JP2015024553A - 繊維強化樹脂複合材の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コア材13の表面に強化繊維が含有した樹脂を射出成形して繊維強化樹脂複合材を製造した場合であっても、繊維強化樹脂複合材10の強度を高めることができる繊維強化樹脂複合材10の製造方法を提供する。【解決手段】第1の強化繊維を含有した第1の繊維強化樹脂からなるコア材13と、コア材13の表面に被覆され、第1の強化繊維よりも繊維長さが長い第2の強化繊維を含有した第2の繊維強化樹脂からなる被覆層14とを少なくとも含む繊維強化樹脂複合材の製造方法である。被覆層14が被覆されるコア材13の表面には、複数の凹部17が形成されており、コア材13に被覆層14を被覆する際には、コア材13の凹部を除く表面に、2mm以下の間隙を形成し、間隙に第2の繊維強化樹脂を射出成形することにより、被覆層14を成形する。【選択図】図1

Description

本発明は、強化繊維を含有した繊維強化樹脂からなる繊維強化樹脂複合材の製造方法に関する。
強化繊維とマトリクス樹脂(以下樹脂)からなる繊維強化樹脂(FRP)は、金属材料に比べて軽量であり、かつ、強化繊維を含むため樹脂材料に比べて機械的強度及び弾性率が高いことから、注目されている材料である。
たとえば、特許文献1には、コア材の表面に、強化繊維が含有した樹脂を射出成形して繊維強化樹脂複合材を製造する方法が提案されている。ここでは、コア材の表面から射出領域の表面までの距離を短くすることにより、射出成形される強化繊維の配向を促進させている。
特開2009−051033号公報
近年、1mm以上の長繊維を樹脂に含有させたペレット(繊維強化樹脂)を用いて、射出成形することが盛んに行われている。ここで、射出成形時に、長繊維が補強方向に配向し、配向した長繊維の束が長ければ長いほど連続繊維に近づき、繊維強化樹脂複合材の高強度化を図ることができる。
しかしながら、強化繊維の長さをより長くすると、樹脂の流動中に強化繊維同士が絡まり易くなり、たとえ強化繊維をさらに増量したとしても、絡まった繊維同士が繊維強化樹脂複合材の高強度化に寄与しなくなる。
したがって、たとえば、特許文献1の製造方法の如く、コア材の表面に射出成形を行う際の強化繊維に上述した長繊維を用いた場合には、射出成形時に、長繊維同士が絡まり易く、十分に強度を向上させることができないことがある。
本発明はこのような点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コア材の表面に強化繊維が含有した樹脂を射出成形して繊維強化樹脂複合材を製造した場合であっても、繊維強化樹脂複合材の強度を高めることができる繊維強化樹脂複合材の製造方法を提供することにある。
前記課題を鑑みて、発明者らが鋭意検討を重ねた結果、本発明に係る繊維強化樹脂複合材の製造方法は、第1の強化繊維を含有した第1の繊維強化樹脂からなるコア材と、該コア材の表面に被覆され、前記第1の強化繊維よりも繊維長さが長い第2の強化繊維を含有した第2の繊維強化樹脂からなる被覆層とを少なくとも含む繊維強化樹脂複合材の製造方法であって、前記被覆層が被覆されるコア材の表面には、複数の凹部が形成されており、前記コア材に前記被覆層を被覆する際には、前記コア材の凹部を除く表面に、2mm以下の間隙を形成し、該間隙に前記第2の繊維強化樹脂を射出成形することにより、前記被覆層を成形することを特徴とする。
本発明によれば、第1の強化繊維よりも長い第2の強化繊維を含有した第2の繊維強化樹脂からなる被覆層を、コア材に被覆することにより、安価なコア材を用いて、コア材よりも強度の高い繊維強化樹脂複合材を製造することができる。
さらに、被覆層が被覆されるコア材の表面には、複数の凹部が形成されており、この表面に沿って第2の繊維強化樹脂が射出成形されるので、射出成形時に第2の強化繊維が凹部に絡まり易く、コア材に強固に連結される。さらに、コア材に被覆層を被覆する際には、コア材の凹部を除く表面に、2mm以下の間隙を形成し、間隙に第2の繊維強化樹脂を射出成形するので、コア材の表面の被覆層に含まれる第2の強化繊維は絡まり難く、第2の繊維強化樹脂の射出方向(樹脂の流れ方向)に配向され易い。このような結果、被覆層によりコア材の強度を高めることができる。
