JP2015174626A - 周辺撮像装置 - Google Patents

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英法 佐藤
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Abstract

【課題】レンズへの水滴の付着量を低減可能な周辺撮像装置を提供する。【解決手段】周辺撮像装置1は、ハウジング20と、ハウジング20の内部に収容され、レンズ33を有する下方撮像装置30と、ハウジング20の表面21に設けられた水滴誘導部50とを備える。水滴誘導部50は、レンズ33の前方に配置された前方誘導部52と、前方誘導部52の後方に配置され、車両Vの前後方向に延在し、レンズ33の両側に配置された側方誘導部51と、を有する。レンズ33の光軸を法線とする基準平面に水滴誘導部50を投影したときに、側方誘導部51の外縁51dに接する接線Ca1と内縁51eに接する接線Ca2のうち少なくとも一方と前後方向に対し平行な基準線Cbとの成す角度θ1,θ2は、30度以下に形成される。また、前方誘導部52の外縁52aは、前方に凸となるように形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、移動体の周辺を撮像する周辺撮像装置に関する。
従来、撮像装置によって車両の周辺を撮像する周辺撮像装置が知られている。
この種の周辺撮像装置としては、例えば特許文献1に記載のものがある。特許文献1の周辺撮像装置は、ハウジングと、ハウジングの内部に収容された撮像装置とを備え、ハウジングの下端に形成された貫通孔からレンズを臨ませている。
ところで、雨天時等に車両が走行すると、周辺撮像装置の前方から水滴が飛来し、ハウジングの表面に水滴が付着する。この水滴が気流に押されて後方へ移動し、レンズに到達すると、画像中に写り込んでしまう。
そこで、特許文献1の発明では、ハウジングの表面から突出する複数の輪状の水滴防止壁をレンズ(貫通孔)の周囲に設けている。
特開2009−006926号公報
しかし、特許文献1の発明では、水滴防止壁の前部が気流に対し略直交しているので、水滴防止壁に沿う方向に水滴が動きにくくなり、前部を乗り越えやすくなる。なお、乗り越えた水滴は、前部の内縁に発生する乱流(渦)に巻き込まれ、前部の内縁に引き寄せられる。
この結果、水滴防止壁の前部を乗り越えた水滴の多くは、前部の内縁に滞留し、その後気流によって車両後方に移動して貫通孔に到達する。貫通孔に到達した水滴は、貫通孔付近に発生する乱流に巻き込まれて貫通孔の奥へと運ばれてしまい、レンズ又はレンズを覆うカバーに付着することになる。
本発明は、このような観点から創案されたものであり、レンズ又はレンズを覆うカバーへの水滴の付着量を低減可能な周辺撮像装置を提供することを課題とする。
このような課題を解決する本発明の周辺撮像装置は、ハウジングと、前記ハウジングの内部に収容され、前記ハウジングの外部に臨むレンズを有する撮像装置と、前記ハウジングの表面に設けられた水滴誘導部と、を備えている。
前記水滴誘導部は、前記レンズ又は前記レンズを覆うカバーの前方に配置された前方誘導部と、前記前方誘導部の後方に配置され、前記移動体の前後方向に延在し、前記レンズ又は前記カバーの両側に配置された側方誘導部と、を有している。
そして、前記レンズの光軸を法線とする基準平面に前記水滴誘導部を投影したときに、前記側方誘導部の外縁に接する接線と内縁に接する接線のうち少なくとも一方と前後方向に対し平行な線との成す角度は、30度以下に形成されている。
また、前記前方誘導部の外縁は、前方に凸となるように形成されている。
本発明によれば、前方誘導部の外縁が前方に凸となるように形成されている。これにより、前方誘導部の外縁に到達した水滴は、前方誘導部の外縁に沿って側方誘導部へ流れやすくなるので、前方誘導部を乗り越え難くなる。
また、本発明によれば、側方誘導部の外縁と内縁のうち少なくとも一方が気流の流れ方向に沿った形状となる。
側方誘導部の外縁を気流の流れ方向に沿った形状にすることにより、側方誘導部の外縁に到達した水滴は、側方誘導部の外縁に沿って後方へ流れやすくなるので、側方誘導部を乗り越え難くなる。
