JPS6190988A - 自動歩道またはエスカレ−タの踏み段部材 - Google Patents

自動歩道またはエスカレ−タの踏み段部材

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JPS6190988A
JPS6190988A JP60183802A JP18380285A JPS6190988A JP S6190988 A JPS6190988 A JP S6190988A JP 60183802 A JP60183802 A JP 60183802A JP 18380285 A JP18380285 A JP 18380285A JP S6190988 A JPS6190988 A JP S6190988A
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rubbing
step member
tread
member according
rubbing material
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JP60183802A
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モリツツ フイツシヤー
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DORUTSUKUGUSUBERUKU FISCHER AG
Original Assignee
DORUTSUKUGUSUBERUKU FISCHER AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動歩道またはエスカレータの踏み段部材、
それも、運ばれる人間の乗る踏み板をもち、この踏み板
が、その長手縁のうちの少なくと1J1つの長手縁の区
域に漂り材を固定取付けされている形式のものに関する
イ、従来の技術 外側擦れ材を有する踏み段部材は公知であるが、公知の
形式の場合、これら擦れ材が、若干のねし−C踏み段部
材に固定され、比較的長期間にわたって用いられるが、
この固定形式は、過酷な使用条件には適さず、擦れ材の
破損が生じたり、自動歩道ないしエスカレータの相対運
動部分の間にはさまって動かなくなったりして、自動歩
道ないしエスカレータの作動を妨げることが往々見られ
る。
いわゆるコンパクト・ステップ部材を用いることが公知
であるが、これは、一体に構成されたもので、ダイカス
1〜法で製造されたアルミ合金ステップ部材である。こ
れらの一体の部材は、各部分から構成されたステップ部
材より、強度が大きく、重量が僅かであるが、細面、踏
み面の外縁のリブが損傷すると、ステップ部材全部を取
す)えねばならず、これがかなり厄介でもあれば、出費
にもなるという欠点がある。
口1問題点を解決するための手段 本発明の課題は、次のような踏み段部材をk IRする
ことにある。すなわら、−に記の欠点が除去されており
、擦り材の固定が、その長手縁のうちの少なくとも1つ
の長手縁の全長にわたって可能どなるような踏み段部材
である。
この課題は、本発明によれば、次のようにすることによ
り解決された。すなわち、聞れ材が、その長手縁のうち
の少なくとも1つに沿って踏み板の一部を下から掴むよ
うにし、擦れ材の両長手縁の間で付加的固定手段により
踏み根と固定結合されているようにしたのである。
擦れ材を更に踏み段部材にしっかりど固定さけ、結合さ
せるには、踏み板が、その外縁部のうりの少なくとも1
つ外縁部のところに擦り材を備えるようにし、かつまた
、擦れ材が、その両長手縁に沿って踏み板のそれぞれ一
部を下方から悶むようにするのが右利である。
その場合、隙れ材が、踏み面の内部へ向いた長手縁に沿
って、踏み板の少なくとも1つの凹所に係合するように
するのも有利である。
また、擦れ材が、踏み面の外縁に沿って延びる長手縁に
沿って、踏み板の外側を下から掴むようにりるのがJ、
い。
特に、踏み段部材の前方長手縁のところでは、環り材が
、踏み面長手繰を角状に囲み、擦れ材の両長手縁に沿っ
て踏み段部材の各凹所に係合するようにするのが有利で
ある。
踏み板の、特に側方および後方に取付けられた擦れ材の
場合、踏み段部材使用中に付加的固定具か偶然に外れて
、擦れ材が脱落するのを防止するためにCよ、次のよう
にするのがよい。すなわち、膿れ月に直接隣接する構造
部分と擦れ材側部との間隔を、双方の下からの掴みが作
用する範囲内で擦れ材が、その長手方向に対して直角方
