JP2019096079A - 作業員配置管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業現場に要する作業員を好適に配置することにより、可能な限り余剰作業員を発生させないための管理システムを提供する。【解決手段】 作業員配置管理システムは、メインサーバ1に対して通信回線を介して接続可能なクライアントサーバ2a,2n,2zを備える。メインサーバには、余剰作業員に関するデータに基づき、余剰作業員情報を受け付けて登録する余剰作業員受付手段と、作業員不足の作業現場に関するデータに基づき、作業現場の所在地、作業内容および配置要請人数の入力を受け付けて登録する配置要請受付手段と、登録された作業現場における作業内容を担当できる作業員を余剰作業員受付手段に登録される作業員から選定する配置選定手段と、選定された結果を各クライアントサーバに出力する出力手段とを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の建設現場等の作業場所に対し、担当する作業員を配置することを管理するシステムに関するものである。
これまで、建設現場のように、複数の施工現場において作業する作業員を施工状況に応じて適宜配置する場合には、予め施工現場毎に工期を設定し、その工期に応じて必要な技術を有する作業員を確保し、当該作業員を異なる作業場所に配置していたが、これらの配置は全て人為的な作業計画に基づくものであった。
他方、作業員の管理システムとしては、いわゆる勤怠管理が主流であり、作業員に携帯端末を携行させ、作業員の位置情報と、作業配置に関する配置予定位置情報とを比較することにより、予定の作業員が配置予定位置に出勤しているか否かを判定するものであった(特許文献1参照)。
特開2009−181204号公報
前掲の特許文献1に開示される技術は、専ら勤怠管理に関するものであるため、作業員の配置については、従来どおり、人為的な作業計画に基づいて作業員が配置されるものであり、作業員の配置を支援または管理するものではなかった。
ところで、一般的な建築構造物の施工にあっては、基礎工事から開始し、躯体構築および外装工事に至り、土木構造物の施工にあっては、地中工事から開始し、構造物構築および仕上げ工事に至るため、同一の施工現場に終始にわたって同一作業員が携わることは僅少である。すなわち、複数の施工現場が同時進行的に施工され、作業員は担当業務ごとに作業場所を変更しながら作業に従事するものである。
しかしながら、建設現場は、その工事内容によって個々の作業期間や内容が異なるため、担当すべき作業員の数や期間なども施工現場毎に相違することから、同じ作業員が巡回的に作業現場を移動するようなものではなかった。そのため、施工現場毎に作成される工程表に基づき、また、各施工現場における個別の工事を担当する人員および期間を人為的に調整しなければならなかった。
さらに、一方では、施工の進行状況によっては、本例的な工程表に基づけば施工に携わるべき時期においても担当できる施工現場が見当たらず、工事に参加できない作業員(いわゆる余剰作業員)も存在することから、施工現場の状況に応じて適宜変更しなければならなかった。また、一部を下請け企業に担当させる場合には、当該下請け企業における人員配置に過不足ないか否かも考慮しなければならず、非常に煩瑣な作業を行わなければならなかった。
本発明は、上記諸点にかんがみてなされたものであって、その目的とするところは、作業現場に要する作業員を好適に配置することにより、可能な限り余剰作業員を発生させないための管理システムを提供することである。
そこで、本発明は、作業現場に関する情報、作業員の余剰に関する情報および作業員の配置に関する情報をそれぞれ記憶する記憶手段を有するメインサーバと、このメインサーバにアクセス可能なクライアントサーバとを備える作業員配置管理システムにおいて、前記記憶手段は、作業現場に配置されるべき作業員に関する情報を個別に予め記憶するものであり、前記メインサーバは、クライアントサーバから送信される余剰作業員に関するデータに基づき、該余剰作業員情報を受け付けて登録する余剰作業員受付手段と、他のクライアントサーバから送信される作業員不足の作業現場に関するデータに基づき、該作業現場の所在地、作業内容および配置要請人数の入力を受け付けて登録する配置要請受付手段と、前記配置要請受付手段により登録された作業現場における作業内容を担当できる作業員を前記余剰作業員受付手段によって登録された作業員から配置作業員を選定する配置選定手段と、該配置選定手段により選定された結果を各クライアントサーバに出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、メインサーバには、予め作業員に関する情報が記憶されており、どの工程における作業に従事する者であるかが個別に管理される。従って、特定の施工現場において、作業員不足の可能性がある場合に、その工事内容等を入力することにより、また、余剰作業員を入力することにより、いずれの余剰作業員をどの現場に配置すべきかがメインサーバによって選定されることとなる。この選定結果をクライアントサーバに出力することで、個々の現場を監督する者および余剰作業員(もしくは余剰作業員を雇用する者)は、人員の確保および作業日程を把握することができる。これにより、作業員不足の施工現場に対して余剰の作業員を補充するためのマッチングを容易に行うことができる。
