JP2005151929A - 釣竿 - Google Patents

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Takenori Otsu
武則 大津
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【課題】繊維強化合成樹脂製竿杆に他材料の部品を接着固定すると共に、その部品端の前後領域をテープ部材でカバーした際に、部品端境界部のクラック発生を防止すると共に、該部品を強固に保持でき、仕上げ作業の少ない構造の釣竿を提供する。
【解決手段】繊維強化合成樹脂製竿杆10の外側に接着固定されると共に、竿杆とは異なる材料で形成した部品12の竿杆長手方向端部の内、少なくとも一つの端部領域12Tの部品外周と前記竿杆外周とに亘る不織布層14を一体化させており、該不織布層は、該層の前記長手方向の幅よりも短くて指向方向の不定な多数の強化繊維に合成樹脂を含浸させて形成した不織布プリプレグによるよう構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、繊維強化合成樹脂製竿杆に対して、合成樹脂材のリールシートのように他材料による部品を接着固定した釣竿に関するものである。
従来から、繊維強化合成樹脂製竿杆の上に種々の部品を装着固定して釣竿を形成している。その場合、部品を強固に固定させたり、また、装着固定に際して竿杆自体を損傷させない配慮が必要である。このため、竿杆に対して単に部品を接着剤で固定しても、釣竿としての撓み力や握り力が作用し、その他、釣竿製造時の塗装の際や段差防止の肉盛りの際にキュア工程が入り、温度変化が生じ、これらの各種力が作用するため、部品端部の境界部においてクラック等が入り易い。そこで、本出願人による下記の特許文献1では、竿杆の熱硬化性合成樹脂よりも低温で硬化する低温硬化樹脂を使用した繊維強化プリプレグのテープを巻回して接合境界部を補強している。このテープ状プリプレグは、一側に炭素繊維をテープの幅方向に指向させており、他側にガラス繊維の織布を設けた2重構造であり、作業性が良く、低温硬化樹脂使用のため、既に加熱硬化している竿杆自体を損傷させ難くできることが開示されている。また、特許文献2では、竿杆に筒状部品を固定する場合に、撚りの無い糸を傾斜状に巻回して接合境界部を補強し、それに樹脂塗料をコーティングした釣竿が開示されている。
特許第3114826号公報 特開2003−116417号公報
然しながら、前者では、使用のテープ状プリプレグが2重構造である等のため、テープ自体が厚肉である。従って、テープを巻回した場合に生じる段差が大きく、ここが把持部の場合は把持感に大きく影響するためそのままでは使用できず、また、他部であっても外観上からも仕上げを要し、この場合の研削代も大きくなり、仕上げ作業時間を多く要する。また後者では、糸の巻回作業であるため、作業が効率的とは言えない。
依って解決しようとする課題は、繊維強化合成樹脂製竿杆に他材料の部品を接着固定すると共に、その部品端の前後領域をテープ部材でカバーした際に、部品端境界部のクラック発生を防止すると共に、該部品を強固に保持でき、仕上げ作業の少ない構造の釣竿を提供することである。
本発明の請求項1では、繊維強化合成樹脂製竿杆の外側に接着固定されると共に、竿杆とは異なる材料で形成した部品の竿杆長手方向端部の内、少なくとも一つの端部領域の部品外周と前記竿杆外周とに亘る不織布層を一体化させており、該不織布層は、該層の前記長手方向の幅よりも短くて指向方向の不定な多数の強化繊維に合成樹脂を含浸させて形成した不織布プリプレグによることを特徴とする釣竿を提供する。
また、請求項2では、前記竿杆のマトリックス合成樹脂が熱硬化性樹脂であり、前記不織布プリプレグの合成樹脂は、竿杆の熱硬化性樹脂よりも硬化温度の低い熱硬化性樹脂であり、不織布プリプレグの強化繊維が撚りの無いモノフィラメント(単一繊維)であり、その長さが2〜25mmの短繊維である請求項1記載の釣竿を提供する。好ましくは3〜10mmの長さである。
