JP6641080B2 - 発光素子駆動装置、発光装置、車両 - Google Patents

発光素子駆動装置、発光装置、車両 Download PDF

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Description

本発明は、発光素子を駆動する発光素子駆動装置、並びに、これを用いた発光装置及び車両に関する。
複数の発光ダイオードから成る直列接続体を有する発光装置は、例えば車両のヘッドライトに適用される。車両のヘッドライトに用いた場合にAFS(adaptive front-lighting system)やADB(adaptive driving beam)を実現するためには、上記直列接続体の各発光素子に並列に設けられる短絡用スイッチを設け、上記短絡用スイッチのオン/オフによって発光ダイオードの点灯個数を制御できる構成が望ましい。
複数の発光ダイオードから成る直列接続体を有し、上記短絡用スイッチのオン/オフによって発光ダイオードの点灯個数を制御できる発光装置においては、発光素子駆動ICが搭載される基板と、複数の発光ダイオードから成る直列接続体、上記短絡用スイッチ、及び、上記短絡用スイッチを制御するスイッチ制御部が搭載される基板とが別々であり、上記発光素子駆動ICと上記スイッチ制御部との同期がとれない構成が一般的である。このため、発光ダイオードの点灯個数を零にする場合、上記スイッチ制御部が上記短絡用スイッチの全てをオンにする制御が実行されることが一般的である。
特開2012−71712号公報
発光装置は地絡保護機能を通常備えており(例えば特許文献1参照)、地絡が検出されたときに上記発光素子駆動ICからの出力が停止する。
ところが、複数の発光ダイオードから成る直列接続体を有し、上記短絡用スイッチのオン/オフによって発光ダイオードの点灯個数を制御できる発光装置において、発光ダイオードの点灯個数を零にする場合、異常による地絡と同様の短絡経路が上記短絡用スイッチによって形成されてしまう。このため、複数の発光ダイオードから成る直列接続体を有し、上記短絡用スイッチのオン/オフによって発光ダイオードの点灯個数を制御できる発光装置に地絡保護機能を搭載すると、上記発光素子駆動ICが上記スイッチ制御部の制御内容を把握していなければ、発光ダイオードの点灯個数を零にする場合に異常による地絡と誤認して保護をかけてしまうおそれがあった。
本発明は、上記の状況に鑑み、全ての発光素子を点灯させないときに異常による地絡と誤認して保護がかかることを防止できる発光素子駆動装置、並びに、これを用いた発光装置及び車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る発光素子駆動装置は、複数の発光素子から成る直列接続体と前記直列接続体の各発光素子に並列に設けられる短絡用スイッチとを含む負荷を流れる電流に応じてリセット信号を生成するリセット信号生成部と、前記負荷のアノード電圧に応じてセット信号を生成するセット信号生成部と、前記リセット信号及び前記セット信号に応じて、入力電圧から出力電圧を生成して前記出力電圧を前記負荷に供給する出力電圧供給部と、異常による地絡の可能性の有無を前記負荷のアノード電圧に基づいて判定する判定部と、前記判定部が異常による地絡の可能性があると判定した場合に、異常による地絡の可能性があることを示す信号を外部に出力する信号出力部と、を有し、前記出力電圧供給部は、前記判定部が異常による地絡の可能性があると判定したことをトリガとして前記出力電圧の生成停止を実行しない構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る発光素子駆動装置において、前記判定部が異常による地絡の可能性があると判定した場合に、前記判定部が異常による地絡の可能性がないと判定した場合よりも前記負荷を流れる電流の平均値を小さくする構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第1または第2の構成から成る発光素子駆動装置において、前記判定部は、可変電圧源と、前記可変電圧源の出力電圧と前記負荷のアノード電圧とを比較する比較部と、を有する構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第3いずれかの構成から成る発光素子駆動装置において、前記出力電圧供給部は、前記入力電圧の印加端と接地端との間に直列接続され、互いの接続ノードがコイルを介して力コンデンサに接続される上側トランジスタ及び下側トランジスタと、前記上側トランジスタ及び前記下側トランジスタの各駆動制御信号を生成する上側ドライバ及び下側ドライバと、前記リセット信号及び前記セット信号に応じて前記上側トランジスタ及び前記下側トランジスタをオン/オフするように前記上側ドライバ及び前記下側ドライバを駆動する制御部と、有する構成(第4の構成)にするとよい。
