JP2007215335A - 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機 - Google Patents

電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007215335A
JP2007215335A JP2006033455A JP2006033455A JP2007215335A JP 2007215335 A JP2007215335 A JP 2007215335A JP 2006033455 A JP2006033455 A JP 2006033455A JP 2006033455 A JP2006033455 A JP 2006033455A JP 2007215335 A JP2007215335 A JP 2007215335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
insulator
core
electric motor
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006033455A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Kimura
康三 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2006033455A priority Critical patent/JP2007215335A/ja
Publication of JP2007215335A publication Critical patent/JP2007215335A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Abstract

【課題】巻線を巻き回して形成される巻線体の内周部からコア表面に効力よく放熱することができる電動機用分割固定子、及びこの固定子を用いた電動機を提供する。
【解決手段】コア3と、このコア3のティース部4に被着されるインシュレータ5と、このインシュレータ5を介して上記コア3に巻線6を巻き回して形成される巻線体7とを備える電動機用固定子1であって、上記インシュレータ1とこれが被着されるコア3との間に、少なくとも熱伝導性を有する接着層8を設けて構成される。
【選択図】図2

Description

本願発明は、電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機に関するものである。詳しくは、電動機の巻線体で発生した熱を効率よくコアに逃がすことのできる電動機用固定子に関するものである。
ハイブリッド自動車や電気自動車では、自動車駆動のために電動機が用いられる。この駆動用電動機は、高出力・高効率化はもちろんのこと、小型化及び軽量化が求められる。このため、出力を低下させることなく、グラム単位及びミリメートル単位の減量及び小型化が要求される。
電動機においては、固定子のコアに巻線を巻き回して巻線体(コイル)が形成されるが、高い出力で、より小型化を実現するために、固定子等の巻線体の占積率を極限まで向上させることが求められる。また、磁力を高めて大きな出力を得るために、巻線には大きな電流が流される。
ところが、大きな電流を流すことにより、巻線の抵抗に起因して発生する熱量も大きくなり、また、占積率が大きくなるほど単位体積あたりの発熱量も大きくなる。巻線で発生した熱は隣接する各巻線間を横断して伝わり、一部は巻線体の外層部から放熱され、一部はインシュレータを介してコアに伝わり、固定子外周部に設けた放熱部等から放熱される。
上記巻線体の外層部や上記コアの外周部は、冷却媒体で冷却するように構成されているが、上記巻線体内部で発生する熱を、上記巻線体の外周部や上記コアに効率よく逃がすことができないと巻線体内部の温度が上昇する。一方、上記コアと上記巻線体内周部との間の電気絶縁性や巻線の保護機能も確保しなければならない。上記目的で、上記コアには、筒状の樹脂製インシュレータが被着されている。ところが、上記樹脂製インシュレータの熱伝導率が低いため、コアへの放熱が妨げられる。
また、上記インシュレータは、射出成形によって形成されることが多いが、成形の際に歪み等が生じる場合がある。しかも、巻線を巻き回す際や熱変形等によって、上記インシュレータに歪みが生じ、コア表面との間に隙間が形成されてしまうことも多い。上記隙間が生じると、インシュシレータからコアへの熱伝導性が低下することになる。特に、インシュレータの熱伝導性を高めるために、巻線を巻き回す部分の肉厚を薄く成形することが考えられるが、成形時や組立時の歪みが生じやすくなる。このため、インシュレータへの放熱が阻害されて、巻線体の内部の温度が上昇しやすい。巻線体内部の温度が上昇すると、巻線の絶縁被覆に悪影響を及ぼして絶縁性能を低下させ、さらに、電動機の出力低下や寿命の低下につながる。
上記問題を解決するため、上記インシュレータ一を高熱伝導性の部材を用いて形成したものが提案されている。
特開2001−128402
上記特許文献に記載されている発明は、インシュレータの一部を高熱伝導体で置き換えたものである。すなわち、上記特許文献に記載されているインシュレータには、上記高熱伝導体を配置するための穴部が設けられており、この穴部に、熱伝導率の高い金属板や樹脂シートが嵌め込まれる。上記金属板や樹脂シートは、巻線内周部から作用する圧力によって、上記穴部から露出するコア表面に押し付けられ、コアとの接地を確実にして熱の伝導を高めることができるとしている。
