレーム5の要部を左前方から見た拡大斜視図である。図2乃至4に示すように、メインフレーム部10は、いわゆるツインフレームである。左右一対のメインフレーム部10は、後フレーム部8よりも左右方向外側に位置している。ピボットフレーム部12は、クロス部11の車幅方向中央部から下方に延設されている。ピボットフレーム部12は、ヘッドパイプ9の中心を通って前後方向に延びる車両中心線Lと平面視において重なるが、車両中心線Lに対して車幅方向一方(本例では左側)にずれている。
ピボットフレーム部12の両側方には、それぞれ補強プレート23が配置されている。補強プレート23の上端部は、クロス部11の下端部に側方からボルトで固定され、補強プレート23の下端部は、ピボットフレーム部12の下端部から左右両側に突出した筒部に側方からボルトで固定されている。このようにして、補強プレート23は、前フレーム部7の一部を構成している。
後フレーム部8は、前フレーム部7の後端部の車幅方向中間部から後方に延びている。後フレーム部8は、ピボットフレーム部12の上部から斜め上後方に延びてシート17を支持する分岐前部分24と、分岐前部分24の後端部から左右方向に分岐して斜め後に延びる一対の分岐部分25と、一対の分岐部分25の後端部から後方に延びて後輪3の左右方向両側に位置する一対の分岐後部分26とを有する。分岐部分25及び分岐後部分26の全体は、側面視において上方に凸な円弧状に形成されている。分岐前部分24は、第1リヤステーとして機能し、分岐部分25(基部)及び分岐後部分26(レール部)は、第2リヤステーとして機能する。
分岐前部分24の上部には、シート17が設置されるシートブラケット27が上方に突出するように固定されている。分岐前部分24は、ピボットフレーム部12と同様に、車両中心線Lと平面視において重なるが、車両中心線Lに対して車幅方向一方(本例では左側)にずれている。ピボットフレーム部12のスイングアーム16を支持する部分は、分岐前部分24よりも車幅方向寸法が大きく形成されている。分岐前部分24は、前フレーム部7のクロス部11の下部から斜め上後方に向けて延びる。なお、クロス部11の下部は、メインフレーム部10の後端部よりも下方に位置している。
分岐部分25は、分岐前部分24の後端部の左右の側面から車幅方向外方かつ後方に向かって斜めに延びている。即ち、左右一対の分岐部分25は、後方にいくにつれて互いに離れる方向に延びている。分岐前部分24と一対の分岐部分25とが、平面視でY字形状を呈している。分岐部分25が、後輪3の上端よりも前方で、後輪3の前端よりも上方のシート17寄り部分に対向する。
分岐後部分26は、車両中心線Lに沿って後方に延びている。分岐後部分26は、分岐部分25と連続しており、分岐部分25と分岐後部分26との境界部分は、分岐部分25と分岐後部分26との間で延在方向が転換する部分である。分岐後部分26は、平面視において後輪3の車幅方向外方に位置する。後フレーム部8は、一対の分岐後部分26の前後方向中央部を左右方向に連結する第1ブリッジ部28と、一対の分岐後部分26の後端部を左右方向に連結する第2ブリッジ部29とを有する。第1ブリッジ部28及び第2ブリッジ部29は、側面視において分岐後部分26よりも上方に突出し、背面視において上方に凸な円弧状に形成されている。
第1ブリッジ部28の左右方向の両端は、分岐後部分26の前後方向中央部の上端面に溶接にて接続されている。第2ブリッジ部29は、分岐後部分26の後端よりも後方に突出している。第2ブリッジ部29の左右方向の両端は、分岐後部分26の後端部の上端面、後端面及び下端面に溶接にて接続されている。第1ブリッジ部28の上面には、シート17を固定するための運転者シート固定部30が突設され、第2ブリッジ部29の上面には、タンデムシート20を固定するためのタンデムシート固定部31が突設されている。
図5に示すように、分岐部分25及び分岐後部分26は、内板部材32と外板部材33とを溶接により互いに接合してなり、その長手方向に垂直な断面が閉断面形状に形成され、内部に中空空間Sが形成されている。当該閉断面は、上下方向に長い矩形状である。内板部材32は、側壁部32aと、側壁部32aの上端から車幅方向外方に突出した上壁部32bと、側壁部32aの下端から車幅方向外方に突出した下壁部32cとを有し、車幅方向外方に向けて開口した凹形状を呈している。外板部材33は、内板部材32の側壁部32aから車幅方向外方に離間した側壁部33aと、側壁部33aの上端から車幅方向内方に突出した上壁部33bと、側壁部33aの下端から車幅方向内方に突出した下壁部33cとを有し、車幅方向内方に向けて開口した凹形状を呈している。
外板部材33の上壁部33b及び下壁部33cは、内板部材32の上壁部32b及び下壁部32cよりも車幅方向長さが大きい。外板部材33の上壁部33bは、内板部材32の上壁部32bの上面に上方から重なり、外板部材33の上壁部33bの先端と内板部材32の上壁部32bの上面とが隅肉溶接により接合されている。外板部材33の下壁部33cは、内板部材32の下壁部32cの下面に下方から重なり、外板部材33の下壁部33cの先端と内板部材32の下壁部32cの下面とが隅肉溶接により接合されている。内板部材32と外板部材33との間の溶接線Wは、分岐部分25及び分岐後部分26の幅方向中心Cよりも車幅方向内側に位置している。
