JP2015182820A - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長手方向を上下方向として被検体を確実に検査ロータで支持することができる検査装置を提供する。【解決手段】 被検体PSを検査するために当該被検体PSを保持した状態で回転し周方向に搬送する検査ロータRを備えている。保持部60は、検査ロータRの周部分に複数台並べて設けられ、長手方向の一端104側の開口部105にフランジ106が形成されたシリンジ101である被検体PSを、フランジ106を下にして長手方向を上下方向にした状態でフランジ106を台座61と押圧部62とで上下から挟んで支持する。【選択図】図5

Description

本発明は、検査装置に関する。
例えば、アンプル、バイアル、プレフィルドシリンジのような液剤が充填された容器(被検体)について、画像を撮像し、その画像に基づいて容器の外観や容器内の異物の有無を検査する検査装置が知られている。
本技術分野の背景技術として、特開2014−34461号公報(特許文献1)がある。この公報には、「本発明の容器搬送装置は、搬送対象である容器を第1の搬送要素から第2の搬送要素であるスターホイール3へと受け渡すように案内するガイド部材5に、容器の搬送方向への移動及び容器の持ち上がる方向への移動を促がすローラー部材7を備えることを主な特徴とする。」と記載されている(要約参照)。
特開2014−34461号公報
前記特許文献1には、台座14上で容器21をキャップ部材20bで上側から挟持する検査ローター30が記載されている(図1などを参照)。
しかし、被検体がプレフィルドシリンジの場合、シリンジ(外筒)の長手方向一端の筒先には針もとが取り付けられており、針もとの先には針管が固定され、針管の上にはプロテクタが被されている。そして、シリンジの長手方向他端の押し子が挿入されることになる開口部には、フランジが形成されている。
このようなプレフィルドシリンジなどの被検体を検査する場合、プロテクタ側を上側にして特許文献1の検査ローター30で被検体を保持しようとしても、プロテクタは針管に被されているだけであり、キャップ部材20bで被検体の上側(プロテクタ部分)を挟み支持しようとすると、被検体がぐらつき、傾いてしまう。
そこで、本発明は、長手方向を上下方向として被検体を確実に検査ロータで支持することができる検査装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の一形態は、検査ロータが、長手方向の一端側の開口部にフランジが形成されたシリンジである被検体を、フランジを下にして長手方向を上下方向にした状態で当該フランジを上下から挟んで支持することで被検体を保持する保持部を複数台有する。
本発明によれば、長手方向を上下方向として被検体を確実に検査ロータで支持することができる検査装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の一実施例にかかる検査装置を上から見た構成模式図である。 図2は、本発明の一実施例にかかる検査装置のスターホイルを裏側から見た模式図である。 図3は、本発明の一実施例における被検体のスターホイルから検査ロータへの乗り移りを示す模式図である。 図4は、本発明の一実施例におけるスターホイルから検査ロータへの乗り移り部の縦断面模式図である。 図5(a)は、本発明の一実施例における検査装置の保持部の縦断面図である。図5(b)は、保持部の側面図である。図5(c)は、保持部の上面図である。 図6は、本発明の一実施例である検査装置の凸部の拡大側面図である。 図7は、本発明の一実施例におけるスターホイルから検査ロータへの乗り移り部のカムレール部分の上面図である。 図8は、本発明の一実施例である検査装置における検査ロータのカムレール部分の縦断面図である。 図9は、本発明の一実施例である検査装置における検査ロータのカムレール部分の側面図である。 図10は、本発明の一実施例における被検体の検査ロータからスターホイルへの乗り移りを示す模式図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る検査装置Sを上から見た構成模式図である。図1に示すように、本実施形態に係る検査装置Sは、検査ロータRと、搬送部としてのスターホイルSW1〜SW4と、を備えている。なお、検査装置Sは、スターホイルSW1に被検体を供給する供給機構(図示せず)や、スターホイルSW3,SW4で搬送された被検体を搬出する搬出機構(図示せず)を備えているが、公知であるため、図1では省略している。ちなみに、本実施形態に係る検査装置Sの被検体は、例えば、プレフィルドシリンジのような光透過性の液剤が充填された光透過性容器である。