しかしながら、特許文献における上記構成では、上記高熱伝導体を設けることができる部位は限られており、インシュレータの広い範囲にわたって穴部を形成することはできない。また、穴部を形成するには、インシュレータの強度を確保しなければならず、インシュレータの厚さが大きくなる。したがって、巻線体から上記高熱伝導体へ、熱を効率よく伝導させることはできない。
また、上記高熱伝導体の一部を上記穴部からインシュレータの外側に露出させて、巻線体の内周部から圧力が作用するように構成しているが、巻線体の内周部から上記高熱伝導体に均等な圧力が作用するとは考えられない。したがって、上記高熱伝導体を上記コア表面に対して、充分な圧力で均等に密着させることはできないことになり、上記高熱伝導体からコア表面へ効率よく熱を伝導させることはできない。
さらに、上記構成では、インシュレータに穴部を形成し、さらに、この穴部に上記高熱伝導体を嵌め込まなければならないため、製造作業が極めて面倒になることは明らかである。
本願発明は、上記問題を解決し、巻線を巻き回して形成される巻線体の内周部からコア表面に効率よく放熱することができる電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機を提供することを課題としている。
本願発明は、コアと、このコアのティース部に被着されるインシュレータと、このインシュレータを介して上記コアに巻線を巻き回して形成される巻線体とを備える電動機用固定子であって、上記インシュレータとこれが被着されるコアとの間に、少なくとも熱伝導性を有する接着層を設けて構成される。
上記接着層は、上記コア表面とインシュレータ内面の微視的な隙間を埋めるとともに、インシュレータ内面をコア表面に接着し、インシュレータの歪み等に起因する隙間の発生を防止することができる。したがって、インシュレータからコアへの熱伝導性を格段に高めることができる。
請求項2に記載した発明のように、上記接着層は、電気絶縁性能を備えているのが望ましい。なお、上記インシュレータで電気絶縁性を確保できるのではあれば、熱伝導性のより高い金属系材料等を用いた接着層を形成することもできる。
上記接着層を構成する手法は特に限定されることはないが、請求項3に記載した発明のように、上記接着層を熱伝導性及び電気絶縁性を有する樹脂製接着剤又は接着フィルムから構成できる。また、請求項4に記載した発明のように、上記接着層を、熱伝導性の無機フィラーを含んで形成することができる。
上記熱伝導性の接着剤は、たとえば、エポキシ系の耐熱樹脂材料に、アルミナ等の熱伝導性フィラーを配合した市販のものを採用することができる。この種の接着剤として、ロックタイト社製の「3860」や、ナガセケムテック社製の「XNR3631」等を採用することができる。これら、接着剤は、熱伝導性のみならず、電気絶縁性能も兼ね備えている。
また、上記熱伝導性の接着フィルムも市販されており、たとえば、新日鉄化学社製のエスアレックス(登録商標)のNEX−140等を採用できる。
本願発明は、種々の形態のコアに適用することができる。たとえば、請求項5に記載した発明のように、金属粉体焼結成形法によって一体形成されたコアに適用できる。金属粉体を焼結して形成されるコアは、形状の自由度が大きいが、焼結する際に大きく収縮するため、寸法誤差や、表面の荒れ等が生じやすく、インシュレータとの間に隙間が形成されやすい。このため、上記隙間に熱伝導性の接着層を形成することにより、熱伝導性能を格段に高めることができる。
一方、請求項6に記載した発明のように、複数の鋼板を積層して形成されたコアに、本願発明を適用することもできる。この場合も、上記鋼板を積層することに起因する凹凸が表面に生じやすく、インシュレータとの間に隙間が形成されやすい。特に、積層体の角部には、インシュレータ内面のアール形状に対応して寸法の異なる鋼板が積層されることによる段付き部が形成される。このため、インシュレータの内周曲面と積層体の上記段付き部との間に大きな隙間が形成されやすい。したがって、この部分において、熱伝導性が大きく阻害されている。
請求項7に記載したように、上記段付部と上記インシュレータ内面との間に形成される隙間に熱伝導性を有する接着剤を充填することにより、上記部分の熱伝導性を大幅に改善することができる。
また、インシュレータの厚さを薄くすれば、それだけ熱伝導性は高まる。ところが、上述したように、巻線を巻き回す際等に上記部分が変形しやすく、ある程度の強度は確保する必要があった。
一方、本願発明では、インシュレータを上記接着層でコア表面に接着できるため、装着後にインシュレータが変形することはない。したがって、電気絶縁性を確保できる極限まで厚さを減じることが可能となる。また、電気絶縁性の接着層を設けることにより、上記インシュレータの電気絶縁性能を補完することも可能となる。
本願発明を適用することにより、請求項8に記載したように、上記インシュレータの巻線を巻き回す部位の厚さを0.5mm以下に設定することが可能となった。
本願発明は、種々の形態の固定子に適用できる。たとえば、請求項9に記載したように、環状に組み合わされて電動機の固定子を構成する分割固定子に適用することができる。
また、電動機の形式等も限定されることはなく、請求項10に記載したように、インシュレータを備える種々の電動機に適用することができる。
図1に示すように、本実施の形態は、各々巻線体を設けた複数の分割固定子を環状に組合せて構成される電動機用集中巻固定子1の各分割固定子2に本願発明を適用したものである。
上記固定子1は、複数の分割固定子2を環状に組み合わせた後、図示しないリング部材等を用いて外側から囲みこんで固定されて組み立てられる。上記固定子1の内部に、永久磁石を設けた図示しないロータを配置して電動機が構成される。なお、図1は、分割固定子2から構成される固定子1の全体構造が理解できるように、固定子の軸に直角な断面を示している。
