JP7470218B2 - 物体検知装置 - Google Patents

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Description

本発明は車載される物体検知装置に付着した水滴を効率よく除去する構造に関する。
近年、車載カメラやミリ波レーダなどの物体検知装置を用いた先進運転支援システムが採用されている。一般に、物体検知装置は車両の内部(車室内)に設けられるが、車室外に設けられる場合もある。例えば、特願2020-522821(特許文献1)に示されるように、二輪車に物体検知装置を搭載した運転支援システムを採用する場合等である。
特願2020-522821
しかし、物体検知装置を車室外に配置した場合、雨による水滴の付着によって物体の検知に影響を与える。そこで、本発明では、車室外に配置された車載の物体検知装置に付着した水滴を効率よく除去する物体検知装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、車両に搭載される物体検知装置であって、少なくとも一つの物体検知素子と、前記物体検知素子を格納する筐体と、前記車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、前記筐体の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子の前方を流れる方向に変換する導風構造と、を有することを特徴とする物体検知装置を提供する。
本発明によれば、車室外に配置された物体検知素子の前面に付着する水滴を効率良く排水することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る物体検知装置の概略構成を示す図である。図1(a)は前面及び上面側の斜視図、図1(b)はA-A断面の断面図である。 走行風取込部をカバーの車両前方側の側面に設けた変形例の概略構成を示す図である。図2(a)は前面及び上面側の斜視図、図2(b)はA-A断面の断面図、図2(c)はB-B断面の断面図である。 走行風取込部を物体検知素子の下側に設けた変形例の概略構成を示す図である。図3(a)は前面及び上面側の斜視図、図3(b)はA-A断面の断面図である。 走行風取込部を物体検知素子の下側であって、カバーの車両前方側面に設けた変形例の概略構成を示す図である。図4(a)は前面及び上面側の斜視図、図4(b)はA-A断面の断面図である。 走行風取込部を物体検知素子の上側に設けた変形例の概略構成を示す図である。図5(a)は前面及び上面側の斜視図、図5(b)はA-A断面の断面図である。 走行風取込部を物体検知素子の上側であって、カバーの上方側面に設けた変形例の概略構成を示す図である。図6(a)は前面及び上面側の斜視図、図6(b)はA-A断面の断面図である。 物体検知装置を鞍乗型車両のヘッドランプユニット上方に搭載する際の本発明の概略構成の一例を示す図である。図7(a)は側面図、図7(b)は正面図である。 物体検知装置を鞍乗型車両のヘッドランプユニット下方に搭載する際の本発明の概略構成の一例を示す図である。図8(a)は側面図、図8(b)は正面図である。 物体検知装置がステレオカメラである場合の本発明の概略構成の一例を示す図である。図9(a)は前面及び上面側の斜視図、図9(b)はA-A断面の断面図である。
以下、実施例を図面によって説明する。以降の説明においては、特段の記載がない限り、物体検知装置が搭載された車両が進行する方向を前方と定義する。
本発明の一実施例を図1に沿って説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図1(a)は斜視図、図1(b)は図1(a)のA-A断面を示す断面図を示している。
物体検知装置筐体1は、物体検知素子2を内部に収納する容器である。物体検知素子2は、例えば、車両前方を撮像するカメラを構成するカメラレンズを指すが、これに限定されず、ミリ波レーダを構成するアンテナ等を含む。
カバー3は、物体検知装置筐体1の外側に設置されており、物体検知装置筐体1の一部または全部を覆うように構成されている。後述する風路部5を形成するために、カバー3は、例えば、カバー3の周縁に設けられた突起で物体検知装置筐体1に支持され、物体検知装置筐体1表面との間に空隙を成している。また、カバー3は物体検知素子2の前方視野を覆わないように、物体検知素子2の前方に開口を有してもよい。また、カバー3は、物体検知装置筐体1と別体であってもよいし、物体検知装置筐体1と一体に成型されていてもよい。