図1において、被検体の流れを矢印(太実線矢印、太破線矢印)で示す。供給機構(図示せず)からスターホイルSW1に供給された被検体は、図1の太実線矢印に示すように搬送されて、スターホイルSW1から検査ロータRに受け渡される。
検査ロータRでは、被検体の画像を撮像し、その画像に基づいて被検体の容器の外観や容器内の異物の有無を検査する。なお、検査ロータRでの検査方法は、公知の検査装置の検査方法と同様であり、詳細な説明は省略する。
検査ロータRで検査された被検体は、スターホイルSW2に受け渡され、検査ロータRから回収される。そして、回収された被検体は、スターホイルSW2によって搬送され、検査ロータRの検査結果によって、スターホイルSW3またはスターホイルSW4に受け渡される。
例えば、検査ロータRで、良品(外観異常なし、内部の液剤にも異物なし)と判定された被検体は、図1の太実線矢印に示すように、スターホイルSW2からスターホイルSW3に受け渡される。そして、被検体は、スターホイルSW3で搬送され、良品搬出機構(図示せず)へと搬出される。
一方、検査ロータRで、不良品(外観異常あり、または、内部の液剤に異物あり)と判定された被検体は、図1の太破線矢印に示すように、スターホイルSW2からスターホイルSW3に受け渡されず、スターホイルSW2で更に搬送される。そして、被検体は、スターホイルSW2からスターホイルSW4に受け渡される。そして、被検体は、スターホイルSW4で搬送され、不良品搬出機構(図示せず)へと搬出される。
このように、本実施形態に係る検査装置Sは、被検体を検査し、各被検体を良品と不良品とに分けて搬出することができる。
なお、図1に示す検査装置Sは、被検体を良品と不良品の2つに選別して搬出するものとして説明したが、これに限られるものではない。スターホイルSW2またはスターホイルSW4の後段に更にスターホイル(図示せず)を追加して、更に選別して搬出するようにしてもよい。例えば、良品、外観不良品、異物不良品、未検査品に選別してもよい。
<搬送部>
次に、本実施形態に係る検査装置Sの搬送部について、さらに説明する。検査装置Sの搬送部は、スターホイルSW1〜SW4で構成されている。
ここで、スターホイルSW1の構成について、図2を用いて説明する。図2は、スターホイルSW1を裏側から見た模式図である。
図2に示すように、スターホイルSW1は、被検体保持部11および溝部12を有するスターホイル本体10と、スターホイル本体10の周部分に複数個連続的に並べて設けられたツメ保持機構20と、を備えている。
被検体保持部11は、スターホイル本体10の外周側に複数設けられた円弧状の凹部である。溝部12は、スターホイル本体10の裏側(下面)に設けられた有底の溝であり、スターホイル本体10の回転中心と同心にリング状に設けられている。
各ツメ保持機構20は、ツメ保持部21と、支点軸22と、当接部23と、ばね24と、を備えている。
ツメ保持部21は、支点軸22を軸として、揺動することができるようになっており、ツメ保持部21とスターホイル本体10の被検体保持部11とで、被検体を挟んで保持することができる。
当接部23は、支点軸22に対して、ツメ保持部21と反対側に設けられており、スターホイル本体10の溝部12に配置されている。なお、当接部23は、後述するカムレール30(図3、図4参照)に当たった状態で接する部位であり、当接部23が、後述するカムレール30と当たった状態で接することにより、ツメ保持部21が被検体保持部11から離れる方向に開く。
ばね24は、引張りばねであり、その一端が、当接部23の上側で、後述するカムレール30(図3、図4参照)と干渉しない位置で接続され、他端がスターホイル本体10(溝部12の上底面)と接続されている。これにより、ばね24は、ツメ保持部21を被検体保持部11に近づく方向、すなわち、被検体を挟んで保持する方向に付勢する。
<スターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡し>