図2に、第1の実施の形態に係る分割固定子2の断面を示す。この分割固定子2は、粉体金属を圧縮成形した後に焼結して形成される強磁性体のコア3と、このコア3のティース部4に被着される筒状のインシュレータ5と、このインシュレータ5に巻線6を巻き回して形成される巻線体7とを備えて構成されている。
本実施の形態では、上記ティース部4の表面と、上記インシュレータ5との間に、接着層8が設けられている。上記接着層8は、樹脂接着材料に熱伝導性の高い無機フィラー等を配合して構成される接着剤を充填して形成されており、市販の熱伝導性接着剤を採用することができる。なお、上記接着層8は、上記インシュレータ内面あるいは上記コアの外面に上記接着剤を塗布した後、これらを組み付けることにより形成される。
たとえば、上記接着層8を、ロックタイト社製の「3860」や、ナガセケムテック社製の「XNR3631」等を用いて形成することができる。また、市販されている、熱伝導性の接着フィルムを利用することもできる。
図3に、上記接着層8の近傍の構造を模式的に示す。この図に示すように、コア3の表面には、微視的な凹凸が存在している。また、インシュレータの内面にも、樹脂の歪み等に起因する凹凸が存在する。したがって、上記インシュレータ5と上記コア3とをそのまま接触させただけでは、どうしても隙間が生じることになる。この隙間には、空気が存在するため断熱層として作用し、インシュレータ5からコア3への熱の伝導を妨げることになる。
本実施の形態では、上記インシュレータ5と上記コア3との間に、熱伝導性の高い上記接着層8を形成しているため、この間に隙間が生じることはない。しかも、上記インシュレータ5は、上記コア3の表面に強固に接着される。したがって、巻線6を巻き回す際や、電動機の使用時に不用意な力が作用しても、上記インシュレータ8が変形することはない。このため、上記インシュレータ5と上記コア3との間に隙間が生じるのを防止できる。
しかも、上記接着層8は熱伝導性が高いため、上記巻線体7の内周部から上記コア3への熱伝導を高めることができる。さらに、上記接着層8は、電気絶縁性も兼ね備えているため、上記インシュレータと共働して絶縁性能を高めることにもなる。
また、図2に示すように、本実施の形態では、コアのティース部4に、傾斜段部9を設けて、巻線6を密度高く巻き回せるように構成している。上記インシュレータ5も、上記傾斜段部9の形態に応じた複雑な形状に形成されている。したがって、成形の際に歪み等が生じやすく、インシュレータ5をそのまま上記コア3に装着したのでは、上記コア3との間に隙間が生じることが多い。
本実施の形態では、上記コア3と上記インシュレータ5との間に接着層8を設けているため、上記インシュレータ5と上記コア3との間に、隙間が生じることはなくなった。しかも、上記接着層8は、上記インシュレータの強度及び電気絶縁性を補完する効果もあることから、上記インシュレータ5の厚さを、0.5mm以下の厚さまで減じることが可能となった。この結果、上記インシュレータ5における熱伝導性が格段に高まり、巻線体6の内周部から上記コアへの放熱量を格段に増加させることができる。
図4及び図5に、本願発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態は、本願発明を、鋼板を積層して形成されるコア13を備える固定子に適用したものである。なお、図4は、図2におけるIV−IV線に沿う断面に対応する断面を示すものである。また、本実施の形態では、コア13以外は、上記第1の実施の形態と同様の部材を使用しているため、同一の符号を付してある。
この図に示すように、コア13は、複数の電磁鋼板14を積層して形成されている。上記鋼板は、打ち抜き形成されているため、縁部は平坦状をしておらず、積層部分に凹凸が生じる。このため、インシュレータ5の内面との間に比較的大きな隙間が形成されやすい。
さらに、図5に示すように、鋼板の積層方向端部近傍では、角部をインシュレータの内側曲面に沿わせるように、段階的に寸法が増加する鋼板14A,14B,14Cが積層されている。このため、上記鋼板の積層端部には階段状の段部18が形成される。図5から明らかなように、上記段部18と、上記インシュレータ5の内側曲面との間には、上記段部18に起因する大きな隙間19が形成されることになる。したがって、そのままでは、上記隙間19によって、熱の移動が大きく阻害され、インシュレータ5からコア13への放熱性が低下することになる。
本実施の形態では、上記コア3と上記インシュレータ5の間に、接着層20を設けることにより、上記隙間19が熱伝導性の接着剤で埋まり、この部分の熱伝導性を格段に高めることができる。また、上記部分のみならず、インシュレータ5の装着面のほぼ全域に接着層8が形成されているため、熱伝導性がさらに高まる。
この結果、複数の鋼板を積層したコア13を備える固定子においても、インシュレータ5とコア3との間の熱伝導性を改善し、放熱効果を格段に高めることができる。
本実施の形態では、上記接着層を、接着剤によって成形したが、放熱性の接着シートによって形成することもできる。
また、実施の形態では、本願発明を分割固定子に適用したが、インシュレータを備える他の形式の固定子に適用しても同様の効果を得ることができる。
複数の分割固定子から構成される環状固定子の全体構成を示す図である。 第1の実施の形態に係る分割固定子を示す断面図である。 図2に示す分割固定子に設けた接着層の構造を示す拡大断面図である。 第2の実施の形態に係る分割固定子の断面図であり、図2のIV−IV線に沿う断面に対応する断面図である。 図4に示す固定子の要部の拡大断面図である。
符号の説明
1 固定子
2 分割固定子
3 コア
4 ティース部
5 インシュレータ
6 巻線
7 巻線体
8 接着層

