JP2015132091A - 縦葺き屋根用嵌合部材、折板屋根用取付部材及び二重折板屋根用取付部材 - Google Patents

縦葺き屋根用嵌合部材、折板屋根用取付部材及び二重折板屋根用取付部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 本願は、コストを抑え、耐荷重強度を向上させた、汎用性の高い縦葺き屋根用嵌合部材と、それを有する折板屋根用取付部材及び二重折板屋根用取付部材とを提供することを目的とする。
【構成】 本願は、内側部材と外側部材を有する縦葺き屋根用嵌合部材である。内側部材は、底面と、底面を上方に折り曲げて形成され、外側に突出する外側部材用被嵌合部が設けられている立面を有している。外側部材は、上面と、上面から折り下げられた側面と、側面を内側に折り曲げた折曲部を有している。この折曲部は、内側が内側部材用嵌合部、外側が屋根用被嵌合部である。そして、この屋根用被嵌合部は、外側に突出する係止爪を有している。本願の縦葺き屋根用嵌合部材が、内側部材の立面を軒棟方向に向け、内側部材用嵌合部に外側部材用被嵌合部が組み合わせられて、内側部材に外側部材が嵌合されたときに、外側部材は、内側部材よりも軒棟方向に突出する長さを有する。
【選択図】 図3

Description

本願は、強度の高い縦葺き屋根用嵌合部材に関する。また、本願は、前記縦葺き屋根用嵌合部材を用いた折板屋根用取付部材及び二重折板屋根用取付部材に関する。
図6は、金具本体6の頂部に固定金具7を載置してなる折板支持金具2を用いた折板屋根構造である。折板支持金具2を屋根上に固定し、端縁同士を当接した状態で折板の端縁部を固定金具7に係止した後、隣接する折板の端縁部間に嵌合部材を嵌合して折板を固定する折板屋根構造である。
図7は、山型の基部部材1に、この頂部に載置される水平部ならびにその両側面に接続する弾発嵌合片2bを有する嵌合部材2と、これに載置され、頂部の両側面に接続し前記弾発嵌合片2bよりも短い傾斜部3cと、これに頂部の前後面で直角方向に接続する傾斜部3dとを有し、かつ頂部の前後方向両端に中央部3aよりも上方に膨出する膨出部3bを形成した押さえ部材3とを締結部材4により締結固定して構成する嵌合型折板の取り付け部材である。
特開平8−319701号公報 実開平7−29137号公報
図6は、両側から立上り片11,11を延設するとともに、この立上り片11,11に外側下方に向けて傾斜する係止片12,12を延設している。そのため、折板屋根にかかる荷重に対する強度は、固定金具7の板厚に依存する。したがって、折板屋根にかかる荷重に対する強度を向上させるのに、コスト増大は不可避であった。
図7は、弾発嵌合片2bを有する嵌合部材2を用いる。なお、この嵌合部材2は薄板状のばね鋼よりなる。したがって、嵌合型折板にかかる荷重に対する強度は、薄板状である嵌合部材2に依存する。そのため、嵌合型折板にかかる荷重に対する強度が低く、嵌合型折板が外れてしまう可能性が高かった。
図6及び図7は、タイトフレーム用の金具である。そのため、嵌合部材を二重折板屋根用取付部材としても用いるという発想や示唆もなかった。
本願は、コストを抑え、耐荷重強度を向上させた、汎用性の高い縦葺き屋根用嵌合部材と、それを有する折板屋根用取付部材及び二重折板屋根用取付部材とを提供することを目的とする。
本願は、内側部材と外側部材を有する縦葺き屋根用嵌合部材である。内側部材は、底面と、底面を上方に折り曲げて形成され、外側に突出する外側部材用被嵌合部が設けられている立面を有している。外側部材は、上面と、上面から折り下げられた側面と、側面を内側に折り曲げた折曲部を有している。この折曲部は、内側が内側部材用嵌合部、外側が屋根用被嵌合部である。そして、この屋根用被嵌合部は、外側に突出する係止爪を有している。本願の縦葺き屋根用嵌合部材が、内側部材の立面を軒棟方向に向け、内側部材用嵌合部に外側部材用被嵌合部が組み合わせられて、内側部材に外側部材が嵌合されたときに、外側部材は、内側部材よりも軒棟方向に突出する長さを有する。
また、本願は、先述した縦葺き屋根用嵌合部材を、タイトフレーム上部に組み合わせた折板屋根用取付部材である。
さらに、本願は、内側部材の底面に止着具用孔を有する先述した縦葺き屋根用嵌合部材を、取り付け金具の上部に組み合わせた二重折板屋根用取付部材である。
