JP2006314526A - スロットマシン - Google Patents

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隆光 浅井
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Abstract

【課題】 スロットマシンに関し、遊技者が操作スイッチに手を接触して実際に操作している場合に限り、当該操作スイッチの操作を契機として行われる、遊技結果の抽選を許可するようにしている。
【解決手段】 スロットマシン(10)の操作スイッチ(100)の操作部には、当該操作部に遊技者が接触していることを検出し、接触信号を出力するための遊技者接触検出手段(61,73)を設ける。遊技制御装置(200)には、操作スイッチ(100)からの操作信号と、遊技者接触検出手段(61,73)からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合に、遊技結果抽選手段(310)による抽選を禁止し、操作信号と接触信号との両信号の入力を条件に、遊技結果抽選手段(310)による抽選を許可するための抽選許可手段(320)を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、スロットマシンに関し、遊技者が操作スイッチに手を接触して実際に操作している場合に限り、当該操作スイッチの操作を契機として行われる、遊技結果の抽選を許可するようにしているものである。
従来、パチンコ機では、遊技球の発射操作ハンドルに、タッチセンサーを内蔵させ、遊技者が発射操作ハンドルに手を接触させて、実際に操作した場合に限り、遊技球の発射を許可するようにしたものが知られている(特許文献1の段落番号「0031」、段落番号「0054」〜「0055」、図3及び図6参照)。
特開平6-71016号公報(段落番号「0031」、段落番号「0054」〜「0055」、図3及び図6)
しかし、上記した従来のタッチセンサーは、遊技者が発射操作ハンドルを手で実際に操作せずに、異物を差し込むことにより、当該発射操作ハンドルを不正に操作するのを防止する目的で提案されていた。
これに対し、スロットマシンでは、同種の操作が行われることは無いが、そのスタートスイッチを、いわゆるソレノイド式体感機を用いて、不正に操作されるおそれがあった。
すなわち、スロットマシンでは、スタートスイッチの操作を契機に、遊技結果を抽選により決定していた。
抽選には、乱数が用いられており、乱数には、数値を「+1」するいわゆるソフト乱数が使用され、ソフト乱数には、周期性があった。
体感機は、ソフト乱数の周期を利用したものであり、ソフト乱数の周期と同期させた周期で、スタートスイッチを操作するタイミングを遊技者に不正に報知するための機械である。
体感機には、ソレノイド式体感機と呼ばれるものがあり、ソレノイド式体感機は、体感機にソレノイドを接続したもである。そして、ソレノイドと、スタートスイッチとを、ワイヤー等でつないで使用する。
ソレノイドは、体感機が報知するタイミングに同期して駆動され、ワイヤー等を介してスタートスイッチを不正に操作するものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、次の点を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第一に、スロットマシンには、複数の図柄を可変表示する図柄可変表示装置と、メダルの投入を条件に、図柄可変表示装置を遊技者が操作するための操作信号を出力するための操作スイッチと、図柄可変表示装置、操作スイッチにそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備える。
第二に、遊技制御装置には、操作スイッチの操作を条件に、遊技結果を抽選するための遊技結果抽選手段を備える。
第三に、操作スイッチの操作部には、当該操作部に遊技者が接触していることを検出し、接触信号を出力するための遊技者接触検出手段を設ける。
第四に、遊技制御装置には、操作スイッチからの操作信号と、遊技者接触検出手段からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合に、遊技結果抽選手段による抽選を禁止し、操作信号と接触信号との両信号の入力を条件に、遊技結果抽選手段による抽選を許可するための抽選許可手段を備える。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、抽選許可手段は、遊技結果抽選手段による乱数の取得を禁止するようにしている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、遊技制御装置は、記憶媒体に記録されたプログラムを読み込むことで、遊技結果抽選手段として機能する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第一に、操作スイッチは、スタートスイッチから構成されている。
