JP3568924B2 - 釣竿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は魚釣りに用いる釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の釣竿は、基本的に繊維強化樹脂からなる竿体から構成され、この竿体の周面にリールシートや釣糸ガイドなどの様々な部材が取り付けられている。
例えば、リールを脱着自在に装着するためにリールシートは、竿体とは別途合成樹脂等から構成される筒状の本体部を有し、この本体部の周面に固定フードや可動フードなどリールの脚部を取り付けるための部位が形成されている。そして、竿体が挿通した状態で、接着剤等によって竿体周面に固定される。この際、竿体周面とリールシートの周面との間に段差が生じ得るが、この段差を解消して意匠性を向上し、さらにリールシートの竿体への固定力を向上させるために、この段差部分を埋めるように巻糸が巻回され塗料によりコーティングされフラット化されている。
【0003】
また、リールからの釣糸を順次案内するための釣糸ガイドは、金属又は合成樹脂等から構成される部材であり、竿体周面に固定するための脚部を有している。この脚部をもって釣糸ガイドを竿体周面に固定するために、上述のリールシートの段差部分と同様に、巻糸及び合成樹脂によるコーティングが施されている。
さらに、釣竿は、複数の竿体を連結して一本の長い釣竿としているものも多く、例えば、短く収納可能に振出形式や並継形式に連結しているものもある。一方、中には竿体同士を完全に連結して固定してしまい一本の竿体としているものもある。このように複数の竿体を連結して固定し一本の竿体とする場合、各竿体の連結部分を上記リールシートなどと同様に、巻糸で巻回し合成樹脂でコーティングし外形上一本の竿体に見えるように工夫を施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような巻糸及び合成樹脂によるコーティングを行う場合、従来の釣竿では、巻糸を竿体等の周方向に螺旋状に巻回している。
しかし、このような巻糸の巻回及び合成樹脂のコーティングの際には、以下のような問題点が指摘されてきた。第1に、合成樹脂をコーティング後に加熱乾燥させ固化させる際に、巻糸を巻回した節目において合成樹脂の表面にも周方向に節目等が生じる。第2に、竿体と別部材若しくは竿体と別の竿体との材質等の相違によって、部材と竿体との間には大きな応力等がかかる場合が多く、このつなぎ目部分で破損やクラックなどが生じるおそれがある。第3に、釣竿を使用していると、これらの節目部分からクラックなどが生じるおそれがある。第4に巻糸を巻回した周面に周方向に生じる節目から、合成樹脂のコーティングによってもうまく表面の平滑化を演出し難い。
【0005】
そこで、このような問題点を解消するべく、合成樹脂の選択等様々な試みがなされてきたが、未だ十分に問題点が解消されたものではない。
本発明の課題は、上記節目や破損・クラックなどの発生を防止し、また表面の平滑化も可能であって、長期にわたって使用可能な釣竿を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明1にかかる釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、竿体と、竿体が貫通するよう竿体周面に配置される筒状のリールシートと、リールシートの軸方向端部においてリールシートの周面及び竿体の周面にわたって巻回される巻糸と、巻糸上にコーティングされる樹脂塗料層とを備えている。そして、この巻糸は無撚糸であり、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ斜め方向に傾いて巻回されており、交互に重なり合わせて巻回されている。
【0007】
この釣竿では、所定のリールシートと竿体との間にかけて、竿元側及び穂先側にそれぞれ偏角する方向に配向させて重なり合わせて巻糸が巻回されている。これにより、周方向の節目が生じず、巻糸が軸方向への「つなぎ」となり、釣竿使用時に軸方向へのひずみをかけても破損やクラックなどが生じにくい。また、この巻糸自体も無撚糸であり、偏角する方向に配向させて幾重にも重ねて巻回しても巻糸が比較的容易に潰れ、巻回後の巻糸の周面が平滑化し易い。よって、その周面に樹脂をコーティングも容易であり外観にも優れることになる。
【0008】
発明2にかかる釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、竿体と、竿体の周面に当接する脚部を有する釣糸ガイドと、釣糸ガイドの脚部及び竿体の周面にわたって巻回される巻糸と、巻糸上にコーティングされる樹脂塗料層とを備えている。そして、この巻糸は無撚糸であり、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ斜め方向に傾いて巻回されており、交互に重なり合わせて巻回されている。
【0009】
この釣竿では、巻糸が釣糸ガイドの脚部と竿体とを固定し且つその間の段差を埋めている。ここでも、発明1の場合と同様に、クラックなどが生じがたく外周面の平滑化に優れる。
