JP2015034127A - リチウム遷移金属酸化物の作製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遷移金属(ただしマンガンを除く)又は遷移金属を含む化合物(ただしマンガンを含む化合物を除く)、リン酸又はリン酸を含む化合物、及びリチウムを含む化合物の水溶液を、密閉容器に入れて、マイクロ波を照射する。また、水を含んだ溶媒に、遷移金属(ただしマンガンを除く)又は遷移金属を含む化合物(ただしマンガンを含む化合物を除く)、リン酸又はリン酸を含む化合物、及びリチウムを含む化合物、を混合させた混合液を、密閉容器に入れて、マイクロ波を照射する。また、遷移金属(ただしマンガンを除く)又は遷移金属を含む化合物(ただしマンガンを含む化合物を除く)、リン酸又はリン酸を含む化合物、及びリチウムを含む化合物、を混合させた混合物を、密閉容器に入れて、マイクロ波を照射し、前記遷移金属、前記遷移金属を含む化合物、前記リン酸、前記リン酸を含む化合物、及び前記リチウムを含む化合物の少なくとも一は水和物を含む化合物である。
【選択図】なし
Description
負荷が小さい発電技術の開発が盛んに行われている。発電技術の開発と並行して蓄電技術
の開発も進められている。
文献3参照)。リチウムイオン二次電池は、エネルギー密度が高く、小型化に適している
ため、広く普及している。リチウムイオン二次電池の正極に用いる材料として、例えば斜
方晶オリビン型構造のLiFePO4がある。
ウム(Li)により良好な特性を有すると考えられていたが、実際は、リチウムイオン二
次電池の正極材料に求められる特性の一つである高速での充放電において、斜方晶オリビ
ン型を有するLiFePO4結晶を正極活物質に用いて想定される特性値(理論容量)を
長らく満足していなかった。しかしながら近年、Kang等によって、LiFePO4結
晶のサイズや結晶表面を制御することで、数値計算によって想定される理論容量程度の特
性が得られたことが報告されている(非特許文献1参照)。
いる活物質の表面積の増大が有効であることは知られており、微小なサイズの結晶粒の活
物質を形成することで表面積の増大が可能である。しかしながら実際は、均一性の高い表
面状態を有する微小な正極活物質を大量に形成することが困難であるため、結果として良
好な性能を有するリチウムイオン二次電池を作製することの妨げとなっている。
ある正極活物質を大量に作製する方法を提供することを課題とする。
する。
マイクロ波を照射して、密閉容器内で水を蒸発させて密閉容器内を高圧にしつつ加熱する
ことを要旨とする。
波を照射して、密閉容器内で水を蒸発させて密閉容器内を高圧にしつつ加熱することを要
旨とする。なお、正極活物質の原料となる化合物は、一または複数とし、正極活物質の原
料となる化合物が一である場合、該化合物は水和物である。また、正極活物質の原料とな
る化合物が複数である場合、該化合物の少なくとも一が水和物である。
しくはリン酸遷移金属リチウム、リン酸遷移金属ナトリウム、またはリン酸遷移金属リチ
ウムナトリウムである。遷移金属としては、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジ
ウム、クロム、チタンの一または複数であることが好ましい。
ッケル酸リチウム、マンガン酸リチウム、バナジウム酸コバルトリチウム、バナジウム酸
ニッケルリチウム等がある。
、ニッケル酸ナトリウム、マンガン酸ナトリウム、バナジウム酸コバルトナトリウム、バ
ナジウム酸ニッケルナトリウム等がある。
酸ニッケルリチウム、リン酸コバルトリチウム、リン酸マンガンリチウム、リン酸バナジ
ウムリチウム等がある。
リン酸ニッケルナトリウム、リン酸コバルトナトリウム、リン酸マンガンナトリウム、リ
ン酸バナジウムナトリウム等がある。
ウムナトリウム、リン酸ニッケルリチウムナトリウム、リン酸コバルトリチウムナトリウ
ム、リン酸マンガンリチウムナトリウム、リン酸バナジウムリチウムナトリウム等がある
。
有し、微小であり、且つ高性能である正極活物質を大量に作製する方法を提供することが
できる。
の説明に限定されるものではない。本発明の趣旨およびその範囲から逸脱することなくそ
の形態および詳細を様々に変更し得ることは、当業者であれば容易に理解されるからであ
る。したがって、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容のみに限定して解釈されるも
のではない。なお、図面を用いて本発明の構成を説明するにあたり、同じものを指す符号
は異なる図面間でも共通して用いる。
本実施の形態では、本発明の一形態である正極活物質について、図1を用いて説明する。
チウムナトリウム遷移金属酸化物、もしくはリン酸遷移金属リチウム、リン酸遷移金属ナ
トリウム、またはリン酸遷移金属リチウムナトリウムである。遷移金属としては、鉄、ニ
ッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、クロム、チタンの一または複数であることが
好ましい。
ッケル酸リチウム、マンガン酸リチウム、バナジウム酸コバルトリチウム、バナジウム酸
ニッケルリチウム等がある。
、ニッケル酸ナトリウム、マンガン酸ナトリウム、バナジウム酸コバルトナトリウム、バ
ナジウム酸ニッケルナトリウム等がある。
チウムナトリウム、ニッケル酸リチウムナトリウム、マンガン酸リチウムナトリウム、バ
ナジウム酸コバルトリチウムナトリウム、バナジウム酸ニッケルリチウムナトリウム等が
ある。
酸コバルトリチウム、リン酸ニッケルリチウム、リン酸マンガンリチウム、リン酸バナジ
ウムリチウム等がある。
リン酸コバルトナトリウム、リン酸ニッケルナトリウム、リン酸マンガンナトリウム、リ
ン酸バナジウムナトリウム等がある。
ウムナトリウム、リン酸コバルトリチウムナトリウム、リン酸ニッケルリチウムナトリウ
ム、リン酸マンガンリチウムナトリウム、リン酸バナジウムリチウムナトリウム等がある
。
ウム(LiFePO4)を用いて説明する。
す。オリビン型構造のリン酸鉄リチウムは、斜方晶構造であり、単位格子中には組成式で
4つのリン酸鉄リチウム(LiFePO4)が含まれる。オリビン型構造は、酸化物イオ
ンの六方最密充填構造を基本骨格としており、最密充填の隙間に、リチウム、鉄およびリ
ンが位置する。
二種類の八面体サイトを有する。四面体サイトは頂点に四つの酸素原子を有する。八面体
サイトは頂点に六つの酸素原子を有する。四面体サイトの中心にはリン107が配置し、
八面体サイトの中心にリチウム103または鉄105が配置する。中心にリチウム103
が配置する八面体サイトをM1サイトといい、中心に鉄105が配置する八面体サイトを
M2サイトという。M1サイトは、b軸方向に一次元的に配列している。即ち、リチウム
103が<010>方向に一次元的に配列している。なお、便宜上、リチウム103と他
のイオン、または原子との結合を線で示していない。
ている。また、隣接するM2サイトの鉄105の間で結合する酸素109は、四面体サイ
トのリン107とも結合している。このため、鉄−酸素−リンの結合が連続する。
チウムにおいて、リチウム、鉄、リン、および酸素の組成比は、1:1:1:4に限定さ
れない。また、リン酸遷移金属リチウム(LiMPO4)の遷移金属(M)として、リチ
ウムイオンよりイオン半径の大きい遷移金属を用いてもよい。例えば、ニッケル、コバル
ト、またはマンガンなどがある。
容易であり、該拡散可能なリチウムイオンが電気伝導に寄与する。また、電気伝導に寄与
するリチウムイオンがb軸方向に一次元的に配列しているため、リチウムイオンの拡散性
が高まる。即ち、リチウムイオンの拡散抵抗を低減することが可能であるため、リチウム
イオンのドリフトが速くなる。このため、リン酸鉄リチウムを正極活物質に用いることで
、二次電池の内部抵抗を低減し、二次電池の高出力化が可能である。
元的に配列することにより、リチウムイオンの拡散性が高まる。即ち、リチウムイオンの
拡散抵抗を低減することが可能であるため、リチウムイオンのドリフトが速くなる。
ビン型のリン酸鉄リチウムを作製する場合について説明するが、本発明に一態様は、リン
酸鉄リチウムに限定されない。また、必ずしもオリビン型である必要はなく、鉄を他の遷
移金属(例えばニッケル、コバルト、またはマンガン)に置き換えたものでもよい。
リン酸を含む化合物、及びリチウムを含む化合物を混合した後、マイクロ波を透過する密
閉容器に当該混合物を入れ、マイクロ波を密閉容器に照射することで作製できる。
鉄二水和物(鉄は2価)、または塩化鉄などを用いることができる。さらに、微結晶構造
を有する鉄を含む化合物を用いることもできる。微結晶構造を有する鉄を含む化合物を用
いることにより、形成されるリン酸鉄リチウムの粒子の大きさを数nm程度にすることも
できる。
、またはリン酸二水素アンモニウムを用いることができる。なかでも、リン酸または五酸
化リンを用いると鉄を溶解する過程で強い酸性条件下に保つことができ、アンモニアガス
の発生を抑えることができるため、好ましい。
ができる。
化合物、リン酸若しくはリン酸を含む化合物、及びリチウムを含む化合物の水溶液、また
は水を含んだ溶媒に上記鉄若しくは鉄を含む化合物、リン酸若しくはリン酸を含む化合物
、及びリチウムを含む化合物を混合させた混合液を、フッ素樹脂で作られた密閉容器に入
れて、マイクロ波を照射する。フッ素樹脂はマイクロ波を透過するため、マイクロ波によ
る水分子の振動で水溶液が加熱され、水が蒸発する。水が蒸発することで、密閉容器内の
圧力は上昇し、密閉容器内が高圧条件下となる。さらに、高圧条件下での密閉容器内で、
上記鉄若しくは鉄を含む化合物、リン酸若しくはリン酸を含む化合物、及びリチウムを含
む化合物が反応することにより、粒径が数十ナノメートル以下の均一性の高い表面状態を
有する良質なリン酸鉄リチウムの結晶粒を作製することができる。即ち、高圧下の水熱反
応により、粒径が数十ナノメートル以下の均一性の高い表面状態を有する良質なリン酸鉄
リチウムの結晶粒を作製することができる。ここで、Li:Fe:Pのモル比は、必ずし
も1:1:1となる組成比ではなく、多少組成比をずらすことによって、リン酸鉄リチウ
ムの結晶粒の表面を改質する効果がある。
む化合物、及びリチウムを含む化合物の水溶液、または水を含んだ溶媒を混合し、その混
合液を密閉容器に入れた後に、マイクロ波を照射したが、密閉容器内で上記鉄若しくは鉄
を含む化合物、リン酸若しくはリン酸を含む化合物、及びリチウムを含む化合物の水溶液
、または水を含んだ溶媒を混合させ、混合液を形成した後、マイクロ波を照射してもよい
。
に、水酸化ナトリウムや水酸化ナトリウム水和物を用いることにより、粒径が数十ナノメ
ートル以下の均一性の高い表面状態を有する良質なリン酸鉄ナトリウムを作製することが
できる。
且つ急激に水を加熱することができる。マイクロ波による加熱を行うことで、ヒータのよ
うな所謂、輻射熱による通常の加熱とは異なる化学反応を起こさせることができる。マイ
クロ波領域で起きている分子運動は、分子の回転や拡散のランダムな運動であり、結果と
して加熱効果も生ずるが、非熱の効果も当然存在する。水を特徴づける誘電緩和は、約2
5GHzの周波数帯に存在する。複素誘電率をε*=ε’−iε”とすると、虚部ε”は
、誘電損失と呼ばれる。虚部ε”の値が0でない周波数の電磁波を照射すると、その電磁
波は誘電体に吸収される。マイクロ波の周波数は2.4GHzであり、水の誘電損失を引
き起こす周波数帯より約一桁小さいが、水の誘電損失を引き起こす周波数帯は、低い方は
数GHz以下から、高い方は遠赤外領域まで拡がっているので、この領域の電磁波であれ
ば水に吸収され、水の温度を上げることができる。マイクロ波は、水の誘電損失の低い方
の裾野にエネルギーを与えて加熱していることになる。水はデバイ緩和で表現されること
が知られている。デバイ緩和の場合、吸収曲線は図2の様に示される。図2の横軸は、電
磁波の周波数fの対数で表現されており、縦軸は誘電損失(虚部ε”)に角周波数ωを掛
けた値を示している。対応する電磁波の周波数における誘電損失は、図3で示される。誘
電損失のピーク値の周波数で、吸収曲線は最大値の約2分の1の値をとり、損失のスペク
トルの高周波数側の裾野で吸収係数が飽和する。効率よく加熱することを考えるならば、
図2に示す吸収曲線がある程度大きくなる周波数で、電力を投入するのが良いことが分か
る。
を有し、微小であり、且つ高性能な正極活物質を作製することができる。
宜組み合わせて用いることができる。
本実施の形態では、本発明の一態様である正極活物質の作製方法であって、実施の形態1
とは異なる作製方法について説明する。本実施の形態に示す正極活物質は、実施の形態1
と同様にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を用いて説明する。
ン酸鉄を作製する場合について説明するが、これに限定されず、オリビン型である必要は
なく、また、鉄を他の遷移金属(例えばニッケル、コバルト、またはマンガン)に置き換
えたものでもよい。
または塩化鉄、あるいはこれらの水和物などを用いることができる。
ン酸二水素アンモニウム、あるいはこれらの水和物を用いることができる。リチウムを含
む材料としては、水酸化リチウムや水酸化リチウム水和物を用いることができる。
上記鉄、リン酸、リチウムを含む材料において、少なくとも一つは水和物を含む化合物と
し、当該鉄、リン酸、リチウムを含む材料の固体混合物に直接マイクロ波を照射するとい
うことである。本実施の形態に記載する方法を用いることで、粒径が数十ナノメートル以
下の均一性の高い表面状態を有する良質なリン酸鉄リチウムを、より安価に、且つ大量に
作製することができる。ここで、Li:Fe:Pのモル比は、必ずしも1:1:1となる
組成比ではなく、多少組成比をずらすことによって、結晶粒の表面を改質する効果がある
。
に、水酸化ナトリウムや水酸化ナトリウム水和物を用いることにより、粒径が数十ナノメ
ートル以下の均一性の高い表面状態を有する良質なリン酸鉄ナトリウムを作製することが
できる。
を有し、微小であり、且つ高性能な正極活物質を作製することができる。
宜組み合わせて用いることができる。
本実施の形態では、本発明の一態様である正極活物質であって、実施の形態1及び2とは
異なるものについて説明する。本実施の形態に示す正極活物質は、リン酸遷移金属リチウ
ムナトリウム(NaxLi(1−x)MPO4(0<x<1))であり、遷移金属(M)
として、鉄、コバルト、ニッケル、マンガンなどを用いることができる。以下、遷移金属
(M)の代表例として鉄を用いたリン酸鉄リチウムナトリウム(NaxLi(1−x)F
ePO4(0<x<1))を用いて説明する。
O4(0<x<1))の単位格子111を示す。オリビン型構造のリン酸鉄リチウムナト
リウムは、斜方晶構造であり、単位格子中には組成式で4つのリン酸鉄リチウムナトリウ
ム(NaxLi(1−x)FePO4(0<x<1))が含まれる。
図1に示すリン酸鉄ナトリウムと同様に、ナトリウム113およびリチウム103がb軸
方向に一次元的に配列している。即ち、ナトリウム113およびリチウム103が<01
0>方向に一次元的に配列している。なお、便宜上、ナトリウム113およびリチウム1
03と他のイオン、または原子との結合を線で示していない。
リン酸遷移金属リチウムナトリウム(NaxLi(1−x)MPO4)の遷移金属(M)
として、ナトリウムイオンおよびリチウムイオンよりイオン半径の大きい遷移金属を用い
てもよい。例えば、ニッケル、コバルト、またはマンガンなどがある。
リチウムイオンの拡散が容易であるため、該拡散可能なナトリウムイオンおよびリチウム
イオンが電気伝導に寄与する。また、電気伝導に寄与するナトリウムイオンおよびリチウ
ムイオンがb軸方向に一次元的に配列しているため、ナトリウムイオンおよびリチウムイ
オンの拡散性が高まる。即ち、ナトリウムイオンおよびリチウムイオンの拡散抵抗を低減
することが可能であるため、ナトリウムイオンおよびリチウムイオンのドリフトが速くな
る。また、リチウムと共に、ナトリウムを用いているため、リチウムの使用量を低減でき
るため、安価で実用性の高い正極活物質とすることができる。このため、リン酸鉄リチウ
ムナトリウムを正極活物質に用いることで、二次電池の内部抵抗を低減し、二次電池の高
出力化が可能である
または塩化鉄、あるいはこれらの水和物などを用いることができる。
ン酸二水素アンモニウム、あるいは、これらの水和物を用いることができる。リチウムを
含む材料としては、水酸化リチウムや水酸化リチウム水和物を用いることができる。ナト
リウムを含む材料としては、水酸化ナトリウムや水酸化ナトリウム水和物を用いることが
できる。
ウムを含む材料において、少なくとも一は水和物を含む化合物とし、上記鉄、リン酸、リ
チウム、ナトリウムを含む材料の固体混合物に直接マイクロ波を照射する。この工程によ
って、粒径が数十ナノメートル以下の均一性の高い表面状態を有する良質なリン酸鉄リチ
ウムナトリウムをより安価に、かつ大量に作製することができる。ここで、Fe:Pのモ
ル比は、必ずしも1:1となる組成比ではなく、多少組成比をずらすことによって、結晶
粒の表面を改質する効果がある。
立てた後にナトリウム−リチウムイオン置換処理を行ってもよい。ここで、電池まで組み
立てた後にナトリウム−リチウムイオン置換処理を行う方法について以下に説明する。
リン酸鉄リチウムを用いて正極を作製する。また、正極の他に負極および電解質を準備し
、作製した正極と組み合わせて電池を作製する。さらに作製した電池は電圧を印加される
ことによりオリビン型のリン酸鉄リチウムからリチウムイオンの少なくとも一部が抜け出
る。この工程の後、ナトリウム−リチウムイオン置換処理を行うことにより、作製したリ
ン酸鉄リチウムを構成するリチウムイオンの少なくとも一部をナトリウムイオンに置換す
ることもできる。
ムを構成するリチウムイオンの少なくとも一部をナトリウムイオンに置換することにより
、オリビン型構造のリン酸鉄リチウムナトリウムの正極活物質を作製することができる。
を有し、微小であり、且つ高性能な正極活物質を作製することができる。
本実施の形態では、上記実施の形態にて説明した、本発明の一態様である正極活物質を
用いた二次電池について説明する。
42および正極活物質143を含む正極148と、負極集電体144および負極活物質1
45を含む負極149と、正極148および負極149の間に配置されたセパレータ14
6と、電解液147と、を有する。
Ti)等の単体あるいはこれらの化合物を用いればよい。
説明した、本発明の一態様である正極活物質を用いる。
)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)等の単体あるいはこれらの化合物を用いればよい
。
蔵と放出が可能な材料として、Li化合物、若しくはNa化合物を用いればよい。Liイ
オンまたはNaイオンの吸蔵と放出が可能である具体的な材料としては、炭素、シリコン
、シリコン合金等がある。LiイオンまたはNaイオンの吸蔵と放出が可能な炭素として
は、粉末状または繊維状の黒鉛やグラファイト等の炭素材がある。
コン(マイクロクリスタルシリコン)を成膜し、微結晶シリコン中に存在する非結晶シリ
コンをエッチングにより除去したものを用いてもよい。微結晶シリコン中に存在する非結
晶シリコンを除去すると、残った微結晶シリコンの表面積が大きくなる。
とも可能である。
、LiイオンまたはNaイオンが吸蔵されて反応して、負極活物質145が形成される。
)、ビニロン(ビナロンともいう)(ポリビニルアルコール系繊維)、ポリエステル、ア
クリル、ポリオレフィン、ポリウレタンといった合成繊維等を用いればよい。ただし、後
述する電解液147に溶解しない材料を選ぶ必要がある。
ンオキシド、ポリプロピレンオキシド等のポリエーテル、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフィン、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニリデン、ポリメチルメタクリ
レート、ポリメチルアクリレート、ポリビニルアルコール、ポリメタクリロニトリル、ポ
リビニルアセテート、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンイミン、ポリブタジエン、ポ
リスチレン、ポリイソプレン、ポリウレタン系高分子およびこれらの誘導体、セルロース
、紙、不織布から選ばれる一種を単独で、または二種以上を組み合せて用いることができ
る。
イオンまたはNaイオンが電気伝導を担っている。電解液147は、例えば溶媒と、その
溶媒に溶解するリチウム塩またはナトリウム塩とから構成されている。リチウム塩として
は、例えば、塩化リチウム(LiCl)、フッ化リチウム(LiF)、過塩素酸リチウム
(LiClO4)、硼弗化リチウム(LiBF4)等があり、ナトリウム塩としては、例
えば、塩化ナトリウム(NaCl)、フッ化ナトリウム(NaF)、過塩素酸ナトリウム
(NaClO4)、硼弗化ナトリウム(NaBF4)等があり、これらを使用する電解液
147に単独、または二種以上を組み合わせて使用することができる。なお、本実施の形
態では、溶媒と、リチウム塩またはナトリウム塩から構成される電解液を用いるが、必要
に応じて固体電解質を用いてもよい。
ロピレンカーボネート(PC)、ブチレンカーボネート(BC)、およびビニレンカーボ
ネート(VC)などの環状カーボネート類、ジメチルカーボネート(DMC)、ジエチル
カーボネート(DEC)、エチルメチルカーボネート(EMC)、メチルプロピルカーボ
ネート(MPC)、メチルイソブチルカーボネート(MIBC)、およびジプロピルカー
ボネート(DPC)などの非環状カーボネート類、ギ酸メチル、酢酸メチル、プロピオン
酸メチル、およびプロピオン酸エチルなどの脂肪族カルボン酸エステル類、γ−ブチロラ
クトン等のγ−ラクトン類、1,2−ジメトキシエタン(DME)、1,2−ジエトキシ
エタン(DEE)、およびエトキシメトキシエタン(EME)等の非環状エーテル類、テ
トラヒドロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン等の環状エーテル類、ジメチルスルホ
キシド、1,3−ジオキソラン等やリン酸トリメチル、リン酸トリエチル、およびリン酸
トリオクチルなどのアルキルリン酸エステルやそのフッ化物があり、これらの一種または
二種以上を混合して使用する。
ことができる。
103 リチウム
105 鉄
107 リン
109 酸素
111 単位格子
113 ナトリウム
130 二次電池
141 筐体
142 正極集電体
143 正極活物質
144 負極集電体
145 負極活物質
146 セパレータ
147 電解液
148 正極
149 負極
Claims (3)
- 遷移金属(ただしマンガンを除く)又は遷移金属を含む化合物(ただしマンガンを含む化合物を除く)、
リン酸又はリン酸を含む化合物、
及びリチウムを含む化合物の水溶液を、密閉容器に入れて、マイクロ波を照射することを特徴とするリチウム遷移金属酸化物の作製方法。 - 水を含んだ溶媒に、
遷移金属(ただしマンガンを除く)又は遷移金属を含む化合物(ただしマンガンを含む化合物を除く)、
リン酸又はリン酸を含む化合物、
及びリチウムを含む化合物、を混合させた混合液を、密閉容器に入れて、マイクロ波を照射することを特徴とするリチウム遷移金属酸化物の作製方法。 - 遷移金属(ただしマンガンを除く)又は遷移金属を含む化合物(ただしマンガンを含む化合物を除く)、
リン酸又はリン酸を含む化合物、
及びリチウムを含む化合物、を混合させた混合物を、密閉容器に入れて、マイクロ波を照射し、
前記遷移金属、前記遷移金属を含む化合物、前記リン酸、前記リン酸を含む化合物、及び前記リチウムを含む化合物の少なくとも一は水和物を含む化合物であることを特徴とするリチウム遷移金属酸化物の作製方法。
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