JP4675473B2 - 取り外し可能な境界画定インサートを有するエスカレータ踏段 - Google Patents

取り外し可能な境界画定インサートを有するエスカレータ踏段 Download PDF

Info

Publication number
JP4675473B2
JP4675473B2 JP2000368021A JP2000368021A JP4675473B2 JP 4675473 B2 JP4675473 B2 JP 4675473B2 JP 2000368021 A JP2000368021 A JP 2000368021A JP 2000368021 A JP2000368021 A JP 2000368021A JP 4675473 B2 JP4675473 B2 JP 4675473B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insert
kick
tread
escalator step
step according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000368021A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001199667A (ja
Inventor
ビンセント・ピー・ロビベロ
テリー・ホームズ
メラニー・ジエイ・スミス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inventio AG
Original Assignee
Inventio AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inventio AG filed Critical Inventio AG
Publication of JP2001199667A publication Critical patent/JP2001199667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4675473B2 publication Critical patent/JP4675473B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
一般に、エスカレータ踏段は、鋳造もしくは押し出し成形工程によって形成される。踏段プレートは、踏段パレットの上面および蹴込み(立ち上がり)上に踏面パターンをもって予備成形される。一般に、踏面は、プレートの前側から後側へと延びる一連の平行溝の形態を成している。また、溝は、エスカレータの階の踊り場部分の櫛構造体と係合するように寸法付けられている。
【0002】
エスカレータ踏段は、エスカレータの側部すなわち欄干に対して一定の動作を行なっているため、エスカレータの安全な使用を容易にするために、一般に、境界画定手段が踏段に適用される。境界画定手段は、エスカレータに乗る人の位置決めを助けて、踏段の両側および前側の蹴込み縁に人が乗らないようにする視覚的な手助けを行なう。一般に、境界画定手段は、踏段の他の部分と異なる色の付いたマーキングから成る。また、境界画定手段は、踏段の表面の踏面の高さの上側に僅かに立ち上がることによって、踏段の両側縁部に物理的な境界を形成している場合もある。
【0003】
エスカレータの踏段縁部に境界画定手段を適用する現在の方法は、踏段の表面上に適当なストリップ(帯)を塗装したり、ネジ、ナット、ボルト、リベットを使用して踏段の縁部の表面上に境界画定ストリップ(帯片)を装着(取付け)したり、あるいは、踏段の製造における鋳造もしくは押し出し成形工程の一部として境界画定蹴込みを形成することを含んでいる。
【0004】
踏段の表面上に適当なストリップを塗装する方法は、マーキングが使用時に擦り減ってしまうため、一定のメンテナンスが必要となる。ネジやリベット等で踏段の表面上に境界画定ストリップを固定する方法は、固定部分の周囲に機械的な応力が集中するため、しばしば早期故障を引き起こす。適当な工程の一部として境界画定ストリップを組み込む方法は、境界画定ストリップの交換ができなくなり、また、製造コストが実質的に増大する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、エスカレータ踏段に使用でき且つ必要な時に容易に交換できる新規で改良された境界画定ストリップを提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は、踏段上に容易に装着して交換することができるとともに、早期故障を引き起こすような局部的な力を形成しない境界画定ストリップを提供することにある。
【0007】
本発明の更なる他の目的は、前述した特性を有する交換可能な境界画定ストリップを受け入れるように形成されたエスカレータ踏段を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した目的および他の目的にしたがって、本発明の境界画定ストリップはエスカレータ踏段に装着可能なインサートを備えており、摩擦および/または干渉によって固定する装置を形成するインサートと踏段の対応する部分とのかみ合い(mating)によって装着がなされる。エスカレータ踏段には、インサートを受け入れるようになっている凹状の縁部が形成されており、これにより、インサートは踏段の各縁部として機能する。境界画定ストリップは、踏段への装着時に互いに結合されて剛性および安定性を向上させる別個の蹴込み(riser)部および踏面(tread)部に形成することができる。
【0009】
