JP2014180382A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば、ATの当選契機となるチャンス役などの役の発生確率を実質的に変動させることにより遊技の興趣を高めたスロットマシンを提供すること。
【解決手段】スロットマシン1は、複数種類の主図柄を変動表示する主図柄変動表示手段2と、主図柄の変動表示中に複数種類の副図柄を変動表示する副図柄変動表示手段と、特定役が内部当選した場合に、停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する副図柄決定手段46と、この所定の割合を変化させるAT高確状態を発生する変化状態発生手段48と、副図柄決定手段46が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で遊技者にとって有利なAT状態を発生する特定状態発生手段49と、を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、図柄を変動表示すると共に、停止表示された図柄の組合せに応じて入賞を与えるスロットマシンに関する。
従来のスロットマシンでは、特定の停止操作を行った場合に入賞するAT役を設定すると共に、AT役が内部当選した場合にその特定の停止操作を報知する特定の期間を設けることにより出率を高める、いわゆるAT機能が広く知られている(例えば、特許文献1参照。)。AT機能を備えるAT機では、所定のチャンス役が内部当選した場合にハズレの場合よりも高確率でAT抽選を行うことが一般的になっている。遊技者は、AT抽選に当選する前段階の通常状態においては、そのチャンス役の内部当選を期待して遊技する。
特開2001−145723号公報
しかしながら、従来のAT機の遊技では、チャンス役の発生頻度は常に一定であるために変化に乏しく、飽きやすいという問題が生じている。風営法上禁止されているため、チャンス役の当選確率を変化させる対策を採用することも難しい。
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、例えば、ATの当選契機となるチャンス役などの役の発生確率を実質的に変動させることにより遊技の興趣を高めたスロットマシンを提供することを目的としている。
本発明は、遊技者が遊技を開始するために操作する開始操作手段と、
前記開始操作手段による操作に応じて、特定役を含む複数種類の役の中から内部当選役を抽選により決定する抽選処理を行う抽選手段と、
前記開始操作手段による操作に応じて、主図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の主図柄を変動表示する主図柄変動表示手段と、
前記特定役に対応する複数種類の前記主図柄の組合せからなる入賞図柄を含む複数種類の入賞図柄を記憶する入賞図柄記憶手段と、
前記主図柄表示領域とは異なる副図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の副図柄を、前記主図柄の変動表示中に変動表示する副図柄変動表示手段と、
前記主図柄の変動表示及び前記副図柄の変動表示を停止するために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、内部当選役に対応する主図柄を前記主図柄表示領域に停止表示する主図柄表示制御手段と、
前記主図柄表示制御手段が停止表示した主図柄を前記入賞図柄記憶手段が記憶する入賞図柄と照合することにより入賞を判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段による判定結果に基づいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
前記特定役が内部当選した場合に、前記副図柄表示領域に停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する副図柄決定手段と、
前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、前記副図柄決定手段が決定した種類の副図柄を停止表示する副図柄表示制御手段と、
前記所定の割合を変化させる変化状態を発生する変化状態発生手段と、
前記副図柄決定手段が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
