JP2015222368A - 偏光フィルム、偏光板及び液晶パネル - Google Patents
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Abstract
Description
[1]80℃で4時間保持したときにおける吸収軸方向の幅2mmあたりの収縮力が1.5N以下である、偏光フィルム。
[3]厚みが20μm以下である、[1]又は[2]に記載の偏光フィルム。
前記偏光フィルムの少なくとも一方の面に配置される保護フィルムと、
を含む、偏光板。
[8]前記偏光フィルムの両面に配置される保護フィルムを含み、
一方の保護フィルムに対する他方の保護フィルムの厚み比が1.5以上である、[6]又は[7]に記載の偏光板。
偏光フィルムは、その吸収軸に平行な振動面をもつ直線偏光を吸収し、吸収軸に直交する(透過軸と平行な)振動面をもつ直線偏光を透過する性質を有する光学フィルムであり、本発明の偏光フィルムは、その吸収軸方向における幅2mmあたりの収縮力が1.5N以下であることを特徴とする。以下では、吸収軸方向を「MD」、透過軸方向(吸収軸に直交する方向)を「TD」ともいう。
本発明者は、偏光フィルムの片面又は両面に保護フィルムを貼合してなる偏光板の反りについて種々検討を行い、偏光板の裁断試料を用いて[実施例]の項で詳述する測定方法に従って求められる偏光板におけるMDでの反り量(吸収軸方向における反り量)とTDでの反り量(透過軸方向における反り量)との比(以下、「MD/TD反り比」ともいう。)を1.0又はその近傍に調整すると、この偏光板を用いて作製される液晶パネルの反りを効果的に抑制できることを見出した。
本発明の偏光フィルムは、延伸された熱可塑性樹脂フィルムからなる単体(単層)フィルムであることができ、典型的には、一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させたものである。
偏光フィルムの偏光性能は、主に単体透過率及び偏光度と呼ばれる数値で表すことができ、それぞれ下記式:
単体透過率(λ)=0.5×(Tp(λ)+Tc(λ))
偏光度(λ)=100×(Tp(λ)−Tc(λ))/(Tp(λ)+Tc(λ))
で定義される。
偏光フィルムのMD収縮力を小さくするためには、偏光フィルム中のホウ素含有率を低くすることが効果的であり、例えば、偏光フィルム中のホウ素含有率を0.5〜2.0重量%とすることが好ましい。偏光フィルム中のホウ素含有率は、以下のようにして算出することができる。まず、偏光フィルムの重量を測定し、その後、偏光フィルムを95℃の熱水中に60分間浸漬して完全に溶解させる。続いて、偏光フィルムの溶解した水溶液を中和滴定し、偏光フィルムの重量及び滴定量から偏光フィルム中のホウ素含有率を算出する。
本発明の偏光板は、偏光フィルムと、その少なくとも一方の面に配置される保護フィルムとを含むものである。
偏光板のMD/TD反り比を1.0又はその近傍に調整するために、上記と同様、当該偏光フィルムのMD収縮力は、好ましくは0.1〜1.3Nであり、より好ましくは0.3〜1.1Nである。また本発明の偏光板が備える偏光フィルムのTD収縮力は通常、0.1〜1.0Nである。
偏光フィルムの片面又は両面に貼合、配置される保護フィルムは、熱可塑性樹脂、例えば、鎖状ポリオレフィン系樹脂(ポリプロピレン系樹脂等)、環状ポリオレフィン系樹脂(ノルボルネン系樹脂等)のようなポリオレフィン系樹脂;セルローストリアセテート、セルロースジアセテートのようなセルロースエステル系樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレートのようなポリエステル系樹脂;ポリカーボネート系樹脂;ポリメタクリル酸メチル系樹脂のような(メタ)アクリル系樹脂;又はこれらの混合物、共重合物等からなる透明樹脂フィルムであることができる。保護フィルムは通常、接着剤層を介して偏光フィルムに積層される。
偏光板(偏光フィルム)は、適用される液晶表示装置に求められる適宜の形状・サイズを有することができるが、例えば長辺8cm以上短辺5cm以上の方形形状(例えば長方形、正方形)であることができる。従来の偏光板のようにMD/TD反り比が大きい場合、偏光板のサイズが大きいほど液晶パネルの反りが顕著になる傾向にあるが、本発明によれば、サイズを例えば長辺200cm以上短辺100cm以上まで大きくしても、液晶パネルの反りを良好に抑制することができる。
一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させてなる偏光フィルムは、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを一軸延伸する工程;ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを二色性色素で染色することにより、二色性色素を吸着させる工程;二色性色素が吸着されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムをホウ酸水溶液で処理する工程;及び、ホウ酸水溶液による処理後に洗浄する工程、を経て製造することができる。原料となるポリビニルアルコール系樹脂フィルムの厚みは、例えば10〜150μm程度である。厚みが20μm以下の偏光フィルムを作りやすいことから、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの厚みは好ましくは40μm以下である。