側方誘導部の内縁を気流の流れ方向に沿った形状にすることにより、水滴が前方誘導部や側方誘導部を乗り越えた場合であっても、側方誘導部の内縁に沿って後方へ流れやすくなる。
このように本発明によれば、水滴は、前方誘導部や側方誘導部に沿って後方へ誘導されやすくなるので、レンズ又はカバーへの水滴の付着量を低減することができる。
また、前記前方誘導部の外縁は、前方に凸となる曲線に形成されている構成とするのが好ましい。
かかる構成によれば、乗員等と前方誘導部の外縁との接触を和らげることができる。
また、前記前方誘導部の外縁は、前方に凸となる半径10mm以下の円弧と前記側方誘導部の前記外縁に接する2つの前記接線とに囲まれた領域に存在する前方に凸となる曲線に形成されている構成とするのが好ましい。
かかる構成によれば、前方誘導部の外縁が先鋭な曲線となる。これにより、前方誘導部の外縁に到達した水滴は、前方誘導部の外縁に沿って側方誘導部へ流れやすくなるので、前方誘導部を乗り越え難くなる。
また、前記前方誘導部は、前記レンズの前端又は前記カバーの前端から10mm以上離れている構成とするのが好ましい。
かかる構成によれば、前方誘導部からレンズの前端又はカバーの前端までの距離を確保できるので、水滴が前方誘導部を乗り越えた場合であっても、水滴がレンズ又はカバーに付着し難くなる。
また、前記側方誘導部の後端は、前記レンズの後端又は前記カバーの後端よりも後方に位置している構成とするのが好ましい。
かかる構成によれば、側方誘導部に沿って流れてきた水滴をレンズ又はカバーよりも後方へ誘導できる。側方誘導部の後端に達した水滴は、レンズ又はカバーの後方へと飛散するので、水滴がレンズ又はカバーに付着し難くなる。
また、前記水滴誘導部は、前記ハウジングの表面から突出する凸条であり、前記レンズの光軸を法線とし、かつ、前記レンズの先端又は前記カバーの先端に接する平面を前記基準平面としたとき、前記水滴誘導部の突端は、前記基準平面よりも前記ハウジングから離間する側に位置している構成とするのが好ましい。
ここで、本発明の「凸条」とは、ハウジングの表面から幅狭に突出した突起体を意味している。
かかる構成によれば、レンズ又はカバー周辺部に向かって飛来してきた水滴は、水滴誘導部に直撃しやすくなるので、レンズ又はカバーに付着し難くなる。
また、前記側方誘導部の後端同士は、離間している構成とするのが好ましい。
かかる構成によれば、側方誘導部の内縁に沿って流れてきた水滴は、側方誘導部の後端同士の間から後方へ流れるので、側方誘導部の後端内縁に水滴が滞留するのを抑制できる。
本発明の周辺撮像装置によれば、レンズ又はレンズを覆うカバーへの水滴の付着量を低減することができる。
本発明の実施形態に係る周辺撮像装置を搭載した車両を左後方から見上げた状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係る周辺撮像装置を示す底面図であり、(b)は(a)のB部拡大図である。 図2のI−I線に沿った端面図である。 図2のII−II線に沿った端面図である。 車両走行時における水滴の移動経路の例を示す底面図である。 本発明の第1変形例に係る周辺撮像装置を示す端面図である。 本発明の第2変形例に係る周辺撮像装置の水滴誘導部を示す部分拡大底面図である。 本発明の第3変形例に係る周辺撮像装置を示す底面図である。 本発明の第4変形例に係る周辺撮像装置を示す底面図である。 本発明の第5変形例に係る周辺撮像装置を示す底面図である。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本実施形態では、本発明の周辺撮像装置を四輪の車両に適用した場合を例に挙げて説明するが、周辺撮像装置の使用目的を限定するものではない。なお、各図中に矢印で示される、「前後」及び「上下」は、車両の前後方向及び上下方向を示し、「左右」は、運転席から見た左右方向(車幅方向)をそれぞれ示している。