ここで、成形時に2mmを超える間隙を形成し、この間隙に第2の繊維強化樹脂を射出成形すると、第2の強化繊維同士が絡まりやすくなることがあり、第2の強化繊維による補強効果が薄れてしまう。
本発明によれば、コア材の表面に強化繊維が含有した樹脂を射出成形して繊維強化樹脂複合材を製造した場合であっても、繊維強化樹脂複合材の強度を高めることができる。
本実施形態に係る繊維強化樹脂複合材の製造方法を説明するための模式的斜視図であり、(a)は、コア材を基材に配置する状態を説明するための模式的斜視図、(b)は、繊維強化樹脂複合材を製造する際の第2の繊維の繊維流れを説明するための模式的斜視図。 図1に示すコア材の変形例を示した模式的斜視図であり、(a)は、第1の変形例に係るコア材の模式的斜視図であり、(b)は、第2の変形例に係るコア材の模式的斜視図であり、(c)は、(a)、(b)に示す溝形状を示した図。 参考例に係る解析のモデルを説明するための図であり、(a)は、モデルの斜視図、(b)は、モデルの断面図。 (a)は、長繊維の割合を示したグラフであり、(b)は、図3に係るモデルを用いた繊維強化樹脂複合材の曲げ弾性率の結果を示したグラフ。 (a)は、実施例1に係る被覆層のヤング率の結果を示した図であり、(b)は、実施例2に係る被覆層のヤング率の結果を示した図である。
以下に図1および2を参照して、本実施形態に係る繊維強化樹脂複合材の製造方法を説明する。
図1は、本実施形態に係る繊維強化樹脂複合材の製造方法を説明するための模式的斜視図であり、(a)は、コア材を基材に配置する状態を説明するための模式的斜視図、(b)は、繊維強化樹脂複合材を製造する際の第2の繊維の繊維流れを説明するための模式的斜視図である。
図2は、図1に示すコア材の変形例を示した模式的斜視図であり、(a)は、第1の変形例に係るコア材の模式的斜視図であり、(b)は、第2の変形例に係るコア材の模式的斜視図であり、(c)は、(a)、(b)に示す溝形状を示した図である。
本実施形態では、図1に示すように、基材11の補強リブ12を補強するための繊維強化樹脂複合材10の製造方法について説明する。基材11には厚さt1mm〜2mmの厚さを有した平板部16に、一方向に沿って形成された複数の補強リブ12,12…が配置されている。
各補強リブ12には、補強用の繊維強化樹脂複合材10を挿入するための挿入孔19が形成されている。ここで、本実施形態では、基材11に繊維強化樹脂複合材10を配置する際に、挿入孔19を利用したが、たとえば、基材11に、溝や切れ込み等を設けて、この切れ込みや溝に対して後述する条件をみたすことを前提に、繊維強化樹脂複合材10を成形してもよい。
ここで、基材11は、1mm以上の繊維長さとなる長繊維を含む繊維強化樹脂などの材料で成形されている。本実施形態では、このように成形された基材11の挿入孔19に、予め1mm未満の短繊維(第1の強化繊維)を含む繊維強化樹脂で成形したコア材13を配置する。コア材13の表面のうち後述する被覆層14が被覆されるコア材13の表面には、複数の凹部(窪み15)が形成されている。
本実施形態のコア材13の表面には、複数の窪み15が形成されており、窪み15の開口部分の直径は1〜2mm、窪みの最大深さは1〜2mmであり、コア材13の表面にランダムの形成されていることが好ましい。
次に、コア材13に被覆層14を被覆する際に、挿入孔19内において、コア材13の凹部である窪み15を除く表面に2mm以下(好ましくは1mm以上)の間隙を形成し、間隙に第2の繊維強化樹脂を射出成形することにより被覆層14を成形する。これにより、被覆層14の厚さは2mm以下となる。
第2の繊維強化樹脂は、コア材13に含まれる第1の強化繊維の繊維長さよりも長い第1の強化繊維(長繊維)と、これらを結合するマトリクス樹脂からなる。コア材13に含まれる第1の強化繊維(短繊維)よりも長い第2の強化繊維(長繊維)を含有した第2の繊維強化樹脂からなる被覆層14を、コア材13に被覆することにより、安価なコア材を用いて、コア材よりも強度の高い繊維強化樹脂複合材10を製造することができる。
