JP2015126619A - ステータ、及び、ステータの製造方法 - Google Patents

ステータ、及び、ステータの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015126619A
JP2015126619A JP2013270027A JP2013270027A JP2015126619A JP 2015126619 A JP2015126619 A JP 2015126619A JP 2013270027 A JP2013270027 A JP 2013270027A JP 2013270027 A JP2013270027 A JP 2013270027A JP 2015126619 A JP2015126619 A JP 2015126619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
yoke
stator
adhesive
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013270027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6307876B2 (ja
Inventor
侑生 土屋
Yui Tsuchiya
侑生 土屋
服部 宏之
Hiroyuki Hattori
宏之 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2013270027A priority Critical patent/JP6307876B2/ja
Priority to PCT/IB2014/002857 priority patent/WO2015097530A2/en
Priority to EP14833367.7A priority patent/EP3087661B1/en
Priority to US15/101,765 priority patent/US10461613B2/en
Priority to CN201480070934.0A priority patent/CN105850008B/zh
Publication of JP2015126619A publication Critical patent/JP2015126619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6307876B2 publication Critical patent/JP6307876B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/32Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
    • H02K3/325Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for windings on salient poles, such as claw-shaped poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/085Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors into slotted stators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/04Details of the magnetic circuit characterised by the material used for insulating the magnetic circuit or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/16Stator cores with slots for windings
    • H02K1/165Shape, form or location of the slots
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • H02K15/03Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies having permanent magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/10Applying solid insulation to windings, stators or rotors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/12Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/32Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
    • H02K3/34Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation
    • H02K3/345Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation between conductor and core, e.g. slot insulation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

【課題】ステータにおいて、ティースに沿わない形状の径方向壁部を有するインシュレータをステータコアに安定に固定する。【解決手段】ステータ2は、周方向に延在するヨーク8およびヨーク8から径方向に突出する複数のティース9を有するステータコア5と、ティース9の径方向先端から取り付けられ、ティース9を収容した状態に配置される本体部14と本体部14の端部から径方向と略直交する方向に突出する壁部18とを有するインシュレータ7と、インシュレータ7の本体部14に巻装されるコイル6と、インシュレータ7がティース9に組み付けられたとき壁部18とヨーク8との間に形成される三角形状の隙間の一部に付設される膨張性の接着剤20とを備える。接着剤20はインシュレータ組付後の加熱により上記隙間を埋めるように膨張してインシュレータ7をステータコア5に接着固定する。【選択図】図3