基材フィルムの少なくとも一方の面にポリビニルアルコール系樹脂を含有する塗工液を塗工した後、乾燥させることによりポリビニルアルコール系樹脂層を形成して積層フィルムを得る樹脂層形成工程、
積層フィルムを延伸して延伸フィルムを得る延伸工程、
延伸フィルムのポリビニルアルコール系樹脂層を二色性色素で染色して偏光子層(偏光フィルムに相当)を形成することにより偏光性積層フィルムを得る染色工程、
偏光性積層フィルムの偏光子層上に接着剤を用いて保護フィルムを貼合して貼合フィルムを得る第1貼合工程、
貼合フィルムから基材フィルムを剥離除去して片面保護フィルム付の偏光板を得る剥離工程、
をこの順で含むものであることができる。
片面保護フィルム付偏光板の偏光子面に接着剤を用いて保護フィルムを貼合する第2貼合工程
を含む。
本発明の液晶パネルは、液晶セルと、その少なくとも一方の面に貼合、配置される上記本発明に係る偏光板とを含むものである。液晶セルへの偏光板の貼合は、粘着剤層を介して行うのが通常である。液晶パネルは、上記本発明に係る偏光板を片面のみに備えていてもよいし、両面に備えていてもよい。液晶パネルの反り抑制の観点から、好ましくは液晶セルの両面に上記本発明に係る偏光板が配置される。
得られた偏光フィルムの重量を測定し、その後、偏光フィルムを95℃の熱水中に60分間浸漬して完全に溶解させた。次いで、偏光フィルムの溶解した水溶液を中和滴定し、偏光フィルムの重量及び滴定量から偏光フィルム中のホウ素含有率を算出した。
得られた偏光フィルムについて、分光光度計(日本分光(株)製の「V−7100」)を用いて、視感度補正単体透過率(Ty)及び視感度補正偏光度(Py)を測定した。
得られた偏光フィルムから、吸収軸方向(MD、延伸方向)を長辺とする幅2mm、長さ10mmのMD収縮力測定用試料を切り出した。この試料をエスアイアイ・ナノテクノロジー(株)製の熱機械分析装置(TMA)「EXSTAR−6000」にセットし、寸法を一定に保持したまま、80℃で4時間保持したときに発生する長辺方向(吸収軸方向、MD)の収縮力(MD収縮力)を測定した。また、透過軸方向(吸収軸方向と直交する方向、TD)を長辺とする幅2mm、長さ10mmの試料を用いること以外は上記と同様にして、TD収縮力を測定した。
得られた偏光板を10cm×5cmの小片に切り出し、二塩化メチレン600mLに浸漬させて、室温にて30分間超音波処理を行い、貼合されていた保護フィルムを溶解除去した。保護膜が除去された偏光フィルムから吸収軸方向(MD、延伸方向)を長辺とする幅2mm、長さ10mmのMD収縮力測定用試料を切り出した。この試料を用いること以外は上記〔c〕と同様にして、MD収縮力を測定した。また、保護膜が除去された偏光フィルムから透過軸方向(吸収軸方向と直交する方向、TD)を長辺とする幅2mm、長さ10mmの偏光板片を切り出すこと以外はMD収縮力と同様にして、TD収縮力を測定した。
得られた偏光板から、吸収軸方向(MD、延伸方向)を長辺とする幅40mm、長さ150mmのMD反り量測定用試料を切り出した。この試料を平坦なガラス基板(幅51mm、長さ156mm、厚み0.5mm)の表面中央にアクリル系粘着剤を用いて貼合した。この状態で、吸収軸方向の反り量を次の手順で測定した。試料短辺の一方を地点0mmとして、長辺方向に沿って地点5mm、40mm、75mm、110mm、145mmの5点(いずれも短辺方向の中心に位置する)における高さを2次元寸法測定器によって測定し、最大高さと最小高さとの差として、加熱前MD反り量(mm)を求めた。その後、試料を85℃で250時間加熱した。加熱後試料に対して、試料短辺の一方を地点0mmとして、長辺方向に沿って地点5mm、40mm、75mm、110mm、145mmの5点(いずれも短辺方向の中心に位置する)における高さを2次元寸法測定器によって測定し、最大高さと最小高さとの差として、加熱後MD反り量(mm)を求めた。加熱後MD反り量から加熱前MD反り量を差し引いた値をMD反り量とした。また、透過軸方向(吸収軸方向と直交する方向、TD)を長辺とする幅40mm、長さ150mmの試料を用いること以外は上記と同様にして、透過軸方向の反り量(TD反り量、mm)を測定し、下記式:
MD/TD反り比=MD反り量/TD反り量
に従って、MD/TD反り比を求めた。
(A)偏光フィルムの作製
