JPS61167352A - 磁極の製造方法 - Google Patents
磁極の製造方法Info
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- JPS61167352A JPS61167352A JP748485A JP748485A JPS61167352A JP S61167352 A JPS61167352 A JP S61167352A JP 748485 A JP748485 A JP 748485A JP 748485 A JP748485 A JP 748485A JP S61167352 A JPS61167352 A JP S61167352A
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- resin
- pole
- magnetic pole
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/325—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for windings on salient poles, such as claw-shaped poles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は回転電機の磁極の製造方法に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
回転電機例えば直流機の磁極の製造方法は一般Ｃ：次の
様（−行われている。テーピング絶縁されたコイルの外
周面にフェスを塗布し硬化して皮膜を形成させる。これ
を磁極鉄心！−取付けた後、コイル底面と磁極鉄心との
界面をエポキシ樹脂コンパウンドや常温硬化形のシリコ
ーンゴムでシールする。ついで真空タンク（ユ入れコイ
ル内および鉄心とのすき間Ｃユ無溶剤樹脂を圧入する方
法である。
様（−行われている。テーピング絶縁されたコイルの外
周面にフェスを塗布し硬化して皮膜を形成させる。これ
を磁極鉄心！−取付けた後、コイル底面と磁極鉄心との
界面をエポキシ樹脂コンパウンドや常温硬化形のシリコ
ーンゴムでシールする。ついで真空タンク（ユ入れコイ
ル内および鉄心とのすき間Ｃユ無溶剤樹脂を圧入する方
法である。
この方法で問題となるのにコイル底面と磁極鉄心との間
のシールが不十分で含浸樹脂が洩れるため、コイルと鉄
心との間の熱伝導性や固着力が低下することである。即
ち、エポキシコンパウンドはたれ落ちない様Ｃユ高粘度
のものを用いるため微細なすき間を埋める（二は適さな
い。また、常温硬化形のシリコーンゴムは厚く塗り過ぎ
ると内層が未硬化：ユなりこの部分から洩れる欠点があ
った。特（ユ含浸樹脂が低粘度の場合は洩れが多く、対
策として再シールをして再含浸するか、あるいは、コイ
ル単独で含浸硬化してから鉄心に取付けてシールし、あ
とから別の高粘度樹脂を注入する方法が行なわれる。し
かしいずれの方法も多くの作業を必要とする。
のシールが不十分で含浸樹脂が洩れるため、コイルと鉄
心との間の熱伝導性や固着力が低下することである。即
ち、エポキシコンパウンドはたれ落ちない様Ｃユ高粘度
のものを用いるため微細なすき間を埋める（二は適さな
い。また、常温硬化形のシリコーンゴムは厚く塗り過ぎ
ると内層が未硬化：ユなりこの部分から洩れる欠点があ
った。特（ユ含浸樹脂が低粘度の場合は洩れが多く、対
策として再シールをして再含浸するか、あるいは、コイ
ル単独で含浸硬化してから鉄心に取付けてシールし、あ
とから別の高粘度樹脂を注入する方法が行なわれる。し
かしいずれの方法も多くの作業を必要とする。
［発明の目的］
本発明は樹脂もれがなく固着力と熱放散性の優ね、た磁
極の製造方法を提供することを目的とする。
極の製造方法を提供することを目的とする。
［発明の概要］
上記目的を達成するために本発明の方法においては、外
周側面にシール材を塗布したコイルを鉄心（−組み込む
時鉄心とコイル底面との間（−発泡材を介在させて完全
にシールする。ついで無溶剤樹脂を真空加圧含浸する。
周側面にシール材を塗布したコイルを鉄心（−組み込む
時鉄心とコイル底面との間（−発泡材を介在させて完全
にシールする。ついで無溶剤樹脂を真空加圧含浸する。
このようにして、コイル絶縁層にもちろんのこと鉄心と
のすき間に樹脂が完全に充てんさね、るようにする。
のすき間に樹脂が完全に充てんさね、るようにする。
［発明の実施例コ
以下この発明の一実施例を図面を用いて説明する。図示
のように素線束１の表面にガラステープを巻回して絶縁
層２とし、この外周側面と底部（：シールワニスを塗布
して硬化しシール層３を形成して磁極コイル４を用意す
る。磁極鉄心５の肩部５ａｉ二発泡材６を敷いて磁極コ
イル４を乗せる。ついで全体を加熱して発泡材６を発泡
硬化させる。
のように素線束１の表面にガラステープを巻回して絶縁
層２とし、この外周側面と底部（：シールワニスを塗布
