JP2016052226A - 回転電機用ステータ - Google Patents
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Abstract
【課題】絶縁紙のコストを抑制しつつ、コイル巻線の組付け時の作業性を向上させることができる回転電機用ステータを提供する。【解決手段】ステータは、スロット20を有するステータコアと、スロット20内に挿入配置されるコイル巻線15と、スロット20内においてステータコアとコイル巻線15とを電気的に絶縁する絶縁紙22とを備える。スロット20の軸方向両端部に対応する絶縁紙22の部分には、発泡接着部24が設けられている。発泡接着部24は、ステータコアへの絶縁紙22およびコイル巻線15の組付け後の加熱により生じる膨張および粘着性によって、コイル巻線15をステータコアに接着固定する。【選択図】図4
Description
本発明は、回転電機用ステータに関し、特にステータコアとコイル巻線との絶縁構造の改良に関する。
従来、特開2012−239322号公報(以下、特許文献1という)には、回転電機のステータにおいて、ステータコアのスロット内に配置した絶縁紙の内側にステータコイルを構成するコイル巻線を軸方向から挿入して配置することが記載されている。この絶縁紙には、ステータコア側の表面に発泡層が設けられ、コイル巻線側の表面に接着層が設けられており、ステータの組付け後の加熱によって絶縁紙の発泡層を膨張させるとともに、絶縁紙の接着層でコイル巻線に接着させることで、コイル巻線をステータコアに固定することが記載されている。
上記特許文献1に記載されるように、絶縁紙の表裏面全体に発泡層や接着層を設けると、絶縁紙のコストが高くなるという問題がある。また、絶縁紙のコイル巻線側の表面全体に接着層が設けられていると、先にスロット内に配置された絶縁紙の内側にコイル巻線を挿入配置する際、接着層が常温で粘着性を有する場合にコイル巻線の挿入作業を行いにくいという問題もある。
本発明の目的は、絶縁紙のコストを抑制しつつ、コイル巻線の組付け時の作業性を向上させることができる回転電機用ステータを提供することである。
本発明に係る回転電機用ステータは、スロットを有するステータコアと、前記スロット内に挿入配置されるコイル巻線と、前記スロット内において前記ステータコアと前記コイル巻線とを電気的に絶縁する絶縁紙と、を備える回転電機用ステータであって、前記スロットの軸方向両端部に対応する前記絶縁紙の部分に発泡接着部が設けられており、前記発泡接着部は、前記ステータコアへの前記絶縁紙および前記コイル巻線の組付け後の加熱によって生じる膨張および接着性によって、前記コイル巻線を前記ステータコアに接着固定するものである。
本発明に係る回転電機用ステータによれば、ステータコアにコイルおよび絶縁紙を組み付けた後の加熱により絶縁紙の端部領域に設けられた発泡接着部が膨張しかつ粘着性を発現することによって、スロットの軸方向端部においてコイル巻線がステータコアに接着固定される。このように絶縁紙の軸方向両端だけに発泡接着部を設けることで、絶縁紙のコストを抑制できる。また、発泡接着部は、絶縁紙の軸方向両端のみに部分的に設けられているので、絶縁紙の内側にコイル巻線を挿入配置する際に、挿入作業の妨げになりにくく、コイル巻線の組付け作業性を向上させることができる。
以下に、本発明に係る実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明の一実施形態である回転電機用ステータ(以下、適宜に「ステータ」とだけいう)10の一部断面図である。図1において、ステータ10の周方向が矢印Cで示され、径方向が矢印Rで示される。なお、ステータ10(すなわちステータコア)の軸方向は図1の紙面に垂直な方向である。
ステータ10は、略円筒状をなすステータコア12と、ステータコア12に巻装されたコイル14とを備える。ステータ10の内側に、ギャップを介してロータ(図示せず)が回転可能に設けられて回転電機が構成される。
ステータコア12は、多数枚の円環状の磁性板を積層して一体に連結することにより形成される。ステータコア12は、周方向(矢印C)に延びる環状のヨーク16と、このヨーク16の内周面から径方向(矢印R)内方へ突出しかつ周方向に間隔をあけて設けられたティース18とを備えている。そして、周方向に隣り合うティース18間には、スロット20が形成されている。スロット20は、径方向内方に向けて開口するとともに、ステータコア12の軸方向に延伸して軸方向両端で開口している。
