JP2016016980A - 乗客コンベアの踏段とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】踏段フレームのナット取り付け孔付近における溶融した材料の湯流れ不良を防止できる乗客コンベアの踏段フレームを提供する。
【解決手段】アルミダイキャスト製の踏段フレーム60において、クリート面64とライザ面66との交叉する左右方向の角部に水平板92と垂直板94からなる段部90が形成され、水平板92にナット取り付け孔96が貫通し、ナット取り付け孔96の平面形状が後方ほど狭くなり、かつ、ナット取り付け孔96が開口した水平板92の厚みが前方ほど薄くなっている。
【選択図】 図6

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアの踏段フレーム、その製造方法、その踏段フレームを用いた踏段に関するものである。
従来より、乗客コンベアにアルミダイキャスト製の踏段フレームを用いた場合に、乗客が転倒したときの怪我の低減を図る目的として、クリート面とライザ面とが交わる角部に軟質素材からなる後デマケーションコムが踏段フレームに取り付けられている。
特開平11−314872号公報
上記のようなアルミダイキャスト製の踏段フレームに後デマケーションコムを固定する場合にはネジ止めで行っている。このネジ止めを行うためには踏段フレームにナット取り付け孔を複数個開口しておく必要がある。
しかし、アルミダイキャストによる鋳造時にこのナット取り付け孔付近で溶融した材料の湯流れ不良が発生するという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、踏段フレームのナット取り付け孔付近における溶融した材料の湯流れ不良を防止できる乗客コンベアの踏段フレーム、その製造方法、及び、その踏段フレームを用いた踏段を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、骨格部材と、前記骨格部材の上面に設けられたクリート面と、前記骨格部材の後面に設けられたライザ面と、が一体に鋳造されたアルミダイキャスト製の踏段フレームにおいて、前記クリート面と前記ライザ面との交叉する左右方向の角部に水平板と垂直板からなる段部が形成され、前記水平板にナット取り付け孔が貫通し、前記ナット取り付け孔の平面形状が後方ほど狭くなり、かつ、前記ナット取り付け孔が開口した前記水平板の厚みが前方ほど薄くなっている、乗客コンベアの踏段フレームである。
実施形態1のエスカレータの側面から見た説明図。 踏段の斜視面。 踏段フレームの側面図。 クリート面の平面図。 ライザ面の後面図。 踏段フレームの段部の斜視図。 段部の縦断面図。 段部における型の平面図。 図8におけるA−A線断面図。 実施形態2の踏段フレームの段部の斜視図。 同じく段部における型の平面図。 図11のB−B線断面図。 図11におけるC−C線断面図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10に関して図面に基づいて説明する。
実施形態1
実施形態1のエスカレータ10に関して図1〜図9に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10のトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、このモータ20により動作する駆動チェーン22を有し、この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。上階側の機械室14内部には、制御装置50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられ、駆動スプロケット24と従動スプロケット26との間に左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡され、左右一対の踏段チェーン28,28には複数の踏段30が等間隔で取り付けられ、踏段30の車輪30aが不図示の案内レールを走行し、車輪30bが案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部を手摺りベルト38が踏段30と同期して移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から、手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48が突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられている。正面スカートガード40,42又はスカートガード44の内側面には操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ上下階に設けられている。