上記構成に発明において、前記メインサーバは、前記出力手段により出力された選定結果に対し、前記各クライアントサーバから送信される承諾または拒否の情報を受け付ける諾否受付手段と、該諾否受付手段が拒否の情報を受領したとき、配置作業員を変更して再度配置選定する再選定手段とを備える構成とすることができる。
上記構成によれば、具体的な作業内容などを考慮しつつ、選定結果に対する諾否を送信し、その結果を受けて再度の選定を行うことができる。選定結果の諾否は、クライアントサーバによって提供した情報と、選定結果として通知された内容との齟齬を確認することができる。作業員の個々の情報までは出力しないとしても、経験年数や特殊技能などを付加して選定された作業員の内容を確認できれば、作業員不足の現場における人員配置が良好か否かを判断することも可能となる。
また、上記構成の発明の場合には、前記諾否受付手段が、個別の作業員毎に承諾の可否を受け付けることができるものであり、前記再選定手段が、前記承諾受付手段により承諾を拒否された作業員のみを削除し、他の作業員を選定するものであるように構成してもよい。
上記の場合には、全体として良好な人員配置を選定したとしても細部において変更を要する場合に、当該作業員を単位に拒否できることから、特殊技能を有する作業員の配置を得るような変更要請が可能となる。従って、例えば、作業不足の作業現場において、選定された作業員の有する特殊技能が担当業務と僅かに異なるような場合には、その作業員を交替させるように指示することも可能である。また、クライアントサーバが作業員(または作業員の雇用者)において操作可能である場合には、当該作業者またはその雇用者が、当該作業現場への選定を拒否することができ、その結果として、当該作業員の特殊技能を活用できる現場への変更などを指示することも可能となる。
上記の各構成の発明において、前記メインサーバが、前記選定手段または再選定手段による選定結果に対する全ての作業員に対する承諾の情報を受け付けて最終配置結果として登録する配置決定手段と、該配置決定手段に登録される最終配置結果に基づき、配置作業員毎が携帯する通信機器に対して配置結果を送信する送信手段とを備えるものとすることができる。
上記構成の場合には、人員不足の現場を担当する者と、余剰人員を管理する者との間で予め人員配置の選定作業を行った後、最終決定のみを作業員に通知することが可能となる。従って、個々の作業員に対する業務上の連絡を行うことなく、作業予定を作業員に通知することができ、また、携帯端末に履歴を残すことにより、作業員は繰り返し作業現場を確認することも可能となる。
さらに、上記各構成の発明において、前記メインサーバが、作業配置された作業現場の作業期間中における選定作業員の情報を受け付けて登録する作業員評価受付手段を備えるものであってもよい。
上記構成の場合には、作業員の勤怠管理を同時に行うことができるうえ、作業態度などの登録を可能とすることにより、勤務態度を蓄積することも可能となる。これは、配置されるべき作業員の個々の担当作業につき、その度量を図るうえで、つまり不足する作業現場に配置する際の人員数の目安としても機能させることができる。例えば、標準的な作業技術を有する作業員1名に対し、1.2倍の作業が可能であるとか、0.9倍の作業能力を有するとかが蓄積されることにより、所望人員12人分の作業現場に対し、1.2倍の作業員を10人配置すればよいこととなり、作業の効率化および作業人員のコストダウンに資することができる。
本発明によれば、人員不足の作業現場と、余剰人員の有する作業現場の間で、作業員の配置を効率的に修正することができることとなり、余剰作業員の発生を抑制することができる。また、これらの配置はメインサーバによる選定手段によるため、担当者間による電話等の連絡が不要となることから、効率的な人員配置が可能となる。
従って、大企業における多数の作業現場において、同時進行的に施工を実施する際に、余剰人員を明確に把握し、かつ効率よく次の現場を作業員に案内することができることから、人員配置によるコストダウンが可能となる。また、個々の担当者が人員配置に関する状況を個別に連絡する必要がないことから、これらに要する時間を十分に節約することとなり得る。
また、複数の小規模事業者においてコンソーシアムを構築する場合には、作業現場が不足する(人員が余剰にある)事業者の作業員を効率的に派遣することも可能となり、他方、人員確保に苦慮する事業者にとっても、安心して工程表に沿った工事を遂行し得る状況を形成することができる。