添付図面を参照しながら、以下の本発明の好ましい例示的実施形態の説明を考慮すれば、本発明を更に理解することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
まず、図1を参照すると、エスカレータ1は複数の踏段パレット2を有している。これらの踏段パレット2は、互いに結合されるとともに、上階と下階との間すなわち2つのレベル間で循環する。踏段パレットは一対の欄干3間に配置されており、欄干の一方だけが図示されている。一般に、欄干には、踏段と同期して動作する無端手摺4が設けられている。一般に、各踏段パレット2は、水平に延びる踏面部5と、垂直な前方蹴込み部6とを有している。踏面部5と前方蹴込み部6の両者の側面には、これらの位置を示して確認するとともにエスカレータに乗る人をこれらの部位から離れるように方向付ける境界画定手段が設けられている。踏段パレット2は、踏段プレート5と前方蹴込み部6とが一体に形成された成型構造体から成っていても良い。
【0011】
図2aおよび図2bは、本発明に係る境界画定インサートを受け入れるように構成されたエスカレータ踏段パレット2を示している。図示のように、踏段の各側縁部には、踏面部5と前方蹴込み部6の両者の側面に沿って延びる露出した切り欠きすなわち溝(slot)7が形成されている。各切り欠きは、図3aおよび図3bに示されるような一対の境界画定インサートを受け入れるようにその寸法が設定されている。踏段の切り欠き部には、境界画定インサートをその上に位置決めでき且つ境界画定インサートを所定の位置で固定することに寄与し得る一対の平行な突起すなわちガイド8が形成されていても良い。踏段2は、溝すなわち切り欠き7を有する踏面部および前方蹴込み部の両者に一体に設けられた踏面溝パターン10と、そこに一体に形成されたガイド8とを共に有するように、有利に成型されていても良い。
【0012】
踏面部と前方蹴込み部の両者には、これらの内面に配置された一対または複数対の小突起9と、小突起の前後で踏段パレットを貫通する角度を成したアクセス溝11、12の対とが設けられている。突起9は、境界画定インサートの対応する固定(ロッキング)手段が溝11を通じて踏段パレットを貫通して突起9と係合する際に、境界画定インサートの固定手段とかみ合う部分を備えている。取り付けられた境界画定インサートを取り外すことができるように、アクセス溝12には、固定手段の係合を解除するための道具を挿入できる。
【0013】
図3aおよび図3bは、図2aおよび図2bのエスカレータ踏段に装着される、本発明に係る踏段プレート境界画定インサート13および蹴込み境界画定インサート14の一部をそれぞれ示している。これらの境界画定インサートの両者には、踏面部5および前方蹴込み部6上のパターンと一列に並べられる踏面パターンすなわち溝パターン10が形成されている。境界画定インサートには、これと一体を成して立ち上がる縁部18が形成されている。この縁部18は、エスカレータの欄干のスカート部の内面に対し同一平面上で重なるように配置され、使用者を踏段の縁部から離すように方向付ける。各インサートの下面には、互いに離間した一対の平行な溝15が設けられており、これらの溝15は踏段上の対応するガイド8とかみ合う。踏段上でインサートを保持するため、各境界画定インサートの下面には、一対の固定部材16が設けられている。各固定部材は、その端部に略垂直な固定タブ21を有する可撓性のアーム20の形態を成している。角度を成したアクセス溝17が、固定手段に隣接して、境界画定インサートを貫通して延びている。このアクセス溝17は、踏段上の対応するアクセス溝12と位置合わせされるように配置される。境界画定インサートは、踏段パレットの材料と類似もしくは同一の材料であって、金属やプラスチックを含む材料から成型されても良い。
【0014】
図4aおよび図4bは、図2aおよび図2bの踏段2上に装着された図3aおよび図3bの境界画定インサートを示している。インサートの表面上の踏面パターン10は、踏面部および前方蹴込み部上の踏面パターンと一列に並んで連続している。一方、踏面境界画定インサート上の立ち上がり縁部18は、踏段の側縁部19と同一平面上に位置する延長部分としての役目を果たす。ガイド8と固定部材16との組み合わせによって、インサートが踏段上の所定位置に位置合わせされて保持される。踏面境界画定インサート13は踏面部5上に装着され、一方、蹴込み境界画定インサート14は、蹴込み部6に装着されて、蹴込み部6の縁部を保護する。インサート13、14は、踏段上への取付け時にこれらを一緒に着脱自在に固定できるように、インターロック構造を成していても良い。図示のように、踏面境界画定インサート13の前側縁部22には、半ばち形フランジ(semi−dovetail flange)23が形成されている。踏面境界画定インサートは、踏段の前側縁部の後方で終端するように構成されて寸法付けられていることが好ましい。蹴込み境界画定インサート14は略逆L字形状に形成されていることが好ましく、その水平脚部24は、踏面境界画定インサート13の前側端縁と当接するように寸法付けられている。脚部24の前縁には、踏面インサート9の対応するフランジ23とかみ合う半ばち形の縦溝が形成されている。このようなインターロック結合により、踏段上に踏面インサートを保持した際に、蹴込み境界画定インサートが踏段パレットから分離されてしまうことが防止される。
【0015】
