JP2010248763A - 太陽電池モジュールの固定金具及び固定方法 - Google Patents

太陽電池モジュールの固定金具及び固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】施工性及び変形に強く信頼性を著しく高めた太陽電池モジュールの固定金具を提供する。
【解決手段】架台aの上面1にボルト2を立設し、ボルト2を貫通する貫通孔6有するベース金具bと、太陽電池モジュールeの枠体20の裏面部20aにボルト21で固定する貫通孔13を有し、周縁部12aに上向き係止部14を有するブラケットcと、ブラケットcの上向き係止部14の内側方に嵌挿する係止壁部18、18を有する上面部16に貫通孔17を有する押さえ金具dとを設け、架台aの上面1に架台aに対しベース金具bを直角状にボルト2を貫通して載置し固定し、押さえ金具dの貫通孔17にボルト2を貫通し、ブラケットcの上向き係止部14に押さえ金具dの係止壁部18、18を嵌挿し、ボルト2にナット3aを締め付け組立てる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、施工性及び信頼性の著しく高い太陽電池モジュールの固定金具及び固定方法の分野に関するものである。
従来開示の太陽電池パネルの屋根上一体設置具及びこの設置を用いた屋根上一体設置方法の特開平11−247387号公開特許公報がある。
前記開示の発明は、アルミ製押出成形品からなる設置具1のスライド溝のT型溝1aに角頭ボルト7を挿入し、このボルト7のねじ部にナット9を介して押さえ金具8を下方に押さえて太陽電池パネル10の枠体を固定する太陽電池パネルの屋根上一体設置具である。そのため前記アルミ製押出成形品の設置具1は、図面上からみて複雑な形態をなし且長尺物を使用するので、製品価格もアップし、さらに前記太陽電池パネル10を設置するのに、前記ボルト7の頭部をT型溝1aに挿入し、押さえ金具8と角頭ボルト7とをもって前記太陽電池パネル10の底部外側面より突設するアルミ製L型縁部を係止しているが、前記L型縁部が薄肉のため強度的に十分でない(図1(b)、図5)。
さらに前記開示の発明の設置具は、金属板の3の専用部品であり、汎用性がない。
また従来開示の太陽電池モジュールの取付構造の特開平11−324259号公開特許公報によれば、太陽電池モジュール10を取付けるための架台と称される横桟40と縦桟31を必要とし、前記横桟は両側面に長手方向に沿って一直線状になった溝を設け、他方縦桟は両側面に上部およびまたは下部に、長手方向に沿って一直線状になった溝を設ける等複雑な形態をしている。そのため製造費の昂騰を招来している。
さらに前記開示の公開特許公報の太陽電池モジュール10の外側縁部を係止する長片側枠体21の上方部のリップが薄肉のため強度的に十分でない(図4)。
またこの発明は、前記横桟40と縦桟31とを固定する上固定金具と、上記縦桟を屋根に固定する下固定金具と、前記上固定金具または下固定金具を係止する固定金具係止部材とを構成部材とする等、複雑な機構であって施工も煩雑である。
さらに屋根用固定装置及びそれを用いた太陽エネルギー利用装置として特開2004−60358公開特許公報の発明によれば、屋根設置体10及び太陽電池モジュール22を固定させるために、前記屋根設置体10及び太陽電池モジュール22には、接続部材を取付けることなく、下部固定部材4と中間固定部材3と上部固定部材2と締結部材1とをもって、前記屋根設置体10と太陽電池モジュール22を固定するが、殊に前記上部固定部材2が前記屋根設置体10及び太陽電池モジュール22の上方縁部を押さえるだけで係止していないので、風圧等の影響で離脱のおそれがある。
特開平11−247387号公開特許公報 特開平11−324259号公開特許公報 特開2004−60358公開特許公報
本発明は、太陽電池モジュールの設置に関し、信頼性、施工性、汎用性、低価格を備えた固定方法が望まれているとして創作したものである。
すなわち、第1にブラケットがモジュールの固定方法を従来タイプのボルト結合方式から施工性に優れる押さえ込み方式に変換し、且押さえ込み方式でありながら容易に離脱しない構造としたことである。