本発明の実施形態を示す説明図である。 実施形態の処理部にかかる構成を示す説明図である。 管理者登録の処理フローを示す説明図である。 作業員情報の登録における処理フローを示す説明図である。 余剰作業員の受付にかかる処理フローを示す説明図である。 作業情報の受付にかかる処理フローを示す説明図である。 作業員の配置選定にかかる処理フローを示す説明図である。 作業員選定の諾否にかかる処理フローを示す説明図である。 作業員配置の再選定にかかる処理フローを示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は作業員配置管理システム全体にかかる実施形態の概略を示し、図2はメインサーバにおける処理部を中心とした構成の概略を示す図である。図1に示すように、メインサーバ1と複数のクライアントサーバ2a・・・2n・・・2zとは、インターネット回線等の通信回線を介して接続可能となっている。クライアントサーバ2a〜2zは、メインサーバ1にアクセス権を有する複数のパーソナルコンピュータを想定しており、アクセス権は、例えば、IDおよびパスワードによって接続を許容する方法によって管理されるものである。
メインサーバ1には、入出力部11が設けられ、クライアントサーバ2a〜2zとの間でデータを入出力可能であり、入力されるデータは処理部12を介して記憶部(記憶手段)13に記憶される。また、記憶部13に記憶されるデータは、クライアントサーバ2a〜2zの供給を受けることにより、処理部12を介して当該クライアントサーバ2a〜2zに出力できる。記憶部13には、作業員を配置するための各種情報が記憶されており、処理部12による処理のために出力し、また、処理された情報が入力される。なお、記憶部13は、メモリによって構成することができるほか、HDDに記録させる方法であってもよい。
また、本実施形態では、送信部(送信手段)14を有する構成を例示しており、メインサーバ1の記憶部13に記憶されているデータの一部を処理部12の指示により送信できるものとしている。送信先は、予め記憶部13に記憶されている送信先情報に基づいて、特定の送信先が適宜選択されるものであるが、本実施形態では、予め登録されている個々の作業員の携帯端末(携帯電話やスマートフォン等)3への送信を想定したものとしている。送信のためのアンテナ15を備える構成としている。
なお、メインサーバ1には、モニタ16が接続されており、当該メインサーバ1の管理のためにキーボード等の入力装置(図示せず)を備えることにより、記憶情報等をモニタ16に表示しつつ、管理上の必要な操作を可能にしている。この種の管理は、クライアントサーバ2a〜2zのいずれかを管理用として使用することもでき、この場合には、当該モニタ16および入力装置は、システムメンテナンスのためにのみ使用するものとしてもよい。
メインサーバ1の処理部12は、クライアントサーバ2a〜2zとの間で情報を送受信する際に、各種の処理手段として機能するものである。例えば、図2に示すように、余剰作業員受付部(余剰作業員受付手段)61および配置要請受付部(配置要請受付手段)62などを備えるものである。処理部12は、上述のように記憶部13に記憶されるデータを処理することにより、作業員の配置状態を管理するものであることから、そのための記憶部13は、データの種類ごとに区分されている。その一例としては、作業情報記憶部13a、作業員情報記憶部13b、管理者情報記憶部13c、管理状態記憶部13dなどがある。作業情報記憶部13aには、作業場所、作業内容および作業の実施日などが記憶される。これらは専ら人員不足に関する情報である。作業員情報記憶部13bには、個々の作業員ごとの担当業務(特殊技能)、作業経験、作業従事期間、その他年齢や業務態度などが記憶される。管理者情報記憶部13cには、工事を管理する者または作業員を管理する者に関する情報が記憶され、人員不足となっている管理者および余剰作業員を管理する管理者の双方に関する情報が記憶されるものである。また、管理状態記憶部13dは、余剰作業員を人員不足現場に配置した結果が記憶されるものである。
これらの記憶部13に記憶されている情報を利用しつつ、入出力部11を介してクライアントサーバ2a〜2zから入力される各種情報に基づいて、処理部12が作業員を管理しつつ特定の作業現場への配置を決定するように処理するものである。メインサーバ1に余剰の作業員に関する情報が入力されると、余剰作業員受付部(余剰作業員受付手段)61が当該入力の受付処理を行い、作業員情報記憶部13bに対して余剰作業員を記憶させる。また、特定の作業現場における人員不足の情報は、配置要請受付部(配置要請受付手段)62が当該入力情報を受け付け、作業情報記憶部13aに作業内容、作業日時等の情報を記憶させる。