ここで、図1(b)に示すように、被覆層14が被覆されるコア材13の表面には、複数の窪み15が形成されており、この表面に沿って第2の繊維強化樹脂が射出成形されるので、射出成形時に第2の強化繊維が窪み15に絡まり易く、コア材13に強固に連結される。
さらに、コア材13に被覆層14を被覆する際には、コア材13の窪み15を除く表面に、2mm以下の間隙を形成し、間隙に第2の繊維強化樹脂を射出成形するので、コア材13の表面の被覆層14に含まれる第2の強化繊維17は絡まり難く、第2の繊維強化樹脂の射出方向(樹脂の流れ方向)Fに配向され易い。
このような結果、2mm以下の被覆層14によりコア材13の強度を高めることができる。ここで、2mmを超える間隙を形成し、この間隙に第2の繊維強化樹脂を射出成形すると、第2の強化繊維17,17同士が絡まりやすくなることがあり、射出方向(樹脂の流れ方向)Fに配向され難く、第2の強化繊維による補強効果が薄れてしまう。また、好ましくは、被覆層14の厚み(すなわち、上述する間隙)は、1mm以上であることが好ましい。
ここで、第1および第2の強化繊維は、繊維強化樹脂の剛性、強度衝撃性といった機械的特性を強化するための樹脂強化用の繊維をいい、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維、ボロン繊維、スチール繊維、PBO繊維、天然繊維、又は高強度ポリエチレン繊維などの繊維が挙げられ、特に限定されるものではない。
第1の強化繊維(短繊維)の直径は、7〜20μm、その繊維長さは、0.2〜1mm未満であることが好ましく、第2の強化繊維(長繊維)の直径は、7〜20μm、その繊維長さは、1〜11mm未満であることが好ましい。
また、第1および第2の繊維強化樹脂用に用いられる樹脂は熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂いずれであってもよい。熱可塑性樹脂としては、結晶性熱可塑性樹脂や非結晶性熱可塑性樹脂を使用でき、例えば、ナイロン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂などのオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、またはABS系樹脂等を挙げることができる。熱硬化性樹脂としては、例えばビニルエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、繊維強化樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂等を挙げることができる。特に、第1の繊維強化樹脂および第2の繊維強化樹脂に用いられる樹脂は、同じ種類の樹脂であることが好ましい。これにより、コア材13と被覆層14との結合をより強固なものとすることができる。
たとえば、図1では、コア材13の凹部として、複数の窪み15を設けたが、たとえば、図2(a),(b)に示すように、コア材13A,13Bに、第2の繊維強化樹脂の射出方向(樹脂の流れ方向)Fに沿った、複数の波型状の凹溝(切れ込み)15A,15Bであってもよい。具体的には、図2(a)に示すように、波型状の凹溝15Aは、曲線状の溝を組み合わせてもよく、図2(b)に示すように、波型状の凹溝15Bは、直線状の溝を組み合わせてもよい。
このような型状の凹溝15A,15Bは、射出方向(樹脂の流れ方向)Fと交差する方向に沿って溝の一部が形成されるので、射出成形時に第2の強化繊維が、射出方向(樹脂の流れ方向)Fに絡まり易い。また、この際、図2(c)に示すように、凹溝15A(15B)の溝幅Wは、1〜2mm、溝深さDは、1〜5mm、傾斜角度(溝勾配)θは、1〜5°の範囲にあることが好ましい。
<確認試験1>
図3は、参考例1〜3に係る解析のモデルを説明するための図であり、(a)は、モデルの斜視図、(b)は、モデルの断面図である。図4は、(a)は、長繊維の割合を示したグラフであり、(b)は、図3に係るモデルを用いた繊維強化樹脂複合材の曲げ弾性率の結果を示したグラフである。