第二に、遊技制御装置には、スタートスイッチの操作によるスタート信号の入力を条件に、図柄可変表示装置の可変表示を開始させるための図柄制御手段を備える。
第三に、図柄制御手段には、スタートスイッチからのスタート信号と、遊技者接触検出手段からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合には、図柄制御手段による可変表示の開始を禁止し、スタート信号と接触信号との両信号の入力を条件に、図柄制御手段による可変表示の開始を許可するためのスタート許可手段を備える。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第一に、操作スイッチは、ストップスイッチから構成されている。
第二に、遊技制御装置には、ストップスイッチの操作によるストップ信号の入力を条件に、図柄可変表示装置の可変表示を停止させるための図柄制御手段を備える。
第三に、図柄制御手段には、ストップスイッチからのストップ信号と、遊技者接触検出手段からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合に、図柄制御手段による可変表示の停止を禁止し、ストップ信号と接触信号との両信号の入力を条件に、図柄制御手段による可変表示の停止を許可するためのストップ許可手段を備える。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第一に、ストップスイッチは、複数個設けられている。
第二に、遊技者接触検出手段は、複数個のストップスイッチのうち、少なくとも1個以上に設けられている。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第一に、スロットマシンには、警告装置を設ける。
第二に、遊技制御装置には、遊技者接触検出手段からの接触信号の未入力状態で、操作スイッチからの操作信号を入力した場合に、警告手段を駆動して遊技者に警告をするための操作警告手段を備える。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、いわゆるソレノイド式体感機を用いてスタートスイッチを操作した際には、遊技結果の抽選を禁止することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、遊技者が操作スイッチに手を接触して実際に操作している場合に限り、当該操作スイッチの操作を契機として行われる、遊技結果の抽選を許可することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、乱数の取得を禁止することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、いわゆるソフト乱数に好適なものを提供するすることができる。
乱数には、先に説明したソフト乱数のほか、いわゆるハード乱数と呼ばれるものがある。ハード乱数は、カウンタ回路等を用いて乱数を発生させるものであり、ソフト乱数に比較して、カウントの速さが早く、体感機を用いた狙い打ちは困難である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、スタートスイッチに好適なものを提供するすることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、ストップスイッチの操作を契機に、遊技結果を抽選するスロットマシンに好適なものを提供するすることができる。
スロットマシンでは、スタートスイッチの操作を契機に遊技結果を抽選しているが、そのほか、ストップスイッチの操作を契機に、他の遊技結果、例えばいわゆるアシスト・タイム(AT)等のナビゲーション遊技の抽選を行っているものもある。
このため、ストップスイッチの操作を契機に、他の遊技結果を抽選により決定している遊技機においても、いわゆるソレノイド式体感機が使用される危険性があり、これを防止できる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、複数個のストップスイッチのうち、他の遊技結果の抽選に用いられているものにのみ、遊技者接触検出手段を設けることができるようにしたものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、抽選を禁止するほか、遊技者に警告することにより、いわゆるソレノイド式体感機を用いた不正な遊技を未然に防止することができる。
(図面の説明)
図1〜2は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、パチンコ機の動作を概略を説明するためのブロック図、図2はパチンコ機の概略正面図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン10)
まず、図2を用いて説明すると、図中、10は、スロットマシンを示すものである。
