JP5051712B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、スロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、矛盾演出をすることができるようにしたものである。
従来、背景画像データにもとづいて、液晶表示装置に表示させる背景を液晶表示装置の表示画面上における縦方向の線に対して、線対称に反転表示させて反転背景画像データを生成し、背景画像データと、反転背景画像データとを同時に用いて、背景の表示を液晶表示装置に行わせる遊技機が知られている(例えば特許文献1の段落番号「0047」〜「0050」、図10〜13参照)。
特開2005-131321号公報(段落番号「0047」〜「0050」、図10〜13)
しかし、上記した特許文献1のスロットマシンでは、反転背景画像データは、背景画像データを単に、縦方向の線に対して線対称に反転表示させたのみであって、反転表示させることに演出上の工夫がされていないという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、矛盾演出をすることができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、抽選結果にもとづいて、矛盾態様の発生個数を変化させることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、虚像図柄の種類を異ならせることができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、虚像図柄の移動方向を異ならせることができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、虚像図柄の向きを異ならせることができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項6に記載の発明は、矛盾演出をすることができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図2〜3に示すように、次の構成を備える。
なお、遊技機(例えばスロットマシン10)は、スロットマシン(10)に限定されず、図示しないが、例えばパチンコ機でも良い。
(1)画像表示装置(20)
画像表示装置(20)は、種々の画像を表示可能なものである。
(2)遊技制御装置(300)
遊技制御装置(300)は、遊技機(例えばスロットマシン10)での遊技の進行を制御し、画像表示装置(20)での表示結果が所定の態様になったときに遊技者に有利な状態に制御するためのものである。
第2に、遊技制御装置(300)には、例えば図2〜3に示すように、次の構成を備える。
(3)表示制御手段(520)
表示制御手段(520)は、複数種類の画像図柄を有し、当該画像図柄を移動表示可能な複数個の画像リール(200〜202)を、画像表示装置(20)に表示させるためのものである。
(4)遊技結果抽選手段(410)
遊技結果抽選手段(410)は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
第3に、画像表示装置(20)には、例えば図1に示すように、次の構成を有する。
(5)通常表示部(21)
通常表示部(21)は、画像表示装置中に仮想線(L)を仮定し、当該仮想線(L)の片側に位置し、画像図柄及び画像リール(200〜202)が表示されるものである。
(6)虚像表示部(22)
虚像表示部(22)は、仮想線(L)の他の片側に位置するものである。
第4に、表示制御手段(520)には、例えば図3に示すように、次の構成を備える。
(7)虚像リール表示手段(522)
虚像リール表示手段(522)は、仮想線(L)を中心に、画像図柄と線対称な虚像図柄を有し、当該虚像図柄を画像図柄と線対称に移動表示可能な複数個の虚像リール(210〜212)を、虚像表示部(22)に表示させるためのものである。
(8)矛盾演出発生手段(523)
矛盾演出発生手段(523)は、遊技結果抽選手段(410)による抽選結果にもとづいて、虚像リール表示手段(522)により表示される虚像図柄を、当該虚像図柄と線対称の画像図柄と異なる相違点を1個以上有する矛盾態様で表示させるためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、矛盾演出発生手段(523)は、例えば図3に示すように、次の構成を備える。
(1)矛盾態様抽選手段(524)
矛盾態様抽選手段(524)は、遊技結果抽選手段(410)による抽選結果にもとづいて、矛盾態様の発生個数を抽選により変化させるためのものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、矛盾演出発生手段(523)は、矛盾態様として、画像図柄の種類と、当該画像図柄と線対称に表示される虚像図柄の種類とを互いに異ならせている。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、矛盾演出発生手段(523)は、矛盾態様として、画像図柄の移動方向と、当該画像図柄と線対称に表示される虚像図柄の移動方向とを互いに異ならせている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、矛盾演出発生手段(523)は、矛盾態様として、画像図柄の向きと、当該画像図柄と線対称に表示される虚像図柄の向きとを互いに異ならせている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、スロットマシン10には、例えば図8〜9に示すように、次の構成を備える。
(1)複数個の実リール(611〜613)
複数個の実リール(611〜613)は、外周に複数種類の図柄が表示され、回転可能に支持されたものである。
(2)実リール制御手段(420)
実リール制御手段(420)は、複数個の実リール(611〜613)を個別に回転可能なものである。
(3)表示窓(600)
表示窓(600)は、複数個の実リール(611〜613)の図柄が臨むものである。
(4)スタートスイッチ(70)
スタートスイッチ(70)は、メダルの投入を条件に、実リール制御手段(420)の駆動を開始させ、複数個の実リール(611〜613)回転を開始させるためのものである。
(5)複数個のストップスイッチ(80〜82)
複数個のストップスイッチ(80〜82)は、実リール制御手段(420)の駆動を停止させることで、複数個の実リールの回転を個別に停止可能なものである。
(6)画像表示装置(620)
画像表示装置(620)は、画像を表示可能なものである。
(7)遊技制御装置(300)
遊技制御装置(300)は、実リール制御手段(420)、スタートスイッチ(70)、複数個のストップスイッチ(80〜82)、及び画像表示装置(620)に個々に接続され、遊技を進行させるためのものである。
第2に、表示窓(600)と、画像表示装置(620)の画面とを隣接して配置している。
第3に、遊技制御装置(300)には、例えば図9に示すように、次の構成を備える。
(8)遊技結果抽選手段(410)
