JP2015123063A - 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿 - Google Patents

固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿 Download PDF

Info

Publication number
JP2015123063A
JP2015123063A JP2013272061A JP2013272061A JP2015123063A JP 2015123063 A JP2015123063 A JP 2015123063A JP 2013272061 A JP2013272061 A JP 2013272061A JP 2013272061 A JP2013272061 A JP 2013272061A JP 2015123063 A JP2015123063 A JP 2015123063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
fiber
reinforced resin
hood
fiber reinforced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013272061A
Other languages
English (en)
Inventor
秋葉 勝
Masaru Akiba
勝 秋葉
及川 勝広
Katsuhiro Oikawa
勝広 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Globeride Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Globeride Inc filed Critical Globeride Inc
Priority to JP2013272061A priority Critical patent/JP2015123063A/ja
Priority to CN201410788088.8A priority patent/CN104737996A/zh
Priority to KR1020140185835A priority patent/KR20150077324A/ko
Priority to EP14200455.5A priority patent/EP2888939B1/en
Priority to US14/584,459 priority patent/US20150181851A1/en
Publication of JP2015123063A publication Critical patent/JP2015123063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K87/00Fishing rods
    • A01K87/06Devices for fixing reels on rods

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Fishing Rods (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Abstract

【課題】 外観が損なわれず、しかも重量の増加を抑制しながら、リール脚を保持するフードを補強することが可能なリールシート及び該リールシートを備えた釣竿を提供する。【解決手段】 本発明の一実施形態に係るリールシートは、リールシート本体にリール脚の一端を保持する固定フードを備えており、当該固定フードの外周と当該リールシート本体の外周とに跨るように、強化繊維を含む繊維強化樹脂シートが設けられている。前記強化繊維は、繊維強化樹脂シートの全長にわたって延伸している。当該繊維強化樹脂シートは、その強化繊維が竿杆の長手方向に対して傾斜または直行する方向に延伸するように配置される。【選択図】 図4