踏面インサート13は、略後方下側にスライドする位置決め動作によって、踏面部に装着される。これにより、固定手段16は、の踏面部のアクセス溝11を通り抜けて、突起9と固定係合する。その後、蹴込み境界画定インサートが同様な方法で踏段の蹴込み部に向けて内側下方にスライドされ、蹴込み境界画定インサートの固定手段16は、踏段の蹴込み部の対応するアクセス溝11を通じて蹴込み部の対応する突起9と係合する。半ばち形の部分同士が相互に係合し且つ固定手段と突起とが互いに係合するこのような組み合わせによって、境界画定インサートは踏段パレット上の所定位置に保持される一方で、アクセス溝12、17を通じて踏段の表面からロッド状の道具を挿入すると、固定手段16の頭部を対応する突起9から解放して係合状態を解除でき、したがって、修理点検が必要な時には境界画定インサートを自由に取り外して交換することができる。
【0016】
図5および図6は、踏段パレットに境界画定インサートを装着する他の手段を示している。図示のように、保持する目的で、一対の固定部材25がインサートの底縁部に沿って配置されている。更に図6に示されるように、境界画定インサートの底縁部32には、拡大頭部27を有する一対の対向するロックアーム26が形成されている。踏段の対応するガイド8には、頭部を受ける溝すなわち戻り止め28が形成されており、ロックアームの可撓性によってロックアームを内側に曲げて頭部を保持溝内に通過させることができる。他の方法としては、頭部をスライドさせて保持溝に係合させることができるキー溝をガイドに形成しても良い。境界画定インサートを取り外す必要がある時に頭部27を解除するために、道具を挿入可能な角度を成すアクセス溝(図示せず)を設けても良い。
【0017】
図7は、踏面部および蹴込み部の両者の側縁部に横方向に延びるチャンネル29とガイド8とが設けられた踏段パレット2を示している。図8は、対応する踏面境界画定インサート13の断面を示している。この踏面境界画定インサート13には、対応する横方向フランジ30が設けられている。図9は、踏面プレート部にかみ合わされた境界画定インサートを示している。この場合も同様に、踏段プレート境界画定インサートは、踏段の前方から後方にスライドされて嵌合され、踏段上に装着される。その後、蹴込み境界画定インサートは、同様に、踏段の前面上で下方にスライドされて嵌合され、踏段の蹴込み部に装着される。この場合、2つのインサートのばち形部材同士は、互いに結合するとともに、踏面プレートインサートを前後方向で適切に保持する。このような構成において、蹴込み境界画定インサートは、横方向フランジを有しておらず、水平方向に比較的僅かに延びる部分を有している。蹴込みインサートが取り付けられる際の干渉を避けるため、踏面部のチャンネル29は、蹴込みインサートの水平脚部の位置の後側ではじまっていても良い。
【0018】
図10に示されるように、蹴込み境界画定インサートの後縁には、サイドレール部上に、切り取られた凹状の部分33が設けられている。踏面インサートのサイドレール部には、対応する小さなフラップ部すなわちタブ部31が形成されている。また、その他の方法としては、インサートの踏面部形成領域のような別の位置に、凹状の部分およびフラップ部が設けられていても良い。フラップは、蹴込みインサートが取り付けられる際に適当な道具を使用することによって上方に僅かに位置することができ、これによって、蹴込みインサートが通過して踏面インサートのばち形部分と係合できるように、弾力性をもって寸法付けされている。蹴込みインサートが所定の位置に配置されると、フラップが凹状の部分33とかみ合い、蹴込みインサートが所定の位置に保持される。インサートを取り外す場合には、道具を再び使用して、フラップ部の位置を僅かにずらし、蹴込みインサートを上方に移動させて取り外すことができるようにする。その後、踏面インサートを取り外す。このような構成により、前述したようなフックアームを使用する必要がなくなるため、有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される従来のエスカレータ構造を示す図である。
【図2a】境界画定インサートを受けるようになっている本発明に係るエスカレータ踏段パレットの側面図である。
【図2b】図2aのエスカレータ踏段パレットの一部切断された正面図である。
【図3a】互いに連結された本発明に係る踏面境界画定インサートおよび蹴込み境界画定インサートの側面図である。
【図3b】図3の3’−3’線に沿う踏面境界画定インサートの正面図である。
【図4a】踏面境界画定インサートと蹴込み境界画定インサートとを所定の位置に配置した状態を示すエスカレータ踏段の側面図である。
【図4b】図4aのエスカレータ踏段およびインサートの一部切断された正面図である。
【図5】他の固定手段によって踏面インサートおよび蹴込みインサートがその上に装着されたエスカレータ踏段の側断面図である。
【図6】図5の6−6線に沿う図5の固定手段の詳細な断面図である。
【図7】本発明の境界画定インサートを所定位置に保持する鋳造保持チャンネルが設けられたエスカレータ踏段パレットの部位の一部切断された正面図である。
【図8】図7に示された踏段パレット上に装着するように形成された境界画定インサートの断面図である。
【図9】図8の踏段パレット上に装着された図8の境界画定インサートを示す一部切断された正面図である。
【図10】図8の一対の境界画定インサートが互いに結合された状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 エスカレータ
2 踏段パレット
3 欄干
4 無端手摺
5 踏面部
6 前方蹴込み部
7 溝
8 ガイド
9 突起
10 踏面溝パターン
11、12、17 アクセス溝
13 踏段プレート境界画定インサート
14 蹴込み境界画定インサート
15 平行な溝
16 固定部材
18 立ち上がり端部
22 前側端部
23 フランジ
24 脚部
25 一対の固定部材
26 ロックアーム
27 頭部
28 戻り止め
29 チャンネル
30 横方向フランジ
31 タブ部
33 凹状の部分