図2は、図1における1つのスロット20を拡大して示す断面図である。スロット20は、径方向と直交する方向の幅wが一定の略長方形状の断面を有する。スロット20は、隣り合う2つのティース18の互いに対向するティース側面18a,18bと、スロット20に対向するヨーク側面16aとにより規定されている。
また、スロット20の径方向内方の開口部21は、隣り合う2つのティース18の各先端から周方向に対向して突出する突出部19a,19bによって規定されている。これにより、上記開口部21は、スロット20の幅wよりも狭く形成されている。このように開口部21がスロット20の内部よりも狭くなっていることで、後述するようにスロット20内に挿入配置されたコイル14を構成するコイル巻線がスロット20から抜け出ないようになっている。
スロット20内には、絶縁紙22が略コ字状に折り曲げられた状態で配置されている。絶縁紙22は、スロット20を規定するティース側面18a,18bおよびヨーク側面16aに沿って設けられている。また、絶縁紙22は、ステータコア12の軸方向端部からスロット20内に挿入して配置することができる。この絶縁紙22は、スロット20内に配置されるコイル14とステータコア12とを電気的に絶縁する機能を有する。そのため、絶縁紙22は、例えば、絶縁性樹脂からなるシート材またはフィルム材で構成するのが好適である。
このようにスロット20内に配置された絶縁紙22の内側には、コイル14を構成するコイル巻線15が挿入配置されている。コイル巻線15は、例えば、略長方形状の断面をなす平角線で構成される。本実施形態では、1つのスロット20内で10本のコイル巻線15が径方向に並んで配置される例が示される。
コイル14を構成するコイル巻線15は、平角線を略U字状に曲げ形成した導体セグメントによりそれぞれ形成することができる。各コイル巻線15は、導体セグメントの2つの脚部を周方向に離れた2つのスロット20に、ステータコア12の軸方向一方端面から挿入して配置される。そして、ステータコア12の軸方向他方端面から突出した脚部を曲げ加工して、径方向に隣接する別の導体セグメントの脚部、あるいは、周方向に離れて位置するスロット20内に挿入配置された別の導体セグメントの脚部に対し、例えば溶接等によって接続される。これにより、ステータコア12に分布巻によって巻装されたコイル14が構成される。
図3は、図2に示す絶縁紙22の斜視図である。図3では、ステータ10の軸方向が矢印Aで示されている。上述したように、絶縁紙22は、例えば樹脂シート材を略コ字状に曲げ加工して形成されている。絶縁紙22は、スロット20内に配置されたときに、ティース側面18a,18bにそれぞれ対向する周方向壁部23a,23bと、これらの周方向壁部23a,23bに連設されてスロット20のヨーク側面16aに対向する径方向壁部23cとを含む。
絶縁紙22の周方向壁部23a,23bにおいて軸方向の両端部分には、発泡接着部24がそれぞれ設けられている。発泡接着部24は、スロット20内に配置されたときに、ステータコア12の軸方向端部に対応する部分である。
また、発泡接着部24は、絶縁紙22を構成する樹脂製シート材の表面に、加熱により発泡膨張するとともに粘着性を発現する材料(例えばエポキシ系発泡樹脂材料)を塗布することによって形成することができる。あるいは、このような発泡性および粘着性を発現する樹脂材料によって形成されたシート材を絶縁紙22の周方向壁部23a,23bの両端部に一体に連結させて発泡接着部24が設けられてもよい。
ここで、発泡接着部24は、絶縁紙22の径方向壁部23cの端部には設けないこととするのが好ましい。これは、絶縁紙22の径方向壁部23cに発泡接着部24を設けた場合、スロット20内に整列配置されたコイル巻線15が発泡接着部24の膨張によって押されることで、コイル巻線15の位置が径方向内方(図2中の下側)にずれることになるからである。ただし、このようなコイル巻線15の位置ずれ量が許容される範囲内であれば、絶縁紙22の径方向壁部23cにも発泡接着部24が設けられてもよい。
続いて、さらに図4を参照して、上記の構成を有するステータ10の組付け作業と加熱工程について説明する。図4(a)はステータコア12に組み付けられた絶縁紙22の発泡前の状態を示し、(b)は発泡後の状態を示す図である。
まず、ステータコア12のスロット20内に絶縁紙22を挿入配置する。次いで、スロット20内に配置された絶縁紙22の内側に導体セグメントを挿入配置する。そして、各導体セグメントの脚部を曲げ加工および溶接してコイル14およびコイル巻線15が形成される。このときのスロット20内の様子が図4(a)に示される。これに示すように、スロット20の軸方向端部では、絶縁紙22の発泡接着部24とティース側面18a,18bおよびコイル巻線15との間には、組付けの余裕代となる程度の隙間が形成されている。なお、図4(図5でも同様)では、見やすくするために絶縁紙22とティース側面18a,18bおよびコイル巻線15との間の隙間は誇大に示してある。
