JP2016051689A - コネクタ端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入される基板の先端で接点部が削り取られることを防止し、接点部と基板の端子部との接触を安定させることにより、接点部における接触抵抗の増加を防止し、電気的接続を安定させることが可能なコネクタ端子の提供。【解決手段】端部表面に端子部3Aを有する基板3が挿入されるコネクタ1に設けられるコネクタ端子2であって、基板3の挿入方向の前方側が基板3に向かって傾斜し、基板3に押圧されて弾性撓みする傾斜部25と、傾斜部25に設けられ、基板3の端子部3Aに接触する接点部26と、傾斜部25に基板3の挿入時に接点部26よりも先に基板3に接触するように設けられ、基板3の挿入により基板3の端縁部3Bに接触して基板の端子部3Aに乗り上げ、さらに挿入を続けることで基板3の端子部3Aに接点部26が接触することにより基板3の端子部3Aから離れた状態となる突起部27とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等に搭載される各種機器の電気接続に使用されるコネクタ端子に係り、より詳しくは、端部表面に端子部を有する基板が嵌合されるコネクタ用のコネクタ端子に関する。
端部表面に端子部を有する基板が嵌合されるコネクタとして、例えば特許文献1に記載のコネクタが知られている。図7は特許文献1に記載のコネクタにおける端子金具の斜視図、図8は端子金具が挿入されたハウジングと相手側コネクタとを分離した状態を表す断面図、図9は端子金具が挿入されたハウジングと相手側コネクタとを嵌合した状態を表す断面図である。
図7に示す端子金具100は、図8に示すようにカードエッジコネクタ110内に組み付けられる。カードエッジコネクタ110は、図8から図9に示すように、相手側コネクタ120のフード部121内に嵌合される。図9に示す嵌合状態では、回路基板122の端縁部がハウジング111の差込空間112内に進入し、上下両段の端子金具100の弾性接触片101の間に割り込んでその両弾性接触片101を弾性撓みさせる。これにより、弾性接触片101が、その弾性復元力による所定の接触圧で回路基板122に対してその上下両面に弾性接触し、その回路基板122の端部表面に有する端子部に接続される。
弾性接触片101は、略U字形をなし、その略U字の半円状の回曲部は、弾性接触片101が弾性撓みしない自由状態において側壁102L,102Rの上縁よりも上方へ突出する接触部101Aとされ、この接触部101Aが回路基板122の上面あるいは下面に弾性接触するようになっている。
特開2003−7369号公報
ところで、このような端部表面に端子部を有する基板が嵌合されるコネクタでは、嵌合時に相手側コネクタ120の回路基板122の先端角部に面取りがない場合、弾性接触片101の接触部101Aが回路基板122の上面に乗り上げる際に接触部101Aの表面が削れる現象を生じる。このように接触部101Aの表面が削れてしまうと、接触部101Aの接触面における接触が不安定となり、接触抵抗の増加を招き、電気的接続が不安定となるという問題がある。
そこで、本発明においては、挿入される基板の先端で接点部が削り取られることを防止し、接点部と基板の端子部との接触を安定させることにより、接点部における接触抵抗の増加を防止し、電気的接続を安定させることが可能なコネクタ端子を提供することを目的とする。
本発明のコネクタ端子は、端部表面に端子部を有する基板が挿入されるコネクタに設けられるコネクタ端子であって、基板の挿入方向の前方側が基板に向かって傾斜した傾斜部であり、基板に押圧されて弾性撓みする傾斜部と、傾斜部に設けられ、基板の端子部に接触する接点部と、傾斜部に、基板の挿入時に接点部よりも先に基板に接触するように設けられた突起部であり、基板の挿入により基板の端縁部に接触して基板の端子部に乗り上げ、さらに挿入を続けることで基板の端子部に接点部が接触することにより基板の端子部から離れた状態となる突起部とを有するものである。