遊技結果抽選手段(410)は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
(9)虚像リール表示手段(710)
虚像リール表示手段(710)は、表示窓(600)に臨む複数個の実リール(611〜613)に表示された図柄と、線対称の虚像図柄を有し、複数個の実リール(611〜613)と同数の複数個の虚像リール(630〜632)を表示させ、複数個の実リール(611〜613)の回転に伴って移動する図柄に連動させて、虚像図柄を線対称に移動させ、複数個の実リール(611〜613)の回転の停止に伴って停止表示される図柄に連動させて、虚像図柄の移動を線対称に停止させるためのものである。
(10)矛盾演出発生手段(720)
矛盾演出発生手段(720)は、遊技結果抽選手段(410)による抽選結果にもとづいて、虚像リール表示手段(710)により表示される虚像図柄を、当該虚像図柄と線対称の図柄と異なる相違点を1個以上有する矛盾態様で表示させるためのものである。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、矛盾演出をすることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、抽選結果にもとづいて、矛盾態様の発生個数を変化させることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、虚像図柄の種類を異ならせることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、虚像図柄の移動方向を異ならせることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、虚像図柄の向きを異ならせることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、矛盾演出をすることができる。
(図面の説明)
図1は画像表示装置の概略正面図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図4〜7は矛盾態様の画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図である。
図8及び図9は、本発明の第2の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図8は、スロットマシンの概略正面図、図9はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図をそれぞれ示すものである。
図10は、本発明の第3の実施の形態の一例を示すものであり、同図はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。
(スロットマシン10)
図1〜3中、10は、遊技機の一例であるスロットマシンを示すものである。
なお、遊技機は、スロットマシン10に限定されず、図示しないが、パチンコ機等でも良い。
まず、図2を用いて、スロットマシン10の正面図について説明する。
スロットマシン10の上方の中央には、方形の表示窓30を設けている。
表示窓30の内部には、リールユニット40を配置している。
リールユニット40は、表示窓30に臨む複数個、例えば3個の実リール41〜43と、各実リール41〜43を個々に回転可能な、複数個、例えば3個の実リール41〜43と同数の3個のリールモータ44〜46(図3参照)とを備える。
なお、実リール41〜43及びリールモータ44〜46の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
各実リール41〜43には、図示しないが、外周に複数種類の図柄が表示されている。また、表示窓30には、複数段、例えば上・中・下段の計3個の図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにしても良い。
表示窓30の下方には、画像表示装置20を設けている。
画像表示装置20は、種々の画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置20は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
画像表示装置20の下側の向かって右側には、メダル投入口50を設けている。メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口50の図2の向かって左側には、例えばベットスイッチ60を設けている。
ベットスイッチ60は、スロットマシン10の内部にクレジット(貯留)されているクレジット数(貯留数)を限度に、最大投入枚数、例えば3枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。
なお、ベットスイッチ60の個数として、1個を例示したが、これに限定されず、複数個設けても良い。また、ベットスイッチ60による投入枚数として、最大投入枚数である3枚を例示したが、これに限定されず、1〜2枚としても良い。
ベットスイッチ60の下側には、スタートスイッチ70を設けている。
スタートスイッチ70は、リールユニット40の駆動を開始するためのものである。そして、スタートスイッチ70は、レバー状に形成され、レバーを傾けることで操作する。スタートスイッチ70を操作すると、リールユニット40の駆動が開始され、3個のリールモータ44〜46(図3参照)が回転する。
スタートスイッチ70の向かって右隣には、複数個、例えば3個の実リール41〜43と同数の3個のストップスイッチ80〜82を設けている。
3個のストップスイッチ80〜82は、リールユニット40の駆動を停止させ、図柄の可変表示を停止させるためのものである。図2の向かって左側のストップスイッチ80を操作すると、左側の実リール41の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ81を操作すると、中央の実リール42の回転が停止する。右側のストップスイッチ82を操作すると、右側の実リール43の回転が停止する。
なお、ストップスイッチ80〜82は、3個に限定されず、実リール41〜43やリールモータ44〜46の個数と等しければ良い。
3個のストップスイッチ80〜82の下側には、下皿90を設けている。
下皿90には、後述する図3のホッパーユニット110から払い出されたメダルが貯留される。
下皿90の右側には、1個のスピーカ100が配置されている。スピーカ100からは、各種の効果音が発生される。
(画像表示装置20)
画像表示装置20には、図1〜2に示すように、次の各部を有している。
なお、画像表示装置の各部は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)通常表示部21
通常表示部21は、画像表示装置20中に仮想線Lを仮定し、当該仮想線Lの片側に位置し、画像図柄及び画像リール200〜202が表示されるものである。
仮想線Lとは、画像表示装置20の上下略中央に仮定された横方向の線であるが、横方向の線に限定されず、縦方向の線であっても良い。