また、処理部12は、余剰の作業員情報または作業情報が入力されるごとに、マッチングのための処理を行う。例えば、余剰の作業員情報が入力されると、その情報を受け付けたうえで、配置選定部(配置選定手段)63が、当該作業員を配置すべき作業現場の存在を検索し、ヒットする場合には選定を行い、ヒットしない場合には予備作業員リストに追加して記憶させる。他方、作業情報が入力される場合においても、配置要請情報として受け付けたうえで、配置選定部63による処理が開始する。すなわち、新たな配置現場の特定作業に対し、作業員情報記憶部13b(または一時的に記憶させている予備作業員リスト)から該当する作業員を検索し、ヒットする場合は当該作業担当者として選定し、ヒットしない場合は、作業リストに追加して記憶させる。なお、人員不足の作業現場に対し要求される人数の作業員が全て充足するまでは、当該作業現場に関する情報も作業リストに記憶される。
さらに、処理部12は、選定が行われた場合(検索によりヒットした場合)に選定結果を入力されたいずれかのクライアントサーバ2a〜2zに出力する。この出力は、諾否の入力があるまで仮選定とされ、承諾の入力がある場合に確定し、拒否の入力がある場合は、拒否された作業員を予備作業員に、作業情報に基づき再度の検索を行う。そのため、処理部12には、諾否受付部(諾否受付手段)64および再配置選定部(再配置選定手段)65を備える構成としている。また、選定結果を許諾することにより最終的な人員配置を決定するための配置決定部(配置決定手段)66を備える構成としている。配置決定部66により最終的な人員配置が決定すると、前述のように、送信部14によって各作業員に対する配置決定の情報を送信できるようにしている。
なお、メインサーバ1には、管理状態記憶部13dを備えることから、本実施形態では、余剰作業員を人員不足現場に配置した記録を蓄積させることができる。また、配置結果の後には、結果作業員に対する評価を管理可能とし、予め用意される評価基準に沿った評価を入力することができるものとしている。入力される評価結果は、作業員評価受付部(作業員評価受付手段)67を介して処理され、作業員情報記憶部13bに記憶させることができる。作業員に対する評価は、一般的な勤怠管理(出退社状況や休暇状況など)のほか、作業能力などを併せて評価対象として記憶させることができ、クライアントサーバ2a〜2zから入力することを可能としている。この作業員情報記憶部13bは、登録される作業員ごとの情報であるが、前述の管理状態記憶部13dの情報とリンクさせることにより、または作業員情報そのものとして、作業現場ごとの評価を別途記憶させることによって、作業現場に対する配置作業員の発揮し得る能力を評価することとしてもよい。
処理部12は、上述のようにクライアントサーバ2a〜2zから入力される各種情報を適宜処理するものである。そこで、処理部12における処理フローについて説明する。図3は、管理者情報の登録フローであり、図4は、作業員情報の登録フローである。また、図5は余剰作業員の受付処理フロー、図6は作業現場情報の受付処理(配置要請)にかかるフロー、図7は選定にかかる処理フローを示す。なお、図示の処理フローは、本実施形態の使用態様の一例であり、これらの処理フローに限定されるものではないが、本実施形態を使用する際のデータ処理の方法を示すものである。また、図中の符号の先頭に「S」を付したものは、処理ステップを示すものである。
まず、管理者および作業員の各情報は、予め記憶部に記憶されるための登録処理が必要となる。管理者登録は、図3に示すように、管理者が担当する作業種別や担当地域などが入力され、これらが記憶される。入力は、クライアントサーバによってのみ行われ、管理者以外に操作できないものである。
クライアントサーバによる管理者登録の要請があった場合には、メインサーバにより、初期画面が出力され(S100)、管理者によるIDおよびパスワード(PW)の入力画面が表示される。また、IDの未発行者には新規登録画面が表示される。クライアントサーバによる操作によって、上記のいずれかが入力されると、管理者に対するIDが付与されているか否かによって異なる判断がされる(S101)。IDが付与されていない場合は、ID発行処理がなされる(S102)。なお、ID発行処理は、一般的なものであり、新規登録者の所在地および名称等を入力することにより、予め送信先として予定されているメールアドレス宛にIDを送信し、その後、IDに対するパスワードを再度入力することにより両者が付与される。ここでは、限られた関係者のみでの利用環境とするため、IDおよびパスワードの付与を予め設定しておくことでもよい。
初期画面にIDおよびパスワードが入力されると、その正誤を判断したうえでクライアントサーバによる接続を許可する(受け付ける)こととなる(S103)。この接続が許可されることにより、入力画面の選択を受け付け(S104)、必要な画面の情報を出力し(S105)、クライアントサーバに表示させることが可能となる。クライアントサーバでは、出力された画面によって登録手続を行うこととなる。