本発明のスロットマシンは、主図柄表示領域と副図柄表示領域の2箇所で図柄を変動表示する。特定役の入賞図柄は、揃いの図柄のいわゆるゾロ目ではなく複数種類の主図柄から構成されている。そのため、主図柄表示領域に停止表示された主図柄の組合せから入賞役の種類を識別し難くなっている。一方、この特定役が内部当選した場合、副図柄表示領域では所定の割合で決定された副図柄が停止表示されるので、遊技者に対して副図柄を入賞役として認識させることが可能である。本発明のスロットマシンでは、風営法上禁止されていない副図柄の発生割合を変化させることで、特定状態の発生契機となる役の確率の実質的な変動を可能にしている。
以上のように本発明のスロットマシンでは、例えば、ATの当選契機となるチャンス役などの役の発生確率を実質的に変動させることにより遊技の興趣を高めることが可能になっている。
本発明のスロットマシンとしては、コインやメダルを遊技媒体として使用する一般的なスロットマシンであっても良いが、ポイントを使用して遊技し、入賞に応じてポイントが付与される完全クレジット式のスロットマシンであっても良い。
本発明における主図柄変動表示手段、及び副図柄変動表示手段は、外周面に図柄が配置された回転リールを備える機械的な手段であっても良く、液晶表示器等のディスプレイの表示画面上で図柄を変動表示するソフトウェア的な手段であっても良い。主図柄変動表示手段及び副図柄変動表示手段のうちの一方が機械的に図柄を変動表示する手段であり、他方がソフトウェア的に図柄を変動表示する手段である等、2つの図柄変動表示手段の表示方法が相違していても良い。
実施例1における、スロットマシンの外観を示す正面図。 実施例1における、主図柄表示窓と副図柄表示部を示す正面図。 実施例1における、リールの外周に配置された図柄の配列を展開して示す展開図。 実施例1における、各役について、入賞図柄、利益、副図柄を示す説明図。 実施例1における、スロットマシンの電気的な構成を示すブロック図。 実施例1における、内部当選役抽選テーブル及び第1副図柄抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、第2副図柄抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、昇格抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、転落抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、AT抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、主制御部の制御を説明するフロー図。 実施例1における、副制御部の制御を説明するフロー図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
本例は、演出用のサブリール251による副図柄表示部(副図柄表示領域)25を備えるスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図12を用いて説明する。
まず、本例のスロットマシン1の外観的な構成について、図1を参照して説明する。スロットマシン1の前面部分は、大型の液晶表示部53と略矩形状の主図柄表示窓11とが略中央に配置された前面枠体10によって形成されている。上段に配置された液晶表示部53の上側には、上部パネル12が形成されている。下段の主図柄表示窓11の下側には、スロットマシン1の基部をなすベース部100が形成されている。液晶表示部53の右側には、入賞に応じたメダル(遊技価値をなす遊技媒体)の付与数を表示する付与数表示部551、及びクレジット数を表示するクレジット表示部552が配置されている。
ベース部100は、遊技者から奥まって位置する液晶表示部53及び主図柄表示窓11に相対して張り出すように形成されている。ベース部100は、主図柄表示窓11に隣り合う上端部に棚面状の操作面14を有し、下端部に受け皿15を有し、操作面14の下側に隣接して操作パネル13を有している。
操作面14には、ゲームにメダルを賭けるためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを受け皿15に払い出させるための精算ボタン65と、メダルを直接投入するためのメダル投入口630と、が配置されている。
操作パネル13には、メインリール21の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62(開始操作手段)と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61(停止操作手段)と、が配置されている。
上部パネル12では、スロットマシンの機種名及びキャラクターが描画された銘板101が中央に配置され、その両側の空きスペースに、ランプ部56及びスピーカ520が上下2段に配置されている。