Description

本発明は、固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿に関する。
リールは、通常、リールシートを介して釣竿に装着される。従来の一般的なリールシートは、釣竿の竿杆に取り付けられるリールシート本体と、リールシート本体に設けられ、リール脚の一端を受け入れる固定フードと、前記リールシート本体に固定フードに対して移動可能に設けられ、当該リール脚の他端を受け入れる移動フードとを備える。このようなリールシートにリールを装着する場合には、リールシート本体のリール脚載置面上にリール脚を載置した状態で固定フードの開口部にリール脚の一端を挿入し、その状態で、移動フードを固定フード側へ移動させてリール脚の他端を移動フードの開口部に挿入することで、リール脚を固定フードと移動フードとで保持することができる。
ヒットした魚を釣り上げる際には、釣り糸にかかる張力によって、リールは竿杆から離れる方向に引っ張られるため、リール脚を保持するフードには、リール脚載置面から離れる方向に強い力が作用することになる。よって、このような力によってフードが破損しないようにするため、リールシートのフードを補強する要請がある。
このような事情に鑑みて、特開2007−202407号公報(特許文献1)では、リールシートのフードを繊維強化樹脂から構成し、フードを補強することが提案されている。また、実用新案登録第2506854号公報(特許文献2)には、リール脚圧着フード全体を繊維強化樹脂から構成することが開示されている。この場合も、フードが繊維強化樹脂から成るので、フードが補強されている。
特開2007−202407号公報 実用新案登録第2506854号公報
繊維強化樹脂は、繊維部分の比重が大きいため、一般的な樹脂に比べて重量が大きくなる。そのため特許文献1及び特許文献2のように、フード自体を繊維強化樹脂から構成すると、リールシート自体の重量が大きくなる問題がある。
また、フードの破損を防止するために、フードを厚肉とすることも考えられるが、この場合には、リールシート及び釣竿の外観が損なわれる。さらにフードを金属製とすることも考えられるが、重量の増加がより顕著となってしまう。
本発明の目的の1つは、外観が損なわれず、しかも重量の増加を抑制しながら、リール脚を保持するフードを補強することが可能なリールシート及び該リールシートを備えた釣竿を提供することである。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るリールシートは、釣竿の竿杆に設けられたリールシート本体と、該リールシート本体に設けられ、リール脚の一端を受け入れる固定フードと、前記リールシート本体に該固定フードに対して移動可能に設けられ、前記リール脚の他端を受け入れる移動フードと、前記固定フードの外周と前記リールシート本体の外周とに跨るように設けられ、その実質的に全長にわたって延伸する強化繊維を含む繊維強化樹脂シートと、を備える。本発明の一実施形態において、前記繊維強化樹脂シートは、前記強化繊維の延伸方向が前記竿杆の長手方向に対して傾斜または直行するように配置されている。
当該実施形態によれば、繊維強化樹脂シートが固定フードの外周とリールシート本体の外周とに跨るように配置されており、その強化繊維の延伸方向が前記竿杆の長手方向に対して傾斜または直行するようになっているので、リール脚から固定フードに対して釣竿から離れる方向の力が作用したときであっても、当該強化繊維で固定フードを支持することができる。このように、当該実施形態の繊維強化樹脂シートによって固定フードを補強することができる。そして、この固定フードの補強は、繊維強化樹脂シートによって実現されているため、固定フード全体を繊維強化樹脂から構成する場合に比べて、使用する繊維強化樹脂の量を減らすことができ、重量の増加を抑制できる。また強化繊維を含む繊維強化樹脂シートは通常薄いので、美観が損なわれることがない。
以上のとおり、本発明の実施形態によって、外観が損なわれず、しかも重量の増加を抑制しながら、リール脚を保持するフードを補強することが可能なリールシート及び該リールシートを備えた釣竿を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るリールシートの平面図 本発明の一実施形態に係るリールシートの側面図 強化繊維を含む繊維強化樹脂シートを設けたリールシートの平面図 強化繊維を含む繊維強化樹脂シートを設けたリールシートの側面図 図4のV−V線断面図
本発明の様々な実施形態について添付図面を参照して説明する。これらの図面において、同一又は類似の構成要素には同一又は類似の参照符号を付し、その同一又は類似の構成要素についての詳細な説明は適宜省略する。