向に押しずらされうる距離よりも小さく設定しておくの
である。上記構造部分は、更に、擦れ材と等しい高さか
、もしくは擦れ材より高い高さであり、擦れ材を備えて
いる踏み板に対して可動である。
踏み段部材と擦れ材とを出来るかぎり十分に結合するた
めには、更に、次のようにするのが右利である。すなわ
ち、擦れ材と踏み板と、の係合部分が、擦れ材の両長手
縁に沿って延びる長子案内部を形成づるようにし、更に
、これらの案内部の11へ成を次のようにするのである
。すなわち、これら案内部が、擦れ材の長手方向では踏
み板に対して擦れ材の移動を許すが、長手方向に対して
直角方向には移動を許さないように構成する。
付加的固定具が損傷した場合に、踏み板側方に配着され
た擦れ材が19落することのないようにするためには、
更に、次のようにするのが有利である。すなわち、踏み
段部材の前壁に沿って延びる擦れ材が、踏み板の全幅に
わたって延びるようにし、これによって、側部の両擦れ
材が案内から前壁を超えて抜tJ出1ことができないよ
うにするのである。また、次のようにすることも有利で
ある。
すなわち、側部両擦れ月のうちの少なくとも片方が踏み
段部材の前壁のところまで延び、踏み板と協働するスト
ッパーを備えるようにする。そして、このス1〜ツバ−
によって、これらmh材が、前壁に向い合った踏み板側
から、ストッパーに配属された長手案内へ入ることが可
能になり、しかも、この案内から前壁をこえて突出する
ことを阻止されるのである。
本弁明による踏み段部材のその他の有利な構成(,1、
Li訂請:R(r)範囲第10項から17項までに記載
されている。
加えて、本発明の対象は、自動歩道もしくはエスカレー
タの踏み段部材、それも、人間の乗る踏み板と、踏み仮
性側に沿って延びる少なくとも1つの信号ストリップを
有している形式のものである。この場合、本発明の特徴
とするところは、この信号ストリップを形成するのが、
踏み板に取付()られた少なくとも1つの擦れ材、それ
も踏み板の外側から間隔をおいて配置されており、踏み
板の踏み面の一部を形成する別の色の擦れ材であり、付
加固定具を介して踏み板と固定結合されていることにあ
る。
この本発明の対象の、右利な別の構成は特8′F請求の
範囲第19項から第23エロまでに記載されている。
次に本発明を図面につき説明する: 第1図から分かるように、図示のエスカレータの踏み段
部材1(以下ではエスカレータ・ステップと呼ぶ)には
、人間を載せて運ぶ踏み板2が備えられている。この踏
み板2には、擦れ材3,4゜5が固定されている。
第2図および第4図から分かるように、擦れ月3と5と
は次のように構成されている。すなわち、それらの両長
手縁3a、3bないし5a、5bに沿って、擦れ材3.
5が、長手縁全長にわたってエスカレータ・ステップ1
のそれぞれ一部分6゜7ないし8.9を下から掴んでお
り、そのようにすることにより、両外縁3a、3bない
し5a。
5bに冶って、外縁全長にわたりエスカレータ・ステッ
プ1に固定されるように構成されている。
加えて、ねじ10が用いられているが、このねじ10は
、擦り材3.5を、踏み板2により保持された長手縁3
a、3bないし5a、5bの間で踏み根2に固定結合さ
せているものである。
第2図から分かるように、前部の擦れ材3の構成は次の
ようである。すなわち、擦れ材3が、踏み板2ないしエ
スカレータ・ステップ1の前部長手縁を角状に囲み、擦
れ材3の両長手縁3a。
3bに沿って、突出部6ないし7の下方に形成される、
エスカレータ・ステップ1の凹所に係合するように構成
されている。加えて、角状の横断面をもつ擦れ材3の両
長手縁3a、3bが、踏み板2平面ないし前壁11平面
に対して、少なくともほぼ直角に突出1゛るように形成
され、エスカレータ・ステップ1の相応のみぞに係合し
ている。このにうにして、擦れ材3は、AないしBの方
向、寸なりも、その相応に形成された長手縁3aないし
3bに対して直角方向に、また踏み板2平面ないし前壁
11平面と平行方向に即しずらされないよう固定される
擦れ材3は、外側にリブ14が形成されている。
しかも、このリブ14間隔tよ踏み板2ないし前壁11
のそれと等しい。
第4図から分るように、側方の擦れ月5の構成は次のよ
うである。すなわち、踏み板2の踏み面の内方へ向いた
長手縁5aに沿って、擦れ材5が、突出部8の下部に形
成された踏み板2の凹所に係合し、これにより、長手縁
5aの全長にわたりエスカレータ・ステップ1のところ
に固定されるように構成されている。
擦れ材5は、踏み板2の外縁9に沿って延びる長手縁5
