JP5376594B2 - インロー継合構造を有する釣竿 - Google Patents

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本発明は、継式釣竿に関し、特にインロー継合構造を有する釣竿に関する。
継ぎ合わせ対象の前後竿杆の外径を同じにできる等のメリットのため、従来から、インロー継合構造を採用した釣竿が使用されている。こうしたインロー継合式釣竿やインロー継部材に関する出願が下記のように見られる。
特開2000−279063号公報 特開2000−300123号公報 特開2003−250396号公報 特開2004−254650号公報
然しながら、インロー継合構造では、そのインロー継合用の継部材自体は一般に前後の竿杆の外径よりも一段と細径であるため、この場合、釣竿の一部としての撓み剛性の確保が担保し難い。また、捩じり剛性についても同様である。
依って解決しようとする課題は、継部材の撓み剛性を確保し易いインロー継合構造を有する釣竿を提供することである。また、捩じり剛性も確保したインロー継合構造を有する釣竿を提供する。
第1の発明では、前後の竿杆がインロー継合用継部材によって継ぎ合わせされており、該継部材は、該継部材の長手方向に指向した強化繊維を有する繊維強化合成樹脂材から成ると共に、該継部材の中心軸線を含む位置にあるソリッド状の芯部を有し、該芯部は長手方向に引き揃えた強化繊維に合成樹脂材を含浸させて焼成し、該芯部の前記長手方向指向の強化繊維は、該継部材の中心軸線位置から径方向外側に行くに従って、密度が高くなると共に縦弾性率の大きさは同等以上であり、該芯部は該継部材の一端側から他端側に連続して設けられていることを特徴とするインロー継合構造を有する釣竿を提供する。
第2の発明では、第1の発明の前記継部材は、前記芯部の外側であって、プリプレグシートによって成形された強化繊維を有する層として強化繊維が継部材の中心軸線に対して15度以上傾斜する傾斜層を具備し、該傾斜層は継部材の一端側から他端側に連続して設けられているよう構成する。
第1の発明では、芯部の長手方向指向強化繊維の密度が漸次変化し、径方向外側ほど密度が高くなる形態であり、継部材は、相対的に外側の部位は相対的に内側の部位よりも縦弾性率の大きさが同等以上の強化繊維の密度を高く配設しているため、継部材の撓み剛性を向上させる設計が容易になる。
第2の発明では、芯部の外側に強化繊維を有する傾斜層を設けているため、捩じり荷重に対抗する捩じり剛性を担保可能である。また、継部材は前後の何れかの竿杆に対しては接着等で固定しているが、他方に対しては差し込んで継ぎ合わせるため、釣竿使用中に抜け難い必要がある。継部材の外表部が長手方向指向の強化繊維層の場合と比較すれば、継部材の外表部が傾斜層の場合は円周方向指向成分強化繊維を有するため、引っ掛かって抜け難い。また、外表部が長手方向指向の強化繊維層の場合と比較すれば、繰り返される抜き差し操作による継部材表面のささくれを防止できる。なお、外表部が円周方向指向の強化繊維層の場合と比較すれば、差し込みの操作も円滑に行える。
以下、本発明を添付図面を用いて更に詳細に説明する。図1は参考発明の釣竿の一例としてのルアーロッドの側面図、図2は図1のB部の拡大縦断面図である。エポキシ樹脂等のマトリックス樹脂を炭素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化樹脂製の竿杆10,20を使用している。中空状の元竿10の前端部には、該元竿先端部の内径と実質同じ外径の繊維強化樹脂製の継部材30の後部を挿入し、接着等で固定している。該継部材はその先部を除き、全体が概ね同一径の棒状部材である。
また、元竿の後部にはグリップ部GRが設けられており、このグリップ部の直前位置にリール(この例ではスピニングリール)Rを装着固定するリール装着部RSが設けられている。
一方、前記継部材30の先方部30Sは先細り状に形成されており、この先方部を含む先部が先竿20の後端部に挿入されて前後の竿杆10,20が継ぎ合わされる。
継部材30は、中心軸線CLを中心軸線としたソリッド状の芯部30Aを有し、その直ぐ外側には、プリプレグシートを巻回して形成され、長手方向に指向した強化繊維を主体とする軸長方向層30Bを設け、更にその直ぐ外側には、プリプレグシートを巻回して形成され、主に強化繊維が傾斜方向に指向した傾斜層30Cを有している。芯部30Aは、炭素繊維やガラス繊維を長手方向に引き揃えたり、これらの引き揃え強化繊維束を束ねたりしたものに、エポキシ樹脂等の合成樹脂を含浸させて加熱成形する。軸長方向層30Bは、芯部に使用の炭素繊維と同等以上の縦弾性率を有する炭素繊維を長手方向に指向させており、しかも、その炭素繊維の密度は、芯部よりも高い。
この形態例では、軸長方向層に使用したプリプレグシートにはガラススクリムシート(織布)の裏打ちがあるが、これを炭素繊維の裏打ちにしてもよく、また、裏打ち無しの、炭素繊維の単純な引き揃えプリプレグシートでもよい。更には、軸長方向層30Bは継部材30の一端30E1又はその近傍から、他端30E2又はその近傍まで亘っている。
また、傾斜層30Cは、適宜な縦弾性率の炭素繊維を、中心軸線CLの方向に対して45度方向に指向させ、同じ炭素繊維を同じ量−45度の方向に指向させ、中心軸線CLの方向に対して、実質的に力学的に対称になるように形成している。その形態としては、織布に形成したプリプレグシートを巻回したり、一方向引き揃えのプリプレグシートの一方を45度方向に指向させ、他方を−45度方向に指向させ、これらを上下に重ね合わせたりする。勿論、傾斜角度は45度に限らず、15度以上の範囲で適宜選択できる。
上記形態例において傾斜層に使用したプリプレグシートにはガラススクリムシートの裏打ちがあるが、これを炭素繊維の裏打ちにしてもよく、また、裏打ち無しの、炭素繊維の引き揃えプリプレグシートでもよい。更には、傾斜層30Cは継部材30の一端30E1又はその近傍から、他端30E2又はその近傍まで亘っている。
上記軸長方向層30Bの存在で、前後の竿杆10,20に対して一段と細径である露出している部分の継部材30が効果的に撓み剛性を向上できる。また、強化繊維の層の最外層である傾斜層30Cの存在により、効果的に捩じり剛性を担保できる。更には、軸長方向層30Bと傾斜層30Cの径方向位置を入れ替えることもできる。また、芯部30Aに代わって、強化繊維が長手方向指向のプリプレグシート(裏打ちの有無は問わない)の巻装による1又は複数層で構成してもよく、この場合も、継部材30の適宜な位置の内側層に対して、この内側層よりも外側の層であって、適宜な位置の外側層(例えば、図2の位置の軸長方向層30B)において、炭素繊維の密度が高い層が存在する。こうして、3層以上の層数の軸長方向層が存在する場合、外側へ行くほど縦弾性率が同等以上であって、繊維密度が高いことが好ましい。なお、参考発明の観点からは、継部材30は中心軸線を含む中心部領域が空洞でもよい。
また、芯部30Aは強化繊維を含まない合成樹脂で形成したり、指向方向が周方向等の長手方向以外の方向に指向していてもよく、この場合は、軸長方向層30B以外にもどこかに他の軸長方向層が存在し、相対的に内側の層よりも外側の層が、内側の層に使用の炭素繊維と同等以上の縦弾性率を有する炭素繊維を長手方向に指向させており、しかも、その炭素繊維の密度は、内側の層よりも高い。
元竿10は、その長さの概ね全長に亘る内層10Aとその外側にある外層10Bとを有しており、図2に示すように、その先端部近くの領域においては、先端から、継部材30が挿入接着固定されている後端位置を幾分越える範囲にまで亘って2つの層10A,10Bの間に、他の層10Cが配設されている。層10A,10Bは強化繊維としての炭素繊維が竿杆の長手方向に指向するようにプリプレグシートを巻回して形成している。この形態例のプリプレグシートはガラス繊維によるスクリムシートの裏打ちを有しているが、ガラス繊維に代えて炭素繊維でもよく、また裏打ちが無くてもよい。
更には、この形態例では1枚のプリプレグシートによって層10Aと層10Bとを連続巻回形成しているが、別々のプリプレグシートで形成してもよい。他の層10Cはプリプレグシートによって形成され、主たる強化繊維が傾斜方向に指向している。この傾斜層10Cについての詳細は、長さや厚さを除いて、継部材30の傾斜層30Cにおいて説明した事項が適用できる。また、元竿10の先端近くの領域、即ち、継部材30が挿入されている長さ範囲内の領域の外周10Sは先細状に形成されており、釣竿が撓んだ際、元竿先端位置における継部材30への応力集中を防止している。先竿20の後端近くは、元竿先端位置と同等の径又はより小径にして、撓み剛性を同等か小さくなるように設計する。継部材30の挿入されている先竿領域外周を、元竿先部領域と同様に竿端に向かって漸次細径化させてもよい。
先竿20の層20A,20B,20Cに対する説明事項は、夫々、元竿の各層10A,10B,10Cの説明事項と同様であり、異なるのは、元竿の先側が先竿の後側に対応し、また、この形態例では、先竿20の後端近くの領域は後細状には形成されていないことである。
このように、元竿10の先端近くの領域と先竿20の後端近くの領域に傾斜層を設けているため、元竿と先竿との継ぎ合わせを解除する際に、一方の手で元竿10の先端部近くを握り、他方の手で先竿20の後端部近くを握って捩じりながら、両竿杆を引き離す操作の際に、各竿杆に発生する捩じり荷重に対抗できる。
図3は本発明に係る釣竿の要部縦断面図を示し、図2に対応する図である。図2の場合と異なる事項を説明する。この形態例では図2の場合の軸長方向層30Bが無く、また、芯部の構造が異なる。即ち、芯部30A’は強化繊維としての炭素繊維が長手方向に引き揃えられており、全て芯部の中では同じ縦弾性率を有しており、その集積密度は、中心軸線CLの位置が最も低く、径方向外側に行くに従って漸次密度が高くなっている。従って、前後の竿杆10,20に対して一段と細径である露出している部分の継部材30が効果的に撓み剛性を向上できる。
また、芯部30A’と傾斜層30Cの間、又は傾斜層30Cの外側に、図2の軸長方向層30Bと同様な軸長方向層を設けてもよい。この場合、継部材30中において、この新たに設けた軸長方向層の長手方向指向の炭素繊維の密度が最も高いことが好ましいが、これに限らず、芯部30A’の外周付近の密度の方が高くてもよい。
更には、以上の形態例と異なり、継部材30を前側竿杆に挿入接着固定させ、これに対して後側竿杆を抜き差しするように構成してもよい。
本発明は、ルアーロッドやフライロッドやへら竿等のインロー継合部分を有する継式釣竿に利用できる。
図1は参考発明の釣竿の側面図である。 図2は図1のB部の拡大縦断面図である。 図3は本発明に係る釣竿の要部縦断面図である。
10 元竿
20 先竿
30 継部材
30A 芯部
30B 軸長方向層
30C 傾斜層

Claims (2)

  1. 前後の竿杆がインロー継合用継部材によって継ぎ合わせされており、該継部材は、該継部材の長手方向に指向した強化繊維を有する繊維強化合成樹脂材から成ると共に、該継部材の中心軸線を含む位置にあるソリッド状の芯部を有し、該芯部は長手方向に引き揃えた強化繊維に合成樹脂材を含浸させて焼成し、該芯部の前記長手方向指向の強化繊維は、該継部材の中心軸線位置から径方向外側に行くに従って、密度が高くなると共に縦弾性率の大きさは同等以上であり、該芯部は該継部材の一端側から他端側に連続して設けられていることを特徴とするインロー継合構造を有する釣竿。
  2. 前記継部材は、前記芯部の外側であって、プリプレグシートによって成形された強化繊維を有する層として強化繊維が継部材の中心軸線に対して15度以上傾斜する傾斜層を具備し、該傾斜層は継部材の一端側から他端側に連続して設けられている請求項1記載のインロー継合構造を有する釣竿。
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