JP2015094933A - 画像形成装置 - Google Patents

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真一 増田
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Abstract

【課題】ユニットの引き出しが容易となると共に表示手段を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】両面ユニット135に設けられ、両面ユニット135を画像形成装置本体100Aに収納された状態でロックするロック手段のロックを解除する際に操作される開閉レバー201を、両面ユニット135の、画像形成装置本体100Aの上面の両面ユニット135の引き出し方向と直交する幅方向の一端部に設けられた表示パネル250に臨む幅方向の一端部に設け、ロック手段のロックを解除する際の開閉レバー201の操作方向を、両面ユニット135の引き出し方向と同じ方向にする。【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に画像形成装置本体にユニットを引き出し可能に設けたものに関するものである。
従来の複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、シート収納手段に収納されたシートを画像形成部に搬送してシートに画像を形成し、画像が形成されたシートを画像形成装置本体から排出するようにしている。ここで、画像形成装置において、ジャムしたシートの処理や、部品交換等の際、画像形成装置本体に引き出し可能に設けたユニットを引き出すようにしたものがある。
このような画像形成装置本体に引き出し可能に設けられたユニットとしては、例えば給紙カセットがあり、シートがジャムした場合、給紙カセットを画像形成装置本体から引き出すことにより、ジャムしたシートを取り除く(特許文献1参照)。また、他のユニットとしては、片面に画像が形成されたシートの反対側の面に画像を形成するよう片面に画像が形成されたシートを再度画像形成部へと搬送する反転ユニットがある。そして、例えばシートがジャムした場合、反転ユニットを画像形成装置本体から引き出すことにより、ジャムしたシートを取り除く(特許文献2参照)。
特開平7−128922号公報 特開2011−191400号公報
ところで、従来の画像形成装置において、給紙カセットや反転ユニットは、ロック機構により画像形成装置本体に対してロックされている。そして、例えばシートのジャムが発生した場合は、ロック解除部材を操作してロックを解除した後、ユニットを画像形成装置本体から引き出してジャムしたシートを取り出すようにする。しかし、ロック解除部材が画像形成装置本体背面に設けられている場合には、ジャム処理の際、ユーザーが画像形成装置本体背面に移動し、ロック解除部材を操作することとなるため、ユニットを容易に引き出すことができない。
また、従来、ユニットを引き出した後のジャム処理等の処理が確実に行われるよう、例えばジャムしたシートを搬送路内から取り除く手順を、画像形成装置上面に設けた表示手段にて表示している。しかし、ユーザーが画像形成装置背面に移動してロック解除部材を開放する場合には、表示手段に表示された手順を確認しながらジャム処理を行うことができないため、誤操作してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、ユニットの引き出しが容易となると共に表示手段を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことのできる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、画像形成装置において、画像形成装置本体に引き出し可能に収納されたユニットと、前記ユニットに設けられ、前記ユニットを前記画像形成装置本体に収納された状態でロックするロック手段と、前記画像形成装置本体の上面の前記ユニットの引き出し方向と直交する幅方向の一端部に設けられた表示手段と、前記ユニットの上面の前記表示手段に臨む前記幅方向の一端部に設けられ、前記ロック手段のロックを解除する際に操作されるロック解除手段と、を備え、前記ロック手段のロックを解除する際の前記ロック解除手段の操作方向を、前記ユニットの引き出し方向と同じ方向にしたことを特徴とするものである。
本発明のように、ロック解除手段を表示手段に臨むように設け、ロック解除手段の操作方向をユニットの引き出し方向と同じ方向にすることにより、ユニットの引き出しが容易となると共に表示手段を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図。 上記画像形成装置に引き出し自在に設けられている両面ユニットの構成を説明する図。 上記両面ユニットをロックするロック機構を説明する第1の図。 上記両面ユニットが引き出された状態を示す第1の図。 上記ロック機構を説明する第2の図。 上記ロック機構のロック動作を説明する第1の図。 上記ロック機構のロック動作を説明する第2の図。 上記ロック機構を説明する第3の図。 上記両面ユニットが引き出された状態を示す第2の図。 上記ロック機構を構成する開閉レバーの位置を説明する図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。図1において、100は画像形成装置、100Aは画像形成装置本体(以下、装置本体という)である。装置本体100Aは、感光体ドラム110等を有する画像形成部100Bを備えると共に、装置本体100Aの下部には給紙カセット103に積載収納された記録紙等のシートSを画像形成部100Bに給送するシート給送装置100Cが設けられている。
また、この装置本体100Aは、感光体ドラム110と当接し、感光体ドラム110と共に転写部を構成する転写ローラ109、転写部にて転写されたトナー画像をシートSに定着させる定着器113等を備えている。さらに、画像形成部100Bと給紙カセット103との間には、1面目画像形成後のシートを反転搬送し、再び画像形成部100Bへ搬送するシート搬送路である反転搬送路Rを有する両面ユニット135が配置されている。なお、このシート反転搬送部である両面ユニット135は、装置本体100Aに、引き出し自在に配置される。
ここで、画像形成部100Bは、感光体ドラム110、不図示の帯電器、現像スリーブ、クリーニング手段等を備えたプロセスカートリッジ111を備えている。また、感光体ドラム110の表面を露光して感光体ドラム110上に静電潜像を形成する露光手段であるレーザスキャナ112を備えている。シート給送装置100Cは、給紙カセット103に積載されたシートSを最上側より送り出すシート給送部材であるピックアップローラ102を備えている。また、シート給送装置100Cは、ピックアップローラ102と圧接し、ピックアップローラ102により送り出されたシートSをピックアップローラ102と共に一枚ずつ分離搬送する分離パッド101を備えている。
