JP2016048488A - 作業管理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客から依頼があった作業に関して、作業内容、作業対象、希望日時が指定されると(ステップS1)、指定された希望日時に作業可能な作業者の候補を取得し(ステップS2)、候補として取得された作業者毎に、指定された作業内容と作業対象の組み合わせに対する作業者スキルレベル取得処理を行う(ステップS3)。処理が終了していない候補者がいる場合には(ステップS4;NO)、ステップS3に戻る。全ての候補者について処理が終了した場合には(ステップS4;YES)、候補者一覧として、作業者とスキルレベルを表示させる(ステップS5)。管理者は、入力部からの操作により、表示部に表示されている作業者の中から、適切な作業者を割り当てる(ステップS6)。
【選択図】図9
Description
管理者は、作業者が作業を終了した後に当該作業について紙又は電子データにより報告した作業実績を管理する。また、管理者は、作業者と作業の組み合わせ毎に事前にスキルレベルを登録しておくことで、作業者のスキルレベルを確認しながら作業者を割り当てることができる。
作業者毎に、作業内容と作業対象とを含む作業実績を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績に基づいて、作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応する実績ポイントを算出する算出手段と、
前記算出された作業者毎の実績ポイントに基づいて、作業者毎のスキルレベルを取得する取得手段と、
前記取得された作業者毎のスキルレベルを出力手段に出力させる制御手段と、
を備える。
まず、本発明に係る作業管理装置の第1の実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
作業管理装置10は、算出手段、取得手段、制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、割当手段としての入力部13と、出力手段としての表示部14と、受信手段としての通信部15と、記憶手段としての記憶部16と、を備え、各部はバス17を介して接続されている。作業管理装置10は、一般的なPCやタブレット型情報端末により構成され、保守・点検作業において、各作業に対して作業者を割り当てる管理者(手配者)により使用される。
入力部13は、ユーザの操作に応じて、所定の作業内容と作業対象の組み合わせにより特定される作業に対して、表示部14にスキルレベルが表示された作業者の中から、いずれかの作業者を割り当てる際に用いられる。
作業マスターテーブルT1には、「作業内容分類」と、「作業内容」と、が対応付けられて格納されている。
「作業内容分類」は、作業内容の分類区分(グループ)を示す情報である。同一の作業内容分類に属する作業内容は、相互に類似している。作業内容分類として、例えば、設置、点検等が挙げられる。
「作業内容」は、保守・点検作業における作業の内容である。作業内容分類「設置」に属する作業内容として、例えば、電源工事、通信工事等が挙げられる。作業内容分類「点検」に属する作業内容として、例えば、定期点検、法定点検等が挙げられる。
対象マスターテーブルT2には、「作業対象分類」と、「作業対象」と、が対応付けられて格納されている。
「作業対象分類」は、作業対象の分類区分(グループ)を示す情報である。同一の作業対象分類に属する作業対象は、相互に類似している。作業対象分類として、例えば、プリンタ、タブレット等が挙げられる。
「作業対象」は、保守・点検作業における作業の対象(機種等)である。作業対象分類「プリンタ」に属する作業対象として、例えば、PR×××、PR○○○等が挙げられる。作業対象分類「タブレット」に属する作業対象として、例えば、TB△△△、TB***等が挙げられる。
ポイント評価テーブルT3には、「評価ID」と、「評価項目」と、「評価条件」と、「ポイント」と、「付帯条件」と、が対応付けられて格納されている。
「評価ID」は、ポイント評価テーブルT3内の各レコード(行)に対して付与された識別情報である。
「評価項目」は、実績ポイントの算出に関わる評価項目である。実績ポイントは、作業実績を数値化したものであり、作業者毎、作業内容と作業対象の組み合わせ毎のスキル、経験等を示す値である。
「評価条件」は、実績ポイントにポイントが加算されるための条件であり、「評価項目」の内容(値)がこの条件を満たす場合に、ポイントが加算される。