カバー3には、物体検知素子2前方の開口とは別に、穴である走行風取込部4が設けられている。図1(a)では走行風取込部4の穴は一つであるが、走行風取込部4の穴の個数や形状、位置によって、風路部5を通過する走行風の風量や方向が異なるため、物体検知装置の車両への設置態様によって、走行風取込部4の穴の個数や形状は自由にとることができる。例えば、穴の形状は、矩形であってもよいし、円形であってもよい。図1(a)では、走行風取込部4は、カバー3の前方正面に設けられているが、後述する変形例に示すように、他の配置であってもよい。走行風取込部4は、車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、物体検知装置筐体1の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子2の前方を流れる方向に変換する導風構造の一部である。走行風取込部4がカバー3の前方正面に設けられていることで、走行風取込部4が車両の進行方向に対して垂直方向に向くことになるので、車両が走行するときの向い風を効率的に取り込むことが可能となる。
走行風取込部4は、カバー3の前方であって物体検知素子2とは反対側の端に配置し、風路部5の長さが最も長くなるように構成されている。一般に、走行風には雨滴や砂等が含まれているが、風路部5の距離が長いほど、走行風に含まれる雨滴や砂等を除去、すなわち、壁面に付着させやすくなる。
風路部5は、車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、物体検知装置筐体1の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子2の前方を流れる方向に変換する導風構造の一部であり、換言すると、物体検知装置筐体1とカバー3との間の対向する壁面から形成される空隙である。風路部5は、走行風取込部4から物体検知素子2の方向に向かって形成されている。
走行風排出部7は、カバー3側面の物体検知素子2が位置する側に設けられた、走行風取込部4とは異なる第二の穴である。走行風取込部7は、走行風排出部7と物体検知素子2との間の距離が、走行風取込部4と物体検知素子2との間の距離よりも短くなるように形成されている。走行風取込部4から取り込まれて風路部5を通過した風は、走行風排出部7から排出され、物体検知素子2の前方を横切るように通過する。
図1(b)に示すように、風路部5は、走行風取込部4から走行風排出部7に向けて空間が狭くなるように縮流構造が形成されている。換言すると、風路部5を形成する物体検知装置筐体1とカバー3との間の対向する壁面は、走行風取込部4から走行風排出部7に近づくについて、壁面同士が近づく方向にカバー3の壁面が傾斜する構成を有している。さらに換言すると、風路部5は、走行風排出部7における壁面間の距離が、走行風取込部4における壁面間の距離よりも短くなるように形成されている。すなわち、カバー3の壁面が一様の傾きで傾斜する構成でなくとも、カバー3の壁面が湾曲する構成や階段状に狭窄する構成であってもよい。
本実施形態では、カバー3の壁面が傾斜しているが、物体検知装置筐体1の壁面が傾斜する構成でもよい。また、物体検知装置筐体1及びカバー3とは異なる部材を介装させることにより、風路部5の空間を狭窄するように構成してもよい。縮流構造をとることで、走行風取込部4から取り込まれた風の勢いが増し、物体検知素子2前方に付着した雨滴を効率良く除去することが可能になる。
物体検知装置筐体1の前方表面には、排水溝である凹部6が設けられている。図1(a)では凹部6の前方に走行風取込部4が位置するように、凹部6が配置されているが、凹部6は、物体検知装置筐体1の前方表面のうち、走行風取込部4と物体検知素子2との間に位置していればよい。凹部6は、1本の溝であってもよいし、複数の溝から構成されていてもよい。また、凹部6を物体検知装置筐体1の鉛直下方や側面に向かって形成し、凹部6に溜まった雨水が凹部6を伝ってカバー3の外部に排水されるように構成されてもよい。凹部6を設けることで、走行風取込部4より取り込んだ風に含まれる水滴や物体検知装置筐体1の前方表面に付着した水滴を効果的に除去することができる。
