JP2015110357A - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015110357A JP2015110357A JP2013252847A JP2013252847A JP2015110357A JP 2015110357 A JP2015110357 A JP 2015110357A JP 2013252847 A JP2013252847 A JP 2013252847A JP 2013252847 A JP2013252847 A JP 2013252847A JP 2015110357 A JP2015110357 A JP 2015110357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bypass
- unit
- state
- light emission
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
- H05B47/10—Controlling the light source
- H05B47/105—Controlling the light source in response to determined parameters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q11/00—Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B45/00—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
- H05B45/40—Details of LED load circuits
- H05B45/44—Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix
- H05B45/48—Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix having LEDs organised in strings and incorporating parallel shunting devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B45/00—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
- H05B45/50—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED] responsive to malfunctions or undesirable behaviour of LEDs; responsive to LED life; Protective circuits
- H05B45/54—Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED] responsive to malfunctions or undesirable behaviour of LEDs; responsive to LED life; Protective circuits in a series array of LEDs
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
- H05B47/20—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
Description
上記特許文献1にはLEDに断線、短絡、地絡などのなんらかの異常が発生した場合にそれを検出する機能について開示されている。
上記特許文献2には、直列接続された複数のLEDのそれぞれに対してバイパス回路を設け、バイパス経路をオンすることでLEDを消灯させる回路が開示されている。
例えば車両前照灯に適用することを考えた場合、ハイビーム用配光の光源については、対向車や先行車にグレアを与えないようにするための消灯動作が重要となる。この場合に、例えばバイパス回路に異常が生じており、バイパス経路が正常に機能しないと消灯が実現できず、対向車等にグレアを生じさせてしまう。
このようなことから発光素子側の異常だけでなく、バイパス回路側の動作異常についても的確に検知し、これに対処可能とすることが求められている。
異常検出部でバイパス部の異常状態について検出するようにすることで、バイパス異常を判断できる。バイパス異常によっては、バイパス部に並列の発光素子の消灯ができなくなる。そこでバイパス異常検出に応じて発光駆動電流の低減又は供給停止を行う。
ここで「バイパス制御信号によりバイパス経路の遮断が指示されている期間」とは、バイパス経路を継続的又は断続的に遮断することで発光素子を点灯させる制御を行っている期間をいう。具体的には、バイパス経路を継続して遮断することで発光素子を点灯状態とするように制御している期間と、パルス状のバイパス制御信号によりバイパススイッチの遮断/形成を繰り返し、発光素子を減光点灯状態とするように制御している期間を含む。このような期間は異常検出部の状態信号によって発光素子側の正常/異常を判定する。
一方、「バイパス制御信号によりバイパス経路の形成が指示されている期間」とは、発光素子を消灯させる制御を行っている期間をいう。具体的には、バイパス経路を継続的に形成することで発光素子を消灯状態とするように制御している期間である。この期間は異常検出部の状態信号によってバイパス部の正常/異常を判定する。
つまり点灯(減光点灯を含む)制御期間と消灯制御期間で異常検出部の異常検出機能を使い分ける。
即ち全てのバイパス部について、バイパス制御信号によりバイパス経路の遮断が指示されている期間を設定してバイパス異常があるか否かを検知する。このような処理は一旦発光素子を消灯させるため発光素子の発光を開始させるときが好適となる。
前記光源用電源部による発光駆動電流供給中に、前記バイパス制御信号により前記バイパス経路の形成制御を行っているバイパス部について、当該バイパス部に対応する前記異常検出部からの状態信号が所定時間継続して前記バイパス部の異常状態を示している場合に、前記バイパス部の異常状態と判定することが望ましい。