して硬化しシール層３を形成して磁極コイル４を用意す
る。磁極鉄心５の肩部５ａｉ二発泡材６を敷いて磁極コ
イル４を乗せる。ついで全体を加熱して発泡材６を発泡
硬化させる。
ついで真空加圧含浸法により無溶剤エポキシ樹脂７を素
線束１．絶縁層２およびコイル４と鉄心５との間のすき
間（−注入し、加熱硬化する。
線束１．絶縁層２およびコイル４と鉄心５との間のすき
間（−注入し、加熱硬化する。
シールＮＩ３を形成するフェスとしてはトレパツクム１
００（藤倉化成社の商品名）を用い１３０°Ｃで１時間
加熱硬化させるのがよい。この他、アクリル変性、アリ
ル変性あるいはエポキシ変性のポリブタジェン樹脂組成
物を用いたところ加熱工程が不要で後で述べる発泡材６
との密着も優れ、シールが完全（ユ出来た。
００（藤倉化成社の商品名）を用い１３０°Ｃで１時間
加熱硬化させるのがよい。この他、アクリル変性、アリ
ル変性あるいはエポキシ変性のポリブタジェン樹脂組成
物を用いたところ加熱工程が不要で後で述べる発泡材６
との密着も優れ、シールが完全（ユ出来た。
発泡材６としてはニドフィックスＴＫ−１０００シリー
ズ（日東電工社商品名）の中からエポキシ樹脂系発泡性
接着シートを用いるのがよい。このシートの厚さ１ｍの
ものハ１５０℃で３０分加熱時の発泡倍率が５である。
ズ（日東電工社商品名）の中からエポキシ樹脂系発泡性
接着シートを用いるのがよい。このシートの厚さ１ｍの
ものハ１５０℃で３０分加熱時の発泡倍率が５である。
このほか発泡材としては耐熱性等Ｃ；応じてウレタン樹
脂系、フェノール樹脂系等が選択できる。
脂系、フェノール樹脂系等が選択できる。
また発泡材６の組込み作業は以下に述べる様Ｃユきわめ
て簡単である。帯状シー発泡材を切断し、磁極鉄心の肩
部５ｍの上Ｃユ切断部が重なる様に配置する。ついで発
泡材の上Ｃ：磁極コイル４を乗せるだけで磁極コイルの
自重で発泡材が一旦つぶれ、磁極鉄心の肩部５ａとコイ
ル底部とのすき間はごくわずかとなる。このごくわずか
なすき間も加熱（二よりふくらんだ発泡材６で完全書ユ
密閉される。モデル試験の結果的０．１ポアズという非
常に低粘度の含浸樹脂でも洩れは全くなかった。なお、
発泡材の気泡形態は独立気泡なので気泡を通って含浸樹
脂が洩れることはない。また、発泡材は金属との接着力
が大きい（Ｊ１８に−６５８０ｉユよるせん断接着力１
２に９／ｅｒＡ ）ことと、磁極鉄心の胴部５ｂと磁極
コイル４は含浸樹脂で強固１ユ接着するので実機のヒー
トサイクルでの応力で剥れることはない。仮Ｃ二応力集
中が起っても、発泡材は弾性を有するので応力を緩和す
る作用があり絶縁層にクラックは発生しない。
て簡単である。帯状シー発泡材を切断し、磁極鉄心の肩
部５ｍの上Ｃユ切断部が重なる様に配置する。ついで発
泡材の上Ｃ：磁極コイル４を乗せるだけで磁極コイルの
自重で発泡材が一旦つぶれ、磁極鉄心の肩部５ａとコイ
ル底部とのすき間はごくわずかとなる。このごくわずか
なすき間も加熱（二よりふくらんだ発泡材６で完全書ユ
密閉される。モデル試験の結果的０．１ポアズという非
常に低粘度の含浸樹脂でも洩れは全くなかった。なお、
発泡材の気泡形態は独立気泡なので気泡を通って含浸樹
脂が洩れることはない。また、発泡材は金属との接着力
が大きい（Ｊ１８に−６５８０ｉユよるせん断接着力１
２に９／ｅｒＡ ）ことと、磁極鉄心の胴部５ｂと磁極
コイル４は含浸樹脂で強固１ユ接着するので実機のヒー
トサイクルでの応力で剥れることはない。仮Ｃ二応力集
中が起っても、発泡材は弾性を有するので応力を緩和す
る作用があり絶縁層にクラックは発生しない。
なお、発泡材は密着しシール性（二優れているので真空
加圧含浸方式の磁極に限らず、プリプレグ絶縁方式（二
於いて、磁極鉄心と磁極コイル間に介在させれば、ゴミ
や導電性摩もう粉等の侵入を防ぐ効果が大である。
加圧含浸方式の磁極に限らず、プリプレグ絶縁方式（二
於いて、磁極鉄心と磁極コイル間に介在させれば、ゴミ
や導電性摩もう粉等の侵入を防ぐ効果が大である。
［発明の効果］
以上のよう（二本発明（二よれば、磁極鉄心と磁極コイ
ル間を発泡材を用いて完全１ユシールし、無溶剤樹脂を
真空加圧含浸するので樹脂もれがなく固着力と熱放散性
の優れた磁極を提供できる。
ル間を発泡材を用いて完全１ユシールし、無溶剤樹脂を
真空加圧含浸するので樹脂もれがなく固着力と熱放散性
の優れた磁極を提供できる。
図は本発明の方法の一実施例による磁極を示す断面図で
ある。 １・・・素線束 ２・・・絶縁層３・・・シー
ル層 ４・・・磁極コイル５・・・磁極鉄心
５ａ・・・肩部５ｂ・・・胴部 ６・・・
発泡材７・・・無溶剤エポキシ樹脂
ある。 １・・・素線束 ２・・・絶縁層３・・・シー
ル層 ４・・・磁極コイル５・・・磁極鉄心
５ａ・・・肩部５ｂ・・・胴部 ６・・・
発泡材７・・・無溶剤エポキシ樹脂
Claims (2)
- （１）外周側面および底面にシール層を有する環状のコ
イルを、胴部と肩部を有する鉄の胴部に、前記底面と前
記肩部との間に発泡材を介在させて装着し、この発泡材
を発泡させ、つぎに前記コイルの内周面と前記胴部との