物体検出装置を車室外、特に鞍乗型車両に設置する場合、ワイパー等による排水機構を取り付けることは困難であり、仮に取り付けたとしても、物体検出装置が複雑化、巨大化することで車両への搭載性が悪化する。一方、排水機構を搭載しない場合、雨滴の付着によって物体検知に影響を及ぼす可能性があった。そこで、本発明の実施形態に係る構成を採用することで、物体検出装置を車室外に設置した場合であっても、雨滴を効果的に除去し、物体検知への影響を低減することができる。
第二の実施形態について図2を用いて説明する。第二の実施形態は、走行風取込部4がカバー3の前方正面ではなく、前方側面に設けられた点で、第一の実施形態と異なる。なお、第一の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図2は、本発明の第二の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図2(a)は斜視図、図2(b)は図2(a)のA-A断面の断面図、図2(c)は、図2(a)のB-B断面の断面図を示している。
カバー3の前方側面には、走行風取込部4が設けられている。図2(a)に示すように、走行風取込部4は、カバー3の側面であって前方側に設けられた穴であるが、穴の形状や数はこれに限定されない。
一方、図2(c)に示すように、カバー3の側面であって後方側には穴は設けられておらず、外気開放されていない。そのため、車両前方の走行風取込部4から取り込まれた走行風は、車両後方に抜けることなく、走行風排出部7画像取得に向かって流れ、風路部5を通り物体検知素子2の前方を通過する。
物体検知装置の車両への設置態様によっては、物体検知装置の正面ではなく側面から走行風が当たることがある。この場合、走行風取込部4は、前述の通りカバー3の前方側面に設けることが望ましい。
風路部5は、カバー3の走行風排出部7と対向する側面から走行風排出部7を有する側面に向けて、空間が狭くなるように上述の縮流構造が形成されている。
また、凹部6が、走行風取込部4ではなく、走行風排出部7に設けられた点で、第一の実施形態と異なる。前方側面から走行風を取り入れる場合、凹部6を走行風取込部4に設けると、凹部6に沿って走行風が通過することとなり、走行風に含まれる雨滴を効果的に排水できない。そこで、第二の実施形態では、走行風排出部7に排水溝である凹部6を走行風の進路と略垂直に設けることで、走行風に含まれる雨滴を効果的に除去できるようにした。
第三の実施形態について図3を用いて説明する。第三の実施形態は、物体検知素子2が車両前方に向かって物体検知装置筐体1の上部に位置し、風路部5が車両前方に向かって物体検知装置筐体1の下部に設けられた走行風取込部4から上向きに向かって形成する点で、第一の実施形態と異なる。なお、第一、第二の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図3は、本発明の第三の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図3(a)は斜視図、図3(b)は、図3(a)のA-A断面の断面図を示している。
物体検知素子2は、物体検知装置筐体1の鉛直上方に位置している。図3(a)では、物体検知装置筐体1の上端に物体検知素子2が位置しているが、後述する走行風取込部4より上側にあればよい。
カバー3の鉛直下方には、走行風取込部4が設けられている。図3(a)に示すように、走行風取込部4は、カバー3の正面に設けられた穴であり、穴の形状や個数はこれに限定されない。
風路部5は、走行風取込部4から車両前方に向かって上側に形成されている。走行風取込部4から取り込まれた走行風は、走行風排出部7に向かって風路部5を通り、物体検知素子2の前方を通過する。
また、風路部5は、カバー3の走行風排出部7と対向する側面から走行風排出部7を有する側面に向けて、空間が狭くなるように上述の縮流構造が形成されている。
物体検知装置の車両への設置態様によっては、物体検知素子2の側方に走行風取込部4及び風路部5を設けると車両のデザイン性や排水性能を損なう恐れがある。そこで、第三の実施形態では、物体検知素子2の側方に走行風取込部4及び風路部5を設けることができない場合であっても、走行風を利用して効率良く排水できるようにした。