通常表示部21は、仮想線Lの上側に位置するが、仮想線Lの上側に位置する場合に限定されず、下側に位置しても良い。
通常表示部21には、図1に示すように、複数個、例えば3個の画像リール200〜202が表示される。
画像リール200〜202に表示される画像図柄は、上方から下方に向かって移動表示される。
画像図柄には、図1に示すように、数字や絵、文字などが含まれるが、これに限定されない。
各画像リール200〜202には、図1に示すように、複数段、例えば上・中・下段の計3個の画像図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにしても良い。
(2)虚像表示部22
虚像表示部22は、仮想線Lの他の片側に位置するものである。
すなわち、通常表示部21が仮想線Lの上側に位置している場合は、仮想線Lの下側に位置し、通常表示部21が仮想線Lの下側に位置している場合は、仮想線Lの上側に位置する。
虚像表示部22には、図1に示すように、画像リール200〜202と同数の例えば3個の虚像リール210〜212が表示される。
虚像リール210〜212には、図1に示すように、仮想線Lを中心に画像図柄と線対称な虚像図柄が表示され、当該虚像図柄は、画像リール200〜202に表示される画像図柄とは線対称の方向である下方から上方に向かって移動表示される。
虚像図柄には、図1に示すように、画像図柄と同様に数字や絵、文字などが含まれるが、これに限定されない。
各虚像リール210〜212には、図1に示すように、画像リール200〜202と同数の例えば上・中・下段の計3個の虚像図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにしても良い。
なお、虚像リール210〜212は、後述する矛盾演出発生手段523により虚像図柄を矛盾態様で表示させる際に表示されるが、常時表示されるようにしても良い。
(遊技制御装置300)
つぎに、図1を用いて、遊技制御装置300について説明する。
遊技制御装置300は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置300は、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)メイン制御手段400
(2)サブ制御手段500
なお、遊技制御装置300の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(メイン制御手段400)
つぎに、図3を用いて、メイン制御手段400について説明する。
メイン制御手段400は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、メイン制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばC
PUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
メイン制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプ
ログラムを読み込むことで、図3に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段410
(2)実リール制御手段420
(3)通常遊技制御手段430
(4)特別遊技制御手段440
(5)利益付与手段450
(6)信号送信手段460
なお、メイン制御手段400の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(メイン制御手段400の入力段)
つぎに、図3を用いて、メイン制御手段400の入力段について説明する。
メイン制御手段400の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段400の入力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(4)に限定
されない。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものである。
(2)ベットスイッチ60
(3)スタートスイッチ70
(4)ストップスイッチ80〜82
(メイン制御手段400の出力段)
つぎに、図3を用いて、メイン制御手段400の出力段について説明する。
メイン制御手段400の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段400の出力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(3)に限定
されない。
(1)リールモータ44〜46
(2)ホッパーユニット110
(3)サブ制御手段500
(サブ制御手段500)
サブ制御手段500は、メイン制御手段400に接続され、メイン制御手段400から一方向に
送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、サブ制御手段500は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCP
Uを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、サブ制御手段500のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用い
ても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記サブ制御手段500のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録された
プログラムを読み込むことで、図3に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(3)の手段の説明については、後述する。
(1)信号受信手段510
(2)表示制御手段520
(3)効果音発生手段530
なお、サブ制御手段500の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(サブ制御手段500の入力段)
つぎに、図3を用いて、サブ制御手段500の入力段について説明する。
サブ制御手段500の入力段には、次のパーツが接続されている。
(1)メイン制御手段400
なお、サブ制御手段500の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)に限定されない。
(サブ制御手段500の出力段)
つぎに、図3を用いて、サブ制御手段500の出力段について説明する。
サブ制御手段500の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置40
(2)スピーカ100
なお、サブ制御手段500の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(2)に限
定されない。
(遊技結果抽選手段410)