「ポイント」は、「評価項目」の内容(値)が「評価条件」を満たす場合に、実績ポイントに加算される値である。
「付帯条件」は、ポイント評価テーブルT3内の各レコードの条件判断の前提となる条件である。付帯条件を満たさない場合には、ポイント加算の対象とならない。
実績ポイントスキルレベル変換テーブルT4には、「ポイント下限」と、「ポイント上限」と、「スキルレベル」と、が対応付けられて格納されている。
「スキルレベル」は、作業者のスキルを複数の段階に分けたものである。スキルレベルとして、A(能力過多)、B(適切)、C(補助必要)、D(不可)を用いる。
「ポイント下限」及び「ポイント上限」は、実績ポイントを複数の範囲に区分した各範囲を示すものである。「ポイント下限」、「ポイント上限」は、それぞれ、各スキルレベルに対応する実績ポイントの下限値、上限値である。
作業実績管理テーブルT5には、「作業者」と、「作業開始日時」と、「作業終了日時」と、「作業時間」と、「作業完了状態」と、「作業内容分類」と、「作業内容」と、「作業対象分類」と、「作業対象」と、「使用部材管理ID」と、が対応付けられて格納される。
「作業者」は、作業を行う者である。
「作業開始日時」は、作業を開始した日時である。
「作業終了日時」は、作業を終了した日時である。
「作業時間」は、作業開始日時から作業終了日時までの時間、即ち、作業に要した時間である。
「作業完了状態」は、作業が完了したか否かを示す情報である。「作業完了状態」フィールドには、「完了」又は「未完了」が格納される。
「作業内容分類」フィールド、「作業内容」フィールド、「作業対象分類」フィールド、「作業対象」フィールドには、それぞれ、各作業者の作業実績として報告された作業の作業内容分類、作業内容、作業対象分類、作業対象が格納される。
「使用部材管理ID」は、作業実績管理テーブルT5の各レコード(行)に対応する作業において使用された部材を特定するための識別情報である。
使用部材管理テーブルT6には、作業において使用された部材毎に、「テーブルID」と、「使用部材管理ID」と、「名称」と、「個数」と、「単価」と、「合計金額」と、が対応付けられて格納される。
「テーブルID」は、使用部材管理テーブルT6内の各レコード(行)に対して付与される識別情報である。
「使用部材管理ID」フィールドには、作業実績管理テーブルT5において、該当する部材を使用した作業に対応するレコード内の「使用部材管理ID」と同一の「使用部材管理ID」が格納される。
「名称」は、使用した部材の名称である。
「個数」は、使用した部材の個数である。
「単価」は、使用した部材の単価である。
「合計金額」は、単価に個数を掛けた値である。
例えば、図6の作業実績管理テーブルT5に含まれる「作業者」が「作業者E」、「作業開始日時」が「2014/4/2 11:00」、「作業終了日時」が「2014/4/2 12:00」の作業実績においては、「作業時間」が「60分」、「作業完了状態」が「完了」、「作業内容分類」が「設置」、「作業内容」が「電源工事」、「作業対象分類」が「プリンタ」、「作業対象」が「PR×××」、「使用部材管理ID」が「1」である。この作業において使用された部材については、図7の使用部材管理テーブルT6において、「使用部材管理ID」が「1」であるレコード、即ち、「テーブルID」が「1」のレコードと、「テーブルID」が「2」のレコードと、を参照すればよい。具体的には、「テーブルID」が「1」のレコードには、「ベルトX」が「2」個使用され、合計金額が「3000」円であることが記録されている。また、「テーブルID」が「2」のレコードには、「基盤Y」が「1」個使用され、合計金額が「5000」円であることが記録されている。
社員スキルレベルテーブルT7には、「作業者」と、「作業内容分類」と、「作業内容」と、「作業対象分類」と、「作業対象」と、「入力スキルレベル」と、が対応付けられて格納されている。
「入力スキルレベル」は、「作業内容分類」、「作業内容」、「作業対象分類」、「作業対象」により特定される作業について、管理者が事前に入力した「作業者」のスキルレベルである。入力スキルレベルとして、A(能力過多)、B(適切)、C(補助必要)、D(不可)を用いる。
入力スキルレベルは、管理者(各作業者を評価する立場の上司等)が事前に手動で作業管理装置10に登録したスキルレベルであるため、信憑性は高いと考えられる。