Description

本発明は、回転電機に用いられるステータ及びその製造方法に関する。
従来、回転電機のステータにおいて、導電性のステータコアと、ステータコアのティースに巻装されるコイルとを絶縁するためにインシュレータが設けられている。
例えば、特許文献1には、モータのステータコアを構成する分割コアにおいて、一定幅を有するティースおよびティースに連設されるヨークの表面に熱可塑性樹脂をインサート成形することによって、インシュレータを分割コアと一体成形することが記載されている。
特開2008−160938号公報
上記特許文献1では、インシュレータがインサート成形によって形成されるため、インシュレータの外径側壁部がステータコアのヨークに沿った形状に形成されることになる。
これに対し、ヨーク形状に沿わない形状のティースの外径側壁部を有するインシュレータをティース先端側から挿入して接着剤で固定する場合、ティースに対してインシュレータを安定して固定する手法が必要となる。
本発明の目的は、ティースに沿わない形状の径方向壁部を有するインシュレータをステータコアに安定して固定することができるステータおよびステータの製造方法を提供することである。
本発明の一態様であるステータは、周方向に延在するヨークと、該ヨークから径方向に突出するティースとを有するステータコアと、前記ティースの径方向先端から取り付けられ、前記ティースを収容した状態に配置される本体部と該本体部の端部から径方向と略直交する方向に突出する壁部とを有するインシュレータと、前記インシュレータの本体部に巻装されるコイルと、前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に設けられる、膨張する接着剤と、を備え、前記インシュレータの壁部は前記ヨークの表面に沿わない形状を有し、前記接着剤は前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に形成される隙間のみに設けられて前記インシュレータを前記ステータコアに固定するものである。
本発明に係るステータにおいて、前記ステータコアは周方向に隣り合う2つのティース間にスロットを有し、前記インシュレータの壁部の周方向端部が前記スロットの周方向中央領域に位置するヨーク表面に当接することにより、前記インシュレータが径方向に位置決めされるのが好ましい。
また、本発明に係るステータにおいて、前記ティースの基端側に対応する前記ヨークの径方向幅が、前記スロットの周方向中央領域に対応する前記ヨークの径方向幅以上に形成されていてもよい。
さらに、本発明に係るステータにおいて、前記接着剤は、加熱により発泡して膨張する発泡性接着剤であることが好ましい。
本発明の別の態様であるステータの製造方法は、周方向に延在するヨークと、該ヨークから径方向に突出するティースとを有するステータコア、および、コイルが巻装される本端部と該本体部の端部から径方向と略直交する方向に突出し前記ヨークの形状に沿わない形状をなす壁部とを有するインシュレータを準備する準備工程と、前記インシュレータの壁部、または、前記ヨークの内面に膨張する接着剤を付設する付設工程と、前記インシュレータを前記ティースの先端側から径方向に装着する装着工程と、前記ステータコアおよび前記インシュレータを加熱して、前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に形成される隙間内で前記接着剤を膨張させて、前記インシュレータを前記ステータコアに固定する、加熱工程とを含むものである。
本発明に係るステータ及びその製造方法によれば、ヨークに沿わない形状を有するインシュレータの壁部とヨークとの間に形成される隙間を埋めるように接着剤が膨張してインシュレータが固定されるので、接着剤を付ける位置や使用量に多少のばらつきがあっても、インシュレータを安定して固定することができる。
また、膨張する接着剤は、インシュレータの壁部とヨークの間に形成される隙間のみに設けられ、ティースとインシュレータの本体部との間には設けらない。そのため、ティースの周囲にインシュレータを挿入して配置するときに、接着剤がティース表面またはインシュレータ本体部内面に接触して剥がれてしまうことがない。さらに、インシュレータの固定に用いる接着剤量を低減できてコストダウンを図ることができる。
本実施形態のステータを含む回転電機の軸方向と直交する方向の断面図ある。 インシュレータの斜視図である。 図1におけるステータの1つのティースを拡大して示す図である。 (a)はヨークに沿った壁部を有するインシュレータとティースとの間に接着剤が設けられた場合、(b)はヨークに沿った壁部を有するインシュレータとヨークとの間に接着剤が設けられた場合を示す、図3と同様の図である。 ステータの製造方法を示すフローチャートである。 ティースの断面が略台形状をなす場合の変形例を示す、図3と同様の図である。
以下に、本発明に係る実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明の1つの実施形態であるステータを備える回転電機1における軸方向と直交する方向の断面図である。図1において、径方向が矢印Rで、周方向が矢印Cで示してある。また、軸方向は、図1の紙面に垂直な方向である。
回転電機1は、略円筒状をなすステータ2と、ステータ2の径方向内側にギャップ3を介して設けられたロータ4とを備える。ロータ4は、中心に固定されたシャフト4bを介して、回転電機1を収容するケース(図示せず)に回転可能に支持されている。図1では、永久磁石4aを内蔵するロータ4を示すが、永久磁石を含まないタイプのロータであってもよい。
ステータ2は、ステータコア5と、ステータコア5に巻装されたコイル6と、ステータコア5とコイルとを絶縁するインシュレータ7とを備える。
