JP2006255045A - スロットマシン - Google Patents

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Hiroki Iizuka
宏樹 飯塚
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Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

【課題】スロットマシンに関し、特にストップスイッチの操作量を遊技者に指示することで、遊技者の利益を拡大することができるようにしたものである。
【解決手段】ストップスイッチ90〜92の操作量を計測するための操作量計測装置130と、特定遊技実行手段410と、操作量演出実行手段420と、操作手順報知手段412と、操作手順判断手段360と、利益付与手段370と、ストップスイッチ90〜92の操作の操作量を遊技者に指示するための操作量指示手段424と、操作量指示手段424により指示した操作量と操作量計測装置130により計測された操作量とが一致するか否かを判断するための操作量判断手段425と、操作量判断手段425による判断結果を表示するための画像変化手段426と、操作手順判断手段360により操作手順が一致すると判断され且つ操作量判断手段425により両者の操作量が一致したと判断された場合に特定遊技のゲーム数を増加させるためのゲーム数増加手段427とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、スロットマシンに関し、特にストップスイッチの操作量を遊技者に指示することで、遊技者の利益を拡大することができるようにしたものである。
従来、この種のスロットマシンとしては、ストップスイッチの奥にセンサを設け、ストップスイッチ操作の圧力を計測するもの(例えば特許文献1の段落番号「0034」参照)や、ストップスイッチ操作の加速度を計測するものがあった(例えば特許文献2の段落番号「0034」参照)。
そして、センサの計測結果をもとに、次回以降のゲームにおける、ストップスイッチの操作手順を報知するサブリールの作動確率を決定していた(例えば特許文献1の段落番号「0019」、特許文献2の段落番号「0019」参照)。
特開2004−329436号公報(段落番号「0019」、「0034」) 特開2004−329435号公報(段落番号「0019」、「0034」)
しかし、上記した従来のスロットマシンでは、センサの計測結果をもとに、ストップスイッチの操作手順を報知するサブリールの作動確率を決定しているに過ぎないので、演出的な変化に乏しいという問題点があった。
また、従来のスロットマシンでは、センサの計測結果をもとに、ストップスイッチの操作手順を報知するサブリールの作動確率を決定しているに過ぎないので、当該利益が遊技者にわかり難く、又、作動確率の決定も、次回以降のゲームにおけるものであるので、当該ゲームにおいて利益を実感することができないという問題点があった。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、第一に、複数種類の図柄がそれぞれ表示された回転可能な複数個のリールと、複数個のリールを個別に回転可能な複数個の駆動源と、駆動源の駆動を開始するためのスタートスイッチと、各駆動源の駆動を個別に停止させるための複数個のストップスイッチと、画像を表示可能な画像表示装置と、複数個の駆動源、スタートスイッチ、複数個のストップスイッチ、画像表示装置にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御手段とを備えるスロットマシンである。
第二に、ストップスイッチの操作量を計測するための操作量計測装置を備えている。
第三に、遊技制御手段には、複数個のストップスイッチの操作手順を報知する特定遊技を予め定められたゲーム数実行するための特定遊技実行手段と、特定遊技実行手段による特定遊技において、操作量計測装置を用いた操作量演出を実行するための操作量演出実行手段とを備えている。
第四に、特定遊技実行手段には、複数個のストップスイッチの操作手順を、画像表示装置を用いて報知するための操作手順報知手段を備えている。
第五に、遊技制御手段には、操作手順報知手段により報知された操作手順と、遊技者による前記複数個のストップスイッチの操作手順とが一致するか否かを判断するための操作手順判断手段と、操作手順判断手段により操作手順が一致すると判断された場合に、所定の利益を付与するための利益付与手段とを備えている。