なお、分岐前部分24及びピボットフレーム部12も、分岐部分25及び分岐後部分26と同様に、内板部材と外板部材とを溶接により互いに接合してなり、その長手方向に垂直な断面が上下方向に長い矩形状の閉断面に形成され、その内部に中空空間が形成されている。
スイングアーム16が揺動軸12aを支点して揺動する範囲、即ち、後輪3が上下に揺動する範囲は、リヤサスペンション18に設定される最伸位置と最縮位置とによって決定される。分岐前部分24、分岐部分25及び分岐後部分26は、スイングアーム16が上記揺動範囲で揺動した揚合において、後輪3が移動する軌跡から外れた領域に配置される。即ち、スイングアーム16が揺動範囲の少なくとも一部に揺動角にあるときに、分岐部分25及び分岐後部分26が後輪3と側面視で重なる。具体的には、スイングアーム16が上方に揺動して後フレーム部8に最近接した状態では、分岐部分25及び分岐後部分26の一部が、側面視において後輪3の上部に重なる(図3参照)。スイングアーム16が上方に揺動して後フレーム部8に最近接した状態では、分岐前部分24の後端部24aの下端が後輪3の上端よりも下方かつ前方に配置される。また、スイングアーム16が上方に揺動して後フレーム部8に最近接した状態では、分岐前部分24の後端部24aは、後輪3の前端よりも後方に位置する。
車体フレーム5は、前フレーム部7と分岐後部分26とを接続する補助フレーム部21を更に有する。補助フレーム部21は、前フレーム部7のうち分岐前部分24が接続される部分よりも下方位置で前フレーム部7と接続される。即ち、補助フレーム部21の前端部21aは、分岐前部分24の前端部よりも下方に位置する。本実施形態では、補助フレーム部21の前端部21aは、揺動軸12aよりも下方で前フレーム部7に接続されている。具体的には、補助フレーム部21の前端部21aは、ピボットフレーム部12の両側に設けられた補強プレート23にボルト固定されている。
補助フレーム部21の後端部21bは、分岐後部分26に車幅方向外側から接続されている。分岐後部分26の車幅方向外側の側面には、補助フレーム部21の後端部21bをボルト固定するためのボス26aが突設されている。補助フレーム部21の後端部21bと分岐後部分26との接続箇所は、前後方向位置において第1ブリッジ部28に対応する位置に設けられている。後フレーム部8は、前端から後方に進むにつれて上方に向かって傾斜して延び、補助フレーム部21との接続箇所(ボス26a)よりも後側では、後方に進むにつれて水平又は下方に延びる。分岐後部分26のうち補助フレーム21の後端部21bとの接続箇所よりも前側の領域では、分岐後部分26のうち補助フレーム21の後端部21bとの接続箇所よりも後側の領域に比べ、断面係数の変化幅が小さい
補助フレーム部21の後端部には、アクセサリブラケット35の前端部が接続され、アクセサリブラケット35の後端部は分岐後部分26の後端部にボルト固定されている。アクセサリブラケット35は、前後方向に長い板状であり、例えば、パニエケース等のアクセサリ部品が取り付け可能なボルト穴35aを有する。補助フレーム部21の後部とアクセサリブラケット35とは、前後方向に長いカバー22で側方から覆われる(図1参照)。補助フレーム部21の中間部分には、タンデムシート20に着座する同乗者が足を置くためのステップ36が取り付けられている。
分岐部分25及び分岐後部分26では、その長手方向に沿って上下方向寸法と左右方向寸法とが別々に変化している。分岐後部分26の左右方向寸法W1は、分岐部分25の左右方向寸法W2よりも小さい。分岐部分25の左右方向寸法W2は、分岐前部分24の左右方向寸法W3よりも小さい。また、分岐後部分26は、その長手方向両側に隣接する部分に対して上下方向寸法が大きく形成された縦長部分26bを有する。分岐後部分26の縦長部分26bの上下方向寸法は、分岐部分25の上下方向寸法H2よりも大きい。分岐部分25の上下方向寸法H2は、分岐前部分24の上下方向寸法H3よりも小さい。縦長部分26bは、補助フレーム部21が分岐後部分26に接続される部分であり、ボス26aが設けられている。分岐後部分26のうち補助フレーム部21との接続箇所よりも後側の領域では、その左右方向寸法が後方にいくにつれて漸減し、かつ、その左右方向外側の側面が後方にいくにつれて左右方向内方に向かって傾斜している。
以上に説明した構成によれば、一対の分岐後部分26が後輪3の左右方向両側に配置されることで、後輪3との干渉を防ぎながら分岐部分25及び分岐前部分24を下方に配置することが可能となり、シート17を低く配置しやすい。しかも、前フレーム部7よりも後方に分岐部分25が形成されることで、前フレーム部7と分岐部分25との間の領域におけるフレーム(即ち、分岐前部分24)の左右方向寸法が低減され、シート17を配置したことに起因する収容スペースの低下を抑えることができ、車両装備品の搭載スペースを確保しやすくなる。よって、シート高を低くすることと車両装備品の搭載スペースを確保することとを好適に両立することができる。
