JPH0788A - 農用薬液散布装置 - Google Patents
農用薬液散布装置Info
- Publication number
- JPH0788A JPH0788A JP18182093A JP18182093A JPH0788A JP H0788 A JPH0788 A JP H0788A JP 18182093 A JP18182093 A JP 18182093A JP 18182093 A JP18182093 A JP 18182093A JP H0788 A JPH0788 A JP H0788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical liquid
- self
- timer
- agricultural
- present
- Prior art date
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- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】圃場に対し、農用自走機を走行させながらきわ
めて容易に、且つ均一に薬液の散布できる農用薬液散布
装置を提供するものである。 【構成】この発明は農用自走機に搭載した電動型の液体
ポンプを、作動時間の制御自在なタイマーを介し、バッ
テリーに対し通電自在ならしめたことを特徴とするもの
である。 【効果】この発明によるときは、一回の薬液吐出量を容
易に調整できる効果がある。またこの発明によるときは
機体の走行に連動して、任意量の薬液の散布できる効果
がある。
めて容易に、且つ均一に薬液の散布できる農用薬液散布
装置を提供するものである。 【構成】この発明は農用自走機に搭載した電動型の液体
ポンプを、作動時間の制御自在なタイマーを介し、バッ
テリーに対し通電自在ならしめたことを特徴とするもの
である。 【効果】この発明によるときは、一回の薬液吐出量を容
易に調整できる効果がある。またこの発明によるときは
機体の走行に連動して、任意量の薬液の散布できる効果
がある。
Description
【０００１】
【産業状の利用分野】本発明は、圃場表面に薬液を均等
散布する農用薬液散布装置に関し、詳しくは自走農機に
搭載して使用する農用薬液散布装置に関する。
散布する農用薬液散布装置に関し、詳しくは自走農機に
搭載して使用する農用薬液散布装置に関する。
【０００２】
【従来技術と問題点】従来は、作業者が薬液の入った容
器を手に持ち、これを左右に振りながら圃場表面に散布
していたが、大変な重労働であり、而も均一に散布する
ことが困難な問題があった。
器を手に持ち、これを左右に振りながら圃場表面に散布
していたが、大変な重労働であり、而も均一に散布する
ことが困難な問題があった。
【０００３】
【問題を解決するための手段】この発明は上記従来技術
の欠点を除去することを目的としており、農用自走機を
走行させながら、圃場表面に対し極めて容易に薬液の均
一散布できる農用薬液散布装置を提供するものである。
の欠点を除去することを目的としており、農用自走機を
走行させながら、圃場表面に対し極めて容易に薬液の均
一散布できる農用薬液散布装置を提供するものである。
【０００４】即ちこの発明は、農用自走機に搭載せしめ
た電動型の液体ポンプを、作動時間の制御自在なタイマ
ーを介し、バッテリーに対し連結せしめたことを特徴と
するものである。。
た電動型の液体ポンプを、作動時間の制御自在なタイマ
ーを介し、バッテリーに対し連結せしめたことを特徴と
するものである。。
【０００５】またこの発明は、タイマーを農用自走機の
走行に連動させ、任意の間隔で作動自在ならしめたこと
を特徴とするものである。
走行に連動させ、任意の間隔で作動自在ならしめたこと
を特徴とするものである。
【０００６】
【作用】この発明はタイマー調整により、薬液ポンプの
作動時間を随意制御するこができるので、圃場表面に対
する薬液の散布量を極めて容易に且つ確実に調整できる
ようになった。
作動時間を随意制御するこができるので、圃場表面に対
する薬液の散布量を極めて容易に且つ確実に調整できる
ようになった。
【０００７】
【実施例】本発明を図示実施例により説明すると、１は
薬液タンクでありホースａを介し電動型の液体ポンプ２
に連通している。液体ポンプ２はタイマー３を介しバッ
テリー４に対し通電自在に連結している。即ちタイマー
３はスイッチ５が入ると予め定めた時間だけ通電自在で
あり、時間が過ぎると通電不能な状態に復すよう制御自
在に構成されている。
薬液タンクでありホースａを介し電動型の液体ポンプ２
に連通している。液体ポンプ２はタイマー３を介しバッ
テリー４に対し通電自在に連結している。即ちタイマー
３はスイッチ５が入ると予め定めた時間だけ通電自在で
あり、時間が過ぎると通電不能な状態に復すよう制御自
在に構成されている。
【０００８】図４は本発明にかかる薬液散布装置を装着
した自走農機の実施例図であり、機体６には、底部にフ
ロート７を設けた植付装置８が昇降自在に懸垂支持され
ている。このフロート７にはロッド９を介し接地輪１０
が回動自在に支持されている。従って植付装置８が下降
しフロート７が地表に接すると、フロート７に支持され
ている接地輪１０が地表に接し、接地輪１０の周縁に設
けられている羽根１０ａが地表と噛合し、接地輪１０は
機体６の進行に伴い回転することになる。
した自走農機の実施例図であり、機体６には、底部にフ
ロート７を設けた植付装置８が昇降自在に懸垂支持され
ている。このフロート７にはロッド９を介し接地輪１０
が回動自在に支持されている。従って植付装置８が下降
しフロート７が地表に接すると、フロート７に支持され
ている接地輪１０が地表に接し、接地輪１０の周縁に設
けられている羽根１０ａが地表と噛合し、接地輪１０は
機体６の進行に伴い回転することになる。
【００Ｏ９】図３はスイッチ５と接地輪１０に設けたカ
ム車１１との関係を示す解説図であり、接地輪１０の中
心にはカム車１１が固定して設けられており、カム車１
１の周縁にはスイッチ５のレバー５ａが摺動自在に圧接
支持されている。このレバー５ａは、カム車１１の回転
に伴いカム車１１周縁の凹部１１ａに対し嵌入、脱出自
在である。
ム車１１との関係を示す解説図であり、接地輪１０の中
心にはカム車１１が固定して設けられており、カム車１
１の周縁にはスイッチ５のレバー５ａが摺動自在に圧接
支持されている。このレバー５ａは、カム車１１の回転
に伴いカム車１１周縁の凹部１１ａに対し嵌入、脱出自
在である。
【００１０】上記においてレバー５ａが凹部１１ａに嵌
入するとスイッチ５が入り、スイッチ５が入ると一定時
間タイマー３が作動するよう予め調整しておけば、カム
車１１が１回転する度にスイッチ５が入り、タイマー３
が働いて液体ポンプ２が作動し、薬液が一定時間噴霧さ
れることになる。即ち、カム車１１が５秒間で１回転す