また、本発明に係る発光装置は、上記第1〜第4いずれかの構成から成る発光素子駆動装置と、前記発光素子駆動装置によって駆動される負荷と、を有し、前記負荷は、複数の発光素子から成る直列接続体と前記直列接続体の各発光素子に並列に設けられる短絡用スイッチとを含む構成(第5の構成)とされている。
なお、上記第5の構成から成る発光装置において、前記発光素子は、発光ダイオード、または、有機EL素子である構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第6の構成から成る発光装置は、車載ランプとして用いられる構成(第7の構成)にするとよい。
また、上記第7の構成から成る発光装置は、ヘッドライトモジュール、ターンランプモジュール、または、リアランプモジュールとして車両に装着される構成(第8の構成)にするとよい。
また、本発明に係る車両は、上記第7または第8の構成から成る発光装置を有する構成(第9の構成)とされている。
また、上記第9の構成から成る車両において、前記発光装置は、ヘッドライト、白昼夜走行用光源、テールランプ、ストップランプ、及び、ターンランプの少なくとも一つとして用いられる構成(第10の構成)にするとよい。
本発明によれば、全ての発光素子を点灯させないときに異常による地絡と誤認して保護がかかることを防止できる発光素子駆動装置、並びに、これを用いた発光装置及び車両を提供することができる。
第1実施形態の発光装置を示す図 オフ時間回路の一例を示す図 第1実施形態の発光装置の動作例を説明するためのタイムチャート 第1実施形態の発光装置の信号生成部の一例を示す図 第2実施形態の発光装置を示す図 第3実施形態の発光装置を示す図 発光装置が搭載される車両の外観図(前面) 発光装置が搭載される車両の外観図(背面) LEDヘッドライトモジュールの外観図 LEDターンランプモジュールの外観図 LEDリアランプモジュールの外観図
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態の発光装置を示す図である。第1実施形態の発光装置は、複数の発光素子(図1では発光ダイオード)から成る直列接続体Z1と、直列接続体Z1を駆動する発光素子駆動発光素子駆動IC110と、コイルL1と、出力コンデンサCоと、センス抵抗Rsと、コンデンサC1と、マイコン200と、スイッチ制御部300と、直列接続体Z1の各発光素子に並列に設けられる短絡用スイッチから成るスイッチ回路400と、を有する。
発光素子駆動IC110は、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ1H及び1L(以下では、上側トランジスタ1H及び下側トランジスタ1Lと呼ぶ)と、上側ドライバ2H及び下側ドライバ2Lと、ダイオードD1と、制御部3と、定電圧源4及び9と、コンパレータCOM1〜COM3と、分圧回路5と、電圧電流変換回路6と、充電部7と、基準電圧源8と、信号生成部10と、を集積化した半導体集積回路装置(いわゆるLEDドライバIC)である。また、発光素子駆動IC110は、外部との電気的な接続を確立するために外部端子T1〜T8を有する。なお、発光素子駆動IC110内の回路素子の一部を外付け素子に変更してもよい。
発光素子駆動IC110の外部において、外部端子T2は、入力電圧Viの印加端に接続されている。外部端子T1は、コイルL1の第1端に接続されている。コイルL1の第2端(出力電圧Voの印加端)は、センス抵抗Rsの第1端に接続されている。センス抵抗Rsの第2端は、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷の第1端(アノード)に接続されている。直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷の第2端(カソード)は、接地端に接続されている。出力コンデンサCоの第1端は、コイルL1の第2端に接続されている。出力コンデンサCоの第2端は、接地端に接続されている。外部端子T3は、接地端に接続されている。外部端子T4は、コンデンサC1を介してコイルL1の第1端に接続されている。外部端子T5は、センス抵抗Rsの第1端に接続されている。外部端子T6及びT7は、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷の第1端(アノード)に接続されている。外部端子T8は、マイコン200の外部端子に接続される。
