JP2014180382A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットマシン1は、複数種類の主図柄を変動表示する主図柄変動表示手段2と、主図柄の変動表示中に複数種類の副図柄を変動表示する副図柄変動表示手段と、特定役が内部当選した場合に、停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する副図柄決定手段46と、この所定の割合を変化させるAT高確状態を発生する変化状態発生手段48と、副図柄決定手段46が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で遊技者にとって有利なAT状態を発生する特定状態発生手段49と、を備えている。
【選択図】図5
Description
前記開始操作手段による操作に応じて、特定役を含む複数種類の役の中から内部当選役を抽選により決定する抽選処理を行う抽選手段と、
前記開始操作手段による操作に応じて、主図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の主図柄を変動表示する主図柄変動表示手段と、
前記特定役に対応する複数種類の前記主図柄の組合せからなる入賞図柄を含む複数種類の入賞図柄を記憶する入賞図柄記憶手段と、
前記主図柄表示領域とは異なる副図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の副図柄を、前記主図柄の変動表示中に変動表示する副図柄変動表示手段と、
前記主図柄の変動表示及び前記副図柄の変動表示を停止するために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、内部当選役に対応する主図柄を前記主図柄表示領域に停止表示する主図柄表示制御手段と、
前記主図柄表示制御手段が停止表示した主図柄を前記入賞図柄記憶手段が記憶する入賞図柄と照合することにより入賞を判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段による判定結果に基づいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
前記特定役が内部当選した場合に、前記副図柄表示領域に停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する副図柄決定手段と、
前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、前記副図柄決定手段が決定した種類の副図柄を停止表示する副図柄表示制御手段と、
前記所定の割合を変化させる変化状態を発生する変化状態発生手段と、
前記副図柄決定手段が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
(実施例1)
本例は、演出用のサブリール251による副図柄表示部(副図柄表示領域)25を備えるスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図12を用いて説明する。
操作パネル13には、メインリール21の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62(開始操作手段)と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61(停止操作手段)と、が配置されている。
スタートレバー62は、遊技者がゲームを開始するために操作する操作レバーである。規定数のメダルが賭けられた状態でスタートレバー62の操作が検知されたとき、ゲームが開始される。
(1)通常状態:遊技者にとって最も不利な遊技状態。
(2)AT高確状態:AT抽選の当選が発生し易くAT状態の期待度が高い遊技状態。
(3)AT状態:AT役である第3役が内部当選したとき、入賞させるための押し順が報知される有利な遊技状態。AT状態は、50ゲームに渡って継続する。
(4)ビッグボーナス状態(BB状態):小役の当選確率が高く、遊技者にとって最も有利な特別状態。通常状態、AT高確状態、AT状態下でビッグボーナス役が入賞したときに発生する。
副制御部51には、副図柄変動表示手段としての機能を備える液晶表示部53、及びスピーカ520を制御する音声出力部52、ランプ部56等が接続されている。
基準位置検知部66は、各メインリール21L、C、Rについて基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力する検知部である。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、通常状態に当たる低確率状態下のビッグボーナス役の内部当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部である。
(2)抽選手段41:内部抽選により内部当選役を決定し、その内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる手段。
(3)フラグ制御手段410:内部当選役に対応する内部当選フラグを制御する手段。
(4)主図柄表示制御手段42:メインリール21を制御する手段。
(5)入賞判定手段43:入賞ラインに沿って停止された主図柄の組合せが入賞図柄であるか否かを判定する手段。
(6)遊技価値付与手段44:小役等の入賞に応じて利益を付与する手段。
(7)ボーナス状態発生手段(特別状態発生手段)45:ビッグボーナス役(BB役)の入賞に応じてビッグボーナス状態を発生させる手段。
(9)副図柄表示制御手段47:サブリール251で副図柄を変動表示する手段。