本発明のコネクタ端子によれば、基板の挿入時に、接点部よりも先に突起部が基板の端縁部に接触し、基板の端子部に乗り上げる。そして、さらに基板の挿入を続けると、接点部が基板の端縁部に接触し、基板に乗り上げる。このとき、突起部が先に基板に接触して傾斜部を弾性撓みさせているため、傾斜部の傾斜角度が緩やかな状態となっている。また、接点部が基板に乗り上げる際の傾斜部の弾性撓み量も減っているため、接点部が基板に乗り上げる際に受ける負荷が減り、挿入される基板の先端で接点部が削り取られることが防止される。また、基板の端子部に接点部が接触して乗り上げた際には、突起部は基板の端子部から離れた状態となり、接点部のみが基板の端子部に接触するため、接点部と基板の端子部との接触が安定する。
ここで、突起部は、表面が滑らかな曲面状であることが望ましい。これにより、基板挿入時に突起部が基板に滑らかに接触して乗り上げるようになり、突起部が基板に乗り上げる際の抵抗を減らすことが可能となる。
また、接点部および突起部は、基板の挿入方向に見て互いに重ならない位置に設けられたものであることが望ましい。これにより、基板を挿入する過程で接点部が接触する基板の端子部の部分を避けた位置に突起部が接触するようにすることができ、接点部が接触する基板の端子部の部分に突起部が接触して疵付けるのを防止することが可能となる。
(1)基板の挿入方向の前方側が基板に向かって傾斜した傾斜部であり、基板に押圧されて弾性撓みする傾斜部と、傾斜部に設けられ、基板の端子部に接触する接点部と、傾斜部に、基板の挿入時に接点部よりも先に基板に接触するように設けられた突起部であり、基板の挿入により基板の端縁部に接触して基板の端子部に乗り上げ、さらに挿入を続けることで基板の端子部に接点部が接触することにより基板の端子部から離れた状態となる突起部とを有するコネクタ端子によれば、挿入される基板の先端で接点部が削り取られることを防止し、接点部と基板の端子部との接触を安定させることにより、接点部における接触抵抗の増加を防止し、電気的接続を安定させることが可能となる。
(2)突起部は表面が滑らかな曲面状であることにより、基板挿入時に突起部が基板に乗り上げる際の抵抗を減らして、基板を滑らかに挿入することが可能となる。
(3)接点部および突起部は、基板の挿入方向に見て互いに重ならない位置に設けられたものであることにより、基板を挿入する過程で接点部が接触する基板の端子部の部分に突起部が接触して疵付けるのを防止し、さらに接点部における接触抵抗の増加を防止して、電気的接続をより安定させることが可能となる。
本発明の実施の形態におけるコネクタ端子を備えたコネクタの縦断面図である。 図1のコネクタ端子を斜め下方から見た斜視図である。 図2のA部拡大図である。 コネクタ端子に基板が挿入される様子を示す要部拡大断面図である。 コネクタ端子に基板が挿入される様子を示す要部拡大断面図である。 コネクタ端子に基板が挿入される様子を示す要部拡大断面図である。 コネクタ端子の別の実施形態を示す斜め下方から見た斜視図である。 図5のB部拡大図である。 従来のコネクタの端子金具の斜視図である。 図7の端子金具が挿入されたハウジングと相手側コネクタとを分離した状態を表す断面図である。 図7の端子金具が挿入されたハウジングと相手側コネクタとを嵌合した状態を表す断面図である。
図1は本発明の実施の形態におけるコネクタ端子を備えたコネクタの縦断面図、図2は図1のコネクタ端子を斜め下方から見た斜視図、図3は図2のA部拡大図である。
図1において、本発明の実施の形態におけるコネクタ端子2を備えたコネクタ1は、端部表面に端子部3Aを有する基板3が嵌合される。コネクタ端子2は、コネクタハウジング10の後面側(図1の右側)の開口部11から内部に挿入され、リテーナ12によってコネクタ端子2がハウジング10の後面側へ抜けないように固定される。基板3は、コネクタハウジング10の前面側(図1の左側)の開口部13から内部に挿入される。なお、本実施形態において“前面側”はコネクタハウジング10を基板3の挿入方向Xに見て正面側を、“後面側”は背面側をいう。