スロットマシン10の中央には、透明な方形の表示窓20を設けている。
表示窓20の内部には、リールユニット30が設けられている。
リールユニット30は、図示しないが、複数の図柄を可変表示するためのものであり、図柄可変表示装置を構成する。具体的には、リールユニット30は、複数個、例えば3個のリールと、各リールを個々に回転可能な、複数個、例えば3個のリールと同数の3個の、例えばモータ等の駆動源から構成されている。そして、3個のリールは、表示窓20に臨んでいる。
なお、図柄可変表示装置は、リールユニット30に限定されず、液晶ユニットやドット・マトリックス等に図柄の画像を表示するようにしても良い。
表示窓20の周囲には、画像表示装置40を設けている。具体的には、画像表示装置40は、表示窓20を中心にその上下方向、及び左右方向を取り囲むように、例えば「ロ」字形乃至はドーナツ型に配置されている。
なお、画像表示装置40は、例えば「ロ」字形乃至はドーナツ型に限定されず、様々な変形が可能である。
画像表示装置40は、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置40は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
画像表示装置40の下側には、図2の向かって右側に、メダル投入口50を設けている。メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
また、画像表示装置40の下側の向かって左側には、スタートスイッチ60を設けている。
スタートスイッチ60は、リールユニット30の駆動を開始するためのものである。具体的には、スタートスイッチ60は、レバー状に形成され、レバーを下方に向かって押し上げることで操作する。スタートスイッチ60を操作すると、リールユニット30の駆動が開始され、3個のリールが回転する。
スタートスイッチ60の向かって右隣には、複数個、例えばリールユニット30の3個のリールと同数の3個のストップスイッチ70〜72を設けている。
3個のストップスイッチ70〜72は、リールユニット30の駆動を停止するためのものである。向かって左側のストップスイッチ70を操作すると、図示しないが、左側のリールの回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ71を操作すると、中央のリールの回転が停止する。右側のストップスイッチ72を操作すると、右側のリールの回転が停止する。
3個のストップスイッチ70〜72の下側には、メダル貯留皿80を設けている。
メダル貯留皿80には、後述する図1のホッパーユニット110から払い出されたメダルが貯留される。
メダル貯留皿80の左右には、複数個、例えば左右一対のスピーカ90,90が配置されている。
スピーカ90からは、各種の効果音が発生される。
(遊技制御装置200)
つぎに、図1を用いて、遊技制御装置200について説明する。
遊技制御装置200は、スロットマシン10の内部に設けられている。
遊技制御装置200は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置200は、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技用制御手段300
(2)演出用制御手段400
(遊技用制御手段300)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300について説明する。
遊技用制御手段300は、リールユニット30(図柄可変表示装置)を用いた遊技を制御するためのものである。
具体的には、遊技用制御手段300は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
遊技用制御手段300のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(7)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段310
(2)抽選許可手段320
(3)図柄制御手段330
(4)一般遊技制御手段340
(5)特別遊技制御手段350
(6)ナビゲーション遊技制御手段360
(7)利益付与手段370
(遊技用制御手段300の入力段)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300の入力段について説明する。
遊技用制御手段300の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、図示しないが、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものであり、メダル検出手段を構成する。
(2)操作スイッチ100
操作スイッチ100は、リールユニット30(図柄可変表示装置)を遊技者が操作するための操作信号を出力するためのものである。