その後、絶縁紙22およびコイル巻線15が組み付けられたステータコア12を例えば加熱炉で加熱する。これにより、図4(b)に示すように、発泡接着部24が発泡膨張するとともに粘着性を発現する。その結果、コイル巻線15は、膨張した発泡接着部24によって周方向両側から押し付けられた状態となってティース18(すなわちステータコア12)に強固に接着固定される。このようにしてステータコア12の軸方向端部においてコイル巻線15が強固に接着固定されることで、コイル14がステータコア12に安定して固定される。
上述したように、本実施形態のステータ10によれば、絶縁紙22の両端部に設けた発泡接着部24によってコイル14をステータコア12に安定して固定できる。したがって、ステータ10を含む回転電機が例えば車両に搭載されたとき、振動や温度変化等に起因してコイル14がステータコア12に対して動くことによって生じるコイル14の断線や絶縁性低下を抑制できる。このようなコイル14の断線や絶縁性低下(すなわち絶縁皮膜の損傷)は、ステータコア12の軸方向外部に位置するコイル14のコイルエンド部で特に生じやすいため、本実施形態のようにステータコア12の軸方向端部においてコイル14を構成するコイル巻線15をステータコア12に固定することがコイル巻線15の動きを抑制するのに効果的である。
また、ステータコア12にコイル14をワニス等の低粘度硬化剤を用いて固定する場合には、必要部分以外への食み出しを防止するための事前処置や、ステータコア12のティース先端側に食み出た場合の除去作業が必要になるが、本実施形態によれば簡易な工程でステータコア12にコイル14をしっかりと固定できる。
また、コイル14を非膨張性の接着剤によってステータコア12に接着固定する場合には接着剤量を適量に調整しないと部品間の寸法公差を吸収できずにコイルの固定強度が低下したり食み出した接着剤の除去作業が必要になったりするが、本実施形態では発泡接着部24が膨張してスロットとコイル巻線との間の隙間を確実に埋めた状態で接着固定することができる。
また、本実施形態では、絶縁紙22の両端部だけに発泡接着部24を設けたことで、絶縁紙22の全面にわたって発泡接着部を設ける場合に比べて、絶縁紙22のコストを大幅に抑制することができる。
さらに、絶縁紙22の内面全体に発泡接着部24が形成されていると、コイル巻線15を構成する導体セグメントをスロット20内に挿入するときに発泡接着材と接触することによって挿入しにくくなることが起こり得るが、本実施形態によれば、発泡接着部24が絶縁紙22の両端部だけに設けられ且つ加熱による発泡時に接着性を発現するため、導体セグメントの挿入作業を妨げになりにくく、コイル巻線の組付け作業性を向上させることができる。
なお、本発明に係る回転電機用ステータは、上記の実施形態および変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲およびその均等な範囲内において種々の変更や改良が可能である。
例えば、図5に示すように、ステータコア12の軸方向端部においてスロット20の開口部を広げる段部26を形成してもよい。このような段部26を設けることで、コイル巻線15を挿入する際に絶縁紙22の発泡接着部24が撓んで逃げやすくなる。その結果、コイル巻線15を挿入する作業がより一層行い易くなるとともに、発泡接着部24を構成する発泡接着材料が削られるのを抑制することができる。
10 ステータ、12 ステータコア、14 コイル、15 コイル巻線、16 ヨーク、16a ヨーク側面、18 ティース、18a,18b ティース側面、19a,19b 突出部、20 スロット、21 開口部、22 絶縁紙、23a,23b 周方向壁部、23c 径方向壁部、24 発泡接着部、26 段部、A 軸方向、C 周方向、R 径方向、w 幅。
Claims (1)
- スロットを有するステータコアと、
前記スロット内に挿入配置されるコイル巻線と、
前記スロット内において前記ステータコアと前記コイル巻線とを電気的に絶縁する絶縁紙と、を備える回転電機用ステータであって、
前記スロットの軸方向両端部に対応する前記絶縁紙の部分に発泡接着部が設けられており、前記発泡接着部は、前記ステータコアへの前記絶縁紙および前記コイル巻線の組付け後の加熱によって生じる膨張および粘着性によって、前記コイル巻線を前記ステータコアに接着固定する、回転電機用ステータ。
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