間に無溶剤樹脂を充填することを特徴とする磁極の製造
方法。 - （２）シール層はアクリル変性、アリル変性あるいはエ
ポキシ変性のポリブタジエン樹脂組成物によつて形成す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の磁極の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP748485A JPS61167352A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 磁極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP748485A JPS61167352A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 磁極の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167352A true JPS61167352A (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=11667037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP748485A Pending JPS61167352A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 磁極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61167352A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997030506A1 (fr) * | 1996-02-16 | 1997-08-21 | Hitachi, Ltd. | Enroulement de stator dans une machine electrique rotative et son procede de fabrication |
| US7508290B2 (en) * | 2002-07-19 | 2009-03-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Inductive component and use of said component |
| JP2010148275A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Nitto Shinko Kk | 回転電機用ステータおよび回転電機用ステータの製造方法 |
| JP2015126619A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ、及び、ステータの製造方法 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP748485A patent/JPS61167352A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997030506A1 (fr) * | 1996-02-16 | 1997-08-21 | Hitachi, Ltd. | Enroulement de stator dans une machine electrique rotative et son procede de fabrication |
| US7508290B2 (en) * | 2002-07-19 | 2009-03-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Inductive component and use of said component |
| JP2010148275A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Nitto Shinko Kk | 回転電機用ステータおよび回転電機用ステータの製造方法 |
| JP2015126619A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ、及び、ステータの製造方法 |
| WO2015097530A3 (en) * | 2013-12-26 | 2015-12-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stator and stator manufacturing method |
| CN105850008A (zh) * | 2013-12-26 | 2016-08-10 | 丰田自动车株式会社 | 定子和定子制造方法 |
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