ステータコア5は、例えば電磁鋼板を略円環状に打ち抜き加工したものを多数枚積層して、カシメ、溶接等によって一体に連結されて構成される磁性板材の積層体である。ステータコア5は、略円環状をなすヨーク8と、ヨーク8の径方向内側から突出するとともに周方向に所定間隔で形成された複数のティース9とを有する。これにより、周方向に隣接するティース9の間には、溝状のスロット10が軸方向両側および径方向内側に開口して形成されている。また、本実施形態では、ティース9は、径方向に直交する方向の幅Wtが一定に形成されている。
なお、本実施形態ではステータコア5は、環状の磁性板材積層体として一体に形成されているものとして説明するが、ヨーク8がティース9の両側で周方向に所定間隔に分断された分割コアからなってもよい。この場合、分割コアは、略円弧状のヨークとティースとで平面視が略T字状をなす。このような分割コアを環状に配列し、その外周側に円筒状ケースを焼嵌め、圧入等によって外装することにより一体に連結されステータコアが構成されてもよい。また、ステータコア5は、磁性粉末を樹脂コーティングしたものを成形型で圧縮成形した圧粉磁心として形成されてもよい。
コイル6は、例えば銅線に絶縁被覆された巻線がインシュレータ7に巻回されて構成されている。本実施形態ではコイル6は、各ティース9に集中巻方式でそれぞれ巻装されている。また、コイル6を構成する巻線の断面は、円形であってもよいし、あるいは、角形であってもよい。
インシュレータ7は、ステータコア5とコイル6とを電気的に絶縁する機能を有する。また、本実施形態ではインシュレータ7は、コイル6をステータコア5に固定する機能も有する。インシュレータ7は、絶縁性樹脂によって形成され、より具体的には例えばポリフェニレンスルフィド(PPS)等の熱可塑性樹脂によって好適に形成される。
図2は、インシュレータ7の斜視図である。図2において、軸方向が矢印Aによって示されている。インシュレータ7は、矩形筒状をなす本体部14と、本体部14の径方向両端部からフランジ状に突出する内径側壁部16および外径側壁部18とを有する。インシュレータ7は、熱可塑性樹脂を用いて成形型で一体成形することができる。
インシュレータ7の本体部14は、コイル6をティース9の周囲に絶縁状態で巻装するためのボビンを構成する。インシュレータ7の本体部14の内部空間15は、ティース9を略隙間無く収容可能な形状および大きさに形成されている。これにより、インシュレータ7がティース9の周囲に配置されたとき、ティース9の外周面に本体部14の内周面が密着した状態に配置され、インシュレータ7の周方向位置が決まるようになっている。
インシュレータ7の内径側壁部16および外径側壁部18は、長方形状の枠をなすようにそれぞれ形成されている。また、本実施形態では、内径側壁部16および外径側壁部18は、径方向と略直交する方向に延出して形成されている。ここで「略直交」とは、90°に正確に一致していなくても良いとの意味であり、90°を含む角度範囲内の或る角度に設定されてもよい。さらに、内径側壁部16は、周方向に隣接するインシュレータ7同士で干渉しないように、外径側壁部18よりも小さく形成されている。
図3は、図1におけるステータ2の1つのティース9を拡大して示す図である。インシュレータ7の外径側壁部18は、本体部14からL字状に曲がって直線状に延びており、周方向の端部がヨーク内面に接触している。これにより、インシュレータ7の径方向位置が決められている。
これに対し、ティース9に連設されるヨーク内径側表面(すなわちスロット10の外径側底面に相当)8aは、ティース9の側面に対して90°より小さく角度をなして周方向に延びている。このヨーク内径側表面8aは、直線状をなす平面であってもよいし、あるいは、円弧状をなす湾曲面であってもよい。
このように、インシュレータ7の外径側壁部18は、ヨーク8の内径側表面8aに沿わない形状を有している。したがって、インシュレータ7の外径側壁部18とヨーク内径側表面8aとの間に例えば細い三角形状の隙間が形成されている。
本実施形態では、ティース9の基端側に対応するヨーク8の径方向幅Wy1は、スロット10の周方向中央領域に対応する位置でのヨーク8の径方向幅Wy2以上となるように形成されている。これにより、ティース9からヨーク8を通る磁束の流れに影響を与えることなく、接着剤用の隙間を確保することができる。
インシュレータ7の外径側壁部18とヨーク内径側表面8aとの間の隙間には、接着剤20が充填されている。この接着剤20によって、インシュレータ7がステータコア5に固定されている。また、コイル6もインシュレータ7を介してステータコア5に固定されているといえる。
接着剤20には、膨張する接着剤が用いられる。より具体的には、加熱により発泡して膨張する発泡性接着剤を用いるのが好ましい。このように膨張する接着剤20を用いることで、インシュレータ7とヨーク8との間の隙間を埋めるように接着剤20が膨張してインシュレータ7が固定されるので、接着剤20を付ける位置や使用量に多少のばらつきがあっても、インシュレータ7を安定して固定することができる。
接着剤20は、後述するように、インシュレータ7がティース9に組み付けられる前に、インシュレータ7の外径側壁部18の表面に付設される。ただし、これに限定されるものではなく、ステータコア5のヨーク内径側表面8aに付設されてもよい。
また、発泡性の接着剤20として、常態ではシート状をなし、予備加熱することによって粘着性を発現する接着シートを用いるのが好ましい。このような接着シートは取り扱いが容易で、接着剤量のばらつき無く使用できる利点がある。ただし、これに限定されるものではなく、常態でゲル状をなす発泡性接着剤を用いてもよい。
本実施形態では、インシュレータ7の外径側壁部18とヨーク8の間に形成される隙間のみに接着剤20が設けられ、インシュレータ7の本体部14とティース9との間に接着剤は設けられていない。図4(a)に示すように、ヨーク8に沿った外径側壁部18を有するインシュレータ7とティース9との間に接着剤22を設ける場合、ティース9の側面またはインシュレータ7の本体部14の内面に接着剤22を付けてインシュレータ7を組み付ける際に接着剤22が剥がれてしまい、インシュレータ7の固定強度が低下することがある。他方、図4(b)に示すように、ヨーク8に沿った外径側壁部18を有するインシュレータ7とヨーク8との間に接着剤22を設ける場合、接着剤22の厚みを予め考慮して、その分だけ本体部14の径方向長さを短く設計する必要があり、そうするとスロット10内に占めるコイル6の占積率が低下することになる。