即ちバイパス制御信号によりバイパス経路の遮断が指示されているバイパス部があれば、そのバイパス部についてバイパス異常があるか否かを検知する。
この構成によりバイパス制御信号による制御状態に関わらず、バイパス異常検出が可能となる。
即ち制御部によってバイパス異常の検知や異常対応処理を実行する。
図1で実施の形態の車両用灯具1の全体構成を説明する。この車両用灯具100は、光源用電源部10、制御部11、並列回路部12A〜12n、LED13A〜13nを有する。なお図では車載バッテリー2、点灯スイッチ3、電子コントロールユニット(以下、ECU:electronic control unit)4も併せて示している。
また説明上、並列回路部12A〜12n、LED13A〜13nについては、特に個々を区別する必要がない場合は「並列回路部12」「LED13」と総称する。
そしてこの車両用灯具1では、点灯スイッチ3がオンとされる状態において車載バッテリー2からの直流電圧を用いて光源用電源部10がLED13A〜13nに発光駆動電流を流し、LED13A〜13nを発光動作させる構成となっている。
また制御部11は、例えば光源用電源部10からの発光駆動電流量を低下させたり、あるいはパルス発光の場合、パルスデューティやスイッチング周波数を制御して平均発光駆動電流を低下させるなどの処理を行うこともできる。
制御部11は、並列回路部12A〜12nによる発光駆動電流のバイパス経路の形成(オン)又は遮断(オフ)の制御を行うとともに、バイパス経路及びLED13A〜13nの異常検出を行う。そして異常検出に応じて光源用電源部10に対する発光駆動電流供給の停止もしくは低減制御や、外部(ECU4)への異常通知の処理を行う。
詳しくは後述するが、例えば並列回路部12A内でバイパス経路を形成すると、LED13Aへの発光駆動電流がそのバイパス経路を通るため、LED13Aは消灯される。つまり制御部11は並列回路部12A〜12nのそれぞれについてバイパス経路の形成/遮断を制御することで、LED13A〜13nのそれぞれについて点灯/消灯を制御できる。そして並列回路部12A〜12nのそれぞれには異常検出のための回路も設けられており、制御部11がLED側の経路の異常やバイパス異常を検知できる。
ところが、バイパス経路に異常が生じ、発光駆動電流が迂回できないような事象が生じた場合、対応するLED13を消灯することができなくなる。例えばLED13が車両前照灯のハイビームに用いられる場合、オフできないことは対向車等にグレアを発生させることになるため対策が必要である。そこで本実施の形態では、並列回路部12A〜12nにおいて、LED13側の異常だけでなく、バイパス経路で電流が迂回できなくなるような異常も検出できるようにしている。
図2に第1の実施の形態における並列回路部12の構成を示す。上述のとおり並列回路部12はLED13に並列接続されるが、その回路構成は大きく分けてバイパス部20と異常検出部30に分けられる。
バイパススイッチ23のドレイン−ソースがLED13のアノード−カソードと並列に接続されている。バイパススイッチ23がオンされることでLED13を迂回する電流経路が形成され、LED13が消灯される。
端子24には制御部11からのバイパス制御信号S1が供給される。レベルシフト回路21によりバイパス制御信号S1のレベルが調整され、ゲート駆動回路22によりゲート電圧としてバイパススイッチ23に与えられる。
なおレベルシフトを行うのは、LED13A〜13n及び並列回路部12A〜12nがそれぞれ直列接続され、各バイパス部20及び異常検出部30が基準電圧(グランド電圧)からフローティングしているためである。レベルシフト回路21は、光源用電源部10の出力が正極のときは、ゲート駆動のためのレベルシフトは電圧を持ち上げるように作用し、光源用電源部10の出力が負極の時は電圧を低下させるように作用する。本実施の形態では光源用電源部10の出力の極性を負極とする。
発光側異常とは、具体的には例えばLED13のショート、オープン(断線)、ハーネスオープン、光源用電源部10の端子53,54とLED13の間の配線の異常等である。
バイパス異常とは、レベルシフト回路21、ゲート駆動回路22、バイパススイッチ23のバイパス要素の異常であって、発光駆動電流が迂回できなくなる事象を指す。具体的には、例えばバイパススイッチ23のオープン故障やゲート駆動回路22の故障等である。
抵抗R1、R2は、その直列回路がバイパススイッチ23のドレイン−ソース間に接続され、このドレイン−ソース間の電圧を分圧する。抵抗R1、R2による分圧ノードがトランジスタQ1のコレクタ及びトランジスタQ2のベースに接続されている。
またツェナーダイオードZDのカソードはLED13のアノード側に接続され、ツェナーダイオードZDのアノード側は抵抗R4を介してトランジスタQ1のベースに接続される。ツェナーダイオードZDのツェナ電圧はLED13の順電圧Vfより高く設定されている。
トランジスタQ1のエミッタはLED13のカソード側に接続されている。トランジスタQ2のエミッタは抵抗R3を介してLED13のカソード側に接続されている。トランジスタQ2のコレクタはダイオードD1,D2の各カソードの接続点に接続される。ダイオードD1のアノード側は接地され、ダイオードD2のアノード側は抵抗R5,コンデンサC1の接続点に接続される。抵抗R5には所定電圧Vccが印加される。
抵抗R5,コンデンサC1の接続点から、制御部11に対する状態信号SDが出力される。この状態信号SDは異常状態か正常状態かを示す信号(異常検出信号)である。
なおダイオードD1、D2が上記のように接続されることで、制御部11に供給される状態信号SDが負電圧とならないようにしている。
ところがLED13がオープンになった場合は、バイパススイッチ23がオフのときにそのドレイン−ソース間電圧Vdsは順電圧Vfより高くなる。またLED13や出力配線がショートした場合は、バイパススイッチ23がオフのときにそのドレイン−ソース間電圧Vdsは約0Vとなる。このことから異常検出部30は発光側異常に応じた状態信号SDを出力することができる。さらに異常検出部30は上記回路構成によりバイパス異常が生じた場合にもこれに応じた状態信号SDを出力できる。以下、具体的な異常検出動作を説明する。