図1に示すように、周辺撮像装置1は、車両Vのフロントドア60の外側面61に取り付けられている。本実施形態では、左側のフロントドア60の外側面61に取り付けられる一方の周辺撮像装置1を詳細に説明し、右側のフロントドア60の外側面61に取り付けられる他方の周辺撮像装置1の説明を省略する。
周辺撮像装置1は、車体から張り出すステイ10と、ステイ10に取り付けられるハウジング20と、車両下方の光景を撮像する下方撮像装置30と、車両後方(後側方)の光景を撮像する後方撮像装置40とを備える。なお、本実施形態では、下方撮像装置30と後方撮像装置40は、撮像方向が相違するだけで基本的構成が同一であるので、後方撮像装置40の説明を省略する。
<ハウジング>
ハウジング20は、周辺撮像装置1の外殻を構成するとともに、下方撮像装置30及び後方撮像装置40を収容する筐体である。ハウジング20は、例えば、樹脂材料によって形成されている。ハウジング20の表面21(図2参照)は、車両Vの前進時に発生する気流(前方から後方へ向かう気流)に対する抵抗が小さくなるとともに、ハウジング20の表面21の近傍で乱流が発生し難くなるような形状(いわゆる流線形)を呈している。本実施形態の表面21は、回転放物面状を呈していて、前方に向かうにつれて先細り形状になっている。ハウジング20の後端には、前方へ向けて窪む凹部22が形成されている。なお、ハウジング20は、下方が開放した上部ハウジング部材と、上方が開放した下部ハウジング部材と、を上下方向から組み合わせることで構成されている。
図2乃至図4に示すように、ハウジング20の下端には、上下方向に貫通する貫通孔23が形成されている。貫通孔23は、底面視で円形状を呈している。貫通孔23の周辺には、水滴誘導部50が設けられている。水滴誘導部50については後に詳しく説明する。
<下方撮像装置>
下方撮像装置30は、車両下方の光景を撮像する装置である。下方撮像装置30は、図3及び図4に示すように、ハウジング20の内部に収容されている。
下方撮像装置30は、ハウジング20の内部に固定された本体部31と、本体部31から下方へ向けて延出する筒体32と、筒体32の内部に収納されたレンズ33とを有している。
本体部31は、車両下方の映像を電気信号に変換するものであり、レンズ33を通して入射した光を光電変換可能なイメージセンサ(不図示)を備えている。本体部31は、取得した情報(電気信号)を車両Vの車室内のモニタ等へ送信する。これにより、下方撮像装置30で取得された映像がモニタに映し出され、運転者がモニタを見ることで車両下方の状況を確認することができる。図示は省略するが、本体部31は、取付座又はリブ等を用いてハウジング20の内部に固定されている。
筒体32は、レンズ33を収容する円筒状部材である。筒体32は、ハウジング20の貫通孔23に挿通されている。筒体32の外径は、上下方向の全長に亘って同一径に形成されるとともに、貫通孔23の内径と同一径に形成されている。これにより、筒体32の外面と貫通孔23の内面との間から、ハウジング20の内部に水滴が浸入するのを防げる構造になっている。
レンズ33は、筒体32の下端32aに配置されている。レンズ33の球面は、筒体32の下端32aから下方へ突出している。レンズ33の球面は、貫通孔23からハウジング20の外部に突出しており、車両下方に臨んでいる。レンズ33の画角は、例えば180度に設定されている。ハウジング20の外部にレンズ33を突出させ、かつ、レンズ33の画角を180度にすることで、下方撮像装置30は広範囲を撮像することが可能になっている。
次に、図2乃至図4を参照して、水滴誘導部50について詳しく説明する。
図3及び図4に示すように、水滴誘導部50は、ハウジング20の下端の表面21から下方へ向けて突出する凸条である。水滴誘導部50は、縦断面視で正三角形状を呈している。これにより、水滴誘導部50の近傍で乱流が発生するのを抑制できる。水滴誘導部50は、一辺が5mmの正三角形に形成されるのが好ましい。水滴誘導部50の断面形状は、例えば正三角形以外の三角形状、四角形状、台形状等に形成されてもよい。