具体的には、操作スイッチ100は、スタートスイッチ60と、3個のストップスイッチ70〜72とから構成される。
スタートスイッチ60には、当該スタートスイッチ60に遊技者が接触していることを検出し、接触信号を出力するためのスタートスイッチ用の遊技者接触検出手段61を設けている。
遊技者接触検出手段61は、例えば静電容量式のタッチセンサーを用いている。
なお、遊技者接触検出手段61は、静電容量式のタッチセンサーに限定されず、機械式のマイクロスイッチ等を用いても良い。
また、3個のストップスイッチ70〜72にも、各ストップスイッチ70〜72に遊技者が接触していることを検出し、接触信号を出力するためのストップスイッチ用の遊技者接触検出手段73をそれぞれ設けている。
遊技者接触検出手段73は、スタートスイッチ用の遊技者接触検出手段61と同様に、例えば静電容量式のタッチセンサーを用いているが、これに限定されない。
(遊技用制御手段300の出力段)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300の出力段について説明する。
遊技用制御手段300の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)リールユニット30(図柄可変表示装置)
(2)ホッパーユニット110
ホッパーユニット110は、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパーユニット110は、リールユニット30に停止表示された図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)演出用制御手段400
(演出用制御手段400)
演出用制御手段400は、遊技用制御手段300に接続され、遊技用制御手段300から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、演出用制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、演出用制御手段400のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記演出用制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(3)の手段の説明については、後述する。
(1)画像表示制御手段410
(2)効果音発生手段420
(3)操作警告手段430
(演出用制御手段400の出力段)
つぎに、図1を用いて、演出用制御手段400の出力段について説明する。
演出用制御手段400の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)警告装置120
警告装置120は、遊技者がスタートスイッチ60や、ストップスイッチ70〜72の操作スイッチ100に、遊技者が手を触れることなく、当該操作スイッチ100が操作された場合に、不正な操作が行われたものとして、当該不正操作が行われた旨を遊技者に視覚的に表示したり、或いは音声により聴覚的に警告するためのものである。
具体的には、警告装置120は、画像表示装置40と、スピーカ90とから構成している。
なお、警告装置120は、画像表示装置40と、スピーカ90とのいずれか一方から構成したり、或いはランプ等から構成しても良い。
(遊技結果抽選手段310)
遊技結果抽選手段310は、操作スイッチ100の操作を条件に、遊技結果を抽選するためのものである。
操作スイッチ100は、スタートスイッチ60と、ストップスイッチ70〜72とから構成する。
なお、操作スイッチ100は、スタートスイッチ60と、ストップスイッチ70〜72とのいずれか一方でも良く、例えば、後述するが、ストップスイッチ70〜72の操作を契機に抽選を実行しない場合には、ストップスイッチ70〜72を省いても良い。
抽選は、次の順序で行われる。
(1)乱数の取得
(2)取得した乱数と、予め記憶したテーブルとの比較
テーブルには、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技、例えばいわゆるビッグ・ボーナス(以下「BB」という。)の当選の判定用のBB抽選テーブルや、いわゆるアシスト・タイム(以下、「AT」)等のナビゲーション遊技の当選の判定用のAT抽選テーブルとを含む。
(3)比較結果により、例えばBBに当選した場合には、BB当選信号の出力
また、上記操作スイッチ100のうち、スタートスイッチ60からのスタート信号の入力にもとづいて、BBの当選の判定用の乱数を取得している。
また、上記操作スイッチ100のうち、ストップスイッチ70〜72からのストップ信号にもとづいて、ATの当選の判定用の乱数を取得している。
具体的には、AT用の乱数の取得のタイミングは、BBの入賞時であり、すなわち、BBの入賞に係る図柄の第3停止時に操作したストップスイッチ70〜72から手を離した時である。