第六に、操作量演出実行手段には、ストップスイッチの操作の操作量を遊技者に指示するための操作量指示手段と、操作量指示手段により指示した操作量と、操作量計測装置により計測された操作量とが一致するか否かを判断するための操作量判断手段と、画像表示装置に表示する画像を変化させることで、操作量判断手段による判断結果を表示するための画像変化手段と、操作手順判断手段により操作手順が一致すると判断され、且つ操作量判断手段により両者の操作量が一致したと判断された場合に、特定遊技のゲーム数を増加させるためのゲーム数増加手段とを備えている。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、操作量演出実行手段には、特定遊技移行抽選手段による特定遊技において、操作量演出実行手段による操作量演出を実行するか否かを、抽選により決定するための操作量演出抽選手段を備えている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、第一に、複数種類の図柄がそれぞれ表示された回転可能な複数個のリールと、複数個のリールを個別に回転可能な複数個の駆動源と、駆動源の駆動を開始するためのスタートスイッチと、各駆動源の駆動を個別に停止させるための複数個のストップスイッチと、画像を表示可能な画像表示装置と、複数個の駆動源、スタートスイッチ、複数個のストップスイッチ、画像表示装置にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御手段とを備えるスロットマシンである。
第二に、スロットマシンには、ストップスイッチの操作量を計測するための操作量計測装置を備えている。
第三に、遊技制御手段には、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技を行わせるための特別遊技制御手段と、特別遊技制御手段による特別遊技に移行するか否かを抽選するための遊技結果抽選手段と、ストップスイッチの操作の操作量を遊技者に指示するための操作量指示手段と、操作量指示手段により指示した操作量と、操作量計測装置により計測された操作量とが一致するか否かを判断するための操作量判断手段と、操作量判断手段による判断結果を、画像表示装置に表示する画像を変化させることで表示するための画像変化手段と、操作量判断手段により両者の操作量が一致したと判断された場合に、遊技結果抽選手段の抽選結果を遊技者に告知するための抽選結果告知手段とを備えている。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明の構成に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、遊技制御手段には、操作量指示手段により行われる操作量演出を実行するか否かを、抽選により決定するための操作量演出抽選手段を備えている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の構成に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、遊技制御手段には、操作量指示手段により指示する操作量を、抽選により決定するための操作量抽選手段を備えている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の構成に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、遊技制御手段には、操作量演出を実行するゲーム数を、抽選により決定するためのゲーム数抽選手段を備えている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、画像表示装置に表示する画像を変化させることで、操作量判断手段による判断結果を表示させることができるので、演出的な効果を遊技者に十分にアピールすることができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、操作手順判断手段により操作手順が一致すると判断され、且つ操作量判断手段により両者の操作量が一致したと判断された場合に、特定遊技のゲーム数を増加させることができるので、遊技者に直接的な利益をアピールすることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、操作量演出を実行するか否かを抽選により決定することができる。
その結果、抽選結果により、操作量演出のある特定遊技と、操作量演出のない特定遊技とを遊技者に提供することができ、特定遊技のバリエーションを増加させることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、画像表示装置に表示する画像を変化させることで、操作量判断手段による判断結果を表示させることができるので、演出的な効果を遊技者に十分にアピールすることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、操作量判断手段により両者の操作量が一致したと判断された場合に、遊技結果抽選手段による抽選結果を遊技者に告知することができるので、遊技者に直接的な利益をアピールすることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、操作量演出を実行するか否かを抽選により決定することができる。
その結果、抽選結果により、操作量演出のある一般遊技と、操作量演出のない一般遊技とを遊技者に提供することができ、一般遊技のバリエーションを増加させることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、遊技者に指示する操作量を抽選により決定することができる。
その結果、遊技者に指示する操作量を抽選によりランダムに変化させることができるので、遊技者にストップスイッチ操作の緊張感を与えることができる
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、操作量演出をするゲーム数を抽選により決定することができる。