遊技結果抽選手段410は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
具体的には、役の当否を抽選により決定する。
まず、役の当否には、次の種類がある。
(1)役の当選
(2)ハズレ
役には、次の種類がある。
なお、次の(3)〜(5)の役の説明については、後述する。
また、役は、複数の役のうち1つだけ当選する場合のほか、複数の役が同時に2以上、当選する場合もあり、遊技結果抽選手段410はいわゆるグループ抽選が可能となっている。
(3)小役
(4)再遊技(リプレイ)
(5)ボーナス
なお、役の種類は、上記した(3)〜(5)に限定されない。
(小役)
小役は、予め設定された小役図柄がメダルをベットすることで有効となったライン上に揃って入賞することを条件に、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
(再遊技)
再遊技は、いわゆるリプレイとも呼ばれ、予め設定されたリプレイ図柄が揃うことを条件に、メダルを投入すること無しに次回の遊技を行えるという役である。
(ボーナス)
ボーナスは、特別遊技への移行役であり、特定役や、前述したようにそれ自体を特別遊技とも呼ぶ。
特別遊技は、抽選テーブルの小役等の当選確率が高確率に設定された抽選テーブルを用いて抽選が行われ、結果として、メダルの払い出しへの期待感の高い遊技である。
なお、特別遊技として、ボーナスを例示したが、これに限定されない。また、特定役として、ボーナスを例示したが、これに限定されず、特定の小役等でも良い。
具体的には、ボーナスには、次の種類がある。
なお、ボーナスの種類は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)BB移行役
BB移行役は、ビッグ・ボーナスへの移行役である。
すなわち、BB図柄を揃えることを条件に、後述する特別遊技制御手段440により、通常遊技から特別遊技であるビッグ・ボーナスへ移行させるための役である。
なお、BB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
ビッグ・ボーナスの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約288枚のメダルが獲得可能であり、例えば345枚を超える払い出しで終了する。
(2)MB移行役
MB移行役は、ミドル・ボーナスへの移行役である。
MB図柄を揃えることを条件に、後述する特別遊技制御手段440により、通常遊技から特別遊技であるミドル・ボーナスへ移行させるための役である。
なお、MB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
ミドル・ボーナスの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約192枚のメダルが獲得可能であり、例えば253枚を超える払い出しで終了する。なお、ミドル・ボーナスは、ビッグ・ボーナスに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(3)RB移行役
RB移行役は、レギュラーボーナスへの移行役である。
レギュラーボーナスの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約96枚のメダルが獲得可能である。レギュラーボーナスは、最高12回のゲームか、8回の入賞か、いずれか先に達成された条件により終了する。なお、レギュラーボーナスは、ミドル・ボーナスに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(実リール制御手段420)
実リール制御手段420は、複数個の実リール41〜43を個別に回転可能なものである。
具体的には、実リール制御手段420は、スタートスイッチ70の操作にもとづいて、実リール41〜43の回転を開始させ、遊技結果抽選手段410による遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応するリールモータ44〜46の停止制御を行う。
(通常遊技制御手段430)
通常遊技制御手段430は、通常遊技を行うためのものである。
通常遊技とは、いわゆる小役等の当選確率が設定された抽選テーブルを用いて抽選が行われ、当該抽選の結果、小役に当選し、当該小役が入賞した場合に、メダルが払い出される遊技である。
(特別遊技制御手段440)
特別遊技制御手段440は、特別遊技を実行可能なものである。
特別遊技とは、いわゆるビッグ・ボーナスが相当し、例えば、上記抽選テーブルの小役等の当選確率が高確率に設定された抽選テーブルを用いて抽選が行われ、結果として、メダルの払い出しへの期待感の高い遊技である。
なお、特別遊技として、ビッグ・ボーナスを例示したが、これに限定されず、レギュラーボーナス等でも良い。
(利益付与手段450)
利益付与手段450は、表示窓30に停止表示された3個の実リール41〜43の図柄の組み合わせが、予め設定された所定の図柄の組み合わせに一致している場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット110を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジットメダル枚数を増加させるようにしても良い。
(信号送信手段460)
信号送信手段460は、遊技情報をコマンドやデータを含む信号に変換し、サブ制御手段500に送信するためのものである。
ここで、遊技情報には、メダルセンサー51によるメダル投入口50に投入されたメダルの検出信号や、ベットスイッチ60によるメダルのベット信号、スタートスイッチ70のスタート信号、ストップスイッチ80〜82の操作信号、遊技結果抽選手段410の抽選結果、遊技状態などが含まれる。
なお、信号送信手段460は、信号をサブ制御手段500に一方向で送信しているが、これに限定されず、信号をメイン制御手段400とサブ制御手段500との間で相互に通信するようにしても良い。
(信号受信手段510)
信号受信手段510は、メイン制御手段400の信号送信手段460からサブ制御手段500に送信される遊技情報である信号を受信するためのものである。
(表示制御手段520)
表示制御手段520は、信号受信手段510が受信した信号にもとづいて、複数種類の画像図柄を有し、当該画像図柄を移動表示可能な複数個の画像リール200〜202を、画像表示装置20に表示させるためのものである。
具体的には、表示制御手段520には、図3に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(3)の手段の説明については、後述する。
(1)画像リール表示手段521
(2)虚像リール表示手段522
(3)矛盾演出発生手段523
なお、表示制御手段520の手段は、上記した(1)〜(3)の手段に限定されない。
(画像リール表示手段521)
画像リール表示手段521は、画像図柄を有し、当該画像図柄を移動表示可能な複数個の画像リール200〜202を、通常表示部21に表示させるためのものである。
また、画像リール表示手段521は、スタートスイッチ70の操作にもとづいて、画像リール200〜202の移動表示を開始させる。