なお、AT用の乱数の取得のタイミングは、第3停止時に操作したストップスイッチ70〜72から手を離した時に限定されず、BB用の乱数の取得のタイミングと同様に、スタートスイッチ60の操作時としてしても良い。
また、ATは、ストップスイッチ70〜72が所定の押し順で操作された場合にのみ入賞が許容されている役、例えば特定の小役を抽選により決定し、当該特定の小役が当選した場合に、当該特定の小役の押し順を遊技者に告知するという遊技状態をいう。遊技者が、告知された押し順に従って、ストップスイッチ70〜72を操作した場合に、特定の小役に係る図柄が揃うように、後述する図柄制御手段330により停止制御が行われる。これに対し、遊技者が、告知された押し順と異なる押し順で、ストップスイッチ70〜72を操作した場合には、逆に特定の小役に係る図柄が揃わないように、リールの停止制御が行われる。
(抽選許可手段320)
抽選許可手段320は、操作スイッチ100(例えばスタートスイッチ60、ストップスイッチ70〜72)からの操作信号と、遊技者接触検出手段61,73からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合に、遊技結果抽選手段310による抽選を禁止し、操作信号と接触信号との両信号の入力を条件に、遊技結果抽選手段310による抽選を許可するためのものである。
具体的には、抽選許可手段320は、遊技結果抽選手段310による抽選のうち、乱数の取得を禁止するようにしている。
すなわち、操作信号には、スタートスイッチ60からのスタート信号と、ストップスイッチ70〜72からのストップ信号とがある。
まず、スタート信号から説明すると、抽選許可手段320は、スタートスイッチ60から出力されたスタート信号と、当該遊技者接触検出手段61から出力された接触信号との両信号のアンド理論を採っている。
すなわち、スタート信号がオフ状態からオンとなり、接触信号がオフ状態からオンとなったときには、遊技結果抽選手段310によるBB抽選用の乱数の取得が許可される。
これに対し、スタート信号がオフ状態からオンとなっても、接触信号がオフ状態を維持するとき、或いはスタート信号がオフ状態を維持し、接触信号がオフ状態からオンとなったときには、遊技結果抽選手段310によるBB抽選用の乱数の取得が禁止さる。なお、スタート信号と接触信号との両信号が共にオフ状態を維持するときにも、BB抽選用の乱数の取得が禁止されていることは勿論である。
つぎに、ストップ信号について説明すると、抽選許可手段320は、BBの入賞に係る図柄の第3停止時に操作したストップスイッチ70〜72から出力されたストップ信号と、当該ストップスイッチ70〜72に対応する遊技者接触検出手段73から出力された接触信号との両信号のアンド理論を採っている。
すなわち、ストップ信号がオフ状態からオンとなり、接触信号がオフ状態からオンとなったときに、遊技結果抽選手段310によるAT抽選用の乱数の取得が許可される。
これに対し、ストップ信号がオフ状態からオンとなっても、接触信号がオフ状態を維持するとき、或いはストップ信号がオフ状態を維持し、接触信号がオフ状態からオンとなったときには、遊技結果抽選手段310によるAT抽選用の乱数の取得が禁止される。なお、ストップ信号と接触信号との両信号が共にオフ状態を維持するときには、遊技結果抽選手段310によるAT抽選用の乱数の取得が禁止されていることは勿論である。
(図柄制御手段330)
図柄制御手段330は、スタートスイッチ60の操作によるスタート信号の入力を条件に、リールユニット30(図柄可変表示装置)の可変表示を開始させるためのものである。また、図柄制御手段330は、遊技結果抽選手段310による抽選結果、及び3個のストップスイッチ70〜72の各操作による各ストップ信号の入力を条件に、操作されたストップスイッチ70〜72に対応するリールの可変表示を停止させるためのものである。そして、3個のストップスイッチ70〜72を全て操作すると、3個のリールが全て停止する。
具体的には、図柄制御手段330には、次の手段を備える。
(1)スタート許可手段331
スタート許可手段331は、スタートスイッチ60からのスタート信号と、遊技者接触検出手段61からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合には、図柄制御手段330による可変表示の開始を禁止し、スタート信号と接触信号との両信号の入力を条件に、図柄制御手段330による可変表示の開始を許可するためのものである。
具体的には、スタート許可手段331は、スタート信号と接触信号との両信号のアンド理論を採っている。
すなわち、スタート信号がオフ状態からオンとなり、接触信号がオフ状態からオンとなったときに、図柄制御手段330による可変表示の開始が許可される。
これに対し、スタート信号がオフ状態からオンとなっても、接触信号がオフ状態を維持するとき、或いはスタート信号がオフ状態を維持し、接触信号がオフ状態からオンとなったときには、図柄制御手段330による可変表示の開始が禁止される。なお、スタート信号と接触信号との両信号が共にオフ状態を維持するときにも、可変表示の開始が禁止されていることは勿論である。
