JP2015125017A - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送中に被検体が傷つくことを防止する搬送部を備える検査装置を提供する。【解決手段】検査ロータで搬送中に被検体PSを検査する検査部と、検査部に被検体PSを搬送するか、検査部で検査された被検体PSを搬送するかの少なくとも一方を行う搬送部と、を備え、搬送部は、スターホイルSW2,SW3を有し、該スターホイルSW2,SW3は、該スターホイル本体10の外周に設けられた被検体保持部11と、バネにより付勢されたツメ保持部21と、を有し、被検体PSを、被検体保持部11とツメ保持部21とで挟んで搬送する。【選択図】図8

Description

本発明は、検査装置に関し、特に検査装置で検査する被検体を搬送する搬送部に関する。
例えば、アンプル、バイアル、プレフィルドシリンジのような液剤が充填された容器(被検体)について、画像を撮像し、その画像に基づいて容器の外観や容器内の異物の有無を検査する検査装置が知られている。
例えば、特許文献1(特開2012−202767号公報)には、所定の液が容器に充填された容器詰め液製品を被検体とする容器詰め液製品検査装置であって、前記被検体を保持する被検体保持部が閉じた搬送路上に複数個設けられ、前記被検体保持部が前記閉じた搬送路上を循環移動するように構成された循環形状搬送装置と、前記閉じた搬送路上の近傍に配置され、前記被検体の外観画像を撮像して、その外観画像に基づき、前記被検体の不良を検出する被検体画像検査装置と、外部から供給される被検体を搬送して、前記循環形状搬送装置に受け渡す被検体供給搬送装置と、前記被検体画像検査装置の不良検出結果に基づき、前記被検体が良品、不良品および未検査品のいずれであるかを判定する検査制御装置と、前記循環形状搬送装置から受け渡された前記被検体を、前記検査制御装置による判定結果に基づき、良品、不良品および未検査品に分別する被検体分別搬送装置と、前記未検査品に分別された前記被検体を、前記被検体供給搬送装置または前記循環形状搬送装置のいずれかに受け渡して再検査に供する被検体回帰用搬送装置と、を備え、前記被検体回帰用搬送装置が前記未検査品に分別された前記被検体を前記被検体供給搬送装置に受け渡すものである場合には、前記検査制御装置は、外部からの前記被検体よりも、前記被検体回帰用搬送装置からの前記未検査品に分別された前記被検体を優先して前記被検体供給搬送装置に受け渡し、前記被検体回帰用搬送装置が前記未検査品に分別された前記被検体を前記循環形状搬送装置に受け渡すものである場合には、前記検査制御装置は、前記被検体供給搬送装置からの前記被検体よりも、前記被検体回帰用搬送装置からの前記未検査品に分別された前記被検体を優先して前記循環形状搬送装置に受け渡すことを特徴とする容器詰め液製品検査装置が開示されている(請求項1参照)。
特開2012−202767号公報
ところで、特許文献1に示すように、従来の検査装置は、スターホイルの周りをガイド部材で囲い、スターホイルの被検体保持部とガイド部材によって、被検体(容器)を擦りながら搬送している。このため、被検体の容器が、プラスチックなどの傷つきやすい材料からなる容器の場合、搬送中に容器を擦ることで容器に傷がつくおそれがある。
そこで、本発明は、搬送中に被検体が傷つくことを防止する搬送部を備える検査装置を提供することを課題とする。
このような課題を解決するために、本発明に係る検査装置は、搬送中に被検体を検査する検査部と、前記検査部に前記被検体を搬送するか、前記検査部で検査された前記被検体を搬送するかの少なくとも一方を行う搬送部と、を備え、前記搬送部は、スターホイル本体の外周に設けられた被検体保持部と、バネにより付勢されたツメ保持部と、を有し、前記被検体を、前記被検体保持部と前記ツメ保持部とで挟んで搬送することを特徴とする。
本発明によれば、搬送中に被検体が傷つくことを防止する搬送部を備える検査装置を提供することができる。
第1実施形態に係る検査装置を上から見た構成模式図である。 スターホイルを裏側から見た模式図である。 被検体のスターホイルから検査ロータへの乗り移りを示す模式図である。 スターホイルから検査ロータへの乗り移り部の縦断面模式図である。 被検体の検査ロータからスターホイルへの乗り移りを示す模式図である。 被検体のスターホイルからスターホイルへの乗り移りを示す模式図である。 スターホイルからスターホイルへの乗り移り部の縦断面模式図である。 被検体のスターホイルからスターホイルへの乗り移りを示す斜視図である。 第2実施形態に係る検査装置の搬送部において、被検体のスターホイルからスターホイルへの乗り移りを示す斜視図である。 第3実施形態に係る検査装置の搬送部において、スターホイルの被検体保持部付近を拡大した部分拡大模式図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