添付図面に示すとおり、本発明の一実施形態に係るリールシート10は、釣竿の竿杆30が嵌入される筒状のリールシート本体12と、固定フード16と、移動フード18とを備えている。リールシート本体12には、リールの脚部(不図示)が載置される平坦なリール脚載置面14が形成される。リールシート本体12は、例えば、メチルメタアクリレート等の様々な合成樹脂を射出成形することで一体形成される。
本発明の一実施形態に係る固定フード16は、リール脚載置面14の穂先側端部に配置され、リールの脚部の一端を保持する。また、本発明の一実施形態に係る移動フード18は、リール脚載置面14の手元側端部に配置され、リールの脚部の他端を保持する。本実施形態では、リールシート本体12と固定フード16とが一体的に形成されている。なお、リールシート本体12と固定フード16とは別部材により形成してもよい。リールが取り付けられる際には、当該リールの脚部の両端部が、フード16に形成された開口部16a及びフード18に形成された開口部18aにそれぞれ収容される。
本発明の一実施形態において、移動フード18は、竿杆30の長手方向の両側面に形成された案内部(案内溝)20に沿って、固定フード16に対して接近する方向及び固定フード16から離間する方向に移動自在に設けられる。この案内部20には、移動フード18に一体形成された係合部が係合され、これにより、移動フード18がリールシート本体12から外れることなくリールシート10の長手方向に沿って案内される。本発明の一実施形態では、移動フード18に一体的に設けられた図示しない緊締レバーの係止爪を、緊締レバーを倒伏させてリールシート本体12に設けられた図示しない移動フード係止凹凸部材に係合することで、リールを締め付け固定できる。なお、移動フード18は、手元側にリールを締め付け固定するためのナットを設けたスクリュータイプの移動フードとすることもできる。図1においては、固定フード16を穂先側に配置し移動フード18を手元側に配置したが、この位置関係は逆であってもよい。すなわち、固定フード16が手元側に配置され、移動フード18が穂先側に配置されてもよい。
上記のように構成されたリールシート本体12には、図3及び図4に示すように、繊維強化樹脂シート40が、固定フード16の外周とリールシート本体12の外周とに跨るように設けられる。本実施形態のリールシート本体12は、釣竿の長手方向の断面が円筒形状に形成されている。図5は、図4のV−V線断面である。本実施形態の固定フード16は、図5に示すように、釣竿の長手方向の断面において、リールシート本体12の曲面とは、異なる曲面を有する領域である。固定フード16に、リール脚によって釣竿から離れる方向に力が作用すると、リールシート本体12の円筒状の曲面が固定フードの曲面に変化する部分(変曲点)に応力が集中する。本実施形態では、繊維強化樹脂シート40を、固定フード16の外周とリールシート本体12の外周とに跨るように設けることにより、この曲面が変化する部分を補強している。この繊維強化樹脂シート40は、図4に示されているように、リールシート本体12の背面まで回り込むように配置されてもよい。繊維強化樹脂シート40は、強化繊維を樹脂に含浸して構成することができる。強化繊維が含浸される樹脂は、例えばポリプロピレン(PP)又はポリアミド6(PA6)等の熱可塑性樹脂とすることができる。ただし、繊維強化樹脂シート40の樹脂部分は、熱硬化性樹脂であってもよい。繊維強化樹脂シート40は、例えば長繊維の強化繊維を引き揃えて矩形形状に形成することができる。また繊維強化樹脂シート40は、固定フード16の外周の形状及びリールシート本体12の外周の形状に合わせた形状とすることができる。繊維強化樹脂シート40は、強化繊維を編みこんだ編物状または強化繊維を織った織物状に形成されていてもよい。
本発明の一実施形態に係る繊維強化樹脂シート40の強化繊維は、例えば、ガラス繊維、ガラス長繊維、カーボン繊維、アラミド繊維、ケプラー繊維、ポリエチレン繊維、又はこれら以外の高強度繊維から成る。この強化繊維は、繊維強化樹脂シート40の全長にわたって伸びている。その全長にわたって伸びる強化繊維を含む繊維強化樹脂シート40は、繊維強化樹脂シート40の全長とほぼ等しい長さの強化繊維を樹脂に含浸させることで形成される。ただし、このような繊維強化樹脂シート40の全長にわたって伸びる強化繊維は、繊維強化樹脂シート40の成形時や使用時に切断されることがあり、その結果、本発明の一実施形態に係る繊維強化樹脂シート40には、その全長よりも短い強化繊維が含まれることがある。このように成形時や使用時に不可避的に短く切断された強化繊維を含む繊維強化樹脂シートも、本発明の繊維強化樹脂シート40に含まれる。