その後、遊技結果抽選手段410による遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応する画像リール200〜202を停止表示させる。
具体的には、左側のストップスイッチ80には左側の画像リール200が対応し、左側のストップスイッチ80が操作されると左側の画像リール210が停止表示され、中央のストップスイッチ81には中央の画像リール201が対応し、中央のストップスイッチ81が操作されると中央の画像リール201が停止表示され、右側のストップスイッチ82には右側の画像リール202が対応し、右側のストップスイッチ82が操作されると右側の画像リール202が停止表示される。
(虚像リール表示手段522)
虚像リール表示手段522は、仮想線Lを中心に、画像図柄と線対称な虚像図柄を有し、当該虚像図柄を画像図柄と線対称に移動表示可能な複数個の虚像リール210〜212を、虚像表示部22に表示させるためのものである。
また、虚像リール表示手段522は、スタートスイッチ70の操作にもとづいて、虚像表示部22に虚像リール210〜212を表示させる。
その後、画像リール200〜202の移動表示に合わせて、虚像リール210〜212の移動表示を開始させ、画像リール200〜202の停止表示に合わせて、当該画像リール200〜202に対応する画像リールを停止表示させる。
具体的には、左側の画像リール200には左側の虚像リール210が対応し、左側の画像リール200が停止表示されると左側の虚像リール210が停止表示され、中央の画像リール201には中央の虚像リール211が対応し、中央の画像リール201が停止表示されると中央の虚像リール211が停止表示され、右側の画像リール202には右側の虚像リール212が対応し、右側の画像リール202が停止されると右側の虚像リール212が停止表示される。
(矛盾演出発生手段523)
矛盾演出発生手段523は、遊技結果抽選手段410による抽選結果にもとづいて、虚像リール表示手段522により表示される虚像図柄を、当該虚像図柄と線対称の画像図柄と異なる相違点を1個以上有する矛盾態様で表示させるためのものである。
矛盾演出発生手段523により虚像図柄を矛盾態様で表示させることにより、遊技者は当該矛盾態様に注目し、通常の演出に比べ「ボーナス当選」への期待感を高揚させることができる。
虚像図柄と線対称の画像図柄と異なる相違点は、例えば、図4に示すように、画像図柄には右側の画像リール202の下段に「BAR」の図柄Aが表示されているが、虚像図柄には右側の画像リール202の下段に対応する右側の虚像リール212の上段に、当該「BAR」の図柄が線対称になっていない「BAR」の図柄aが記載されているものがある。
また、矛盾演出発生手段523は、後述する矛盾態様から1個の矛盾態様を抽選により決定している。
矛盾態様の抽選においては、図示しないが、例えば、遊技結果抽選手段410による抽選結果が「ボーナス当選」の場合には、「矛盾態様1」が選択される確率を最も高く設定し、「矛盾態様2」、「矛盾態様3」、「矛盾態様4」の順で確率が低下するように設定している。このため、「矛盾態様1」が選択された場合は、他の矛盾態様が選択された場合に比べ、「ボーナス当選」への遊技者の期待感が最も高くなるようにしている。
なお、矛盾演出発生手段523による矛盾態様の抽選は1個の矛盾態様を決定する場合に限定されず、複数の矛盾態様を組み合わせても良い。
具体的には、矛盾演出発生手段523には、図3に示すように、次の手段を備える。
なお、矛盾演出発生手段523の手段は、次の(1)の手段に限定されない。
(1)矛盾態様抽選手段524
矛盾態様抽選手段524は、遊技結果抽選手段410による抽選結果にもとづいて、矛盾態様の発生個数を抽選により変化させるためのものである。
矛盾態様の発生個数は、例えば、後述するが、図4に示す矛盾態様1の場合に、画像図柄Aと虚像図柄aとが1個相違しているが、複数個、例えば5個相違している場合は、ボーナスに当選している可能性が高く設定されている。
また、矛盾態様抽選手段524は、相違点を3個の虚像リール210〜212のうち何れの虚像リール210〜212に表示させるか否かも抽選により決定している。
例えば、遊技結果抽選手段410による抽選結果が小役当選である場合には、最初に停止される虚像リール210〜212に矛盾態様を表示させるようにしている。
(効果音発生手段530)
効果音発生手段530は、信号受信手段510が受信した信号にもとづいて、各種の効果音をスピーカ100から出力させるためのものである。
(矛盾態様)
つぎに、図4〜7を用いて、矛盾態様について説明する。
矛盾態様は、例えば次の4態様に分けている。
なお、矛盾態様の種類は、次の4種類に限定されない。また、矛盾態様を組み合わせても良い。
(1)矛盾態様1
「矛盾態様1」は、図4に示すように、画像リール200〜202に停止表示される画像図柄の種類と虚像リール210〜212に停止表示される虚像図柄の種類とが異なる矛盾態様である。
具体的には、図4に示すように、右側の画像リール202の下段に表示される「BAR」の画像図柄Aと、右側の虚像リール212の上段に表示される「BAR」の虚像図柄aとが線対称になっていないという矛盾態様である。
(2)矛盾態様2
「矛盾態様2」は、図5に示すように、移動表示中の画像リール200〜202に表示されている画像図柄と移動表示中の虚像リール210〜212に表示されている虚像図柄の種類とが異なる矛盾態様である。
具体的には、図5に示すように、移動表示中の画像リール200〜202の中段・下段に表示されている画像図柄と、対応する移動表示中の虚像リール210〜212の中段・上段に表示されている図柄の種類が異なっており、線対称になっていないという矛盾態様である。
(3)矛盾態様3
「矛盾態様3」は、図6に示すように、虚像リール210〜212が画像リール200〜202と線対称の方向とは逆の方向に回転する矛盾態様である。
具体的には、図6に示すように、画像図柄と虚像図柄とは線対称の方向を向いて表示されているが、画像リール200〜202が上方から下方に移動表示しているのに対し、虚像リール210〜212が画像リール200〜202と同様に上方から下方に移動表示しており、線対称になっていないという矛盾態様である。
(4)矛盾態様4
「矛盾態様4」は、図7に示すように、虚像図柄の表示の向きが画像図柄と線対称の向きとなっていない矛盾態様である。
具体的には、図7に示すように、画像リール200〜202と虚像リール210〜212とは線対称の方向に移動表示されているが、画像図柄と虚像図柄が同じ方向を向いて表示されているという矛盾態様である。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルの投入を条件に、スタートスイッチ70を操作すると、3個の実リール41〜43の回転が開始する。
このとき、図1のメイン制御手段400の遊技結果抽選手段410により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段460により、サブ制御手段500の信号受信手段510により送信される。