≪第1実施形態≫
<検査装置>
第1実施形態に係る検査装置Sについて図1を用いて説明する。図1は、第1実施形態に係る検査装置Sを上から見た構成模式図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る検査装置Sは、検査ロータRと、搬送部としてのスターホイルSW1〜SW4と、を備えている。なお、検査装置Sは、スターホイルSW1に被検体を供給する供給機構(図示せず)や、スターホイルSW3,SW4で搬送された被検体を搬出する搬出機構(図示せず)を備えているが、図1では省略している。ちなみに、第1実施形態に係る検査装置Sの被検体は、例えば、アンプル、バイアル、プレフィルドシリンジのような光透過性の液剤が充填された光透過性容器である。
図1において、被検体の流れを矢印(太実線矢印、太破線矢印)で示す。供給機構(図示せず)からスターホイルSW1に供給された被検体は、図1の太実線矢印に示すように、スターホイルSW1によって検査ロータRに搬送される。
検査ロータRでは、被検体の画像を撮像し、その画像に基づいて容器の外観や容器内の異物の有無を検査する。なお、検査ロータRでの検査方法は、従来の検査装置の検査方法と同様であり、詳細な説明は省略する。
検査ロータRで検査された被検体は、スターホイルSW2によって、検査ロータRから回収される。そして、回収された被検体は、スターホイルSW2によって搬送され、検査ロータRの検査結果によって、スターホイルSW3またはスターホイルSW4に受け渡される。
例えば、検査ロータRで、良品(外観異常なし、異物なし)と判定された被検体は、図1の太実線矢印に示すように、スターホイルSW2からスターホイルSW3に受け渡される。そして、被検体は、スターホイルSW3で搬送され、良品搬出機構(図示せず)へと搬出される。
一方、検査ロータRで、不良品(外観異常あり、異物あり)と判定された被検体は、図1の太破線矢印に示すように、スターホイルSW2からスターホイルSW3に受け渡されず、スターホイルSW2で更に搬送される。そして、被検体は、スターホイルSW2からスターホイルSW4に受け渡される。そして、被検体は、スターホイルSW4で搬送され、不良品搬出機構(図示せず)へと搬出される。
このように、第1実施形態に係る検査装置Sは、被検体を良品と不良品とに分けて搬出することができるようになっている。
なお、図1に示す検査装置Sは、被検体を良品と不良品の2つに選別して搬出するものとして説明したが、これに限られるものではない。スターホイルSW2またはスターホイルSW4の後段に更にスターホイル(図示せず)を追加して、更に選別して搬出するようにしてもよい。例えば、良品、外観不良品、異物不良品、未検査品に選別してもよい。
<搬送部>
次に、第1実施形態に係る検査装置Sの搬送部について、さらに説明する。検査装置Sの搬送部は、スターホイルSW1〜SW4で構成されている。
ここで、スターホイルSW1の構成について、図2を用いて説明する。図2は、スターホイルSW1を裏側から見た模式図である。
図2に示すように、スターホイルSW1は、被検体保持部11および溝部12を有するスターホイル本体10と、ツメ保持機構20と、を備えている。
被検体保持部11は、スターホイル本体10の外周側に複数設けられた半円状の凹部である。溝部12は、スターホイル本体10の裏側(下面)に設けられた有底の溝であり、スターホイル本体10の回転中心と同心にリング状に設けられている。
ツメ保持機構20は、ツメ保持部21と、支点軸22と、当接部23と、バネ24と、を備えている。
ツメ保持部21は、支点軸22を軸として、揺動することができるようになっており、ツメ保持部21とスターホイル本体10の被検体保持部11とで、被検体を挟んで保持することができるようになっている。
当接部23は、支点軸22に対して、ツメ保持部21と反対側に設けられており、スターホイル本体10の溝部12に配置されている。なお、当接部23は、後述するカムレール30(図3、図4参照)と当接する部位であり、当接部23が、後述するカムレール30と当接することにより、ツメ保持部21が被検体保持部11から離れる方向に開くようになっている。
バネ24は、引張りバネであり、一端が、当接部23の上側で、後述するカムレール30(図3、図4参照)と干渉しない位置で接続され、他端がスターホイル本体10(溝部12の上底面)と接続されている。これにより、バネ24は、ツメ保持部21を被検体保持部11に近づく方向、即ち、被検体を挟んで保持する方向に付勢する。
<スターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移り>
次に、スターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移り(図1のA部)について、図3および図4を用いて説明する。図3は、被検体PSのスターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移りを示す模式図である。図4は、スターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移り部の縦断面模式図である。なお、以下の説明において、被検体PSは、プレフィルドシリンジであるものとして図示している。また、図3は、検査装置Sの上側から見た図であり、ツメ保持機構20の動作および被検体PSの乗り移りが明確となるように、スターホイル本体10の上面側を透視して図示するとともに、ガイド部材51,52を二点鎖線で図示し、被検体PSにハッチングを施して図示している。また、スターホイルSW1および検査ロータRの回転方向を矢印で図示している。また、図4は、被検体PSの搬送方向の前方側から見た図である。
まず、被検体PSの乗り移りを説明する前に、ツメ保持機構20の動作について説明する。図3および図4に示すように、スターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移り部の付近には、スターホイルSW1の溝部12の位置に、検査装置Sの台板に固定されたカムレール台座31から立設するカムレール30が設けられている。図3に示すように、ツメ保持機構20の当接部23が、カムレール30と当接することにより、ツメ保持部21が被検体保持部11から離れる方向に開く。そして、当接部23とカムレール30との当接が解除されると、バネ24により付勢されツメ保持部21が被検体保持部11に近づく方向に閉じる。即ち、カムレール30の形状および配置を適宜設計することにより、所定の位置でツメ保持機構20を開閉することができるようになっている。
次に、被検体PSのスターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移りについて説明する。図3に示すように、スターホイルSW1で被検体PSを搬送する際、バネ24で付勢されたツメ保持部21および被検体保持部11で被検体PSを挟んで搬送する。このように、スターホイルSW1は、被検体PSを挟んで搬送するので、被検体PSを搬送する際、被検体PSの側面が擦れたり、傷がついたりすることを防止することができる。
そして、スターホイルSW1で搬送された被検体PSが検査ロータRの台座60に乗る位置で、ツメ保持機構20の当接部23がカムレール30と当接するようにカムレール30が配置されている。これにより、ツメ保持部21が被検体保持部11から離れる方向に開き、被検体PSの保持を解除する。
そして、被検体PSは、検査ロータRの台座60に載置されて、検査ロータRで搬送される。なお、図4に示す凸部61が、台座60から上昇してシリンジの底部を挟み込むことで、被検体PSは、台座60に保持されるようになっている。そして、被検体PSは、検査ロータRで搬送されながら図示しない検査装置により検査される。
ここで、検査装置Sは、被検体PSの搬送路に沿って、ガイド部材51,52が設けられている。ガイド部材51,52は、スターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移りの際に、被検体PSが転倒したり、搬送路から外れたりすることを防止するために、補助的に支える部材である。このため、ガイド部材51,52は、必須の構成ではなく、備えていなくてもよい。
なお、ツメ保持機構20は、被検体PSが、検査ロータRの台座60に乗り、さらに、凸部61が上昇して台座60に保持された後に、ツメ保持部21が開くようにしてもよい。換言すれば、被検体PSが、検査ロータRの台座60に乗り、さらに、凸部61が上昇して台座60に保持された後に、ツメ保持機構20の当接部23がカムレール30と当接するようにカムレール30を配置してもよい。このように、構成することにより、被検体PSが検査ロータR(台座60)に保持されるまで、ツメ保持機構20で被検体PSを保持することができるので、被検体PSの姿勢を安定させることができる。
<検査ロータRからスターホイルSW2への乗り移り>