発光素子駆動IC110の内部において、上側トランジスタ1Hのドレインは、外部端子T2に接続されている。上側トランジスタ1Hのソースは、外部端子T1に接続されている。上側トランジスタ1Hのゲートは、上側ドライバ2Hの出力端に接続されている。下側トランジスタ1Lのドレインは、外部端子T1に接続されている。下側トランジスタ1Lのソースは、外部端子T3に接続されている。下側トランジスタ1Lのゲートは、下側ドライバ2Lの出力端に接続されている。すなわち、上側トランジスタ1H及び下側トランジスタ1Lは、入力電圧Viの印加端と接地端との間に直列接続されており、互いの接続ノード(スイッチ電圧Vswの印加端)がコイルL1を介して出力コンデンサCоに接続されている。
上側ドライバ2Hは、制御部3からの指示に基づいて上側トランジスタ1Hの制御信号GHを生成する。上側トランジスタ1Hは、制御信号GHがハイレベルであるときにオンとなり、制御信号GHがローレベルであるときにオフとなる。下側ドライバ2Lは、制御部3からの指示に基づいて下側トランジスタ1Lの制御信号GLを生成する。下側トランジスタ1Lは、制御信号GLがハイレベルであるときにオンとなり、制御信号GLがローレベルであるときにオフとなる。
ダイオードD1と、発光素子駆動IC110に外付けされるコンデンサC1とによってブートストラップ回路が構成される。当該ブートストラップ回路は、ブースト電圧Vbstを生成する。ダイオードD1のアノードは、定電圧Vregの印加端に接続されている。ダイオードD1のカソードは、外部端子T4に接続されている。
上側ドライバ2Hの第1電源端及び制御部3の第1電源端は、外部端子T4(ブースト電圧Vbstの印加端)に接続されている。上側ドライバ2Hの第2電源端は、外部端子T1(スイッチ電圧Vswの印加端)に接続されている。従って、上側トランジスタ1Hのゲートに印加される制御信号GHのハイレベルはブースト電圧 Vbstとなり、制御信号GHのローレベルはスイッチ電圧Vswとなる。
下側ドライバ2Lの第1電源端は、定電圧Vregの印加端に接続されている。下側ドライバ2Lの第2電源端は、外部端子T3(接地電圧GNDの印加端)に接続されている。従って、下側トランジスタ1Lのゲートに印加される制御信号GLのハイレベルは定電圧Vregとなり、制御信号GLのローレベルは接地電圧GNDとなる。
上記構成から成るブートストラップ回路の動作について説明する。上側トランジスタ1Hがオフされて下側トランジスタ1Lがオンされることにより、スイッチ電圧Vswがローレベル(GND)となっているときには、定電圧Vregの印加端からダイオードD1を介してコンデンサC1に流れ込む電流によってコンデンサC1が充電される。このとき、ブースト電圧Vbstは、ほぼ定電圧Vreg(より正確には、定電圧VregからダイオードD1の順方向降下電圧Vfを差し引いた値(Vreg−Vf)) となる。
一方、コンデンサC1が充電されている状態で、上側トランジスタ1Hがオンされ、下側トランジスタ1Lがオフされることにより、スイッチ電圧Vswがローレベル(GND)からハイレベル(Vi)に立ち上げられると、ブースト電圧Vbstは、スイッチ電圧Vswのハイベル(Vi)よりも更にコンデンサC1の充電電圧分(ほぼVreg)だけ高い値(Vi+Vreg)に引き上げられる。このようなブースト電圧Vbstが上側ドライバ2Hの第1電源端に印加されることにより、上側トランジスタ1Hを確実にオン/オフ駆動することが可能となっている。
コンパレータCOM1は、センス抵抗Rsの両端電圧に定電圧源4の定電圧を加えた電圧が所定値を超えると、出力信号であるリセット信号RESETをハイレベルにし、センス抵抗Rsの両端電圧に定電圧源4の定電圧を加えた電圧が所定値を超えていないと、出力信号であるリセット信号RESETをローレベルにする。したがって、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を流れる出力電流Ioが閾値を超えると、コンパレータCOM1から出力されるリセット信号RESETが立ち上がり、その直後に出力電流Ioが減少してリセット信号RESETが立ち下がる。
分圧回路5は直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomを分圧し、その分圧を電圧電流変換回路6に供給する。電圧電流変換回路6は、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomの分圧に応じた電流を生成し、その電流を充電部7に供給する。充電部7は、電圧電流変換回路6から供給される電流(電荷)を充電する。なお、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomが低い場合には、本例とは異なり、分圧回路5を設けずに、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomを電圧電流変換回路6に供給する形態も考えられる。