第2に架台は規格材のものを使用可能とし、またモジュール枠も一般的な構造(裏面にボルト穴)を利用すること、さらにモジュール固定金具(ベース金具)と架台の接続に関しては、架台にボルト穴が開けられていれば良いし、従って架台は、市場一般に流通している規格材(不等辺山形鋼、リップ溝型鋼、溝型鋼など)を使用する。本発明は接続金具の設置面と架台の接続に関しても、同様であり、接続金具に対応した孔を架台に設けておくようにした。
そのため、前記第1のモジュール枠にブラケットを固定し架台に固定のベース金具と架台から立設するボルトと前記ブラケットを押さえる押さえ金具と一体に結合せしめ且前記ベース金具と押さえ金具を鋼製厚板を使用して変形に強く信頼性を著しく高めた。
さらに前記モジュールの枠体に固定するブラケットは、モジュールの梱包開封時に、裏返しで開封すれば上方から取付けることができるので、作業性は極めて良好であり、そのため施工性は著しく高い。
また前記第2に述べたとおりなので、多様の種類のモジュールに対応できる。
さらに前記第2に述べたとおり、架台の仕様(断面形状、板厚、材質、表面処理)が幅広く選択可能であるため、強度性能、耐蝕性能に関する設計の自由度を高めることができる。
また前記2に述べたとおり、規格材の選定によって、多様な設置面(屋根面、地上面)に対応できる。
上記のとおり本発明は、汎用性が著しく良好である。
さらに本発明は、前記第2に述べたとおり、プレス加工で量産可能な「モジュール固定金具」に特徴を持たせた結果、架台(長尺のため高価)に特徴を求めないため低価格を実現できるようにした。
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の発明は、架台aの上面1にボルト2を立設し、前記ボルト2を貫通する貫通孔6有するベース金具bと、太陽電池モジュールeの枠体20の裏面部20aにボルト21で固定する貫通孔13を有し、且周縁部12aに上向き係止部14を有するブラケットcと、前記ブラケットcの上向き係止部14の内側方に嵌挿する係止壁部18、18を有する上面部16に貫通孔17を有する押さえ金具dとを設け、前記架台aの上面1に架台aに対し前記ベース金具bを直角状に前記ボルト2を貫通して載置し固定すると共に、前記押さえ金具dの貫通孔17に前記ボルト2を貫通すると共に、前記ブラケットcの上向き係止部14に前記押さえ金具dの係止壁部18、18を嵌挿し、前記ボルト2にナット3aを締め付け組立てる太陽電池モジュールの固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項2記載の発明は、前記ベース金具bは、中央平面部5の内側部に前記ボルト2が貫通する貫通孔6を形成し、前記貫通孔6の左右両サイドに長孔7、7を形成し、且前記中央平面部5の左右両端部を上方向に直角状に折曲する内側補強部8、8を形成し、前記内側補強部8、8の両上端部を外側方に折曲してブラケットcの設置部9、9を形成し、前記設置部9、9の左右両端部を下方に直角状に折曲する左右両側壁部10、10を形成し、前記左右両側壁部10、10に前記架台aの上面1が嵌挿可能な切欠部11、11を形成する太陽電池モジュールの固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項3記載の発明は、前記ベース金具bの左右両側壁部10、10の高さは、前記中央平面部5よりも高く形成する太陽電池モジュールの固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項4記載の発明は、前記ベース金具bの長孔7は、前記ボルト21の径より大きく形成する太陽電池モジュールの固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項5記載の発明は、前記ブラケットcは、4辺形状の平面部12の中央に前記ボルト2を貫通する貫通孔13を有し、且前記平面部12の周縁部12aの中、左右両サイドの周縁部12aに前記ベース金具bの左右両側壁部10、10に嵌め込み可能な幅員を有する下向き係止部15を周縁部12aの前後両サイドの周縁部12aに上向き係止部14を形成する太陽電池モジュールの固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項6記載の発明は、前記押さえ金具dの上面部16は、