登録手続は、まず、新規の登録か、変更の届出かを選択し、そのいずれの入力を選択したかがメインサーバに入力されることにより判断でき(S106)、その選択に応じて必要な画面を出力する。新規登録の場合には、新規入力画面をクライアントサーバへ出力し(S107)、入力完了の入力により、その情報を受け付ける(S108)。また、登録内容の変更が選択された場合は、既に登録されている登録情報をクライアントサーバに出力する(S109)。この出力により、クライアントサーバにおいて、当該時点における登録内容が表示されることから、その表示内容が確認されたうえで、変更の要否が入力されることによって、出力すべき画面を選択し、これに応じて表示画面が判断される(S110)。そして、変更の必要がない場合は、この処理は終了し、変更が必要である場合には、変更するべき事項を修正するための画面を出力する(S111)。クライアントサーバにおいて修正情報が入力されると、その内容の確認画面とともに確定のための画面が表示され、確認された場合には、修正後の情報を反映するために変更情報が登録(受付)されることとなる(S112)。
また、作業員情報の登録に際しては、やはり管理者によるクライアントサーバを介して登録される。個々の作業員が自身の登録をするのではなく、あくまでも管理者による管理情報として登録するのである。なお、クライアントサーバを操作し得る管理者は、既に前述の管理者登録が完了した者であり、IDおよびパスワードが付与されていることが前提である。
作業員情報の登録は、まず、初期画面の出力(S200)により、IDおよびパスワードの入力操作を要求する。IDおよびパスワードが入力されると、それを受け付け(S201)双方が一致すると、入力画面の選択ができることとなる。入力画面が選択されると、その選択を受け付け(S202)、作業員情報登録画面をクライアントサーバに出力する(S203)。その結果、クライアントサーバには登録画面が表示される。この表示画面に基づいて、クライアントサーバにおいて必要な入力がなされる。
作業員登録が新規作業員にかかるものか、それ以外かによって、処理は異なる(S204)。新規登録の場合には、登録すべき項目が、入力画面として出力される(S205)。登録すべき項目としては、作業員を特定するナンバー、作業員の履歴および評価内容などが挙げられる。なお、作業員にナンバーを付与するのは、氏名を非表示とすることを目的とするが、場合によっては氏名によって特定させてもよい。
上記の入力項目は、必須の入力項目と選択項目とに区分され、少なくとも必須の入力項目が入力され、入力情報がクライアントサーバにおいて確認されれば、その内容を記憶するために受け付ける(S206)。
他方、作業員情報の変更の入力である場合は、まず、作業員ナンバーの入力が求められ、当該作業員のナンバーが入力されると、その入力が受け付けられ(S207)、当該作業員情報が出力される(S208)。ここで、クライアントサーバには、入力された作業員情報が、氏名とともに表示され、変更登録すべき作業員の異同を確認することができる。変更登録すべき作業員であることの確認が終了すると、変更登録事項が評価に関するものか、それ以外かの入力に基づいて判断され(S209)、その他の登録情報の変更の場合は、変更すべきか否かの入力を求め、その入力に応じて処理を判断する(S210)。入力不要の場合は処理を終了するが、変更が必要な場合は、修正画面が出力される(S211)。これにより、クライアントサーバには修正画面が表示されることから、その表示画面に沿って、変更すべき項目を変更し、メインサーバに出力することにより変更情報が受け付けられる(S212)。ここでの変更情報としては、特殊技能(資格等)や経歴などが挙げられる。
また、変更登録の内容が評価の場合は、評価入力画面がクライアントサーバに出力される(S213)。その結果、クライアントサーバには、評価入力画面が表示される。管理者は、その画面に表示される評価基準に従って、評価情報を入力することができる。評価基準および評価情報としては、例えば、出勤の有無や休暇の取得などの勤怠情報がある。また、作業態度、長短所、処理時間や特殊能力などの細部について評価可能とし、これらの評価は、入力後にクライアントサーバにおいて確認された情報の入力により、メインサーバに受付される(S214)。
上記により受け付けられた評価情報は、第1に、入力した管理者ごとの評価として登録することができるとともに、他の管理者による入力情報を含めて総合的な判断情報として登録される。管理者ごとの評価とすることは、管理者ごとの評価誤差を管理者に依存させるためであり、また、作業配置の際には、作業員との相性の良否を判断する際の材料とするためである。総合的な判断情報としての登録は、一般的な評価を判定するために利用可能とするためである。