コネクタ端子2は、導電性を有する平板材を加工して形成されたものである。コネクタ端子2は、基板3を挟持する端子本体部20と、ケーブル4が圧着されるケーブル圧着部21と、ケーブル4を結束するためのケーブル保持部22とを有する。端子本体部20は、基板3の端子部3Aに弾性接触する弾性接触部23と、弾性接触部23に対向配置された基板受け部24とを有する。
弾性接触部23は、基板3に押圧されて弾性撓みする傾斜部25と、傾斜部25に設けられ、基板3の端子部3Aに接触する接点部26と、傾斜部25に設けられた突起部27とを有する。傾斜部25は、端子本体部20の基板3の挿入方向Xの後方側(図1の左側)の基部20Aから前方側(図1の右側)に折り返されるように延びた部分であり、前方側(図1の右側)が基板受け部24に近付くように、すなわち挿入される基板3に向かって傾斜している。そして、傾斜部25の前方側の端部は基板3から離れる方向(図1の上方向)に折り曲げられ、さらに後方側に向かって折り返されている。接点部26は傾斜部25の前方側の端部の折り返された部分に設けられている。突起部27は、接点部26よりもコネクタハウジング10の開口部13に近い位置に下方に向かって突出して設けられている。突起部27は表面が滑らかな曲面状に形成されている。
また、接点部26および突起部27は、基板3の挿入方向Xに見て互いに重ならない位置に設けられている。図3に示すように、本実施形態において接点部26は1つである。一方、突起部27は2つであり、基板3の挿入方向Xに見て接点部26の両外側に配置されている。なお、図5および図6に示すように、突起部27を1つとし、接点部26を2つとして、接点部26を基板3の挿入方向Xに見て突起部27の両外側に配置した構成とすることも可能である。この場合、2点接点となり、基板3の端子部3Aと接点部26との接続状態が安定する。
図4A〜図4Cはコネクタ端子2に基板3が挿入される様子を示す要部拡大断面図である。図4Aに示すように、基板3の挿入時、基板3の端縁部3Bは突起部27に最初に接触し、傾斜部25を上方へ弾性撓みさせる。これにより、突起部27は基板3の上面に乗り上げる。
そしてさらに基板3が進入すると、図4Bに示すように接点部26が基板3の端縁部3Bに接触し、図4Cに示すように基板3の上面に乗り上げる。このとき、突起部27が先に基板3に接触して傾斜部25を弾性撓みさせているため、傾斜部25の傾斜角度は最初よりも緩やかな状態となっている。また、接点部26が基板3の上面に乗り上げる際の傾斜部25の弾性撓み量も減っている。そのため、接点部26が基板3の上面に乗り上げる際に受ける負荷が減り、挿入される基板3の先端で接点部26が削り取られることが防止される。
また、基板3の端子部3Aに接点部26が接触して乗り上げた際には、図4Cに示すように突起部27は基板3の端子部3Aから離れた状態となる。これにより、接点部26のみが基板3の端子部3Aに接触するため、接点部26と基板3の端子部3Aとの接触が安定する。その結果、接点部26における接触抵抗の増加が防止され、電気的接続が安定する。
また、本実施形態におけるコネクタ端子2では、突起部27は表面が滑らかな曲面状であることから、基板3の挿入時に突起部27が基板3に滑らかに接触して乗り上げるようになる。これにより、突起部27が基板3に乗り上げる際の抵抗が減り、基板3を滑らかに挿入することが可能となっている。
また、本実施形態におけるコネクタ端子2では、接点部26および突起部27が基板3の挿入方向に見て互いに重ならない位置に設けられている。そのため、基板3を挿入する過程で接点部26が接触する基板3の端子部3Aの部分を避けた位置に突起部27が接触するようにすることが可能であり、接点部26が接触する基板3の端子部3Aの部分に突起部27が接触して疵付けるのを防止することが可能となっている。