(図面の説明)
図1〜6は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1はスロットマシンの動作を説明するためのブロック図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3は特定遊技実行手段の詳細を説明するためのブロック図、図4は操作量演出実行手段の詳細を説明するためのブロック図、図5〜6は画像表示装置の各種の画面の説明図をそれぞれ示すものである。
図7〜13は、本発明の第2の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図7は図1の操作量演出実行手段の第2の実施の形態を説明するためのブロック図、図8〜13は画像表示装置の各種の画面の説明図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン10)
まず、図2を用いて説明すると、同図中、10は、スロットマシンを示すものである。
スロットマシン10の中央には、方形の表示窓20を設けている。
表示窓20の裏側、すなわちスロットマシン10の内部には、リール装置30を設けている。
リール装置30は、複数種類(例えば21個)の図柄(図示せず)がそれぞれ表示された回転可能な複数個、例えば3個のリール31〜33と、各リール31〜33を個々に回転可能な、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個の駆動源としてのステッピングモータ34〜36(図1参照)とから構成されている。3個のリール31〜33は、表示窓20に臨んでいる。
なお、駆動源は、ステッピングモータ34〜36に限定されない。また、図柄の個数は、21個に限定されず、21個未満、或いは22個以上でも良い。さらに、リール31〜33やステッピングモータ34〜36の個数も、3個に限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
表示窓20の上方には、画像表示装置40を設けている。画像表示装置40は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶の表示装置が使用されている。
なお、画像表示装置40は、液晶に限定されず、ドット・マトリックス、LED等を使用しても良い。
画像表示装置40の左右両側には、左右一対のスピーカ50,50を設けている。各スピーカ50は、遊技の進行に関連して、各種の効果音を発生させるためのものである。
表示窓20の下側の向かって右側には、メダル投入口60を設けている。メダル投入口60は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口60と反対の向かって左側には、ベットスイッチ70を設けている。ベットスイッチ70は、クレジットメダルを投入するためのものである。
ベットスイッチ70の下側には、スタートスイッチ80を設けている。スタートスイッチ80は、リール装置30のステッピングモータ34〜36(図1参照)の駆動を開始するためのものである。スタートスイッチ80を操作すると、リール装置30の3個のすべてのステッピングモータ34〜36(図1参照)の駆動が開始され、3個のリール31〜33の回転が開始される。
スタートスイッチ80の向かって右隣には、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のストップスイッチ90〜92を設けている。
3個のストップスイッチ90〜92は、リール装置30の3個のステッピングモータ34〜36(図1参照)の駆動を個別に停止するためのものである。向かって左側のストップスイッチ90を操作すると、当該左側のリール31の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ91を操作すると、中央のリール32の回転が停止する。右側のストップスイッチ92を操作すると、右側のリール33の回転が停止する。
スタートスイッチ80の向かって左隣には、メダル返却スイッチ100を設けている。メダル返却スイッチ100は、投入したメダルを返却するためのものである。
3個のストップスイッチ90〜92の下側には、メダル貯留皿110を設けている。メダル貯留皿110には、返却されたメダルや、払い出されたメダル等が貯留される。
(遊技制御手段200)
つぎに、図1を用いて、遊技制御手段200について説明する。
遊技制御手段200は、図示しないが、スロットマシン10の内部に設けられている。
遊技制御手段200は、遊技に進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御手段200は、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技用制御手段300
(2)演出用制御手段400
(遊技用制御手段300)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300について説明する。