第四の実施形態について図4を用いて説明する。第四の実施形態は、走行風取込部4がカバー3の前方正面ではなく、前方側面に設けられた点で、第三の実施形態と異なる。なお、第一から第三の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図4は、本発明の第四の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、 図4(a)は斜視図、図4(b)は、図4(a)のA-A断面の断面図を示している。
物体検知素子2は、物体検知装置筐体1の鉛直上方に位置している。カバー3の側面であって前方側には、走行風取込部4が設けられている。図4(a)に示すように、走行風取込部4は、カバーの側面であって前方側に設けられた穴であるが、穴の形状や個数はこれに限定されない。走行風取込部4から取り込まれた走行風は、走行風排出部7に向かって風路部5を通り、物体検知素子2の前方を通過する。
風路部5は、走行風取込部4から走行風排出部7に向けて空間が狭くなるように前述の縮流構造が形成されている。
物体検知装置の車両への設置態様によっては、物体検知装置の正面ではなく側面から走行風が当たることがある。この場合、走行風取込部4は、前述の通りカバー3の前方側面に設けることが望ましい。そこで、第四の実施形態では、物体検知装置の正面から走行風が取り込めない場合であっても、走行風を利用して雨滴を効果的に除去できるようにした。
第五の実施形態について図5を用いて説明する。第五の実施形態は、物体検知素子2が、車両前方に向かって物体検知装置筐体1の下部に位置し、風路部5は物体検知装置筐体1の上部に設けられた走行風取込部4から下向きに形成した点で、第三の実施形態と異なる。なお、第一から第四の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図5は、本発明の第五の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図5(a)は斜視図、図5(b)は、図5(a)のA-A断面の断面図を示している。
物体検知素子2は、車両前方に向かって物体検知装置筐体1の下部に位置している。図5(a)では、物体検知装置筐体1の下端に物体検知素子2が位置しているが、後述する走行風取込部4より下側にあればよい。
カバー3の前方正面の鉛直上方には、走行風取込部4が設けられている。図5(a)に示すように、走行風取込部4は、カバー3の前方正面に設けられた穴であるが、穴の形状や個数はこれに限定されない。
風路部5は、走行風取込部4から車両前方に向かって下側に形成されている。走行風取込部4から取り込まれた走行風は、カバー3の側面であって物体検知素子2が位置する側に向かって風路部5内を通り、物体検知素子2の前方を通過する。
また、風路部5は、カバー3の走行風排出部7と対向する側面から走行風排出部7を有する側面に向けて、空間が狭くなるように上述の縮流構造が形成されている。
物体検知装置の車両への設置態様によっては、物体検知素子2の側方や下方に走行風取込部4及び風路部5を設けると車両のデザイン性や排水性能を損なう恐れがある。そこで、第五の実施形態では、物体検知素子2の側方に走行風取込部4及び風路部5を設けることができない場合であっても、走行風を利用して雨滴を効果的に除去できるようにした。
第六の実施形態について図6を用いて説明する。第六の実施形態は、走行風取込部4がカバー3の前方正面ではなく、車両前方に向かってカバー3の上方側面に設けられた点で、第五の実施形態と異なる。なお、第一から第五の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図6は、本発明の第六の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図6(a)は斜視図、図6(b)は、図6(a)のA-A断面の断面図を示している。
物体検知素子2は、物体検知装置筐体1の鉛直下方に位置している。カバー3の鉛直上方の側面には、走行風取込部4が設けられている。図6(a)に示すように、走行風取込部4は、カバー3の鉛直上方側面に設けられた穴であるが、穴の形状や個数はこれに限定されない。走行風取込部4から取り込まれた走行風は、走行風排出部7に向かって風路部5を通り、物体検知素子2の前方を通過する。
また、風路部5は、走行風取込部4から走行風排出部7に向けて空間が狭くなるように前述の縮流構造が形成されている。