まず正常なLED点灯時の波形について説明する。制御部11は点灯指示としてバイパス制御信号S1をHレベルとする。これによりバイパススイッチ23がオフとなる。この場合ツェナーダイオードZDは導通しない。そしてバイパススイッチ23のドレイン−ソース間電圧Vds=Vfとなり、抵抗R1、R2の分圧ノードが上昇してトランジスタQ2がオンする。従ってシンク電流SYが流れ、コンデンサC1と抵抗R5の接続点の電位、即ち状態信号SDはLレベルとなる。
例えば減光のためにバイパススイッチ23がオン/オフを繰り返す周波数を数百Hzとした場合、充電時定数=数10ms、放電時定数=数100μsに設定すればよい。これにより正常な減光時には状態信号SD=Lとなる。
なお発光側異常は、点灯指示(減光指示を含む)の際に検出する異常状態であり、バイパス異常は消灯指示の際に検出する異常状態である。
発光側異常として、LED13のオープンが生じた場合、バイパススイッチ23がオフのときにそのドレイン−ソース間電圧Vdsが順電圧Vfより高くなる。このためツェナーダイオードZDが導通し、トランジスタQ1がオンとなって分圧ノードは上昇せず、トランジスタQ2がオフしてシンク電流SYは流れない。
またLED13のショートが生じた場合は、バイパススイッチ23がオフのときにそのドレイン−ソース間電圧Vdsはほぼ0Vで、分圧ノードは上昇せず、トランジスタQ2がオフしてシンク電流SYは流れない。
従ってLED13のオープン、ショート、配線異常などの発光側異常の場合は状態信号SDは徐々に上昇してHレベルとなる。
なお減光点灯ではなく全点灯の場合、つまりバイパス制御信号S1が継続的にHレベルとされ継続的にバイパス経路の遮断が行われる際も、発光側異常が生じている場合は、同様にシンク電流SYは流れないことになるため、状態信号SDは同様にHレベルとなる。
バイパス制御信号S1による点灯指示(減光指示を含む)の期間は、正常であれば状態信号SD=Lとなり、異常(発光側異常)が生じていれば状態信号SD=Hとなる。
バイパス制御信号S1による消灯指示の期間は、正常であれば状態信号SD=Hとなり、異常(バイパス異常)が生じていれば状態信号SD=Lとなる
図5は発光側異常を検出する異常検出処理例である。
制御部11はステップS101で現在、光源用電源部10からの発光駆動電流供給を実行させているか否かを確認する。またステップS102で点灯指示中であるか否かを確認する。つまりバイパス制御信号S1をHレベル出力しているか、又はH/L高周波パルス出力して、点灯又は減光を指示しているか否かを確認する。
ステップS101、S102で、発光駆動電流供給中でかつ点灯指示中であることが確認された状態で、制御部11はステップS103で状態信号SDがHレベルであるか否かを確認する。正常状態であればLレベルのはずである。
以上のステップS101〜S103で、発光駆動電流供給中ではない場合、又は点灯指示中ではない場合、又は状態信号SD=Lの場合は、ステップS107で異常判定用カウンタCTdを0にクリアする。
この図5の処理が行われることで、点灯指示中に所定期間継続して状態信号SDのHレベルが観測されることで異常判定がなされる。異常判定用カウンタCTdが所定値thEに達する期間、継続してHレベルであることで異常と判定するのは異常判定処理の安定化のためである。
バイパス経路の形成期間とは、消灯指示の期間か、或いは減光点灯をさせるためにバイパススイッチ23をオン/オフさせているときのオン期間である。しかし減光点灯時ではバイパススイッチ23のオン期間は数百μs〜数msec程度の時間であり、この期間を規定してバイパス異常を検出することは難しい。そこで消灯指示の際、或いは異常検出のための消灯指示の期間を設けて検出を行うようにする。
この状態で制御部11は、ステップS204で全ての並列回路部12A〜12nにおける異常検出部30からの状態信号SDを観察する。正常にバイパス経路が形成されていれば、状態信号SDは徐々に上昇してHレベルとなるはずである(図3の消灯時の波形参照)。但し、上述した抵抗R5とコンデンサC1による時定数設定によりHレベルとなるまである程度の時間を要する。
そこで制御部11はステップS205で全ての状態信号SD=Hであるか否かを確認し、これが満たされなければステップS206で、発光駆動電流供給開始から所定時間(コンデンサC1の充電時定数に応じて決められる時間)を経過したか否かを確認する。所定時間を経過していなければ再度ステップS204で全ての状態信号SDを観察してステップS205の判断を行う。
一方、所定時間経過しても全ての状態信号SDがHレベルになった状態が確認できなければ、いずれかの並列回路部12でバイパス異常が生じていると判断できる。そこで制御部11はステップS206からS208に進み、バイパス異常と判定し、所定の異常対応処理を行う。例えば制御部11は、光源用電源部10からの発光駆動電流供給を停止させたり、ECU4に異常発生の通知を行う。
制御部11はステップS301で現在、光源用電源部10からの発光駆動電流供給を実行させているか否かを確認する。またステップS302で、現在、消灯指示しているバイパス部20が1つ以上存在するか否かを確認する。つまり1つ以上のバイパス部20にLレベルのバイパス制御信号S1を与えているか否かを確認する。発光駆動電流供給を実行していない場合、又は全ての並列回路部12A〜12nのバイパス部20に対して発光指示(減光指示を含む)をしている場合は、バイパス異常検出は行わない。
正常にバイパス経路が形成されていれば、状態信号SDはHレベルである。但しコンデンサC1の充電時定数を考慮して、状態信号SDがLレベルであってもステップS306で所定時間経過するまではバイパス異常とは判定しない。なお所定時間とは、例えばステップS303に進んだ時点を起点として計数してもよいし、当該バイパス部20について消灯指示を開始した時点から計数してもよい。
また車両運転者の操作やECU4からの指示により、点灯状況を変更する場合もある。例えば消灯中のLED13を点灯に切り換えるなどである。点灯状況の変化があった場合はステップS307から異常検出処理を一旦終える。