繊維強化樹脂シート40の強化繊維が、リールシートが取り付けられる竿杆30が伸びる方向と平行に伸びていると、リールが釣り糸の張力により竿杆から離れる方向に引っ張られた場合には、リール脚によって加えられた力が繊維強化樹脂シート40の一部の強化繊維に集中することにより、繊維強化樹脂シート40が裂けてしまう場合がある。そのため、本発明の一実施形態に係る繊維強化樹脂シート40は、その強化繊維が竿杆30の長手方向に対して傾斜または直行するように、リールシート本体12に配置される。本発明の一実施形態に係る繊維強化樹脂シート40において、強化繊維の延伸方向と竿杆30との角度は、45°以上90°以下の範囲である。このように、強化繊維の延伸方向を竿杆30の長手方向に対して傾斜または直交させることにより、リールから固定フード16に対して竿杆30から離れる方向の力が作用する場合であっても、リール脚によって固定フード16に加えられた力は、繊維強化樹脂シート40中の複数の繊維に分散するので、繊維強化樹脂シート40が裂けることを防止することができ、これにより、固定フード16を補強することができる。
本発明の一実施形態の繊維強化樹脂シート40は、リールシート本体12に熱溶着される。熱溶着により、繊維強化樹脂シート40のマトリクスである樹脂材料をリールシート本体12に強固に密着させることができる。
一実施形態における繊維強化樹脂シート40のマトリクスの樹脂材料は、リールシート本体12の樹脂材料と同じものとすることができる。このようにすると、繊維強化樹脂シート40を触ったときの触感と、リールシート本体12を触ったときの触感が近似する。また、繊維強化樹脂シート40をリールシート本体12に熱溶着させた際に、繊維強化樹脂シート40のマトリクスをリールシート本体12と一体化させ、両者を強固に結合させることができる。なお、繊維強化樹脂シート40のマトリクスの樹脂材料を熱硬化性樹脂としてもよい。また繊維強化樹脂シート40のマトリクスの樹脂材料は、リールシート本体12の樹脂材料と異なる樹脂材料であってもよい。
本発明の一実施形態では、リールシート本体12の外表面及び固定フード16の外表面のうちの繊維強化樹脂シート40と向き合う位置に、繊維強化樹脂シート40を収容するための凹部が形成される。このような凹部に繊維強化樹脂シート40を収容することにより、繊維強化樹脂シート40の配置後にその位置がずれることを防止できる。本発明の一実施形態においては、当該凹部は、その厚み(深さ)が繊維強化樹脂シート40の厚みとほぼ同一となるように構成される。このようにすると、リールシート本体12の背面12aと繊維強化樹脂シート40とが面一になるので、美観が損なわれない。さらに、竿杆30の長手方向における凹部の寸法を、竿杆30の長手方向における繊維強化樹脂シート40の幅と同一にしてもよい。このようにすると、凹部全体が繊維強化樹脂シート40により埋められ、しかもリールシート本体12の背面12aと繊維強化樹脂シート40とが面一になるので、美観が損なわれない。なお凹部の厚み(深さ)を、取り付けられる繊維強化樹脂シート40の厚みよりも大きくしてもよい。
以下、上記のように構成されるリールシートの製造方法の一実施形態について説明する。まず、ポリプロピレン(PP)又はポリアミド6(PA6)等の熱可塑性樹脂に含浸させた繊維強化樹脂シートを準備する。この繊維強化樹脂シートでは、炭素繊維等の強化繊維がその全長にわたって実質的に伸びている。この繊維強化樹脂シートの一例は、上述の繊維強化樹脂シート40である。次に、フォーミング型を用いて、加熱した繊維強化樹脂シートを、リールシート本体への配置に適した形状、具体的には、固定フードの外周とリールシート本体の外周とを覆う形状に成型する。このようにして成型された繊維強化樹脂シートは、リールシートが竿杆に装着された状態において、当該繊維強化樹脂シートの強化繊維の延伸方向が竿杆の長手方向に対して傾斜または直交する向きにとなるようにリールシート本体に、例えば熱溶着や超音波溶着により取り付けられる。このようにして、本発明の一実施形態に係るリールシートが得られる。
本明細書で説明された各構成要素の寸法、材料、及び配置は、実施形態中で明示的に説明されたものに限定されず、むしろ本発明の範囲に含まれうる任意の寸法、材料、及び配置を有するように各構成要素を変形することができる。また,本明細書において明示的に説明した以外の構成要素を、説明した実施形態に付加することもできるし、各実施形態において説明した構成要素の一部を省略することもできる。
10 リールシート
12 リールシート本体
14 リール脚載置面
16 固定フード
18 移動フード
20 案内溝
30 竿杆
40 繊維強化樹脂シート