bに沿って、踏みMi2の外側を下がら1)ηんでおり
、これにより、擦れ材5の第2の長手縁5bの全長にわ
たってエスカレータ・ステップ1のところに固定される
その場合、突出部8ないし外縁9の下から掴んでいる擦
れ材部分の長さは、次のように設定される。すなわち、
係合長さaないしbが、擦れ材5の側面と固定配着され
ている側面外装部20(第1図参照)との間隔Sよりも
大であるように設定するのである。こうすることにより
、付加固定具10が脱落した場合にも、擦れ材5の脱落
は阻止されるからである。
後部の擦れ材4は、第3図から分かるように、次のよう
に+i4成されている。すなわち、擦れ材4が、踏み板
2の外縁15に沿って延びる長手縁・4bに沿って、踏
み板2の外側を下から掴むことにより、長手縁4bの全
長にわたり踏み板2のところに固定されるように構成さ
れている。
後部擦れ材4は、第2の長手縁4aに沿って、ねり10
により踏み板2ど固定結合されている。
更に、長手縁4aは、踏み板2平面に対しほぼ直角方向
に突出し、係合するように構成されている。このように
構成された係止リブ16は、エスカレータ・ステップ1
の、斜めに延びる相応のみそ17に係合し、これにより
擦れ材4は、C方向へのずれ、ずなわら、長手縁4aに
対して直角方向で、かつまた踏み板2平面に平行方向の
ずれ、もしくは、踏み板2平面上のいずれかの方向への
ずれが、擦れ材4の全長にわたって防止される。
これにより、擦れ材4は、長手方向にのみ、側部の両長
手案内内へそう人されうろことになる。
擦れ材を出来るかぎり廉価に製作し、かつまた、そのリ
ブの間隔の誤差の影響や伸びの誤差の影響を出来るだけ
低く抑えるには、次のようにηるのが有利である。すな
わち、第5図から分かるように、擦れ月を、その全長に
わたって?!2数のセグメント3 r 、 3 JL 
、 3 Il+に分割するようにするのである。そのさ
い、個々のセグメント・3′、3″。
3″′は、横方向の位置決めのために、第6図で分かる
ように、下側に凹所18を有している。この凹所18に
、エスカレータ・ステップ1の突起19が係合して、正
確な位置決めができる。このような位置決めは、言うま
でもなく、長手方向にではなく側部案内のなかへそう人
される擦れ(Aの場合にのみ可能である。
擦れ材3.4.5をこのようにエスカレータ・ステップ
1のところに固定りるには、ステップ1内に比較的複雑
な固定区域が必要どされるので、この構成は、特にダイ
カスト法でアルミ合金を用いて製j青するコンパクトな
エスカレータ・ステップに適している。この場合は、固
定手段を比較釣部r15.にj4ることができるからで
ある。
合うよ′cもなく、ねじ10の代りに、たとえば、1寮
れ材にイ」加酸形したプラス1ツク製錠止ピンのような
別の固定部材を用いてもよい。その場合は、このビンを
、相応に前成形したエスカレータ・スデツブ内の穴にそ
う人した後、穴から突出している端部のところを熱によ
り変形させ、それで固定されるようにする。
WPlみ仮2の外縁区域にカラーの標識を付け、ステッ
プに乗る人間が、その外縁区域には出来るかぎり足をの
せないように注意を喚起することは公7;II T″′
ある。しかし、このカラー塗料による標識は、比較的り
、(7朋間C塗料が落ちて、目立つ度合が低下りる欠点
がある。
・こ・うしたことを避り、かつまた踏み板2の外縁区域
曲のステップ部分と一体にダイカスト法で製造しつるに
は、次のようにするのがよい。すなわち、特に第7図か
ら分かるように、信号ストリップが、踏み板2にはめ込
まれた擦れ材3′、4’。
5′、それも踏み板2の外側部分から間隔を置いて取り
付けられた隙れ材により形成されるようにするのである
。これらの擦れ材3′、4′、5’は、踏み板2の踏み
面を形成し、踏み面と等しいりブ間隔をもっており、踏
み面仝休にわたって連続的にリブが延びているようにす
るために、踏み面のリブを補完覆るのに役立っている。
この場合に用いる隙れ材3′、4′、5’は、たとえば
、黄色に着色したプラスナック製、もしくは黄色にアル
マイト処理したアルミ合金製であるa後者の場合には、
擦れ祠は、たとえば引抜きもしくは押出し成形により製
造できる。
擦れ材3′、4′、5’の固定には、第8図、第9図、
第10図、第11図、第12図、第13図から分かるよ
うに、擦れ材3′、4′、5’が、一方の長手縁3b、
4b、5bに沿って、踏み板2の各突出部分を下から掴
むようにづる。これにより、擦れ材が全長にわたり踏み
板2のところに固定される。擦れ材3′、4′、5’が
、横方向へ押しずらされないようにするため、反対側の