請求項1では、部品端部をそれに隣接した竿杆表面と共に不織布層で覆って一体化しているため、単に円周方向に引き揃え指向した強化繊維の場合や、竿杆長手方向に引き揃え指向した強化繊維の場合と異なり、部品を強固に保持固定できる。即ち、周方向引き揃え繊維の場合は、その繊維間は樹脂のみとなるため、部品端境界部のクラック発生を防止できない。また、その繊維は長いため、部品端境界部の段差の存在によって繊維の配向が乱れ、繊維の目開きによる部品保持層の強度が低下する。軸長方向引き揃え繊維の場合は、竿杆と部品外周への現実の巻回時に切れてしまう為、巻回作業自体が困難であり、また、巻回できて一体化されても、軸長方向故部品を押える力が小さい。勿論、強化繊維無しの樹脂のみでは強度が弱い。
請求項2では、不織布層の幅よりも短く、25mm以下の短繊維を使用しているため、加熱成形時に合成樹脂が流動し易くてボイドの発生が防止でき、強度低下を防止できる。また、このような短繊維のため繊維の重なりが少なく、各繊維が撚りの無いモノフィラメントであることと合わせてプリプレグの厚みを薄くでき、成形後も軽い層となる。更には、短繊維のため繊維の重なりが少ないので、プリプレグの厚みが均一になり易く、成形後も均一な層になり易い。長い繊維の場合は、部品端境界部に段差があれば、これで繊維配向が乱れて、繊維が折れたり重なったりして厚みも不均一になり易く、ボイドも発生し易くなる。また、不織布プリプレグの合成樹脂は竿杆の熱硬化性樹脂よりも硬化温度の低い熱硬化性樹脂であるため、竿杆成形後に部品を接着固定し、この部品端部と竿杆表面とに不織布プリプレグを巻回して再び加熱して成形するが、この再加熱時に加熱成形済みの竿杆やその表面の塗装や装着部品を損傷させないで済む。
以下、本発明を図面を参照しながら更に説明する。図1は本発明に係る釣竿のリール装着部近くの側面図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は釣竿の製造途中の説明図、図4は図3で使用しているプリプレグテープの拡大図である。エポキシ樹脂等のマトリックス樹脂を炭素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化樹脂製の竿杆10の外側に、合成樹脂材(具体的には、ナイロンやABS)のみで形成した所定長さの筒状のリールシート本体部12を被せるように挿入し、接着剤で固定する。このリールシート本体部には固定フード部12Aが一体形成されており、図3を参照して説明する処理等を終えた後に、金属製移動フード12Bを装着する。
竿杆10は、この竿杆の本体層部10Aと、前記筒状リールシートの位置決めのためと成形後の仕上げ研削代低減のために設けた環状の部分的な付加部10Bとを有している。この例の竿杆10に使用のマトリックス樹脂はエポキシ樹脂である。この竿杆上にリールシート本体部12を接着剤で固定するが、それだけでは釣りにおいて釣竿の撓み変形や従来技術で述べた様な釣竿製造時の熱の作用によって、固定フード側の端面と付加部10Bの端面との当接境界BRにクラックが入ったり、更には、接着剤の一部が剥れてリールシート本体部12の端部が竿杆表面から離れたりする。
そこで、この境界BRの前後領域を不織布のプリプレグによって巻回し、その後、竿杆10とリールシ−ト本体部12と共に加熱成形して、不織布プリプレグを一体化させる。この例では、リールシート本体部12の外周を滑らかに延伸したままでの本来の端部厚さは、対面した竿杆の付加部10B端面の厚さよりも厚い。そこで、この例ではこの付加部端面の厚さに一致するように、端部を段差状に成形、又は研削しておく。このリールシート本体部の端部領域12Tの表面と、付加部10B表面とに亘って図3や図4に示す不織布のプリプレグテープ14を巻回する。
この例での不織布テープ14は、幅が17mm、厚さが0.05mmであるが、これ以外の寸法でもよいし、テープとは呼べない幅広のプリプレグでもよい。この例のテープ14の強化繊維14Sの一本ずつは撚りの無い単一のアラミド繊維であり、長さは3mm程度、使用密度は36g/mであり、繊維直径は7ミクロン程度である。このように一本一本が撚りの無い単一繊維であるため、シート(テープを含む)にした場合に薄くできる。アラミド繊維以外にガラス繊維、炭素繊維、PBO等の繊維を使用できる。繊維の長さは2〜25mmの範囲内、好ましくは3〜10mmの範囲内がよい。繊維長さが長くなると重なり等によってテープの厚みが厚くなったり、巻回して加熱成形した場合にボイドが発生し易くなる。