次に、スターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡し(図1のA部)について、図3および図4を用いて説明する。図3は、被検体PSのスターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡しを示す模式図である。図4は、スターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡し部の縦断面模式図である。なお、図4以下の図面においては、適宜、鉛直上方向を「上」、鉛直下方向を「下」として、方向を矢印で図示している。また、以下の説明において、被検体PSは、プレフィルドシリンジの例である。また、図3は、検査装置Sの上側から見た図であり、ツメ保持機構20の動作および被検体PSの受け渡しが明確となるように、スターホイル本体10の上面側を透視して図示するとともに、ガイド部材51,52を二点鎖線で図示し、被検体PSにハッチングを施して図示している。また、スターホイルSW1および検査ロータRの回転方向を矢印で図示している。また、図4は、被検体PSの搬送方向の前方側から見た図である。
まず、ツメ保持機構20の動作について説明する。図3および図4に示すように、スターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡し部の付近には、スターホイルSW1の溝部12の位置に、検査装置Sの台板に固定されたカムレール台座31から立った状態でカムレール30が設けられている。図3に示すように、ツメ保持機構20の当接部23が、カムレール30と当った状態で接することにより、ツメ保持部21が被検体保持部11から離れる方向に開く。そして、当接部23とカムレール30との接触が解除されると、ばね24により付勢され、ツメ保持部21が被検体保持部11に近づく方向に閉じる。すなわち、カムレール30の形状および配置を適宜設計することにより、所定の位置でツメ保持機構20を開閉することができる。
次に、被検体PSのスターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡しについて説明する。図3に示すように、スターホイルSW1で被検体PSを搬送する際、ばね24で付勢されたツメ保持部21および被検体保持部11で被検体PSを挟んで搬送する。このように、スターホイルSW1は、被検体PSを挟んで搬送するので、被検体PSを搬送する際、被検体PSの側面が擦れたり、傷がついたりすることを防止することができる。
そして、スターホイルSW1で搬送された被検体PSが検査ロータRの周部分に連続的に複数個並べられて配置されている保持部60(図3)の1つに達する位置で、ツメ保持機構20の当接部23がカムレール30と当接するようにカムレール30が配置されている。これにより、ツメ保持部21が被検体保持部11から離れる方向に開き、被検体PSの保持を解除する。そして、当該被検体PSは、検査ロータRの保持部60の1つに保持されて、周方向に回転する検査ロータRで搬送される。
<検査ロータRの保持部60の課題>
ここで、被検体PSは、前記のとおり、プレフィルドシリンジの例である。よって、この被検体PSは、図5(a)に示すように、容器となるシリンジ(外筒)101の長手方向一端102(図5(a)で上端)の上にはプロテクタ103が被されている。すなわち、プロテクタ103が上側となるように、被検体PSの長手方向を鉛直上下方向として、スターホイルSW1から検査ロータRへの被検体PSの受け渡しが行われる。つまり、シリンジ101の一端102の筒先には針もとが取り付けられており、針もとの先には針管が固定され(これらはプロテクタ103内に存在する)、針管の上にはプロテクタ103が被されている。シリンジ101内には、液剤が充填され、これはシリンジ101内の図示しない所定の部材でシールされている。そして、シリンジ101の長手方向他端104(図5(a)で下端)の押し子が挿入されることになる開口部105には、シリンジ101の径方向に張り出すようにフランジ106が形成されている。
このような被検体PSを、プロテクタ103側が上になるように長手方向を上下方向として保持部60で保持しようとする場合、被検体PSの上側を何らかの支持部材で支持することにより保持部60に安定的に保持させることが考えられる。しかし、プロテクタ103はシリンジ101に被されているだけであり、この部分を支持部材で支持しても、被検体PSは、保持部60において、ぐらつき、傾いてしまう可能性がある。すなわち、被検体PSを保持部60の定位置で正確に直立させて安定的に保持することが困難である。そして、被検体PSは、検査ロータRの所定位置で周方向に高速回転させて検査を行う必要がある。しかし、このように保持部60の定位置で正確に直立させて安定的に保持できないとすると、高速回転させるときに被検体PSの軸芯を出せず、不安定な回転をしてしまい、検査に支障が生じるという不具合が生じる可能性がある。また、各保持部60において被検体PSの上側を支持するための大掛かりな装置を検査ロータRの上方に設けなければならず、装置の製造コストが上昇し、装置が大型化する問題もある(前記の特許文献1の図1を参照)。さらに、被検体PSの検査のためには、照明で被検体PSに光を照射し、撮像素子で被検体PSの画像を撮像するが、当該被検体PSの上側を支持する装置を設けると、当該検査の邪魔になる場合もある。すなわち、被検体PSの検査の自由度を確保するためには、検査ロータRの上方に大掛かりな装置などを設けないことが望ましい。