物体検知装置の車両への設置態様によっては、物体検知装置の正面ではなく側面から走行風が当たることがある。この場合、走行風取込部4は、前述の通りカバー3の上方側面に設けることが望ましい。そこで、第六の実施形態では、物体検知装置の正面から走行風が取り込めない場合であっても、走行風を利用して雨滴を効果的に除去できるようにした。
以上の本発明の実施形態に係る物体検知装置によれば、車両の走行中、走行風取込部4から取り込まれた風は風路部5に誘導され、物体検知素子2の前方を通過する。走行風取込部4及び風路部5を設けることで、物体検知素子前方を横切る風の流れが発生する。これにより、物体検知素子2前方からの雨滴付着の機会を減らし、また、雨滴が付着した場合でも、横切る風によるせん断力で吹き飛ばし、雨滴を効果的に除去することができる。
第七の実施形態について図7を用いて説明する。第七の実施形態は、物体検知装置を鞍乗型車両に搭載する際、風路部5を鞍乗型車両の傾斜に沿って、鉛直上方に向かって形成した点で、第一の実施形態と異なる。なお、第一から第六の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図7は、本発明の第七の実施形態に係る物体検知装置及び鞍乗型車両の一部の外観を表しており、図7(a)は断面図、図7(b)は、正面図を示している。
ヘッドランプユニット8は、照明光源を有する灯具装置である。一般に、鞍乗型車両の前方先端は流線形状を成すことがある。例えば、図7(a)に示すように、ヘッドランプユニット8が正面前方に上側傾斜81及び下側傾斜82の形状を有している。
本実施形態においては、物体検知装置筐体1は、ヘッドランプユニット8の上部に設置される。物体検知装置筐体1の前方は、ヘッドランプユニット8の上側傾斜81の延長線上に沿って形成されており、鞍乗型車両前方部の流線形状のデザインを損なわないように構成されている。
カバー3は、車両前方に向けて開口した走行風取込部4を有する。走行風取込部4は、物体検知素子2よりも鉛直下方に設けられている。
風路部5は、前述の通り、物体検知装置筐体1とカバー3との間の対向する壁面から形成される空隙である。本実施形態においては、走行風取込部4から物体検知装置筐体1の傾斜に沿って、鉛直上方に向かって形成され、走行風排出部7で外気開放されている 本実施形態では、図7(b)に示す通り、ヘッドランプユニット8の間に物体検知素子2が位置しているが、物体検知装置2の位置や個数はこれに限定されない。同様に、走行風取込部4や風路部5、凹部6、走行風排出部7の位置や個数は自由に取ることができる。
鞍乗型車両の走行中、走行風取込部4から取り込まれた風は、風路部5に誘導され、物体検知装置筐体1の傾斜に沿って上昇し、物体検知素子2の前方を通過する。走行風取込部4及び風路部5を設けることで、物体検知素子2の前方を上向きに通過する風が発生し、撮像部前方に付着した雨滴を効率良く排水することが可能になる。
物体検知装置を鞍乗型車両に搭載する場合、鞍乗型車両前方部の流線形状のデザインを損なう恐れがある。そこで、例えば、鞍乗型車両がヘッドランプユニット8を中心に上下に流線形状を有するデザインとした場合、物体検知装置をヘッドランプユニット8の上方に設置し、風路部5を上向きに、すなわちヘッドランプユニット8の上側傾斜81の延長線上に沿って形成することで、流線形状のデザイン及び走行性能を損なうことなく、雨滴を効果的に除去することができる。
第八の実施形態について図8を用いて説明する。第八の実施形態は、風路部5を鞍乗型車両の傾斜に沿って、鉛直下方に向かって形成した点で第七の実施形態と異なる。なお、第一から第七の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図8は、本発明の第八の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図8(a)は断面図、図8(b)は、正面図を示している。
本実施形態において、物体検知装置筐体1は、ヘッドランプユニット8の下部に設置される。物体検知装置筐体1の前方は、ヘッドランプユニット8の下側傾斜82の延長線上に沿って形成されており、鞍乗型車両前方部の流線形状のデザインを損なわないように構成されている。
カバー3は、車両前方に向けて開口した走行風取込部4を有する。走行風取込部4は、物体検知素子2よりも鉛直上方に設けられている。風路部5は、走行風取込部4から物体検知装置筐体1の傾斜に沿って、鉛直下方に向かって形成されている。