(2)ストップ許可手段332
ストップ許可手段332は、ストップスイッチ70〜72からのストップ信号と、遊技者接触検出手段73からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合には、図柄制御手段330による可変表示の停止を禁止し、ストップ信号と接触信号との両信号の入力を条件に、図柄制御手段330による可変表示の停止を許可するためのものである。
具体的には、ストップ許可手段332は、遊技結果抽選手段310によるAT(ナビゲーション遊技)の抽選時にのみ作動し、他の遊技状態においては作動しない。
そして、ストップ許可手段332は、先に説明した抽選許可手段320と同様に、BBの入賞に係る図柄の第3停止時のストップ信号と、当該接触信号との両信号のアンド理論を採っている。
すなわち、ストップ信号がオフ状態からオンとなり、接触信号がオフ状態からオンとなったときに、図柄制御手段330による可変表示の停止が許可される。
これに対し、ストップ信号がオフ状態からオンとなっても、接触信号がオフ状態を維持するとき、或いはストップ信号がオフ状態を維持し、接触信号がオフ状態からオンとなったときには、図柄制御手段330による可変表示の停止が禁止される。なお、ストップ信号と接触信号との両信号が共にオフ状態を維持するときにも、可変表示の停止が禁止されていることは勿論である。
(一般遊技制御手段340)
一般遊技制御手段340は、一般遊技を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段350)
特別遊技制御手段350は、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技、例えばBBを行わせるためのものである。
特別遊技(例えばBB)は、特別遊技抽選手段211による抽選によりBBに当選し、且つ所定の図柄、図示しないが、例えば数字の「7」の図柄が有効ライン上に3個揃うことにより開始される。
特別遊技制御手段350は、BB中に遊技者が獲得可能な最大枚数を所定の枚数、例えば「465枚」に制限している。
なお、BB中に遊技者が獲得可能な最大枚数は、「465枚」に限定されず、「465枚」未満の枚数、例えば「360枚」や、「465枚」を超える枚数、例えば「480枚」に設定しても良い。
(ナビゲーション遊技制御手段360)
ナビゲーション遊技制御手段360は、特別遊技制御手段350による特別遊技の終了後、複数(例えば3個)のストップスイッチ70〜72の操作に関するナビゲーション情報を、画像表示装置40に表示することにより、一般遊技より遊技者に有利なナビゲーション遊技、例えばATを行わせるためのものである。
(利益付与手段370)
利益付与手段370は、リールユニット30(図柄可変表示装置)の停止図柄にもとづいて、所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット110を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジットメダル枚数を増加させるようにしても良い。
(画像表示制御手段410)
画像表示制御手段410は、遊技の進行に従って各種の画像を、画像表示装置40に表示させるためのものである。
(効果音発生手段420)
効果音発生手段420は、遊技の進行に従って各種の効果音を、スピーカ90から出力させるためのものである。
(操作警告手段430)
操作警告手段430は、遊技者接触検出手段61,73からの接触信号の未入力状態で、操作スイッチ(例えばスタートスイッチ60、ストップスイッチ70〜72)からの操作信号を入力した場合に、警告装置を駆動して遊技者に警告をするためのものである。
警告装置は、例えば画像表示装置40、スピーカ90から構成する。画像表示装置40には、例えば警告文や警告用のイメージ等を表示させる。また、スピーカ90からは、警告を発生させる。
なお、警告装置は、画像表示装置40とスピーカ90とのいずれか一方から構成しても良いし、又、他のランプ等から構成しても良い。
(遊技の説明)
上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について、以下に説明する。
以下、スタートスイッチ60の操作と、ストップスイッチ70〜72の操作とに分けて説明する。
(スタートスイッチ60の操作)
まず、メダルの投入後、スタートスイッチ60に指を触れた状態で、レバー状のスタートスイッチ60を押し下げる。
スタートスイッチ60が押し下げられることで、スタートスイッチ60がオフ状態からオンとなり、スタート信号が図1の遊技制御装置200の遊技用制御手段300に出力される。
同時に、スタートスイッチ60に指を触れていることで、遊技者接触検出手段61がオフ状態からオンとなり、接触信号が図1の遊技制御装置200の遊技用制御手段300に出力される。