Claims (9)

  1. 釣竿の竿杆に設けられたリールシート本体と、
    該リールシート本体に設けられ、リール脚の一端を受け入れる固定フードと、
    前記リールシート本体に該固定フードに対して移動可能に設けられ、前記リール脚の他端を受け入れる移動フードと、
    前記固定フードの外周と前記リールシート本体の外周とに跨るように設けられ、その実質的に全長にわたって延伸する強化繊維を含む繊維強化樹脂シートと、を備え、
    前記繊維強化樹脂シートは、前記強化繊維の延伸方向が前記竿杆の長手方向に対して傾斜または直交する向きに配置されていることを特徴とするリールシート。
  2. 前記強化繊維が前記竿杆の長手方向に対して傾斜する角度は、45°以上90°以下の範囲であることを特徴とする請求項1に記載のリールシート。
  3. 前記固定フードの外周及び前記リールシート本体の外周に、前記繊維強化樹脂シートを収容するための凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリールシート。
  4. 前記繊維強化樹脂シートの厚みは、前記凹部の厚みと同じであることを特徴とする請求項3に記載のリールシート。
  5. 前記リールシート本体は第1の樹脂材料から成り、
    前記繊維強化樹脂は前記強化繊維を第2の樹脂材料に含浸させてなり、
    前記第1の樹脂材料と前記第2の樹脂材料とは同じ樹脂材料であることを特徴とする請求項1に記載のリールシート。
  6. 前記繊維強化樹脂の樹脂材料の少なくとも一部は、前記リールシート本体と熱溶着されていることを特徴とする請求項1に記載のリールシート。
  7. 前記強化繊維は、ガラス繊維、ガラス長繊維、カーボン繊維、アラミド繊維、ケプラー繊維、及びポリエチレン繊維から成る群より選択された少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載のリールシート。
  8. 前記固定フードの移動フード側の端部が前記繊維強化樹脂シートで覆われていることを特徴とする請求項1に記載のリールシート。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のリールシートを備える釣竿。
JP2013272061A 2013-12-27 2013-12-27 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿 Pending JP2015123063A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013272061A JP2015123063A (ja) 2013-12-27 2013-12-27 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿
CN201410788088.8A CN104737996A (zh) 2013-12-27 2014-12-17 固定罩被纤维强化树脂片覆盖的卷线器座及钓竿
KR1020140185835A KR20150077324A (ko) 2013-12-27 2014-12-22 고정 후드에 섬유 강화 수지 시트를 구비하는 릴 시트 및 해당 릴 시트를 구비한 낚싯대
EP14200455.5A EP2888939B1 (en) 2013-12-27 2014-12-29 Reel seat having fiber-reinforced resin sheet in fixed hood and fishing rod having the reel seat
US14/584,459 US20150181851A1 (en) 2013-12-27 2014-12-29 Reel seat having fiber-reinforced resin sheet in fixed hood and fishing rod having the reel seat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013272061A JP2015123063A (ja) 2013-12-27 2013-12-27 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015123063A true JP2015123063A (ja) 2015-07-06

Family

ID=52278460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013272061A Pending JP2015123063A (ja) 2013-12-27 2013-12-27 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20150181851A1 (ja)
EP (1) EP2888939B1 (ja)
JP (1) JP2015123063A (ja)
KR (1) KR20150077324A (ja)
CN (1) CN104737996A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019094953A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 株式会社豊田中央研究所 筒状構造体
CN112601455A (zh) * 2018-06-28 2021-04-02 古洛布莱株式会社 具有安装了安装部件的竿体的钓竿