車両の走行中、走行風取込部4から取り込まれた風は、風路部5に誘導され、物体検知装置筐体1の傾斜に沿って下降し、物体検知素子2の前方を通過する。走行風取込部4及び風路部5を設けることで、物体検知素子2の前方を下向きに通過する風が発生し、撮像部前方に付着した雨滴を効率良く排水することが可能になる。
物体検知装置を鞍乗型車両に搭載する場合、鞍乗型車両前方部の流線形状のデザインを損なう恐れがある。そこで、例えば、鞍乗型車両がヘッドランプユニット8を中心に上下に流線形状を有するデザインとした場合、物体検知装置をヘッドランプユニット8の下方に設置し、風路部5を下向きに、すなわちヘッドランプユニット8の下側傾斜82の延長線上に沿って形成することで、流線形状のデザイン及び走行性能を損なうことなく、雨滴を効果的に除去することができる。
第九の実施形態について図9を用いて説明する。第九の実施形態では、物体検知装置が、一対のカメラユニットから成るステレオカメラである場合の構成例を示している。なお、第一から第八の実施形態と同一の構成については説明を省略する。
図9は、本発明の第八の実施形態に係る物体検知装置の外観を表しており、図9(a)は斜視図、図9(b)は、図9(a)のA-A断面の断面図を示している。
物体検知装置がステレオカメラである場合、1対の物体検知素子21および物体検知素子22が定められた間隔(基線長)に位置する。
カバー3は、少なくとも物体検知素子21前方および物体検知素子22前方の2カ所で、物体検知素子の視野を覆わないように開口している。カバー3は、さらに前方正面の中央部に走行風取込部4を有する。この位置は、車両の走行時、車両前方の中央部が最も走行風を受ける位置であり、走行風の動圧が大きくなる。ステレオカメラの場合、物体検知素子21及び物体検知素子22の間の中央部に走行風取込部4を設けることで、効果的に走行風の動圧を取り込むことができる。なお、本実施例において、中央部とは厳密に物体検知素子21と物体検知素子22の中央位置でなくてもよい。物体検知素子21と物体検知素子22の間に走行風取込部4が配置されればよい。
また、図9では走行風取込部4は一つであるが、走行風取込部4の穴の個数や形状、位置によって、風路部5を通過する走行風の風量や方向が異なるため、物体検知装置の車両への設置態様によって、走行風取込部4の穴の個数や形状は自由にとることができる。
風路部51及び風路部52は、前述の通り、物体検知装置筐体1とカバー3との間の対向する壁面から形成される空隙である。風路部51及び風路部52は、走行風取込部4から物体検知装置筐体1の両側面に向かって、すなわち、物体検知素子21が位置する方向及び物体検知素子22が位置する方向の2方向に向かって形成されている。本実施形態においては、左風路部51及び右風路部52はそれぞれ、左走行風排出部71及び右走行風排出部72で外気開放されている。
また、左風路部51及び右風路部52は、走行風取込部4からそれぞれ左走行風排出部71及び右走行風排出部72に向けて、空間が狭くなるように前述の縮流構造が形成されている。
凹部6は、走行風取込部4における物体検知装置筐体1の表面に位置する溝である。凹部6を設けることで、物体検知装置筐体1の表面に付着した雨滴を効率的に除去することができる。本実施形態においては、凹部6は1本の溝から形成されているが、左走行風排出部71及ぶ右走行風排出部72にそれぞれ溝を設ける構成であってもよい。一般に、走行風に含まれる雨滴や砂等は、左風路部51及び右風路部52の距離が長いほど、壁面に付着しやすくなるため、左走行風排出部71及び右走行風排出部72にそれぞれ排水溝である凹部6を設けることで、効果的に雨滴や砂等を除去することができる。
車両の走行中、走行風取込部4から取り込まれた風は、左風路部51及び右風路部52に誘導され、走行風排出部71及び走行風排出部72が位置する方向の2方向に向かって流れ、物体検知素子21及び物体検知素子22の前方を通過する。走行風取込部4、左風路部51及び右風路部52、左走行風排出部71及び右走行風排出部72を設けることで、2つの物体検知素子の前方を通過する風の流れが発生し、物体取得素子前方に付着した雨滴を効率良く除去することが可能になる。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明をわかりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1:物体検知装置筐体、2:物体検知素子、21:物体検知素子1、22:物体検知素子2、3:カバー、4:走行風取込部、5:風路部、51:左風路部、52:右風路部、6:凹部、7:走行風排出部、71:左走行風排出部、72:右走行風排出部、8:ヘッドランプユニット、81:ヘッドランプユニット8の上側傾斜1、82:ヘッドランプユニット8の下側傾斜2