Claims (10)

  1. コアと、このコアのティース部に被着されるインシュレータと、このインシュレータを介して上記コアに巻線を巻き回して形成される巻線体とを備える電動機用固定子であって、
    上記インシュレータとこれが被着されるコアとの間に、少なくとも熱伝導性を有する接着層を設けた、電動機用固定子。
  2. 上記接着層は電気絶縁性を備えて構成されている、請求項1に記載の電動機用固定子。
  3. 上記接着層は、熱伝導性及び電気絶縁性を有する樹脂接着剤又は接着フィルムから構成されている、請求項2に記載の電動機用固定子。
  4. 上記接着層は、熱伝導性の無機フィラーを含んで形成されている、請求項1から請求項3のいずれかに記載の電動機用固定子。
  5. 上記コアが、金属粉体焼結成形法によって一体形成されたものである、請求項1から請求項4のいずれかに記載の電動機用固定子。
  6. 上記コアが、複数の鋼板を積層して形成されている、請求項1から請求項4のいずれかに記載の電動機用固定子。
  7. 積層した鋼板の段付部と上記インシュレータ内面との間に形成される隙間に、少なくとも熱伝導性を有する接着剤が充填されている、請求項6に記載の電動機用固定子。
  8. 上記インシュレータの巻線を巻き回す部位の厚さは0.5mm以下であり、この部位が上記接着層を介してコアに接着されている、請求項1から請求項7のいずれかに記載の電動機用固定子。
  9. 上記固定子は、環状に組み合わされて電動機の固定子を構成する分割固定子である、請求項1から請求項8のいずれかに記載の電動機用固定子。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の電動機用固定子を備える、電動機。