上階側の機械室14の天井面の乗降口には上階側の乗降板32が設けられ、下階側の機械室16の天井面の乗降口には下階側の乗降板34が設けられている。
(2)踏段30
次に、踏段30の構造について図2〜図5に基づいて説明する。
踏段30は、アルミダイキャスト製の踏段フレーム60を有する。この踏段フレーム60は、図2と図3に示すように、左右一対の三角形状の骨格部材62の上面にクリート面64が一体鋳造され、骨格部材62の後面にライザ面66が一体鋳造されている。また、三角形状の骨格部材62の中央部分は、重量軽減と、作業員が持ち易くするための手かけ開口部68が開口している。踏段フレーム60の前端上部の左右両側には、軸受け部70が一体鋳造され、車輪30aが取り付けられる。骨格部材62の後端部下部の左右両側には軸受け突出部72が一体鋳造され、その先端に車輪30bが回動自在に取り付けられる。
クリート面64の前部には合成樹脂、又は、ゴムなどの軟質素材からなる3個の前デマケーションコム74がネジ止めされ、クリート面64の両側部には、同じ軟質素材からなる左デマケーションコム76と右デマケーションコム78がネジ止めされている。クリート面64とライザ面66が交叉する左右方向の角部には、合成樹脂、又は、ゴムなどの軟質素材からなる後デマケーションコム80がネジ止めされている。この後デマケーションコム80のネジ止め構造については後から詳しく説明する。
クリート面64には、クリート突条82が前後方向に形成され、隣接するクリート突条82,82の間にはクリート溝84が形成されている。
ライザ面66は、後方に膨らんだ円弧状であり、その表面にライザ突条86が上下方向に形成され、隣接するライザ突条86,86の間にはライザ溝88が形成されている。
(3)後デマケーションコム80のネジ止め構造
次に、後デマケーションコム80のネジ止め構造について図3〜図7に基づいて説明する。
踏段フレーム60におけるクリート面64とライザ面66とが交叉する左右方向の角部には、図3〜図5に示すように、段部90が左右方向に一体鋳造されている。段部90は、図6に示すように水平板92と垂直板94とから構成され、水平板92の前端部から垂直板94が上方に延びている。
水平板92には、図4に示すように所定間隔毎に複数のナット取り付け孔96が開口している。このナット取り付け孔96は、平面形状が左右対称の七角形であり、図6に示すようにナット取り付け孔96の第1辺961は左右方向に形成され、第2辺962と第三辺963は前方ほど広がるように形成され、第3辺963と第4辺964とは前後方向に平行に形成され、第6辺966と第7辺967とは前方ほど狭まるように形成されている。
段部90の水平板92の厚みに関して、図7に示すようにナット取り付け孔96の前部の厚みが後部の厚みよりも厚く、後部の厚みをtとすると、前部の厚みはt+aである。水平板92の厚みの変化は、水平板92に傾斜面93が形成されtからt+aに変化する。
ナット取り付け孔96には、図6と図7に示すように金属板がU字状に折曲され、ネジ孔を有するスピードナット98が嵌め込まれている。このスピードナット98は、図7に示すようにナット取り付け孔96の前部から後部に向かって嵌め込まれ、その先端部分が水平板92を挟み込むように取り付けられる。なお、スピードナット98は、「クリップナット」とも呼ばれている。ナット取り付け孔96にスピードナット98が嵌め込みができるように、ナット取り付け孔96の第4辺964と第5辺965の間隔は、スピードナット98の左右方向よりも若干大きく形成され、例えば約1.5cmである。
スピードナット98をナット取り付け孔96に嵌め込んだ後、後デマケーションコム80を段部90に配する。後デマケーションコム80は、左右方向に長い直方体のコム本体801と、コム本体801の上面から突出した上突片802と、コム本体801の後面から突出した後突片803とを有する。上突片802はクリート突条82に対応した位置に形成され、後突片803はライザ突条86に対応した位置に形成されている。図7に示すように、踏段フレーム60の段部90に開口したナット取り付け孔96に対応したコム本体801の位置には、縦方向にネジ孔804が貫通している。
段部90に後デマケーションコム80を配すると、後デマケーションコム80のネジ孔804からタッピングネジ100を螺合し、スピードナット98とも螺合させる。これにより、後デマケーションコム80と踏段フレーム60とがネジ止めされる。