次に、このように構成された画像形成装置100における画像形成動作について説明する。画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム110は矢印方向に回転して表面が不図示の帯電器により帯電され、この後、感光体ドラム110に対し、レーザスキャナ112から画像情報に基づいてレーザ光が発光される。これにより、感光体ドラム上には静電潜像が形成される。次に、この静電潜像は、不図示の現像スリーブの回転に伴い適度の帯電を受けたトナーが感光体ドラム110上に供給されて静電潜像に付着することにより、現像されてトナー画像として可視化される。
一方、このようなトナー像形成動作に並行して不図示の駆動モータより駆動を受けてピックアップローラ102が回転し、給紙カセット103上の最上位のシートSを送り出す。ピックアップローラ102により送り出されたシートSは、ピックアップローラ102と分離パッド101とにより構成される分離部により分離されながら搬送される。この後、搬送ローラ対104,105を経て、レジストレーションローラ対106,107に搬送される。
ここで、レジストレーションローラ対106,107を構成するレジストコロ106にはレジストシャッタ108が同軸上に回動可能に設けられており、搬送されてきたシートSは、このレジストシャッタ108により斜行が補正される。斜行が補正されたシートSはレジストレーションローラ対106,107により転写部に搬送され、転写ローラ109により感光体ドラム110の画像がシートSに転写される。この後、トナー画像が転写されたシートSは、定着器113の加熱ユニット114と加圧ローラ115と圧接されることにより形成される定着ニップ部116にて、熱及び圧力を付与されることにより、未定着トナー像がシート表面に定着される。
トナー画像が定着されたシートSは搬送ローラ対117,118に搬送された後、実線で示す位置に移動している切換部材119により案内されて、中間排紙ローラ対120,121に搬送される。そして、中間排紙ローラ対120,121により排紙ローラ対122,123に搬送され、排紙口124より装置本体外へ排出される。
一方、シートSの両面に画像を形成する場合は、シートSは搬送ローラ対117,118に搬送され後、点線で示す位置に移動した切換部材119により案内され、正逆転可能なスイッチバックローラ対125,126に搬送される。そして、スイッチバックローラ対125,126の正転により所定距離搬送された後、スイッチバックローラ対125,126の逆転により、シートSは両面ユニット135の反転搬送路Rに搬送される。
この後、シートは反転搬送路Rに設けられた両面第1ローラ対127,128、両面第2ローラ対129,130、両面第3ローラ対131,132及び両面第4ローラ対133,134に搬送される。そして、両面第4ローラ対133,134により、再びレジストレーションローラ対106,107に搬送された後、レジストレーションローラ対106,107により転写部に搬送され、裏面側に画像が形成される。この後、シートSは定着器113により裏面側に形成された画像が定着された後、排出される。
ここで、装置本体100Aに引き出し自在に設けられているユニットの一例としての両面ユニット135は、図2に示すように下端部に支持部135aが設けられている。なお、図2において、切換部材119、スイッチバックローラ対125,126等の部品の図示は省略している。この支持部135aの両端部を、図3に示すように装置本体100Aの下部に設けられた収納部100Dの内壁面に対向して設けられたガイドレール136,137に取り付けることにより、両面ユニット135は装置本体100Aに引き出し可能に収納される。そして、定着器113や両面ユニット135にシートのジャム等が発生した場合、ユーザーは図4に示すように両面ユニット135を矢印方向に引き出すことにより、ジャム処理等を行う。
なお、既述した図3に示すように、収納部100Dには、両面ユニット135が正規の収納位置に収納されたことを検知する検知手段である検知スイッチ138が設けられている。また、図3に示すように、収納部100Dには検知スイッチ138をオン、オフするフラグ139が設けられている。一方、両面ユニット135には、既述した図2に示すようにスイッチアーム141が設けられている。そして、両面ユニット135を収納部100Dに収納すると、スイッチアーム141によりフラグ139が押圧されて移動し、検知スイッチ138をオンする。これにより、不図示の制御部は、両面ユニット135が収納部100Dに収納されたことを検知する。
ところで、両面ユニット135は、通常、既述した図3に示すロック機構200により、収納部100Dに収納された状態でロックされている。そして、ジャム等が発生した場合には、ロック機構200によるロックを解除して図4に示すように、両面ユニット135を引き出すようにする。
次に、このような両面ユニット135をロックするロック機構200について説明する。ロック機構200は、図2に示すように、第1連動フック202と、第2連動フック203と、第3連動フック204と、独立フック205と、ロックを解除するため両面ユニット135の端部に設けられた開閉レバー201を備えている。このように、本実施の形態において、ロック機構200は、4つのロック手段である第1〜第3連動フック202〜204及び独立フック205により両面ユニット135をロックし、ロック解除手段である開閉レバー201によりロックの解除を行う。
なお、図2において、206は両面ユニット135の上部に回転可能に設けられた軸であるロック軸である。このロック軸206の引き出し方向と直交する幅方向の一端側である開閉レバー201近傍には第2上部ロック手段である第1連動フック202が固定され、ロック軸206の幅方向の他端側には第1上部ロック手段である第2連動フック203が固定されている。また、このロック軸206の他端側には、一端が連結アーム208に取り付けられた伝達部材であるワイヤー207が取り付けられている。そして、両面ユニット135の下部の一端部に設けられた第1下部ロック手段である第3連動フック204は、この連結アーム208の先端部に上下方向に回動自在に取り付けられている。
また、ロック軸206の第1連動フック202が設けられている一端部には、後述する図6の(a)に示す係止部材221が取り付けられている。さらに、この係止部材221には、図5に示す一端が両面ユニット135の不図示の取り付け部に取り付けられたバネ220の他端が取り付けられている。そして、このバネ220によりロック軸206は、係止部材221を介して第1連動フック202及び第2連動フック203を上方回動する方向に付勢されている。なお、バネ220により付勢された係止部材221は、不図示のストッパにより、上方回動が規制されている。
