JPH0361290A - エスカレータの低摩擦ハンドレールガイド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、エスカレータの欄干に固定され、上方にエス
カレータの可動ハンドレール部がすべるエスカレータハ
ンドレールガイドアセンブリに関する。

（従来の技Ｉ） 現代、多くのエスカレータは、しばしば薄く、そして透
明あるいは不透明のガラス等欄干を含んでいる４このよ
うな欄干は、エスカレータアセンブリの美的興味を増加
するのに使用されている。

これら欄干は普通、その上を動くハンドレールの幅より
薄く構成されており、それによりハンドレールを支持す
るには、適度に側方に拡大されたガイドレールを欄干上
に取り付けなければならない このような欄干アセンブリの例は、米国特許第２．０２
８．３５８号明細書＜　１９３６年１月２１日、　）１
．Ｗ、５ｈｏｎｎａｒｄ）　、　同第３．３２１．０５
９　号明ＭＩＦ（１９６７年５　／１２３　Ｅｌ、　Ｃ
，Ｊ、Ｋｒｏｅｐｅｌ　　）　、同第３．９８１．１１
８　号明細書（１９７６年９月２１日、Ｅ、Ｄ、Ｊｏｈ
ｎｓｏｎ　　等）、同第３．９８９．１３３号明細書（
１９７６年１１月２日、１．Ｃ，Ｃｏｕｒｓｏｎ　等）
同第３．９９１．８７７号明細書（１９７６年目月１６
日、　Ｊ、Ｋ。

Ｋｒａｆｔ等）、同第４．４８８．６３１　　号明細書
（１９８４年１２月１８日、　１．Ｃ，Ｃｏｕｒｓｏｎ
　　）　、同第４．６５８．９４６号明細書（１９８７
年４月２１日、Ｗ、＾ｄｒｉａｎ等〉　、同第４．７０
５．１５５号明細書（１９８７年１１月ｌＯ日、　０．
Ｋａｎａｍｏｒｉ　）　　；　フランス特許第１．５１
２．０８４号（１９６７年２月２１日、０ｔｉｓＥｌｅ
ｖａｔｏｒ　Ｃｏｍｐａｎｙ　）　；英国特許出願第２
．１０４．４７１号明ｌ１Ｉ（１９８３年３月９日、　
Ｈｉｔａｃｈｉ　Ｌｔｄ　　）　、　　同第２．１４３
．１９４号明ｌＩ書（１９８５年２月６日、Ｏ＆Ｋ）、
同第２．１５２．００２号明細書（１９８５年７月３１
日、Ｍｉｔｓｕｂｉｓｈｉ　Ｄｅｎｋｉ　Ｋａｂｕｓｈ
ｌｋｉ　ＫａｉｓｈａＪ内に示されている。

そのようなハンドレールガイドアセンブリに現われる問
題の１つに、ハンドレールとこのハンドレールがすべる
ハンドレールガイドとの間の摩擦抵抗の減少が挙げられ
る。この摩擦抵抗は、米国特許第４．８０９．８４０　
号明ＩＩ書（１９８９年３月７日、）１．Ｎａｋａｔａ
ｎｉ　）内で、ハンドレールは曲線軌跡に沿って引っ張
られるのと同じように、その曲線軌跡中央に向かって側
方内側へ引っ張られると記載されている如く、曲線状の
エスカレータにおいて、特に問題である。

（発明の開示） 本発明は、ハンドレールとハンドレールガイドの閏のａ
ｌｌ抵抗を減少させ、従来の、あるいは曲線状のエスカ
レータ欄干／ハンドレールアセンブリに適切に使用でき
る。ハンドレールアセンブリは、リベット、ボルト、ね
じ等を使用せず、そして欄干にドリル孔をあけることな
く、欄干の頂縁にタリフ１係合される。ハンドレールが
係合するガイドアセンブリのトラック部は、ポリエチレ
ン等の低摩擦の１ラスチックス押し出し成形で形成され
る。この１ラスチブクス製トラックはその中央部を覆い
、締め具によって突き出た金属製ベースメンバーに固定
されるスチールあるいは同等の金属製ストリップにより
側方で補強されている。