フラット状にして、セットされた対向状のブラケットcの対向状の上向き係止部14を跨ぐことが可能な幅員を有し、且前記係止壁部18、18に形成の切欠部19、19は下面より前記上面部16の方向に対称的に同一形状をもって切欠する太陽電池モジュールの固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項7記載の発明は、前記ボルト2を立設する架台aの上面1に、前記架台aに対しベース金具bを直角状に前記ベース金具bの平面部5に穿設する貫通孔6に前記ボルト2を貫通せしめ、太陽電池モジュールeを反転して枠体20の裏面部20aの貫通孔20bとブラケットcの貫通孔13にボルト21とナット22を介して前記ブラケットcを複数固着した後、前記太陽電池モジュールeを再度反転せしめ、前記ブラケットcの周縁部12aに折曲形成する上向き係止部14の内側方に押さえ金具dの係止壁部18、18を嵌挿し、前記ボルト2を前記押さえ金具dの貫通孔17に貫通し、前記ボルト2にナット3aを螺着せしめ組立施工する太陽電池モジュールの固定金具の固定方法である。
上記課題を解決するための手段として、請求項8記載の発明は、前記ボルト2を立設する架台aの上面1に、前記架台aに対しベース金具bを直角状に前記ベース金具bの平面部5に穿設する貫通孔6に前記ボルト2を貫通せしめ、太陽電池モジュールeを反転して枠体20の裏面部20aの貫通孔20bとブラケットcの貫通孔13にボルト21とナット22を介して前記ブラケットcを複数固着した後、前記太陽電池モジュールeを再度反転せしめ、前記ブラケットcの周縁部12aに対向状に折曲形成する下向き係止部15を前記ベース金具aの左右両側壁部10、10の外側方に跨ぐように嵌挿せしめ、前記ブラケットcの周縁部12aに対向状に折曲形成する上向き係止部14の内側方に押さえ金具dの係止壁部18、18を嵌挿し、前記ボルト2を前記押さえ金具dの貫通孔17に貫通し、前記押さえ金具dの係止壁部18、18の切欠部19、19を前記ブラケットcの下向き係止部15に跨がせ前記ボルト2にナット3aを螺着せしめ組立施工する太陽電池モジュールの固定金具の固定方法である。
請求項1に記載の発明は、架台の上面にボルトを立設し、前記ボルトを貫通する貫通孔有するベース金具と、太陽電池モジュールの枠体の裏面部にボルトで固定する貫通孔を有し、且周縁部に上向き係止部を有するブラケットと、前記ブラケットの上向き係止部の内側方に嵌挿する係止壁部を有する上面部に貫通孔を有する押さえ金具とを設け、前記架台の上面に架台に対し前記ベース金具を直角状に前記ボルトを貫通して載置し固定すると共に、前記押さえ金具の貫通孔に前記ボルトを貫通すると共に、前記ブラケットの上向き係止部に前記押さえ金具の係止壁部を嵌挿し、前記ボルトにナットを締め付け組立てる太陽電池モジュールの固定金具なので、モジュール枠にブラケットを固定し架台に固定のベース金具と架台から立設するボルトと前記ブラケットを押さえる押さえ金具と一体に結合せしめ且前記固定金具と押さえ金具を鋼製厚板を使用して変形に強く信頼性を著しく高めた。
さらに本発明の前記モジュールの枠体に固定するブラケットは、モジュールの梱包開封時に、裏返しで開封すれば上方から取付けることができるので、作業性は極めて良好であり、そのため施工性は著しく高い。その理由は本発明を用いずに、「太陽電池モジュールの枠体の裏面部のボルト穴」と「架台の上面のボルト穴」を介して、太陽電池モジュールと架台を接続しようとした場合、そのボルト、ナットの締結作業は太陽電池モジュールの裏面になるため、作業者は、太陽電池モジュールの裏面に入り込む必要があり施工性に劣る。さらに裏面空間が狭い場合は、入り込む事ができないため、手探りでの締結作業となり極めて施工性に劣るからである。
また本発明は、多様の種類のモジュールに対応できる利点を有している。
さらに本発明は、架台の仕様(断面形状、板厚、材質、表面処理)が幅広く選択可能であるため、強度性能、耐蝕性能に関する設計の自由度を高めることができる。
また本発明は、汎用性が著しく良好である。
さらに本発明は、プレス加工で量産可能な「モジュール固定金具」に特徴を持たせた結果、架台(長尺のため高価)に特徴を求めないため低価格を実現できるようにした。