本願において、内側部材の立面を軒棟方向に向け、内側部材用嵌合部に外側部材用被嵌合部が組み合わせられて、内側部材に外側部材が嵌合されたときに、外側部材は、内側部材よりも軒棟方向に突出する長さを有する。そのため、外側部材の軒棟方向の長さにわたって屋根材が嵌合されている。その結果、屋根材にかかる荷重を外側部材の軒棟方向の長さ全体で受けるので、屋根材にかかる荷重が分散され、屋根材が変形しにくく、より大きな荷重に耐えることができる。
また、本願において、内側部材の立面に、外側部材の内側部材用嵌合部が嵌合された外側に、屋根材が嵌合される。そのため、屋根材にかかる荷重は、内側部材の立面にかかる。したがって、外側部材及び内側部材の板厚が薄くても、屋根材にかかる荷重に対する強度を向上させることができる。
さらに、本願において、外側部材は、上面と、上面から折り下げられた側面と、側面を内側に折り曲げた折曲部を有している。この折曲部は、内側が内側部材用嵌合部、外側が屋根用被嵌合部である。そして、この屋根用被嵌合部は、外側に突出する係止爪を有している。そのため、屋根材に荷重がかかった場合に、係止爪に荷重がかかる。このとき、外側部材の内側部材用嵌合部が、内側部材の外側部材用被嵌合部に嵌合されている。したがって、外側部材は、内側部材用嵌合部が内側部材に引っ掛かるとともに、係止爪によって屋根材の嵌合部の奥まで嵌合させられる。そのため、その係止爪自体の強度に加えて、外側部材が内側部材用嵌合部によって、内側部材に嵌合している分、強度が向上している。
その上、内側部材の底面に止着具用孔を形成することによって、タイトフレーム上部に組み合わせることができるのに加え、取り付け金具の上部にも組み合わせることができる。このように、汎用性があるので、コスト削減も実現できる。
本願の縦葺き屋根用嵌合部材における内側部材の実施例を示す説明図である。 本願の縦葺き屋根用嵌合部材における外側部材の実施例を示す説明図である。 本願の縦葺き屋根用嵌合部材の実施例を示す説明図である。 本願の折板屋根用取付部材の実施例を示す説明図である。 本願の二重折板屋根用取付部材の実施例を示す説明図である。 従来技術を示す説明図である。 従来技術を示す説明図である。
本願の実施例について、図面に基づいて説明する。図1から図3までが縦葺き屋根用嵌合部材の実施例の説明図である。図4が折板屋根用取付部材の実施例の説明図である。図5が二重折板屋根用取付部材の実施例の説明図である。
本願における縦葺き屋根は、その種類を問わない。そのなかでも、山部及び谷部を有し、嵌合部材に嵌合される形状の屋根材が最適である。たとえば、嵌合式折板などがあげられる。
まず、縦葺き屋根用嵌合部材の実施例について説明する。図1は内側部材の斜視図、図2は外側部材の斜視図、図3は内側部材に外側部材を嵌合させる説明図である。
本願は、内側部材1と外側部材2を有する縦葺き屋根用嵌合部材である。内側部材1と外側部材2は、嵌合によって組み合わされる。このとき、外側部材2が屋根の流れ方向に滑落するのを防ぐために、流れ止め手段4を用いることが望ましい。このように、付加機能を実現する部位を形成したり、別部材を組み合わせたりしてもよい。
内側部材1は、底面11を有する。底面11には、タイトフレームTや取り付け金具Kの上部に固定する手段が形成されている。たとえば、本実施例のように、止着具用孔111を形成することが挙げられる。このほか、溶接、接着剤などにより、底面11がタイトフレームTや取り付け金具Kの上部に固定されてもよい。
内側部材1は、底面11を上方に折り曲げて形成され、外側に突出する外側部材用被嵌合部121が設けられている立面12・12を有している。本実施例において、立面12・12は、略台形状である。なお、本実施例においては、外側に突出する角が外側部材用被嵌合部121である。また、立面12をさらに折り曲げて、流れ止め部14を形成してもよい。この流れ止め部14については後述する。
内側部材1は、立面12・12のほかに、本実施例のように補強面13・13を形成してもよい。補強面13・13は、立面12・12に両端縁が当接又は近接するように折り曲げられて形成されている。この補強面13・13を形成することによって、屋根に荷重がかかった際に、底面11や立面12が変形するのを防ぐ役割を果たす。