含浸している合成樹脂14Jはビニルエステルであり、竿杆10に使用しているエポキシ樹脂に比べて低温度で硬化する低温硬化樹脂である。低温硬化樹脂としては、100℃以下で硬化する樹脂がよく、好ましくは70〜90℃で硬化するものである。ビニルエステル以外に、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化製樹脂を含浸樹脂として使用できる。この例の樹脂比率は39.5重量%である。35重量%程度以上の樹脂比率にすると、樹脂流動が容易であり、ボイドの発生を防止できる。
また、不織布とは、繊維と繊維を適当な熱や接着剤、或いは高圧水流のような物理的、化学的手段や、機械的手段を用いて絡ませたり、接着したりして作る布又はシートである。
この例では、テープ14を2回巻回して2層とするが、この不織布の層の端部ができるだけ小さな段差になるように、円周方向に対して角度αだけ傾斜させて巻回する(図3)。これにより図2に示すように各層がずれ、層の前端(前側縁)の段差も後端(後側縁)の段差も1層分の段差で済む形態になる。図3のようにしてテープを巻回した後、当該テープの含浸樹脂(ビニルエステル)の硬化温度に加熱して一体化させる。これは竿杆10に使用のエポキシ樹脂の硬化温度よりも低いので、この加熱により、成形済みの竿杆やその表面の塗装や装着部品を損傷させないで済む。また、段差を埋めて表面を滑らかにするための樹脂材等の肉盛りを行うことが一般的であるが、薄肉のプリプレグを使用したり、複数層の場合に上述の様にずらせて巻回したりすると、そうした段差を埋めるための樹脂材等の肉盛り量が少なくて済み、肉盛りの工程や時間が低減でき、また、その後に表面研摩を行うことも多いが、この研摩作業時間を低減できる。
上記例では、付加部端部の厚さに一致するようにリールシート本体部12の端部を段差状に形成したり研削しているが、図5に示す様に、リールシート本体部12’の端部を段差状に形成せず、付加部10Bの端部と段差を有するまま、不織布のプリプレグテープをこれら両部表面に亘って巻回し、加熱成形してもよい。更には、以上では、部品端は付加部10Bと当接状態であるが、付加部が無く、当接していなくてもよい。また、以上では、他材料による部品としてリールシート本体部を例示しているが、その他としてグリップとしての発泡性部材等を外側に装着するための基部材としての筒体等であってもよい。
以上の各説明事項は矛盾を生じ無い限り、適宜任意に組み合わせできる。
本発明は、繊維強化合成樹脂製竿杆に対して、合成樹脂材のリールシートのように他材料による部品を接着固定した釣竿に適用できる。
図1は本発明に係る釣竿のリール装着部近くの側面図である。 図2は図1の要部拡大断面図である。 図3は釣竿の製造途中の説明図である。 図4は図3で使用しているプリプレグテープの拡大図である。 図5は本発明に係る他の釣竿の製造途中の説明図である。
符号の説明
10 竿杆
12 リールシート本体部
14 不織布プリプレグテープ
BR 部品端境界

Claims (2)

  1. 繊維強化合成樹脂製竿杆の外側に接着固定されると共に、竿杆とは異なる材料で形成した部品の竿杆長手方向端部の内、少なくとも一つの端部領域の部品外周と前記竿杆外周とに亘る不織布層を一体化させており、該不織布層は、該層の前記長手方向の幅よりも短くて指向方向の不定な多数の強化繊維に合成樹脂を含浸させて形成した不織布プリプレグによることを特徴とする釣竿。
  2. 前記竿杆のマトリックス合成樹脂が熱硬化性樹脂であり、前記不織布プリプレグの合成樹脂は、竿杆の熱硬化性樹脂よりも硬化温度の低い熱硬化性樹脂であり、不織布プリプレグの強化繊維が撚りの無いモノフィラメントであり、その長さが2〜25mmの短繊維である請求項1記載の釣竿。
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