そして、開閉レバー201が操作されると、不図示の連動機構により係止部材221が押圧され、これにより第1及び第2連動フック202,203が幅方向両端に設けられたロック軸206は、バネ220の付勢力に抗して反時計回りに回転する。このロック軸206の回転により、第1及び第2連動フック202,203が下方回動する。
ここで、第1及び第2連動フック202,203の先端部の上面には図6の(a)及び(b)に示すように係止片である傾斜した凸部210,211が突設されている。また、図6に示すように、収納部100Dには第1及び第2連動フック202,203と係止する係止部であるフック引っ掛け板金140が設けられており、このフック引っ掛け板金140には角穴140a,140bが形成されている。そして、両面ユニット135を矢印方向に移動させて収納部100Dに収納する際、第1及び第2連動フック202,203がフック引っ掛け板金140に到達すると、凸部210,211が角穴140a,140bの上端により押圧される。
これにより、第1及び第2連動フック202,203は、バネ220の付勢力に抗してロック軸206を回転させながら下方回動し、フック引っ掛け板金140を通過する。そして、フック引っ掛け板金140を通過すると、バネ220の付勢力によりロック軸206が回転して元の位置に戻る。これに伴い、図6の(a)に示すように、第1連動フック202は、凸部210がフック引っ掛け板金140の角穴140aに係止されるロック位置に移動する。また、図6の(b)に示すように、第2連動フック203は、凸部211がフック引っ掛け板金140の角穴140bに係止されるロック位置に移動する。なお、角穴140a,140bに係止された後、第1及び第2連動フック202,203は、バネ220により、ロック位置に保持される。
第3連動フック204は、既述した図2に示す連結アーム208に回動軸204bを介して上下方向に回動自在に設けられると共にバネ222により上方回動するように付勢されている。なお、バネ222により付勢された第3連動フック204は、連結アーム208に設けられた不図示のストッパにより、上方回動が規制されている。両面ユニット135の下部の他端部に設けられた第2下部ロック手段である独立フック205は支持部135aに、回動軸205bを介して上下方向に回動自在に設けられると共にバネ223により上方回動するように付勢されている。弾性部材であるバネ223により付勢された独立フック205は、支持部135aに設けられた不図示のストッパにより、上方回動が規制されている。
第3連動フック204及び独立フック205の先端部の上面には図7に示すように傾斜した凸部204a,205aが形成されている。また、第3連動フック側のガイドレール136には引っ掛けリブ136aが設けられ、独立フック側のガイドレール137の下面には係止凹部137aが形成されている。
そして、両面ユニット135を矢印方向に移動させて収納部100Dに収納する際、図7の(a)に示すように、第3連動フック204はガイドレール136の引っ掛けリブ136aにより押し下げられながら引っ掛けリブ136aを通過する。この後、引っ掛けリブ136aを通過すると、第3連動フック204はバネ222により上方回動し、凸部204aが引っ掛けリブ136aに係止されるロック位置に移動する。
また、図7の(b)に示すように、独立フック205はガイドレール137の下面により押し下げられながらガイドレール137の下面に形成された係止凹部137aに達し、この後、バネ223により上方回動する。これにより、独立フック205は、係止凹部137aが係止されるロック位置に移動する。このように、両面ユニット135を収納部100Dに収納すると、両面ユニット135は、ロック位置に移動した第1〜第3連動フック202〜204及び独立フック205によって収納部100Dにロックされる。
一方、ロック機構200による両面ユニット135のロックの解除は開閉レバー201の操作により行う。ここで、本実施の形態において、開閉レバー201は両面ユニット135の端部に、後方にスライド移動可能に設けられており、ロック機構200による両面ユニット135のロックを解除する際は、開閉レバー201を後方にスライド移動させる。
なお、開閉レバー201は、既述したように不図示の連動機構を介してロック軸206に連結されている。これにより、開閉レバー201を後方にスライド移動すると、ロック軸206が回転し、これに伴い第1及び第2連動フック202,203が下方、すなわちフック引っ掛け板金140の角穴140a,140bとの係止を解除する方向に回動する。また、このロック軸206の回転によりワイヤー207が巻き取られて連結アーム208が引き起こされ、これに伴い第3連動フック204が下方、すなわち引っ掛けリブ136aとの係止を解除する方向に移動する。つまり、ワイヤー207により、ロック軸206の回転が連結アーム208を介して第3連動フック204に伝達され、第3連動フック204が移動する。
このように本実施の形態において、既述した図2に示すように、ロック軸206とワイヤー207とにより、第1及び第2連動フック202,203と、第3連動フック204とを連動させる連動手段200aが構成される。なお、このように第1〜第3連動フック202〜204を、ロック軸206を介して開閉レバー201と連結・連動させることにより、開閉レバー201を操作する際の負荷を低減させることができる。また、操作側にある独立フック205は、開閉レバー201によって両面ユニット135の開閉が行われる場合に、大きい操作力の負荷にならないように第1〜第3連動フック202〜204と独立させている。さらに、独立フック205を、操作側で操作感をバネの力などで出し易いこと、片閉まりの検知のため、第1〜第3連動フック202〜204と独立させている。
次に、このように構成されたロック機構200を備えた画像形成装置100において両面ユニット135を引き出す動作について説明する。例えば両面ユニット135にシートのジャム等が発生した場合、ユーザーは、まず開閉レバー201を後方にスライド移動する。これにより、ロック軸206が回転し、これに伴い第1及び第2連動フック202,203が下方回動してフック引っ掛け板金140の角穴140a,140bに対する係止が解除されるロック解除位置に移動する。
また、ロック軸206の回転に伴いワイヤー207が上方に引かれて、連結アーム208が図8に示す揺動軸208aを中心にバネ222のバネ力に抗して第3連動フック204が下降する方向に揺動する。これにより、第3連動フック204のガイドレール136の引っ掛けリブ136aに対する係止が解除される。このように、開閉レバー201を後方にスライド移動すると、第1〜第3連動フック202〜204がロック位置からロック解除位置に移動し、両面ユニット135の引き出し方向への移動が可能となる。なお、図8において、224は、開閉レバー201を付勢するバネであり、ロック解除の際、開閉レバー201を操作すると、開閉レバー201は、このバネ224の付勢力に抗しながら移動する。
