JP5337756B2 - 雨樋 - Google Patents

雨樋 Download PDF

Info

Publication number
JP5337756B2
JP5337756B2 JP2010102644A JP2010102644A JP5337756B2 JP 5337756 B2 JP5337756 B2 JP 5337756B2 JP 2010102644 A JP2010102644 A JP 2010102644A JP 2010102644 A JP2010102644 A JP 2010102644A JP 5337756 B2 JP5337756 B2 JP 5337756B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bodies
clamping
rail
guide rail
anchor member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010102644A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011231514A (ja
Inventor
正司 石田
Original Assignee
トライエンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トライエンジニアリング株式会社 filed Critical トライエンジニアリング株式会社
Priority to JP2010102644A priority Critical patent/JP5337756B2/ja
Publication of JP2011231514A publication Critical patent/JP2011231514A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5337756B2 publication Critical patent/JP5337756B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

本発明は、建物に取り付けられる雨樋に関する。
従来、この種のものとして、縦樋本体に、上下方向に沿ってガイドレールが一体的に形成され、該ガイドレールに、アンカーに取り付けられた連結体が係止され、前記縦樋本体が上下方向に移動可能とされ、前記連結体が水平方向に伸縮自在とされ、縦樋本体と建物との間隔が調整可能とされ、ガイドレールは、一対のL字状のガイド片を対向して配置し、前記連結部材は、ガイドレールの内面側に位置する当て板と外面側に位置する連結板とによって構成され、両板をボルトによって一体的に結合する縦樋(例えば特許文献1)が提案されている。
特開2004−234622号公報
上記縦樋では、ガイド片間にボルトを挿通し、ガイドレール内のナットとガイドレール外のボルト頭部によりガイド片を挟みつけるようにして固定するため、ボルトにナットを仮止めした後、ガイドレール内にナットを挿入し、連結体を縦桶本体の長さ方向に取付位置まで移動しなければならず、取付作業が煩雑となる。
また、ボルトとナットがガイド片を挟みつける力で固定しているため、ガイド片やボルトなどを大きなものにしないと、大きな固定力が得られない。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑み、取付作業が容易で、強固な固定構造が得られる雨樋を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、雨樋本体に、長さ方向に沿ってガイドレールを一体的に設け、このガイドレールに連結部材によりアンカー部材を取り付ける雨樋において、前記ガイドレールは、外側に向かって突出する左右のレール体を備え、前記連結部材は前記アンカー部材を固定する左右の連結体を備え、これら左右の連結体の前側に、前記左右のレール体を挟持すると共に、この挟持状態で前記レール体に係止して外側への移動が規制される挟持部を設け、前記アンカー部材と前記左右の連結体を挟着する挟着手段を備えることを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、前記左右のレール体は、内側より外側が幅広に形成され、前記左右の挟持部は基端側より先端側が幅狭に形成されていることを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、前記アンカー部材が前記連結部材に前後方向に位置調整可能であり、前記左右のレール体間に、前記アンカー部材の前端が挿入可能なことを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、前記挟持部の内面に滑り止め部を設けたことを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、前記ガイドレールに取り付けたアンカー部材と連結部材を覆うカバーを備え、このカバーに前記左右の挟持部に係止する係止部を設けたことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、左右のレール体を左右の挟持部により挟持して雨樋本体にアンカー部材を強固に連結することができ、且つ、挟持状態で左右の挟持部が外側に移動することが規制された状態で固定される。また、レール体を左右から挟持するから、連結部材を長さ方向から取付位置に移動する必要がなく、取付位置が自由になり、取付作業が容易となる。