遊技用制御手段300は、主として遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技用制御手段300は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記遊技用制御手段300のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(7)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段310
(2)リール駆動制御手段320
(3)一般遊技制御手段330
(4)特別遊技制御手段340
(5)操作手順判断手段350
(6)遊技結果判定手段360
(7)利益付与手段370
(遊技用制御手段300の入力段)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300の入力段について説明する。
遊技用制御手段300の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。なお、次の(1)メダルセンサー61の説明については、後述する。
(1)メダルセンサー61
(2)ベットスイッチ70
(3)スタートスイッチ80
(4)ストップスイッチ90〜92
(メダルセンサー61)
メダルセンサー61は、図示しないが、メダル投入口60の内部に設けられ、メダル投入口60に投入されたメダルを検出するためのものである。
(遊技用制御手段300の出力段)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300の出力段について説明する。
遊技用制御手段300の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、次の(2)ホッパー装置120及び(3)の演出用制御手段400の説明については、後述する。
(1)リール装置30のステッピングモータ34〜36
(2)ホッパー装置120
(3)演出用制御手段400
(ホッパー装置120)
ホッパー装置120は、図示しないが、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパー装置120は、メダルを払い出すものであり、払い出されたメダルはメダル貯留皿110(図2)に貯留される。
(演出用制御手段400)
つぎに、図1を用いて、演出用制御手段400について説明する。
演出用制御手段400は、遊技用制御手段300に接続され、遊技用制御手段300から送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、演出用制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、演出用制御手段400のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記演出用制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)特定遊技実行手段410
(2)操作量演出実行手段420
(演出用制御手段400の入力段)
つぎに、図1を用いて、演出用制御手段400の入力段について説明する。
演出用制御手段400の入力段には、次のパーツが接続されている。
なお、演出用制御手段400の入力段は、次の(1)に限定されない。
(1)操作量計測装置130
操作量計測装置130とは、ストップスイッチ90〜92の操作量を計測するためのものである。
具体的には、操作量計測装置130は、例えばストップスイッチ90〜92の奥側に設けられる。
操作量計測装置130としては、例えば圧力センサや加速度センサがある。
なお、操作量計測装置130は、圧力センサや加速度センサに限定されず、ストップスイッチ90〜92の操作量を計測可能なものであれば良い。
(圧力センサ)
圧力センサは、遊技者によるストップスイッチ90〜92を操作した強さ(圧力)を検出するものである。
圧力センサは、具体的には、圧電素子により構成されている。
圧力センサは、圧電素子に遊技者によるストップスイッチ90〜92を操作した強さの大きさによって発生される電圧が変化するという性質があることから、圧電素子によって発生された電圧を検出することにより、圧力から操作量を計測する。
具体的な計測方法としては、例えば圧力センサが計測可能な圧力の最小値を超えた場合に計測を開始し、計測された圧力の最大値を操作量として検出する。
そして、例えば検出された圧力が基準値より小さい場合には操作量「弱」とし、大きい場合には操作量「強」とする。
なお、圧力センサは、圧電素子に限定されず、例えば導電ゴムなどを使用しても良い。
(加速度センサ)
加速度センサは、遊技者によるストップスイッチ90〜92を操作した速さ(加速度)を検出するものである。
加速度センサは、具体的には、圧電素子により構成されている。
加速度センサは、圧電素子に遊技者によるストップスイッチ90〜92を操作した速度の大きさによって発生される電圧が変化するという性質があることから、圧電素子によって発生された電圧を検出することにより、加速度から操作量を計測する。
具体的な計測方法としては、例えばストップスイッチ90〜92が操作された場合に計測を開始し、計測された加速度の最大値を操作量として検出する。
そして、例えば検出された加速度が基準値より小さい場合には操作量「弱」とし、大きい場合には操作量「強」とする。
なお、加速度センサは、圧電素子に限定されず、例えばひずみゲージなどを使用しても良い。