水滴誘導部50の下端50aは、レンズ33の下端33aよりも下側に位置している。換言すると、レンズ33の光軸を法線とし、かつ、レンズ33の下端(先端)33aに接する平面を基準平面Sとしたときに、水滴誘導部50の下端(突端)50aは、基準平面Sよりもハウジング20から離間する側に位置している。なお、図2(a)及び図3に示すように、水滴誘導部50のうち、少なくともレンズ33の後端33cよりも前方部位が、レンズ33の下端33aよりも下側に位置すればよい。
図2(a)に示すように、水滴誘導部50は、レンズ33の周囲に配置されている。水滴誘導部50は、底面視で略U字状を呈しており、左右対称形状に形成されている。図示は省略するが、水滴誘導部50は、左右非対称形状に形成されてもよい。
水滴誘導部50は、レンズ33の左右両側に配置された側方誘導部51,51と、側方誘導部51,51の前端同士を繋ぐ前方誘導部52とを有している。
なお、図2(a),(b)の符号Cbは、前後方向に対し平行であって、かつ、レンズ33の光軸(中心)を通る線(以下「基準線Cb」という)を示している。
側方誘導部51,51は、前後方向に延在しており、レンズ33を間に挟んで対向している。側方誘導部51,51は、前方誘導部52の後方に配置されている。側方誘導部51は、その外縁51dに接する接線Ca1と内縁51eに接する接線Ca2が基準線Cbに対し30度以下となるように延在している。
なお、側方誘導部51は、少なくともレンズ33の後端33cよりも前方部位の接線Ca1,Ca2が、基準線Cbに対し30度以下となるように延在していればよい。換言すると、側方誘導部51は、レンズ33の後端33cよりも後方部位の接線Ca1,Ca2が、基準線Cbに対し30度を超えるように延在してもよい。
側方誘導部51は、前後方向に対し所定の角度だけ傾斜する傾斜部51aと、傾斜部51aの後端から後方へ向けて延出する平行部51bとで構成されている。側方誘導部51の底面視形状は、適宜変更してよく、例えば平行部51bを省略して側方誘導部51全体を傾斜させてもよい。
傾斜部51aは、後方へ向かうにつれて基準線Cbから離れるように傾斜している。レンズ33の光軸を法線とする基準平面S(図3参照)に水滴誘導部50を投影したときに、図2(b)に示す傾斜部51aの接線Ca1と基準線Cbとの成す角度θ1は、30度以下に形成されている。また、図2(b)に示す傾斜部51aの接線Ca2と基準線Cbとの成す角度θ2は、30度以下に形成されている。つまり、傾斜部51a,51a(接線Ca1,Ca1同士及び接線Ca2,Ca2同士)の交差角度は、60度以下に形成されている。
図2(a)に示すように、平行部51bは、基準線Cbに対し平行に延びる直線形状を呈している。平行部51bは、傾斜部51aの後端に滑らかに連続している。平行部51bの後端51cは、レンズ33の後端33cよりも後方に位置している。平行部51b,51bの後端51c,51c同士は、互いに離間している。平行部51bの下端50aからレンズ33の側端33dまでの距離Lbは、例えば5mm以上に設定されている。
前方誘導部52は、前方に凸となる円弧状の部位であり、レンズ33の前方において基準線Cbと交差している。前方誘導部52は、少なくとも外縁52aが前方に凸となる曲線で形成されていればよい。基準平面Sに水滴誘導部50を投影したときに、前方誘導部52の外縁52aの半径Rは、例えば10mm以下に形成されるのが好ましい。半径Rは、より好ましくは5mmに形成され、更に好ましくは2.5mmに形成される。つまり、前方誘導部52は、半径Rが極力小さく形成され、先鋭な形状に形成されるのが好ましい。前方誘導部52は、その全長に亘って一定の半径Rとなる単一の円弧で構成されているが、半径Rが異なる複数の円弧を組み合わせて構成されていてもよい。
前方誘導部52の端部は、接線Ca1,Ca2に接していて、側方誘導部51の前端に滑らかに連続している。前方誘導部52の中心は、基準線Cb上にある。図2(a)に示すように、前方誘導部52の内縁52bからレンズ33の前端33bまでの距離Laは、例えば10mm以上に形成されている。距離Laは、20mmに形成されるのが好ましいが、水滴誘導部50の突出寸法(高さ寸法)を考慮して適宜変更してよい。距離Laは、距離Lbよりも大きく形成されている。