また、請求項の構成によれば、レール体の外側が幅広で、左右の挟持部の先端側が幅狭であるから、挟持状態で左右の挟持部が外側に移動することが規制される。
また、請求項の構成によれば、アンカー部材の前端を左右のレール体間に挿入することにより、アンカー部材の位置決め範囲を広く取ることができる。
また、請求項の構成によれば、強固な取付構造が得られる。
また、請求項の構成によれば、カバーにより覆われるため、連結部材及び羽子板が保護されると共に、外部からいたずらを防止できる。
本発明の実施例1を示す分解斜視図である。 同上、組立前の平面図である。 同上、羽子板と連結部材の挟着状態を示し、図4(A)は側面図、図4(B)は平面図である。 同上、ガイドレールと挟持部の固定状態を示す正面図である。 同上、連結部材に対する羽子板の位置決め状態を示す説明図であり、図6(A)は羽子板を前方に配置した状態、図6(B)は羽子板を後方に配置した状態を示す。 同上、カバー取付状態の底面図である。 同上、分割縁の連結構造を示す断面図である。 本発明の実施例2を示す分解斜視図である。 本発明の実施例3を示す連結体の斜視図である。 本発明の実施例4を示す一部を断面にしたガイドレールと挟持部の固定状態を示す正面図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる雨樋とそのカバーの継手構造を採用することにより、従来にない雨樋とそのカバーが得られ、その雨樋とそのカバーを夫々記述する。
以下、本発明の雨樋とそのカバーを添付図面を参照して説明する。図1〜図7は、本発明の実施例1を示し、同図に示すように、雨樋1は、雨樋本体2の上下方向に沿ってガイドレール3を設け、このガイドレール3に連結部材4によりアンカー部材たる羽子板5が取り付けられる。尚、ガドレール3を設けた雨樋本体2は、アルミニウム合金の押出し成型などにより形成される。
図1及び図4などに示すように、前記ガイドレール3は、雨樋本体2の外面から突出し、外側に向かって間隔が開く左右対称のレール体たる突片11,11を一体に備え、これら突片11,11の先端には、相互に近づくように内側に突出した先端縁部12,12が必要に応じて形成され、これら先端縁部12,12の先端は自由端であって、それら先端縁部12,12間の隙間により開口部13が形成されている。尚、前記突片11,11は、雨樋本体2の直径方向と角度をなす。
前記羽子板5は、前後方向に長い平板状の羽子板本体14と、この羽子板本体14の基端(後端)に設けたアンカー部たるネジ部15とを一体に備え、前記羽子板本体14には長孔16が穿設されている。尚、前記ネジ部15は、グリップアンカー17を介して躯体101に取り付けられる。
前記連結部材4は、左右一対の連結体21,21を備え、この連結体21は、金属製板材をプレス成型して形成される。そして、それら連結体21,21の本体22,22により前記羽子板本体14を挟み、これら羽子板本体22,22には前記長孔16に対応して長手方向両側に角型の透孔23,23を穿設している。また、本体22,22の前側には、左右の前記突片11,11を挟持する左右の挟持部24,24を設け、これら挟持部24,24は、本体22,22の前端から左右外側に向かう腕部24A,24Aと、これら腕部24A,24Aの外端から前側に向かって間隔が狭まるように設けられた挟持部本体24B,24Bとを備える。これら左右の挟持部本体24B,24Bは、左右の前記突片11,11と略平行であり、前記左右の腕部24A,24Aが略同一平面に位置するのに対して、左右の先端縁部12,12同士は先端が外側に向くように僅かに角度をなし、腕部24Aと挟持部本体24Bとの角度より、突片11と先端縁部12との角度が僅かに大きく形成されている。
また、前記本体22の先端側には、プレス加工により内面側に凹部25を形成し、外面側に膨出部25Aを形成し、この膨出部25Aに先端側の前記透孔23を穿設している。前記凹部25は前記腕部24Aの基端まで形成されており、これにより本体22と腕部24Aとの屈曲箇所の曲げ強度を向上している。
前記羽子板本体14を挟んだ左右の連結体21,21を挟着する挟着手段を備え、この例では、挟着手段としてボルト26とナット27とを用い、前記透孔23と長孔16と透孔23にボルト26を挿通し、この挿通したボルト26にナット27を螺合して締め付け、これにより挟着する。尚、ナット27には鍔部27Aが一体に設けられ、この鍔部27Aの連結体21の外面に接する面には、滑り止め用の凹凸が形成されている。
また、ボルト26,26を前後の前記透孔23と長孔16と透孔23に挿通した状態で、長孔16により羽子板5は前後に位置調整可能であり、図4に示すように、先端側の位置においては、羽子板本体14が開口部13から突片11,11間に挿入することができる。
そして、取付位置で、左右の突片11,11を左右の挟持部24,24で挟み、雨樋本体2に羽子板5を位置合わせし、前記ボルト26とナット27を締めると、左右の挟持部24,24が左右の突片11,11を挟み付け、挟持固定される。この場合、先端縁部12,12の先端は自由端であるから、先端縁部12,12の先端が僅かに狭まるように変形し、左右の突片11,11を左右の挟持部24,24が圧接し、また、腕部24Aと挟持部本体24Bとの角度に比べて、突片11と先端縁部12との角度が僅かに大きいから、腕部24Aと先端縁部12とが圧接する。このようにして左右の突片11,11を左右の挟持部24,24で挟持すると、羽子板5は雨樋本体2の長さ方向の荷重に対して、強い取付強度が得られ、また、左右の突片11,11と左右の挟持部24,24は羽子板5の基端方向に抜け止め構造であるから、基端方向(雨樋本体の外側方向)への力に対して強い取付構造となる。また、腕部24Aと先端縁部12とが圧接するから、連結体21を雨樋本体2に近付ける力に対抗することができる。