(演出用制御手段400の出力段)
つぎに、図1を用いて、演出用制御手段400の出力段について説明する。
演出用制御手段400の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置40
(2)スピーカ50
なお、演出用制御手段400の出力段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(遊技結果抽選手段310)
遊技結果抽選手段310は、スタートスイッチ80の操作にもとづいて、少なくとも入賞役を抽選するためのものである。
(リール駆動制御手段320)
リール駆動制御手段320は、スタートスイッチ80の操作にもとづいて、ステッピングモータ34〜36の駆動を開始させ、リール31〜33の回転を開始させるためのものである。
(一般遊技制御手段330)
一般遊技制御手段330は、一般遊技を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段340)
特別遊技制御手段340は、一般遊技制御手段340による一般遊技より遊技者に有利な特定遊技を行わせるためのものである。
特別遊技は、後述するが、例えばいわゆるビッグ・ボーナス(以下「BB」という。)や、いわゆるレギュラー・ボーナス(以下「RB」という。)等を含むが、これに限定されない。
(操作手順判断手段350)
操作手順判断手段350は、後述する操作手順報知手段412により報知された操作手順と、遊技者による前記複数個のストップスイッチ90〜92の操作手順とが一致するか否かを判断するためのものである。
例えば、第1停止として図2の中央のストップスイッチ91を報知している場合に、遊技者が最初に中央のストップスイッチ91を操作した場合には一致すると判断される。
(遊技結果判定手段360)
遊技結果判定手段360は、遊技の結果、入賞役の抽選結果が、入賞ライン(図示せず)に停止したか否かを判定するためのものである。
(利益付与手段370)
利益付与手段370は、遊技結果判定手段360により入賞があったと判定された場合に、当該入賞による払出メダルをクレジット・メダルに加算したり、或いはホッパー装置120により払出すためのものである。
(特定遊技実行手段410)
特定遊技実行手段410は、複数個のストップスイッチ90〜92の操作手順を報知する特定遊技を予め定められたゲーム数(例えば50ゲーム)実行するためのためのものである。
なお、特定遊技については、後述するが、例えばいわゆるアシスト・タイム(以下「AT」という。)等を含むが、これに限定されない。
具体的には、特定遊技実行手段410には、図3に示すように、次の手段を備える。
(1)特定遊技移行抽選手段411
(2)操作手順報知手段412
(特定遊技移行抽選手段411)
特定遊技移行抽選手段411は、複数個のストップスイッチ90〜92の操作手順を報知する特定遊技への移行抽選に当選したか否かを決定するためのものである。
(操作手順報知手段412)
操作手順報知手段412は、複数個のストップスイッチ90〜92の操作手順を、画像表示装置40を用いて報知するためのものである。
(操作量演出実行手段420)
操作量演出実行手段420は、特定遊技実行手段410による特定遊技において、操作量計測装置130を用いた操作量演出を実行するためのものである。
操作量演出としては、例えばストップスイッチ90〜92の圧力を用いたゲームや加速度を用いたゲームがある。
なお、すべてのストップスイッチ90〜92において、操作量演出を実行する必要はなく、例えば第3停止のみ操作量演出を実行するなど、少なくとも1個のストップスイッチ90〜92において実行するようにすれば良い。
具体的には、操作量演出実行手段420には、図4に示すように、次の手段を備える。
(1)操作量演出抽選手段421
(2)操作量抽選手段422
(3)ゲーム数抽選手段423
(4)操作量指示手段424
(5)操作量判断手段425
(6)画像変化手段426
(7)ゲーム数増加手段427
(操作量演出抽選手段421)
操作量演出抽選手段421は、特定遊技移行抽選手段411による特定遊技において、操作量演出実行手段420による操作量演出を実行するか否かを、抽選により決定するためのものである。
(操作量抽選手段422)
操作量抽選手段422は、後述する操作量指示手段424により指示する操作量を、抽選により決定するためのものである。
(ゲーム数抽選手段423)
ゲーム数抽選手段423は、操作量演出を実行するゲーム数を、抽選により決定するためのものである。
なお、抽選により決定される操作量演出のゲーム数は、少なくとも1ゲームであり、最大の場合は、操作量演出が特定遊技において実行されるものであることから、特定遊技の最大ゲーム数と同じゲーム数である。
また、操作量演出を実行中に、操作量演出ゲームの残りゲーム数を画像表示装置40に表示しても良い。
(操作量指示手段424)
操作量指示手段424は、ストップスイッチ90〜92の操作の操作量を遊技者に指示するためのものである。
例えば、画像表示装置40にストップスイッチ90〜92毎の「強」、「弱」の別の表示をする。
なお、「強」、「弱」の別の表示に限らず、LEDを目盛上に配置し、LEDの点灯が多いときは「強」、少ないときは「弱」で操作することを指示しても良い。