Claims (11)

  1. 前方蹴込み部に結合された踏面部であって、一対の側縁部が、互いに結合された踏面部および前方蹴込み部に沿って延び、各側縁部が該側縁部に沿って延びる周溝を有し、周溝は底壁と周溝の長さに沿って底壁から上方に延びる一対の平行なガイドを有する踏面部と、
    各周溝内に着脱可能に装着され、各々が平行なガイドを受け入れるための平行なチャンネルを持つ下面を有する境界画定インサートと、
    周溝内に境界画定インサートを取り外し可能に保持するために、前記境界画定インサート、踏面部および蹴込み部に位置する固定手段とを備えることを特徴とするエスカレータ踏段。
  2. 周溝内に装着される境界画定インサートは、第1および第2のインターロックインサートを備えていることを特徴とする請求項1に記載のエスカレータ踏段。
  3. 第1のインターロックインサートが踏面部に装着され、第2のインターロックインサートが前方蹴込み部に装着されることを特徴とする請求項2に記載のエスカレータ踏段。
  4. 第1および第2のインターロックインサートは、互いにかみ合うばち形接合部を有していることを特徴とする請求項3に記載のエスカレータ踏段。
  5. 第1および第2のインターロックインサートの少なくとも一方が立ち上り縁部を有していることを特徴とする請求項3に記載のエスカレータ踏段。
  6. 固定手段は、境界画定インサート上にロックアームを有するとともに、踏面部および蹴込み部の少なくとも一方にかみ合い突起を有していることを特徴とする請求項1に記載のエスカレータ踏段。
  7. 固定手段は、境界画定インサート上にロックアームを有するとともに、踏面部および蹴込み部の少なくとも一方にかみ合い凹部を有していることを特徴とする請求項1に記載のエスカレータ踏段。
  8. 固定手段は、境界画定インサート上に長手方向フランジを有するとともに、踏面部および蹴込み部の少なくとも一方にかみ合いチャンネルを有していることを特徴とする請求項4に記載のエスカレータ踏段。
  9. ロックアームを受け入れるように踏面部および蹴込み部の一方を貫通するアクセスチャンネルを更に有していることを特徴とする請求項6に記載のエスカレータ踏段。
  10. ロックアームがかみ合い突起と係合する際に道具がロックアームの頭部に接近できるように、踏面部および蹴込み部の一方を貫通する第1の部分と境界画定インサートを貫通する第2の部分とを有する第2のアクセスチャンネルを更に有していることを特徴とする請求項9に記載のエスカレータ踏段。
  11. 第1および第2のインターロックインサートの隣接部分に設けられた相補的なタブと凹部とからなる結合手段を更に有していることを特徴とする請求項8に記載のエスカレータ踏段。
JP2000368021A 1999-12-16 2000-12-04 取り外し可能な境界画定インサートを有するエスカレータ踏段 Expired - Fee Related JP4675473B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US464251 1983-02-09
US09/464,251 US6283270B1 (en) 1999-12-16 1999-12-16 Escalator step with removable demarcation inserts