また、ボルト26を締める前には、羽子板5を長孔16の長さ方向に移動して位置調整することができ、この場合、ガイドレール3には開口部13が形成されているから、従来に比べて羽子板5を雨樋本体2に近接した位置に調整することができる。
このようにガイドレール3は、外側に向かって間隔が開く左右のレール体たる突片11,11を備え、連結部材はアンカー部材たる羽子板5を挟持する左右の連結体21,21を備え、これら左右の連結体21,21の先端に、左右の突片11,11を挟持する挟持部24,24を設け、これら左右の挟持部24,24は前側に向かって幅狭に形成され、羽子板5を挟んだ左右の連結体21,21を挟着する挟着手段たるボルト26,ナット27を備える。
さらに、ガイドレール3に固定した連結部材4と羽子板5を覆うカバー31を備える。このカバー31は略角筒形状をなし、ガイドレール3の長さ方向の側面部32,32とこれらに交差する幅狭な側面部33,33とを備え、この側面部33,33の前側縁部には、前記突片11,11を挟持した挟持部24,24に係止する台形状の係止溝34を形成する。尚、この係止溝34は、前記突片11,11及び先端縁部12,12と略同一形状である。前記係止溝34に連続して前記側面部33を分割する分割縁35を設け、分割カバー36,36を形成する。一方の分割カバー36の分割縁35に係止部37を設け、この係止部37に係脱可能な係止受け部38を他方の分割カバー36の分割縁35に設ける。さらに、分割縁35の外面には凹部39を部分的に設ける。
そして、挟持部24,24に係止溝34を合わせて、分割カバー36,36の係止部37と係止受け部38とを係止して組み立て、カバー31内に連結部材4と羽子板5を収納し、ネジ部15はカバー31の後端から外部に突出する。この状態で、両側(上下)の係止溝34,34が挟持部24,24に係止しているため、カバー31が抜け止め状態で、前後方向に位置決めされる。尚、カバー31を外す必要がある場合は、凹部39にドライバーなどの工具の先端を挿入し、係止部37と係止受け部38の係止を解除することができる。
このように本実施例では、雨樋本体2に、長さ方向に沿ってガイドレール3を一体的に設け、このガイドレール3に連結部材4によりアンカー部材たる羽子板5を取り付ける雨樋において、ガイドレール3は、外側に向かって突出する左右のレール体たる突片11,11を備え、連結部材4は羽子板5を固定する左右の連結体21,21を備え、これら左右の連結体21,21の前側に、左右の突片11,11を挟持すると共に、この挟持状態で前記突片11,11に係止して外側への移動が規制される挟持部24,24を設け、羽子板5と左右の連結体21,21を挟着する挟着手段たるボルト26,ナット27を備えるから、左右の突片11,11を左右の挟持部24,24により挟持して雨樋本体2に羽子板5を強固に連結することができ、且つ、挟持状態で左右の挟持部24,24がガイドレールの外側に移動することが規制された状態で固定される。また、突片11,11を左右から挟持するから、連結部材4を長さ方向から取付位置に移動する必要がなく、取付作業が容易となる。
また、このように本実施例では、左右のレール体たる突片11,11は、内側より外側が幅広に形成され、左右の挟持部24,24は基端側(後側)より先端側(前側)が幅狭に形成されており、突片11,11の外側が幅広で、左右の挟持部24,24の前側が幅狭であるから、挟持状態で左右の挟持部24,24が外側に移動することが規制される。
また、このように本実施例では、アンカー部材たる羽子板5が連結部材4に前後方向位置調整可能であり、前記左右のレール体たる突片11,11間に、羽子板5の前端が挿入可能であるから、羽子板5の前端を左右の突片11,11間に挿入することにより、羽子板5の位置決め範囲を広く取ることができる。
また、このように本実施例では、ガイドレール3に取り付けたアンカー部材たる羽子板5と連結部材4を覆うカバー31を備え、このカバー31に左右の挟持部24,24に係止する係止部たる係止溝34を設けたから、カバーにより覆われるため、連結部材及び羽子板が保護されると共に、外部からいたずらされることがない。
また、実施例上の効果として、前記左右の腕部24A,24Aが略同一平面に位置するのに対して、左右の先端縁部12,12同士は先端が外側に向くように僅かに角度をなし、腕部24Aと挟持部本体24Bとの角度より、突片11と先端縁部12との角度が僅かに大きく形成されているから、挟持状態で、先端縁部12の外面と腕部24Bの内面が圧接する。また、係止溝34を分割縁35に連続して設けたから、分割カバー36,36を組み立てることにより、係止溝34を挟持部24,24に簡便に係止することができる。
図8は、本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。この例では、一箇所に2つの羽子板5,5を固定する構造を示し、前記連結体21及びカバー31をガイドレール3の長さ方向(図中上下方向)に長く形成し、上下に透孔23,23をそれぞれ並べて設け、羽子板5,5を対応する透孔23,23に合わせ、それら羽子板5,5が相互に平行に配置されている。