長手縁3a、4a、5aは、踏み根2に付加成形された
ストッパ−21に密着するようにしである。
踏み板2の各凹所に係合している擦れ材基部は、その場
合、次のように構成しおく。すなわち、擦れ材を、踏み
板2の突出部23の下に来る長手縁3b、4b、5bを
中心として傾斜させると、個個の際れ材がステップ1か
ら取り外せるように構成しておくのである。1、 隙れ材3′、4′、5’は、踏み板2内へはめ込まれて
から、たとえばねじのような固定手段10f、:J、す
、踏み板2に固定結合される。
ねじ10が偶然脱落しても、擦れ材3 + 、 41゜
5′はIB2落しないようにするために、擦れ材相互を
、オーバーラツプする突起24によりほぞ継ぎ状にして
J5 (。しかし、4つの擦れ材のうちの1つを送入送
出nJ能にしておく ICめ、擦れ材4′は、第13図
C分かるように、長手方向に距離dだけ押しずらし可能
にしである。この距離dは、オーバラップ部分eより大
である。オーバーラツプeの突出部24は隣接の擦れ材
5′にかぶさっている。
このように付加的に固定された擦れ材を踏み板2から外
すには、まず、すべてのねじ10を除去し、次いで後部
擦れ材4′を圧縮ばね22の作用に抗して、擦れ材4′
がオーバーラツプしている擦れ材5′との係止を外す。
それから擦れ材5′を、次いで擦れ材3′を、そのあと
で側方の第2の擦れ材5′を外し、最後に、後部擦れ月
4′を踏み板2から外すことができる。
もちろん、擦れ月3′、4′、5’は、相ム7オーバー
ラップによる付加的相互固定なしで取付(]ておくこと
もできる。
第14図で分かるように、擦れ材を、少なくとも横方向
に位置決めする凹所、それも右利には下方へ先細になっ
ている踏み板2内の凹所へはめ込むようにすることもで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の踏み段部材を備えたエスカレータの一
部の斜視図、 第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図は第
1図の■−■線に沿った断面図、第4図は第1図の■−
■線に沿った断面図、第5図は第1図に示したエスカレ
ータ踏み段の踏み抛の部分平面図、 第6図は第5図のVl −Vl線に沿った断面図、第7
図は本発明の踏み段部材を備えたエスカレータの第2実
施例の部分斜視図、 第8図は第7図の■−■線に沿った断面図、第9図は第
7図のIX −IX線に沿った断面図、第10図は第7
図のX−X線に沿った断面図、第11図は第7図のXI
 −XI線に沿った断面図、第12図は第7図の■−■
線に沿った断面図、第13図は第7図の]−XIl線に
沿った断面図、第14図は擦れ材の固定形式を別の実施
例で示した断面図である。 図にd3いて: 1・・・踏み段部材(エスカレータ・ステップ)2・・
・踏み板 3.4.5・・・際れ材 3′、4′、5’・・・擦れ材1 0・・・固定具(ねじ) 11・・・前壁

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動歩道またはエスカレータの踏み段部材、それ
    も、運ばれる人間が乗る1枚の踏み板を有しており、こ
    の踏み板が、その長手縁部のうちの少なくとも1つの縁
    部の区域に擦れ材を備えている形式のものにおいて、擦
    れ材(3、4、5)が、その双方の長手縁部(3a、3
    b;4a、4b;5a、5b)のうちの少なくとも一方
    に沿つて、踏み板(2)の一部(6、7;15、23;
    8)を下から掴んでおり、双方の長手縁部(3a、3b
    ;4a、4b;5a、5b)の間で、付加的な固定部材
    (10)を介して踏み板(2)と固定結合されているこ
    とを特徴とする自動歩道またはエスカレータの踏み段部
    材。
  2. (2)踏み板(2)が、その外側縁部のうちの少なくと
    も1つに擦れ材(3、5)を備えており、この擦れ材(
    3、5)が、両側の長手縁部(3a、3b;5a、5b
    )に沿つて、踏み板(2)の一部(6、7;8)を下か
    ら掴んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の踏み段部材。
  3. (3)擦れ材(3、5)が、踏み板(2)の内部へ向け
    られた長手縁部(3a、5a)に沿つて、踏み板(2)
    の少なくとも1つの凹所内へ係合していること(第2図