スタート信号及び接触信号の両信号が遊技用制御手段300に出力されると、抽選許可手段320は、アンドが採れるため、遊技結果抽選手段310によるBB抽選が許可される。このため、遊技結果抽選手段310により、BB抽選用の乱数が取得され、BB抽選が実行される。
同時に、図柄制御手段330のスタート許可手段331も、アンドが採れるため、図柄制御手段330による可変表示の開始が許可される。これにより、リールユニット30(図柄可変表示装置)の3個のリールの回転が開始される。
これに対し、スタートスイッチ60に指を触れることなく、スタートスイッチ60を不正に押し下げると、遊技者接触検出手段61がオフ状態を維持する。
このため、遊技用制御手段300には、スタート信号のみしか出力されず、抽選許可手段320は、アンドが採れず、遊技結果抽選手段310によるBB抽選が禁止される。このため、遊技結果抽選手段310によるBB抽選用の乱数の取得が行われず、BB抽選が実行されない。
同時に、図柄制御手段330のスタート許可手段331も、アンドが採れず、図柄制御手段330による可変表示の開始が禁止される。このため、リールユニット30(図柄可変表示装置)の3個のリールは停止状態を維持する。
また、このとき、操作警告手段430により、画像表示装置40に、例えば警告文や警告用のイメージ等を表示させたり、或いはスピーカ90から警告を発生させ、遊技者に注意を促す。
一方、スタートスイッチ60の不正な操作方法としては、図示しないが、いわゆるソレノイド式体感機を用いた操作方法がある。
体感機は、遊技結果抽選手段310、すなわちソフト乱数の周期を利用したものであり、ソフト乱数の周期と同期させた周期で、スタートスイッチ60を操作するタイミングを遊技者に不正に報知するための機械である。
体感機には、ソレノイド式体感機と呼ばれるものがあり、ソレノイド式体感機は、体感機にソレノイドを接続したもである。そして、ソレノイドと、スタートスイッチ60とを、ワイヤー等でつないで使用する。
ソレノイドは、体感機が報知するタイミングに同期して駆動され、ワイヤー等を介してスタートスイッチ60を不正に押し下げる。
ソレノイド式体感機を用いた操作方法では、スタートスイッチ60に手を接触させないので、遊技者接触検出手段61がオフ状態を維持する。
このため、ソレノイド式体感機を用いた不正な抽選を、抽選許可手段320により、未然に防止することができる。
(ストップスイッチ70〜72の操作)
ストップスイッチ70〜72の操作は、BBの入賞に係る図柄の第3停止時に操作したストップスイッチ70〜72に限って説明する。
すなわち、第3停止時に操作したストップスイッチ70〜72に指を触れた状態で、ボタン状のストップスイッチ70〜72を押し込む。
当該ストップスイッチ70〜72が押し込まれることで、当該ストップスイッチ70〜72がオフ状態からオンとなり、ストップ信号が図1の遊技制御装置200の遊技用制御手段300に出力される。
同時に、当該ストップスイッチ70〜72に指を触れていることで、遊技者接触検出手段73がオフ状態からオンとなり、接触信号が図1の遊技制御装置200の遊技用制御手段300に出力される。
ストップ信号及び接触信号の両信号が遊技用制御手段300に出力されると、図柄制御手段330のストップ許可手段332はアンドが採れるため、図柄制御手段330による可変表示の停止を許可する。これにより、リールユニット30(図柄可変表示装置)の対応するリールが第3停止する。
同時に、抽選許可手段320も、アンドが採れるため、遊技結果抽選手段310によるAT抽選が許可される。
AT抽選が許可された状態で、ストップスイッチ70〜72から指を離されると、当該タイミングで、遊技結果抽選手段310によりAT抽選用の乱数が取得され、AT抽選が実行される。
これに対し、第3停止に係るストップスイッチ70〜72に指を触れることなく、ストップスイッチ70〜72を不正に押し込むと、遊技者接触検出手段71がオフ状態を維持する。
このため、遊技用制御手段300には、ストップ信号のみしか出力されず、抽選許可手段320は、アンドが採れず、遊技結果抽選手段310によるAT抽選が禁止される。このため、遊技結果抽選手段310によるAT抽選用の乱数の取得が行われず、AT抽選が実行されない。
同時に、図柄制御手段330のストップ許可手段332も、アンドが採れず、図柄制御手段330による可変表示の停止が禁止される。このため、リールユニット30(図柄可変表示装置)の対応するリールは回転状態を維持する。
また、このとき、操作警告手段430により、画像表示装置40に、例えば警告文や警告用のイメージ等を表示させたり、或いはスピーカ90から警告を発生させ、遊技者に注意を促す。
パチンコ機の動作を概略を説明するためのブロック図である。 パチンコ機の概略正面図である。
符号の説明
10 スロットマシン 20 表示窓
30 リールユニット(図柄可変表示装置) 40 画像表示装置
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60 スタートスイッチ 61 遊技者接触検出手段