(10)変化状態発生手段48:特定役である第4役〜第7役が内部当選したときに副図柄の種類を決定する際の所定の割合を変化させるAT高確状態(変化状態)を発生させる手段。
(11)特定状態発生手段49:副図柄決定手段46が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で当選するAT抽選を実行すると共に、AT当選に応じて遊技者にとって有利なAT状態(特定状態)を発生する手段。AT当選したときには、32ゲーム以内にAT状態を発生させる。
図6中の左側に例示する内部当選役抽選テーブルは、0〜65535の役抽選用乱数のうち、各役の当選乱数の範囲が規定されたデータテーブルである。内部当選役抽選テーブルとしては、ビッグボーナス状態以外に適用されるテーブルと、ビッグボーナス状態に適用されるテーブル(図示略)と、がある。なお、内部当選役抽選テーブルは、設定値毎に用意され、ビッグボーナス役の内部当選確率が異なっている。第3役の当選乱数については、中→右→左、中→左→右、右→中→左、右→左→中の4種類の押し順に分類されている。第3役の内部当選時には、そのときの役抽選用乱数に応じて押し順も決定される。
図9の転落抽選テーブルは、AT高確状態から通常状態への転落抽選に適用される抽選テーブルである。この転落抽選テーブルでは、0〜65535の役抽選用乱数のうち、転落抽選の当選乱数及びハズレ乱数が規定されている。
スタートレバー62の有効な開始操作がなされたとき、主制御部3側で内部当選役が決定されてメインリール21の図柄変動が開始される。内部抽選に利用された役抽選用乱数は、主制御部3から副制御部51に向けて出力される。役抽選用乱数を入力した副制御部51側では、その役抽選用乱数が第1あるいは第2副図柄抽選テーブルと照合されて副図柄が決定される。
第7役が内部当選した場合、主制御部3側では、役抽選用乱数を副制御部51に出力した後、5秒経過してからメインリール21の変動を開始する、いわゆるフリーズ演出が実行される。第7役の内部当選時はAT当選が確定するので、このフリーズ演出がAT当選の報知となる。役抽選用乱数「48900」は、主制御部3における第7役の当選乱数であると共に、副制御部51におけるAT抽選の当選乱数となっている。そのため、AT当選に連動して主制御部3が実行する上記のようなフリーズ演出が可能となっている。
本例のAT抽選は、AT状態を発生させるか否かの初当たりのAT抽選である。このAT抽選に加えて、AT状態の継続ゲーム数の上乗せ抽選を実行することも良い。
11 主図柄表示窓
110 主図柄表示領域
2 主図柄変動表示手段
21 メインリール
25 副図柄表示部(副図柄表示領域)
251 サブリール
3 主制御部
35 乱数抽出部
40 ゲーム開始許可手段
41 抽選手段(特別抽選手段)
410 フラグ制御手段
42 主図柄表示制御手段
43 入賞判定手段
431 入賞図柄記憶手段
44 遊技価値付与手段
45 ボーナス状態発生手段(特別状態発生手段)
46 副図柄決定手段
47 副図柄表示制御手段
48 変化状態発生手段
49 特定状態発生手段
51 副制御部
53 液晶表示部
61 ストップボタン(停止操作手段)
62 スタートレバー(開始操作手段)
64 ベットボタン
Claims (1)
- 遊技者が遊技を開始するために操作する開始操作手段と、
前記開始操作手段による操作に応じて、特定役を含む複数種類の役の中から内部当選役を抽選により決定する抽選処理を行う抽選手段と、
前記開始操作手段による操作に応じて、主図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の主図柄を変動表示する主図柄変動表示手段と、
前記特定役に対応する複数種類の前記主図柄の組合せからなる入賞図柄を含む複数種類の入賞図柄を記憶する入賞図柄記憶手段と、
前記主図柄表示領域とは異なる副図柄表示領域において表示される図柄である複数種類の副図柄を、前記主図柄の変動表示中に変動表示する副図柄変動表示手段と、
前記主図柄の変動表示及び前記副図柄の変動表示を停止するために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、内部当選役に対応する主図柄を前記主図柄表示領域に停止表示する主図柄表示制御手段と、
前記主図柄表示制御手段が停止表示した主図柄を前記入賞図柄記憶手段が記憶する入賞図柄と照合することにより入賞を判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段による判定結果に基づいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
前記特定役が内部当選した場合に、前記副図柄表示領域に停止表示する副図柄の種類を所定の割合で決定する副図柄決定手段と、
前記停止操作手段による停止操作がされた場合に、前記副図柄決定手段が決定した種類の副図柄を停止表示する副図柄表示制御手段と、
前記所定の割合を変化させる変化状態を発生する変化状態発生手段と、
前記副図柄決定手段が決定した副図柄の種類に基づく所定の確率で遊技者にとって有利な特定状態を発生する特定状態発生手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシン。
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- 2013-03-19 JP JP2013056121A patent/JP6050707B2/ja active Active
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