矛盾演出発生手段523の矛盾態様抽選手段524により、遊技結果に応じて矛盾態様が抽選により選択される。
例えば、「矛盾態様1」が選択された場合を例に挙げて説明する。
「矛盾態様1」が選択されると、画像リール表示手段521により画像リール200〜202が表示される通常表示部21の下側の虚像表示部22に、虚像リール表示手段522により虚像リール210〜212が表示される。
その後、画像リール200〜202の移動表示が開始されると共に、虚像リール210〜212の移動表示が開始される。
左側のストップスイッチ80が操作されると、実リール制御手段420により左側の実リール41が停止される。
当該左側の実リール41の停止に合わせて左側の画像リール200が停止表示されると共に、左側の虚像リール210が同時に停止する。
なお、左側の画像リール200と左側の虚像リール210とを同時に停止表示させたが、これに限定されず、左側の虚像リール210を遅れて停止表示させるようにしても良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、実リール制御手段420により中央の実リール42が停止される
当該中央の実リール42の停止に合わせて中央の画像リール201が停止表示されると共に、中央の虚像リール211が同時に停止する。
なお、中央の画像リール201と中央の虚像リール211とを同時に停止表示させたが、これに限定されず、中央の虚像リール211を遅れて停止表示させるようにしても良い。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、実リール制御手段420により右側の実リール43が停止される。
当該右側の実リール43の停止に合わせて、右側の画像リール202が停止表示されると共に、右側の虚像リール212が同時に停止する。
なお、右側の画像リール202と右側の虚像リール212とを同時に停止表示させたが、これに限定されず、右側の虚像リール212を遅れて停止表示させるようにしても良い。
この右側の虚像リール212の停止の際に、図4に示すように、右側の画像リール202の下段の画像図柄Aと矛盾態様の虚像図柄aを対応する右側の虚像リール212の上段に表示する。
このため、遊技者は、矛盾が生じていることが分かる。
その結果、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
(第2の実施の形態)
つぎに、図8〜9に示す本発明の第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、通常表示部21にリールユニット600を配置した点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(スロットマシン10)
まず、図8を用いて説明すると、図中、10は、スロットマシンを示すものである。
スロットマシン10の中央には、透明な方形の表示窓600を設けている。
表示窓600の内部には、リールユニット610が設けられている。
リールユニット610は、表示窓600に臨む複数個、例えば3個の実リール611〜613と、各実リール611〜613を個々に回転可能な、複数個、例えば3個の実リール611〜613と同数の3個のリールモータ614〜616(図3参照)とを備え、表示窓600の上方から下方に回転される。
なお、実リール611〜613及びリールモータ614〜616の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
各実リール611〜613には、図示しないが、外周に複数種類の図柄が表示されている。また、表示窓600には、複数段、例えば上・中・下段の計3個の図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにしても良い。
表示窓600の周囲には、画像を表示可能な画像表示装置620を設けている。
具体的には、画像表示装置620は、表示窓600を中心にその上下方向、及び左右方向を取り囲むように、例えば「ロ」字形乃至はドーナツ型に配置されている。
なお、画像表示装置620は、例えば「ロ」字形乃至はドーナツ型に限定されず、次のような変形が可能である。
(1)表示窓600の上側のみのもの
(2)表示窓600の下側のみのもの
(3)表示窓600の上下のみのもの
また、画像表示装置620は、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置620は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
また、表示窓600の下側の画像表示装置620には、複数個の虚像リール630〜632が表示されるが、表示窓600の下側の画像表示装置620に表示される場合に限定されず、上側や横側であっても良い。
複数個の虚像リール630〜632は、図8に示すように表示窓600に臨む複数個の実リール611〜613に表示された図柄と、線対称の虚像図柄を有し、複数個の実リール611〜613と同数のリールからなるものである。
虚像リール630〜632には、図8に示すように、表示窓600に臨む複数個の実リール611〜613に表示された図柄と、線対称の虚像図柄が表示され、当該虚像図柄は、実リール611〜613に表示される図柄の回転方向とは線対称の方向である下方から上方に向かって移動表示される。
虚像図柄には、先に説明した図1に示すように、画像図柄と同様に数字や絵、文字などが含まれるが、これに限定されない。
なお、虚像リール630〜632は、後述する矛盾演出発生手段720により虚像図柄を矛盾態様で表示される際に表示されるが、常時表示されるようにしても良い。
(表示制御手段700)
表示制御手段700は、信号受信手段510が受信した信号にもとづいて、各種の演出画像を画像表示装置620に表示させるためのものである。
具体的には、表示制御手段700には、図9に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)虚像リール表示手段710
(2)矛盾演出発生手段720
なお、表示制御手段700の手段は、上記した(1)〜(2)の手段に限定されない。
(虚像リール表示手段710)
虚像リール表示手段710は、表示窓600に臨む複数個の実リール611〜613に表示された図柄と、線対称の虚像図柄を有し、複数個の実リール611〜613と同数の複数個の虚像リール630〜632を表示させ、複数個の実リール611〜613の回転に伴って移動する図柄に連動させて、虚像図柄を線対称に移動させ、複数個の実リール611〜613の回転の停止に伴って停止表示される図柄に連動させて、虚像図柄の移動を線対称に停止させるためのものである。
(矛盾演出発生手段720)
矛盾演出発生手段720は、遊技結果抽選手段410による抽選結果にもとづいて、虚像リール表示手段710により表示される虚像図柄を、当該虚像図柄と線対称の図柄と異なる相違点を1個以上有する矛盾態様で表示させるためのものである。
具体的には、矛盾演出発生手段710には、図9に示すように、次の手段を備える。
なお、矛盾演出発生手段710の手段は、次の(1)の手段に限定されない。
(1)矛盾態様抽選手段721