本発明の実施形態に係る周辺撮像装置1は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、図5を参照して、車両走行時における水滴の移動経路の例について説明する。
雨天時等に車両Vが走行すると、周辺撮像装置1の前方から水滴が飛来し、ハウジング20の表面21に付着する。ハウジング20の表面21に付着した水滴の一部は、気流に押されて後方へ移動し、水滴誘導部50の前方誘導部52に到達する。
本実施形態では、前方誘導部52が前方に凸となる比較的小径の円弧に形成されているので、前方誘導部52が先鋭な形状を呈している。これにより、前方誘導部52の外縁52aに到達した水滴の多くは、前方誘導部52の外縁52aに沿って側方誘導部51の外縁51dへ流れることになる(図5の矢印A1参照)。つまり、水滴が前方誘導部52を乗り越え難くなる。
また、本実施形態では、側方誘導部51の外縁51dに接するCa1と基準線Cbとの成す角度θ1が30度以下に形成されているので、側方誘導部51の外縁51dが気流の流れ方向にほぼ沿った形状となる。これにより、側方誘導部51の外縁51dに流れてきた水滴の多くは、側方誘導部51の外縁51dに沿って流れることになる(図5の矢印A2参照)。つまり、水滴が側方誘導部51を乗り越え難くなる。
但し、例えば車両Vの高速走行時等においては、水滴の一部は、前方誘導部52や側方誘導部51を乗り越える可能性がある(図5の矢印A3,A4参照)。乗り越えた水滴は、前方誘導部52の内縁52bや側方誘導部51の内縁51eに発生する乱流(渦)に巻き込まれ、前方誘導部52の内縁52bや側方誘導部51の内縁51eに引き寄せられる。
本実施形態では、側方誘導部51の内縁51eに接する接線Ca2と基準線Cbとの成す角度θ2が30度以下に形成されているので、側方誘導部51の内縁51eが気流の流れ方向にほぼ沿った形状となる。これにより、前方誘導部52の内縁52bに引き寄せられた水滴は、前方誘導部52の内縁52bから側方誘導部51の内縁51eに沿って後方へ流れることになる(図5の矢印A5参照)。また、側方誘導部51の内縁51eに引き寄せられた水滴は、側方誘導部51の内縁51eに沿って後方へ流れることになる(図5の矢印A5参照)。つまり、水滴が前方誘導部52の内縁52bや側方誘導部51の内縁51eに滞留し難くなる。
そして、前方誘導部52や側方誘導部51に沿って後方へ流れた水滴は、側方誘導部51の後端51cから後方へ飛散することになる(図5の矢印A6参照)。
以上説明した本実施形態によれば、水滴は、前方誘導部52や側方誘導部51に沿って後方へ誘導されやすくなるので、レンズ33への水滴の付着量を低減することができる。
特に、本実施形態によれば、水滴誘導部50によって水滴を後方へ誘導するので、ハウジング20の外部にレンズ33が突出していたとしても、レンズ33への水滴の付着量を低減することができる。
本実施形態によれば、前方誘導部52の外縁52aが前方に凸となる円弧に形成されているので、乗員等と前方誘導部52の外縁52aとの接触を和らげることができる。
本実施形態によれば、前方誘導部52の内縁52bからレンズ33の前端33bまでの距離Laを10mm以上確保しているので、水滴が前方誘導部52を乗り越えた場合であっても、水滴がレンズ33に付着し難くなる。
本実施形態によれば、側方誘導部51の後端51cがレンズ33の後端33cよりも後方に位置しているので、側方誘導部51に沿って流れてきた水滴をレンズ33よりも後方へ誘導できる。側方誘導部51の後端51cに達した水滴は、レンズ33の後方へと飛散するので、水滴がレンズ33に付着し難くなる。
本実施形態によれば、水滴誘導部50の下端50aがレンズ33の下端33aよりも下側に位置しているので、レンズ33周辺部に向かって飛来してきた水滴は、水滴誘導部50に直撃しやすくなり、ひいては、レンズ33に付着し難くなる。