そして、両面ユニット135を引き出し方向へ移動させると、独立フック205が独立フック205を付勢するバネ223のバネ力に抗して下降し、係止凹部137aに対する係止が解除されるロック解除位置に移動する。これにより、ロック機構200の4つのフック202〜205によるロックが解除され、図9及び既述した図4に示すように両面ユニット135を引き出すことができる。
次に、引き出した両面ユニット135を装置本体100Aの収納部100Dに収納する動作について説明する。ジャムしたシートの処理等が終了すると、両面ユニット135を収納方向にスライドさせる。これにより、既述した図6の(a)及び(b)に示すように第1及び第2連動フック202,203がフック引っ掛け板金140の角穴140a,140bを通過した後、フック引っ掛け板金140に係止するロック位置に移動する。また、第3連動フック204及び独立フック205も、既述した図7の(a)及び(b)に示すようにガイドレール136の引っ掛けリブ136aとガイドレール137の係止凹部137aに弾性的に係止するロック位置に移動する。これにより、両面ユニット135は、ロック機構200の4つのフック202〜205により、収納部100Dに収納された状態でロックされる。
ところで、本実施の形態においては、図10に示すように装置本体100Aの上面の一端部に液晶表示部251や、各種ボタン252を備えた表示手段である表示パネル250を設けている。そして、ジャム処理の際には、ジャム処理の手順を表示パネル250の液晶表示部251に表示するようにしている。なお、この表示パネル250は、ユーザーが装置本体100Aの正面に立って液晶表示部251の確認や各種ボタン252の操作ができるようになっている。
また、本実施の形態においては、図10に示すように、ロック機構200によるロックを解除して両面ユニット135を装置本体100Aから引き出すための開閉レバー201が表示パネル250の後方の両面ユニット135の右端上面に配置されている。この開閉レバー201には、既述した図5に示すように開閉レバー201をスライドさせるための操作面209を備えている。
なお、本実施の形態においては、既述した図5に示すように両面ユニット135の上面に凹部135bを形成し、この凹部135bに開閉レバー201をスライド操作可能に配置している。これにより、両面ユニット135の大型化を抑制できると共に、ユーザーが装置本体100A正面から開閉レバー201を容易に見つけることが可能となる。
そして、両面ユニット135を引き出す時、図5及び図10の矢印に示すように操作面209に装置本体100A正面から背面方向に力を加えると、開閉レバー201がバネ224に抗しながらロック解除方向にスライドする。このように開閉レバー201がロック解除方向にスライドすると、既述したようにロック機構200によるロックが解除され、両面ユニット135が引き出し可能となる。
この後、さらに、両面ユニット135に対し、開閉レバー201をスライドさせた方向と同一方向、すなわち引き出し方向に力をかけることにより、両面ユニット135を、既述した図4に示す装置本体100Aの背面1001から引き出すことができる。なお、両面ユニット135を引き出した後、操作面209に加えていた力を開放すると、開閉レバー201は、既述した図8に示すバネ224により元の位置に戻る。そして、このように両面ユニット135を引き出した後、ユーザーは、表示パネル250に表示されたジャムしたシートを取り除く手順に従いながらジャム処理を行う。
以上説明したように、本実施の形態においては、開閉レバー201を表示パネル250に臨む背面側の幅方向の一端部に設け、開閉レバー201のロック解除時の操作方向を、両面ユニット135の引き出し方向と同じ方向にしている。これにより、ユーザーは、開閉レバー201を操作すればロックを解除することができると共に、両面ユニット135を引き出すことができる。また、開閉レバー201を表示パネル250に臨む幅方向の一端部に設けることにより、ユーザーは、ジャム処理手順等の両面ユニット135の引き出し操作に係る表示パネル250上の表示を確認しながら開閉レバー201を操作できる。
つまり、本実施の形態では、開閉レバー201を表示パネル250に臨むように設け、開閉レバー201の操作方向を両面ユニット135の引き出し方向と同じ方向にしている。これにより、開閉レバー201を操作すれば両面ユニット135を引き出すことができるようになり両面ユニット135の引き出しが容易となる。また、表示パネル250を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことができるのでジャム処理等の処理を誤操作することなく確実に行うことができる。
なお、これまでは、画像形成装置本体100Aに引き出し可能に収納されるユニットとして片面に画像が形成されたシートを再度、画像形成部100Bに搬送する両面ユニット135を例に説明した。しかし、本発明は、これに限らず、給紙カセット等の他のユニットに適用することができる。
100…画像形成装置、100A…画像形成装置本体、100B…画像形成部、100D…収納部、135…両面ユニット、135b…凹部、138…検知スイッチ、200…ロック機構、200a…連動手段、201…開閉レバー、202…第1連動フック、203…第2連動フック、204…第3連動フック、205…独立フック、250…表示パネル、1001…背面、S…シート
本発明は、画像形成装置に関し、特に画像形成装置本体にユニットを引き出し可能に設けたものに関するものである。
従来の複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、シート収納手段に収納されたシートを画像形成部に搬送してシートに画像を形成し、画像が形成されたシートを画像形成装置本体から排出するようにしている。ここで、画像形成装置において、ジャムしたシートの処理や、部品交換等の際、画像形成装置本体に引き出し可能に設けたユニットを引き出すようにしたものがある。
このような画像形成装置本体に引き出し可能に設けられたユニットとしては、例えば給紙カセットがあり、シートがジャムした場合、給紙カセットを画像形成装置本体から引き出すことにより、ジャムしたシートを取り除く(特許文献1参照)。また、他のユニットとしては、片面に画像が形成されたシートの反対側の面に画像を形成するよう片面に画像が形成されたシートを再度画像形成部へと搬送する反転ユニットがある。そして、例えばシートがジャムした場合、反転ユニットを画像形成装置本体から引き出すことにより、ジャムしたシートを取り除く(特許文献2参照)。
特開平7−128922号公報 特開2011−191400号公報
ところで、従来の画像形成装置において、給紙カセットや反転ユニットは、ロック機構により画像形成装置本体に対してロックされている。そして、例えばシートのジャムが発生した場合は、ロック解除部材を操作してロックを解除した後、ユニットを画像形成装置本体から引き出してジャムしたシートを取り出すようにする。しかし、ロック解除部材が画像形成装置本体背面に設けられている場合には、ジャム処理の際、ユーザーが画像形成装置本体背面に移動し、ロック解除部材を操作することとなるため、ユニットを容易に引き出すことができない。
また、従来、ユニットを引き出した後のジャム処理等の処理が確実に行われるよう、例えばジャムしたシートを搬送路内から取り除く手順を、画像形成装置上面に設けた表示手段にて表示している。しかし、ユーザーが画像形成装置背面に移動してロック解除部材を開放する場合には、表示手段に表示された手順を確認しながらジャム処理を行うことができないため、誤操作してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、ユニットの引き出しが容易となると共に表示手段を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことのできる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、画像形成装置において、画像形成装置本体に引き出し可能に収納されたユニットと、前記ユニットに設けられ、前記ユニットを前記画像形成装置本体に収納された状態でロックするロック手段と、前記画像形成装置本体の上面部に設けられた表示手段と、前記ユニットの上面部の前記表示手段に臨む部位に設けられ、前記ロック手段のロックを解除する際に操作される操作部を有し、前記ロック手段のロックを解除可能なロック解除手段と、を備えることを特徴とするものである。
本発明のように、ロック解除手段の操作部を表示手段に臨むように設けることにより、ユニットの引き出しが容易となると共に表示手段を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図。 上記画像形成装置に引き出し自在に設けられている両面ユニットの構成を説明する図。 上記両面ユニットをロックするロック機構を説明する第1の図。 上記両面ユニットが引き出された状態を示す第1の図。 上記ロック機構を説明する第2の図。 上記ロック機構のロック動作を説明する第1の図。 上記ロック機構のロック動作を説明する第2の図。 上記ロック機構を説明する第3の図。 上記両面ユニットが引き出された状態を示す第2の図。 上記ロック機構を構成する開閉レバーの位置を説明する図。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。図1において、100は画像形成装置、100Aは画像形成装置本体(以下、装置本体という)である。装置本体100Aは、感光体ドラム110等を有する画像形成部100Bを備えると共に、装置本体100Aの下部には給紙カセット103に積載収納された記録紙等のシートSを画像形成部100Bに給送するシート給送装置100Cが設けられている。
また、この装置本体100Aは、感光体ドラム110と当接し、感光体ドラム110と共に転写部を構成する転写ローラ109、転写部にて転写されたトナー画像をシートSに定着させる定着器113等を備えている。さらに、画像形成部100Bと給紙カセット103との間には、1面目画像形成後のシートを反転搬送し、再び画像形成部100Bへ搬送するシート搬送路である反転搬送路Rを有する両面ユニット135が配置されている。なお、このシート反転搬送部である両面ユニット135は、装置本体100Aに、引き出し自在に配置される。尚、本実施の形態では、図10に示すように、装置本体100Aは、両面ユニット135の引き出し方向が短手方向であり、引き出し方向と直交する直交方向(幅方向)が長手方向であるようにしている。
ここで、画像形成部100Bは、感光体ドラム110、不図示の帯電器、現像スリーブ、クリーニング手段等を備えたプロセスカートリッジ111を備えている。また、感光体ドラム110の表面を露光して感光体ドラム110上に静電潜像を形成する露光手段であるレーザスキャナ112を備えている。シート給送装置100Cは、給紙カセット103に積載されたシートSを最上側より送り出すシート給送部材であるピックアップローラ102を備えている。また、シート給送装置100Cは、ピックアップローラ102と圧接し、ピックアップローラ102により送り出されたシートSをピックアップローラ102と共に一枚ずつ分離搬送する分離パッド101を備えている。
次に、このように構成された画像形成装置100における画像形成動作について説明する。画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム110は矢印方向に回転して表面が不図示の帯電器により帯電され、この後、感光体ドラム110に対し、レーザスキャナ112から画像情報に基づいてレーザ光が発光される。これにより、感光体ドラム上には静電潜像が形成される。次に、この静電潜像は、不図示の現像スリーブの回転に伴い適度の帯電を受けたトナーが感光体ドラム110上に供給されて静電潜像に付着することにより、現像されてトナー画像として可視化される。
一方、このようなトナー像形成動作に並行して不図示の駆動モータより駆動を受けてピックアップローラ102が回転し、給紙カセット103上の最上位のシートSを送り出す。ピックアップローラ102により送り出されたシートSは、ピックアップローラ102と分離パッド101とにより構成される分離部により分離されながら搬送される。この後、搬送ローラ対104,105を経て、レジストレーションローラ対106,107に搬送される。
ここで、レジストレーションローラ対106,107を構成するレジストコロ106にはレジストシャッタ108が同軸上に回動可能に設けられており、搬送されてきたシートSは、このレジストシャッタ108により斜行が補正される。斜行が補正されたシートSはレジストレーションローラ対106,107により転写部に搬送され、転写ローラ109により感光体ドラム110の画像がシートSに転写される。この後、トナー画像が転写されたシートSは、定着器113の加熱ユニット114と加圧ローラ115と圧接されることにより形成される定着ニップ部116にて、熱及び圧力を付与されることにより、未定着トナー像がシート表面に定着される。
トナー画像が定着されたシートSは搬送ローラ対117,118に搬送された後、実線で示す位置に移動している切換部材119により案内されて、中間排紙ローラ対120,121に搬送される。そして、中間排紙ローラ対120,121により排紙ローラ対122,123に搬送され、排紙口124より装置本体外へ排出される。
一方、シートSの両面に画像を形成する場合は、シートSは搬送ローラ対117,118に搬送され後、二点鎖線で示す位置に移動した切換部材119により案内され、正逆転可能なスイッチバックローラ対125,126に搬送される。そして、スイッチバックローラ対125,126の正転により所定距離搬送された後、スイッチバックローラ対125,126の逆転により、シートSは両面ユニット135の反転搬送路Rに搬送される。
この後、シートは反転搬送路Rに設けられた両面第1ローラ対127,128、両面第2ローラ対129,130、両面第3ローラ対131,132及び両面第4ローラ対133,134により搬送される。そして、両面第4ローラ対133,134により、再びレジストレーションローラ対106,107に搬送された後、レジストレーションローラ対106,107により転写部に搬送され、シートSの裏面側に画像が形成される。この後、シートSは定着器113により裏面側に形成された画像が定着された後、排出される。
ここで、装置本体100Aに引き出し自在に設けられているユニットの一例としての両面ユニット135は、図2に示すように下端部に支持部135aが設けられている。なお、図2において、切換部材119、スイッチバックローラ対125,126等の部品の図示は省略している。この支持部135aの両端部を、図3に示すように装置本体100Aの下部に設けられた収納部100Dの内壁面に対向して設けられたガイドレール136,137に取り付けることにより、両面ユニット135は装置本体100Aに引き出し可能に収納される。そして、定着器113や両面ユニット135にシートのジャム等が発生した場合、ユーザーは図4に示すように両面ユニット135を矢印方向に引き出すことにより、ジャム処理等を行う。
なお、既述した図3に示すように、収納部100Dには、両面ユニット135が正規の収納位置に収納されたことを検知する検知手段である検知スイッチ138が設けられている。また、図3に示すように、収納部100Dには検知スイッチ138をオン、オフするフラグ139が設けられている。一方、両面ユニット135には、既述した図2に示すようにスイッチアーム141が設けられている。そして、両面ユニット135を収納部100Dに収納すると、スイッチアーム141によりフラグ139が押圧されて移動し、検知スイッチ138をオンする。これにより、不図示の制御部は、両面ユニット135が収納部100Dに収納されたことを検知する。
ところで、両面ユニット135は、通常、既述した図3に示すロック部200により、収納部100Dに収納された状態でロックされている。そして、ジャム等が発生した場合には、ロック部200によるロックを解除して図4に示すように、両面ユニット135を引き出すようにする。
次に、このような両面ユニット135をロックするロック部200について説明する。図8に示すように、ロック部200は、両面ユニット135に設けられ、ユニット135を装置本体100Aに収納された状態でロックするロック機構(ロック手段)200aと、ロック機構200aのロックを解除可能なロック解除機構とを備えている。ロック機構200aは、後述する第1連動フック202と、第2連動フック203と、第3連動フック204と、独立フック205とを備えている。また、ロック解除機構は、ロック機構200aのロックを解除する際に操作される開閉レバー(操作部)201を備えている。ロック部200は、図2に示すように、第1連動フック202と、第2連動フック203と、第3連動フック204と、独立フック205と、ロックを解除するため両面ユニット135の端部に設けられた開閉レバー201を備えている。このように、本実施の形態において、ロック部200は、4つのロック手段である第1〜第3連動フック202〜204及び独立フック205により両面ユニット135をロックし、ロック解除手段の操作部である開閉レバー201によりロックの解除を行う。
なお、図2において、206は両面ユニット135の上部に回転可能に設けられた軸であるロック軸である。このロック軸206の引き出し方向と直交する幅方向の一端側である開閉レバー201近傍には第2上部ロック手段である第1連動フック202が固定され、ロック軸206の幅方向の他端側には第1上部ロック手段である第2連動フック203が固定されている。また、このロック軸206の他端側には、一端が連結アーム208に取り付けられた伝達部材であるワイヤー207が取り付けられている。そして、両面ユニット135の下部の一端部に設けられた第1下部ロック手段である第3連動フック204は、この連結アーム208の先端部に上下方向に回動自在に取り付けられている。
また、ロック軸206の第1連動フック202が設けられている一端部には、後述する図6(a)に示す係止部材221が取り付けられている。さらに、この係止部材221には、図5に示す一端が両面ユニット135の不図示の取り付け部に取り付けられたバネ220の他端が取り付けられている。そして、このバネ220によりロック軸206は、係止部材221を介して第1連動フック202及び第2連動フック203を上方回動する方向に付勢されている。なお、バネ220により付勢された係止部材221は、不図示のストッパにより、上方回動が規制されている。また、図6(a)に示すように、係止部材221のロック軸206との反対側には、係合突起225が形成されている。
そして、開閉レバー201が操作されると、係合突起225を含む不図示の連動機構により係止部材221が押圧される。これにより第1及び第2連動フック202,203が幅方向両端に設けられたロック軸206は、バネ220の付勢力に抗して反時計回りに回転する。このロック軸206の回転により、第1及び第2連動フック202,203が下方回動する。
ここで、第1及び第2連動フック202,203の先端部の上面には図6(a)及び(b)に示すように係止片である傾斜した凸部210,211が突設されている。また、図6に示すように、収納部100D(図3参照)には第1及び第2連動フック202,203と係止する係止部であるフック引っ掛け板金140が設けられており、このフック引っ掛け板金140には角穴140a,140bが形成されている。そして、両面ユニット135を矢印方向に移動させて収納部100Dに収納する際、第1及び第2連動フック202,203がフック引っ掛け板金140に到達すると、凸部210,211が角穴140a,140bの上端により押圧される。
これにより、第1及び第2連動フック202,203は、バネ220の付勢力に抗してロック軸206を回転させながら下方回動し、フック引っ掛け板金140を通過する。そして、フック引っ掛け板金140を通過すると、バネ220の付勢力によりロック軸206が回転して元の位置に戻る。これに伴い、図6(a)に示すように、第1連動フック202は、凸部210がフック引っ掛け板金140の角穴140aに係止されるロック位置に移動する。また、図6(b)に示すように、第2連動フック203は、凸部211がフック引っ掛け板金140の角穴140bに係止されるロック位置に移動する。なお、角穴140a,140bに係止された後、第1及び第2連動フック202,203は、バネ220により、ロック位置に保持される。
第3連動フック204は、既述した図2及び図8に示す連結アーム208に回動軸204bを介して上下方向に回動自在に設けられると共にバネ222により上方回動するように付勢されている。なお、バネ222により付勢された第3連動フック204は、連結アーム208に設けられた不図示のストッパにより、上方回動が規制されている。両面ユニット135の下部の他端部に設けられた第2下部ロック手段である独立フック205は支持部135aに、回動軸205bを介して上下方向に回動自在に設けられると共にバネ223により上方回動するように付勢されている。弾性部材であるバネ223により付勢された独立フック205は、支持部135aに設けられた不図示のストッパにより、上方回動が規制されている。
第3連動フック204及び独立フック205の先端部の上面には図7に示すように傾斜した凸部204a,205aが形成されている。また、第3連動フック側のガイドレール136には引っ掛けリブ136aが設けられ、独立フック側のガイドレール137の下面には係止凹部137aが形成されている。
そして、両面ユニット135を矢印方向に移動させて収納部100Dに収納する際、図7(a)に示すように、第3連動フック204はガイドレール136の引っ掛けリブ136aにより押し下げられながら引っ掛けリブ136aを通過する。この後、引っ掛けリブ136aを通過すると、第3連動フック204はバネ222により上方回動し、凸部204aが引っ掛けリブ136aに係止されるロック位置に移動する。
また、図7(b)に示すように、独立フック205はガイドレール137の下面により押し下げられながらガイドレール137の下面に形成された係止凹部137aに達し、この後、バネ223により上方回動する。これにより、独立フック205は、係止凹部137aが係止されるロック位置に移動する。このように、両面ユニット135を収納部100Dに収納すると、両面ユニット135は、ロック位置に移動した第1〜第3連動フック202〜204及び独立フック205によって収納部100Dにロックされる。
一方、ロック部200による両面ユニット135のロックの解除は開閉レバー201の操作により行う。ここで、本実施の形態において、開閉レバー201は両面ユニット135の端部に、後方にスライド移動可能に設けられており、ロック部200による両面ユニット135のロックを解除する際は、開閉レバー201を後方にスライド移動させる。即ち、図10に示すように、ロック機構200aのロックを解除する際の開閉レバー201の操作方向(矢印)は、両面ユニット135の引き出し方向と同じ方向となっている。
なお、開閉レバー201は、既述したように不図示の連動機構を介してロック軸206に連結されている。これにより、開閉レバー201を後方にスライド移動すると、ロック軸206が回転し、これに伴い第1及び第2連動フック202,203が下方、すなわちフック引っ掛け板金140の角穴140a,140bとの係止を解除する方向に回動する。また、このロック軸206の回転によりワイヤー207が巻き取られて連結アーム208が引き起こされ、これに伴い第3連動フック204が下方、すなわち引っ掛けリブ136aとの係止を解除する方向に移動する。つまり、ワイヤー207により、ロック軸206の回転が連結アーム208を介して第3連動フック204に伝達され、第3連動フック204が移動する。
このように本実施の形態において、既述した図2に示すように、ロック軸206とワイヤー207とにより、第1及び第2連動フック202,203と、第3連動フック204とを連動させるロック機構200aが構成される。なお、このように第1〜第3連動フック202〜204を、ロック軸206を介して開閉レバー201と連結・連動させることにより、開閉レバー201を操作する際の負荷を低減させることができる。また、操作側にある独立フック205は、開閉レバー201によって両面ユニット135の開閉が行われる場合に、大きい操作力の負荷にならないように第1〜第3連動フック202〜204と独立させている。さらに、独立フック205を、操作側で操作感をバネの力などで出し易いこと、片閉まりの検知のため、第1〜第3連動フック202〜204と独立させている。
次に、このように構成されたロック部200を備えた画像形成装置100において両面ユニット135を引き出す動作について説明する。例えば両面ユニット135にシートのジャム等が発生した場合、ユーザーは、まず開閉レバー201を後方にスライド移動する。これにより、ロック軸206が回転し、これに伴い第1及び第2連動フック202,203が下方回動してフック引っ掛け板金140の角穴140a,140bに対する係止が解除されるロック解除位置に移動する。
また、ロック軸206の回転に伴いワイヤー207が上方に引かれて、連結アーム208が図8に示す揺動軸208aを中心にバネ222のバネ力に抗して第3連動フック204が下降する方向に揺動する。これにより、第3連動フック204のガイドレール136の引っ掛けリブ136aに対する係止が解除される。このように、開閉レバー201を後方にスライド移動すると、第1〜第3連動フック202〜204がロック位置からロック解除位置に移動し、両面ユニット135の引き出し方向への移動が可能となる。なお、図8において、224は、開閉レバー201を付勢するバネであり、ロック解除の際、開閉レバー201を操作すると、開閉レバー201は、このバネ224の付勢力に抗しながら移動する。
そして、両面ユニット135を引き出し方向へ移動させると、独立フック205が独立フック205を付勢するバネ223のバネ力に抗して下降し、係止凹部137aに対する係止が解除されるロック解除位置に移動する。これにより、ロック部200の4つのフック202〜205によるロックが解除され、図9及び既述した図4に示すように両面ユニット135を引き出すことができる。
次に、引き出した両面ユニット135を装置本体100Aの収納部100Dに収納する動作について説明する。ジャムしたシートの処理等が終了すると、両面ユニット135を収納方向にスライドさせる。これにより、既述した図6(a)及び(b)に示すように第1及び第2連動フック202,203がフック引っ掛け板金140の角穴140a,140bを通過した後、フック引っ掛け板金140に係止するロック位置に移動する。また、第3連動フック204及び独立フック205も、既述した図7(a)及び(b)に示すようにガイドレール136の引っ掛けリブ136aとガイドレール137の係止凹部137aに弾性的に係止するロック位置に移動する。これにより、両面ユニット135は、ロック部200の4つのフック202〜205により、収納部100Dに収納された状態でロックされる。
ところで、本実施の形態においては、図10に示すように装置本体100Aの上面の一端部に液晶表示部251や、各種ボタン252を備えた表示手段である表示パネル250を設けている。そして、ジャム処理の際には、ジャム処理の手順を表示パネル250の液晶表示部251に表示するようにしている。なお、この表示パネル250は、ユーザーが装置本体100Aの正面に立って液晶表示部251の確認や各種ボタン252の操作ができるようになっている。本実施の形態では、表示パネル250は、両面ユニット135の引き出し方向と直交する直交方向の一方側の端部に配置されている。
また、本実施の形態においては、図10に示すように、ロック部200によるロックを解除して両面ユニット135を装置本体100Aから引き出すための開閉レバー201が表示パネル250の後方の両面ユニット135の右端上面に配置されている。この開閉レバー201には、既述した図5に示すように開閉レバー201をスライドさせるための操作面209を備えている。本実施の形態では、図10に示すように、開閉レバー201は、両面ユニット135の上面部の表示パネル250に臨む部位、即ち、両面ユニット135の直交方向Yの一方側の端部に設けられている。これにより、開閉レバー201は、引き出し方向の背面側において、表示パネル250に対向して配置される。また、本実施の形態では、装置本体100Aの上面部において、両面ユニット135の引き出し方向の中央部に、積載部が設けられている。積載部は、画像形成部100Bにより画像が形成されて排出されたシートSを積載可能になっている。そして、表示パネル250は、装置本体100Aの上面部において、積載部と直交方向に並んで、積載部に隣接して設けられている。更に、開閉レバー201は、積載部および表示パネル250よりも引き出し方向側に設けられる。
なお、本実施の形態においては、既述した図5に示すように両面ユニット135の上面に凹部135bを形成し、この凹部135bに開閉レバー201をスライド操作可能に配置している。これにより、両面ユニット135の大型化を抑制できると共に、ユーザーが装置本体100A正面から開閉レバー201を容易に見つけることが可能となる。
そして、両面ユニット135を引き出す時、図5及び図10の矢印に示すように操作面209に装置本体100A正面から背面方向に力を加えると、開閉レバー201がバネ224に抗しながらロック解除方向にスライドする。このように開閉レバー201がロック解除方向にスライドすると、既述したようにロック部200によるロックが解除され、両面ユニット135が引き出し可能となる。
この後、さらに、両面ユニット135に対し、開閉レバー201をスライドさせた方向と同一方向、すなわち引き出し方向に力をかけることにより、両面ユニット135を、既述した図4に示す装置本体100Aの背面1001から引き出すことができる。なお、両面ユニット135を引き出した後、操作面209に加えていた力を開放すると、開閉レバー201は、既述した図8に示すバネ224により元の位置に戻る。そして、このように両面ユニット135を引き出した後、ユーザーは、表示パネル250に表示されたジャムしたシートを取り除く手順に従いながらジャム処理を行う。
以上説明したように、本実施の形態においては、開閉レバー201を表示パネル250に臨む背面側の幅方向の一端部に設け、開閉レバー201のロック解除時の操作方向を、両面ユニット135の引き出し方向と同じ方向にしている。これにより、ユーザーは、開閉レバー201を操作すればロックを解除することができると共に、両面ユニット135を引き出すことができる。また、開閉レバー201を表示パネル250に臨む幅方向の一端部に設けることにより、ユーザーは、ジャム処理手順等の両面ユニット135の引き出し操作に係る表示パネル250上の表示を確認しながら開閉レバー201を操作できる。
つまり、本実施の形態では、開閉レバー201を表示パネル250に臨むように設け、開閉レバー201の操作方向を両面ユニット135の引き出し方向と同じ方向にしている。これにより、開閉レバー201を操作すれば両面ユニット135を引き出すことができるようになり両面ユニット135の引き出しが容易となる。また、表示パネル250を確認しながらユニット引き出し後の処理を行うことができるのでジャム処理等の処理を誤操作することなく確実に行うことができる。
なお、これまでは、画像形成装置本体100Aに引き出し可能に収納されるユニットとして片面に画像が形成されたシートを再度、画像形成部100Bに搬送する両面ユニット135を例に説明した。しかし、本発明は、これに限らず、給紙カセット等の他のユニットに適用することができる。
100…画像形成装置、100A…画像形成装置本体、100B…画像形成部、100D…収納部、135…両面ユニット(ユニット)、135b…凹部、138…検知スイッチ、200…ロック部、200a…ロック機構(ロック手段)、201…開閉レバー(操作部)、202…第1連動フック、203…第2連動フック、204…第3連動フック、205…独立フック、250…表示パネル(表示手段)、1001…背面、S…シート

Claims (7)

  1. 画像形成装置本体に引き出し可能に収納されたユニットと、
    前記ユニットに設けられ、前記ユニットを前記画像形成装置本体に収納された状態でロックするロック手段と、
    前記画像形成装置本体の上面の前記ユニットの引き出し方向と直交する幅方向の一端部に設けられた表示手段と、
    前記ユニットの上面の前記表示手段に臨む前記幅方向の一端部に設けられ、前記ロック手段のロックを解除する際に操作されるロック解除手段と、を備え、
    前記ロック手段のロックを解除する際の前記ロック解除手段の操作方向を、前記ユニットの引き出し方向と同じ方向にしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置本体に引き出し可能に収納されたユニットと、
    前記ユニットに設けられ、前記ユニットを前記画像形成装置本体に収納された状態でロックするロック手段と、
    前記画像形成装置本体の上面における一端部に設けられた表示手段と、
    前記ユニットの上面の前記表示手段に臨む前記一端部に設けられ、前記ロック手段のロックを解除する際に操作されるロック解除手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記ユニットは、前記表示手段よりも前記画像形成装置本体の背面側に配置され、前記ロック解除手段は、正面から操作できることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記ユニットは、前記画像形成装置本体の背面から引き出されることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. ロックが解除された前記ユニットを、前記ロック解除手段を引き出し方向に操作して引き出すことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記ユニットの上面の前記幅方向の一端に、前記ロック解除手段を操作可能に収納する凹部を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成部を備え、
    前記ユニットは、片面に画像が形成されたシートを再度、前記画像形成部に搬送するためのユニットであることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。
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