また、各ストップスイッチ90〜92に対応する操作量を指示するか否かを抽選により決定しても良い。例えば第1停止、第2停止のストップスイッチ90〜92の操作量については指示するが、第3停止では操作量を指示しないなどを抽選により決定しても良い。これにより、遊技者の緊張感を高める遊技遊技が可能となる。
(操作量判断手段425)
操作量判断手段425は、操作量指示手段424により指示した操作量と、操作量計測装置130により計測された操作量とが一致するか否かを判断するためのものである。
例えば、操作量指示手段424により操作量として「強」が指示されている場合に、遊技者が操作量「強」で操作した場合には、一致すると判断する。
(画像変化手段426)
画像変化手段426は、画像表示装置40に表示する画像を変化させることで、操作量判断手段425による判断結果を表示するためのものである。
(ゲーム数増加手段427)
ゲーム数増加手段427は、操作手順判断手段350により操作手順が一致すると判断され、且つ操作量判断手段425により両者の操作量が一致したと判断された場合に、特定遊技のゲーム数を増加させるためのものである。
なお、ゲーム数増加手段427によるゲーム数の増加は、例えば操作量演出5ゲーム中4ゲームにおいて操作量が一致した場合などの、操作量演出の一致率などをもとにしても良いし、また、操作量が一致する毎にゲーム数を増加させても良い。
また、この際に、「ATゲーム数+1」などの画像を画像表示装置40に表示してゲーム数が増加したことを告知しても良い。
さらに、ゲーム数増加手段427により増加されたAT遊技のゲームにおいては、操作量演出のあるAT遊技が実行されるようにしても良い。
(BB)
つぎに、次の特別遊技について、説明する。
(1)BB
(2)RB
(3)SRB(シフトRB)
まず、BBは、前述したように、いわゆるビッグ・ボーナスとよばれ、複数回のBB中RB、すなわちSRBが可能となる。なお、SRBについては、後述する。
具体的には、BBは、一般遊技において、BB移行抽選に当選し、BB移行図柄の組み合わせ、例えば「7/7/7」が揃うことで開始する。
その後、最大払出枚数(例えば2種類以上、BBを設けた場合には、360枚)に達したことを条件として、BBは終了する。
なお、BB移行図柄の組み合わせは、「7/7/7」に限定されない。また、最大払出枚数は、例えば360枚に限定されず、360枚未満でも良いし、361枚以上としても良い。
(RB)
RBは、前述したように、いわゆるレギュラー・ボーナスとよばれ、所定回数、例えば2〜3回の入賞により終了する。
なお、最大入賞回数は、2〜3回に限定されず、例えば1回、或いは4回以上としても良い。また、後述するが、SRB中は、BBが終了した場合には、SRBも終了するが、この場合には、所定回数、例えば2〜3回未満で終了する場合もある。
具体的には、RBは、一般遊技においては、RB移行抽選に当選し、RB移行図柄の組み合わせ、例えば「BAR/BAR/BAR」が揃うことを条件に開始する。
その後、最大入賞回数(例えば2〜3回)に達することで、RBは終了する。
なお、RB移行図柄の組み合わせは、「BAR/BAR/BAR」に限定されない。
(SRB)
SRBは、前述したように、いわゆるシフトRBとよばれ、RB移行抽選に当選することを条件に開始する。
なお、SRBの開始条件として、RB移行図柄の組み合わせが揃うことを条件としても良い。
単位となる各SRBは、最大入賞回数(例えば2〜3回)に達することで終了する。
一つのSRB中は、当該一つのSRBを含むすべてのSRB移行抽選を行い、当該一つのSRB中にSRB移行抽選に当選した場合には、次に当選したSRB移行図柄の組み合わせを揃えることなく、当該一つのSRB終了後、次の当選したSRBが連続して開始される。なお、一つのSRB中は、当該一つのSRBを含むすべてのSRB移行抽選を行ったが、これに限定されず、当該一つのSRBを除く他のSRB移行抽選を行うようにしても良い。
(AT)
つぎに、特定遊技(AT遊技)について、説明する。
AT遊技は、前述したように、いわゆるアシスト・タイムとよばれ、ストップスイッチ90〜92の操作手順を報知する遊技をいう。
AT遊技は、例えばBB終了後、スタートスイッチ80を操作したとき、特定遊技移行抽選手段411により、AT遊技に移行するか否かが抽選される。
AT遊技は、特定遊技移行抽選手段411により、AT遊技へ移行することが決定された場合には、特定遊技実行手段410により、予め定められたゲーム数、例えば50ゲーム実行することができる。なお、ゲーム数は、50ゲームに限定されず、抽選により決定しても良い。
AT遊技が開始されると、特定の入賞役を構成する小役の入賞の発生が許容されている、3個のストップスイッチ90〜92の操作手順が、操作手順報知手段412により報知される。
その後、予め定められたゲーム数を消化したことで、AT遊技から一般遊技に復帰する。
(図5〜6の画像表示装置の説明)
つぎに、図5〜6を用いて画像表示装置40について説明する。
(図5)
図5は、AT遊技及び操作量演出が開始された場合に、画像表示装置40上に、操作手順画像140と、操作量指示画像150とを表示した状態を示している。
例えば、図5に示す場合は、操作手順報知手段412により、中央のストップスイッチ91を第1停止とすることを報知するとともに、操作量指示手段424により、操作量「強」で操作することを指示している状態を示している。