Claims (4)

  1. 車両に搭載される物体検知装置であって、
    少なくとも一つの物体検知素子と、
    前記物体検知素子を格納する筐体と、
    前記車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、前記筐体の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子の前方を流れる方向に変換する導風構造と、を有し、
    前記筐体の少なくとも一部を覆う別体のカバーを備え、
    前記導風構造は、
    前記筐体と前記カバーとの対向壁間の空隙である風路部と、
    前記カバーに設けられた穴であって、前記風路部と外気とを接続する走行風取込部と、を備え、
    前記物体検知素子は、第一物体検知素子及び第二物体検知素子からなる一対の物体検知素子であり、
    前記走行風取込部は、前記第一物体検知素子と前記第二物体検知素子との間に配置されること、を特徴とする物体検知装置。
  2. 車両に搭載される物体検知装置であって、
    少なくとも一つの物体検知素子と、
    前記物体検知素子を格納する筐体と、
    前記車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、前記筐体の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子の前方を流れる方向に変換する導風構造と、を有し、
    前記筐体の少なくとも一部にカバーを備え、
    前記導風構造は、
    前記筐体と前記カバーとの対向壁間の空隙である風路部と、
    前記カバーに設けられた穴であって、前記風路部と外気とを接続する走行風取込部と、を備え、
    前記物体検知素子は、第一物体検知素子及び第二物体検知素子からなる一対の物体検知素子であり、
    前記走行風取込部は、前記第一物体検知素子と前記第二物体検知素子との間に配置されること、を特徴とする物体検知装置。
  3. 車両に搭載される物体検知装置であって、
    少なくとも一つの物体検知素子と、
    前記物体検知素子を格納する筐体と、
    前記車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、前記筐体の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子の前方を流れる方向に変換する導風構造と、を有し、
    前記筐体の少なくとも一部を覆う別体のカバーを備え、
    前記導風構造は、
    前記筐体と前記カバーとの対向壁間の空隙である風路部と、
    前記カバーに設けられた穴であって、前記風路部と外気とを接続する走行風取込部と、を備え、
    前記物体検知装置は、鞍乗型車両が備えるヘッドランプユニットの上部又は下部に設置され、
    前記風路部は、前記ヘッドランプユニットの外形の延長線上に沿って形成されることを特徴とする物体検知装置。
  4. 車両に搭載される物体検知装置であって、
    少なくとも一つの物体検知素子と、
    前記物体検知素子を格納する筐体と、
    前記車両の進行方向に対して前後方向に流れる走行風を、前記筐体の前方表面を含む平面に沿って前記物体検知素子の前方を流れる方向に変換する導風構造と、を有し、
    前記筐体の少なくとも一部にカバーを備え、
    前記導風構造は、
    前記筐体と前記カバーとの対向壁間の空隙である風路部と、
    前記カバーに設けられた穴であって、前記風路部と外気とを接続する走行風取込部と、を備え、
    前記物体検知装置は、鞍乗型車両が備えるヘッドランプユニットの上部又は下部に設置され、
    前記風路部は、前記ヘッドランプユニットの外形の延長線上に沿って形成されることを特徴とする物体検知装置。
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