上記によって、作業員情報および管理者情報が予め登録されることとなるから、その後においては、余剰作業員の登録と、作業情報の登録によって、作業員配置のための管理処理が可能となる。
そこで、まず余剰作業員登録について説明する。図5に示すように、余剰作業員は、管理者によって登録される。その際、まずは、これまで同様に、クライアントサーバには初期画面が出力され(S300)、IDおよびパスワードの確認(S301)、入力画面選択(S302)により、余剰作業員受付画面が出力される(S303)。
また、新規に余剰作業員を登録するための出力か、変更するための出力かが判断され(S304)、新規の登録の場合は、入力画面が出力され(S305)、所定事項の入力の後に受付を完了する(S306)。余剰作業員情報とは、クライアントサーバ(管理者)において管理される作業員のうち、担当作業の予定(スケジュール)に空きがある作業員について、その氏名(作業員ナンバー)に関する情報である。複数の作業員について担当作業に予定がない場合は、同時に複数の作業員を登録することにより、作業員数の合計についても登録され得る。他方、登録情報の変更の場合は、既に登録された情報が出力され(S307)、変更の要否の入力についての入力により、その処理が判断され(S308)、変更不要の場合は、処理を終了するが、変更が必要な場合は、修正画面が出力され(S309)、適宜入力することにより修正した内容を受け付ける(S310)。余剰作業員情報の変更とは、余剰作業員として登録した作業員に別途作業予定が決定した場合とか、担当者業員が退職した場合などの削除情報と、余剰作業員を追加する追加情報を挙げることができる。
また、作業現場に人員配置を要求する場合には、図6に示すように、作業情報を登録するものであり、この登録は、作業員の配置要請としての受付されるものである。この場合の処理についても管理者においてクライアントサーバから入力される情報により処理される。具体的には、初期画面の出力(S400)から始まり、IDおよびパスワードの受付(S401)、入力画面の選択受付(S402)により、作業現場情報の受付画面が出力される(S403)。作業現場の新規登録と変更の場合での処理判断(S404)、新規入力(S405,S406)は、これまでの登録処理とほぼ同様である。なお、登録すべき作業情報とは、作業現場の情報であり、作業場所、作業内容、不足人員などが挙げられる。また、この処理は、作業員の配置要請のためのものであることから、要請する技能や資格などを追加的に登録可能としてもよい。
登録情報の修正においても、まずは、登録情報を出力し(S407)、その内容を確認したうえで、変更の要否(S408)に応じて処理を終了し、または修正画面が出力される(S409)。修正情報の入力後には修正内容が登録される(S410)。なお、変更され得る作業情報(作業現場の情報)としては、配置要請の人数や技能などがあり、配置作業員の決定の状況により、要請資格を緩和させ、または要請人数を増減させるなどが想定され得る。
余剰作業員情報および配置要請が登録されると、配置選定の処理が開始される。なお、本実施形態に係る管理システムの稼働の最初にあっては、両者の情報が登録されるまで、仮に配置選定処理を行ったとしても、選定結果を得ることができないことから、両者の情報登録を待つこととなるが、継続的な運用により、継続的または断続的に、両者の登録情報が存在することが予想されるため、いずれか一方の登録情報が、新規に登録され、または変更されることにより、その都度選定処理を行うものとすることができる。
選定処理は、図7に示すように、メインサーバにおいて処理されるものである。すなわち、不足現場の情報が読み出され(S500)、また余剰作業員情報が読み出される(S501)ことにより、不足現場に対して余剰作業員の配置が可能か否かについて判断されるものである。これらの読み出される不足現場および余剰作業員の情報は、単一の現場に対して余剰作業員の全部を対象とする場合と、単一作業員に対して複数の不足現場を対象とする場合とがある。なお、この処理は、余剰作業員が登録または変更された場合と、作業情報が新規に登録され、または変更された場合に開始されるものであるが、作業員の登録の場合は、単一作業員に対して複数の不足現場を選定する場合であり、このような場合には、当該作業員の特質(担当可能な作業等)を目安に選定すればよいことから、ここでは説明を省略し、新規に不足現場にかかる作業情報が登録された場合にように、単一の現場に複数の余剰作業員の中から選定する場合について説明することとする。