充電部7の充電電圧が基準電圧源8から出力される基準電圧VREFを超えると、コンパレータCOM2から出力されるセット信号SETが立ち上がり、その直後に充電部7が放電回路(図1において不図示)によって放電されてセット信号SETが立ち下がり、その後コンパレータCOM1から出力されるリセット信号RESETが立ち上がると、放電回路(図1において不図示)による充電部7の放電が終了する。
制御部3は、コンパレータCOM1から出力されるリセット信号RESET及びコンパレータCOM2から出力されるセット信号SETに応じて上側トランジスタ1H及び下側トランジスタ1Lをオン/オフするように上側ドライバ2H及び下側ドライバ2Lを駆動する。これにより、上側トランジスタ1H及び下側トランジスタ1Lの接続ノード電圧(スイッチ電圧Vsw)が生成される。
制御部3は、セット信号SETが立ち上がると、上側トランジスタ1Hをオンにし、下側トランジスタ1Lをオフにする。また、制御部3は、リセット信号RESETが立ち上がると、上側トランジスタ1Hをオフにし、下側トランジスタ1Lをオンにする。
上記構成である図1に示す発光装置では、スイッチ電圧Vswのローレベル期間であるオフ時間tOFFを決定するオフ時間回路が、分圧回路5、電圧電流変換回路6、充電部7、コンパレータCOM2、及び、基準電圧源8によって構成されており、オフ時間回路として通常用いられるRC積分回路を用いていない。このため、オフ時間tOFFは、下記(1)式で表すことができ、RC積分回路の過渡特性の影響を受けるおそれがない。したがって、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomの変動によって出力電流Ioの平均値が変動することを抑える(理想的には出力電流Ioの平均値が変動しないようにする)ことができる。なお、下記(1)式中のC、Iはそれぞれ、充電部7の静電容量、電圧電流変換回路6から出力される電流である。
Figure 0006641080
図2は、分圧回路5、電圧電流変換回路6、充電部7、コンパレータCOM2、及び、基準電圧源8によって構成されるオフ時間回路の一例を示す図である。
分圧回路5は、抵抗51及び52から成り、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomを分圧する。
電圧電流変換回路6は、アンプ61と、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ62と、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタ63及び64と、抵抗R65と、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタQ1〜Q4と、抵抗R1と、NOT回路N1と、を有している。アンプ61及びトランジスタ62によって、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomの分圧に応じた電流I1が生成され、その電流I1は抵抗65を介して接地端に流れる。
トランジスタ63及び64はカレントミラー回路を構成している。また、トランジスタQ1及びQ2もカレントミラー回路を構成している。トランジスタQ1のドレインは抵抗R1を介して接地端に接続され、トランジスタQ2のドレインはトランジスタQ3を介してコンデンサ71の第1端に接続される。また、トランジスタ64のドレインとコンデンサ71の第1端との間にトランジスタQ4が接続される。さらに、トランジスタQ3のゲートにはコンパレータCOM3の出力端がNOT回路N1を介して接続され、トランジスタQ4のゲートにはコンパレータCOM3の出力端が直接接続される。
したがって、コンパレータCOM3から出力されるフラグF1がハイレベルであるときには、トランジスタQ3がオンになり、トランジスタQ4がオフになり、トランジスタQ1及びQ2から成るカレントミラー回路から出力される電流によってコンデンサ71が充電される。一方、コンパレータCOM3から出力されるフラグF1がローレベルであるときには、トランジスタQ3がオフになり、トランジスタQ4がオンになり、トランジスタ63及び64からなるカレントミラー回路によって、電流I1に比例する電流I2(直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomの分圧に応じた電流I2)が生成され、その電流I2が充電部7であるコンデンサ71に供給され、コンデンサ71が充電される。
図2には、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ91及びSRフリップフロップ92から成る放電回路も図示されている。