請求項2の本発明の太陽電池モジュールの固定金具は、前記ベース金具は、中央平面部の内側部に前記ボルトが貫通する貫通孔を形成し、前記貫通孔の左右両サイドに長孔を形成し、且前記中央平面部の左右両端部を上方向に直角状に折曲する内側補強部を形成し、前記内側補強部の両上端部を外側方に折曲してブラケットの設置部を形成し、前記設置部の左右両端部を下方に直角状に折曲する左右両側壁部を形成し、前記左右両側壁部に前記架台の上面が嵌挿可能な切欠部を形成する太陽電池モジュールの固定金具なので、前記請求項1に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項3の本発明の太陽電池モジュールの固定金具は、前記ベース金具の左右両側壁部の高さは、前記中央平面部よりも高く形成する太陽電池モジュールの固定金具なので、前記請求項1又は同2に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項4の本発明の太陽電池モジュールの固定金具は、前記ベース金具の長孔は、前記ボルトの径より大きく形成する太陽電池モジュールの固定金具なので、前記請求項1又は同2又は同3に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項5の本発明の太陽電池モジュールの固定金具は、前記ブラケットは、4辺形状の平面部の中央に前記ボルトを貫通する貫通孔を有し、且前記平面部の周縁部の中、左右両サイドの周縁部に前記ベース金具の左右両側壁部に嵌め込み可能な幅員を有する下向き係止部を周縁部の前後両サイドの周縁部に上向き係止部を形成する太陽電池モジュールの固定金具なので、前記請求項1又は同2又は同3又は同4に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項6の本発明の太陽電池モジュールの固定金具は、前記押さえ金具の上面部は、フラット状にして、セットされた対向状のブラケットの対向状の上向き係止部を跨ぐことが可能な幅員を有し、且前記係止壁部に形成の切欠部は下面より前記上面部の方向に対称的に同一形状をもって切欠する太陽電池モジュールの固定金具なので、前記ブラケットの横ズレを防止、即ちモジュールの横方向の位置出しをすると共に、前記請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項7の本発明の太陽電池モジュールの固定金具の固定方法は、前記ボルトを立設する架台の上面に、前記架台に対しベース金具を直角状に前記ベース金具の平面部に穿設する貫通孔に前記ボルトを貫通せしめ、太陽電池モジュールを反転して枠体の裏面部の貫通孔とブラケットの貫通孔にボルトとナットを介して前記ブラケットを複数固着した後、前記太陽電池モジュールを再度反転せしめ、前記ブラケットの周縁部に折曲形成する上向き係止部の内側方に押さえ金具の係止壁部を嵌挿し、前記ボルトを前記押さえ金具の貫通孔に貫通し、前記ボルトにナットを螺着せしめ組立施工する太陽電池モジュールの固定金具の固定方法なので、モジュールを固定するときの裏側作業が不要となり施工費用を著しく節減できる利点を有している。
請求項8の本発明の太陽電池モジュールの固定金具は、前記ボルトを立設する架台の上面に、前記架台に対しベース金具を直角状に前記ベース金具の平面部に穿設する貫通孔に前記ボルトを貫通せしめ、太陽電池モジュールを反転して枠体の裏面部の貫通孔とブラケットの貫通孔にボルトとナットを介して前記ブラケットを複数固着した後、前記太陽電池モジュールを再度反転せしめ、前記ブラケットの周縁部に対向状に折曲形成する下向き係止部を前記ベース金具の左右両側壁部の外側方に跨ぐように嵌挿せしめ、前記ブラケットの周縁部に対向状に折曲形成する上向き係止部の内側方に押さえ金具の係止壁部を嵌挿し、前記ボルトを前記押さえ金具の貫通孔に貫通し、前記押さえ金具の係止壁部の切欠部を前記ブラケットの下向き係止部に跨がせ前記ボルトにナットを螺着せしめ組立施工する太陽電池モジュールの固定金具の固定方法なので、前記請求項7に記載の発明と同じ効果を有している。
本発明の太陽電池モジュールの固定金具の第1実施例である固定金具を組立てた状態の一部切欠正面図である。
図1の固定金具の組立て前の一部切欠正面図である。
図1の固定金具の組立前の左側面図である。
図1の固定金具の中、ベース金具の平面図である。