所定時間を経過しておらず、また状況変化もなければステップS304に戻って再度状態信号SDを観察する。
一方、ステップS305で状態信号SD=Hであることが確認されたら、そのバイパス部20についてはバイパス異常なしと判定し、ステップS308で、他の未判定の消灯指示中のバイパス部20があるか否かを確認する。他の未判定のバイパス部20があればステップS303で検出対象として選択して同様に処理を行う。
このように異常検出部30でバイパス部20の異常状態について検出することで、バイパス異常を判断できる。バイパス異常が生ずると、バイパス部20に並列のLED13の消灯、例えばハイビーム消灯ができなくなり、対向車等にグレアを発生させる。本実施の形態では、バイパス異常検出に応じて発光駆動電流の低減又は供給停止を行うことでこのような自体が生ずることを防止できる。
一方、光源用電源部10による発光駆動電流の供給中であってバイパス部20に対してバイパス制御信号S1によりバイパス経路の継続的な形成が指示されている期間においては、状態信号SDは、Hレベル(第2論理レベル)でバイパス部20の正常状態、Lレベル(第1論理レベル)でバイパス部20の異常状態を示す信号とされている。バイパス制御信号S1によりバイパス経路の継続的な形成が指示されている期間とは、LED13を消灯させるために消灯指示を行っている期間である。この消灯指示の期間は、当然、発光素子としてのLED13が消灯されなければならず、もし消灯されていない状況となっているのであれば、それをバイパス異常として検出する必要がある。そこで本実施の形態では、状態信号SDによってバイパス部20の正常/異常を判定できるようにしている。
つまり本実施の形態では、点灯(減光点灯を含む)制御期間と消灯制御期間で異常検出部30の異常検出機能を使い分け、発光側異常検出機能と、バイパス異常検出機能を適切に発揮させることができる。またこれによって異常検出部30の回路構成の簡易化も実現できる。例えば判定論理が逆となることに対応した検出を制御部11で行うことで、バイパススイッチ23のドレイン−ソース電圧に基づいた状態信号SDの生成という簡易な回路構成で、両方の異常検出が可能となっている。
バイパス異常検出を、消灯指示の期間中に行うものとする場合、例えば点灯開始時点でバイパス異常を確認することが適切となる。点灯開始後に異常検出のために一旦消灯させる、というような動作とならないためである。また、複数のバイパス部20のうち1つでも異常状態であれば、バイパス異常とすることで、上述のグレアを生じさせないような適切な対応制御が可能となる。
即ち消灯指示されるバイパス部20があれば、その機会にそのバイパス部についてバイパス異常があるか否かを検知することができ、逐次、異常か正常かの確認を行うことができる。
第2の実施の形態を図8で説明する。上記第1の実施の形態では、制御部11が状態信号SDを観察してソフトウエア処理で発光側異常とバイパス異常の両方を検出したが、バイパス異常の検出は消灯指示の期間や、起動時に強制的に消灯指示を行うことで実現した。これに対して第2の実施の形態はハード的に発光側異常とバイパス異常を個別に検出することでバイパス異常をリアルタイムに検出できるようにする例である。
バイパス部20は図2と同様の構成である。また第1回路部30Aは図2の異常検出部30と同様である。即ち図8の構成は図2の構成に第2回路部30B及びその周辺回路を追加したものといえる。
なお、第1回路部30Aによる状態信号SDaは、第1の実施の形態の状態信号SDと同じ信号であるが、ここでは発光側異常の検出信号として用いる。つまり状態信号SDaはHレベルが発光側異常、Lレベルが正常を示す信号となる(図3,図4参照)。
第2回路部30BはPNP型のトランジスタQ3,Q4、抵抗R10〜R13、ダイオードD3,D4、コンデンサC2を有する。
シンク電流SYの経路(トランジスタQ2のコレクタ)に対して、抵抗R10,R11,R12が直列接続され、トランジスタQ3は抵抗R10,R11の接続点にベースが、抵抗R11,R12の接続点にエミッタに接続され、コレクタは接地されている。
またバイパス部20のバイパス制御信号S1が入力される端子24に対してダイオードD3のアノードが接続され、カソード側とグランド間にコンデンサC2が接続されている。ダイオードD3とコンデンサC2の接続点には、抵抗R12とトランジスタQ4のベースが接続されている。トランジスタQ4のエミッタはダイオードD4を介して所定電圧Vccラインに接続される。トランジスタQ4のベース−エミッタ間にはバイアス抵抗R13が接続される。トランジスタQ4のコレクタ出力が、バイパス異常検出のための状態信号SDb’となる。この場合、状態信号SDb’はHレベルがバイパス異常、Lレベルが正常を示す信号となる。
トランジスタQ3は、シンク電流SYが流れる期間(トランジスタQ2のオン期間)にオンし、コンデンサC2を放電させる。ダイオードD3はバイパス制御信号S1がHレベルのときに導通し、コンデンサC2を充電する。従って正常であれば、バイパス制御信号S1がHレベルで点灯指示の際には、シンク電流SYによって流れコンデンサC2を放電されるが、その一方でダイオードD3側から急速充電され、コンデンサC2の充電状態が保たれる。またバイパス制御信号S1がLレベルで消灯指示の際、もしくは減光点灯指示でのLレベル期間には、シンク電流SYが流れずトランジスタQ3はオフしている。そしてダイオードD3のカソード側が接続されていることで、コンデンサC2の放電経路がなく、この場合もコンデンサC2の充電状態が保たれる。このように正常時にはコンデンサC2の充電状態が保たれて、これによりトランジスタQ4のオンが禁止される。トランジスタQ4がオフであることで、抵抗R14、R15の接続点の電位はLレベルとなり、状態信号SDb=Lとなる。
なおコンデンサC2は充電が早く放電が遅くなるように設定している。これにより減光点灯指示での高周波パルスのバイパス制御信号S1を与えている場合でも、バイパス異常、つまりバイパス制御信号S1のLレベル期間にもバイパス経路が形成されない状態となると、状態信号SDbとしてHレベルが得られる。
以上実施の形態について説明してきたが本発明の車両用灯具は多様な変形例が考えられる。
並列回路部12は、必ずしも1つのLED13に対して1つ設けられるものでなくてもよい。例えば複数の直列や並列のLED群に対して設けられてもよい。