長尺のポリビニルアルコール原反フィルム〔幅450cm、厚み30μm、ポリビニルアルコールの平均重合度約2400、ケン化度99.9モル%以上〕を連続的に搬送しながら、30℃の純水に97秒間浸漬して膨潤させた後、ヨウ化カリウム/水の重量比が2/100である30℃のヨウ素を含む水溶液に123秒間浸漬して染色を行った。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/1.0/100である56℃の水溶液に81秒間浸漬してホウ酸処理を行った。その後、5℃の純水を満たした水洗槽にフィルムを2秒間浸漬することによりフィルムを水洗し、引き続き、フィルムを熱風乾燥炉に通すことにより60℃で160秒間乾燥処理を行って、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向している長尺の偏光フィルムを得た。この間、主に染色工程とホウ酸処理工程とで縦一軸延伸処理を行い、ホウ酸処理工程前までの総延伸倍率は2.1倍、原反フィルムからの総延伸倍率は5.5倍であった。偏光フィルムの厚みは12.5μmであり、偏光フィルム中のホウ素含有率は1.5重量%であった。
上記(A)で得られた長尺の偏光フィルムを連続的に搬送しながら、貼合ロールにより、トリアセチルセルロースからなる保護フィルム(厚み40μm)を水系接着剤を介して偏光フィルムの両面に貼合した後、熱風乾燥炉に通すことにより60℃で98秒間乾燥処理を行って、偏光フィルムの両面に保護フィルムが貼合された長尺の偏光板を得た。水系接着剤には、アセトアセチル基変性ポリビニルアルコール系樹脂(商品名「ゴーセファイマーZ−200」、日本合成化学工業(株)製)を純水に溶解して10%濃度の水溶液を調製し、これに架橋剤としてグリオキシル酸ナトリウムを、前者:後者の固形分重量比が1:0.1となるように混合し、さらに水100重量部に対してアセトアセチル基変性ポリビニルアルコール系樹脂が1重量部となるように純水で希釈したものを使用した。
ポリビニルアルコールからなる原反フィルムの厚み、偏光板作製時(保護フィルム貼合後)の乾燥処理工程における乾燥温度、得られた偏光フィルムの厚みが表1に記載のとおりであること以外は実施例1と同様にして、偏光フィルム及び偏光板を作製した。
(A)偏光フィルムの作製
長尺のポリビニルアルコール原反フィルム〔幅450cm、厚み30μm、ポリビニルアルコールの平均重合度約2400、ケン化度99.9モル%以上〕を連続的に搬送しながら、20℃の純水に24秒間浸漬して膨潤させた後、ヨウ化カリウム/水の重量比が2/100である30℃のヨウ素を含む水溶液に74秒間浸漬して染色を行った。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/1.5/100である56℃の水溶液に64秒間浸漬してホウ酸処理を行った。その後、5℃の純水を満たした水洗槽にフィルムを2秒間浸漬することによりフィルムを水洗した。引き続き、フィルムを熱風乾燥炉に通すことにより60℃で160秒間乾燥処理を行って、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向している長尺の偏光フィルムを得た。この間、染色工程とホウ酸処理工程とで主に縦一軸延伸処理を行い、ホウ酸処理工程前までの総延伸倍率は3.7倍、原反フィルムからの総延伸倍率は5.5倍であった。偏光フィルムの厚みは13.2μmであり、偏光フィルム中のホウ素含有率は2.4重量%であった。
上記(A)で得られた長尺の偏光フィルムを用いて、実施例1と同様の方法で偏光板を作製した。
偏光板作製時(保護フィルム貼合後)の乾燥処理工程における乾燥温度を90℃としたこと以外は比較例1と同様にして、偏光フィルム及び偏光板を作製した。
Claims (11)
- 80℃で4時間保持したときにおける吸収軸方向の幅2mmあたりの収縮力が1.5N以下である、偏光フィルム。
- 延伸フィルムである、請求項1に記載の偏光フィルム。
- 厚みが20μm以下である、請求項1又は2に記載の偏光フィルム。
- ホウ素含有率が0.5〜2.0重量%の範囲にある、請求項1〜3のいずれか1項に記載の偏光フィルム。
- 視感度補正単体透過率が40%以上であり、視感度補正偏光度が90%以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の偏光フィルム。
- 80℃で4時間保持したときにおける吸収軸方向の幅2mmあたりの収縮力が1.5N以下である偏光フィルムと、
前記偏光フィルムの少なくとも一方の面に配置される保護フィルムと、
を含む、偏光板。 - 前記保護フィルムは、その厚みが50μm以下である、請求項6に記載の偏光板。
- 前記偏光フィルムの両面に配置される保護フィルムを含み、
一方の保護フィルムに対する他方の保護フィルムの厚み比が1.5以上である、請求項6又は7に記載の偏光板。 - 長辺8cm以上短辺5cm以上の方形形状を有する、請求項6〜8のいずれか1項に記載の偏光板。
- 液晶セルと、その少なくとも一方の面に配置される請求項6〜9のいずれか1項に記載の偏光板とを含む、液晶パネル。
- 前記液晶セルを構成する基板の厚みが0.5mm以下である、請求項10に記載の液晶パネル。
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