(4)踏段フレーム60の鋳造方法
次に、踏段フレーム60の鋳造方法について図8と図9に基づいて説明する。特に、本実施形態では踏段フレーム60の段部90の鋳造方法について説明する。
型102に設けられた空洞部104は段部90に対応した形状となっており、この空洞部104の平面形状は図8に示すように、ナット取り付け孔96に対応した突出部106が形成されている。この突出部106は、七角形のナット取り付け孔96に対応し、第1辺961〜第7辺967に対応した壁を有している。
空洞部104に、溶融したアルミニウム又はアルミニウム合金(以下、「溶融した材料」という)を流し込むと湯流れが七角形の突出部106の周りに発生し、溶融した材料は、図8に示すように、七角形の突出部106を囲むように後から前へ流れる。この場合に、突出部106の後部の第1辺961と第2辺962は三角形状に形成されているため、溶融した材料は図8に示すように突出部106に沿って流れやすく、また、突出部106の前部の第6辺966と第7辺967も三角形状に形成されているため、溶融した材料は図8に示すように突出部106の前部中央部に集まるように湯流れが起こり、従来のように湯流れ不良が発生しない。
また、図9に示すように、前部ほど空洞部104の厚みがt+aからtに薄くなっているため、前部ほど空洞部104の湯流れの速度が早くなり、型102による冷却によって固まり難く、従来のような湯流れ不良による不良品が発生しない。
(5)効果
本実施形態によれば、ナット取り付け孔96に対応した七角形の突出部106の後部の第1辺961と第2辺962が前方ほど広がるような三角形状に形成されているため、鋳造時に溶融した材料は突出部106に沿って流れやすい。
また、ナット取り付け孔96に対応した七角形の突出部106の前部の第6辺966と第7辺967が前方に行くほど狭くなった三角形状に形成されているため、鋳造時に溶融した材料の湯流れ不良が発生せず不良品が発生しない。
また、段部90のナット取り付け孔96にスピードナット98を取り付けるだけで軟質素材よりなる後デマケーションコム80をネジ止めできる。
実施形態2
次に、実施形態2の踏段30について図10〜図13に基づいて説明する。
本実施形態と実施形態1の異なる点は、まず、ナット取り付け孔96の平面形状にある。実施形態1のナット取り付け孔96は、左右対称で、前部と後部が互いに狭くなるように形成した七角形であった。しかし、本実施形態のナット取り付け孔97は、左右対称の六角形である。具体的には図10に示すようにナット取り付け孔97は、第1辺971が左右方向に平行であり、第2辺972と第3辺973が前方に行くほど広がり、第4辺974と第5辺975とが前後方向に平行であり、第6辺(すなわち、前縁部である)976が左右方向に平行となっている。
さらに、本実施形態と実施形態1と異なる点は、第6辺976の厚み(水平板92の厚み)が、他の部分の厚みtよりも薄くt−bに形成されている。
スピードナット98を取り付ける場合には、図10に示すようにナット取り付け孔97の前部から嵌め込む。
また、本実施形態の踏段フレーム60の段部90を鋳造する場合に、図11〜図13に示すように、ナット取り付け孔97に対応した六角形の突出部107の後部が前方ほど狭くなっているため、溶融した材料が流れ易く(図11参照)、また、水平板92の後部の厚みt+aから前部の厚みtに薄くなっているため溶融した材料が早い速度で流れて固まり難い(図12参照)。特に、第6辺976の厚みtーbが、tよりさらに薄くなっているため、溶融した材料の速度がより早くなり、六角形の突出部107の前方においても渦などの湯流れ不良が発生しない(図13参照)。
変更例
実施形態1では、ナット取り付け孔96の前方の水平板92の厚みがtであったが、実施形態2の厚みt−bのように他の部分よりも薄くし、これにより溶融した材料を早く流して、より湯流れ不良を防止してもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10の踏段30で説明したが、これに代えて動く歩道の踏段に用いてもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、30・・・踏段、60・・・踏段フレーム、62・・・骨格部材、64・・・クリート面、66・・・ライザ面、80・・・後デマケーションコム、90・・・段部、92・・・水平板、94・・・垂直板、96・・・ネジ孔、98・・・スピードナット、100・・・タッピングネジ、102・・・型、104・・・空洞部、106・・・突出部