このように本実施例では、上記実施例1と同様な作用・効果を奏し、また、この例では、一箇所に2つの羽子板5,5を連結部材4,4により固定するため、さらに強固な固定構造が得られる。
図9は、本発明の実施例3を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。この例では、前記挟持部本体24の内面に滑り止め部を設けており、図9では、挟持部本体24Aに前後方向の溝41を上下方向に間隔をおいて複数設けることにより滑り止め部を構成している。
このように本実施例では、挟持部24の内面に滑り止め部たる溝41を設けたから、強固な取付構造が得られる。
図10は、本発明の実施例4を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。この例では、前記突片11に換えて、突片111を用い、レール体たる前記突片111,111を雨樋本体2の外面から突設し、それら左右の突片111,111は、左右対称で雨樋本体2の直径方向と略平行な基端部111Aと、この基端部11Aから外側に突出した先端縁部112Aとを一体に備え、略L字形をなす。
また、前記挟持部24に換えて挟持部124を用い、左右の挟持部124,124は、これら挟持部124,124は、前記本体22,22の前端から左右外側に向かう腕部124A,124Aと、これら腕部124A,124Aの外端から内側に折り返された挟持部本体124B,124Bとを備え、それら腕部124Aと挟持部本体124Bとの間に前記先端縁部112Aが挿入され、先端縁部112Aの外端が挟持部本体124Bの内面に圧接する。
そして、取付位置で、左右の突片111,111を左右の挟持部124,124で挟み、雨樋本体2に羽子板5を位置合わせし、前記ボルト26とナット27を締めると、左右の挟持部124,124が左右の突片111,111を左右から挟み付け、挟持固定される。この場合、先端縁部112Aの外端が挟持部本体124Bの内面に圧接し、左右の突片111,111の間隔を狭める力が加わり、同時に先端縁部112Aに挟持部本体124Bが係止して挟持部124の外側への移動が規制される。
尚、挟持部本体124Bの先端が基端部11Aの内面に圧接するようにしてもよい。
このように本実施例では、ガイドレール3は、外側に向かって突出する左右のレール体たる突片111,111を備え、連結部材4は羽子板5を固定する左右の連結体21,21を備え、これら左右の連結体21,21の前側に、左右の突片111,111を挟持すると共に、この挟持状態で前記突片111,111に係止して外側への移動が規制される挟持部124,124を設け、羽子板5と左右の連結体21,21を挟着する挟着手段たるボルト26,ナット27を備えるから、上記各実施例と同様な作用・効果を奏する。
尚、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、雨樋本体は、アルミニウム合金以外でも、プラスチックや金属など各種の材料のものを用いることができる。また、レール体及び挟持部は、挟持状態で挟持部がレール体に係止して外側への移動が規制されるものであれば、各種の形状のものを用いることができる。さらに、実施例では、アンカー部材を左右の連結体により挟んだが、左右の連結体を重ね、その一方の外面にアンカー部材を重ねるようにして、それら左右の連結体とアンカー部材とをボルトナットなどにより挟着してもよい。
1 雨樋
2 雨樋本体
3 ガイドレール
4 連結部材
5 羽子板(アンカー部材)
11 突片(レール体)
15 ネジ部(アンカー部)
21 連結体
22 本体
24 挟持部
26 ボルト(挟着手段)
27 ナット(挟着手段)
31 カバー
34 係止溝(係止部)
41 溝(滑り止め部)
111 突片(レール体)
124 挟持部

Claims (2)

  1. 雨樋本体に、長さ方向に沿ってガイドレールを一体的に設け、このガイドレールに連結部材によりアンカー部材を取り付ける雨樋において、前記ガイドレールは、外側に向かって突出する左右のレール体を備え、前記連結部材は前記アンカー部材を固定する左右の連結体を備え、これら左右の連結体の前側に、前記左右のレール体を挟持すると共に、この挟持状態で前記レール体に係止して外側への移動が規制される挟持部を設け、前記アンカー部材と前記左右の連結体を挟着する挟着手段を備え、
    前記左右のレール体は、内側より外側が幅広に形成され、前記左右の挟持部は基端側より先端側が幅狭に形成され、
    前記アンカー部材が前記連結部材に前後方向に位置調整可能であり、前記左右のレール体間に、前記アンカー部材の前端が挿入可能であり、
    前記ガイドレールに取り付けたアンカー部材と連結部材を覆うカバーを備え、このカバーに前記左右の挟持部に係止する係止部を設けたことを特徴とする雨樋。
  2. 前記挟持部の内面に滑り止め部を設けたことを特徴とする請求項1項記載の雨樋。