まず、図3(a),(b)に示すように、コア材33と、コア材33の両面に被覆される被覆層31,32からなる繊維強化樹脂複合材(モデル)を作製し、参考例1は、コア材33、被覆層31、32を長繊維からなる繊維強化樹脂とした。参考例2は、コア材33を短繊維からなる繊維強化樹脂とし、被覆層31、32を長繊維からなる繊維強化樹脂とした。参考例3は、コア材33、被覆層31、32を短繊維からなる繊維強化樹脂とした。
コア材および被覆層の強化繊維をガラス繊維とし、マトリクス樹脂をポリプロピレンとし、コア材および被覆層の物性値は、以下の表1に示すとおりである。また、コア材の厚さを6mm、各被覆層の厚さを2mmとし、繊維強化樹脂複合材の厚さを10mmとした。
なお、図4(a)に示すように、参考例2に示す長繊維の割合を、参考例1の繊維強化樹脂複合材に含まれる長繊維の質量を1としたときに、これに対して28%としたものである。参考例1〜3の繊維強化樹脂複合材(モデル)に対して、図3(b)に示す式を用いて解析を行った。この結果を、表1および図4(b)に示す。
Figure 2015024553
参考例2の如く、コア材に短繊維を用いた場合であっても、被覆層に長繊維を用いれば、曲げ剛性は6%程度しか低下しない繊維強化樹脂複合材が得られることがわかる。したがった、たとえばコア材に、さらに凹部を設ければ、長繊維が凹部に絡まることにより、繊維強化樹脂複合材の曲げ剛性等の機械的強度をさらに高めることができるといえる。
<確認試験2>
確認試験2では、被覆層の繊維強化樹脂の強化繊維をガラス繊維からなる長繊維(繊維長さ10mm)とし、マトリクス樹脂をポリプロピレンとし、300mm×300mm、厚さを1〜5mmに設定して、充填時間2秒として、一辺の中央から繊維強化樹脂を射出し、流れが安定した位置における弾性率(ヤング率)を測定した。
参考例4は、繊維強化樹脂に対するガラス繊維の添加量を15質量%とし、参考例5は、繊維強化樹脂に対するガラス繊維の添加量を40質量%として、樹脂流動解析および繊析配向解析をおこなった(Autodesk Simulation Moldflow(SCSK株式会社)のFLOWおよびFIBERを用いて解析)。図5は、(a)は、参考例4に係る被覆層のヤング率の結果を示した図であり、(b)は、参考例5に係る被覆層のヤング率の結果を示した図である。
図5(a),(b)に示すように、ガラス繊維の添加量に拘らず、被覆層の厚みを2mm以下にすれば、被覆層の剛性が向上することがわかる。被覆層の厚みを2mm以下にすることにより、被覆層に含まれる強化繊維が絡まり難くなり、繊維強化樹脂の射出方向(樹脂の流れ方向)に配向され易いからであると考えられる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行なうことができるものである。
たとえば、本実施形態では、基材の挿入孔内にコア材を配置し、これらの隙間を2mm以下として、第2の繊維強化樹脂を射出成形して繊維強化樹脂複合材を製造したが、基材の代わりに成形型にコア材を配置し、成形型とコア材との間に2mm以下の隙間を設けて、第2の繊維強化樹脂を製造してもよい。これによりコア材の表面に、2mm以下の第2の繊維強化樹脂を被覆層として被覆することができる。
10…繊維強化樹脂複合材,11…基材、12…補強リブ、13、13A、13B…コア材,14…被覆層,15…窪み,15A、15B…凹溝,17…第2の強化繊維(長繊維),19…挿入孔、31、32…被覆層,33…コア材

Claims (1)

  1. 第1の強化繊維を含有した第1の繊維強化樹脂からなるコア材と、該コア材の表面に被覆され、前記第1の強化繊維よりも繊維長さが長い第2の強化繊維を含有した第2の繊維強化樹脂からなる被覆層とを少なくとも含む繊維強化樹脂複合材の製造方法であって、
    前記被覆層が被覆されるコア材の表面には、複数の凹部が形成されており、
    前記コア材に前記被覆層を被覆する際には、前記コア材の凹部を除く表面に、2mm以下の間隙を形成し、該間隙に前記第2の繊維強化樹脂を射出成形することにより、前記被覆層を成形することを特徴とする繊維強化樹脂複合材の製造方法。
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