    と第4図)を特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項のいずれか1つの項に記載の踏み段部材。
  4. (4)擦れ材(5)が、踏み板(2)の外縁部(9)に
    沿つて延びる長手縁部(5a)に沿つて、踏み板(2)
    の外側を下から掴んでいる(第3図と第4図)ことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項もしくは第3項のいずれ
    か1つの項に記載の踏み段部材。
  5. (5)擦れ材(3)が、踏み板(2)の長手縁部を角状
    に取り囲み、その双方の長手縁部(3a、3b)に沿つ
    て、踏み段部材(1)の各凹所に係合していることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の踏み段部材。
  6. (6)擦れ材(5)と、これと直接隣接し、等しい高さ
    か、もしくはこれより高い構造部分、それもこの擦れ材
    (5)が取付けられている踏み板(2)に対して可動な
    構造部分(20)との間隔(S)が、双方の下からの掴
    みの作用区域内を擦れ材が、その長手方向に対して直角
    方向にずらされうる距離よりも僅かであることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の踏み段部材。
  7. (7)擦れ材と踏み板(2)との係合部分が、擦れ材(
    4)の双方の長手縁部(4a、4b)に沿つて延びる2
    つの長手方向案内を形成しており、この案内によつて、
    擦れ材(4)が、その長手方向に踏み板(2)に対して
    可動となり、また、擦れ材(4)の長手方向に対して直
    角方向には可動でなくされていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の踏み段部材。
  8. (8)踏み段部材の前壁部(11)に沿つて延びる擦れ
    材(3)が踏み板(2)の全幅にわたつて延び、これに
    より、両側の擦れ材(5)が、案内から前壁部(11)
    を超えて突出することが防止されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の踏み段部材。
  9. (9)両側の擦れ材のうちの少なくとも片方が、踏み段
    部材の前壁のところまで延び、踏み板(2)と協働する
    ストッパを備えており、このストッパによつて擦れ材(
    5)が、踏み板(2)の、前壁部(11)とは反対の側
    から、ストッパの配属されている長手方向案内内へ入る
    ことが可能となり、しかも、擦れ材(5)が長手方向案
    内から前壁(11)を超えて突出することが防止されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の踏
    み段部材。
  10. (10)擦れ材(3′、3″、3′″)が、側方への位
    置決めのために、下側に踏み板(2)と協働する定心手
    段(18、19)を有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の踏み段部材。
  11. (11)擦れ材(3、4)の少なくとも一方の長手縁(
    3a、3b;4a)が、踏み板平面および(または)前
    壁平面に対して少なくともほぼ直角方向の突出部(12
    、13;16)を有しており、これらの突出部(12、
    13;16)が踏み段部材(1)の相応のみぞ(17)
    に係合し、この結果、擦れ材(3、4)が、相応に形成
    された長手縁(3a、3b;4a)に対して直角方向の
    、また、踏み板平面ないし前壁平面(2、11)と平行
    のずれ(A、B;C)が生じないように係止されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項の
    いずれか1項に記載の踏み段部材。
  12. (12)擦れ材(3)が、互いに分離した複数部分(3
    ′、3″、3′″)に区分されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第11項のいずれか1項に記
    載の踏み段部材。
  13. (13)踏み段部材(1)が、擦れ材(3、4、5)に
    必要な凹所と掴み部材(6、7;8)を含めて、ダイカ
    スト法で製造されていることを特徴とする第1項から第