外側部材2は、上面21を有する。上面21は、取り付ける屋根材Yの裏面に当接する部分であり、屋根材Yが取り付けられたあと、それを支え、変形を防止する役割を果たす。なお、本実施例のように、上面21に切り込みを入れ、下方に折り曲げて、流れ止め部23を形成してもよい。この流れ止め部23については後述する。
外側部材2は、上面21から折り下げられた側面22・22を有する。本実施例では外側に傾斜するように鈍角に折り曲げられ、内側部材1の立面12に対応した形状である。
外側部材2は、側面22・22を内側に折り曲げた折曲部221・221を有する。本実施例では、内側に曲げた角が来るように略く字状に折り曲げられている。折曲部221の内側は、内側部材用嵌合部221bであり、内側部材1の外側部材用被嵌合部121に嵌合される。一方、折曲部221の外側は、屋根用被嵌合部221aであり、屋根材Yの嵌合部が嵌合される。
屋根用被嵌合部221aは、外側に突出する係止爪221a1を有している。本実施例においては、切り込みを入れ、切縁を外側に突出させて係止爪221a1・221a1を形成している。切り込みを入れて係止爪221a1を形成することによって、屋根材Yに負圧が掛かった場合に強度を高める効果を発揮する。たとえば、本実施例のような場合、屋根材Yに荷重が掛かったとき、係止爪221a1により外側部材2と屋根材Yとの嵌合が外れにくくなるとともに、係止爪221a1以外の折り曲げられた部分が内側部材1に引っ掛かり、屋根材Yを押さえる構造になる。
本願の縦葺き屋根用嵌合部材は、内側部材1の立面12・12を軒棟方向に向けて、取り付けられる。なお、取り付けに際しては、タイトフレームTや取り付け金具Kと組み合わせるのが望ましい。このとき、タイトフレームTや取り付け金具Kの上部から外側に、屋根用被嵌合部221aが突出して、屋根材Yが嵌合する構造である。
内側部材1と外側部材2とは、外側部材用被嵌合部121が内側部材用嵌合部221bに嵌合されることによって組み合わされる。本実施例においては、外側部材2が内側部材1に対し、屋根の流れ方向にスライドされ、嵌め合わされる。そして、内側部材1及び外側部材2の流れ止め部14・23が流れ止め手段4によって、止められる。ただし、流れ止め手段4として図4のような止め具を用いなくても、滑落防止ができる手段であればよい。
外側部材2は、立面12・12を軒棟方向に向けた内側部材1に組み合わされたときに、内側部材1よりも軒棟方向に突出する長さを有する。このように、外側部材2の軒棟方向の長さを内側部材1よりも長くすることによって、通し吊子のような構造になり、縦葺き屋根の変形を防ぐとともに、その耐荷重強度を向上させている。なお、外側部材2が内側部材1よりも突出する長さは、軒棟方向双方が略同じであるのが望ましい。そうすることで、縦葺き屋根用嵌合部材にかかる荷重が偏荷重になるのを防ぐことができる。
次に、本願の折板屋根用取付部材の実施例について説明する。図4は、折板屋根用取付部材に折板屋根材を取り付けた説明図である。なお、この説明図は、軒棟方向に見たものである。
上述した縦葺き屋根用嵌合部材をタイトフレームT上部に組み合わせる。本実施例では、内側部材1の底面11に形成した止着具用孔111・111を用いて固定している。この止着具用孔111・111は、屋根の桁行方向に並ぶように2つ形成されている。こうすることで、タイトフレームT上部で内側部材1が回転するのを防ぐことができる。また、縦葺き屋根用嵌合部材を、後述する二重折板屋根用取付部材の一部としても使用できるようになる。
折板屋根材Y´の取り付けに際して、まずタイトフレームT上部に内側部材1を止着具3・3で止着する。このとき、タイトフレームTを屋根下地に取り付けた際、内側部材1の立面12・12が軒棟方向に向くようにする。そして、内側部材1に外側部材2をスライドするように嵌合させ、流れ止め部14・23同士の位置を合わせて、流れ止め手段4である止め具で止着する。こうして、タイトフレームT、内側部材1、外側部材2を一体化する。これは、タイトフレームTが屋根下地に取り付けられる前に行っても、後で行ってもよい。