ベットボタン64は、クレジットされたメダルの中から規定数のメダルをゲームに賭けるためのボタンである。規定数3枚の3枚賭けゲームが行われる非ボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて3枚のメダルが賭けられる。規定数2枚の2枚賭けゲームが行われるビッグボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて2枚のメダルが賭けられる。ただし、残りのクレジットが不足している場合には、残ったクレジット全て(1枚又は2枚)が賭けられる。
スタートレバー62は、遊技者がゲームを開始するために操作する操作レバーである。規定数のメダルが賭けられた状態でスタートレバー62の操作が検知されたとき、ゲームが開始される。
液晶表示部53の表示画面530には、図1及び図2のごとく、遊技を演出する各種の演出画像が表示されるほか、副図柄表示部25を構成する左、中、右の3箇所のサブリール251L、C、Rが配置されている。各サブリール251は、7図柄、プラム図柄、ベル図柄、チェリー図柄、リプレイに対応するR図柄等、スロットマシンの遊技において一般的な図柄を変動表示する。
主図柄表示窓11は、主図柄を変動表示する主図柄表示領域110L、C、Rを含む表示窓である。各主図柄表示領域110L、C、Rは、いずれも3図柄分の主図柄表示領域である。主図柄表示窓11全体では、3行3列よりなる2次元マトリクス状に配置された9図柄分の主図柄表示領域が形成されている。主図柄表示窓11は、遊技者側から主図柄が見えるように、窓全体が透明な樹脂プレートにより形成されている。
なお、液晶表示部53が副図柄変動表示手段としての機能を備える本例のスロットマシン1では、液晶表示部53が大画面化される一方、一般的なスロットマシンと比べて主図柄表示窓11が小型化されている。
2次元マトリクス状に9個の主図柄が配置される主図柄表示窓11においては、入賞の対象となる入賞図柄の並び方向である入賞ラインが設定されている。本例の入賞ラインは、中段水平方向の入賞ライン211の1本のみである。
各主図柄表示領域110L、C、Rの裏側には、主図柄変動表示手段2(図5)を構成するメインリール21L、C、Rがそれぞれ配置されている。メインリール21L、C、Rは、図3に示すごとく、円柱形状の外周面に略一定の間隔を空けて21個の主図柄が配置された回転式のリールである。本例のメインリール21が変動表示する主図柄は、大当たりに対応する7図柄以外は、三角形や五角形や菱形などの幾何学的な図形となっている。
スロットマシン1では、遊技者側に具体的なイメージが浮かびにくい図柄をメインリール21の主図柄に設定する一方、副図柄表示部25が表示する副図柄には、上記のごとく、チェリー図柄やプラム図柄やベル図柄など、スロットマシンの遊技において一般的な図柄が設定されている。本例では、このような図柄設定によって、副図柄表示部25に停止表示された副図柄に遊技者が注目して遊技を進めるように仕向けている。
ストップボタン61は、図1に示すごとく、メインリール21の主図柄のほか、サブリール251が変動表示する副図柄を停止させるための操作ボタンである。本例のストップボタン61は、左メインリール21L及び左サブリール251Lに対応する左ストップボタン61L、中メインリール21C及び中サブリール251Cに対応する中ストップボタン61C、右メインリール21R及び右サブリール251Rに対応する右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。
本例のスロットマシン1では、4種類の遊技状態が設定されている。
(1)通常状態:遊技者にとって最も不利な遊技状態。
(2)AT高確状態:AT抽選の当選が発生し易くAT状態の期待度が高い遊技状態。
(3)AT状態:AT役である第3役が内部当選したとき、入賞させるための押し順が報知される有利な遊技状態。AT状態は、50ゲームに渡って継続する。
(4)ビッグボーナス状態(BB状態):小役の当選確率が高く、遊技者にとって最も有利な特別状態。通常状態、AT高確状態、AT状態下でビッグボーナス役が入賞したときに発生する。
本例のスロットマシン1では、図4のごとく、第1役〜第7役までの小役等のほか、ビッグボーナス役(BB役)が設定されている。第1役及び第3役〜第7役は、入賞に応じてメダルの払出を発生させる小役である。第2役は、入賞に応じてリプレイゲームを発生させるリプレイ役である。同図中の入賞図柄は、メインリール21によって停止表示される主図柄の組み合わせを示している。右側には、各役が入賞したときにサブリール251によって副図柄表示部25により停止表示される副図柄の組み合わせを示している。