CPU11は、算出された作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応する実績ポイントに基づいて、作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応するスキルレベルを取得する。具体的には、CPU11は、記憶部16に記憶されている実績ポイントスキルレベル変換テーブルT4を参照して、実績ポイントをスキルレベルに変換する。
CPU11は、取得された作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応するスキルレベルを表示部14に表示させる。
実績スキルレベルは、作業者を割り当てる作業と同一の作業内容・同一の作業対象の作業の実績に基づいて得られるスキルレベルである。実績スキルレベルにより、管理者が事前に評価していない作業(社員スキルレベルテーブルT7に入力スキルレベルが登録されていない作業)についてもスキルレベルの判断が可能になる。
参考スキルレベルは、作業者を割り当てる作業と類似する作業の実績に基づいて得られるスキルレベルである。参考スキルレベルにより、新規の作業や作業者が経験していない作業に関するスキルレベルの推測が可能となる。
CPU11は、作業実績に含まれる使用部材に相当する金額が所定の基準値以下の場合に、実績ポイントがより高くなるように、実績ポイントを算出する。
作業管理装置10では、作業者端末20から送信される作業実績データに基づいて、作業者毎、作業(作業内容と作業対象の組み合わせ)毎に作業実績を蓄積する。
CPU11は、記憶部16に記憶されている社員スキルレベルテーブルT7に、問い合わせ対象の作業者(以下、該当作業者という。)について、指定された作業内容及び作業対象と合致するスキルレベル(入力スキルレベル)が登録されているか否かを判断する(ステップS11)。
また、ポイント評価テーブルT3の評価ID=mのレコードの「評価条件」に「平均値」との比較条件が定められている場合には、作業実績管理テーブルT5において、作業者に関係なく、該当作業内容及び該当作業対象と一致する全てのレコードに含まれる評価項目のデータの平均値を求め、平均値との比較により、ステップS37の判断を行う。
CPU11は、入力スキルレベルが取得された作業者については、入力スキルレベルが高い順(A、B、C、Dの順)に作業者を表示させる。
CPU11は、入力スキルレベルが取得されなかった作業者については、実績スキルレベルが高い順(A、B、C、Dの順)に作業者を表示させる。
CPU11は、入力スキルレベルも実績スキルレベルも取得されなかった作業者については、参考スキルレベルが高い順(A、B、C、Dの順)に作業者を表示させる。
CPU11は、いずれのスキルレベルも取得されなかった作業者については、作業者候補から除外する。
例えば、管理者が入力部13から操作することにより、候補者一覧画面141において、チェックボックスC1にチェックを入れ、手配ボタンB1を押下すると、CPU11は、「作業者E」に対して作業依頼の電子メールを送信する。管理者は、候補者一覧画面141における表示結果に基づいて、適切な作業者を割り当てることができる。
以上で、作業者割当処理が終了する。
また、新規の作業や作業者が過去に経験していない作業についても、指定された作業と類似する作業内容と作業対象の組み合わせを含む作業実績に基づいて、参考スキルレベルを判断することができる。
また、使用部材に相当する金額が平均値以下の場合に、実績ポイントに所定のポイントを加算することにより、コストをかけずに作業を行うことができる作業者のスキルレベルを高く評価することができる。
このように、作業者の技術評価の指標となる実績ポイントに、作業を行った回数だけでなく、作業時間や使用部材等の条件を反映させることで、単純な回数のカウントより正確に作業実績を判断することができる。
また、予め定められたスキルレベルとして、例えば、スキルレベルが「B」の作業者を自動的に割り当てる場合には、適切なレベルの作業者を割り当てることが可能となる。
(1)CPU11は、作業者候補に対し、指定された作業内容と作業対象の組み合わせに対する入力スキルレベルが存在する場合には、入力スキルレベルを表示させる。
文字の色でなく、スキルレベル欄42の背景パターンの違いで元のスキルレベルを区別してもよい。