またLED13の全てに並列回路部12が形成されていなくてもよい。特には光源用電源部10による電流供給状態で消灯や減光する可能性があるLED13に対して並列回路部12が設けられることが好適である。
またLED等の半導体発光素子に限らず、フィラメント電球等の他の形態の発光素子を用いた場合でも本発明は適用可能である。
また発光側異常の場合とバイパス異常の場合とで、対応処理内容を変えてもよい。
また制御部11、又は状態信号を監視しバイパス異常を検知する機能は、車両用灯具1の外部(車両側のマイクロコンピュータ等)に設けられてもよい。
Claims (6)
- 直列接続された複数の発光素子と、
前記複数の発光素子に発光駆動電流を供給する光源用電源部と、
少なくとも一部の前記発光素子に並列に接続され、バイパス制御信号に応じて、前記発光素子を消灯状態とするための発光駆動電流のバイパス経路の形成、又は前記発光素子を点灯状態とするための発光駆動電流のバイパス経路の遮断を行う1又は複数のバイパス部と、
前記バイパス部が正常状態か異常状態かを示す状態信号を生成する異常検出部と
を備え、
前記状態信号として前記バイパス部が異常であることを示す信号が生成された場合、前記光源用電源部からの発光駆動電流が低減又は供給停止される
車両用灯具。 - 前記異常検出部が生成する前記状態信号は、
前記光源用電源部による発光駆動電流の供給中であって前記バイパス部に対して前記バイパス制御信号によりバイパス経路の遮断が指示されている期間においては、第1論理レベルで前記発光素子側の正常状態、第2論理レベルで前記発光素子側の異常状態を示す信号とされ、
前記光源用電源部による発光駆動電流の供給中であって前記バイパス部に対して前記バイパス制御信号によりバイパス経路の形成が指示されている期間においては、前記第2論理レベルで前記バイパス部の正常状態、前記第1論理レベルで前記バイパス部の異常状態を示す信号とされる
請求項1に記載の車両用灯具。 - 前記光源用電源部による発光駆動電流供給の開始の際に、全てのバイパス部に対して、前記バイパス制御信号によりバイパス経路の形成制御を行い、当該形成制御中に、各バイパス部に対応する前記異常検出部からの状態信号の少なくとも1つが所定時間継続して前記バイパス部の異常状態を示している場合に、前記バイパス部の異常状態と判定する
請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。 - 前記光源用電源部による発光駆動電流供給中に、前記バイパス制御信号により前記バイパス経路の形成制御を行っているバイパス部について、当該バイパス部に対応する前記異常検出部からの状態信号が所定時間継続して前記バイパス部の異常状態を示している場合に、前記バイパス部の異常状態と判定する
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両用灯具。 - 前記異常検出部は、
前記光源用電源部による発光駆動電流供給中であって少なくとも前記バイパス部に対して前記バイパス制御信号によりバイパス経路の遮断が指示されている期間において、前記発光素子側が正常状態か異常状態かを示す第1の状態信号を生成する第1回路部と、
前記光源用電源部による発光駆動電流供給中に、前記バイパス制御信号による制御状態に関わらず、前記バイパス部が正常状態か異常状態かを示す第2の状態信号を生成する第2回路部とを有する
請求項1に記載の車両用灯具。 - 前記光源用電源部による発光駆動電流供給の制御処理と、前記バイパス部への前記バイパス制御信号の出力処理と、前記状態信号を監視して前記バイパス部と前記発光素子側の異常状態を検知する処理とを行い、前記状態信号によって前記バイパス部又は前記発光素子側の異常状態を検知した場合に、前記光源用電源部からの発光駆動電流の低減又は供給停止の制御を行う制御部をさらに備えた
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車両用灯具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013252847A JP6199721B2 (ja) | 2013-12-06 | 2013-12-06 | 車両用灯具 |
CN201410718753.6A CN104703336B (zh) | 2013-12-06 | 2014-12-01 | 车辆用灯具 |
CN201711030051.9A CN107734802B (zh) | 2013-12-06 | 2014-12-01 | 车辆用灯具 |
US14/559,049 US9320107B2 (en) | 2013-12-06 | 2014-12-03 | Vehicular lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013252847A JP6199721B2 (ja) | 2013-12-06 | 2013-12-06 | 車両用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015110357A true JP2015110357A (ja) | 2015-06-18 |
JP6199721B2 JP6199721B2 (ja) | 2017-09-20 |
Family
ID=53272561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013252847A Active JP6199721B2 (ja) | 2013-12-06 | 2013-12-06 | 車両用灯具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9320107B2 (ja) |
JP (1) | JP6199721B2 (ja) |
CN (2) | CN104703336B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016090258A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 矢崎総業株式会社 | 断線検出装置および断線検出方法 |