BB役については、主図柄と副図柄とが7図柄のゾロ目で共通している。BB役以外の第1役〜第7役については、メインリール21の入賞図柄がばらばらの主図柄の組合せである一方、副図柄はチェリー図柄やプラム図柄などのゾロ目となっている。本例のスロットマシン1の遊技では、サブリール251による副図柄表示部25に表示される副図柄の方が入賞等の確認が格段に容易となっている。
なお、第3役は、AT役となっており、遊技者がストップボタン61を停止操作した押し順が正解したときに入賞する。第4役及び第5役については、押し順に関わらず入賞し、副図柄としてはベル図柄あるいはチェリー図柄が停止表示される。第7役は、AT抽選の当選が確定する役となっている。
次に、本例のスロットマシン1の電気的な構成について、図5を参照して説明する。スロットマシン1の全体動作を制御する主制御部3に対しては、スタートレバー62やストップボタン61等の各種の操作手段、メダル投入口630(図1)から投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63、メインリール21と共に主図柄変動表示手段2を構成するリール駆動部22、メインリール21の回転位置を検知する基準位置検知部66、メダルを受け皿15に払い出すメダル払出部54、付与数表示部551やクレジット表示部552を含む各種表示部55、遊技者の有利度合いを表す設定値(1〜6の6段階)を設定するための設定値操作部68、遊技信号を出力する信号出力部57、及びサブリール251やATを制御する副制御部51等が電気的に接続されている。
副制御部51には、副図柄変動表示手段としての機能を備える液晶表示部53、及びスピーカ520を制御する音声出力部52、ランプ部56等が接続されている。
リール駆動部22は、ステップ単位で制御可能なステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりメインリール21を回転駆動する手段である。
基準位置検知部66は、各メインリール21L、C、Rについて基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力する検知部である。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、通常状態に当たる低確率状態下のビッグボーナス役の内部当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部である。
主制御部3は、図5に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33・RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32と、役抽選用乱数を抽出する乱数抽出部35と、乱数を発生する乱数発生部350と、を有している。CPU31は、ROM33から読み込みしたソフトウェアプログラムを実行することにより以下の(1)〜(7)の各手段としての機能を実現する。
副制御部51は、CPU511と、メモリ手段であるROM513・RAM514と、入出力インターフェースとしてのI/O部512と、AT抽選用乱数を抽出する乱数抽出部515と、乱数を発生する乱数発生部515Aと、を有している。CPU511は、ROM513から読み込みしたソフトウェアプログラムを実行することにより以下の(8)〜(11)の各手段としての機能を実現する。
(1)ゲーム開始許可手段40:規定数のメダルがゲームに賭けられたときにゲームの開始を許可する手段。
(2)抽選手段41:内部抽選により内部当選役を決定し、その内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる手段。
(3)フラグ制御手段410:内部当選役に対応する内部当選フラグを制御する手段。
(4)主図柄表示制御手段42:メインリール21を制御する手段。
(5)入賞判定手段43:入賞ラインに沿って停止された主図柄の組合せが入賞図柄であるか否かを判定する手段。
(6)遊技価値付与手段44:小役等の入賞に応じて利益を付与する手段。
(7)ボーナス状態発生手段(特別状態発生手段)45:ビッグボーナス役(BB役)の入賞に応じてビッグボーナス状態を発生させる手段。
(8)副図柄決定手段46:副図柄表示部25の各サブリール251に停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する手段。
(9)副図柄表示制御手段47:サブリール251で副図柄を変動表示する手段。
(10)変化状態発生手段48:特定役である第4役〜第7役が内部当選したときに副図柄の種類を決定する際の所定の割合を変化させるAT高確状態(変化状態)を発生させる手段。