そこで、プロテクタ103側が下になるようにして保持部60で被検体PSの下側を保持することも考えられるが、この場合も、プロテクタ103はシリンジ101に被されているだけであり、被検体PSは、保持部60において、ぐらつき、傾いてしまう。
<検査ロータRの保持部60の構成と動作>
以下では、前記の課題を解消した保持部60の構成と動作について説明する。
検査ロータRは、被検体PSを検査するために当該被検体PSを保持部60で保持した状態で回転し、周方向に搬送する。保持部60は、検査ロータRの周部分に複数台並べて設けられている(図3)。
図4に示すように、保持部60では、被検体PSのフランジ106を下にして被検体PSの長手方向を上下方向にした状態で当該フランジ106を上側の台座61と下側の押圧部62(の上端部の凸部63)とで上下から挟んで支持することで、被検体PSを保持する。そして、被検体PSは、検査ロータRで搬送されながら図示しない検査部により検査される。
このように、保持部60では、被検体PSを、フランジ106を下、プロテクタ103を上として、その長手方向を鉛直上下方向とし、台座61と押圧部62(の上端部の凸部63)とで上下から挟んで支持することで、被検体PSを保持する。よって、被検体PSの上側のプロテクタ103を何らかの支持装置で支持しなくても、保持部60の定位置で被検体PSを正確に直立させて安定的に保持することが可能となる。よって、前記の図示しない検査部により検査する際に、被検体PSを、その周方向に高速回転させても、被検体PSの軸芯を出して安定的な回転をして、検査を効果的に行うことができる。また、各保持部60において被検体PSの上側を支持するための大掛かりな装置を検査ロータRの上に設ける必要がないので、装置の製造コストを低減し、装置を小型化することができる。さらに、検査ロータRの上に被検体PSの上側を支持するための大掛かりな装置を設ける必要がないので、前記の図示しない検査部で検査に使用する照明や撮像素子などの配置の自由度が向上し、被検体PSの検査の自由度を高めることができる。
ここで、検査装置Sには、被検体PSの搬送路に沿って、ガイド部材51,52(図3、図4)が設けられている。ガイド部材51,52は、スターホイルSW1から検査ロータRへの受け渡しの際に、被検体PSが転倒したり、搬送路から外れたりすることを防止するために、補助的に支える部材である。このため、ガイド部材51,52は、必須の構成ではなく、備えていなくてもよい。
なお、ツメ保持機構20は、被検体PSが、検査ロータRの台座61と凸部63とに保持された後に、ツメ保持部21が開くようにしてもよい。換言すれば、被検体PSが、検査ロータRの台座61と凸部63とに保持された後に、ツメ保持機構20の当接部23がカムレール30と当接するようにカムレール30を配置してもよい。このように、構成することにより、被検体PSが検査ロータRの保持部60に保持されるまで、ツメ保持機構20で被検体PSを保持することができるので、被検体PSの姿勢を安定させることができる。
次に、保持部60の更に詳細な構成と動作について説明する。
図5(a)は、保持部60の縦断面図である。図5(b)は、保持部60の側面図である。図5(c)は、保持部60の先端側の上面図である。なお、図5(a)は、保持部60を検査ロータRの搬送方向の後方から見ている。
保持部60は、縦長の円筒状の筺体71を備え、筺体71の上端部72の図5(a)の左側には台座61が上方に張り出している。上端部72の図5(a)(c)の右側の面73は、台座61より下方に位置している。筺体71内の円筒状の中空部74には、縦長の円筒状の押圧部62が筺体71内の中空部74の内周面を上下に摺動自在に設けられている。
押圧部62の上端の先端部には、凸部63が設けられている。凸部63は、筺体71の上端部72を上下に貫通する孔75内を上下に摺動可能であり、上側に摺動したときは、孔75の上に露出する(図5(c)は、当該状態を図示している)。
凸部63は、図5(a)では仮想線で図示しているが、その拡大側面図を図6に示す。押圧部62の先端部をなす円筒状の凸部63の先端77は、全周にわたって径方向内側に上り坂となる傾斜面76が形成された先細りの凸形状をしている。なお、この凸形状の部分は、例えば、PEEK(ピーク)樹脂などの樹脂を用いて形成するのが好適である。