    12項のいずれか1項に記載の踏み段部材。
  14. (14)擦れ材(3、4、5)ないしはその部分(4′
    、4″、4′″)が、着色プラスチックもしくはカラー
    ・アルマイト処理されたアルミ合金から成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第13項のいずれか1
    項に記載の踏み段部材。
  15. (15)擦れ材が、踏み板(2)と等しいリブ付けを有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    14項までのいずれか1項に記載の踏み段部材。
  16. (16)リブ(14)が擦れ材(3)の外側を角状に囲
    んでいることを特徴とする特許請求の範囲第5項および
    第15項のいずれか1項に記載の踏み段部材。
  17. (17)踏み板(2)の4つの外縁部すべてに沿つて擦
    れ材(3、4、5)が備えられており、これら擦れ材(
    3、4、5)は、端部のところで、それぞれ隣接の擦れ
    材に係合しており、このため擦れ材案内に沿つてずれる
    ことが阻止されることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項に記載の踏み段部材。
  18. (18)自動歩道またはエスカレータの踏み段部材、そ
    れも、運ばれる人間が乗る踏み板と、この踏み板の外側
    に沿つて延びる少なくとも1つの信号条片とを有してい
    る形式のものにおいて、この信号条片が、別の色の少な
    くとも1つの擦れ材(3′、4′、5′)により形成さ
    れ、この擦れ材が踏み板にはめ込まれ、踏み板の外側か
    ら間隔を置いて配置され、踏み板の踏み面の一部を形成
    しており、更に、付加的固定具(10)を介して踏み板
    (2)に固定結合されていることを特徴とする自動歩道
    またはエスカレータの踏み段部材。
  19. (19)踏み板(2)の踏み面の全外縁に沿つて延びる
    擦れ材(3′、4′、5′)が備えられており、これら
    の擦れ材(3′、4′、5′)が、その長手縁に沿つて
    、それぞれ、踏み板(2)の一部を下から掴んでおり、
    側方への固定のため、向い合つた長手縁(3a、4a、
    5a)のところで少なくとも1つの側方ストッパー(2
    1)と協働して、擦れ材(3′、4′、5′)相互がほ
    ぞ継ぎ状にされており、更に、擦れ材(4′)のうちの
    少なくとも1つが、それとオーバーラップする隣接擦れ
    材(5′)との係合から外れて、擦れ材(4′)長手方
    向へずらされうることを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項記載の踏み段部材。
  20. (20)ばね手段(22)が備えられていて、これらの
    ばね手段(22)が、ばね作用を介在させつつ、押しず
    らし可能の擦れ材(4′)を、これにオーバーラップし
    ている隣接擦れ材(5′)と係合させておくことを特徴
    とする特許請求の範囲第19項記載の踏み段部材。
  21. (21)擦れ材が、カラー・アルマイト処理されたアル
    ミ合金製もしくは着色プラスチック製であることを特徴
    とする特許請求の範囲第18項から第20項のいずれか
    1項に記載の踏み段部材。
  22. (22)擦れ材(3′、4′、5′)が、その長手縁(
    3b、4b、5b)に沿つて踏み板(2)の一部(23
    )を下から掴んでおり、その両方の長手縁(3a、3b
    ;4a、4b;5a、5b)の間で、付加的固定具(1
    0)を介して踏み板(2)と固定結合されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第18項記載の踏み段部材。
  23. (23)擦れ材が、擦れ材を少なくとも側方へ位置決め
    する凹所、有利には下方へ先細になつた踏み板内凹所に
    そう入されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項記載の踏み段部材。
JP60183802A 1984-08-21 1985-08-21 自動歩道またはエスカレ−タの踏み段部材 Pending JPS6190988A (ja)

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