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態における作業管理装置は、第1の実施の形態に示した作業管理装置10と同様の構成であるため、同一の構成部分については同一の符号を用い、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第2の実施の形態では、記憶部16に、社員スキルレベルテーブルT7に代えて、社員スキルレベルテーブルT8が記憶される。
社員スキルレベルテーブルT8には、「作業者」と、「作業内容分類」と、「作業内容」と、「作業対象分類」と、「作業対象」と、「入力スキルレベル」と、「実績スキルレベル」と、「参考スキルレベル」と、が対応付けられて格納される。
「入力スキルレベル」は、「作業内容分類」、「作業内容」、「作業対象分類」、「作業対象」により特定される作業について、管理者が事前に入力した「作業者」のスキルレベルである。
「実績スキルレベル」は、「作業内容分類」、「作業内容」、「作業対象分類」、「作業対象」により特定される作業について、当該作業と一致する作業実績から求められた「作業者」のスキルレベルである。
「参考スキルレベル」は、「作業内容分類」、「作業内容」、「作業対象分類」、「作業対象」により特定される作業について、当該作業と類似する作業実績から求められた「作業者」のスキルレベルである。
「実績スキルレベル」、「参考スキルレベル」については、事前(例えば、夜間や土日)に実績スキルレベル、参考スキルレベルを求め、社員スキルレベルテーブルT8に保存しておく。
CPU11は、取得された作業者毎に、作業マスターテーブルT1の作業内容と対象マスターテーブルT2の作業対象の組み合わせ毎に、実績スキルレベル及び参考スキルレベルを取得する。
CPU11は、作業者毎、作業内容と作業対象の組み合わせ毎に取得された実績スキルレベル及び参考スキルレベルを社員スキルレベルテーブルT8に格納する。
また、所定のスキルレベル(Aのみ、Bのみ)の作業者のみを表示することとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
作業者毎に、作業内容と作業対象とを含む作業実績を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績に基づいて、作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応する実績ポイントを算出する算出手段と、
前記算出された作業者毎の実績ポイントに基づいて、作業者毎のスキルレベルを取得する取得手段と、
前記取得された作業者毎のスキルレベルを出力手段に出力させる制御手段と、
を備える作業管理装置。
<請求項2>
前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績のうち、前記所定の作業内容と作業対象の組み合わせと同一の作業内容と作業対象の組み合わせを含む作業実績に基づいて、前記実績ポイントを算出する請求項1に記載の作業管理装置。
<請求項3>
前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績のうち、前記所定の作業内容と作業対象の組み合わせと類似する作業内容と作業対象の組み合わせを含む作業実績に基づいて、前記実績ポイントを算出する請求項1に記載の作業管理装置。
<請求項4>
前記作業実績は、作業時間を含み、
前記算出手段は、前記作業実績に含まれる作業時間が所定の基準値以下の場合に、前記実績ポイントがより高くなるように、前記実績ポイントを算出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業管理装置。
<請求項5>
前記作業実績は、使用部材を含み、
前記算出手段は、前記作業実績に含まれる使用部材に相当する金額が所定の基準値以下の場合に、前記実績ポイントがより高くなるように、前記実績ポイントを算出する請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業管理装置。
<請求項6>
通信ネットワークを介して接続された作業者端末から前記作業者毎の作業実績を受信する受信手段を備える請求項1〜5のいずれか一項に記載の作業管理装置。
<請求項7>
ユーザの操作に応じて、前記所定の作業内容と作業対象の組み合わせにより特定される作業に対して、前記出力手段にスキルレベルが出力された作業者の中から、いずれかの作業者を割り当てるための割当手段を備える請求項1〜6のいずれか一項に記載の作業管理装置。
<請求項8>