(11)特定状態発生手段49:副図柄決定手段46が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で当選するAT抽選を実行すると共に、AT当選に応じて遊技者にとって有利なAT状態(特定状態)を発生する手段。AT当選したときには、32ゲーム以内にAT状態を発生させる。
主制御部3のROM33は、抽選手段41が内部当選役の抽選に用いる内部当選役抽選テーブル(図6)、主図柄表示制御手段42がメインリール21の停止制御に用いるリール制御テーブル(図示略)を記憶しているほか、メインリール21の入賞図柄(主図柄の組合せ)を記憶する入賞図柄記憶手段431としての機能を実現している。
副制御部51のROM513には、副図柄決定手段46が副図柄を決定するために用いる第1副図柄抽選テーブル(図6)及び第2副図柄抽選テーブル(図7)、通常状態からAT高確状態への昇格抽選に用いる昇格抽選テーブル(図8)、AT高確状態から通常状態への転落抽選に用いる転落抽選テーブル(図9)、AT抽選に用いるAT抽選テーブル(図10)を記憶している。
リール制御テーブル(図示略)は、入賞ライン211上に停止可能な停止位置が規定されたデータテーブルである。
図6中の左側に例示する内部当選役抽選テーブルは、0〜65535の役抽選用乱数のうち、各役の当選乱数の範囲が規定されたデータテーブルである。内部当選役抽選テーブルとしては、ビッグボーナス状態以外に適用されるテーブルと、ビッグボーナス状態に適用されるテーブル(図示略)と、がある。なお、内部当選役抽選テーブルは、設定値毎に用意され、ビッグボーナス役の内部当選確率が異なっている。第3役の当選乱数については、中→右→左、中→左→右、右→中→左、右→左→中の4種類の押し順に分類されている。第3役の内部当選時には、そのときの役抽選用乱数に応じて押し順も決定される。
図6中の右側に例示する第1副図柄抽選テーブルは、役抽選用乱数の範囲毎に副図柄を設定するテーブルである。例えば、ビッグボーナス役については、主図柄と同様の7図柄が副図柄に設定されている一方、第1役については、主図柄とは相違するプラム図柄が副図柄に設定されている。
第1副図柄抽選テーブルでは、第3役の当選乱数である10000〜39999の役抽選用乱数が、中→右→左、中→左→右、右→中→左、右→左→中の4種類の押し順に分類されている。この分類は、内部当選役抽選テーブルにおける各押し順の分類と全く同様となっている。このような構成によれば、第3役が内部当選したときの押し順を主制御部3と副制御部51とで共有可能になる。
第1副図柄抽選テーブルでは、40000〜48899の役抽選用乱数に対応する副図柄が未設定である。第4役〜第6役に対応するこの範囲の役抽選用乱数に対応する副図柄は、第1副図柄抽選テーブルではなく、図7の第2副図柄抽選テーブルで設定されている。第2副図柄抽選テーブルとしては、通常状態用のテーブルと、AT高確状態用のテーブルと、が準備されている。2種類のテーブルの主たる相違点は、AT高確状態用のテーブルの方が、AT抽選の契機となるチェリー図柄が設定される確率が格段に高くなっている点である(1/109→1/14.73)。
図8の昇格抽選テーブルは、通常状態からAT高確状態への昇格抽選に適用される抽選テーブルである。この昇格抽選テーブルでは、0〜65535の役抽選用乱数のうち、昇格抽選の当選乱数及びハズレ乱数が規定されている。
図9の転落抽選テーブルは、AT高確状態から通常状態への転落抽選に適用される抽選テーブルである。この転落抽選テーブルでは、0〜65535の役抽選用乱数のうち、転落抽選の当選乱数及びハズレ乱数が規定されている。
図10のAT抽選テーブルは、0〜65535のAT抽選用乱数のうち、AT抽選の当選乱数及びハズレ乱数が規定されたテーブルである。AT抽選テーブルでは、副図柄表示部25にプラム図柄が停止表示された場合、及びチェリー図柄が停止表示された場合について、それぞれ、当選乱数及びハズレ乱数が規定されている。なお、第7役に対応するチェリー図柄については、このAT抽選テーブルの対象外となっている。第7役に対応するチェリー図柄で入賞したときには、100%の確率でAT抽選に当選するからである。
AT抽選の契機(チャンス役)となるプラム図柄については、通常状態であるかAT高確状態であるかによって確率が変化しない副図柄である。一方、チャンス役となるチェリー図柄については、通常状態であるかAT高確状態であるかによって確率が大きく変化する副図柄となっている。
以上のような構成の本例のスロットマシン1の動作について、図11の主制御部3の制御の流れを示すフロー図、図12の副制御部51の制御の流れを示すフロー図を参照して説明する。