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9661833B2 (en) 2009-04-10 2017-05-30 Ben Huang Multi-layered grip
EP2933093B1 (en) * 2014-03-26 2018-10-24 Globeride, Inc. Reel leg fixing apparatus and method of fabricating the hood portion of the reel leg fixing apparatus
US20170013816A1 (en) * 2015-07-14 2017-01-19 Ben Huang Reel seat with gripping surface
US20170112113A1 (en) * 2015-07-14 2017-04-27 Ben Huang Modular fishing pole with interchangeable components
US10653124B2 (en) 2017-05-03 2020-05-19 Winn Incorporated Reel component and method of manufacturing same
US20210235678A1 (en) * 2020-02-05 2021-08-05 Jared W. Thiele Fishing pole handle and fishing pole assembly including same
US11445712B2 (en) 2020-02-26 2022-09-20 Pure Fishing, Inc. Cam reel attachment
JP7547172B2 (ja) * 2020-10-30 2024-09-09 グローブライド株式会社 釣竿用リールシート、釣竿用ハンドル部材及び釣竿

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111370U (ja) * 1985-12-28 1987-07-15
JP2005013090A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Daiwa Seiko Inc 釣竿
JP2009232745A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Shimano Inc 筒状リールシート及び釣り竿
JP2011067123A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Shimano Inc 釣竿

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2795415B2 (ja) * 1989-07-14 1998-09-10 株式会社シマノ 釣 竿
US5194207A (en) * 1990-06-14 1993-03-16 Shimano, Inc. Fishing rod manufacturing method
JP3029472B2 (ja) * 1991-04-03 2000-04-04 株式会社シマノ 釣り竿の製造方法とその釣り竿
JP3100190B2 (ja) * 1991-08-09 2000-10-16 株式会社シマノ 釣り竿外装材の固定構造
JPH05123086A (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 Shimano Inc 釣り竿の製造方法
US6189286B1 (en) * 1996-02-05 2001-02-20 The Regents Of The University Of California At San Diego Modular fiber-reinforced composite structural member
JPH11137132A (ja) * 1997-11-11 1999-05-25 Shimano Inc 釣 竿
JP2000032882A (ja) * 1998-07-16 2000-02-02 Ryobi Ltd 釣り竿のリールシート
JP2000050768A (ja) * 1998-08-11 2000-02-22 Shimano Inc 釣竿及びその製造方法
JP3706767B2 (ja) * 1999-06-04 2005-10-19 ダイワ精工株式会社 釣竿
JP3662776B2 (ja) * 1999-06-08 2005-06-22 ダイワ精工株式会社 釣竿のリール装着装置
JP3568924B2 (ja) * 2001-10-15 2004-09-22 株式会社シマノ 釣竿
JP4011392B2 (ja) * 2002-05-07 2007-11-21 Sriスポーツ株式会社 管状体および該管状体の製造方法
JP2004016032A (ja) * 2002-06-13 2004-01-22 Shimano Inc 釣竿
JP2005151929A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Daiwa Seiko Inc 釣竿
US7305792B2 (en) * 2004-01-30 2007-12-11 Daiwa Seiko, Inc. Tip rod
JP2005229955A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Shimano Inc 竿体への部品の装着方法
JP4400824B2 (ja) * 2004-07-06 2010-01-20 株式会社シマノ 板状リールシート用の音鳴り抑制材およびその音鳴り抑制材を備えた釣竿
JP2006166841A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Shimano Inc 釣り竿
JP4947611B2 (ja) * 2005-04-14 2012-06-06 株式会社シマノ 釣り竿及びその製造方法
JP4641886B2 (ja) * 2005-07-19 2011-03-02 株式会社シマノ 振出竿
JP4671877B2 (ja) * 2006-01-27 2011-04-20 グローブライド株式会社 釣竿
JP2007282530A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Shimano Inc 釣り竿
JP2007289102A (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Shimano Inc 釣り竿
JP2009095303A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Shimano Inc 釣り竿用竿体及び釣り竿
JP5496467B2 (ja) * 2008-04-08 2014-05-21 株式会社シマノ 筒状リールシート及び釣り竿
JP5398065B2 (ja) * 2009-07-01 2014-01-29 株式会社シマノ リールシート
JP5817979B2 (ja) * 2011-08-29 2015-11-18 株式会社シマノ リールシート並びにこれに用いるフード及び操作ナット
JP5898503B2 (ja) * 2012-01-19 2016-04-06 株式会社シマノ リールシート及びこれに用いるフードユニット
JP6035186B2 (ja) * 2013-03-29 2016-11-30 グローブライド株式会社 釣糸ガイドを備える釣竿
KR101391116B1 (ko) * 2013-07-23 2014-04-30 후지코교 가부시기가이샤 낚싯줄 가이드, 릴 시트 및 이를 구비한 낚싯대
JP6133205B2 (ja) * 2013-12-27 2017-05-24 グローブライド株式会社 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿
EP2933093B1 (en) * 2014-03-26 2018-10-24 Globeride, Inc. Reel leg fixing apparatus and method of fabricating the hood portion of the reel leg fixing apparatus
US11497202B2 (en) * 2015-03-31 2022-11-15 Globeride, Inc. Reel leg fixing apparatus