これに対し、本実施形態では、インシュレータ7の本体部14とティース9との間に接着剤は設けられていないため、ティース9の周囲にインシュレータ7を挿入して配置するときに接着剤がティース表面またはインシュレータ7の本体部14の内面に接触して剥がれてしまうことがなく、また、インシュレータ7の固定に用いる接着剤量を低減できてコストダウンを図ることができる。さらに、スロット10内のコイル占積率を低下させることもない。
続いて、図5を参照して、上記構成からなるステータ2の製造方法について説明する。
まず、ステータコア5と、コイル6が巻回されたインシュレータ7とを準備する(ステップS10)。
次に、インシュレータ7の外径側壁部18の表面に、シート状の接着剤20を付設する(ステップS12)。このとき、接着剤20を予備加熱して粘着性を発現させたうえで、インシュレータ7に付けることは上述したとおりである。
そして、インシュレータ7をティースに装着する(ステップS14)。このとき、インシュレータ7の本体部14にティース9を内径側の先端部から挿入するようにして、インシュレータ7を組み付ける。
最後に、ステータコア5、コイル6およびインシュレータ7を含む全体を所定温度に加熱する(ステップS16)。これにより、接着剤20が発泡することによりインシュレータ7とヨーク8との間の隙間を埋めて膨張し、インシュレータ7がステータコア5に接着固定される。このとき、接着剤20の膨張によってインシュレータ7が径方向内側へ移動しないように規制する冶具等を用いるのが良い。
上述したように、本実施形態のステータ2によれば、ヨーク8に沿わない形状を有するインシュレータ7の外径側壁部18とヨーク8との間に形成される隙間を埋めるように接着剤20が膨張してインシュレータ7が固定されるので、接着剤20の付設位置や使用量に多少のばらつきがあっても、インシュレータ7を安定して固定することができる。
また、接着剤20はインシュレータ7の本体部14とティース9との間には設けらないため、ティース9の周囲にインシュレータ7を挿入して配置するときに接着剤がティース表面(またはインシュレータ本体部内面)に接触して剥がれてしまうことがない。さらに、インシュレータ7の固定に用いる接着剤量を低減できてコストダウンを図ることができる。
なお、本発明に係るステータおよびその製造方法は、上述した実施形態およびその変形例を限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項およびそれに均等な範囲で種々の改良や変更が可能である。
例えば、上記においては、ティース9が一定幅で径方向に突出していると説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、図6に示すように、基端側から先端側にかけてテーパ状に幅が狭くなる台形状に形成されてもよい。
1 回転電機、2 ステータ、3 ギャップ、4 ロータ、4a 永久磁石、4b シ ャフト、5 ステータコア、6 コイル、7 インシュレータ、8 ヨーク、8a ヨ ーク内径側表面、9 ティース、10 スロット、14 本体部、15 内部空間、1 6 内径側壁部、18 外径側壁部、20,22 接着剤、Wt ティース幅、Wy1 ,Wy2 ヨーク幅。
本発明の一態様であるステータは、周方向に延在するヨークと、該ヨークから径方向に突出する複数のティースとを有するステータコアと、前記ティースの径方向先端から取り付けられ、前記ティースを収容した状態に配置される本体部と該本体部の端部から径方向と略直交する方向に突出する壁部とを有するインシュレータと、前記インシュレータの本体部に巻装されるコイルと、前記インシュレータが前記ティースに前記壁部の周方向端部が周方向で隣り合う2つのティース間のヨーク表面に当接した状態に組み付けられたとき、前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に形成される三角形状の隙間の一部に付設される膨張性の接着剤と、を備え、記接着剤は前記インシュレータの組付後の加熱により前記隙間を埋めるように膨張して前記インシュレータを前記ステータコアに接着固定するものである。
本発明に係るステータにおいて、前記接着剤は、前記インシュレータの組付前に前記インシュレータの壁部または前記隙間に対応する前記ヨークの表面に付設されるシート状の接着剤であるのが好ましい。
本発明の別の態様であるステータの製造方法は、周方向に延在するヨークと、該ヨークから径方向に突出するティースとを有するステータコア、および、コイルが巻装される本端部と該本体部の端部から径方向と略直交する方向に突出して周方向端部が前記ヨークの表面に当接した状態で前記ヨークとの間に三角形状の隙間を形成する壁部を有するインシュレータを準備する準備工程と、前記インシュレータの壁部、または、前記ヨークの内面に膨張する接着剤を付設する付設工程と、前記インシュレータを前記ティースの先端側から径方向に組み付けて、前記インシュレータの壁部の周方向端部が前記ヨークの表面に当接した状態に装着する装着工程と、前記ステータコアおよび前記インシュレータを加熱して、前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間の前記隙間を埋めるように前記接着剤を膨張させて、前記インシュレータを前記ステータコアに接着固定する、加熱工程とを含むものである。
また、膨張する接着剤は、インシュレータの壁部とヨークの間に形成される隙間のみに設けられ、ティースとインシュレータの本体部との間には設けらない。そのため、ティースの周囲にインシュレータを挿入して配置するときに、接着剤がティース表面またはインシュレータ本体部内面に接触して剥がれてしまうことがない。さらに、インシュレータの固定に用いる接着剤量を低減できてコストダウンを図ることができる。