主制御部3は、メダルの直接投入、あるいはベットボタン64の操作により、規定数のメダルのベット(賭け)を検知したとき、ゲームの開始を許可する。ゲームの開始が許可された状態では、スタートレバー62を有効に操作できゲームを開始できる。
主制御部3は、スタートレバー62の有効な開始操作を受付したとき(S101:YES)、乱数発生部350が発生する乱数(0〜65535)の中から役抽選用乱数を抽出する(S102)。主制御部3は、内部当選役抽選テーブルに規定された各役の当選乱数に対して抽出された役抽選用乱数を照合し、内部当選役を決定する(S103)。
主制御部3は、いずれかの役を内部当選役として決定した場合には、その内部当選役に対応する内部当選フラグをオン状態に切り換える。ボーナス役以外の他の役の内部当選フラグについては、当該内部当選フラグが初めて成立したゲームで入賞したか否かに関わらず次のゲームの開始までにオフ状態(ゼロ)にリセットされる。したがって、ボーナス役以外の各役が内部当選したゲームで入賞しなかった場合、全て取りこぼしとなる。一方、ボーナス役の内部当選フラグであるボーナス役フラグについては、入賞するまで、内部当選フラグの成立状態(オン状態)が次回のゲームに順次、持ち越され、入賞に応じてオフ状態にリセットされる。このような制御により、ボーナス役については一旦、内部当選すれば、必ず入賞可能となっている。
主制御部3は、上記の内部抽選に続いて、メインリール21の図柄変動を開始させると共に(S104)、内部抽選に適用した役抽選用乱数を副制御部51に向けて出力する(S105)。主制御部3は、リール駆動部22を構成するステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させることでメインリール21を回転させる。主制御部3は、リール駆動部22に入力した制御パルス数、すなわちステッピングモータが回転したステップ数をカウントしている。なお、各メインリール21の基準位置片の検知信号を取り込むごとにステップ数がゼロリセットされ、直近の検知信号の後に生じたステップ数がカウントされる。
主制御部3は、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める所定の引込範囲内の図柄を入賞ライン上に停止させる、いわゆる引込制御を実行する。本例では、この引込範囲として4図柄分に相当する範囲が設定されている。主制御部3は、ストップボタン61の操作に応じた停止操作信号を検知したとき(S106:YES)、対応するメインリール21のステップ数をサンプリングすると共に、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたリール制御テーブルに対してそのステップ数を照合して停止位置を決定する。主制御部3は、内部当選フラグに対応する図柄をその停止位置に引き込んでメインリール21を停止させる(S107)。このように主制御部3は、停止操作が行われる毎に内部当選役に対応する主図柄を停止表示させると共に、副制御部51に向けて停止操作信号を出力する(S108)。
主制御部3は、全てのメインリール21が停止したとき(S109:YES)、3基のメインリール21L、C、Rを横断するように設定された入賞ライン211に沿って停止表示された図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する(S110)。具体的には、主制御部3は、停止した各メインリール21L、C、Rのステッピングモータ(リール駆動部22)のステップ数に基づき、入賞ライン211上に停止した図柄の種類を求め、その図柄の組合せについて入賞役が成立するか否かを判定する。
主制御部3は、いずれかの入賞役の成立を判定したとき(S110:YES)、その入賞役に対応する利益を付与するために、メダルの払出を指示するメダル払出信号をメダル払出部54に向けて出力する(S111)。例えば、第3役が入賞役である場合には8枚のメダルが付与される(図4参照)。なお、ビッグボーナス役が入賞したとき、主制御部3は、その利益としてビッグボーナス状態を発生させる。
図12のごとく、副制御部51は、主制御部3から役抽選用乱数を入力すると(S201:YES)、その役抽選用乱数を第1副図柄抽選テーブルと照合することにより副図柄を決定する(S202)。第4役〜第6役が内部当選した場合には(S203:YES)、通常状態であるかAT高確状態であるかに応じて第2副図柄抽選テーブルを選択し、そのテーブルと照合することにより副図柄を決定する(S204)。一方、第4役〜第6役以外の役の内部当選の場合には(S203:NO)、ステップS204の処理が迂回される。