本実施形態によれば、側方誘導部51,51の後端51c,51c同士が離間しているので、側方誘導部51,51の内縁51e,51eに沿って流れてきた水滴は、側方誘導部51,51の後端51c,51c同士の間から後方へ流れるようになる。つまり、本実施形態によれば、側方誘導部51,51の後端51c,51cの内縁51e,51eに水滴が滞留するのを抑制できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施形態では、四輪の車両Vに周辺撮像装置1を搭載したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、四輪以上の車両、バーハンドル車両、鉄道車両、船舶、飛行機等に搭載してもよい。
本実施形態では、下方撮像装置30のレンズ33の下方に何ら設けられていないが、レンズ33の下方にカバーを設けてもよい。
本実施形態では、図4に示すように、レンズ33のみをハウジング20の内部から突出させたが、筒体32もハウジング20の内部から突出させてもよい。かかる構成によれば、筒体32周辺部に向かって飛来してきた水滴は、筒体32の外縁に沿って流れやすくなるので、レンズ33への水滴の付着量を低減することができる。なお、かかる構成では、平行部51bの下端50aから筒体32の外縁(側端)までの距離を例えば5mm以上に設定する。
本実施形態では、後方撮像装置40によって車両後方を撮像する装置に下方撮像装置30を取り付け、下方撮像装置30のレンズ33の周囲に水滴誘導部50を設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ミラー(鏡面)によって車両後方を映すドアミラーのハウジングに下方撮像装置30を取り付け、下方撮像装置30のレンズ33の周囲に水滴誘導部50を設けてもよい。
本実施形態では、下方撮像装置30のレンズ33の周囲に水滴誘導部50を設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両側方を撮像する側方撮像装置を取り付け、側方撮像装置のレンズ33の周囲に水滴誘導部50を設けてもよい。
本実施形態では、水滴誘導部50を凸状にしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に示す溝状にしてもよい。本変形例に係る水滴誘導部50は、ハウジング20の一部を上方へ所定長だけ切り欠いて形成されている。水滴誘導部50は、下方へ向けて開口している。
図6の形態においては、ハウジング20の下端に、上方へ向けて窪む収容部24が形成されている。収容部24の底部には、上下方向に貫通する貫通孔23が形成されている。貫通孔23には、下方撮像装置30の筒体32が挿通されている。筒体32及びレンズ33は、貫通孔23から下方へ突出しており、収容部24の内部に位置している。つまり、レンズ33は、ハウジング20の表面21から突出しておらず、収容部24の内部に隠れている。本変形例によれば、水滴誘導部50が溝状に形成されているので、周辺撮像装置1を見たときに水滴誘導部50が目立ちにくくなり、見栄えが良好となる。
本実施形態では、前方誘導部52は、前方に凸となる円弧に形成されたが、本発明はこれに限定されるものではない。前方誘導部52は、例えば、図7に示すように、前方に凸となる楕円弧(曲線)に形成されてもよい。なお、図7では、説明の便宜上、水滴誘導部50を一本の実線で模式的に図示している。また、前方誘導部52が惰円弧であることを明示するため、前方誘導部52を含む楕円全体を図示している。
楕円弧の前方誘導部52は、前方に凸となる円弧Cdと、2つの接線Ca1,Ca1とに囲まれた領域Tに存在するように形成される。円弧Cdは、中心が基準線Cb上にあり、かつ、2つの接線Ca1,Ca1に接する円の一部である。円弧Cdの半径Rは、例えば10mm以下に形成されている。前方誘導部52は、好ましくは円弧Cdが5mmに形成された領域Tに存在するように設けられ、より好ましくは円弧Cdが2.5mmに形成された領域Tに存在するように設けられる。前方誘導部52を含む楕円の中心は、基準線Cb上にある。なお、前方誘導部52は、前方に凸となる放物線状(曲線)に形成されてもよい。かかる構成においても、放物線状の前方誘導部52は、領域Tに存在するように設けられる。
また、前方誘導部52は、例えば図8に示すように、前方に凸となるように尖って形成されてもよい。なお、図8では、説明の便宜上、前方誘導部52と側方誘導部51との境界線53を図示している。