図4のベース金具の正面部である。
図4のベース金具の左側面図である。
図4のベース金具の組立て前の状態を示す正面図である。
図7のベース金具の組立てた前の左側面図である。
図7のベース金具を組立てた正面図である。
図9の左側面図である。
図1の固定金具の中、ブラケットの平面図である。
図11のブラケットの正面図である。
図9のブラケットの左側面図である。
図1の固定金具の中、押さえ金具の正面図である。
図14の押さえ金具の平面図である。
図14の押さえ金具の左側面図である。
本発明の太陽電池モジュールの固定金具の第2実施例の固定金具を折版屋根の上面に取付けた状態の一部切欠正面図である。
図17に示す固定金具の一部切欠拡大正面図である。
同第2実施例の固定金具と折板屋根との接続状態を示す一部切欠正面図である。
同モジュールを取付けた第2実施例の固定金具の正面図である。
同折板屋根に接続具を介して横桟を取付け、且横桟上に架台と固定金具との接続状態を示す正面図である。
同架台に直角状に取着の第2実施例のベース金具の斜面図である。
同太陽電池モジュールにブラケットを取着した斜視図である。
同図23の一部切欠拡大斜視図である。
同図23の状態から反転せしめた一部切欠の太陽電池モジュールに取着のブラケットを示す正面図である。
同ブラケットの底面図である。
同太陽電池モジュールに取着の第2実施例のブラケットの拡大正面図である。
同第2実施例のブラケットを取着の太陽電池モジュールの平面図である。
同架台上に載置したブラケット付き太陽電池モジュールの斜視図である。
同架台と第2実施例のベース金具と第2実施例のブラケットと第2実施例の押さえ金具と太陽電池モジュールの組立前の正面図である。
同第2実施例のベース金具の正面図である。
同第2実施例のベース金具の平面部である。
同第2実施例のベース金具の左側面図である。
同第2実施例のブラケットの正面図である。
同第2実施例のブラケットの底面図である。
同第2実施例のブラケットの左側面図である。
同第2実施例の押さえ金具の正面図である。
同第2実施例の押さえ金具の平面図である。
同第2実施例の押さえ金具の左側面図である。
同架台上に取着のベース金具に第2実施例のブラケットを取着の太陽電池モジュールを載置した状態の一部切欠拡大斜視図である。
同図40に押さえ金具を載置せしめた一部切欠拡大斜視図である。
同ブラケットを取着の太陽電池モジュールを対向状にセットした状態の一部切欠拡大斜視図である。
同図42に押さえ金具をセットした状態の一部切欠拡大斜視図である。
同架台に固定金具を組立てた状態の一部切欠拡大斜視図である。
同図21の組立状態の一部切欠拡大左側面図である。
本発明の太陽電池モジュールの固定金具及び固定金具の固定方法の好適な実施形態を、以下図面にしたがって説明する。なお、本請求項1〜8記載の発明に関する実施の形態は共通しているので、以下のとおり一括して説明する。
図において、aは本発明の固定金具(以下において詳述する。)を接続するための基礎的構成部材をなす架台である。
前記架台aは、規格材の使用が可能であり、その形状も、不等辺山形鋼、リップ溝型鋼、溝型鋼等多種類に及ぶものである。
そして、前記架台aは上面1に以下に詳述する固定金具の中、ベース金具bに接続対応する貫通孔1aを設ける。
この架台aは、地上に設置したり、あるいは折板屋根sのはぜ締め部25に取着の接続具fを介してはぜ締め部25と同方向に取着の縦桟gに対し、所定の間隔を置いて直角状に接続する横桟hを架台として使用するケースもある。
図においてbは第1実施例と第2実施例に共通する前記架台aの軸線方向に対し直角状に立設する前記ボルト2によって取着するベース金具である。
そして前記ベース金具bは、鋼板製である。
さらに前記ベース金具bの第1実施例の形態は、平面部5の中央部に貫通孔6を形成する。そして前記平面部5の左右端部を上方向に直角状に折曲する内側補強部8、8を同じ高さにして形成する。前記内側補強部8、8の間には間隙部5bが形成される。
第2実施例のベース金具は、平面部5の内側部に前記ボルト2が貫通する貫通孔6を形成し、前記貫通孔6の左右両サイドに長孔7、7を形成する。
そして前記平面部5の左右両端部を上方向に直角状に折曲する内側補強部8、8を形成し、前記内側補強部8、8の両上端部を外側方に折曲してブラケットcの設置部9、9を形成する。