次に、検査ロータRからスターホイルSW2への乗り移り(図1のB部)について、図5を用いて説明する。図5は、被検体PSの検査ロータRからスターホイルSW2への乗り移りを示す模式図である。なお、図5は、検査装置Sの上側から見た図であり、ツメ保持機構20の動作および被検体PSの乗り移りが明確となるように、スターホイル本体10の上面側を透視して図示するとともに、ガイド部材53,54を二点鎖線で図示し、被検体PSにハッチングを施して図示している。また、検査ロータRおよびスターホイルSW2の回転方向を矢印で図示している。
スターホイルSW2は、スターホイルSW1(図2参照)と同様に、被検体保持部11および溝部12を有するスターホイル本体10と、ツメ保持機構20と、を備えている。また、ツメ保持機構20は、ツメ保持部21と、支点軸22と、当接部23と、バネ24と、を備えている。なお、符号41から符号43で示す構成については、図6および図7を用いて後述する。
前述のように、検査ロータRで被検体PSを搬送する際、凸部61(図4参照)が上昇して台座60に保持された状態で搬送される。一方、スターホイルSW2のツメ保持機構20は、検査ロータRからスターホイルSW2への乗り移り部に近づくと、当接部23がカムレール30と当接して、ツメ保持部21を開いた状態で、乗り移り部に向かう。
そして、乗り移り部で、ツメ保持部21を閉じて、被検体PSを保持するとともに、凸部61(図4参照)が下降して台座60に保持された状態が解除される。そして、スターホイルSW2は、バネ24で付勢されたツメ保持部21および被検体保持部11で被検体PSを挟んで搬送する。このように、スターホイルSW2は、被検体PSを挟んで搬送するので、被検体PSを搬送する際、被検体PSの側面が擦れたり、傷がついたりすることを防止することができる。
ここで、検査装置Sは、被検体PSの搬送路に沿って、ガイド部材53,54が設けられている。ガイド部材53,54は、検査ロータRからスターホイルSW2への乗り移りの際に、被検体PSが転倒したり、搬送路から外れたりすることを防止するために、補助的に支える部材である。このため、ガイド部材53,54は、必須の構成ではなく、備えていなくてもよい。
<スターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移り>
次に、スターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移り(図1のC部)について、図6から図8を用いて説明する。図6は、被検体PSのスターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移りを示す模式図である。図7は、スターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移り部の縦断面模式図である。図8は、被検体PSのスターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移りを示す斜視図である。なお、図6は、検査装置Sの上側から見た図であり、ツメ保持機構20の動作および被検体PSの乗り移りが明確となるように、スターホイル本体10の上面側を透視して図示するとともに、被検体PSにハッチングを施して図示している。また、図6および図8において、スターホイルSW2およびスターホイルSW3の回転方向を矢印で図示している。また、図7は、被検体PSの搬送方向の前方側から見た図である。
まず、被検体PSの乗り移りを説明する前に、スターホイルSW2,SW3および選別部の動作について説明する。スターホイルSW2およびスターホイルSW3は、スターホイルSW1(図2参照)と同様に、被検体保持部11および溝部12を有するスターホイル本体10と、ツメ保持機構20と、を備えている。また、ツメ保持機構20は、ツメ保持部21と、支点軸22と、当接部23と、バネ24と、を備えている。そして、スターホイルSW2およびスターホイルSW3は、被検体保持部11にエア吹出口41が設けられ、スターホイル本体10の底面側に設けられたエア供給口43と、エア流路42で接続されている。なお、エア供給口43は、径方向の位置が、交互に異なっている。
そして、図6に示すように、スターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移り部の付近には、スターホイルSW2,SW3の下側にエア供給装置44が設けられている。エア供給装置44は、エア供給口43に対応して、エア供給路45が設けられている。
エア供給装置44は、エア供給路45からエア供給口43、エア流路42を介して、エア吹出口41にエア(クリーンエア)を供給する。被検体保持部11に設けられたエア吹出口41からエアを吹き出すことにより、ベルヌーイ効果によって、被検体保持部11で被検体PS(容器)を保持することができるようになっている。