副制御部51は、サブリール251において副図柄の変動表示を開始し(S205)、通常状態とAT高確状態との間の移行抽選を実行する。そのときの遊技状態が通常状態であれば(S206:YES)、副制御部51は、役抽選用乱数を昇格抽選テーブルと照合することにより昇格抽選の当否を判定し(S207)、当選すればAT高確状態を発生させる(S208→S209)。そのときの遊技状態がAT高確状態であれば(S206:NO)、副制御部51は、役抽選用乱数を転落抽選テーブルと照合することにより転落抽選の当否を判定し(S227)、当選すれば通常状態に転落させる(S228→S229)。
副制御部51は、停止操作信号を入力したとき(S210)、1回目の最初の停止操作信号であるか否かを判断する(S211)。最初の停止操作信号であれば(S211:YES)、副制御部51はAT抽選用乱数を抽出し(S212)、そのAT抽選用乱数を副図柄の種類(プラム図柄かチェリー図柄か)に応じたAT抽選テーブルと照合することによりAT抽選の当否を判定する(S213)。さらに、副制御部51は、AT抽選用乱数及びATの当否結果に基づいて演出を決定して実行し、その後、停止操作されたストップボタン61に対応するサブリール251の副図柄を停止表示させる(S214)。
なお、副制御部51は、AT抽選に当選したとき、32ゲーム以内にAT状態(特定状態)を発生させる。副制御部51は、AT状態においては、AT役である第3役が内部当選したとき、そのAT役を入賞させるための押し順の報知演出を実行する。AT状態は、50ゲームに渡って継続し、50ゲーム終了したときに終了する。
上記のような主制御部3、副制御部51の制御によるスロットマシン1の動作の流れを概説する。
スタートレバー62の有効な開始操作がなされたとき、主制御部3側で内部当選役が決定されてメインリール21の図柄変動が開始される。内部抽選に利用された役抽選用乱数は、主制御部3から副制御部51に向けて出力される。役抽選用乱数を入力した副制御部51側では、その役抽選用乱数が第1あるいは第2副図柄抽選テーブルと照合されて副図柄が決定される。
副制御部51側では、さらに、昇格抽選あるいは転落抽選が実行される。そのときの遊技状態が通常状態であれば、役抽選用乱数が昇格抽選テーブルと照合されて昇格抽選の当否が判定され、AT高確状態であれば、役抽選用乱数が転落抽選テーブルと照合されて転落抽選の当否が判定される。昇格抽選あるいは転落抽選に当選すると、通常状態とAT高確状態との間の状態移行が実行される。
ストップボタン61が操作されると、主制御部3側では、内部当選役に対応する主図柄が引き込まれて停止表示されると共に、ストップボタン61の操作に応じた停止操作信号が副制御部51に向けて出力される。1回目の停止操作信号を入力した副制御部51側では、AT抽選用乱数が抽出され、そのAT抽選用乱数が副図柄の種類(プラム図柄かチェリー図柄か)に応じたAT抽選テーブルと照合されてAT抽選の当否が判定される。
なお、スロットマシン1では、第7役あるいは第3役が内部当選したとき、特別な処理が実行される。
第7役が内部当選した場合、主制御部3側では、役抽選用乱数を副制御部51に出力した後、5秒経過してからメインリール21の変動を開始する、いわゆるフリーズ演出が実行される。第7役の内部当選時はAT当選が確定するので、このフリーズ演出がAT当選の報知となる。役抽選用乱数「48900」は、主制御部3における第7役の当選乱数であると共に、副制御部51におけるAT抽選の当選乱数となっている。そのため、AT当選に連動して主制御部3が実行する上記のようなフリーズ演出が可能となっている。
第3役が内部当選した場合、内部当選役を入賞させるための押し順が抽選により決定される。AT状態の発生中であれば、副制御部51の制御によりその押し順の報知が実行される。実際に遊技者が停止操作した押し順が正解であったとき、内部当選役に対応する入賞図柄が停止表示されて入賞となり、押し順が不正解のときは入賞図柄以外のハズレ図柄が停止表示される。
以上のように構成された本例のスロットマシン1は、メインリール21とサブリール251の双方で図柄変動を行うスロットマシンであって、メインリール21に停止表示される入賞図柄がどの役に対応するのか外見上識別困難に構成する一方、サブリール251では同じ役に対して複数種類の識別可能な図柄(例えばベル図柄やチェリー図柄など)を表示する。
このスロットマシン1の遊技では、遊技者がサブリール251に停止した副図柄を入賞役と認識するので、サブリール251に表示する図柄の確率を変動させることで、実質的に役の確率を変動させることができる。サブリール251の副図柄に基づいてAT抽選を実行する本例のスロットマシン1では、AT抽選の契機役(チャンス役)の確率を変動させることが可能となっており遊技の興趣が高められている。なお、本例のスロットマシン1では、AT抽選用乱数の抽出タイミングを役抽選用乱数の抽出タイミングと異ならせているため、内部当選役の種類とAT当選確率に規則性が生じるおそれも少なくなっている。