図5に戻り、押圧部62の下端部には付勢部材(圧縮ばね)78が配置され、押圧部62が上側に移動するように当該押圧部62を下側から付勢している。これにより、凸部63がせりあがって、台座61と凸部63の先端76とでフランジ106および開口部105表面を上下から挟み込んで被検体PSを保持することができる。
ここで、上側からフランジ106を支える台座61は静止していて、凸部63を上下に可動してフランジ106を上下から挟み込むようにしているが、凸部63を静止させ、台座61を上下に可動させるようにしてもよい。あるいは、凸部63および台座61の両方を上下に可動させるようにしてもよい。
しかし、前記のとおり、凸部63を静止させ、台座61を上下に可動させるようにすると、凸部63側が平坦な部材でないと被検体PSが傾いてしまう可能性があるので、下側を当該平坦な部材とすると被検体PSの軸芯を出すことができない。
これに対して、前記のとおり、台座61は静止していて、凸部63を上下に可動してフランジ106を上下から挟み込むようにすれば、凸部63側は平らな部材でなくても被検体PSは傾きにくいので、検査に好適である。
また、凸部63の先端77は、全周にわたって均一に径方向内側に上り坂となる傾斜面76が形成された先細りの凸形状なので、当該凸部63の各部のサイズなどを適正に選択すれば、先端77の先の一部が被検体PSの開口部105に入り込み、傾斜面76によって開口部105の端縁部分を均一に支持する。よって、被検体PSの軸芯を容易に出すことができる。
押圧部62には、水平方向に貫通して軸81が設けられ、その両端は筺体71の両側部にそれぞれ形成された上下に長い長孔82に挿し通されて、その両端にはそれぞれ筺体71の両側に位置するローラ状の当接部83a,83bが取り付けられている。この当接部83a,83bは軸受を介して軸81に対して回転可能である。
図7は、検査ロータRのカムレール部分の上面図である。図8は、検査ロータRのカムレール部分の縦断面図である。図9は、検査ロータRのカムレール部分の側面図である。
図3で前記したスターホイルSW1から検査ロータRへの被検体PSの受け渡しを行う位置には、検査ロータRの回転で移動する保持部60の通る経路の両側部に、それぞれカムレール84a,84bが固定位置に設けられている。各カムレール84a,84bの保持部60の通る経路に面した位置の下面は、それぞれカム面85a,85bをなしている。
検査ロータRが回転して、ある保持部60がカムレール84aとカムレール84bとの間の経路を通過すると、カム面85a,85bがそれぞれ当接部83a,83bと突き当たった状態で接することになる。そして、図9に示すように、保持部60がカムレール84aとカムレール84bとの間の経路を矢印方向に移動していく。すると、検査ロータRの移動とともに、当接部83a,83bとそれぞれ接するカム面85a,85bの高さが変動する(そのように、カム面85a,85bの高さには変化がつけられている)。そのため、カム面85a,85bでそれぞれ当接部83a,83bが押圧され、当接部83a,83bを上下して、台座61と押圧部62の凸部63との間を開き、次に、当該台座61と凸部63とで被検体PSのフランジ106を上下から挟み込む、一連の動作を行わせることができる。なお、この場合に、押圧部62が上下する際には軸81が長孔82にガイドされ、押圧部62は、その周方向には回転しない。
図8に示すように、カム面85a,85bが当接部83a,83bを押し下げていないときには、台座61と凸部63とで被検体PSのフランジ106を上下から挟み込むことができる。一方、図4に示すように、カム面85a,85bが当接部83a,83bを押し下げているときには、被検体PSのフランジ106は、台座61と凸部63とから開放されている。
このように、共通のカムレール84a,84bを用いることで、検査ロータRに多数設けられた各保持部60において、多数の被検体PSについて均一に、フランジ106の保持動作、および、その開放動作を行わせることができる。
この場合に、各保持部60にそれぞれアクチュエータを設けて、フランジ106の保持動作、および、その開放動作を行わせることも考えられるが、多数設けられた各保持部60中の1台のアクチュエータが不具合を発生させただけで検査ロータR全体が使用不要となってしまう。これに対して、フランジ106の保持動作、および、その開放動作を行わせるために前記の機構を用いることで、かかる不具合を避けることもできる。また、各保持部60にアクチュエータを設けないので、製造コストを低減し、装置を小型化することもできる。