Claims (5)

  1. 周方向に延在するヨークと、該ヨークから径方向に突出するティースとを有するステータコアと、
    前記ティースの径方向先端から取り付けられ、前記ティースを収容した状態に配置される本体部と該本体部の端部から径方向と略直交する方向に突出する壁部とを有するインシュレータと、
    前記インシュレータの本体部に巻装されるコイルと、
    前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に設けられる、膨張する接着剤と、を備え、
    前記インシュレータの壁部は前記ヨークの表面に沿わない形状を有し、前記接着剤は前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に形成される隙間のみに設けられて前記インシュレータを前記ステータコアに固定する、
    ステータ。
  2. 請求項1に記載のステータにおいて、
    前記ステータコアは周方向に隣り合う2つのティース間にスロットを有し、前記インシュレータの壁部の周方向端部が前記スロットの周方向中央領域に位置するヨーク表面に当接することにより、前記インシュレータが径方向に位置決めされることを特徴とする、ステータ。
  3. 請求項2に記載のステータにおいて、
    前記ティースの基端側に対応する前記ヨークの径方向幅が、前記スロットの周方向中央領域に対応する前記ヨークの径方向幅以上に形成されていることを特徴とする、ステータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のステータにおいて、
    前記接着剤は、加熱により発泡して膨張する発泡性接着剤であることを特徴とする、ステータ。
  5. 周方向に延在するヨークと、該ヨークから径方向に突出するティースとを有するステータコア、および、コイルが巻装される本端部と該本体部の端部から径方向と略直交する方向に突出し前記ヨークの形状に沿わない形状をなす壁部とを有するインシュレータを準備する準備工程と、
    前記インシュレータの壁部、または、前記ヨークの内面に膨張する接着剤を付設する付設工程と、
    前記インシュレータを前記ティースの先端側から径方向に装着する装着工程と、
    前記ステータコアおよび前記インシュレータを加熱して、前記インシュレータの壁部と前記ヨークとの間に形成される隙間内で前記接着剤を膨張させて、前記インシュレータを前記ステータコアに固定する、加熱工程と、
    を含む、ステータの製造方法。
JP2013270027A 2013-12-26 2013-12-26 ステータ、及び、ステータの製造方法 Active JP6307876B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013270027A JP6307876B2 (ja) 2013-12-26 2013-12-26 ステータ、及び、ステータの製造方法
PCT/IB2014/002857 WO2015097530A2 (en) 2013-12-26 2014-12-22 Stator and stator manufacturing method
EP14833367.7A EP3087661B1 (en) 2013-12-26 2014-12-22 Stator and stator manufacturing method
US15/101,765 US10461613B2 (en) 2013-12-26 2014-12-22 Stator and stator manufacturing method
CN201480070934.0A CN105850008B (zh) 2013-12-26 2014-12-22 定子和定子制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013270027A JP6307876B2 (ja) 2013-12-26 2013-12-26 ステータ、及び、ステータの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015126619A true JP2015126619A (ja) 2015-07-06
JP6307876B2 JP6307876B2 (ja) 2018-04-11