不足現場の登録情報により、当然に作業員の人数が読み出されているため、その人数に到達するか、または全ての余剰作業員について配置の可否が選定されるまで、処理が継続されるものであり、まず、現場の情報から、配置可能な作業員の存否が判断される(S502)。配置可能な作業員が存在しない場合は、やむを得ず、処理を終了することとなる。配置作業員が存在する場合は、それらの作業員について選定処理を行う。そのため、作業員の候補を選択する(S503)。この選択においては、配置可能な全ての作業員を選択するものであり、選択された作業員が複数の場合には、その順序(順位)を決定する(S504)。順位の決定は、前述に説明した個々の作業員に対する総合的な評価の高順位から徐々に低順位に序列することを想定している。なお、配置可能な作業員が単数である場合は、当該作業員が第1順位となる。
そして、高順位の作業員から、配置実績の情報を読み出し(S505)、また、評価情報を読み出し(S506)、評価による適否が判断される(S507)。評価の適否(良好か否か)は、個別の管理者ごとの評価情報を参照することができる。これは、総合評価において高順位であったとしても、当該管理者における場合の相性などを確認するためである。そして、当該管理者において良好である場合には、当該作業員を選定候補として仮決定し(S508)、不足作業員に達するまで(S509)、次順位候補について同様の処理を行う。また、作業員の評価判断(S507)において不良と判定された場合には、当該高順位の作業員については配置の仮決定をすることなく、次順位の作業員について判断を行う。そのため、次順位の作業者の存否を判断し(S511)、その作業員の情報を読み出す(S512)。
また、1名の作業員が仮決定されるごとに、不足作業員に達するか否かを判断し(S509)、不足作業員に達した場合は、配置作業員に選定し、その結果をクライアントサーバに出力する。また、不足作業員に達しない場合には、次順位の作業員が不存在となるまで上記処理が繰り返され(S513,S512)、不存在の場合には、仮決定された作業員のみを選定結果としてクライアントサーバに出力し(S514)、同時に、余剰作業員情報が更新されるまで処理を待機させる指示を出力する。なお、待機指示は、配置選定の処理が完全に終了しないことを意味し、前述の配置作業員の存否判断(S502)において不存在であった場合も同様である。
上記のおける選定結果に対しては、最終的にクライアントサーバからの承諾情報を入力することにより、配置作業員が最終的に決定する。そのために、選定結果の出力の後には、選定の諾否受付が処理される。
選定諾否の受付処理は、図8に示すように、初期画面(S600)から、ID等の確認(S601)、入力画面選択(S602)の後に出力される諾否要求画面(S603)によって操作される。入力により諾否が判定され(S604)、全てを承諾する場合には、配置作業員が決定し(S605)、その情報が保存される。なお、この場合は、保存と同時に、個々の作業員に対する通知(通信手段による通知)を出力するものとしてもよい。
他方、選定に対して拒否する場合には、その拒否が全員か一部かを入力することにより、その処理が判断され(S607)、全員の場合は、全作業員について拒否が受け付けられる(S608)。また、一部の作業員についてのみ拒否する場合は、選定された作業員リストにおいて拒否する者を選択する方法により入力することによって、拒否リストが作成され(S609)、この拒否リストに基づいて当該作業員についての拒否が受け付けられる(S608)。
拒否作業員を受け付けた場合には、再度の選定処理を実行し、他の作業員配置の処理がなされる。その場合の処理フローを図9に示す。
再選定の処理は、図9に示されるように、拒否のあった作業現場の情報と、余剰作業員の情報および拒否された作業員の情報がそれぞれ読み出され(S700,S701,S702)、当初の選定処理において処理対象となっていない者の中から、選定処理が行われる。従って、配置作業員として選択される(S705)候補者は、拒否されていない作業者において行われる。その後の処理手順は、当初の選定処理と同様である(S706〜S716)。なお、この場合における評価の良否(S708)は、その閾値を当初の選定処理よりも低いものとして判断することができる。適否の閾値を低く設定しない場合には、他の配置作業員が選定されない可能性があるためである。また、閾値を変更するために、当該閾値としては、総合評価を数値化することによって可能である。
なお、再度の選定処理の結果、所定人数に満たない作業員配置の結果を受けた場合は、当初登録した作業情報をクリアし、再度作業情報を初期登録することにより、初回の選定処理を受けることができる。この場合には、人員確保を主たる目的とし、選定諾否において拒否すべき作業員の数を減ずるなどによって対処することができる。
以上のように、本発明の実施形態によれば、予め登録された作業員のうち、作業予定のない余剰作業員の作業配置を自動化することができるとともに、当該余剰作業員を人員不足の現場に配置することができる。これにより、人員不足により工期の長期化を回避することができ、また、本来は作業予定のなかった作業員に対する仕事を提供することができることから、時間的または人的な効率化を促進させ得る。特に、これまでは、工事の工程管理者や作業員の労務等管理者らが、作業現場の人材確保または配置先の確保のために、電話等によって確認作業をすることがあったが、そのような手間を省くこととなり、そのための時間を節約することができるものである。