JP2018027736A (ja) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | 株式会社小糸製作所 | 点灯回路および車両用灯具 |
JP2018190701A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-29 | 株式会社小糸製作所 | 駆動回路、車両用灯具 |
US10166939B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-01-01 | Yazaki Corporation | Vehicular power supply control device and a controlling method of the same |
WO2019123859A1 (ja) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置 |
WO2019123860A1 (ja) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置および断線検出方法 |
WO2019130821A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置および断線検出方法 |
JP2019192566A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
US10609774B2 (en) | 2015-07-30 | 2020-03-31 | Kioto Manufacturing Co., Ltd. | Lighting circuit and vehicle lamp |
WO2021020538A1 (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-04 | 株式会社小糸製作所 | 灯具モジュールおよびその点灯回路 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030037698A (ko) * | 2001-11-05 | 2003-05-16 | 송치호 | 용기바닥에 웅덩이 홈이 형성된 취출이 용이한 액체저장용기 |
JP6641080B2 (ja) * | 2014-11-05 | 2020-02-05 | ローム株式会社 | 発光素子駆動装置、発光装置、車両 |
JP6185941B2 (ja) * | 2015-01-23 | 2017-08-23 | 矢崎総業株式会社 | 照明制御システム |
JP6688008B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2020-04-28 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
JP6723064B2 (ja) * | 2016-05-10 | 2020-07-15 | ローム株式会社 | 地絡検出回路、異常検出回路、発光装置、車両 |
US10426013B2 (en) | 2016-05-10 | 2019-09-24 | Rohm Co., Ltd. | Ground fault detection circuit, abnormality detection circuit, light emitting device, vehicle |
JP6811051B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2021-01-13 | 株式会社小糸製作所 | 点灯回路および車両用灯具 |
DE102016225800B3 (de) | 2016-12-21 | 2018-05-30 | Lear Corporation | Verfahren zum überwachen des betriebszustands einer led in einer fahrzeugleuchtenanordnung |
CN106879148A (zh) * | 2017-03-29 | 2017-06-20 | 上海小糸车灯有限公司 | 一种信号灯的控制系统及方法 |
CN109152125A (zh) * | 2017-06-28 | 2019-01-04 | 群光电能科技股份有限公司 | 发光装置及其驱动方法 |
CN112566817A (zh) * | 2018-08-27 | 2021-03-26 | 株式会社小糸制作所 | 点亮电路及车辆用灯具 |
JP7220056B2 (ja) * | 2018-11-08 | 2023-02-09 | ナブテスコ株式会社 | 通知装置及びドア開閉装置 |
JP7408448B2 (ja) * | 2020-03-18 | 2024-01-05 | 株式会社小糸製作所 | 光源モジュールおよび点灯回路 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008251276A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Stanley Electric Co Ltd | 発光ダイオード回路の故障検知装置 |
US7710050B2 (en) * | 2005-11-17 | 2010-05-04 | Magna International Inc | Series connected power supply for semiconductor-based vehicle lighting systems |
WO2013172006A1 (ja) * | 2012-05-18 | 2013-11-21 | 株式会社小糸製作所 | 光源制御装置 |