この締め具は補強ストリップ及びプラスチックス製トラ
ックを介してベースメンバー内に伸びている。補強スト
リップはプラスチックス製トラック内にリセスされるの
で、ハンドレールはガイドアセンブリのプラスチックス
製トラック部にのみ接触する。

それゆえ本発明の目的は、エスカレータ欄干上で使用さ
れる改良された低摩擦のエスカレータハンドレールガイ
ドアセンブリを提供することである。

さらに本発明の目的は１強度を付加して、曲線状エスカ
レータの使用に適したガイドアセンブリにするように２
Ｍ方で補強するハンドレールガイドアセンブリを提供す
ることである。

また本アセンブリの付加的な目的は、エスカレータの欄
干上に容易に兵舎することができるハンドレールガイド
アセンブリを提供することである。

本発明の目的及び利点は、エスカレータの欄干及びハン
ドレールアセンブリの断面図と共に、以下に述べる最良
の実ｆ１ｇ４によって当業者なら容易に理解されるであ
ろう。

（実施例〉 図を参照すると２ガラス製エス力レーク調干は番号２に
よって示されている。８Ｉ干２は、エスカレータが従来
のものであるか、曲線状のものであるかによって、平面
視直線状、あるいは曲線状になる。ハンドレールガイド
アセンブリ４は平らな頂面を有するベース部６を含んで
おり、この頂面８は下方内側へ向かう面１２と交差する
下方へ伸びる側面ｌＯに結合されている。上方で長手方
向に伸びるチャンネル１４はベースメンバー６の底ｆｆ
ｌ＋８゜平行にオフセットした１１１１ｇ１２０そして
１対の下方７ランジ２２を有している。ベースメンバー
６は好ましくは、アルミニウムの押し出し成形で形成さ
れると良い、ガスケット２４はチャンネル１４内の欄干
２の上部に位置している。チャンネル１４のＩＩ　５！
２０はガスケツト２４から外方へオフセ・フトしており
。

一方ペースフランジ２２はガスケット２４と係合してい
る。スプリングクリップ２６はチャンネル側５！２０と
ガスケット２４の間に位置しており、これによりベース
メンバー６を欄干２に固定するためのクランプ力が得ら
れる。トラックメンバー２８は、ポリエチレンのような
低ａ１１１！の押し出し成形プラスチックスで形成され
ており、ベース部４に取り付けられている。トラック２
８には、ベース部４の側壁ｌＯ下方へ伸びる渭３０が設
けられている。第２の溝３２はトラック２８の頂面に形
成されている。ベース！Ｉ４の頂面を覆う溝３０．３２
は、中間ウェブ３４により分割されている。アーム３６
は、ハンドレール４２の内側面４０の形状に適合する、
ように、その外ｆ１１３８が曲線状に形成されている。

金ＩＫ製補強プレート４４はトラック溝３２内に位置し
、７１１３２の側Ｓ！３３に当接するように外方へ伸び
ている。補強プレート４４は、プレート４４及びトラッ
クウェブ３４を介して伸びるねじ４６によってベース部
４に固定され、ベースＭ４内のねじ付き孔に螺合する。

したがって補強プレート４４により、トラック２８はベ
ース部４に押さえつけられ、そしてトラック２８上のハ
ンドレールベアリングアームの補強が成され、その強度
増加が図られる。プレート４４は、ハンドレールがガイ
ドアセンブリに沿ってすべる際、ハンドレールと接触し
ないように１Ｒ３２内にリセスされていも本発明のガイ
ドアセンブリは、ハンドレールがガイドアセンブリのプ
ラスチックス製部材と接触するにもかかわらず、堅固で
、しかもハンドレールの低摩擦ガイドが提供され、そし
て側方の強度増加が図られていることがわかるであろう
１本アセンブリは、ｔｉ造が簡単で、エスカレータの欄
干上に容易に組付け、取り付けることができる。トラッ
クはポリエチレン、ナイロン、アセタール。