なお、本例のスロットマシン1の構成に代えて、以下の構成を採用することもできる。 本例では、AT抽選用乱数の抽出タイミングを1回目の停止操作時に設定している。AT抽選用乱数の抽出タイミングは、このタイミングに限定されず、例えば、2回目、3回目の停止操作時であっても良いし、次回ゲームの開始操作時であっても良い。また、副制御部51が役抽選用乱数を取得したタイミングで、AT抽選用乱数を抽出することも良い。この場合、役抽選用乱数の乱数カウンタの周期と、AT抽選用乱数の乱数カウンタの周期とが同期していると内部当選役とAT当選確率に規則性が生じるおそれがあるので、同期しないようにすると良い。
本例のAT抽選は、AT状態を発生させるか否かの初当たりのAT抽選である。このAT抽選に加えて、AT状態の継続ゲーム数の上乗せ抽選を実行することも良い。
本例では、特定状態の当選確率が副図柄の種類に応じて一定となっている。副図柄の種類に応じた特定状態の当選確率の変動幅が特定役の内部当選確率の変動幅よりも小さければ、特定状態の当選確率が副図柄の種類に応じて変化しても良い。なお、特定状態の当選確率が略一定であれば、本発明の効果が特に高くなる。
以上、実施例のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形、変更、あるいは適宜組み合わせた技術を包含している。
1 スロットマシン
11 主図柄表示窓
110 主図柄表示領域
2 主図柄変動表示手段
21 メインリール
25 副図柄表示部(副図柄表示領域)
251 サブリール
3 主制御部
35 乱数抽出部
40 ゲーム開始許可手段
41 抽選手段(特別抽選手段)
410 フラグ制御手段
42 主図柄表示制御手段
43 入賞判定手段
431 入賞図柄記憶手段
44 遊技価値付与手段
45 ボーナス状態発生手段(特別状態発生手段)
46 副図柄決定手段
47 副図柄表示制御手段
48 変化状態発生手段
49 特定状態発生手段
51 副制御部
53 液晶表示部
61 ストップボタン(停止操作手段)
62 スタートレバー(開始操作手段)
64 ベットボタン

Claims (1)

  1. 遊技者が遊技を開始するために操作する開始操作手段と、
    前記開始操作手段による操作に応じて、特定役を含む複数種類の役の中から内部当選役を抽選により決定する抽選処理を行う抽選手段と、
    前記開始操作手段による操作に応じて、主図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の主図柄を変動表示する主図柄変動表示手段と、
    前記特定役に対応する複数種類の前記主図柄の組合せからなる入賞図柄を含む複数種類の入賞図柄を記憶する入賞図柄記憶手段と、
    前記主図柄表示領域とは異なる副図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の副図柄を、前記主図柄の変動表示中に変動表示する副図柄変動表示手段と、
    前記主図柄の変動表示及び前記副図柄の変動表示を停止するために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、内部当選役に対応する主図柄を前記主図柄表示領域に停止表示する主図柄表示制御手段と、
    前記主図柄表示制御手段が停止表示した主図柄を前記入賞図柄記憶手段が記憶する入賞図柄と照合することにより入賞を判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段による判定結果に基づいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
    前記特定役が内部当選した場合に、前記副図柄表示領域に停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する副図柄決定手段と、
    前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、前記副図柄決定手段が決定した種類の副図柄を停止表示する副図柄表示制御手段と、
    前記所定の割合を変化させる変化状態を発生する変化状態発生手段と、
    前記副図柄決定手段が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシン。
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