矛盾態様抽選手段721は、遊技結果抽選手段410による抽選結果にもとづいて、矛盾態様の発生個数を抽選により変化させるためのものである。
矛盾態様の発生個数は、例えば、実リール611〜613に表示された図柄と、虚像図柄とが複数個、例えば5個相違している場合は、ボーナスに当選している可能性が高く設定されている。
また、矛盾態様抽選手段721は、相違点を3個の虚像リール630〜632の何れの虚像リール630〜632に表示させるか否かも抽選により決定している。
例えば、抽選結果が小役当選である場合には、最初に停止される虚像リール630〜632に矛盾態様を表示させるようにしている。
(第3の実施の形態)
つぎに、図10を用いて本発明の第3の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の第1の特徴は、画像表示装置20の前面にタッチパネル800を設けた点である。
本実施の形態の第2の特徴は、サブ制御手段500に特典付与ゲーム制御手段810を備えた点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(タッチパネル800)
タッチパネル800は、図10に示すようにサブ制御手段500の入力段に接続され、画像表示装置20の虚像表示部22の前面側に設けられ、当該虚像表示部22のどの部分に遊技者が触れたかを検知するためのものである。
(特典付与ゲーム制御手段810)
特典付与ゲーム制御手段810は、矛盾態様で虚像リール210〜212が表示された場合に、遊技者が矛盾態様抽選手段524により抽選された発生個数の矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810に触れた場合に遊技者に特典を与える特典付与ゲームを制御するためのものである。
この結果、矛盾態様を遊技者に見せるだけではなく、遊技者がゲームに参加することができる。また、参加したゲームの結果によって遊技者に特典として期待感のある演出をすることができる。
特典としては、例えば、当該遊技の当選役を告知する画像を画像表示装置20に表示する。
なお、特典は、当選役を告知する画像を画像表示装置20に表示するものに限定されず、ボーナスの当選確率を報知するものや、プレミアム演出を表示するもの、いわゆるAT回数を増加させるようにしても良い。
また、特典付与ゲーム制御手段810は、遊技者が矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810に触れた数に応じて特典を与えるようにしている。
具体的には、遊技者が全ての矛盾態様に触れた場合に与えられる特典と、全ての矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810には触れることができなかった場合、すなわち一部の矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810にのみ触れることができた場合に与えられる特典とを異ならせるようにしている。例えば、遊技者が全ての矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810に触れた場合にいわゆるAT回数が10ゲーム増加する特典が与えられるのに対し、一部の矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810にのみ触れることができた場合は3ゲーム増加する特典が与えられることとして、特典の価値を小さくしている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルの投入を条件に、スタートスイッチ70を操作すると、3個の実リール41〜43の回転が開始する。
このとき、図1のメイン制御手段400の遊技結果抽選手段410により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段460により、サブ制御手段500の信号受信手段510により送信される。
矛盾演出発生手段523の矛盾態様抽選手段524により、遊技結果に応じて矛盾態様が抽選により選択される。
例えば、「矛盾態様1」が選択された場合を例に挙げて説明する。
「矛盾態様1」が選択されると、画像リール表示手段521により画像リール200〜202が表示される通常表示部21の下側の虚像表示部22に、虚像リール表示手段522により虚像リール210〜212が表示される。
その後、画像リール200〜202の移動表示が開始されると共に、虚像リール210〜212の移動表示が開始される。
左側のストップスイッチ80が操作されると、実リール制御手段420により左側の実リール41が停止される。
当該左側の実リール41の停止に合わせて左側の画像リール200が停止表示されると共に、左側の虚像リール210が同時に停止する。
なお、左側の画像リール200と左側の虚像リール210とを同時に停止表示させたが、これに限定されず、左側の虚像リール210を遅れて停止表示させるようにしても良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、実リール制御手段420により中央の実リール42が停止される
当該中央の実リール42の停止に合わせて中央の画像リール201が停止表示されると共に、中央の虚像リール211が同時に停止する。
なお、中央の画像リール201と中央の虚像リール211とを同時に停止表示させたが、これに限定されず、中央の虚像リール211を遅れて停止表示させるようにしても良い。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、実リール制御手段420により右側の実リール43が停止される。
当該右側の実リール43の停止に合わせて、右側の画像リール202が停止表示されると共に、右側の虚像リール212が同時に停止する。
なお、右側の画像リール202と右側の虚像リール212とを同時に停止表示させたが、これに限定されず、右側の虚像リール212を遅れて停止表示させるようにしても良い。
この右側の虚像リール212の停止の際に、図4に示すように、右側の画像リール202の下段の画像図柄Aと矛盾態様の虚像図柄aを対応する右側の虚像リール212の上段に表示する。
この後、遊技者が特典付与ゲームに参加して図4に示す虚像図柄aの部分のタッチパネル800に触れると、矛盾態様の発生個数の全てに触れたことになり、特典付与ゲーム制御手段810により遊技者に特典が付与される。
なお、本実施の形態においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態を利用して説明したが、先に図8〜9を用いて説明した第2の実施の形態を利用しても良い。
具体的には、画像表示装置620の虚像リール630〜632が表示される部分の前面側にタッチパネル800を設け、特典付与ゲーム制御手段810は、矛盾態様で虚像リール630〜632が表示された場合に、遊技者が矛盾態様抽選手段721により抽選された発生個数の全ての矛盾態様の前面側に位置するタッチパネル810に触れた場合に遊技者に特典を与える特典付与ゲームを制御する。