タイトフレームTが屋根下地に取り付けられ、内側部材1と外側部材2がタイトフレームTに一体化されたあと、外側部材2の屋根用被嵌合部221aに折板屋根材Y´が嵌合される。このとき、係止爪221a1が、折板屋根材Y´の嵌合部の奥まで届いている状態が望ましい。こうすることで、係止爪221a1が、嵌合された折板屋根材Y´に当接し、嵌合が外れにくくなる。
次に、本願の二重折板屋根用取付部材の実施例について説明する。図5は、二重折板屋根用取付部材に折板屋根材Y´を取り付けた説明図である。なお、この説明図は、軒棟方向に見たものである。
上述した縦葺き屋根用嵌合部材を取り付け金具Kの上部に組み合わせる。本実施例では、内側部材1の底面11に形成した止着具用孔111・111を用いて固定している。この止着具用孔111・111は、屋根の桁行方向に並ぶように2つ形成されている。この2つの止着具用孔111・111は、取り付け金具Kの挟持部K1・K1と組み合わせるのに用いられる。また、挟持部K1・K1同士は締付具K2によって組み合わされている。縦葺き屋根用嵌合部材と挟持部K1・K1との止着具3・3を緩めておくと、締付具K2を緩めれば挟持部K1・K1同士が開き、締めれば挟持部K1・K1同士が閉じるようにできる。
二重折板屋根材の取り付けに際して、まず下の折板屋根材Y´が取り付けられる。下の折板屋根材Y´は、ハゼ部や嵌合部など、挟持できる部分を有していればよい。それ以外については、問わない。
次に、内側部材1を取り付け金具Kの上部に組み合わせる。このとき、内側部材1と挟持部K1・K1との止着具3・3、及び挟持部K1・K1同士の締付具K2は緩めておく。
次に、下の折板屋根材Y´を挟持部K1・K1同士で挟み、二重折板屋根用取付部材を取り付ける。このとき、外側部材2は嵌合させていない状態で取り付ける。こうすることによって、止着具3・3を容易に締め付けることができる。挟持部K1・K1同士で下の折板屋根材Y´を挟み、止着具3・3を締め付け、締付具K2を締め付け、下の折板屋根材Y´上に固定する。その後、外側部材2は、内側部材1にスライドするように嵌め合わされ、流れ止め部14・23同士の位置を合わせて流れ止め手段4によって止められる。こうして、取り付け金具K、内側部材1、外側部材2を一体化する。
取り付け部材が下の折板屋根材Y´に取り付けられたあと、外側部材2の屋根用被嵌合部221aに上の折板屋根材Y´が嵌合される。このとき、係止爪221a1が、折板屋根材Y´の嵌合部の奥まで届いている状態が望ましい。こうすることで、係止爪221a1が、嵌合された折板屋根材Y´に当接し、嵌合が外れにくくなる。
1 内側部材
11 底面
111 止着具用孔
12 立面
121 外側部材用被嵌合部
13 補強面
14 流れ止め部
2 外側部材
21 上面
22 側面
221 折曲部
221a 屋根用被嵌合部
221a1 係止爪
221b 内側部材用嵌合部
23 流れ止め部
3 止着具
4 流れ止め手段
T タイトフレーム
K 取り付け金具
K1 挟持部
K2 締付具
Y 屋根材
Y´ 折板屋根材

Claims (3)

  1. 内側部材と外側部材を有する縦葺き屋根用嵌合部材であって、
    前記内側部材は、
    底面と、
    該底面を上方に折り曲げて形成され、
    外側に突出する外側部材用被嵌合部が設けられている立面を有しており、
    前記外側部材は、
    上面と、
    該上面から折り下げられた側面と、
    該側面を内側に折り曲げた折曲部を有し、
    該折曲部は、
    内側が内側部材用嵌合部、
    外側が屋根用被嵌合部であり、
    該屋根用被嵌合部は、
    外側に突出する係止爪を有しており、
    前記内側部材の立面を軒棟方向に向け、
    前記内側部材用嵌合部に前記外側部材用被嵌合部が組み合わせられて、
    前記内側部材に前記外側部材が嵌合されたときに、
    前記外側部材は、
    前記内側部材よりも軒棟方向に突出する長さを有する
    縦葺き屋根用嵌合部材。
  2. 請求項1記載の縦葺き屋根用嵌合部材を、
    タイトフレーム上部に組み合わせた
    折板屋根用取付部材。
  3. 内側部材の底面に止着具用孔を有する
    請求項1記載の縦葺き屋根用嵌合部材を、
    取り付け金具の上部に組み合わせた
    二重折板屋根用取付部材。
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