同様に、第2停止として右側のストップスイッチ92を報知するとともに、操作量「弱」で操作することを指示し、第3停止として左側のストップスイッチ90を報知するとともに、操作量「強」で操作することを指示している状態を示している。
なお、操作手順の報知方法や操作量の指示方法は、図5に示す方法に限られない。
(図6)
図6は、図5に続き、操作量判断手段425により、第1停止のストップスイッチ91の操作の操作量が、操作量指示手段424により指示された操作量と一致すると判断された場合に、画像変化手段426により、一致すると判断されたことを操作量指示画像150をハイライト表示することにより示した状態を表している。
具体的には、上記した図5に示す場合に、第1停止として中央のストップスイッチ91を操作量「強」で操作された状態を示している。
なお、操作量指示手段424により指示された操作量と一致すると判断された場合の表示方法は、図6のハイライト表示に限られず、画像を変化させるものであれば良い。
(遊技の説明)
上記した構成を有するスロットマシン10による遊技について、図5〜6を用いて以下に説明する。
特定遊技移行抽選手段411により、AT遊技へ移行することが決定された場合には、特定遊技実行手段410により、AT遊技を予め定められたゲーム数、例えば50ゲーム、実行する。
なお、特定遊技移行抽選手段411により、AT遊技へ移行しないことが決定された場合には、一般遊技に戻る。
また、予め定められたゲーム数の消化後は、AT遊技から一般遊技に復帰する。
AT遊技が開始されると、図5に示すように、操作手順報知手段412により操作手順を報知する。
さらに、AT遊技へ移行することが決定された場合には、操作量演出抽選手段421により操作量演出を実行するか否かが抽選される。
操作量演出抽選手段421により操作量演出を実行することが決定された場合には、ゲーム数抽選手段423により、操作量演出を実行するゲーム数を抽選により決定し、決定されたゲーム数、例えば5ゲーム実行する。
なお、操作量演出抽選手段421により操作量演出を実行しないことが決定された場合には、特定遊技実行手段410により操作量演出のないAT遊技が開始される。
また、操作量演出を実行することが決定された場合には、操作量抽選手段422により各ストップスイッチ90〜92毎の操作量を抽選により決定する。例えば第1停止は「弱」、第2停止は「強」、第3停止は「強」などを抽選により決定する。
つぎに、抽選により決定された各ストップスイッチ90〜92毎の操作量を、操作量指示手段424により指示する。
具体的には、図5に示すように、操作手順報知手段412による操作手順の報知とあわせて、操作量指示手段424による操作量の指示が行われる。
3個のストップスイッチ90〜92のうち、最初に、図2の中央のストップスイッチ91を操作量「強」で操作すると、操作手順判断手段350により、報知された操作手順と一致し、操作量判断手段425により、指示された操作量と一致すると判断される。しかし、最初に、図2の右側のストップスイッチ92や左側のストップスイッチ90を操作すると操作手順判断手段350により操作手順と一致しないと判断される。また、操作量「弱」で操作すると操作量判断手段425により、操作量指示手段424により指示された操作量と一致しないと判断される。
上記ストップスイッチ91操作にともない、対応する中央のリール32が停止する。
同様に、二番目に、例えば図2の向かって右側のストップスイッチ92を操作すると、対応する右側のリール33が停止する。
第2停止が、操作手順判断手段350により、操作手順が操作手順報知手段412により報知された操作手順と一致するか否か、及び、操作量判断手段425により、操作量が操作量指示手段424により指示された操作量と一致するか否かが判断される。
同様に、三番目に、例えば図2の向かって左側のストップスイッチ90を操作すると、対応する左側のリール31が停止する。
第3停止が、操作手順判断手段350により、操作手順が操作手順報知手段412により報知された操作手順と一致するか否か、及び、操作量判断手段425により、操作量が操作量指示手段424により指示された操作量と一致するか否かが判断される。
操作手順判断手段350により、3つのストップスイッチ90〜92の操作手順が、操作手順報知手段412により報知された操作手順と一致すると判断され、且つ、操作量判断手段425により、3つのストップスイッチ90〜92の操作の操作量が、操作量指示手段424により指示された操作量と一致すると判断された場合には、ゲーム数増加手段427により、例えばAT遊技の回数を5ゲーム加算するなどの特典を付与する。
操作量指示手段424により指示された操作量と一致すると判断された場合には、図6に示すように、画像変化手段426により、一致したことをハイライト表示して教える。
さらに、操作手順判断手段350により、3つのストップスイッチ90〜92の操作手順が、操作手順報知手段412により報知された操作手順と一致すると判断されることから、特典付与手段370による特典として、AT遊技による小役が成立し、ホッパー装置120を駆動させてメダルの払出を行う。
なお、操作手順のみ一致していると判断された場合には、AT遊技による小役が成立し、利益付与手段370によりメダルの払出を行う。
(第2の実施の形態)