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111370U (ja) * 1985-12-28 1987-07-15
JP2005013090A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Daiwa Seiko Inc 釣竿
JP2009232745A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Shimano Inc 筒状リールシート及び釣り竿
JP2011067123A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Shimano Inc 釣竿

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019094953A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 株式会社豊田中央研究所 筒状構造体
CN112601455A (zh) * 2018-06-28 2021-04-02 古洛布莱株式会社 具有安装了安装部件的竿体的钓竿
US20210259227A1 (en) 2018-06-28 2021-08-26 Globeride, Inc. Fishing rod including rod body having fitting mounted thereon
CN114568401A (zh) * 2018-06-28 2022-06-03 古洛布莱株式会社 具有安装了安装部件的竿体的钓竿
CN114568399A (zh) * 2018-06-28 2022-06-03 古洛布莱株式会社 具有安装了安装部件的竿体的钓竿
CN114568399B (zh) * 2018-06-28 2023-08-11 古洛布莱株式会社 具有安装了安装部件的竿体的钓竿
US11944081B2 (en) 2018-06-28 2024-04-02 Globeride, Inc. Fishing rod including rod body having fitting mounted thereon

Also Published As

Publication number Publication date
KR20150077324A (ko) 2015-07-07
US20150181851A1 (en) 2015-07-02
EP2888939B1 (en) 2019-03-06
CN104737996A (zh) 2015-07-01
EP2888939A1 (en) 2015-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6133205B2 (ja) 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿
JP2015123063A (ja) 固定フードに繊維強化樹脂シートを備えるリールシート及び該リールシートを備えた釣竿
KR101727359B1 (ko) 복합소재 일체형 루프랙
EP2853158B1 (en) Fishing line guide
KR101985997B1 (ko) 낚시줄 가이드의 고정 구조, 및 낚싯대
US20140373427A1 (en) Fishing line guide and fishing rod with the same
KR20190052010A (ko) 낚싯대
US11466743B2 (en) Bracket for anti-vibration device and method for manufacturing bracket for anti-vibration device
JP5308368B2 (ja) 釣糸ガイド
JP5759697B2 (ja) 釣糸ガイド及びその製造方法
JP5357586B2 (ja) Frp成形物
JP4627010B2 (ja) 釣り竿
WO2022091587A1 (ja) 防振装置用ブラケット
US20220042568A1 (en) Bracket
JP6253472B2 (ja) リール脚固定装置
JP6121936B2 (ja) リール脚固定装置およびその製造方法
CN113994939B (zh) 卷线器座
JP6499057B2 (ja) 遊動式の釣糸ガイド及び釣竿
JP2015024553A (ja) 繊維強化樹脂複合材の製造方法
JP2013031459A (ja) 釣糸ガイド
KR20160039036A (ko) 차량용 시트백
JP2005040066A (ja) 外ガイドを有する釣竿
JP2013144474A (ja) アンダーカバー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170412