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001199667A JP2001199667A (ja) 2001-07-24
JP4675473B2 true JP4675473B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=23843152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000368021A Expired - Fee Related JP4675473B2 (ja) 1999-12-16 2000-12-04 取り外し可能な境界画定インサートを有するエスカレータ踏段

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6283270B1 (ja)
EP (1) EP1116681B1 (ja)
JP (1) JP4675473B2 (ja)
AT (1) ATE414668T1 (ja)
CA (1) CA2328361C (ja)
DE (1) DE50015456D1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI116563B (fi) * 2004-04-22 2005-12-30 Kone Corp Liukukäytävän tai vastaavan palettijärjestely
US7334672B2 (en) * 2005-08-12 2008-02-26 Motor Drives & Controls, Inc. Method for detecting faults in a combplate and sensor combplate
DE102007008946C5 (de) 2006-02-27 2021-10-07 Borgwarner Inc. Mehrfachkupplung für ein Fahrzeug mit einem Hybridantrieb
EP2017216A1 (de) * 2007-07-16 2009-01-21 Inventio Ag Trittelement für eine Fahreinrichtung sowie Verfahren und Vorrichtung zum Prüfen von Trittelementleisten
TWI622547B (zh) * 2013-09-09 2018-05-01 伊文修股份有限公司 用於手扶梯的階梯、用於自動走道的板件、手扶梯的階梯帶、自動走道的板件帶、手扶梯或自動走道的設備更新方法
CN110203802A (zh) * 2018-02-28 2019-09-06 奥的斯电梯公司 乘客运送设备

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835917Y1 (ja) * 1970-12-11 1973-10-27
JPS5283191U (ja) * 1975-12-16 1977-06-21
JPS6190988A (ja) * 1984-08-21 1986-05-09 ドルツクグスベルク フイツシヤ− アクチエンゲゼルシヤフト 自動歩道またはエスカレ−タの踏み段部材