トランジスタ91のドレインはコンデンサC71の第1端(トランジスタ64との接続端)に接続され、トランジスタ91のソースはコンデンサC71の第2端(接地端)に接続される。
SRフリップフロップ92のセット端子にはコンパレータCOM2から出力されるセット信号SETが供給され、SRフリップフロップ92のリセット端子にはコンパレータCOM1から出力されるリセット信号RESETが供給される。SRフリップフロップ92の出力信号がトランジスタ91のゲートに供給される。これにより、セット信号SETが立ち上がった直後にトランジスタ91がオンになってコンデンサ71が放電され、その後リセット信号RESETが立ち上がるまでコンデンサ71の放電が継続する。
図3は、第1実施形態の発光装置の動作例を説明するためのタイムチャートであり、上から順に、スイッチ電圧Vsw、出力電流Io、リセット信号RESET、及び、セット信号SETが描写されている。
ここで図1に戻り、発光素子駆動IC110の説明を続ける。発光素子駆動IC110は、コンパレータCOM3及び定電圧源9から成る判定回路をさらに有する。コンパレータCOM3及び定電圧源9から成る判定回路において、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomが定電圧源9の出力電圧Vthを下回った場合に、コンパレータCOM3から出力されるフラグF1が異常による地絡の可能性を示すハイレベルになり、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomが定電圧源6の出力電圧Vthを超えた場合に、コンパレータCOM3から出力されるフラグF1が異常による地絡の可能性がないことを示すローレベルになる。
信号生成部10は、コンパレータCOM3から出力されるフラグF1がローレベルの場合には、異常による地絡の可能性がないことを示す信号を生成して外部端子T8を介して発光素子駆動IC110の外部に出力し、コンパレータCOM3から出力されるフラグF1がハイレベルの場合には、異常による地絡の可能性があることを示す信号を生成して外部端子T8を介して発光素子駆動IC110の外部に出力する。
信号生成部10としては、例えば図4に示すようにトランジスタ11及びプルアップ抵抗12から成るオープンドレイン形式の回路を用いることができる。フラグF1がローレベルの場合には、トランジスタ11がオフとされ、外部端子T8から出力される信号がハイレベルとされる。一方、フラグF1がハイレベルの場合には、トランジスタ11がオンとされ、外部端子T8から出力される信号がローレベルとされる。したがって、図4に示す回路構成において外部端子T8から出力されマイコン200に供給される信号は、ローレベルであるときに異常による地絡の可能性を示す信号となり、ハイレベルであるときに異常による地絡の可能性がないことを示す信号となる。
マイコン200は、点灯させる発光ダイオードに関する情報をスイッチ制御部300に送信する。スイッチ制御部300は、マイコン200から送られてきた情報に基づいて、スイッチ回路400の各スイッチのオン/オフを制御する。したがって、マイコン200は、スイッチ回路400の各スイッチ全てがオンになっているか否かを把握している。そこで、マイコン200は、発光素子駆動IC110の外部端子T8から異常による地絡の可能性を示す信号が送られてきた場合に、スイッチ回路400の各スイッチ全てがオンになっていなければ、地絡保護をかける。地絡保護のかけ方は特に限定されないが、例えばマイコン200が発光素子駆動IC110の有効/無効を制御できるようにし、地絡保護を行う時には発光素子駆動IC110を無効にすればよい。
上記の通り発光素子駆動IC110は、フラグF1が異常による地絡の可能性を示すハイレベルであることをトリガとして出力電圧Voの生成停止を実行しないので、スイッチ回路400の各スイッチ全てがオンになったときに異常による地絡と誤認して保護がかかることを防止できる。これにより、スイッチ回路400の各スイッチ全てがオンになったときに、発光素子駆動IC110がOFFラッチしたり再起動したりすることがなくなる。
<第2実施形態>
図5は、第2実施形態の発光装置を示す図である。なお、図5において図1と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第2実施形態の発光装置は、第1実施形態の発光装置において発光素子駆動IC110を発光素子駆動IC120に置換した構成である。発光素子駆動IC120は、発光素子駆動IC110において定電圧源4を可変電圧源4’に置換した構成である。