上記の効果は、大規模建設工事業者のように、複数の作業現場を有し、作業員を多数雇用する事業所においては、各工事担当者(管理者)における個別の連絡を排除することができることから、全社的な規模における人員配置を把握することも可能となる。
さらに、例えば、大規模事業者やJVなどの工事を請け負うような小規模事業者においては、個々の小規模事業所において、人員確保や作業配置に限界があるため、同規模の複数の事業所がコンソーシアムを構築すれば、事業所間における人材の共有化を図ることができる。
なお、上記の実施形態は、専ら建設現場を念頭にしており、作業の内容としては、基礎工事、躯体工事、屋根工事、壁面工事や内装工事などに区分することができるうえ、さらに細分化して、基礎工事では、掘削工事、配筋工事、型枠工事およびコンクリート打設工事などに区分することもできる。さらには、他の業種において、作業場所が移動しつつ作業が区分される場合にも利用可能である。
本発明の実施形態は以上のとおりであるが、本発明がこれらの実施形態に限定される趣旨ではない。従って、本発明の実施においては、上記実施形態を適宜変更し、または追加したものとすることができる。
例えば、作業員配置の処理としては、前述のように、作業情報が入力・変更されるか、または余剰作業員が登録・変更された場合に処理を開始するほか、余剰作業員が少数である場合、または作業情報が1件である場合は、選定の余地がないため、例えば、週末までは入力のみとし、週末の一定時刻から選定を始めるように設定してもよい。
1 メインサーバ
2a,2n,2z クライアントサーバ
3 携帯端末
11 入出力部
12 処理部
13 記憶部
13a 作業情報記憶部
13b 作業員情報記憶部
13c 管理者情報記憶部
13d 管理状態記憶部
14 送信部
15 アンテナ
16 モニタ
61 余剰作業員受付部(余剰作業員受付手段)
62 配置要請受付部(配置要請受付手段)
63 配置選定部(配置選定手段)
64 諾否受付部(諾否受付手段)
65 再配置選定部(再配置選定手段)
66 配置決定部(配置決定手段)
67 作業員評価受付部(作業員評価受付手段)

Claims (5)

  1. 作業現場に関する情報、作業員の余剰に関する情報および作業員の配置に関する情報をそれぞれ記憶する記憶手段を有するメインサーバと、このメインサーバにアクセス可能なクライアントサーバとを備える作業員配置管理システムにおいて、
    前記記憶手段は、作業現場に配置されるべき作業員に関する情報を個別に予め記憶するものであり、
    前記メインサーバは、クライアントサーバから送信される余剰作業員に関するデータに基づき、該余剰作業員情報を受け付けて登録する余剰作業員受付手段と、他のクライアントサーバから送信される作業員不足の作業現場に関するデータに基づき、該作業現場の所在地、作業内容および配置要請人数の入力を受け付けて登録する配置要請受付手段と、前記配置要請受付手段により登録された作業現場における作業内容を担当できる作業員を前記余剰作業員受付手段によって登録された作業員から配置作業員を選定する配置選定手段と、該配置選定手段により選定された結果を各クライアントサーバに出力する出力手段とを備えることを特徴とする作業員配置管理システム。
  2. 前記メインサーバは、前記出力手段により出力された選定結果に対し、前記各クライアントサーバから送信される承諾または拒否の情報を受け付ける諾否受付手段と、該諾否受付手段が拒否の情報を受領したとき、配置作業員を変更して再度配置選定する再選定手段とを備えている請求項1に記載の作業員配置管理システム。
  3. 前記諾否受付手段は、個別の作業員毎に承諾の可否を受け付けることができるものであり、前記再選定手段は、前記承諾受付手段により承諾を拒否された作業員のみを削除し、他の作業員を選定するものである請求項2に記載の作業員配置管理システム。
  4. 前記メインサーバは、前記選定手段または再選定手段による選定結果に対する全ての作業員に対する承諾の情報を受け付けて最終配置結果として登録する配置決定手段と、該配置決定手段に登録される最終配置結果に基づき、配置作業員毎が携帯する通信機器に対して配置結果を送信する送信手段とを備えるものである請求項1〜3のいずれかに記載の作業員配置管理システム。
  5. さらに、前記メインサーバは、作業配置された作業現場の作業期間中における選定作業員の情報を受け付けて登録する作業員評価受付手段を備えるものである請求項1〜4のいずれかに記載の作業員配置管理システム。
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