前記取得手段は、前記実績ポイントを複数の範囲に区分した各範囲と複数のスキルレベルとを対応付けた変換テーブルを参照して、前記実績ポイントを前記スキルレベルに変換する請求項1〜7のいずれか一項に記載の作業管理装置。
<請求項9>
コンピュータを、
作業者毎の作業内容と作業対象とを含む作業実績に基づいて、作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応する実績ポイントを算出する算出手段、
前記算出された作業者毎の実績ポイントに基づいて、作業者毎のスキルレベルを取得する取得手段、
前記取得された作業者毎のスキルレベルを出力手段に出力させる制御手段、
として機能させるためのプログラム。
11 CPU
13 入力部
14 表示部
15 通信部
16 記憶部
20 作業者端末
141 候補者一覧画面
142 候補者一覧画面
N 通信ネットワーク
P1 作業者割当処理プログラム
T1 作業マスターテーブル
T2 対象マスターテーブル
T3 ポイント評価テーブル
T4 実績ポイントスキルレベル変換テーブル
T5 作業実績管理テーブル
T6 使用部材管理テーブル
T7 社員スキルレベルテーブル
T8 社員スキルレベルテーブル
Claims (9)
- 作業者毎に、作業内容と作業対象とを含む作業実績を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績に基づいて、作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応する実績ポイントを算出する算出手段と、
前記算出された作業者毎の実績ポイントに基づいて、作業者毎のスキルレベルを取得する取得手段と、
前記取得された作業者毎のスキルレベルを出力手段に出力させる制御手段と、
を備える作業管理装置。 - 前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績のうち、前記所定の作業内容と作業対象の組み合わせと同一の作業内容と作業対象の組み合わせを含む作業実績に基づいて、前記実績ポイントを算出する請求項1に記載の作業管理装置。
- 前記算出手段は、前記記憶手段に記憶されている作業者毎の作業実績のうち、前記所定の作業内容と作業対象の組み合わせと類似する作業内容と作業対象の組み合わせを含む作業実績に基づいて、前記実績ポイントを算出する請求項1に記載の作業管理装置。
- 前記作業実績は、作業時間を含み、
前記算出手段は、前記作業実績に含まれる作業時間が所定の基準値以下の場合に、前記実績ポイントがより高くなるように、前記実績ポイントを算出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業管理装置。 - 前記作業実績は、使用部材を含み、
前記算出手段は、前記作業実績に含まれる使用部材に相当する金額が所定の基準値以下の場合に、前記実績ポイントがより高くなるように、前記実績ポイントを算出する請求項1〜4のいずれか一項に記載の作業管理装置。 - 通信ネットワークを介して接続された作業者端末から前記作業者毎の作業実績を受信する受信手段を備える請求項1〜5のいずれか一項に記載の作業管理装置。
- ユーザの操作に応じて、前記所定の作業内容と作業対象の組み合わせにより特定される作業に対して、前記出力手段にスキルレベルが出力された作業者の中から、いずれかの作業者を割り当てるための割当手段を備える請求項1〜6のいずれか一項に記載の作業管理装置。
- 前記取得手段は、前記実績ポイントを複数の範囲に区分した各範囲と複数のスキルレベルとを対応付けた変換テーブルを参照して、前記実績ポイントを前記スキルレベルに変換する請求項1〜7のいずれか一項に記載の作業管理装置。
- コンピュータを、
作業者毎の作業内容と作業対象とを含む作業実績に基づいて、作業者毎の所定の作業内容と作業対象の組み合わせに対応する実績ポイントを算出する算出手段、
前記算出された作業者毎の実績ポイントに基づいて、作業者毎のスキルレベルを取得する取得手段、
前記取得された作業者毎のスキルレベルを出力手段に出力させる制御手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014173415A JP6409416B2 (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | 作業管理装置及びプログラム |
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