そして前記設置部9、9の左右両端部を下方に直角状に折曲する左右両側壁部10、10を形成する。さらに前記左右両側壁部10、10に前記架台aの上面1が嵌挿可能な切欠部11、11を形成する。
第1実施例と第2実施例に共通の前記貫通孔6には、前記頭部付きボルト2を貫通しナット3、ワッシャー4、座金5aを前記内側補強部8、8との間に形成された間隙部5bに挿入し、前記架台aと前記ベース金具bとを固着する。
前記ナット3の上面が、設置部9、9より飛出しない形状となっている。
そして、第2実施例の前記ベース金具bの左右両側壁部10、10の高さは、前記平面部5よりも下方に延設し低く形成する。
さらに、第2実施例の前記ベース金具bの長孔7は、前記長孔7をブラケットcを固定するボルト21の径より若干大きく形成する。
さらに前記第2実施例の長孔7、7は、前記ボルト21よりも大きく形成することによって、前記ブラケットcを取着するボルト21の先端部が組立て嵌挿後において、太陽電池モジュールeが取着後の揺動に対して前記ボルト21と前記ベース金具bの長孔7の干渉を回避できる利点がある。
そして第2実施例の前記ベース金具bの切欠部11、11は、前記架台aに対し直角状に組立てられると、前記切欠部11、11が架台の上面1の幅員と若干大き目に形成しているので、架台aとベース金具bとが嵌着すると固着強度を著増する利点がある。さらに前記切欠部11、11によって、前記ベース金具bと第2実施例のブラケットcの直角が確保される。
さらに図においてcは第1実施例と第2実施例に共通する鋼板製のブラケットであり以下の構成からなっている。
第1実施例の前記ブラケットcは、前記ベース金具bの幅員よりも広い形状にして、且太陽電池モジュールeの枠体20の裏面部20aにボルト21が貫通する貫通孔13を有し、周縁部12aの側面に所定の高さの上向き係止部14を形状する。
さらに第2実施例のブラケットcは、前記ベース金具bの幅員よりも広い形状にして、且4辺形状の平面部12の中央に前記ボルト2を貫通する貫通孔13を有し、そして前記平面部12の周縁部12aの中、左右両サイドの周縁部12aに前記ベース金具bの左右両側壁部10、10に嵌め込み可能な幅員を有する下向き係止部15を夫々折曲形成する。そして前記周縁部12aの前後両サイドの周縁部12aに、上向き係止部14を夫々形成する。
図においてdは第1実施例と第2実施例に共通する押さえ金具であり、以下の構成からなる。
第1実施例の押さえ金具dは、フラット状の上面部16に貫通孔17を有し、且前記ブラケットcの上向き係止部14の内側方に嵌挿する対向状の係止壁部18、18を有する形態である。
さらに、第2実施例の押さえ金具dは、フラット状の上面部16に貫通孔17を有し、且前記ベース金具bを跨ぐ切欠部19,19を有し、且前記ブラケットcの上向き係止部14の内側方に嵌挿する対向状の係止壁部18、18をフラット状の上面部16の左右両端部を下方に直角状に折曲して形成する。
また前記形態の押さえ金具dの切欠部19、19は、下面より前記上面部16の方向に対称的に同一形状をもって切欠して形成する。
図において、eは太陽電池モジュールであり、このモジュールeは、外周に枠体20によって取着されている。
20aは前記枠体20の裏面部であり、20bは前記枠体20に開けた貫通孔である。
21は前記貫通孔20bに貫通するボルトであり、22はナット、23はワッシャーである。
前記第1実施例ブラケットcは、上向き係止部14が前記モジュールeの枠体20より外側方に飛出するようにして、ボルト21を貫通孔13に貫通し、ナット22、ワッシャー23、座金24を介して取着する。
第2実施例のブラケットcも図面図示のとおり一方の上向き係止部14が前記モジュールeの枠体20より外側方に飛出するようにして、前記ボルト21を貫通孔13に貫通せしめナット22、ワッシャー23、座金24を介して取着する。
つぎに前記第1実施例と第2実施例の前記固定金具b、c、dを架台aに取着し前記太陽電池モジュールeを取着する施工法について説明する。
前記ボルト2を立設する架台aの上面1に、前記架台aに対し第1実施例のベース金具bもしくは第2実施例のベース金具bを直角状に前記ベース金具bの平面部5に穿設する貫通孔6に前記ボルト2を貫通せしめ、ナット3a、ワッシャー4a、座金5aを介してベース金具bを前記架台aに固着する。