発明3にかかる釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、筒状の竿元側竿体と、竿元側竿体の穂先側に竿元側端部が挿入され連結されている穂先側竿体と、竿元側竿体及び穂先側竿体の周面にわたって巻回される巻糸と、巻糸上にコーティングされる樹脂塗料層とを備えている。そして、この巻糸は無撚糸であり、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ斜め方向に傾いて巻回されており、交互に重なり合わせて巻回されている。
【0010】
この釣竿では、2つの竿体を連結して巻糸で固定し竿体を一本化している。竿体と竿体とのつなぎ目部分では、径の変化や剛性の変化などで応力が集中しやすく、クラックなどが生じ易いが、発明1と同様に、所定の態様で巻回する巻糸によってクラック等の発生が抑えられまた外周面の平滑化にも資する。
【0011】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施形態を採用した釣竿は、図1に示すように、筒状の元竿1と、元竿1の穂先側に元竿1内に順次収納可能に連結された複数の筒状の竿体からなる元上竿2,中竿3及び穂先竿4からなる。元竿1の周面には、後に詳しく説明するようにリール(図示せず)を装着可能なリールシート5が装着されている。また、各竿体の周面には、リールからの釣糸を順次挿通して穂先側へと導くための釣糸ガイド6が装着されている。
【0012】
図2及び図3に詳しく示すように、リールシート5は元竿1とは別途形成されるパイプ状の部材である。そして、元竿1がパイプ状の内部を挿通した状態で元竿1の周面上にリールシート5は固定されることになる。このリールシート5は、合成樹脂等からなるパイプ状の本体部7と、本体部7の穂先側周面に形成される固定フード8と、この固定フード8と対向して竿元側周面に配置され軸方向に移動自在且つ任意の位置に固定可能な移動フード9とを有している。そして、この固定フード8と移動フード9とでリールの脚部を挟み込んで固定するのである。
【0013】
このリールシート5は、外形上は元竿1と一体的に見えるように元竿1に装着されている(図2参照)。即ち、本体部7を元竿1の外周面に配置して接着剤などによって固定した上で、リールシート5の本体部7の軸方向両端部と元竿1との段差を必要に応じてまずエポキシ樹脂等で埋め、これらの外周を巻糸10でさらに強固に相互に固定し、その巻糸10の周面を合成樹脂11でコーティングしているのである(図3参照)。
【0014】
図3に示すように、この巻糸10は、例えば、綿糸・絹糸等からなる無撚りの無撚糸である。そして、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ傾く方向に交互に配向させて重なり合わせてクロス状に巻回されている。好ましくは、軸方向両端において、一旦、周方向に巻糸10を巻回して周方向巻回部分を形成し、軸方向中央部分においてクロス状巻回部分を形成するのがよい。この際、クロス状巻回部分としては、竿元側方向へ傾けて一度巻回した後に穂先側方向へ傾けて巻回するように、交互に軸方向への傾きを変えながら巻糸10を巻回するのが好ましい。巻回した巻糸10の周面をコーティングする合成樹脂11としてはエポキシ系樹脂等が挙げられる。そして、合成樹脂11でコーティングした後に、その周面を表面処理してさらに平滑化する。
【0015】
なお、図3においては、リールシート5の軸方向一端側のみを示しているが、竿元側端部及び穂先側端部の双方において当該処理を行う。
このような釣竿においては、リールシート5と元竿1とのつなぎ目部分において、巻糸10による周方向の節目が生じず、巻糸10が軸方向への「つなぎ」となり、軸方向へのひずみをかけても当該部分からクラックなどが生じにくい。また、この巻糸10は無撚糸であり、偏角する方向に配向させて幾重にも重ねて巻回しても巻糸10が比較的容易に径方向において潰れ、巻回後の巻糸10の周面が平滑化し易い。よって、その周面への合成樹脂11のコーティングも容易であり外観にも優れるのである。さらに、このような巻糸10の巻回によって、製造時における合成樹脂11の強制乾燥の際にも不要なひずみの発生を抑えられ、製造時のエラーの発生も少なくなる。
【0016】
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本発明の第2実施形態を採用した釣竿の穂先竿4は、図5に示すように、2つのパーツを連結して一本の竿体となっている。即ち、竿元側部分を構成する中空の先細り筒状部材である竿元部20と、竿元部20の穂先側に連結される中実の穂先部21とからなる。竿元部20及び穂先部21は共に炭素繊維などの強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材から構成される。穂先竿4は極めて小径化が要求されるので、その穂先側部分において中実化した穂先部21を用いているのである。
【0017】