Family

ID=52440716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013270027A Active JP6307876B2 (ja) 2013-12-26 2013-12-26 ステータ、及び、ステータの製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10461613B2 (ja)
EP (1) EP3087661B1 (ja)
JP (1) JP6307876B2 (ja)
CN (1) CN105850008B (ja)
WO (1) WO2015097530A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019068605A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 日本電産サーボ株式会社 ステータ、モータ

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3019403B1 (fr) * 2014-03-28 2017-10-20 Valeo Equip Electr Moteur Dispositif isolant d'une bobine de rotor
US11496029B2 (en) * 2016-09-01 2022-11-08 Mitsubishi Electric Corporation Laminated core, laminated core manufacturing method, and armature that uses a laminated core
JP6685878B2 (ja) * 2016-10-14 2020-04-22 本田技研工業株式会社 回転電機および回転電機の製造方法
JP7164436B2 (ja) * 2016-11-08 2022-11-01 デュポン帝人アドバンスドペーパー株式会社 絶縁部材及びその製造方法
CN106533013B (zh) * 2016-11-30 2020-01-03 中山大洋电机股份有限公司 一种电机定子绝缘结构及其制造方法和应用其的电机
DE102017210785A1 (de) * 2017-06-27 2018-12-27 Mahle International Gmbh Elektrische Maschine, insbesondere für ein Fahrzeug
WO2019049761A1 (ja) * 2017-09-06 2019-03-14 三菱電機株式会社 回転電機の固定子および固定子の製造方法
US10951081B2 (en) * 2018-07-30 2021-03-16 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Bobbin for containing electric windings
JP6687272B1 (ja) * 2019-05-10 2020-04-22 株式会社一宮電機 回転電機、及びコアの製造方法
US11677281B2 (en) * 2019-09-04 2023-06-13 Lg Electronics Inc. Divided core of a motor
DE102019133409A1 (de) * 2019-12-06 2021-06-10 Pendix Gmbh Stator einer rotierenden elektrischen Maschine und rotierende elektrische Maschine

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167352A (ja) * 1985-01-21 1986-07-29 Toshiba Corp 磁極の製造方法
JP2001157387A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Hitachi Ltd スイッチド・リラクタンスモータ
EP1341288A2 (en) * 2002-02-27 2003-09-03 Minebea Co., Ltd. Electric rotary machine
JP2003259571A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Minebea Co Ltd 回転電機
JP2006311782A (ja) * 2005-03-30 2006-11-09 Toyota Motor Corp ロータおよびその製造方法
JP2007089295A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Toyota Motor Corp 回転電機およびレゾルバ
JP2007151362A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Toyota Motor Corp 永久磁石固定方法
US20070176511A1 (en) * 2006-02-02 2007-08-02 Denso Corporation Motor and a fuel pump using the same
JP2007209128A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Denso Corp モータおよびそれを用いた燃料ポンプ
WO2012011168A1 (ja) * 2010-07-21 2012-01-26 トヨタ自動車株式会社 インシュレータとモータ、およびインシュレータとコイルを備えたステータの製造方法
JP2012080729A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp 回転電機
JP2013236468A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Toyota Motor Corp 回転電機用膨張シート、回転電機用膨張シートを用いた回転電機用ステータおよび回転電機用ステータの製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004248471A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Yaskawa Electric Corp 固定子ピースおよびこれを用いたモータ固定子
JP2007215335A (ja) 2006-02-10 2007-08-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機
KR101229429B1 (ko) * 2006-03-13 2013-02-04 가부시키가이샤 다이센 고교 발포 성형체 및 그 제조 방법
JP4735529B2 (ja) 2006-12-21 2011-07-27 トヨタ自動車株式会社 モータの固定子
JP2008167604A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Ichinomiya Denki:Kk インナーロータ型モールドブラシレスモータのステータ
EP1959542B1 (en) * 2007-02-13 2011-03-23 Sanyo Denki Co., Ltd. Stator for motor
WO2014011783A1 (en) * 2012-07-11 2014-01-16 Remy Technologies, Llc Interlocking coil isolators for resin retention in a segmented stator assembly

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167352A (ja) * 1985-01-21 1986-07-29 Toshiba Corp 磁極の製造方法
JP2001157387A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Hitachi Ltd スイッチド・リラクタンスモータ
EP1341288A2 (en) * 2002-02-27 2003-09-03 Minebea Co., Ltd. Electric rotary machine
JP2003259571A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Minebea Co Ltd 回転電機
JP2006311782A (ja) * 2005-03-30 2006-11-09 Toyota Motor Corp ロータおよびその製造方法
JP2007089295A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Toyota Motor Corp 回転電機およびレゾルバ
JP2007151362A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Toyota Motor Corp 永久磁石固定方法
US20070176511A1 (en) * 2006-02-02 2007-08-02 Denso Corporation Motor and a fuel pump using the same
JP2007209128A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Denso Corp モータおよびそれを用いた燃料ポンプ
WO2012011168A1 (ja) * 2010-07-21 2012-01-26 トヨタ自動車株式会社 インシュレータとモータ、およびインシュレータとコイルを備えたステータの製造方法
EP2597755A1 (en) * 2010-07-21 2013-05-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Insulator, motor, and method for manufacturing stator comprising insulator and coil
JP2012080729A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp 回転電機
JP2013236468A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Toyota Motor Corp 回転電機用膨張シート、回転電機用膨張シートを用いた回転電機用ステータおよび回転電機用ステータの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019068605A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 日本電産サーボ株式会社 ステータ、モータ

Also Published As

Publication number Publication date
CN105850008B (zh) 2018-09-11
WO2015097530A3 (en) 2015-12-10
EP3087661B1 (en) 2018-08-08
JP6307876B2 (ja) 2018-04-11
CN105850008A (zh) 2016-08-10
WO2015097530A2 (en) 2015-07-02
US20160380521A1 (en) 2016-12-29
US10461613B2 (en) 2019-10-29
EP3087661A2 (en) 2016-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6307876B2 (ja) ステータ、及び、ステータの製造方法
JP6350107B2 (ja) ステータのインシュレータ及びこれを用いた回転電機用ステータ、並びに、回転電機用ステータの製造方法
JP6044488B2 (ja) コイルインシュレータの固定方法および固定構造、ステータ、ならびに、回転電機
JP5267091B2 (ja) 回転電機用ステータ
US20170237304A1 (en) Stator for rotary electric machine
JP2016052226A (ja) 回転電機用ステータ
JP2016082624A (ja) インシュレータ
JP6680199B2 (ja) 回転電機のステータの製造方法
JP5033320B2 (ja) 電動機の固定子の製造方法
JP2014093893A (ja) 回転電機のステータ
JP2016096597A (ja) 回転電機用ステータ、および、その製造方法
JP2017046459A (ja) 回転電機用ステータの製造方法
JP2019126224A (ja) 回転電機のステータ
WO2020067352A1 (ja) ステータの製造方法
JP5991011B2 (ja) モータの固定子構造及びその製作方法
JP2012105543A (ja) 電動機の固定子
JP2013162565A (ja) 回転電機固定子及び回転電機固定子の製造方法
JPH07111747A (ja) 電動機のステータ
JP2015186395A (ja) ステータ
JP6197497B2 (ja) 回転電機の固定子及びこの固定子を用いた電動機
JP6939609B2 (ja) 電機子の製造方法及び電機子
JP2016010277A (ja) 回転電機用ステータ
JP2022011768A (ja) モータ部品及び磁石固定方法
JP2007336751A (ja) スロットレスモータのステータ及びスロットレスモータ
JP2015109738A (ja) 回転電機のステータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180226

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6307876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151