JP2006033455A 2006-02-10 2006-02-10 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機 Pending JP2007215335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006033455A JP2007215335A (ja) 2006-02-10 2006-02-10 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006033455A JP2007215335A (ja) 2006-02-10 2006-02-10 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007215335A true JP2007215335A (ja) 2007-08-23

Family

ID=38493266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006033455A Pending JP2007215335A (ja) 2006-02-10 2006-02-10 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007215335A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009055626A1 (en) * 2007-10-26 2009-04-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Encapsulated stator assembly and process for preparation thereof
JP2009165202A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Toyota Motor Corp ステータおよびモータ
JP2009219235A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Toyota Motor Corp 分割固定子、及び分割固定子製造方法
JP2010057277A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Mitsuba Corp 電動モータ
JP2013013192A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Nissan Motor Co Ltd ステーター及びインシュレーター
JP2013240160A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Mitsubishi Electric Corp 電機子および電機子の製造方法
WO2014006958A1 (ja) * 2012-07-04 2014-01-09 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 電動モータ
US20140159520A1 (en) * 2011-08-17 2014-06-12 New Motech Co., Ltd. Stator assembly with magmate holder
JPWO2012114508A1 (ja) * 2011-02-25 2014-07-07 三菱電機株式会社 回転電機のステータ、およびその製造方法
WO2017135054A1 (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 三菱電機株式会社 回転電機
WO2019008722A1 (ja) * 2017-07-06 2019-01-10 三菱電機株式会社 固定子、電動機、駆動装置、圧縮機、空気調和装置および固定子の製造方法
US20190238022A1 (en) * 2018-01-26 2019-08-01 Milwaukee Electric Tool Corporation Stepped stator for an electric motor
US10461613B2 (en) 2013-12-26 2019-10-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator and stator manufacturing method
WO2022176071A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25 三菱電機株式会社 絶縁シート、ステータおよびステータの製造方法
US11435092B2 (en) 2017-12-07 2022-09-06 Mitsubishi Electric Corporation Rotor, electric motor, compressor, air conditioner, and manufacturing method of rotor
JP7387498B2 (ja) 2020-03-12 2023-11-28 住友重機械工業株式会社 ギヤモータ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09103041A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Hitachi Ltd 回転電機
JP2000050552A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Toyota Motor Corp 回転電機
JP2003284277A (ja) * 2002-03-20 2003-10-03 Hitachi Ltd 回転電機及びその製造方法
JP2005295684A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Mitsubishi Materials Corp マグネチックコア並びにその製造方法及びモータのコア巻線組並びにその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09103041A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Hitachi Ltd 回転電機
JP2000050552A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Toyota Motor Corp 回転電機
JP2003284277A (ja) * 2002-03-20 2003-10-03 Hitachi Ltd 回転電機及びその製造方法
JP2005295684A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Mitsubishi Materials Corp マグネチックコア並びにその製造方法及びモータのコア巻線組並びにその製造方法

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009055626A1 (en) * 2007-10-26 2009-04-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Encapsulated stator assembly and process for preparation thereof
JP2009165202A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Toyota Motor Corp ステータおよびモータ
US8427017B2 (en) 2008-03-10 2013-04-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Split stator member and method of manufacturing the split stator member
JP2009219235A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Toyota Motor Corp 分割固定子、及び分割固定子製造方法
JP2010057277A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Mitsuba Corp 電動モータ
JPWO2012114508A1 (ja) * 2011-02-25 2014-07-07 三菱電機株式会社 回転電機のステータ、およびその製造方法
JP2013013192A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Nissan Motor Co Ltd ステーター及びインシュレーター
US20140159520A1 (en) * 2011-08-17 2014-06-12 New Motech Co., Ltd. Stator assembly with magmate holder
US9627932B2 (en) * 2011-08-17 2017-04-18 New Motech Co., Ltd. Stator assembly with magmate holder
US20170133890A1 (en) * 2011-08-17 2017-05-11 New Motech Co., Ltd. Stator assembly with dual coating layers on stator core thereof
US9859759B2 (en) 2011-08-17 2018-01-02 New Motech Co., Ltd. Stator assembly with dual coating layers on stator core thereof
JP2013240160A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Mitsubishi Electric Corp 電機子および電機子の製造方法
WO2014006958A1 (ja) * 2012-07-04 2014-01-09 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 電動モータ
US10547225B2 (en) 2012-07-04 2020-01-28 Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. Method for producing an electric motor with stator having step-shaped stator teeth
US10547224B2 (en) 2012-07-04 2020-01-28 Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. Electric motor with stator having step-shaped stator teeth
US10461613B2 (en) 2013-12-26 2019-10-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Stator and stator manufacturing method
CN108604850A (zh) * 2016-02-03 2018-09-28 三菱电机株式会社 旋转电机
JPWO2017135054A1 (ja) * 2016-02-03 2018-02-08 三菱電機株式会社 回転電機
WO2017135054A1 (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 三菱電機株式会社 回転電機
WO2019008722A1 (ja) * 2017-07-06 2019-01-10 三菱電機株式会社 固定子、電動機、駆動装置、圧縮機、空気調和装置および固定子の製造方法
JPWO2019008722A1 (ja) * 2017-07-06 2019-11-07 三菱電機株式会社 固定子、電動機、駆動装置、圧縮機、空気調和装置および固定子の製造方法
US11435092B2 (en) 2017-12-07 2022-09-06 Mitsubishi Electric Corporation Rotor, electric motor, compressor, air conditioner, and manufacturing method of rotor
US20190238022A1 (en) * 2018-01-26 2019-08-01 Milwaukee Electric Tool Corporation Stepped stator for an electric motor
JP7387498B2 (ja) 2020-03-12 2023-11-28 住友重機械工業株式会社 ギヤモータ
WO2022176071A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25 三菱電機株式会社 絶縁シート、ステータおよびステータの製造方法
JPWO2022176071A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007215335A (ja) 電動機用固定子及びこの固定子を備える電動機
JP2008283730A (ja) 電動機用分割固定子、この分割固定子を備える電動機用固定子、この電動機用固定子を備える電動機及び電動機用分割固定子の製造方法
JP5216038B2 (ja) 回転電動機
JP5626466B2 (ja) リアクトル、および、その製造方法
JP2008283730A5 (ja)
JP5343387B2 (ja) リアクトル、及びコンバータ
JP4665275B2 (ja) 高耐熱回転電機
JP2009231495A (ja) リアクトル
JP2010118610A (ja) リアクトル
US20110156504A1 (en) Motor and method for manufacturing the same
JP2009259986A (ja) 電子部品
JP2007215334A (ja) 電動機用固定子及び電動機
JP4415433B2 (ja) 電動機
JP2007252149A (ja) 集中巻きステータ
JP2009259985A (ja) 電子部品
JP2009094328A (ja) リアクトル
JP2010178520A (ja) ステータおよびモータ
JP7130188B2 (ja) リアクトル
JP2010114998A (ja) コイルユニットおよび電磁部品
JP2008278684A (ja) 一体成形方法
JP2010200492A (ja) インシュレータ、ステータおよびモータ
CN110858735B (zh) 转子芯和用于转子芯的制造方法
JP2004274884A (ja) モータ
JP2009254172A (ja) ステータおよびその組立方法
JP6610903B2 (ja) リアクトル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090127

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091214

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111109