また、スイングアーム16が揺動して後フレーム部8に最近接した状態で、分岐後部分26の一部が、側面視において後輪3の一部に重なるので、分岐部分25と後輪3との干渉を防ぎながらも、分岐前部分24をさらに下方に配置することができ、運転者の足つき性を向上することができる。また、スイングアーム16が揺動して後フレーム部8に最近接した状態で、分岐部分25の一部が、側面視において後輪3の一部に重なるので、分岐前部分24をなるべく前方に配置して分岐部分25を前後方向に長く形成することができる。これによって、分岐部分25での湾曲を緩やかに形成することができ、後フレーム部8の形成を容易化することができる。
また、分岐後部分26は、左右方向寸法に関して分岐部分25よりも小さいので、車体全体の左右方向寸法の大型化を防ぐことができる。また、分岐後部分26は、分岐部分25よりも左右方向寸法に関して小さく形成される一方で、上下方向寸法に関して分岐部分25よりも大きく形成される縦長部分26bを有しているので、分岐後部分26の剛性低下を好適に抑えることができる。換言すると、車体の幅寸法の制限を受ける分岐後部分26では、上下方向寸法が大きい縦長部分26bが形成されているため、強度を高めながらも後フレーム部8の全体の幅寸法の増加を抑制することができる。また、分岐後部分26よりも左右方向の内側に位置する分岐部分25の各々は、分岐後部分26の各々よりも左右方向寸法が大きいため、強度を高めながらも上下方向に他部品と適切なクリアランスを容易に確保することができる。また、分岐後部分26の補助フレーム部21との接続部分(縦長部分26b)は、その長手方向両側に隣接する部分に対して上下方向寸法が大きく形成されており、分岐後部分26における補助フレーム部21に接続される部分の剛性を高め、残余部分の剛性を低くしているので、軽量化と強度維持との両立を図ることができる。従って、後フレーム部8の強度向上、車体の幅寸法の低減、部品レイアウトの自由度向上及び軽量化を同時に実現することが可能となる。
また、分岐部分25及び分岐後部分26は、内板部材32と外板部材33とが溶接により互いに接合されてなり、その長手方向に垂直な断面が閉断面形状に形成されているので、長手方向に垂直な断面の外形寸法が長手方向に沿って変化するような形状に製作しやすくなる。また、後フレーム部8には上下方向に荷重がかかりやすいので、左右に分割された一対の部材32,33を組み合わせる形態にすることで、一対の部材32,33の重ね合わせ部分が剛性向上に寄与できる。また、後フレーム部8が中空形状に形成されることで、剛性低下を防ぎつつ軽量化を図ることができる。
また、補助フレーム部21が分岐前部分24よりも下方位置で前フレーム部7に接続されることで、分岐前部分24の下方の装備品配置空間を確保しつつ、後フレーム部8を補強することができる。また、ブリッジ部28,29は、その左右方向の両端が分岐後部分26の上端にそれぞれ接続され、背面視において上方に凸な円弧状に形成されているため、スイングアーム16が揺動して後フレーム部8に最近接した状態でも、ブリッジ部28,29と後輪3との間の距離を適切に確保することができる。また、ブリッジ部28,29の両端は分岐後部分26の上端に接続されているので、一対の分岐後部分26の間の左右方向のクリアランスを適切に確保することもできる。
また、分岐後部分26のうち補助フレーム部21との接続箇所よりも後側の領域では、その左右方向寸法が後方にいくにつれて漸減し、かつ、その左右方向外方の外面が後方にいくにつれて左右方向内方に向かって傾斜しているため、分岐後部分26の補助フレーム部21との接続箇所に掛かる負荷を低減しながらも、車体の後部において車体の幅寸法を好適に低減することができる。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその構成を変更、追加、又は削除することができる。前記実施形態では、原動機として内燃機関のエンジン14が用いられているが、電気モータが用いられてもよい。また、後輪3が後フレーム部8に最近接した状態で、平面視で後輪3の一部と後フレーム部8とが重ならないようにしてもよい。また、後フレーム部8は、左右一対の部材を溶接で接合してなる閉断面構造としたが、鍛造成形によって形成してもよい。また、分岐前部分24は、車両の車幅方向の車両中心線Lに重なるように配置されているが、重ならずに前後方向に延びる構成としてもよい。
本発明に含まれる。
以上のように、本発明に係る自動二輪車は、前述した優れた効果を有し、この効果の意義を発揮できる自動二輪車に広く適用すると有益である。
1 自動二輪車
3 後輪
5 車体フレーム
7 前フレーム部
8 後フレーム部
14 エンジン(原動機)
16 スイングアーム
17 シート
21 補助フレーム部
24 分岐前部分
25 分岐部分
26 分岐後部分
28 第1ブリッジ部
29 第2ブリッジ部
32 内板部材
33 外板部材