また、当接部83a,83bは軸受を介して軸81に対して回転するため、検査ロータRの移動とともに当接部83a,83bはカム面85a,85b上を軸81を中心にして転がるように回転する。
よって、カム面85a,85b上には常に当接部83a,83bの同じ位置が接触することを防止することができるので、当接部83a,83bの摩耗による劣化を抑制することができる。
なお、図4〜図9においては、検査ロータRの回転により保持部60が移動する経路の両側にカムレール84a,84bを設け、保持部60の当接部83a,83bも左右に一対設けている。
しかし、押圧部62を上下動作させるためには、カムレール84aおよび当接部83aだけ、または、カムレール84bおよび当接部83bだけとしてもよい。この場合は、部品点数を削減することができる。
一方、図4〜図9に図示するように、これらを両方備える場合は、カムレール84a,84bのカム面85aとカム面85bは、保持部60がカムレール84aとカムレール84bとの間のある位置に存在しているときに、互いに等しい高さになるようにする。しかし、この場合は、押圧部62が筺体71内で傾いたりしないため、押圧部62の上下動作がスムーズになる。
また、図5(c)に戻り、台座61は、上面視および下面視で円環の一部を径方向に切り出した形状をしている。図5(c)で図示しているのは、ほぼ円環の中心を通過する直線で円環を二つに分割した片方のような形状の例である。このような形状の台座61の内側61aの円弧形状がシリンジ101側となり、当該形状がシリンジ101の周面に合っていて、シリンジ101を支持する。
台座61は、このような構成であるため、その両端部61b,61cを張り出させ過ぎないようにすることで、スターホイルSW1から検査ロータRへの被検体PSの受け渡しの際に、両端部61b,61cの張り出しが被検体PSのスターホイルSW1から検査ロータRへの移動の邪魔にならないようにすることができる。逆に、両端部61b,61cを適度に張り出させることで、被検体PSのフランジ106を確実に保持することができる。両端部61b,61cをどの程度張り出させるかは、この両者のバランスで決定するのが望ましい。
図5において、保持部60は、支持台91を介して、検査ロータRに支持されている。支持台91は縦長の円筒状の筺体92内に縦長の円筒状の軸93が、その周方向に軸受94を介して回転自在に支持されて収納されている。軸93の上端には台座95が固定され、台座95上で付勢部材78が支持されている。軸93の下端には従動ギア96が固定されている。この従動ギア96は、検査ロータRに設けられたモータ97で回転駆動される駆動ギア98により回転駆動され、もって、保持部60は、周方向に高速回転される。すなわち、前記の図示しない検査部で検査する際には、検査ロータRの回転で所定位置に達した保持部60は、周方向に高速回転される。これは、被検体PSのシリンジ101内の液剤中に異物が混入している場合に、当該回転で異物を移動させ、当該異物を撮像素子の撮像で検出するためである。検査ロータRでは、例えば、隣接する2つの保持部60に対して1つのモータ97および駆動ギア98が用意されている。
以上のとおり、検査ロータRは、保持部60のみで被検体PSを保持して回転する。被検体PSを保持するために検査ロータRの保持部60より上側に支持装置を設ける必要がない。そのため、前記の図示しない検査部で被検体PSを撮像するための照明や撮像素子、その他の機器の設置の自由度が向上し、検査が容易になる。
<検査ロータRからスターホイルSW2への受け渡し>
次に、検査ロータRからスターホイルSW2への受け渡し(図1のB部)について、図10を用いて説明する。図10は、被検体PSの検査ロータRからスターホイルSW2への受け渡しを示す模式図である。なお、図10は、検査装置Sの上側から見た図であり、ツメ保持機構20の動作および被検体PSの受け渡しが明確となるように、スターホイル本体10の上面側を透視して図示するとともに、ガイド部材53,54を二点鎖線で図示し、被検体PSにハッチングを施して図示している。また、検査ロータRおよびスターホイルSW2の回転方向を矢印で図示している。
スターホイルSW2は、スターホイルSW1(図2参照)と同様に、被検体保持部11および溝部12を有するスターホイル本体10と、ツメ保持機構20と、を備えている。また、ツメ保持機構20は、ツメ保持部21と、支点軸22と、当接部23と、ばね24と、を備えている。なお、エア供給路(図示せず)からエア供給口43、エア流路42を介して、エア吹出口41にエア(クリーンエア)を供給している。
前述のように、検査ロータRで被検体PSを搬送する際、押圧部62(図4参照)が上昇して保持部60に保持された状態で被検体PSは搬送される。一方、スターホイルSW2のツメ保持機構20は、検査ロータRからスターホイルSW2への受け渡し部に近づくと、当接部23がカムレール30と当接して、ツメ保持部21を開いた状態で、受け渡し部に向かう。
そして、受け渡し部で、ツメ保持部21を閉じて、被検体PSを保持するとともに、押圧部63(図4参照)が下降して保持部60に保持された状態が解除される。そして、スターホイルSW2は、ばね24で付勢されたツメ保持部21および被検体保持部11で被検体PSを挟んで搬送する。このように、スターホイルSW2は、被検体PSを挟んで搬送するので、被検体PSを搬送する際、被検体PSの側面が擦れたり、傷がついたりすることを防止することができる。
ここで、検査装置Sは、被検体PSの搬送路に沿って、ガイド部材53,54が設けられている。ガイド部材53,54は、検査ロータRからスターホイルSW2への受け渡しの際に、被検体PSが転倒したり、搬送路から外れたりすることを防止するために、補助的に支える部材である。このため、ガイド部材53,54は、必須の構成ではなく、備えていなくてもよい。
<スターホイルSW3,SW4>
スターホイルSW3も前記したスターホイルSW2と同様の構成と動作を行い、スターホイルSW2からスターホイルSW3に被検体PSが受け渡される(図1のC部)。また、スターホイルSW4も前記したスターホイルSW2と同様の構成と動作を行い、スターホイルSW2からスターホイルSW4に被検体PSが受け渡される。よって、スターホイルSW3,SW4の詳細な図示や説明は省略する。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
60 保持部
61 台座
61a (台座の)内側
62 押圧部
63 凸部(先端部)
78 付勢部材
77 傾斜面
83a,83b 当接部
84a,84b カムレール
85a,85b カム面
101 シリンジ
104 長手方向の一端
105 開口部
106 フランジ
PS 被検体
R 検査ロータ
S 検査装置
SW1〜SW4 スターホイル(搬送部)

Claims (8)

  1. 被検体を保持した状態で回転して被検体を周方向に搬送する検査ロータと、
    前記検査ロータの周部分に複数台並べて設けられ、長手方向の一端側にフランジが形成されたシリンジである前記被検体を、前記フランジを下にして長手方向を上下方向にした状態で当該フランジを上下から挟んで支持することで前記被検体を保持する保持部と、
    を備えることを特徴とする検査装置。
  2. 前記保持部は、
    前記フランジを上方から支持する台座と、
    前記シリンジの下端部を下方から押圧することで前記台座とともに前記フランジを上下から挟んで支持する押圧部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記押圧部は、先端部が全周にわたって傾斜面が形成された先細りの凸形状であり、当該先端部が前記被検体のフランジが形成された一端側に形成された開口部を押圧することを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記押圧部を上側に付勢する付勢部材と、
    前記押圧部の側部に設けられた当接部と、
    前記検査ロータの回転で移動する前記保持部の通る経路の側部に設けられ、カム面が前記当接部と突き当たった状態で接し前記検査ロータの移動とともに当該当接部と接する前記カム面の高さが変動することにより前記押圧部を上下して、前記台座と前記押圧部との間を開き、次に、当該台座と押圧部とで前記フランジを上下から挟み込む、一連の動作を行わせるカムレールと、
    を備えることを特徴とする請求項2または3に記載の検査装置。
  5. 前記当接部は、前記検査ロータの移動とともに前記カム面上を転がるように回転することを特徴とする請求項4に記載の検査装置。
  6. 前記台座は、上面視および下面視で円環の一部を径方向に切り出した形状をしていて、内側の円弧形状が前記シリンジ側となることを特徴とする請求項1〜5の何れかの一項に記載の検査装置。
  7. 前記検査ロータは、前記保持部のみで前記被検体を保持して回転することを特徴とする請求項1〜6の何れかの一項に記載の検査装置。
  8. 前記検査ロータに受け渡すために前記被検体を搬送すること、および、前記検査された被検体を受け取って搬送することの少なくとも一方を行う搬送部を備えることを特徴とする請求項1〜7の何れかの一項に記載の検査装置。
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