Ｕ、Ｉｌ、Ｍ、１１．ポリマーのような低摩擦の押し出
し成形プラスチックスで形成されている。ベース部は。

必要ならば棒状部材を機械加工するが、好ましくは押し
出し成形金属で形成する方が良い。

本発明の実施例の種々の変化は２本発明の概念から逸脱
しない限り可能であって、このことは特許請求のＮｒｌ
！Ｉによって要求される本発明を限定するものではない
。

【図面の簡単な説明】

図は、エレベータの欄干及びノ＼ンドレールアセンブリ
の断面図を示す。 ２８１．エスカレータの欄干、４１１．ノ１ンドレール
アセンブリ、６　、、ベース部、１４゜チャンネル、２
６．、、スプリングクリップ、２８゜トラック、３０．
、、第１の渭、３２．、、第２の清、３６．　、　、ア
ーム、４２．、、／％ンドレール。 ４４３．金属製補強プレート

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）エスカレータ欄干に取り付けられるハンドレール
   ガイドアセンブリであって、 ａ）エスカレータ欄干の頂縁に嵌合される金属製ベース
   部と、 ｂ）該ベース部上に位置し、低摩擦係数のプラスチック
   ス製材料で形成されるトラックに接触し及びそのトラッ
   クをガイドするハンドレールと、 ｃ）該トラック中央部で、該ベース部の反対側に取り付
   けられる金属製補強プレートであって、それによって該
   トラックが該ベース部と該プレートとの間に挿入される
   金属製補強プレートと、 ｄ）該トラックを介して該プレートを該ベース部に固定
   する手段であって、それによって該トラックが該プレー
   トにより該ベース部に押圧される固定手段と、 で構成されることを特徴とするエスカレータのハンドレ
   ールガイドアセンブリ。
2. （２）該トラックは、その一側で、該ベース部の上方部
   分をテレスコープ式で、適切に受け入れる大きさに形成
   された第１の溝と、その他側で、該プレートを適切に受
   け入れる大きさに形成された第２の溝とを有し、該第２
   の溝は該トラックの表面と接触するハンドレールより下
   方に該プレートをリセスする深さであることを特徴とす
   る特許請求の範囲第（１）項記載のハンドレールガイド
   アセンブリ。
3. （３）該トラックはハンドレール内側と係合し、該ガイ
   ドアセンブリとハンドレールとの間で大部分の接触面を
   提供する側方外側に伸びるアームで形成されることを特
   徴とする特許請求の範囲第（２）項記載のエスカレータ
   のハンドレールガイドアセンブリ。
4. （４）該アームは該プレート側部上方に伸びており、こ
   れによりハンドレールが該プレートと接触するのを防止
   していることを特徴とする特許請求の範囲第（３）項記
   載のエスカレータのハンドレールガイドアセンブリ。
5. （５）ａ）欄干と、 ｂ）該欄干に取り付けられた金属製ハンドレールガイド
   アセンブリベース部と、 ｃ）ベース部上に取り付けられ、該ベース部上方部分を
   受け入れる第１の溝と該ベース部の中央に形成された第
   ２の溝とそれら溝の一面に位置する一方で垂直方向に伸
   びる薄いアームとを有する低摩擦のプラスチックス製ハ
   ンドレールガイドトラックと、 ｄ）第２の溝内に位置し、該トラックアーム下方でリセ
   スされる金属製補強プレートと、ｅ）該プレートを該ベ
   ース部に該トラックを介して固定する手段であって、そ
   れによって該トラックが該ベース部に該プレートによっ
   て押圧される固定手段と、 ｆ）該トラック上ですべり係合するように取り付けられ
   たハンドレールであって、該トラックアームは、該ハン
   ドレールが該ベース部と該プレートに接触しないように
   操作され、それによって該ハンドレールは低摩擦で支持
   され、該トラックの側方補強部が該プレートによって提
   供されるハンドレールと、 で構成されることを特徴とするエスカレータのハンドレ
   ールガイドアセンブリ。