即ち、スターホイルSW2の側のエア供給装置44からエアを供給するか、スターホイルSW3の側のエア供給装置44からエアを供給するかを制御することにより、被検体PSをスターホイルSW2からスターホイルSW3へ乗り移りさせるか(図1の太実線矢印参照)、被検体PSをスターホイルSW2からスターホイルSW3へ乗り移りさせないか(図1の太破線矢印参照)を選別する選別部として機能することができるようになっている。
次に、被検体PSのスターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移りについて説明する。図6に示すように、被検体PSは、スターホイルSW2の被検体保持部11およびツメ保持部21で保持されて乗り移り部へと搬送される。一方、スターホイルSW2は、ツメ保持部21が開いた状態で、乗り移り部へと向かう。
そして、乗り移り部では、スターホイルSW2のツメ保持部21およびスターホイルSW3のツメ保持部21がともに開いた状態となり、スターホイルSW2の被検体保持部11およびスターホイルSW3の被検体保持部11で形成される略円形の保持部で保持される。
なお、ツメ保持部21は、スターホイル本体10の外径よりも径方向に突出して設けられているが、図7に示すように、スターホイルSW2のツメ保持部21とスターホイルSW3のツメ保持部21とは、上下で入れ子になっており、互いに干渉しないようになっている。
そして、図6に示すスターホイルSW2の側のエア供給装置44またはスターホイルSW3の側のエア供給装置44からエアを供給する。ここでは、スターホイルSW2からスターホイルSW3へ乗り移る場合を説明するので、スターホイルSW3の側のエア供給装置44からエアを供給する。これにより、ベルヌーイ効果によって、被検体PSは、スターホイルSW3の被検体保持部11に保持される。
そして、スターホイルSW2のツメ保持部21およびスターホイルSW3のツメ保持部21を開いたまま、ベルヌーイ効果によって被検体PSを保持して、しばらく搬送する。
そして、スターホイルSW2のツメ保持部21は、スターホイルSW3の被検体保持部11に保持された場合において、被検体PSと干渉しない位置で、スターホイルSW2のツメ保持部21を閉じる。また、スターホイルSW3のツメ保持部21は、スターホイルSW2の被検体保持部11に保持された場合において、被検体PSと干渉しない位置で、スターホイルSW3のツメ保持部21を閉じる。
スターホイルSW3のツメ保持部21と被検体保持部11とで被検体PSを挟んで保持した後に、エア供給口43がエア供給装置44のエア供給路45から外れて、ベルヌーイ効果による保持が解除される。そして、スターホイルSW3は、バネ24で付勢されたツメ保持部21および被検体保持部11で被検体PSを挟んで搬送する。このように、スターホイルSW3は、被検体PSを挟んで搬送するので、被検体PSを搬送する際、被検体PSの側面が擦れたり、傷がついたりすることを防止することができる。
このように、図8に示すように、被検体PSは、スターホイルSW2からスターホイルSW3へ乗り移りさせて、搬送させることができる。
一方、図示を省略するが、被検体PSをスターホイルSW2からスターホイルSW3へ乗り移りさせない(図1の太破線矢印参照)場合は、スターホイルSW2の側のエア供給装置44からエアを供給すれば、同様に搬送することができる。なお、スターホイルSW2からスターホイルSW4への乗り移りは、スターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移りと同様であり、説明を省略する。
<作用効果>
以上のように、第1実施形態に係る検査装置Sの搬送部(スターホイルSW1〜SW4)は、被検体PSのスターホイルSW1から検査ロータRへの乗り移り(図1のA部、図3、図4参照)、検査ロータRからスターホイルSW2への乗り移り(図1のB部、図5参照)、スターホイルSW2,SW3間における選別(乗り移りさせるか否か)(図1のC部、図6〜図8参照)を行うことができる。
また、スターホイルSW1〜SW4による被検体PSの搬送時において、被検体PSを被検体保持部11とツメ保持部21とで挟んで搬送するようになっている。これにより、従来の検査装置(特許文献1)のようなスターホイルの周りを囲うガイド部材が不要となり、スターホイルで搬送する際、被検体(容器)を被検体保持部とガイド部材とによって擦りながら搬送することを防止できる。このため、被検体の容器がプラスチックなどの傷つきやすい材料からなる容器であっても、搬送中に容器を擦ることを防止して、容器に傷がつくことを防止できる。