可変電圧源4’はフラグF1がローレベルであるときにフラグF1がハイレベルであるときよりも出力電圧を大きくする。これにより、フラグF1がハイレベルであるときに、直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷を流れる出力電流Ioの平均値を小さくすることができる。例えば、フラグF1がハイレベルであるときの出力電流Ioの平均値を、フラグF1がローレベルであるときの出力電流Ioの平均値の1/10程度になるように可変電圧源4’の出力電圧を調整すればよい。
このような動作により、フラグF1がハイレベルであるときに出力電流Ioのオーバーシュートが発生したり、スイッチ回路400における発熱が大きくなることを防止することができる。
フラグF1がハイレベルであるときは、出力電流Ioの精度は特に問われないが、出力電流Ioの平均値を小さくすると、オフ時間tOFFが生成できないおそれがある。したがって、本実施形態においても第1実施形態と同様に図2に示すオフ時間回路を用いて、強制的にセット信号を立ち上げるようにしている。
<第3実施形態>
図6は、第3実施形態の発光装置を示す図である。なお、図6において図5と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第3実施形態の発光装置は、第2実施形態の発光装置において発光素子駆動IC120を発光素子駆動IC130に置換した構成である。発光素子駆動IC130は、発光素子駆動IC120において定電圧源9を可変電圧源9’に置換した構成である。
可変電圧源9’から出力される電圧は、直接接続体Z1内の1つの発光ダイオードのみが点灯しているときの直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomより小さく、直接接続体Z1内の全ての発光ダイオードが点灯していないときの直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomより大きくなるように調整される。直接接続体Z1内の1つの発光ダイオードのみが点灯しているときの直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomより小さく、直接接続体Z1内の全ての発光ダイオードが点灯していないときの直列接続体Z1及びスイッチ回路400を含む負荷のアノード電圧Vomより大きくなる電圧が得られるのであれば、第1実施形態や第2実施形態のように定電圧源6を用いてもよいが、直接接続体Z1内の発光ダイオードの各順方向電圧にはばらつきがあるので可変電圧源9’を用いて電圧の調整が行えるようにすることが好ましい。なお、可変電圧源9’の出力電圧Vthの調整方法は特に限定されないが、例えば可変電圧源9’の一部を外付け抵抗とし、当該外付け抵抗の抵抗値によって可変電圧源9’の出力電圧Vthを調整すればよい。
<用途>
上記した各実施形態の発光装置は、例えば、図7及び図8で示す通り、車両X10のヘッドライト(ハイビーム/ロービーム/スモールランプ/フォグランプなどを適宜含 む)X11、白昼夜走行(DRL)用光源X12、テールランプ(スモールランプやバックランプなどを適宜含む)X13、ストップランプX14、及び、ター ンランプX15などとして好適に用いることができる。
なお、発光素子駆動IC110〜130は、外付け部品(出力コンデンサCо、コンデンサC1、コイルL1、センス抵抗Rs等)、駆動対象となる発光素子Z1、及び、スイッチ回路400と共にモジュール(図9のLEDヘッドライトモジュールY10、図10の LEDターンランプモジュールY20、及び、図11のLEDリアランプモジュールY30など)として提供されるものであってもよいし、外付け部品(出力コンデンサCо、コンデンサC1、コイルL1、センス抵抗Rs等)、駆動対象となる発光素子Z1、及び、スイッチ回路400とは独立に半製品であるIC単体(発光素子駆動IC110〜130)として提供されるものであってもよい。
また上記した各実施形態の発光装置は、例えば、表示装置のバックライトとしても用いることができる。
<その他の変形例>
なお、上記の実施形態では、発光素子として発光ダイオードを用いた構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、発光素子として有機EL[electro-luminescence]素子を用いることも可能である。
また、本明細書中に開示されている種々の技術的特徴は、上記実施形態のほか、その技術的創作の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。例えば、バイポーラトランジスタとMOS電界効果トランジスタとの相互置換や、各種信号の論理レベル反転は任意である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
1H Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ(上側トランジスタ)
1L Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ(下側トランジスタ)
2H 上側ドライバ
2L 下側ドライバ
3 制御部
4、9 定電圧源
4’、9’ 可変電圧源
5 分圧回路
6 電圧電流変換回路
7 充電部
8 基準電圧源
10 信号生成部
11 Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ
12 プルアップ抵抗
110、120、130 発光素子駆動IC
200 マイコン
300 スイッチ制御部
400 スイッチ回路
COM1〜COM3 コンパレータ
Cо 出力コンデンサ
C1 コンデンサ
D1 ダイオード
L1 コイル
Rs センス抵抗
T1〜T8 外部端子
X10 車両
X11 ヘッドライト
X12 白昼夜走行(DRL)用光源
X13 テールランプ
X14 ストップランプ
X15 ターンランプ
Y10 LEDヘッドライトモジュール
Y20 LEDターンランプモジュール
Y30 LEDリアランプモジュール
Z1 複数の発光素子(発光ダイオード)から成る直列接続体

Claims (10)

  1. 複数の発光素子から成る直列接続体と前記直列接続体の各発光素子に並列に設けられる短絡用スイッチとを含む負荷を流れる電流に応じてリセット信号を生成するリセット信号生成部と、
    前記負荷のアノード電圧に応じてセット信号を生成するセット信号生成部と、
    前記リセット信号及び前記セット信号に応じて、入力電圧から出力電圧を生成して前記出力電圧を前記負荷に供給する出力電圧供給部と、
    異常による地絡の可能性の有無を前記負荷のアノード電圧に基づいて判定する判定部と、
    前記判定部が異常による地絡の可能性があると判定した場合に、異常による地絡の可能性があることを示す信号を外部に出力する信号出力部と、
    を有し、
    前記出力電圧供給部は、前記判定部が異常による地絡の可能性があると判定したことをトリガとして前記出力電圧の生成停止を実行しないことを特徴とする発光素子駆動装置。
  2. 前記判定部が異常による地絡の可能性があると判定した場合に、前記判定部が異常による地絡の可能性がないと判定した場合よりも前記負荷を流れる電流の平均値を小さくすることを特徴とする請求項1に記載の発光素子駆動装置。
  3. 前記判定部は、
    可変電圧源と、
    前記可変電圧源の出力電圧と前記負荷のアノード電圧とを比較する比較部と、
    を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発光素子駆動装置。
  4. 前記出力電圧供給部は、
    前記入力電圧の印加端と接地端との間に直列接続され、互いの接続ノードがコイルを介して出力コンデンサに接続される上側トランジスタ及び下側トランジスタと、
    前記上側トランジスタ及び前記下側トランジスタの各駆動制御信号を生成する上側ドライバ及び下側ドライバと、
    前記リセット信号及び前記セット信号に応じて前記上側トランジスタ及び前記下側トランジスタをオン/オフするように前記上側ドライバ及び前記下側ドライバを駆動する制御部と、
    有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光素子駆動装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発光素子駆動装置と、
    前記発光素子駆動装置よって駆動される負荷と、
    を有し、
    前記負荷は、複数の発光素子から成る直列接続体と前記直列接続体の各発光素子に並列に設けられる短絡用スイッチとを含むことを特徴とする発光装置。
  6. 前記発光素子は、発光ダイオード、または、有機EL素子であることを特徴とする請求項5に記載の発光装置。
  7. 車載ランプとして用いられることを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
  8. ヘッドライトモジュール、ターンランプモジュール、または、リアランプモジュールとして車両に装着されることを特徴とする請求項7に記載の発光装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の発光装置を有することを特徴とする車両。
  10. 前記発光装置は、ヘッドライト、白昼夜走行用光源、テールランプ、ストップランプ、及び、ターンランプの少なくとも一つとして用いられることを特徴とする請求項9に記載の車両。
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