本発明のコネクタ端子は、端部表面に端子部を有する基板が嵌合されるコネクタ用のコネクタ端子として有用である。
1 コネクタ
2 コネクタ端子
3 基板
3A 端子部
3B 端縁部
4 ケーブル
10 コネクタハウジング
11,13 開口部
12 リテーナ
20 端子本体部
21 ケーブル圧着部
22 ケーブル保持部
23 弾性接触部
24 基板受け部
25 傾斜部
26 接点部
27 突起部
本発明のコネクタ端子は、端部表面に端子部を有する基板が挿入されるコネクタに設けられるコネクタ端子であって、基板の挿入方向の前方側が基板に向かって傾斜した傾斜部であり、基板に押圧されて弾性撓みする傾斜部と、傾斜部に設けられ、基板の端子部に接触する1つの接点部と、傾斜部の前記接点部に対して前記基板の挿入方向に見て互いに重ならない位置であって前記接点部の両外側に、基板の挿入時に接点部よりも先に基板に接触するように設けられた突起部であり、基板の挿入により基板の端縁部に接触して基板の端子部に乗り上げ、さらに挿入を続けることで基板の端子部に接点部が接触することにより基板の端子部から離れた状態となる突起部とを有するものである。
また、接点部および突起部は、基板の挿入方向に見て互いに重ならない位置に設けられたものであることにより、基板を挿入する過程で接点部が接触する基板の端子部の部分を避けた位置に突起部が接触するようにすることができ、接点部が接触する基板の端子部の部分に突起部が接触して疵付けるのを防止することが可能となる。
(1)基板の挿入方向の前方側が基板に向かって傾斜した傾斜部であり、基板に押圧されて弾性撓みする傾斜部と、傾斜部に設けられ、基板の端子部に接触する1つの接点部と、傾斜部の前記接点部に対して前記基板の挿入方向に見て互いに重ならない位置であって前記接点部の両外側に、基板の挿入時に接点部よりも先に基板に接触するように設けられた突起部であり、基板の挿入により基板の端縁部に接触して基板の端子部に乗り上げ、さらに挿入を続けることで基板の端子部に接点部が接触することにより基板の端子部から離れた状態となる突起部とを有するコネクタ端子によれば、挿入される基板の先端で接点部が削り取られることを防止し、接点部と基板の端子部との接触を安定させることにより、接点部における接触抵抗の増加を防止し、電気的接続を安定させることが可能となる。

Claims (5)

  1. 端部表面に端子部を有する基板が挿入されるコネクタに設けられるコネクタ端子であって、
    前記基板の挿入方向の前方側が前記基板に向かって傾斜した傾斜部であり、前記基板に押圧されて弾性撓みする傾斜部と、
    前記傾斜部に設けられ、前記基板の端子部に接触する接点部と、
    前記傾斜部に、前記基板の挿入時に前記接点部よりも先に前記基板に接触するように設けられた突起部であり、前記基板の挿入により前記基板の端縁部に接触して前記基板の端子部に乗り上げ、さらに挿入を続けることで前記基板の端子部に前記接点部が接触することにより前記基板の端子部から離れた状態となる突起部と
    を有するコネクタ端子。
  2. 前記突起部は、表面が滑らかな曲面状である請求項1記載のコネクタ端子。
  3. 前記接点部および前記突起部は、前記基板の挿入方向に見て互いに重ならない位置に設けられたものである請求項1または2に記載のコネクタ端子。
  4. 前記接点部は1つであり、
    前記突起部は、前記基板の挿入方向に見て前記接点部の両外側に配置されたものである
    請求項3記載のコネクタ端子。
  5. 前記突起部は1つであり、
    前記接点部は、前記基板の挿入方向に見て前記突起部の両外側に配置されたものである
    請求項3記載のコネクタ端子。
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