JP2010102644A 2010-04-27 2010-04-27 雨樋 Expired - Fee Related JP5337756B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102644A JP5337756B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 雨樋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102644A JP5337756B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 雨樋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011231514A JP2011231514A (ja) 2011-11-17
JP5337756B2 true JP5337756B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=45321105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010102644A Expired - Fee Related JP5337756B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 雨樋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5337756B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6783037B2 (ja) * 2014-11-26 2020-11-11 株式会社昭和コーポレーション 立バンド専用取付部保護カバーおよびそれを備えた配管支持構造

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10196075A (ja) * 1997-01-14 1998-07-28 Tanita Housingware Co Ltd たてとい用の滑り止具
JP2000248700A (ja) * 1999-02-26 2000-09-12 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 樋取付け具
JP3768716B2 (ja) * 1999-03-04 2006-04-19 三菱樹脂株式会社 樋取付け具
JP4104014B2 (ja) * 2005-08-30 2008-06-18 株式会社オーティス カバー付樋支持具
JP2007205007A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sekisui Chem Co Ltd 縦樋支持構造及び縦樋支持方法
JP4021464B1 (ja) * 2006-12-28 2007-12-12 株式会社オーティス パイプ取付構造
JP2008308827A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Otis:Kk パイプ取付構造
JP5227564B2 (ja) * 2007-10-19 2013-07-03 積水化学工業株式会社 管材支持具及び該管材支持具を用いた管材支持方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011231514A (ja) 2011-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7793998B2 (en) Bumper fixture, and bumper mounting structure
JP5017225B2 (ja) 折板屋根用取付具
JP5337756B2 (ja) 雨樋
JP5847113B2 (ja) 木材接合金具
WO2020121712A1 (ja) シートベルトウェビングのアンカープレート及びアンカー装置
JP5566278B2 (ja) 屋根用他部材取付金具
JP7340253B2 (ja) 屋根用雪止め装置
JP6360334B2 (ja) ボード取付金物
JP6697293B2 (ja) 固定構造
JP5248817B2 (ja) 鉄筋とセパレータの接合金具
JP7207119B2 (ja) シートベルトウェビングのアンカープレート及びアンカー装置
KR101932139B1 (ko) 조인트 클립이 결합된 프로파일 어셈블리 및 프로파일 어셈블리 결합용 조인트 클립
JP2022178889A (ja) 結合部材
JP5640115B1 (ja) 屋根上物品取付具
JP6516982B2 (ja) 天井落下防止器具
JP3216069U (ja) 屋根用他部材取付金具
JP3511377B2 (ja) 連結用木材の連結金具
JP7442081B2 (ja) 押出成形セメント板床材の取付金具とそれを用いた床材取付構造
JP5584348B1 (ja) 建築用ルーバーパネルの落下防止構造
JP6817026B2 (ja) 天井材取付金具及び天井材取付構造
JP7010437B2 (ja) 屋根用取付金具
JP3225284U (ja) パイプクランプ
JP5685332B1 (ja) 建築物用ブレース接合金具
JP6914060B2 (ja) 間仕切り壁の接続具及び接続構造
JP3202158U (ja) 屋根用他部材取付金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5337756

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees