JP2005229955A - 竿体への部品の装着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 釣竿を構成する竿体の周面への部品の装着方法の改善を図る。
【解決手段】 この方法は、魚釣りに用いる釣竿の竿体の周面に、釣糸ガイド,リールシート等の部品を装着するための方法である。そして、竿体1の周面に部品の固定部10を載置する工程と、繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなるクロスシートを部品の固定部10及び竿体1の周面に巻回する工程と、巻糸17をクロスシートの周面に巻回する工程と、巻回した巻糸17の周面にエポキシ樹脂をコーティングする工程とを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、魚釣りに用いる釣竿、特に、竿体の周面に釣糸を案内する釣糸ガイド等の部品を装着する方法に関する。
魚釣りに用いられる竿体の周面には、様々な部品が装着されている。例えば、リールを脱着自在に装着するためのリールシートや、リールからの釣糸を案内するための釣糸ガイド等の部品である。このような釣糸ガイドやリールシートのような部品には、釣りをおこなっている際に大きな力が加わるので、竿体に対する十分な固定強度が要求される。そこで、一般に以下のような手法により、各部品は竿体の周面に装着されている。
例えば、釣糸ガイドは、竿体の長手方向に一定の間隔を隔てて固定される。この釣糸ガイドは、竿体周面に固定される部分である固定部分と、固定部分に連続してなり竿体周面に対して起立しているフレーム部分と、フレーム部分の先端に取り付けられるセラミックス等の硬質部材からなるガイドリングとを有する。そして、この固定部は竿体周面に於いて竿体と共に綿糸の撚糸等からなる巻糸で巻回され、この巻糸に合成樹脂をコーティングして固定されている。
リールシートに取り付けたリールから引き出された釣糸は、順次釣糸ガイドのガイドリングを挿通して案内される。このような釣糸から大きな力が釣糸ガイドに加わっても、不当にずれたり外れたりしないように、上述の巻糸等で配慮しているのである。もっとも、このような部品の竿体への装着強度に関しては、さらにその向上を求めるべく、様々な提案が為されている。例えば、チタン線材等を利用して部品を竿体に固定し、軽量化及び固定強度の向上を図ることなどを、本件出願人も提案した(特許文献1参照)。
特開2004-016032号公報
しかし、従来の装着手法で装着した場合は、使用を繰り返しているうちに、部品に大きな力が繰り返し加えられることで、巻糸の周面にコーティングした合成樹脂の周面にクラックが生じ易い。特に、巻糸を竿体の周面に螺旋状に巻回するものであり、竿体の軸長方向において問題は少ないものの、周方向に於いてコーティングした合成樹脂の周面にクラックが発生しやすい。このようなクラックの発生は、見た目を損なうのみではなく、部品の固定強度の低下も招く恐れがある。
本発明は、係る問題点に鑑み竿体の周面への部品の装着方法の改善を図るものである。
本発明の1つの方法は、魚釣りに用いる釣竿の竿体の周面に、釣糸ガイド,リールシート等の部品を装着するための方法であって、以下の工程を含むものである。竿体の周面に部品の固定部を載置する工程。繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなるクロスシートを部品の固定部及び竿体の周面に巻回する工程。巻糸をクロスシートの周面に巻回する工程。巻回した巻糸の周面に合成樹脂をコーティングする工程。
このクロスシートの繊維の配向方向は、例えば、竿体の軸長方向と周方向とにそれぞれ配向され、若しくは、竿体の軸長方向から斜めに左右にそれぞれ傾斜する方向に配向される。このようなクロスシートは、例えば、炭素繊維やガラス繊維等の強化繊維の他、ナイロン繊維等の繊維を編み込んだものである。このようなクロスシートを積層することで、係る繊維の配向方向の固定強度が向上し、部品に大きな力が加わっても、コーティングした合成樹脂の周面にクラックなどが発生しにくい。
また、以下のようにクロスシートを利用することも可能である。即ち、本発明の別の方法は、魚釣りに用いる釣竿の竿体の周面に、釣糸ガイド,リールシート等の部品を装着するための方法であって、竿体の周面に部品の固定部を載置する工程と、巻糸を部品の固定部及び竿体の周面に巻回する工程と、繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなるクロスシートを巻糸の周面に巻回する工程と、クロスシートの周面に合成樹脂をコーティングする工程とを含む。
さらに、クロスシートとして、繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなる第1クロスシートと、第1クロスシートの繊維の引き揃え方向とは異なる2方向に繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなる第2クロスシートを用意し、これらの2種類のクロスシートを順次巻回してもよい。複数の異なる方法へ繊維が配向され、各種方向への固定強度が向上し、さらにクラックの発生が防止し得る。
本発明によれば、竿体の周面に取り付けられた釣り用部品の取り付け部分において、不当なクラックなどが生じ難く、その取り付け強度も向上する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本発明の方法により製造した竿体の1つである元竿1に図1に示す。この元竿1の穂先側には、他の竿体がさらに振出若しくは並継形式等の手法により連結される。
元竿1は釣竿を構成する複数の竿体の中で最も竿元側に配置される太径の竿体であり、炭素繊維等の強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ素材からなる先細り筒状の部品である。その穂先側端部は他の竿体との連結のための連結部分が形成される。また、元竿1の竿元側の周面にリールRを脱着自在に装着可能なリールシート2が装着されている。また、この元竿1はいわゆる中通し竿であり、穂先側の周面にはリールRからの釣糸を竿体内に導入するための長孔の釣糸導入孔が形成されている。そして、この釣糸導入孔を軸長方向に跨ぐようにして釣糸導入ガイド3が装着されている。釣糸Lはこの釣糸導入ガイド3に導かれて、釣糸導入孔から竿体内に導入される。そして、他の竿体の内部を挿通して、最も穂先側に位置する穂先竿の穂先側端部から外部に導出される。
釣糸導入ガイド3の竿元側の部分を、図2に詳しく示す。この釣糸導入ガイド3は、例えば、一枚の金属板を打ち抜き加工し折り曲げて形成される。一枚の金属板の軸長方向の両端は元竿1の周面に合わせて折り曲げられて固定部10となっている。金属板の他の部分は元竿1の周面から離れて釣糸導入孔を軸長方向に跨ぎつつ前後の固定部10を連結する連結部11となっている。そして、連結部11の竿元側の傾斜面には貫通孔が形成され、この貫通孔にセラミックスなどからなる硬質リング12がはめ込まれている。
この釣糸導入ガイド3の前後それぞれの固定部10は、図2に示すような積層構造により元竿1の周面の所定の位置に固定されている。即ち、固定部10を覆う第1層15と、第1層を覆う第2層16と、第2層16を覆う巻糸17及び樹脂コーティング層18である。この固定部10の元竿1の周面への固定手順は以下のようなものである。
図3に示すように、元竿1の釣糸導入孔の前後に釣糸導入ガイド3の固定部10がそれぞれ載置されるように、釣糸導入ガイド3を配置する。そして、まず、前後ぞれぞれの固定部10の周面と共に元竿1の周面を覆うように、第1クロスシートX1を巻回する。この第1クロスシートX1は、ナイロン等の繊維を異なる2方向に配向させたシートである。具体的には、この第1クロスシートX1は、元竿1の周面に巻回するに当たり、元竿1の軸長方向からそれぞれ逆の方向に斜行するように繊維を2方向にクロスするように引き揃えたものである(図3参照)。その厚みは0.2mm程度のものとする。この第1クロスシートX1が上述の第1層15を形成する。第1クロスシートX1は元竿1の周面に1プライ分程度巻回される。第1クロスシートX1は、固定部10の全面を完全に覆うように巻回される。
次に、この巻回した第1クロスシートX1の周面に、さらに第2クロスシートX1を巻回する。この第2クロスシートX2は、第1クロスシートX1の繊維の引き揃え方向とは異なる2方向に繊維を2方向にクロスするように引き揃えたものである。その繊維の種類などは第1クロスシートX1と同様である。具体的には、この第2クロスシートX2の繊維方向は、元竿1の軸長方向及び周方向という2つの方向に、繊維が相互に直交するように引き揃えられている(図4参照)。この第2クロスシートX2が上述の第2層16を形成する。その巻回数も上記第1クロスシートX1と同様である。
その後、図5に示すように、第2クロスシートX2の周面に、巻糸17を螺旋状に隙間無く巻回して行く。若しくは、数ミリ程度の間隔を隔てて螺旋状に巻糸17を巻回する。間隔を隔てることで、後述のコーティング用の樹脂がクロスシートへ浸透しやすくなる。この巻糸17としては、綿糸の撚糸等や、金属線材等を適宜選択して用いる。そして、さらに、この巻回した巻糸17の周面をエポキシ系樹脂でコーティングする。このエポキシ系樹脂は0.5mm程度の厚さでその周面全体にわたって塗布される。このエポキシ系樹脂が樹脂コーティング層18を形成することになる。
このような方法により、釣糸導入ガイド3を元竿1の周面に固定すると、積層されている複数のクロスシートX1,X2の繊維の配向方向の固定強度が十分に向上する。このため、釣糸Lから釣糸導入ガイド3に大きな力が加わっても、樹脂コーティング層18の周面にクラックなどが発生しにくい。
なお、この実施形態においては、中通し竿に於ける釣糸導入ガイドに関して説明しているが、外通し竿の釣糸ガイドに対して本発明の適用することも当然に可能である。
[第2実施形態]
第1実施形態の変形例を図6に示す。この釣糸導入ガイド3は、以下のような手順で元竿1の周面の所定の位置に固定されている。
上記実施形態と同様に、元竿1の釣糸導入孔の前後に釣糸導入ガイド3の固定部10がそれぞれ載置されるように、釣糸導入ガイド3を配置する。そして、まず、前後ぞれぞれの固定部10の周面と共に元竿1の周面を覆うように、巻糸27を螺旋状に隙間無く巻回して行く。若しくは、数ミリ程度の間隔を隔てて螺旋状に巻糸27を巻回する。この巻糸27としては、上記第1実施形態と同様に、綿糸の撚糸等や、金属線材等を適宜選択して用いる。
続いて、その周面に、第1層25を形成するための第1クロスシートを巻回し、さらにその周面に第2層26を形成するための第2クロスシートを巻回する。これら第1クロスシート・第2クロスシートは、上記第1実施形態のものを利用し、その繊維の配向方法なども同様である。もっとも、繊維の配向方向は任意に選択できる。
その後、第2クロスシートの周面をエポキシ系樹脂でコーティングして、樹脂コーティング層28を形成する。
このような手法により釣糸導入ガイド3を元竿1に固定しても、クラックの発生などを防止し、その固定力を十分に向上させることができる。
[第3実施形態]
さらに別の変形例として、元竿1のリールシート2の取り付け手法を図7示す。
リールシート2は、図7に詳しく示すように、リールの脚部を載置する載置面を有する略板状の本体部41を有する。本体部41は金属若しくは硬質合成樹脂の加工品であり、元竿1の周面に取り付けられている。元竿1の周面への取り付け面(裏面)は、元竿1の周面の形状にあわせた湾曲面となっており、表面は平面化して載置面が形成されている。
本体部41の載置面の穂先側には、竿元側に開口する固定フード42が形成される。リールRの脚部の一端が挿入される部分である。また、本体部41の載置面の左右両側にはレール溝が形成され、このレール溝に噛み合わされて軸長方向にスライド移動自在に移動フード43が取り付けられている。移動フード43は穂先側に開口しており、リールRの脚部の他端が収納される。そして、移動フード43と固定フード42とでリールRの脚部を挟み込んで固定する。なお、移動フード43には任意の位置で位置決めするためのロック部44が連結される。
この本体部41の前後の両端は、元竿1,本体部41を共に線材等で巻回することで、元竿1上に固定されている。具体的な固定態様は以下のようなものである。
元竿1の周面に載置されている本体部41の端部の周面と共に元竿1の周面を覆うように、第1層45を形成するためのクロスシートを巻回する。このクロスシートとしては、ナイロン等の繊維を異なる2方向に配向させたシートである。第1実施形態の第1クロスシートX1と同様に、元竿1の周面に巻回するに当たり、元竿1の軸長方向からそれぞれ逆の方向に斜行するように繊維を2方向にクロスするように引き揃えたものを利用できる。
そして、その第1層45の周面に、さらに巻糸47を螺旋状に隙間無く巻回して行く。若しくは、数ミリ程度の間隔を隔てて螺旋状に巻糸47を巻回する。この巻糸47としては、上記第1実施形態と同様に、綿糸の撚糸等や、金属線材等を適宜選択して用いる。続いて、エポキシ系樹脂でコーティングして、樹脂コーティング層を形成する。
本発明の第1実施形態に係る元竿1を示した図。 図1の元竿1の釣糸導入ガイド3の装着部分付近を示した図。 図1の元竿1の釣糸導入ガイド3の装着工程を示した図。 図3の装着工程の参考図。 図1の元竿1の釣糸導入ガイド3の装着工程を示した図。 本発明の第2実施形態を示した図。 本発明の第3実施形態を示した図。
符号の説明
1 元竿
2 リールシート
3 釣糸導入ガイド
10 固定部
15,25 第1層
16,26 第2層
17,27 巻糸
18,28 樹脂コーティング層
X1 第1クロスシート
X2 第2クロスシート

Claims (3)

  1. 魚釣りに用いる釣竿の竿体の周面に、釣糸ガイド,リールシート等の部品を装着するための方法であって、
    前記竿体の周面に前記部品の固定部を載置する工程と、
    繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなるクロスシートを前記部品の固定部及び前記竿体の周面に巻回する工程と、
    巻糸を前記クロスシートの周面に巻回する工程と、
    前記巻回した巻糸の周面に合成樹脂をコーティングする工程と、
    を含む方法。
  2. 魚釣りに用いる釣竿の竿体の周面に、釣糸ガイド,リールシート等の部品を装着するための方法であって、
    前記竿体の周面に前記部品の固定部を載置する工程と、
    巻糸を前記部品の固定部及び前記竿体の周面に巻回する工程と、
    繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなるクロスシートを前記巻糸の周面に巻回する工程と、
    前記クロスシートの周面に合成樹脂をコーティングする工程と、
    を含む方法。
  3. 前記クロスシートとして、繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなる第1クロスシートと、前記第1クロスシートの繊維の引き揃え方向とは異なる2方向に繊維を2方向にクロスするように引き揃えて構成されるシートからなる第2クロスシートを用意し、前記2種類のクロスシートを順次巻回する、請求項1又は2に記載の方法。
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