US20130313973A1 (en) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | Texas Instruments Incorporated | Led bypass and control circuit for fault tolerant led systems |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4241487B2 (ja) * | 2004-04-20 | 2009-03-18 | ソニー株式会社 | Led駆動装置、バックライト光源装置及びカラー液晶表示装置 |
JP2007161012A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用発光装置 |
KR100956222B1 (ko) * | 2008-10-30 | 2010-05-04 | 삼성전기주식회사 | 멀티 발광 소자의 구동 장치 |
CN201663727U (zh) * | 2009-12-18 | 2010-12-01 | 国琏电子(上海)有限公司 | 旁路保护电路及使用其的发光二极管驱动装置 |
JP2011192865A (ja) | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Koito Mfg Co Ltd | 点灯制御装置及び車両用灯具 |
CN102014544B (zh) * | 2010-07-13 | 2014-04-16 | 深圳市航嘉驰源电气股份有限公司 | Led灯驱动电路 |
US9295124B2 (en) * | 2010-07-30 | 2016-03-22 | Infineon Technologies Americas Corp. | System using shunt circuits to selectively bypass open loads |
CN101894873B (zh) * | 2010-08-04 | 2012-01-04 | 王磊 | 一种具有故障检测装置的光伏阵列组件 |
JP2013109939A (ja) | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Koito Mfg Co Ltd | 半導体光源点灯回路 |
US20130200801A1 (en) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | Roger Fratti | BYPASS CIRCUIT FOR SERIES CONNECTED LEDs USED FOR BACKLIGHTING |
TWI532412B (zh) * | 2012-02-03 | 2016-05-01 | 日亞化學工業股份有限公司 | 發光二極體驅動裝置 |
JP6114582B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-12 | 株式会社小糸製作所 | 光源制御装置 |
US9414451B2 (en) * | 2013-12-18 | 2016-08-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Lighting device and luminaire |
-
2013
- 2013-12-06 JP JP2013252847A patent/JP6199721B2/ja active Active
-
2014
- 2014-12-01 CN CN201410718753.6A patent/CN104703336B/zh active Active
- 2014-12-01 CN CN201711030051.9A patent/CN107734802B/zh active Active
- 2014-12-03 US US14/559,049 patent/US9320107B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7710050B2 (en) * | 2005-11-17 | 2010-05-04 | Magna International Inc | Series connected power supply for semiconductor-based vehicle lighting systems |
JP2008251276A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Stanley Electric Co Ltd | 発光ダイオード回路の故障検知装置 |
WO2013172006A1 (ja) * | 2012-05-18 | 2013-11-21 | 株式会社小糸製作所 | 光源制御装置 |
US20130313973A1 (en) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | Texas Instruments Incorporated | Led bypass and control circuit for fault tolerant led systems |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10166939B2 (en) | 2014-10-30 | 2019-01-01 | Yazaki Corporation | Vehicular power supply control device and a controlling method of the same |
JP2016090258A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 矢崎総業株式会社 | 断線検出装置および断線検出方法 |
US10609774B2 (en) | 2015-07-30 | 2020-03-31 | Kioto Manufacturing Co., Ltd. | Lighting circuit and vehicle lamp |
EP3634090A1 (en) | 2015-07-30 | 2020-04-08 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Lighting circuit, vehicular light |