つぎに、太陽電池モジュールeを反転して枠体20の裏面部20aの貫通孔20bと第1実施例のブラケットcの場合、上向き係止部14を図面図示のとおり前記枠体20の外側方に飛出させた状態で貫通孔13にボルト21とナット22、ワッシャー23、座金24を介して前記ブラケットcを前記枠体20に固着する。
他方第2実施例の場合、図面図示のとおり上向き係止部14を枠体20の外側方に飛出させた状態で固着する。ブラケットcの貫通孔13にボルト21とナット22、ワッシャー23、座金24を介してブラケットcを枠体20に固着する。そして前記上向き係止部14は、前記ブラケットcと前記モジュールeの枠体20の直角を確保する。
そして、第1実施例と第2実施例の前記太陽電池モジュールeを再度反転せしめ、前記太陽電池モジュールeに取着する前記ブラケットcの周縁部12aに対向状に折曲形成する第2実施例の下向き係止部15を、前記ベース金具aの左右両側壁部10、10を跨ぐように嵌挿せしめ嵌め込み施工する。なお第1実施例の施工時には、下向き係止部15がないので跨ぐように嵌挿することはない。
さらに、前記太陽電池モジュールeに取着の前記ブラケットcの周縁部12aに対向状に折曲形成する上向き係止部14の夫々の内側方に押さえ金具dの係止壁部18、18を嵌挿する。前記第2実施例のブラケットcの施工に関する説明である。
なお、第1実施例のブラケットcの施工時には、前記上向き係止部14は図31に図示のとおり、一個所であり、従って押さえ金具dの係止壁部18、18の嵌挿は、前記上向き係止部14の夫々の内側方に嵌挿する。
そして、前記ボルト2を前記押さえ金具dの貫通孔17を貫通し、前記押さえ金具dの係止壁部18、18の切欠部19、19を前記ベース金具bの左右両側壁部10、10に跨がせ前記ナット2にナット3a、ワッシャー4a、座金5aをもって螺着せしめ組立施工する。
前記は第2実施例のの押さえ金具dの施工に関する説明である。
さらに第1実施例の押さえ金具d(図32)の組立施工は、前記切欠部19、19が形成されていないので、前記ベース金具bの左右両側壁部10、10を跨ぐことができない。その他の施工は第2実施例の施工と同じである。
以上が太陽電池モジュールを固定するための施工方法である。
図において、sは折板屋根、25はぜ締め部fは前記はぜ締め部25に沿って取着する縦桟gとはぜ締め部25とを接続する接続具である。
hは前記縦桟gに対し、所定間隔おきに直角状に接続せしめる横桟である。
上記のとおり、第1実施例は、前記ベース金具aには切欠部がなく、前記ブラケットcには下向き係止部15がなく、さらに上向き係止部14が一方に形成されているだけであり、また前記押さえ金具dには切欠部19がないが、前記架台aのボルト孔のピッチとモジュールeの枠体20の貫通孔20bのピッチが同じなので、モジュールeを架台aに整列させることができる。
他方第2実施例は前記ベース金具bに切欠部11、11が形成され、前記架台aと前記ベース金具bの直角を確保し、前記ブラケットcに下向き係止部15が形成され、前記ベース金具bと前記ブラケットcの平行を確保し、前記ブラケットcに上向き係止部14が形成され、前記ブラケットcと前記モジュールの枠体20の直角を確保すると共に、前記押さえ金具dに前記切欠部19、19が形成され、前記ブラケットcの横ズレを防止できる。
従って前記第2実施例のモジュール固定金具は、平行確保と横ズレ防止機能により、モジュールeを架台aに容易に整列させることができる。
なお、前記ブラケットcの一方の上向き係止部14は、前記押さえ金具dに嵌挿するための機能を有し、他方の上向き係止部14は、前記ブラケットcと前記モジュールeの枠体20の直角を確保するための機能を有している。
a 架台
b ベース金具
c ブラケット
d 押さえ金具
e 太陽電池モジュール
f 接続具
g 縦桟
h 横桟
s 折板屋根
1 上面
1a 貫通孔
2 ボルト
3 ナット
3a ナット
4 ワッシャー
4a ワッシャー
5 平面部
5a 座金
5b 間隙部
5c 座金
6 貫通孔
7 長孔
8 内側補強部
9 設置部
10 側壁部
11 切欠部
12 平面部
12a 周縁部
13 貫通孔
14 上向き係止部