画像表示装置の概略正面図である。 スロットマシンの概略正面図である。 スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。 矛盾態様1の画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図である。 矛盾態様2の画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図である。 矛盾態様3の画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図である。 矛盾態様4の画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施の形態の一例を示すものであり、同図はスロットマシンの概略正面図である。 本発明の第2の実施の形態の一例を示すものであり、同図はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。 本発明の第3の実施の形態の一例を示すものであり、同図はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。
符号の説明
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン
20 画像表示装置
21 通常表示部 22 虚像表示部
30 表示窓
40 リールユニット
41〜33 実リール 44〜46 リールモータ
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60 ベットスイッチ
70 スタートスイッチ 80〜82 ストップスイッチ
90 メダル貯留皿 100 スピーカ
110 ホッパーユニット
200〜202 画像りール 210〜212 虚像リール
300 遊技制御装置 400 メイン制御手段
410 遊技結果抽選手段 420 実リール制御手段
430 通常遊技制御手段 440 特別遊技制御手段
450 利益付与手段 460 信号送信手段
500 サブ制御手段
510 信号受信手段 520 表示制御手段
521 画像リール表示手段 522 虚像リール表示手段
523 矛盾演出発生手段 524 矛盾態様抽選手段
530 効果音発生手段
(第2の実施の形態)
600 表示窓
610 リールユニット
611〜613 実リール 614〜616 リールモータ
620 画像表示装置
630〜632 虚像リール
700 表示制御手段 710 虚像リール表示手段
720 矛盾演出発生手段 721 矛盾態様抽選手段
(第3の実施の形態)
800 タッチパネル
810 特典付与ゲーム制御手段

Claims (6)

  1. 種々の画像を表示可能な画像表示装置と、
    遊技機での遊技の進行を制御し、前記画像表示装置での表示結果が所定の態様になったときに遊技者に有利な状態に制御するための遊技制御装置と、
    を備える遊技機において、
    前記遊技制御装置には、
    複数種類の画像図柄を有し、当該画像図柄を移動表示可能な複数個の画像リールを、前記画像表示装置に表示させるための表示制御手段と、
    前記遊技結果を抽選により決定するための遊技結果抽選手段と、を有し
    前記画像表示装置には、
    当該画像表示装置中に仮想線を仮定し、当該仮想線の片側に位置し、前記画像図柄及び前記画像リールが表示される通常表示部と、
    前記仮想線の他の片側に位置する虚像表示部と、を有し、
    前記表示制御手段には、
    前記仮想線を中心に、前記画像図柄と線対称な虚像図柄を有し、当該虚像図柄を前記画像図柄と線対称に移動表示可能な複数個の虚像リールを、前記虚像表示部に表示させるための虚像リール表示手段と、
    前記遊技結果抽選手段による抽選結果にもとづいて、前記虚像リール表示手段により表示される前記虚像図柄を、当該虚像図柄と線対称の画像図柄と異なる相違点を1個以上有する矛盾態様で表示させるための矛盾演出発生手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機であって、
    前記矛盾演出発生手段には、
    前記遊技結果抽選手段による抽選結果にもとづいて、前記矛盾態様の発生個数を抽選により変化させるための矛盾態様抽選手段を備えていることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の遊技機であって、
    前記矛盾演出発生手段は、
    前記矛盾態様として、前記画像図柄の種類と、当該画像図柄と線対称に表示される前記虚像図柄の種類とを互いに異ならせていることを特徴とする遊技機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機であって、
    前記矛盾演出発生手段は、
    前記矛盾態様として、前記画像図柄の移動方向と、当該画像図柄と線対称に表示される前記虚像図柄の移動方向とを互いに異ならせていることを特徴する遊技機。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機であって、
    前記矛盾演出発生手段は、
    前記矛盾態様として、前記画像図柄の向きと、当該画像図柄と線対称に表示される前記虚像図柄の向きとを互いに異ならせていることを特徴とする遊技機。
  6. 外周に複数種類の図柄が表示され、回転可能に支持された複数個の実リールと、
    前記複数個の実リールを個別に回転可能な実リール制御手段と、
    前記複数個の実リールの図柄が臨む表示窓と、
    メダルの投入を条件に、前記実リール制御手段の駆動を開始させ、前記複数個の回転を開始させるためのスタートスイッチと、
    前記実リール制御手段の駆動を停止させることで、前記複数個の実リールの回転を個別に停止可能な複数個のストップスイッチと、
    画像を表示可能な画像表示装置と、
    前記実リール制御手段、前記スタートスイッチ、前記複数個のストップスイッチ、及び画像表示装置に個々に接続され、遊技を進行させるための遊技制御装置とを備えるスロットマシンにおいて、
    前記表示窓と、前記画像表示装置の画面とを隣接して配置し、
    前記遊技制御装置には、
    遊技結果を抽選により決定するための遊技結果抽選手段と、
    前記表示窓に臨む前記複数個の実リールに表示された図柄と、線対称の虚像図柄を有し、前記複数個の実リールと同数の複数個の虚像リールを表示させ、
    前記複数個の実リールの回転に伴って移動する図柄に連動させて、前記虚像図柄を線対称に移動させ、
    前記複数個の実リールの回転の停止に伴って停止表示される図柄に連動させて、前記虚像図柄の移動を線対称に停止させるための虚像リール表示手段と、
    前記遊技結果抽選手段による抽選結果にもとづいて、前記虚像リール表示手段により表示される前記虚像図柄を、当該虚像図柄と線対称の図柄と異なる相違点を1個以上有する矛盾態様で表示させるための矛盾演出発生手段とを備えていることを特徴とするスロットマシン。
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