るとすればスイッチ５は５秒間隔で入ることになり、ス
イッチ５が入ると液体ポンプ２は予め定められた時間、
例えば１秒間薬液を噴霧することになる。
入するとスイッチ５が入り、スイッチ５が入ると一定時
間タイマー３が作動するよう予め調整しておけば、カム
車１１が１回転する度にスイッチ５が入り、タイマー３
が働いて液体ポンプ２が作動し、薬液が一定時間噴霧さ
れることになる。即ち、カム車１１が５秒間で１回転す
るとすればスイッチ５は５秒間隔で入ることになり、ス
イッチ５が入ると液体ポンプ２は予め定められた時間、
例えば１秒間薬液を噴霧することになる。
【００１１】
【発明の効果】このように本発明によるときは、一回の
薬液吐出量を容易に調整できる効果がある。また、この
発明によるときは機体の走行に連動して、任意量の薬液
を吐出散布できる効果がある。
薬液吐出量を容易に調整できる効果がある。また、この
発明によるときは機体の走行に連動して、任意量の薬液
を吐出散布できる効果がある。
【００１２】
【図１】本発明の解説図
【図２】本発明に関する電気回路図
【図３】要部の解説図
【図４】本発明に関する自走農機の斜視図
２ 液体ポンプ ３ タイマー ５ スイッチ ６ 自走農機の機体 ７ フロート ８ 植付装置 １０ 接地輪 １１ カム車
Claims (2)
- 【請求項１】農用自走機に搭載せしめた電動型の液体ポ
ンプを、作動時間の制御自在なタイマーを介し、バッテ
リーに対し通電自在に連結せしめたことを特徴とする農
用薬液散布装置。 - 【請求項２】タイマーを農用自走機の走行に連動させ、
任意の間隔で作動自在ならしめたことを特徴とする１項
記載の農用薬液散布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18182093A JPH0788A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 農用薬液散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18182093A JPH0788A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 農用薬液散布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788A true JPH0788A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=16107397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18182093A Pending JPH0788A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 農用薬液散布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4946020A (en) * | 1989-07-28 | 1990-08-07 | Otis Elevator Company | Low friction escalator handrail guide |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129295A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-06 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | Amidino derivative of insulin secretion stimulating substance |
| JPS5618529A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-21 | Kouji Tanaka | Shynchronizing apparatus of advancing distance of working machine and pouring chemical liquid amount in soil disinfecting machine |
| JPH04330242A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-11-18 | Japan Tobacco Inc | 薬剤散布ロボット |
| JPH05138091A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-01 | Japan Tobacco Inc | 薬剤散布ロボツト |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP18182093A patent/JPH0788A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129295A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-06 | Kaken Pharmaceut Co Ltd | Amidino derivative of insulin secretion stimulating substance |
| JPS5618529A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-21 | Kouji Tanaka | Shynchronizing apparatus of advancing distance of working machine and pouring chemical liquid amount in soil disinfecting machine |
| JPH04330242A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-11-18 | Japan Tobacco Inc | 薬剤散布ロボット |
| JPH05138091A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-01 | Japan Tobacco Inc | 薬剤散布ロボツト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4946020A (en) * | 1989-07-28 | 1990-08-07 | Otis Elevator Company | Low friction escalator handrail guide |
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