15 下向き係止部
16 上面部
17 貫通孔
18 係止壁部
19 切欠部
20 枠体
20a 裏面部
20b 貫通孔
21 ボルト
22 ナット
23 ワッシャー
24 座金
25 はぜ締め部

Claims (8)

  1. 架台の上面にボルトを立設し、前記ボルトを貫通する貫通孔有するベース金具と、太陽電池モジュールの枠体の裏面部にボルトで固定する貫通孔を有し、且周縁部に上向き係止部を有するブラケットと、前記ブラケットの上向き係止部の内側方に嵌挿する係止壁部を有する上面部に貫通孔を有する押さえ金具とを設け、前記架台の上面に架台に対し前記ベース金具を直角状に前記ボルトを貫通して載置し固定すると共に、前記押さえ金具の貫通孔に前記ボルトを貫通すると共に、前記ブラケットの上向き係止部に前記押さえ金具の係止壁部を嵌挿し、前記ボルトにナットを締め付け組立てることを特徴とする太陽電池モジュールの固定金具。
  2. 前記ベース金具は、中央平面部の内側部に前記ボルトが貫通する貫通孔を形成し、前記貫通孔の左右両サイドに長孔を形成し、且前記中央平面部の左右両端部を上方向に直角状に折曲する内側補強部を形成し、前記内側補強部の両上端部を外側方に折曲してブラケットの設置部を形成し、前記設置部の左右両端部を下方に直角状に折曲する左右両側壁部を形成し、前記左右両側壁部に前記架台の上面が嵌挿可能な切欠部を形成することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールの固定金具。
  3. 前記ベース金具の左右両側壁部の高さは、前記中央平面部よりも高く形成することを特徴とする請求項1又は同2に記載の太陽電池モジュールの固定金具。
  4. 前記ベース金具の長孔は、前記ボルトの径より大きく形成することを特徴とする請求項1又は同2又は同3に記載の太陽電池モジュールの固定金具。
  5. 前記ブラケットは、4辺形状の平面部の中央に前記ボルトを貫通する貫通孔を有し、且前記平面部の周縁部の中、左右両サイドの周縁部に前記ベース金具の左右両側壁部に嵌め込み可能な幅員を有する下向き係止部を周縁部の前後両サイドの周縁部に上向き係止部を形成することを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4に記載の太陽電池モジュールの固定金具。
  6. 前記押さえ金具の上面部は、フラット状にして、セットされた対向状のブラケットの対向状の上向き係止部を跨ぐことが可能な幅員を有し、且前記係止壁部に形成の切欠部は下面より前記上面部の方向に対称的に同一形状をもって切欠することを特徴とする請求項1又は同2又は同3又は同4又は同5に記載の太陽電池モジュールの固定金具。
  7. 前記ボルトを立設する架台の上面に、前記架台に対しベース金具を直角状に前記ベース金具の平面部に穿設する貫通孔に前記ボルトを貫通せしめ、太陽電池モジュールを反転して枠体の裏面部の貫通孔とブラケットの貫通孔にボルトとナットを介して前記ブラケットを複数固着した後、前記太陽電池モジュールを再度反転せしめ、前記ブラケットの周縁部に折曲形成する上向き係止部の内側方に押さえ金具の係止壁部を嵌挿し、前記ボルトを前記押さえ金具の貫通孔に貫通し、前記ボルトにナットを螺着せしめ組立施工することを特徴とする太陽電池モジュールの固定金具の固定方法。
  8. 前記ボルトを立設する架台の上面に、前記架台に対しベース金具を直角状に前記ベース金具の平面部に穿設する貫通孔に前記ボルトを貫通せしめ、太陽電池モジュールを反転して枠体の裏面部の貫通孔とブラケットの貫通孔にボルトとナットを介して前記ブラケットを複数固着した後、前記太陽電池モジュールを再度反転せしめ、前記ブラケットの周縁部に対向状に折曲形成する下向き係止部を前記ベース金具の左右両側壁部の外側方に跨ぐように嵌挿せしめ、前記ブラケットの周縁部に対向状に折曲形成する上向き係止部の内側方に押さえ金具の係止壁部を嵌挿し、前記ボルトを前記押さえ金具の貫通孔に貫通し、前記押さえ金具の係止壁部の切欠部を前記ブラケットの下向き係止部に跨がせ前記ボルトにナットを螺着せしめ組立施工することを特徴とする請求項7に記載の太陽電池モジュールの固定金具の固定方法。
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