JP2018027736A (ja) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | 株式会社小糸製作所 | 点灯回路および車両用灯具 |
JP2018190701A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-29 | 株式会社小糸製作所 | 駆動回路、車両用灯具 |
WO2019123859A1 (ja) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置 |
JP2019108023A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置 |
JP7000840B2 (ja) | 2017-12-19 | 2022-01-19 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置 |
JP2019114424A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置、断線検出方法 |
WO2019123860A1 (ja) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置および断線検出方法 |
JP7024388B2 (ja) | 2017-12-22 | 2022-02-24 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置、断線検出方法 |
JP2019117752A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置、断線検出方法 |
WO2019130821A1 (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-04 | 株式会社デンソー | 車両用前方照明装置および断線検出方法 |
JP2019192566A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
JP7102909B2 (ja) | 2018-04-27 | 2022-07-20 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
WO2021020538A1 (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-04 | 株式会社小糸製作所 | 灯具モジュールおよびその点灯回路 |
JP7430188B2 (ja) | 2019-08-01 | 2024-02-09 | 株式会社小糸製作所 | 灯具モジュールおよびその点灯回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107734802A (zh) | 2018-02-23 |
JP6199721B2 (ja) | 2017-09-20 |
US9320107B2 (en) | 2016-04-19 |
CN104703336B (zh) | 2017-12-01 |
US20150163871A1 (en) | 2015-06-11 |
CN107734802B (zh) | 2019-09-27 |
CN104703336A (zh) | 2015-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6199721B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP6800581B2 (ja) | 点灯回路、車両用ターンシグナルランプ | |
JP4400880B2 (ja) | 車両用灯具の点灯制御回路 | |
US10327290B2 (en) | Lighting circuit and vehicle lamp | |
JP5501134B2 (ja) | Led点灯装置 | |
US8222839B2 (en) | Dimming control system for vehicular lamp | |
JP6302706B2 (ja) | 車両用灯具およびその駆動装置 | |
JP2006103404A (ja) | 車両用灯具の点灯制御回路 | |
JP6783790B2 (ja) | 点灯回路、車両用灯具 | |
JP6591814B2 (ja) | 点灯回路およびそれを用いた車両用灯具 | |
US10688917B2 (en) | Lighting control apparatus for vehicular lamp, vehicular lamp system | |
US11464100B2 (en) | Vehicle headlight system | |
JP2011255729A (ja) | 点灯制御回路及び車両用灯具システム | |
JP5727884B2 (ja) | 点灯回路 | |
WO2017168933A1 (ja) | ライト点灯制御装置 | |
KR101349047B1 (ko) | 차량용 엘이디 구동회로 | |
KR102016718B1 (ko) | 차량용 램프 제어 장치 | |
JP2019192478A (ja) | 車両用灯具 | |
JP6662675B2 (ja) | ライト点灯制御回路 | |
JP2023087851A (ja) | 点灯回路、及び車両用灯具 | |
JP5341588B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP2019192479A (ja) | 車両用灯具 | |
JP2015080999A (ja) | 車両用灯具 | |
JP2008130990A (ja) | 断線検出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170728 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6199721 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |