JP2014201749A - 溶銑処理工場 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】払い出しステーション2と、脱硫ステーション3と、脱りん炉4と、脱炭炉5とを有し、払い出しステーション2から脱硫ステーション3に溶銑鍋7を搬送する第1搬送手段と、脱硫ステーション3で脱硫処理に用いた溶銑鍋7を脱硫ステーション3から脱りん炉4の炉前に搬送する第2搬送手段と、脱りん炉4に溶銑を装入後、空となった溶銑鍋7を脱りん炉4の炉前から脱りん炉4の炉裏に搬送する第3搬送手段と、脱りん炉4の炉裏にて脱りん処理後の溶銑が装入された溶銑鍋7を脱炭炉5の炉前に搬送する第4搬送手段と、脱炭炉5に溶銑を装入後、空となった溶銑鍋7を脱炭炉5の炉前から払い出しステーション2に搬送する第5搬送手段とを備えている。
【選択図】図1
Description
しかしながら、特許文献1や2では、第1溶銑鍋や第2溶銑鍋のように、用途に分けて2種類の溶銑鍋を複数用意しなければならないため、溶銑を搬送するための溶銑鍋の物流が非常に複雑になってしまっているのが実情である。
(1)1チャージあたりの溶銑量の低下
溶銑鍋は通常同じ容量で作成されるが、利用し続けると地金等が付着することで、容量が減少し各鍋の容量は異なってくる。溶銑を異なる2種類の鍋で受け渡しするため、その量は容量の小さな鍋に合せる必要があり、結果として、1チャージあたりの溶銑量が少なくなってしまう。
溶銑鍋は利用し続けると損耗するため、それが一定の限界に達した場合は、修理する必要がある。ところが、第1溶銑鍋と第2溶銑鍋では、利用される溶銑の状態(脱燐されているか否か)、溶銑を保持する時間(保持したまま脱硫を行うか否か)が異なるため、地金の付着度合いや、耐火物の損耗具合が異なってくる。そのため、第1溶銑鍋と第2溶銑鍋の寿命管理を別々に行う必要があり、間違えた場合には漏銑のおそれが発生する。
溶銑鍋から脱燐炉や転炉に払出した場合でも、若干の溶銑が鍋の中に残る可能性がある。そのため、当該チャージが前回処理したチャージの成分の影響を受ける場合がある。従って、溶銑鍋を2種類使う場合、それぞれの鍋で1回前に処理されたチャージの影響を受けるため、2種類のチャージの影響を受ける可能性がある。
を簡素化できると共に、溶銑鍋の管理等も簡単にすることができる溶銑処理工場を提供することを目的とする。
すなわち、本発明にかかる溶銑処理工場は、溶銑鍋に溶銑の払い出しを行う払い出しステーションと、前記溶銑の脱硫処理を行う脱硫ステーションと、前記溶銑の脱りん処理を行う脱りん炉と、前記溶銑の脱炭処理を行う脱炭炉とを有し、前記払い出しステーションから前記脱硫ステーションに溶銑鍋を搬送する第1搬送手段と、前記脱硫ステーションで脱硫処理に用いた溶銑鍋を脱硫ステーションから脱りん炉の炉前に搬送する第2搬送手段と、前記脱りん炉に溶銑を装入後、空となった溶銑鍋を脱りん炉の炉前から脱りん炉の炉裏に搬送する第3搬送手段と、前記脱りん炉の炉裏にて脱りん処理後の溶銑が装入された溶銑鍋を前記脱炭炉の炉前に搬送する第4搬送手段と、前記脱炭炉に溶銑を装入後、空となった溶銑鍋を前記脱炭炉の炉前から前記払い出しステーションに搬送する第5搬送手段と、を備えていることを特徴とする。
前記払い出しステーションから脱硫ステーションに搬送される溶銑鍋と、脱硫ステーションから脱りん炉の炉前に搬送される溶銑鍋と、脱りん炉の炉前から脱りん炉の炉裏に搬送される溶銑鍋と、脱りん炉の炉前から脱炭炉の炉前に搬送される溶銑鍋と、脱炭炉の炉前から払い出しステーションに搬送される溶銑鍋は、同一の溶銑鍋であることが好ましい。
前記第4搬送手段及び第5搬送手段は、前記搬送台車を牽引する機関車を備えていることが好ましい。
図1に示すように、溶銑処理工場1は、2つの建屋(複数の立屋)から構成されている。1つ目の建屋(第1建屋という)1Aと、2つ目の建屋(第2建屋という)1Bとは、互いに離れていて、それぞれの第1建屋1A、第2建屋1Bに、高炉から出銑された溶銑に対して様々な処理等を行う設備が配備されている。
払い出しステーション2は、例えば、高炉から出銑した溶銑を搬送する混銑車6内の溶銑を、溶銑鍋7に装入する箇所であって、溶銑を受けるための溶銑鍋7を置く払い出しピットが設けられている。
ンペラを挿入し、インペラを回転させて溶銑を撹拌しながら脱硫材を当該溶銑に供給することにより、溶銑の脱硫を行うことができる(KR脱硫処理)。
脱炭炉5は、脱りん処理が終了した溶銑に対して脱炭処理を行うものである。この脱炭炉5では、脱りん処理終了後の溶銑を脱炭炉5の炉前で装入した後、上吹きランスで酸素を吹き込みながら脱炭剤を投入することにより、溶銑の脱炭を行うことができる。
具体的には、第3搬送手段は、脱りん炉4の下側であって、少なくとも脱りん炉4の炉前から脱りん炉4の炉裏に敷設された軌道(例えば、レール)と、この軌道上を移動すると共に空の鍋を搭載可能な搬送台車8とを備えている。脱りん炉4の炉前にて空になった溶銑鍋7を、搬送クレーンによって脱りん炉4の炉前に位置する搬送台車8に搭載した後、この搬送台車8を脱りん炉4の炉裏に移動させることにより、空となった溶銑鍋7を脱りん炉4の炉前から脱りん炉4の炉裏に搬送することができる。搬送台車8は、脱りん炉4の炉裏において、溶銑を受銑する位置で停止する。
具体的には、第4搬送手段は、第1建屋1A内にある脱りん炉4の炉裏から第2建屋1
Bの脱炭炉5まで敷設した軌道と、この軌道上を移動すると共に脱りん炉4から払い出された溶銑が装入された溶銑鍋7を搭載可能な搬送台車8と、軌道上を移動すると共に搬送台車8を牽引する機関車9とを備えている。なお、脱りん炉4の炉前から炉裏に敷設された軌道をさらに第1建屋1Aを出て第2建屋1Bの脱炭炉5の炉前まで延設することにより、第4搬送手段の軌道を構成してもよい。
具体的には、第5搬送手段は、脱炭炉5の炉前から第1建屋1Aの払い出しステーション2まで敷設した軌道と、この軌道上を移動すると共に空の溶銑鍋7を搭載可能な搬送台車8と、軌道上を移動すると共に搬送台車8を牽引する機関車9とを備えている。なお、脱りん炉4の炉裏から脱炭炉5の炉前に敷設された軌道を、さらに第2建屋1Bを出て第1建屋1Aの払い出しステーション2まで延設することにより、第5搬送手段の軌道を構成してもよい。
炭炉5間で用意しておく必要が多くなる。同じ種類(目的)の溶銑鍋7を、各箇所に用意しておかなければならず、1つ1つの溶銑鍋7を個別に管理することが難しくなる。
このようなことからも、1つの溶銑鍋7で、払い出しステーション2から脱硫ステーション3、脱りん炉4、脱炭炉5を経て、再び払い出しステーション2に戻るようにすれば、上述したような問題をなくることができる。
以上述べた実施形態では、溶銑処理工場1の第1建屋1Aには、1基の脱りん炉4が配備されていたが、以下、変形例として述べる溶銑処理工場1の第1建屋1Aには、複数(例えば2基)の脱りん炉4が配備される。
詳しくは、2基の脱りん炉4の各々において、脱りん炉4の下側であって、少なくとも脱りん炉4の炉前から脱りん炉4の炉裏に敷設された軌道と、この軌道上を移動すると共に空の鍋を搭載可能な搬送台車8とを備えている。
詳しくは、第4搬送手段は、軌道上を移動すると共に脱りん炉4から払い出された溶銑が装入された溶銑鍋7を搭載可能な搬送台車8と、軌道上を移動すると共に搬送台車8を牽引する機関車9とを備えている。第5搬送手段も、空の溶銑鍋7を搭載可能な搬送台車8と、軌道上を移動すると共に搬送台車8を牽引する機関車9とを備えている。
例えば、第4搬送手段の搬送台車8が1基の溶銑鍋7しか搬送できないと、脱りん炉4での処理ピッチに間に合わず、脱りん炉4の炉裏で溶銑が滞留し、脱りん処理ができない状況が発生する虞がある。同じく、第5搬送手段の搬送台車8が1基の溶銑鍋7しか搬送できないと、脱りん炉4の処理ピッチにあわせた、KR脱硫の処理ピッチ、更には、それに合わせた混銑車6からの溶銑払出の遅れが発生する虞がある。
なお、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、運転条件や操業条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能
な事項を採用している。
1A 第1建屋
1B 第2建屋
2 払い出しステーション
3 脱硫ステーション
4 脱りん炉
5 脱炭炉
6 混銑車
7 溶銑鍋
8 搬送台車
9 機関車
Claims (6)
- 溶銑鍋に溶銑の払い出しを行う払い出しステーションと、
前記溶銑の脱硫処理を行う脱硫ステーションと、
前記溶銑の脱りん処理を行う脱りん炉と、
前記溶銑の脱炭処理を行う脱炭炉と、を有し、
前記払い出しステーションから前記脱硫ステーションに溶銑鍋を搬送する第1搬送手段と、
前記脱硫ステーションで脱硫処理に用いた溶銑鍋を脱硫ステーションから脱りん炉の炉前に搬送する第2搬送手段と、
前記脱りん炉に溶銑を装入後、空となった溶銑鍋を脱りん炉の炉前から脱りん炉の炉裏に搬送する第3搬送手段と、
前記脱りん炉の炉裏にて脱りん処理後の溶銑が装入された溶銑鍋を前記脱炭炉の炉前に搬送する第4搬送手段と、
前記脱炭炉に溶銑を装入後、空となった溶銑鍋を前記脱炭炉の炉前から前記払い出しステーションに搬送する第5搬送手段と、
を備えていることを特徴とする溶銑処理工場。 - 前記脱硫ステーションから脱りん炉の炉前に搬送される溶銑鍋と、脱りん炉の炉前から脱りん炉の炉裏に搬送される溶銑鍋とは、同一の溶銑鍋であることを特徴とする請求項1に記載の溶銑処理工場。
- 前記払い出しステーションから脱硫ステーションに搬送される溶銑鍋と、脱硫ステーションから脱りん炉の炉前に搬送される溶銑鍋と、脱りん炉の炉前から脱りん炉の炉裏に搬送される溶銑鍋と、脱りん炉の炉前から脱炭炉の炉前に搬送される溶銑鍋と、脱炭炉の炉前から払い出しステーションに搬送される溶銑鍋は、同一の溶銑鍋であることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶銑処理工場。
- 前記第1搬送手段及び第2搬送手段は、前記払い出しステーションと脱硫ステーションと脱りん炉との間を移動自在な搬送クレーンを備え、
前記第3搬送手段、第4搬送手段及び第5搬送手段は、前記脱りん炉と脱炭炉と払い出しステーションとの間を移動自在な搬送台車を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の溶銑処理工場。 - 前記第4搬送手段及び第5搬送手段は、前記搬送台車を牽引する機関車を備えていることを特徴とする請求項4に記載の溶銑処理工場。
- 前記脱りん炉が複数設けられているに際しては、前記複数の脱りん炉のそれぞれに第3搬送手段が配備されており、
前記第4搬送手段及び第5搬送手段は、複数の溶銑鍋を同時に搬送可能とされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の溶銑処理工場。
Priority Applications (1)
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JP2013076126A JP2014201749A (ja) | 2013-04-01 | 2013-04-01 | 溶銑処理工場 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108588319A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-09-28 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种高效在线kr脱硫系统 |
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2013
- 2013-04-01 JP JP2013076126A patent/JP2014201749A/ja active Pending
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