Claims (9)

  1. 後輪と、
    前記後輪を駆動する動力を発生する原動機と、
    運転者が着座するシートと、
    前記原動機を支持する前フレーム部と前記シートを支持する後フレーム部とを有する車体フレームと、
    前記前フレーム部に回動可能に接続され、前記前フレーム部との接続箇所を揺動軸として上下揺動可能な状態で前記後輪を支持するスイングアームと、を備え、
    前記後フレーム部は、前記シートを支持して前記前フレーム部から後方に延びる分岐前部分と、前記分岐前部分の後端部から左右方向に分岐して後方に延びる一対の分岐部分と、前記一対の分岐部分の後端部から後方に延びて前記後輪の左右方向両側に位置する一対の分岐後部分とを有する、自動二輪車。
  2. 少なくとも前記スイングアームが揺動により前記後フレーム部に最近接した状態で、前記分岐後部分の一部が、側面視において前記後輪の一部に重なる、請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 少なくとも前記スイングアームが揺動により前記後フレーム部に最近接した状態で、前記分岐部分の一部が、側面視において前記後輪の一部に重なる、請求項1又は2に記載の自動二輪車。
  4. 前記分岐後部分は、左右方向寸法に関して前記分岐部分よりも小さい、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  5. 前記分岐後部分は、上下方向寸法に関して前記分岐部分よりも大きく形成される部分を有する、請求項4に記載の自動二輪車。
  6. 前記分岐部分及び前記分岐後部分は、左右一対の部材が溶接により互いに接合されてなり、その長手方向に垂直な断面が閉断面形状に形成される、請求項4又は5に記載の自動二輪車。
  7. 前記車体フレームは、前記前フレーム部と前記分岐後部分とを接続する補助フレーム部を更に有し、
    前記補助フレーム部は、前記前フレーム部のうち前記分岐前部分が接続される部分よりも下方位置で前記前フレーム部と接続される、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の自動二輪車。
  8. 前記分岐後部分の前記補助フレーム部との接続部分は、その長手方向に隣接する部分に対して上下方向寸法が大きく形成される、請求項7に記載の自動二輪車。
  9. 前記後フレーム部は、前記一対の分岐後部分を左右方向に接続するブリッジ部を更に有し、
    前記ブリッジ部の左右方向の両端は、前記一対の分岐後部分の上端にそれぞれ接続され、前記ブリッジ部は、背面視において上方に凸な円弧状に形成されている、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の自動二輪車。
JP2014203762A 2014-10-02 2014-10-02 自動二輪車 Pending JP2016068917A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203762A JP2016068917A (ja) 2014-10-02 2014-10-02 自動二輪車
US14/857,593 US9694870B2 (en) 2014-10-02 2015-09-17 Motorcycle
EP15187426.0A EP3002203A1 (en) 2014-10-02 2015-09-29 Motorcycle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014203762A JP2016068917A (ja) 2014-10-02 2014-10-02 自動二輪車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016068917A true JP2016068917A (ja) 2016-05-09

Family

ID=54251360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014203762A Pending JP2016068917A (ja) 2014-10-02 2014-10-02 自動二輪車

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9694870B2 (ja)
EP (1) EP3002203A1 (ja)
JP (1) JP2016068917A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6670788B2 (ja) * 2017-03-27 2020-03-25 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体構造
JP6489715B2 (ja) * 2017-03-27 2019-03-27 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体構造
USD880365S1 (en) * 2018-07-30 2020-04-07 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Motorcycle
USD880364S1 (en) 2018-07-30 2020-04-07 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Motorcycle
USD880366S1 (en) 2018-07-30 2020-04-07 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Motorcycle
DE102018214042A1 (de) * 2018-08-21 2020-02-27 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Höhenstanderfassungssystem eines Motorrads
USD990374S1 (en) * 2020-12-29 2023-06-27 Indian Motorcycle International, LLC Motorcycle
USD955298S1 (en) * 2021-02-26 2022-06-21 Hangzhou amoto Intelligent Technology Co., Ltd. Motorcycle
JP1712827S (ja) * 2021-06-30 2022-04-18 自動二輪車
USD998507S1 (en) * 2022-11-02 2023-09-12 Nimbus Motorcycles Danmark A/S Electric motorcycle

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687986U (ja) * 1979-12-11 1981-07-14
JPH07112687A (ja) * 1993-10-19 1995-05-02 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車等におけるフレーム構造
JPH1159542A (ja) * 1997-08-26 1999-03-02 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車の車体構造
JP2000062671A (ja) * 1998-08-24 2000-02-29 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のリヤフェンダー取付構造
JP2000344169A (ja) * 1999-06-02 2000-12-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車の車体フレーム
JP2003089381A (ja) * 2001-09-17 2003-03-25 Honda Motor Co Ltd ウィンカ装置
JP2009214776A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2012001158A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の車体フレーム
JP2012136126A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車の車体フレーム
JP2014148234A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Honda Motor Co Ltd パワーユニットの配置構造