本発明の実施形態は、乗客コンベアの踏段とその製造方法に関するものである。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、踏段フレームのナット取り付け孔付近における溶融した材料の湯流れ不良を防止できる乗客コンベアの踏段とその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、骨格部材と、前記骨格部材の上面に設けられたクリート面と、前記骨格部材の後面に設けられたライザ面と、が一体に鋳造されたアルミダイキャスト製の踏段フレームを有する乗客コンベアの踏段において、前記踏段フレームは、前記クリート面と前記ライザ面との交叉する左右方向の角部に水平板と垂直板からなる段部が形成され、前記水平板にナット取り付け孔が貫通し、前記ナット取り付け孔の平面形状が後方ほど狭くなり、かつ、前記ナット取り付け孔が開口した前記水平板の厚みが前方ほど薄くなり、前記踏段は、前記踏段フレームの前記段部に軟質素材からなる後デマケーションコムが配され、前記段部のナット取り付け孔にスピードナットが嵌め込まれ、前記後デマケーションコムのナット取り付け孔から前記段部のスピードナットにタッピングネジを螺合して、前記踏段フレームの前記段部に前記後デマケーションコムがネジ止めされている、乗客コンベアの踏段である。
本発明の実施形態は、骨格部材と、前記骨格部材の上面に設けられたクリート面と、前記骨格部材の後面に設けられたライザ面とを備えた踏段フレームを有する乗客コンベアの踏段において、前記踏段フレームは、前記クリート面と前記ライザ面との交叉する左右方向の角部に水平板と垂直板からなる段部が形成され、前記水平板にナット取り付け孔が貫通し、前記ナット取り付け孔の平面形状が後方ほど狭くなり、かつ、前記ナット取り付け孔が開口した前記水平板の厚みが前方ほど薄くなり、前記踏段は、前記踏段フレームの前記段部に軟質素材からなる後デマケーションコムが配され、前記段部のナット取り付け孔にスピードナットが嵌め込まれ、前記後デマケーションコムのネジ孔から前記段部のスピードナットにタッピングネジを螺合して、前記踏段フレームの前記段部に前記後デマケーションコムがネジ止めされている、乗客コンベアの踏段である。

Claims (10)

  1. 骨格部材と、
    前記骨格部材の上面に設けられたクリート面と、
    前記骨格部材の後面に設けられたライザ面と、
    が一体に鋳造されたアルミダイキャスト製の踏段フレームにおいて、
    前記クリート面と前記ライザ面との交叉する左右方向の角部に水平板と垂直板からなる段部が形成され、
    前記水平板にナット取り付け孔が貫通し、
    前記ナット取り付け孔の平面形状が後方ほど狭くなり、かつ、前記ナット取り付け孔が開口した前記水平板の厚みが前方ほど薄くなっている、
    乗客コンベアの踏段フレーム。
  2. 前記ナット取り付け孔の平面形状が前方ほど狭くなっている、
    請求項1に記載の乗客コンベアの踏段フレーム。
  3. 前記ナット取り付け孔の平面形状が左右対称の七角形である、
    請求項2に記載の乗客コンベアの踏段フレーム。
  4. 前記ナット取り付け孔の前縁部が左右方向と平行に形成されている、
    請求項1に記載の乗客コンベアの踏段フレーム。
  5. 前記ナット取り付け孔の前縁部の左右方向の厚みが中央部ほど薄くなっている、
    請求項2又は4に記載の乗客コンベアの踏段フレーム。
  6. 前記ナット取り付け孔の左右方向の寸法が、スピードナットの幅より広い、
    請求項1に記載の乗客コンベアの踏段フレーム。
  7. 前記乗客コンベアが、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベアの踏段フレーム。
  8. 請求項1記載の踏段フレームの前記段部に軟質素材からなる後デマケーションコムが配され、
    前記段部のナット取り付け孔にスピードナットが嵌め込まれ、
    前記後デマケーションコムのナット取り付け孔から前記段部のスピードナットにタッピングネジを螺合して、前記踏段フレームの前記段部に前記後デマケーションコムがネジ止めされている、
    乗客コンベアの踏段。
  9. 前記段部のナット取り付け孔の前方からスピードナットが嵌め込まれている、
    請求項8に記載の乗客コンベアの踏段。
  10. 金型内に溶融したアルミニウム、又は、アルミニウム合金を流し込み、請求項1記載の踏段フレームを鋳造する、
    乗客コンベアの踏段フレームの製造方法。
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