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417515B2 (ja) * 1974-06-19 1979-06-30
JPS5848468B2 (ja) * 1979-03-05 1983-10-28 株式会社日立製作所 マンコンベアの踏段
JPS595514B2 (ja) * 1979-09-28 1984-02-04 株式会社日立製作所 マンコンベアのステツプ
US4397383A (en) * 1981-05-11 1983-08-09 James Robert B Escalator safety insert
US4413719A (en) * 1981-05-28 1983-11-08 White Carl J Method and apparatus for entrapment prevention and lateral guidance in passenger conveyor systems
DE3441845A1 (de) * 1983-11-17 1985-06-13 Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo Bogenrolltreppe mit segmentstufen
US4570781A (en) * 1984-05-02 1986-02-18 Westinghouse Electric Corp. Escalator
SE464759B (sv) * 1984-08-21 1991-06-10 Fischer Ag Druckgusswerk Stegelement foer transportband eller rulltrappa
US5337879A (en) * 1984-08-21 1994-08-16 Inventio Ag Tread element for moving pavement or escalator
KR900002280Y1 (ko) * 1985-04-23 1990-03-17 미쓰비시전기주식회사 승객 콘베이어 장치
US4805757A (en) * 1986-12-31 1989-02-21 Wilcox John R Escalator step side plate
ATE64578T1 (de) * 1987-07-01 1991-07-15 Inventio Ag Fahrtreppe mit seitliche sicherheitsabgrenzungen aufweisenden stufen.
JPH0725507B2 (ja) * 1988-09-20 1995-03-22 株式会社日立製作所 乗客コンベア用ステップ並びにそれに用いる注意体
ATE92006T1 (de) 1989-03-09 1993-08-15 Inventio Ag Sicherheitseinrichtung einer fahrtreppe.
US5242042A (en) * 1992-12-21 1993-09-07 Inventio Ag Escalator having lateral safety boundaries
US5560468A (en) * 1994-10-18 1996-10-01 Fujitec America, Inc. Laterally adjustable side inserts for the steps of escalators and moving walkways pallets

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835917Y1 (ja) * 1970-12-11 1973-10-27
JPS5283191U (ja) * 1975-12-16 1977-06-21
JPS6190988A (ja) * 1984-08-21 1986-05-09 ドルツクグスベルク フイツシヤ− アクチエンゲゼルシヤフト 自動歩道またはエスカレ−タの踏み段部材

Also Published As

Publication number Publication date
DE50015456D1 (de) 2009-01-02
US6283270B1 (en) 2001-09-04
ATE414668T1 (de) 2008-12-15
EP1116681B1 (de) 2008-11-19
EP1116681A1 (de) 2001-07-18
CA2328361A1 (en) 2001-06-16
CA2328361C (en) 2007-08-28
JP2001199667A (ja) 2001-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2105198C (en) Escalator having lateral safety boundaries
JPH09132956A (ja) 段縁輪郭アセンブリ
JP4675473B2 (ja) 取り外し可能な境界画定インサートを有するエスカレータ踏段
GB2223731A (en) Tread member for escalator or travelling road
TW201515983A (zh) 用於自動走道的板件或用於手扶梯的階梯
KR100769773B1 (ko) 에스컬레이터용 계단부
US5082102A (en) Escalator safety apparatus
JP2014162604A (ja) 乗客コンベアの踏段
US5150780A (en) Tread element for moving pavement or escalator
GB2185775A (en) Ladder
KR20210128745A (ko) 작업 계단
JP7004606B2 (ja) 乗客コンベアのステップ及び乗客コンベア
JP2005298077A (ja) 乗客コンベアの踏段
KR20110132145A (ko) 미끄럼방지부재
CA1239889A (en) Tread element for moving pavement or escalator
JP6471071B2 (ja) 乗客コンベア及び乗客コンベアの製造方法
JP2001130857A (ja) エスカレータのステップ
JPS6190988A (ja) 自動歩道またはエスカレ−タの踏み段部材
CN206051249U (zh) 带边界梯级
JPH0711230Y2 (ja) 階段の構造
JP5964258B2 (ja) 乗客コンベア及び乗客コンベアの踏段
JPS5834915Y2 (ja) 建物用手摺
JP2007223729A (ja) 乗客コンベア
KR100640817B1 (ko) 발판 조립식 사다리
CN217557462U (zh) 一种装配式楼梯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4675473

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees