JP2015054733A - エスカレータ用踏段 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗客の転倒時に怪我の可能性を低くし、かつ、安価に製造することが可能なエスカレータ用踏段を提供する。
【解決手段】乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、高さが踏み面と等しく、凸形状に形成され、少なくとも一部が第1の材料によって形成される山部、及び山部の踏み面の方向の先端部に設けられ、第1の材料より柔らかい第2の材料によって形成される軟質部を有するクリートと、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、高さが踏み面と等しく、凸形状に形成され、少なくとも一部が第1の材料によって形成される山部、及び山部の踏み面の方向の先端部に設けられ、第1の材料より柔らかい第2の材料によって形成される軟質部を有するクリートと、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、エスカレータ用踏段に関する。
エスカレータでは転倒による事故が多く発生し、特に踏段の踏面と蹴上面が交差する角部に身体、特に、頭部が衝突すると、大きな怪我になる可能性がある。このため、転倒して前記の角部に頭部が衝突しても、衝突のエネルギーを吸収し、怪我の重篤化を防ぐ安全なエスカレータが求められている。但し、転倒した際の怪我の重篤化を防いでも、通常の使用状態で乗客の転倒を助長するような構造であってはならない。
この点に関し、踏板のライザー取付側端部のクリート間にそれぞれ設けられた複数の緩衝材と、踏板と緩衝材との間に設けられ、乗客を乗せるために踏板表面が乗降部から出ている時は複数の緩衝材をクリートの上面より上方に突出するように付勢しており、かつ踏段が乗降部に入る時は乗降部の櫛歯に押し下げられて複数の緩衝材を踏板のクリート間の引っ込み位置に受け入れる付勢体と、を備えるエスカレータの踏段が提案されている。
しかし、この技術によっては、エスカレータの製造コストが高くなり、長期間使用した場合の付勢体の信頼性は高いとは言えない。
従って、乗客の転倒時に怪我の可能性を低くし、かつ、安価に製造することが可能なエスカレータ用踏段が求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、高さが踏み面と等しく、凸形状に形成され、少なくとも一部が第1の材料によって形成される山部、及び山部の踏み面の方向の先端部に設けられ、第1の材料より柔らかい第2の材料によって形成される軟質部を有するクリートと、を備えるエスカレータ用踏段を提供する。
以下、エスカレータ用踏段の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態のエスカレータ用踏段は、乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、高さが踏み面と等しく、凸形状に形成され、少なくとも一部が第1の材料によって形成される山部、及び山部の踏み面の方向の先端部に設けられ、第1の材料より柔らかい第2の材料によって形成される軟質部を有するクリートと、を備える。
図1は、エスカレータ用踏段1の側面図である。図1に示すように、エスカレータ用踏段1は、乗客を乗せる踏み面2と、踏み面2を水平に保つライザー部3と、踏み面2の端部とライザー部3の上端部とを接続する角部Aと、を備える。
図2は、角部A付近の拡大図である。図2に示すように、エスカレータ用踏段1は、エスカレータ用踏段1の両脇に設置されるスカートガード4に沿って昇降移動する。
エスカレータ用踏段1は、本体部6の踏み面2に、踏み面2の幅方向に沿って平行に配置され、乗客を乗せる凸形状の複数の踏み面山部8と、踏み面山部8の間に設けられる凹形状の踏み面谷部9と、を備える。
また、ライザー部3は表面の湾曲部分に、ライザー部3の幅方向に沿って平行に配置され、凸形状の複数のライザー山部10と、ライザー山部10の間に設けられる凹形状のライザー谷部11と、を備える。
エスカレータ用踏段1は、角部Aに踏み面2の幅方向に角部Aを切り欠いた切り欠き部7と、切り欠き部7に設けられるクリート5と、を備える。
クリート5は、踏み面山部8と高さ及び幅が等しく、踏み面山部8と等間隔に配置される山部12と、踏み面谷部9と深さ及び幅が等しく、踏み面谷部9と等間隔に配置される谷部13と、を備える。
山部12の幅と間隔はライザー山部10の幅と間隔に等しい。クリート5は、切り欠き部7に複数配置されていてもよい。
図3は、クリート5の右側面図である。また、図4は、クリート5の図3におけるAA線断面図である。図3及び図4に示すように、クリート5は、山部12を形成する基底部14aと、基底部14aより柔らかい材質によって生成され、山部12の上端部を覆う被覆部14bと、を備える。
被覆部14bは、ライザー部3の方向に向かって次第に厚みが厚くなるように構成することもできる。この場合、被覆部14bはライザー部3側の端部の厚さが他の部分の厚さより厚くなる。
被覆部14bは、例えばウレタンゴム、天然ゴム、合成ゴム、シリコーンゴム、及びフッ素ゴムから選ばれる少なくとも1種類のエラストマーなどの軟質材料により形成されることができる。
被覆部14bの軟質材料の硬さは、乗客が乗った場合の通常の荷重が加わった場合に数mm程度変形するヤング率であることが望ましい。
基底部14aは、山部12を形成する櫛の歯状の凸部の先端が、断面V字型、又は断面逆V字型に形成される。
なお、山部12を形成する櫛の歯状の凸部の先端の断面形状は、断面V字型、又は断面逆V字型に限られるものではない、例えば、V字形状の先端部に円形形状を組み合わせることにより、より座屈しにくくすることができる。
また、山部12を形成する櫛の歯状の凸部の先端の断面形状は、V字の他、U字型、凹型など、少なくとも一部が踏み面2方向の高さが異なる形状を採用できる。
基底部14aは、例えば金属又はポリカーボネートのような樹脂などの硬質材料により形成することができる。
基底部14aの硬質材料の硬さは、乗客が乗った場合の通常の荷重ではほとんど撓まず、乗客の平均体重の2〜3倍の荷重が加わった場合に数mm程度変形するヤング率であることが望ましい。
図5は、乗客が乗った場合のクリート5の様子を示す図である。図5に示すように、乗客の足15の動きの分力16が加わっても、基底部14aの凸部の断面がV字形状又は逆V字形状をなしているため、被覆部14bが剥離する可能性が低くなる。
図6は、第1の変形例に係るエスカレータ用踏段1の角部A付近の拡大図である。図6に示すように、エスカレータ用踏段1は、角部Aの切り欠き部7に設けられるクリート21と、を備える。
クリート21は、踏み面山部8と高さ及び幅が等しく、踏み面山部8と等間隔に配置される山部22と、踏み面谷部9と深さ及び幅が等しく、踏み面谷部9と等間隔に配置される谷部23と、を備える。
山部22の幅と間隔はライザー山部10の幅と間隔に等しい。クリート5は、切り欠き部7に複数配置されていてもよい。
図7は、クリート21の右側面図である。また、図8は、クリート21の図7におけるAA線断面図である。図7及び図8に示すように、クリート21は、板状のベース部分に櫛の歯状に形成される凸形状の山部22が、軟質材料によって一体形成されるクリート本体部25と、硬質材料によって形成され、クリート本体部25が山部22の高さ方向の先端部とライザー部3の方向の先端部に露出するように、谷部23に設置され、山部22を側面から支持する支持部24と、を備える。
支持部24は、硬質材料によって形成される。クリート本体部25の露出部分は、ライザー部3の方向に向かって次第に厚みが厚くなるように構成することもできる。この場合、クリート本体部25の露出部分はライザー部3側の端部の露出部分の厚さが他の露出部分の厚さより厚くなる。
第1の変形例によるエスカレータ用踏段1によれば、クリート本体部25が一体形成されるため、より安価に安全なエスカレータ用踏段1を製造することが可能となる。
図9は、第2の変形例に係るエスカレータ用踏段1のクリート26の幅方向の断面図である。図9に示すように、クリート26は、軟質材料によって形成される山部27と、硬質材料によって形成され、谷部28に設置され、山部22を側面から支持する支持部24と、硬質材料によって形成され、山部27及び支持部24を切り欠き部7の方向から支持するベース部30と、を備える。
第2の変形例によるエスカレータ用踏段1によれば、ベース部30が硬質材料によって形成されるため、支持部24を螺子によって固定する場合にもベース部30が弾性変形することがなく、しっかりと固定することができる。
以上述べたように、本実施形態のエスカレータ用踏段1は、乗客を乗せる踏み面2と、踏み面2を水平に保つライザー部3と、踏み面2の端部とライザー部3の上端部とを接続する角部Aに設けられ、高さが踏み面2と等しく、凸形状に形成され、少なくとも一部が硬質材料によって形成される山部12、及び山部12の踏み面2方向の先端部に設けられ、硬質材料より柔らかい軟質材料によって形成される軟質部を有するクリート5と、を備える。
従って、乗客の転倒時に怪我の可能性を低くし、かつ、安価に製造することが可能となるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 エスカレータ用踏段
2 踏み面
3 ライザー部
5 クリート
7 切り欠き部
2 踏み面
3 ライザー部
5 クリート
7 切り欠き部
上記の課題を解決するために、一実施形態のエスカレータ用踏段は、乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、踏み面とは別体のクリートと、を備える。クリートは、硬質材料によって形成され、板状のベース部分とベース部分に櫛の歯状に形成された複数の山部とを備える基底部と、軟質材料によって形成され、複数の山部それぞれの上端部を覆う被覆部と、を備える。
また、他の実施形態のエスカレータ用踏段は、乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、踏み面とは別体のクリートと、を備える。クリートは、板状のベース部分と、軟質材料によって形成され、ベース部分に櫛の歯状に配置された複数の山部と、を備えるクリート本体部と、硬質材料によって形成され、複数の山部の間に配置され、複数の山部それぞれを側面から支持し、クリートの谷部の一部となる支持部と、を備える。
また、他の実施形態のエスカレータ用踏段は、乗客を乗せる踏み面と、踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、踏み面の端部とライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、踏み面とは別体のクリートと、を備える。クリートは、板状のベース部分と、軟質材料によって形成され、ベース部分に櫛の歯状に配置された複数の山部と、を備えるクリート本体部と、硬質材料によって形成され、複数の山部の間に配置され、複数の山部それぞれを側面から支持し、クリートの谷部の一部となる支持部と、を備える。
Claims (7)
- 乗客を乗せる踏み面と、
前記踏み面を水平に保つ湾曲部を有するライザー部と、
前記踏み面の端部と前記ライザー部の上端部とを接続する角部に設けられ、高さが前記踏み面と等しく、凸形状に形成され、少なくとも一部が第1の材料によって形成される山部、及び前記山部の前記踏み面の方向の先端部に設けられ、前記第1の材料より柔らかい第2の材料によって形成される軟質部を有するクリートと、
を備えるエスカレータ用踏段。 - 前記山部の断面は、
前記第2の材料との接合面においてV字形状又は逆V字形状をなす請求項1記載のエスカレータ用踏段。 - 前記軟質部は、
前記ライザー部側の端部の厚さが他の部分の厚さより厚い請求項1又は請求項2に記載のエスカレータ用踏段。 - 前記山部は、
前記第2の材料によって形成され、幅方向の両側面から前記第1の材料によって形成された支持部によって支持される請求項1記載のエスカレータ用踏段。 - 前記軟質部は、
前記ライザー部側の端部の露出部分の厚さが他の露出部分の厚さより厚い請求項4記載のエスカレータ用踏段。 - 前記山部は、
前記山部を支持する基底部と前記第2の材料によって一体形成される請求項1記載のエスカレータ用踏段。 - 前記山部は、
前記第2の材料によって形成され、
前記第1の材料によって形成される基底部によって支持される請求項1記載のエスカレータ用踏段。
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