図8に示す変形例においては、前方誘導部52は、側方誘導部51の前端から斜め前方へ向けて延出する2つの前方傾斜部52c,52cで構成されている。前方傾斜部52cは、その外縁52aに接する接線Ca3と内縁52bに接する接線Ca4が基準線Cbに対し30度以下となるように延在している。図8に示す前方傾斜部52cは、側方誘導部51の前方部位(傾斜部51aの直線状部位)と同じ角度で直線状に傾斜している。前方傾斜部52cは、前方へ向かうにつれて基準線Cbに近づくように傾斜している。前方傾斜部52c,52cは、前端同士が繋がっており、角部52dを成すように交わっている。角部52dは、前方に向けて尖ったV字状を呈している。なお、前方傾斜部52cは、側方誘導部51と異なる角度で傾斜してもよい。また、前方誘導部52は、少なくとも外縁52aが前方に凸となるように尖って形成されていればよい。
本変形例によれば、角部52dの頂点(先端)に到達した水滴の多くは、頂点を境にして2つの前方傾斜部52c,52cに分かれて流れ、前方傾斜部52cの外縁52aに沿って側方誘導部51の外縁51dへ流れることになる。
特に、本変形例では、前方誘導部52が前方に凸となるように尖って形成されているので、水滴は、前方傾斜部52cの外縁52aに沿って側方誘導部51の外縁51dへスムーズに流れやすくなる。
本実施形態では、側方誘導部51の外縁51dに接する接線Ca1と内縁51eに接する接線Ca2を、基準線Cbに対し30度以下に形成したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、外縁51dに接する接線Ca1のみを基準線Cbに対し30度以下に形成してもよい。かかる構成によれば、側方誘導部51の外縁51dに流れてきた水滴の多くは、側方誘導部51の外縁51dに沿って流れることになるので(図5の矢印A2参照)、側方誘導部51を乗り越え難くなる。
また、内縁51eに接する接線Ca2のみを基準線Cbに対し30度以下に形成してもよい。かかる構成によれば、水滴が前方誘導部52や側方誘導部51を乗り越えたとしても、側方誘導部51の内縁51eに沿って後方へ流れることになるので(図5の矢印A5参照)、前方誘導部52の内縁52bや側方誘導部51の内縁51eに滞留し難くなる。
本実施形態では、側方誘導部51は、前方誘導部52に連続して形成されたが、本発明はこれに限定されるものではない。側方誘導部51は、例えば図9や図10に示すように、前方誘導部52と分断して形成されてもよい。
図9に示す変形例においては、側方誘導部51は、前後方向に延在している。側方誘導部51の前端51fは、前方誘導部52の後端52eよりも基準線Cb側に位置している。側方誘導部51の前端51fは、前方誘導部52の後端52eに近接している。
本変形例によれば、前方誘導部52の外縁52aや内縁52bに沿って流れてきた水滴の多くは、側方誘導部51の外縁51dに沿って後方へ流れることになる。
ちなみに、側方誘導部51の前端51fと前方誘導部52の後端52eを近付けるほど、前方誘導部52から側方誘導部51への水滴の移動がスムーズに行える。そのため、側方誘導部51の前端51fは、左右方向で前方誘導部52の後端52eと一致する位置に形成されたり、前方誘導部52の後端52eよりも前方に形成されたりするのが好ましい。
図10に示す変形例においては、側方誘導部51は、複数の分割傾斜部51g,51gで構成されている。分割傾斜部51g,51gは、前後方向に互いに間隔を空けて配置されている。分割傾斜部51g,51gは、後方に位置する分割傾斜部51gの方が基準線Cbから遠い位置に形成されている。分割傾斜部51gは、後方へ向かうにつれて基準線Cbから離れるように傾斜している。前方誘導部52に一番近い最前の分割傾斜部51gの前端51hは、前方誘導部52の後端52eよりも基準線Cb側に位置している。最前の分割傾斜部51gの前端51hは、前方誘導部52の後端52eに近接している。
本変形例によれば、前方誘導部52の外縁52aや内縁52bに沿って流れてきた水滴の多くは、前方の分割傾斜部51gから後方の分割傾斜部51gへ順次流れることになる。詳しくは、各分割傾斜部51gに流れてきた水滴は、分割傾斜部51gの外縁51dに沿って後方へ流れ、分割傾斜部51gの後端51iに到達する。分割傾斜部51gの後端51iに到達した水滴は、気流によって後方の分割傾斜部51gへと移動する。そして、最も後方の分割傾斜部51gに到達した水滴は、後端51iから後方へと飛散することになる。
ちなみに、最前の分割傾斜部51gの前端51hと前方誘導部52の後端52eを近付けるほど、前方誘導部52から最前の分割傾斜部51gへの水滴の移動がスムーズに行える。そのため、最前の分割傾斜部51gの前端51hは、左右方向で前方誘導部52の後端52eと一致する位置に形成されたり、前方誘導部52の後端52eよりも前方に形成されたりするのが好ましい。
V 車両(移動体)
1 周辺撮像装置
10 ステイ
20 ハウジング
21 表面
30 下方撮像装置
33 レンズ
33a 下端(先端)
33b 前端
33c 後端
40 後方撮像装置
50 水滴誘導部
50a 下端(突端)
51 側方誘導部
51a 傾斜部
51b 平行部
51c 後端
51d 外縁
51e 内縁
52 前方誘導部
52a 外縁
52b 内縁
R 半径
Ca1,Ca2 接線
Cb 平行線
Cd 円弧
θ1,θ2 角度
T 領域
La 離間距離
Lb 離間距離
S 基準平面

Claims (7)

  1. 移動体に取り付けられる周辺撮像装置であって、
    ハウジングと、
    前記ハウジングの内部に収容され、前記ハウジングの外部に臨むレンズを有する撮像装置と、
    前記ハウジングの表面に設けられた水滴誘導部と、を備え、
    前記水滴誘導部は、
    前記レンズ又は前記レンズを覆うカバーの前方に配置された前方誘導部と、
    前記前方誘導部の後方に配置され、前記移動体の前後方向に延在し、前記レンズ又は前記カバーの両側に配置された側方誘導部と、を有し、
    前記レンズの光軸を法線とする基準平面に前記水滴誘導部を投影したときに、
    前記側方誘導部の外縁に接する接線と内縁に接する接線のうち少なくとも一方と前後方向に対し平行な線との成す角度は、30度以下に形成され、
    前記前方誘導部の外縁は、前方に凸となるように形成されていることを特徴とする周辺撮像装置。
  2. 前記前方誘導部の外縁は、前方に凸となる曲線に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の周辺撮像装置。
  3. 前記前方誘導部の外縁は、前方に凸となる半径10mm以下の円弧と前記側方誘導部の前記外縁に接する2つの前記接線とに囲まれた領域に存在する前方に凸となる曲線に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の周辺撮像装置。
  4. 前記前方誘導部は、前記レンズの前端又は前記カバーの前端から10mm以上離れていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の周辺撮像装置。
  5. 前記側方誘導部の後端は、前記レンズの後端又は前記カバーの後端よりも後方に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の周辺撮像装置。
  6. 前記水滴誘導部は、前記ハウジングの表面から突出する凸条であり、
    前記レンズの光軸を法線とし、かつ、前記レンズの先端又は前記カバーの先端に接する平面を前記基準平面としたとき、
    前記水滴誘導部の突端は、前記基準平面よりも前記ハウジングから離間する側に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の周辺撮像装置。
  7. 前記側方誘導部の後端同士は、離間していることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の周辺撮像装置。
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