また、第1実施形態に係る検査装置Sの搬送部(スターホイルSW1〜SW4)は、被検体PSを被検体保持部11とツメ保持部21とで挟んで搬送するとともに、スターホイル間の乗り移りの際は、エア供給装置44からエアを供給することでベルヌーイ効果により被検体PSを被検体保持部11に保持している。このため、被検体PSの底面は搬送路の床面と接していなくてもよく、被検体PSが搬送路の床面から浮いた状態で搬送およびスターホイル間の乗り移りをさせることができる。これにより、被検体PSの底面が擦れることを防止して、容器に傷がつくことを防止できる。また、被検体PSの底面が擦れることを防止できるので、スターホイルの回転速度(即ち、被検体PSの搬送速度)を向上させることができ、検査装置Sの単位時間当りの検査能力を向上させることができる。
なお、エア供給装置44によりエア吹出口41にエアを供給して、ベルヌーイ効果によって被検体PSを選別する方法は、従来の検査装置でも行われている。このため、従来の検査装置の構成から、スターホイルの周りを囲うガイド部材を取り外し、カムレール30(カムレール台座31)を取り付け、従来のスターホイルを第1実施形態のスターホイルSW1〜SW4(ツメ保持機構20を有するスターホイル)と交換することにより、従来の検査装置にも、第1実施形態に係る検査装置Sの搬送部を適用することができる。
≪第2実施形態≫
次に、第2実施形態に係る検査装置Sについて、図9を用いて説明する。図9は、第2実施形態に係る検査装置Sの搬送部において、被検体PSのスターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移りを示す斜視図である。
第2実施形態に係る検査装置Sは、スターホイルSW3の構成が異なっている。その他の構成は第1実施形態と同様であり、説明を省略する。
第2実施形態のスターホイルSW3は、ツメ保持機構20を備えておらず、代わりに、スターホイル本体10の下側にスターホイル本体10と一緒に回転する搬送路板13を備えている。
このように構成することにより、スターホイルSW2からスターホイルSW3への乗り移り部において、スターホイルSW2のツメ保持部21を開くと、被検体PSは搬送路板13に積置され、スターホイルSW3によって搬送される。なお、乗り移り部において、スターホイルSW2の側のエア供給装置44を動作させることにより、被検体PSをスターホイルSW2の被検体保持部11で保持して、選別することもできる。
<作用効果>
このように、第2実施形態のスターホイルSW3は、搬送路板13に被検体PSを積置した状態で回転することにより、被検体PSを搬送するので、搬送中に容器を擦ることを防止して、容器に傷がつくことを防止できる。これにより、検査装置Sの検査精度を向上させることができる。
また、第2実施形態のスターホイルSW3は、第1実施形態のスターホイルSW3と比較して、部品点数を大幅に削減することができる。また、スターホイルSW3の側のエア供給装置44を不要とすることができる。
なお、複数のスターホイルが連続して構成される搬送部では、ツメ保持機構20を有するスターホイルと、搬送路板13を有するスターホイルと、を交互に配置することができ、部品点数を大幅に削減することができる。
また、スターホイルSW2の側のエア供給装置44を動作させるか否かで、スターホイルSW2からスターホイルSW3に乗り移りさせるか、乗り移りさせないかを選別するものとして説明したが、これに限られるものではない。
例えば、カムレール30を上下動させることにより、当接部23とカムレール30が当接するか否かを制御して、スターホイルSW2のツメ保持部21の開閉を制御できる構成とする。このような構成とすることにより、スターホイルSW2のツメ保持部21を開いたときは、スターホイルSW2からスターホイルSW3へと乗り移らせ、スターホイルSW2のツメ保持部21を閉じたままのときは、そのままスターホイルSW2で搬送する構成としてもよい。このような構成によれば、スターホイルSW2の側のエア供給装置44も省略することができる。
≪第3実施形態≫
次に、第3実施形態に係る検査装置Sについて、図10を用いて説明する。図10(a)(b)は、第3実施形態に係る検査装置Sの搬送部において、スターホイルの被検体保持部11付近を拡大した部分拡大模式図である。
第1実施形態に係る検査装置SのスターホイルSW1〜SW4の被検体保持部11は、図2等に示すように半円状であるものとして説明した。これに対し、第3実施形態では、図10に示すように、被検体保持部11AがV字形状の凹部として形成されている点で異なっている。
このような構成とすることにより、図10(a)に示すように、大径の被検体PS1を保持することができるとともに、図10(b)に示すように、被検体PS1よりも小径の被検体PS2を保持することができる。
<作用効果>
このように、第3実施形態に係る検査装置Sによれば、スターホイルの被検体保持部11で、保持可能な被検体PSの容器径の範囲が拡大し、容器径の異なる被検体PS1,PS2でも、1つの検査装置Sで検査することが可能となる。
ちなみに、被検体PSの容器径が異なることにより、容器の中心位置が異なることとなる。このため、スターホイル間の乗り移りでは、容器を次のスターホイルに寄せていくガイドを設けることが望ましい。
≪変形例≫
なお、本実施形態(第1〜第3実施形態)に係る検査装置Sは、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
本実施形態に係る検査装置Sは、図3等の説明において、被検体PSとしてプレフィルドシリンジを用いるものとして説明したが、これに限られるものではない。例えば、被検体PSは、アンプル、バイアル、プラスチックボトル等であってもよく、光透過性の液剤が充填された光透過性容器であればよい。なお、被検体PSを検査ロータRの台座へ固定する固定方法は、従来の検査ロータRの台座への固定方法と同様であり、説明を省略する。
S 検査装置
R 検査ロータ(検査部)
SW1〜SW4 スターホイル(搬送部)
PS,PS1,PS2 被検体
10 スターホイル本体
11,11A 被検体保持部
12 溝部
13 搬送路板
20 ツメ保持機構
21 ツメ保持部
22 支点軸
23 当接部
24 バネ
30 カムレール
31 カムレール台座
41 エア吹出口
42 エア流路
43 エア供給口
44 エア供給装置(選別部)
45 エア供給路
51〜54 ガイド部材
60 台座
61 凸部

Claims (8)

  1. 検査ロータで搬送中に被検体を検査する検査部と、
    前記検査部に前記被検体を搬送するか、前記検査部で検査された前記被検体を搬送するかの少なくとも一方を行う搬送部と、を備え、
    前記搬送部は、スターホイルを有し、
    該スターホイルは、
    該スターホイル本体の外周に設けられた被検体保持部と、
    バネにより付勢されたツメ保持部と、を有し、
    前記被検体を、前記被検体保持部と前記ツメ保持部とで挟んで搬送する
    ことを特徴とする検査装置。
  2. 前記ツメ保持部と支点軸に対して反対側に設けられた当接部が、カムレールと当接することにより、前記ツメ保持部を開く
    ことを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 前記搬送部は、
    前記被検体保持部および前記ツメ保持部を有する第1のスターホイルと、
    前記第1のスターホイルの後段に配置され、前記被検体保持部および前記ツメ保持部を有する第2のスターホイルと、
    前記第1のスターホイルに保持された前記被検体を、前記第2のスターホイルに乗り移らせて搬送するか、そのまま前記第1のスターホイルで搬送するか、を選別する選別部と、を有し、
    前記第1のスターホイルのツメ保持部および前記第2のスターホイルのツメ保持部が開いた状態で前記選別部が選別し、選別方向が決定後に、前記第1のスターホイルのツメ保持部および前記第2のスターホイルのツメ保持部が閉じて、前記被検体を保持する
    ことを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記第1のスターホイルのツメ保持部と、前記第2のスターホイルのツメ保持部とは、配置される高さが異なり、前記第1のスターホイルから前記第2のスターホイルの乗り移り部において、上下で入れ子に配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記搬送部の前記スターホイルから、前記検査ロータに前記被検体を乗り移らせる際、前記ツメ保持部を開く
    ことを特徴とする請求項2に記載の検査装置。
  6. 前記被検体保持部は、
    前記スターホイル本体の外周に設けられたV字形状の凹部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  7. 前記搬送部は、
    前記被検体保持部および前記ツメ保持部を有する第1のスターホイルと、
    前記被検体保持部および該スターホイル本体と共に回転する搬送路板とを有する第3のスターホイルと、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  8. 前記搬送部は、
    前記第1のスターホイルと、前記第3のスターホイルとが、交互に配置される
    ことを特徴とする請求項7に記載の検査装置。
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