70〜72 ストップスイッチ 73 遊技者接触検出手段
80 メダル貯留皿 90 スピーカ
100 操作スイッチ 110 ホッパーユニット
120 警告装置 200 遊技制御装置
300 遊技用制御手段 310 遊技結果抽選手段
320 抽選許可手段 330 図柄制御手段
331 スタート許可手段 332 ストップ許可手段
340 一般遊技制御手段 350 特別遊技制御手段
360 ナビゲーション遊技制御手段 370 利益付与手段
400 演出用制御手段 410 画像表示制御手段
420 効果音発生手段 430 操作警告手段

Claims (7)

  1. 複数の図柄を可変表示する図柄可変表示装置と、
    メダルの投入を条件に、前記図柄可変表示装置を遊技者が操作するための操作信号を出力するための操作スイッチと、
    前記図柄可変表示装置、前記操作スイッチにそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備え、
    前記遊技制御装置には、
    前記操作スイッチの操作を条件に、遊技結果を抽選するための遊技結果抽選手段を備えるスロットマシンにおいて、
    前記操作スイッチの操作部には、
    当該操作部に遊技者が接触していることを検出し、接触信号を出力するための遊技者接触検出手段を設け、
    前記遊技制御装置には、
    前記操作スイッチからの操作信号と、前記遊技者接触検出手段からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合に、前記遊技結果抽選手段による抽選を禁止し、
    前記操作信号と前記接触信号との両信号の入力を条件に、前記遊技結果抽選手段による抽選を許可するための抽選許可手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1に記載のスロットマシンであって、
    前記抽選許可手段は、
    前記遊技結果抽選手段による乱数の取得を禁止するようにしていることを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技制御装置は、
    記憶媒体に記録されたプログラムを読み込むことで、前記遊技結果抽選手段として機能することを特徴とするスロットマシン。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記操作スイッチは、
    スタートスイッチから構成され、
    前記遊技制御装置には、
    前記スタートスイッチの操作によるスタート信号の入力を条件に、前記図柄可変表示装置の可変表示を開始させるための図柄制御手段を備え、
    前記図柄制御手段には、
    前記スタートスイッチからのスタート信号と、前記遊技者接触検出手段からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合には、前記図柄制御手段による可変表示の開始を禁止し、
    前記スタート信号と前記接触信号との両信号の入力を条件に、前記図柄制御手段による可変表示の開始を許可するためのスタート許可手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記操作スイッチは、
    ストップスイッチから構成され、
    前記遊技制御装置には、
    前記ストップスイッチの操作によるストップ信号の入力を条件に、前記図柄可変表示装置の可変表示を停止させるための図柄制御手段を備え、
    前記図柄制御手段には、
    前記ストップスイッチからのストップ信号と、前記遊技者接触検出手段からの接触信号とのいずれか一方の信号のみを入力した場合に、前記図柄制御手段による可変表示の停止を禁止し、
    前記ストップ信号と前記接触信号との両信号の入力を条件に、前記図柄制御手段による可変表示の停止を許可するためのストップ許可手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  6. 請求項5に記載のスロットマシンであって、
    前記ストップスイッチは、
    複数個設けられ、
    前記遊技者接触検出手段は、
    複数個の前記ストップスイッチのうち、少なくとも1個以上に設けられていることを特徴とするスロットマシン。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記スロットマシンには、
    警告装置を設け、
    前記遊技制御装置には、
    前記遊技者接触検出手段からの接触信号の未入力状態で、前記操作スイッチからの操作信号を入力した場合に、前記警告装置を駆動して遊技者に警告をするための操作警告手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
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