この竿元部20と穂先部21とは、図4に示すように、外形上一本の竿体と認め得るように表面加工が施されている。詳しくは、図5に示すように、竿元部20の穂先側端部に穂先部21の竿元側端部が挿入され、竿元部20と穂先部21との周面にかけて巻糸10が巻回され、合成樹脂11によってコーティングされている。この場合も、必要に応じて、巻糸10の巻回前に竿元部20と穂先部21との段差部分を埋めるエポキシ樹脂等の下塗りを施してもよい。
【0018】
この巻糸10及び合成樹脂11は第1実施形態と同様である。即ち、この巻糸10は、綿糸・絹糸等の無撚糸であって、周方向から軸方向の竿元側及び穂先側にそれぞれ偏角する方向に交互に配向させて重なり合わせてクロス状に巻回されている。そして、合成樹脂11はエポキシ系樹脂である。
穂先竿4は釣竿の最も穂先側に位置する小径の竿体であり、もっとも大きく撓る竿体である。そこで、このように2本の竿体を連結してなる穂先竿4においては、竿元部20と穂先部21との連結部分において応力が集中して破損しやすくまた表面にクラックも生じ易い。ここで、巻糸10が軸方向の竿元側及び穂先側にそれぞれ偏角する方向に交互に配向させて重なり合わせてクロス状に巻回されており、相互の連結力を向上すると共にクラックなどの発生も抑えるのである。
【0019】
なお、この実施形態においは、穂先部21を中実のものとしているが、中空の部材を用いることも当然に可能である。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態を採用した釣竿においては、各竿体の周面の所定の一にそれぞれ釣糸ガイド6が装着されている。
【0020】
図6に示すように、釣糸ガイド6は、例えば、中竿3の周面から起立している合成樹脂又は金属からなり中竿3の軸方向に貫通する貫通孔を有するフレーム30と、フレーム30の貫通孔にはめ込まれて固定されているセラミックスなどの硬質部材からなるガイドリング31と、フレーム30の下端から延び中竿3の周面に沿って折り曲げられその周面に当接している脚部32とを有する。そして、この脚部32は中竿3と共に巻糸10で巻回され合成樹脂11でコーティングされて固定されている。
【0021】
この巻糸10及び合成樹脂11は、第1実施形態と同様のものである。即ち、この巻糸10は、綿糸・絹糸等の無撚糸であって、周方向から軸方向の竿元側及び穂先側にそれぞれ偏角する方向に交互に配向させて重なり合わせてクロス状に巻回されている。そして、合成樹脂11はエポキシ系樹脂である。
釣糸ガイド6は釣糸が挿通し、この釣糸を支える部材であって仕掛けに魚がかかると釣糸から大きな力が加わる部材である。このような大きな力が加わっても、所定の巻糸10によって固定されている釣糸ガイドは中竿3より外れにくく、またクラックも発生しにくい。特に、ガイドの脚部32と中竿3との段差部分でのクラック発生防止に有効である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、竿体に様々な部材を容易かつ強固に固定させることができ、クラックなどの発生も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1のリールシート付近の拡大図。
【図3】図2のリールシートの軸方向端部の拡大図。
【図4】本発明の第2実施形態を採用した穂先竿4を示した図。
【図5】図4の穂先竿4の連結部分を示した図。
【図6】本発明の第3実施形態を採用した釣竿の釣糸ガイド6を示した図。
【符号の説明】
1 元竿
4 穂先竿
5 リールシート
6 釣糸ガイド
7 糸通しガイド
10 巻糸
11 合成樹脂
Claims (3)
- 魚釣りに用いる釣竿であって、
竿体と、
前記竿体が貫通するよう前記竿体周面に配置される筒状のリールシートと、
前記リールシートの軸方向端部において前記リールシートの周面及び前記竿体の周面にわたって巻回される巻糸と、
前記巻糸上にコーティングされる樹脂塗料層とを備え、
前記巻糸は無撚糸であり、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ斜め方向に傾いて巻回されており、交互に重なり合わせて巻回されている、釣竿。 - 魚釣りに用いる釣竿であって、
竿体と、
前記竿体の周面に当接する脚部を有する釣糸ガイドと、
前記釣糸ガイドの脚部及び前記竿体の周面にわたって巻回される巻糸と、
前記巻糸上にコーティングされる樹脂塗料層とを備え、
前記巻糸は無撚糸であり、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ斜め方向に傾いて巻回されており、交互に重なり合わせて巻回されている、釣竿。 - 魚釣りに用いる釣竿であって、
筒状の竿元側竿体と、
前記竿元側竿体の穂先側に竿元側端部が挿入され連結されている穂先側竿体と、
前記竿元側竿体及び前記穂先側竿体の周面にわたって巻回される巻糸と、
前記巻糸上にコーティングされる樹脂塗料層とを備え、
前記巻糸は無撚糸であり、周方向から竿元側及び穂先側にそれぞれ斜め方向に傾いて巻回されており、交互に重なり合わせて巻回されている、釣竿。
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