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4781264A (en) * 1984-10-12 1988-11-01 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Motor vehicle with riding saddle and horizontally disposed cushioning unit
JP3342254B2 (ja) * 1995-09-07 2002-11-05 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のリヤサスペンション
JP3801282B2 (ja) * 1996-12-20 2006-07-26 本田技研工業株式会社 自動2輪車等の車体フレーム構造
JP2006096272A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Honda Motor Co Ltd 自動二,三輪車におけるスイングアームピボット構造
JP4516497B2 (ja) 2005-03-02 2010-08-04 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム
JP4243257B2 (ja) 2005-03-31 2009-03-25 本田技研工業株式会社 自動二輪車用車体フレーム
US7644795B2 (en) * 2005-06-17 2010-01-12 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Vehicle body structure of motorcycle
US20090065278A1 (en) * 2007-05-11 2009-03-12 White John L Right side drive conversion
JP4995060B2 (ja) * 2007-12-17 2012-08-08 本田技研工業株式会社 自動二輪車の排気装置
US8851496B2 (en) 2008-07-16 2014-10-07 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Motorcycle having a multi-piece frame assembly
US8616324B2 (en) * 2009-07-25 2013-12-31 Gary D. Chipp Sub-frame and component configuration for mounting of a motorcycle drop seat
JP5631273B2 (ja) * 2011-07-19 2014-11-26 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両,及び鞍乗り型車両の車体フレームの製作方法
JP6152670B2 (ja) * 2013-03-14 2017-06-28 スズキ株式会社 鞍乗型車両のフレーム構造
JP6051131B2 (ja) * 2013-09-11 2016-12-27 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の車体フレーム構造
JP6096915B2 (ja) * 2013-09-27 2017-03-15 本田技研工業株式会社 自動二輪車

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687986U (ja) * 1979-12-11 1981-07-14
JPH07112687A (ja) * 1993-10-19 1995-05-02 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車等におけるフレーム構造
JPH1159542A (ja) * 1997-08-26 1999-03-02 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車の車体構造
JP2000062671A (ja) * 1998-08-24 2000-02-29 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のリヤフェンダー取付構造
JP2000344169A (ja) * 1999-06-02 2000-12-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車の車体フレーム
JP2003089381A (ja) * 2001-09-17 2003-03-25 Honda Motor Co Ltd ウィンカ装置
JP2009214776A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2012001158A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の車体フレーム
JP2012136126A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車の車体フレーム
JP2014148234A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Honda Motor Co Ltd パワーユニットの配置構造

Also Published As

Publication number Publication date
EP3002203A1 (en) 2016-04-06
US20160096582A1 (en) 2016-04-07
US9694870B2 (en) 2017-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016068917A (ja) 自動二輪車
US9493207B2 (en) Motorcycle
JP5291691B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2012158270A (ja) 自動二輪車のフレーム
JP7252335B2 (ja) リーン車両
JP2014046850A (ja) 鞍乗型車両のヘッドライト支持構造
JP4739038B2 (ja) 自動二輪車のリヤクッション配置構造
JP6001892B2 (ja) 鞍乗り型車両のフレーム構造
JP5478481B2 (ja) 鞍乗型車両のチェーンアジャスタ構造
JP2017178292A (ja) 鞍乗り型車両のシート取付部構造
JP5151765B2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム構造
JP6133662B2 (ja) 鞍乗型車両のユニットスイングエンジンの懸架構造
JP4531652B2 (ja) 低床式車両
JP3155302U (ja) 自動二輪車
JP2015067247A (ja) 鞍乗り型車両
JP2012201242A (ja) 鞍乗型車両のフレーム構造
JP6133663B2 (ja) 鞍乗型車両のアンダーカバー構造
JP6033157B2 (ja) 鞍乗型車両のフロアステップ構造
JP2017065438A (ja) 自動二輪車の車体フレーム構造
JP4731926B2 (ja) 自動二輪車のフレーム
JP2019189205A (ja) ガード部材
JP5765184B2 (ja) 自動二輪車の車体フレーム構造
JP2012197057A (ja) 自動二輪車
JP2013086538A (ja) 自動二輪車の後部構造
JP6868947B2 (ja) 車両構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180724

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190108