つぎに、図7〜13を用いて、本発明の第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施例の特徴点は、図7の演出用制御手段400に、次の手段を備えている点である。
なお、次の(1)の手段の説明については、後述する。
(1)抽選結果告知手段428
なお、図1を用いて先に説明した演出用制御手段400の(1)操作量演出抽選手段421、(2)操作量抽選手段422、(3)ゲーム数抽選手段423、(4)操作量指示手段424、(5)操作量判断手段425、(6)画像変化手段426の構成については、第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。また、図7の演出用制御手段400の手段は、操作量演出抽選手段421、操作量抽選手段422、ゲーム数抽選手段423、操作量指示手段424、操作量判断手段425、画像変化手段426、抽選結果告知手段428に限定されない。
(抽選結果告知手段428)
抽選結果告知手段428は、操作量判断手段425により両者の操作量が一致したと判断された場合に、遊技結果抽選手段310の抽選結果を遊技者に告知するためのものである。
(図8〜13の画像表示装置の説明)
つぎに、図8〜13を用いて画像表示装置40について説明する。
(図8)
図8は、操作量演出抽選手段421により操作量演出を実行することが決定された場合に、操作量指示手段424により各ストップスイッチ90〜92毎の操作量を指示する操作量指示画像150を表示した状態を示している。
具体的には、スタートスイッチ80を操作すると、図8に示すように、操作量演出実行手段420により、操作量演出であるボクシングの試合が開始され、相手のボクサー画像160が画像表示装置40に表示される。
あわせて、画像表示装置40には、操作量指示手段424により、第1停止から第3停止までのストップスイッチ90〜92操作の操作量指示画像150が表示される。
具体的には、操作量指示手段424は、図8に示す場合には、操作量として、第1停止を「弱」で操作することを指示し、第2停止を「強」で操作することを指示し、第3停止を「強」で操作することを指示している。
なお、ストップスイッチ90〜92毎の操作量指示画像150の表示方法は、上記のような第1停止を操作量「弱」で操作すること指示するようなものに限られず、例えば左側のストップスイッチ90を操作量「強」で、中央のストップスイッチ91を操作量「弱」で、右側のストップスイッチ92を操作量「強」で操作することを指示するようにしても良い。
(図9)
図9は、ボクシングの場面において、相手のボクサー画像160に対峙する操作対象のボクサー画像170を表示した状態を示している。
具体的には、操作量指示手段424による操作量の指示が「弱」の場合で、第1停止として、例えば左側のストップスイッチ90を操作した場合の操作量が「弱」であり、操作量判断手段425により一致したと判断された場合に、操作対象のボクサー画像170が画像変化手段426により、比較的、相手に与えるダメージの弱い技、例えば「ジャブ」を繰り出すような画像に変化し、相手のボクサー画像160は「ジャブ」がヒットしたような画像に変化した状態を示している。
また、「ジャブ」は、左側のストップスイッチ90の操作に同期させて、繰り出すように表示させている。
なお、操作量の指示が「弱」の場合であっても、相手方に与えるダメージの大きい技、例えば「ストレートパンチ」を出すようにしても良い。
(図10)
図10は、図9に示す場合とは逆に、ボクシングの場面において、例えば操作量指示手段424による操作量の指示が「弱」の場合で、第1停止として、例えば左側のストップスイッチ90を操作した場合の操作量と操作量指示手段424により指示した操作量とが、操作量判断手段425により一致しないと判断された場合(すなわち「強」を検出)に、操作対象のボクサー画像170が画像変化手段426により、相手のボクサー画像160がパンチをガードする画像に変化した状態を示している。
(図11)
図11は、ボクシングの場面において、操作量指示手段424による操作量の指示が「強」の場合で、第2停止として、例えば中央のストップスイッチ91を操作した場合の操作量が「強」であり、操作量判断手段425により一致したと判断された場合に、操作対象のボクサー画像170が画像変化手段426により、比較的、相手に与えるダメージの大きい技、例えば「ストレートパンチ」を繰り出すような画像に変化し、相手のボクサー画像160は「ストレートパンチ」がヒットしたような画像に変化した状態を示している。
また、「ストレートパンチ」は、中央のストップスイッチ91の操作に同期させて、繰り出すように表示させている。
なお、操作量の指示が「強」の場合であっても、相手に与えるダメージの小さい技、例えば「ジャブ」を出すようにしても良い。
(図12)
図12は、ボクシングの場面において、すべてのストップスイッチ90〜92操作が終了した後に、操作量判断手段425により3つのストップスイッチ90〜92操作が、操作量指示手段424により指示された通りに操作が行われたと判断された場合に、第3停止の画像に続いて、画像変化手段426により、相手のボクサー画像160がダメージの結果、ダウンするような画像に変化した状態を示している。
すなわち、第3停止として、例えば右側のストップスイッチ92を操作した場合に、操作対象のボクサー画像170がその右側のストップスイッチ92操作に同期して繰り出したパンチにより、相手のボクサー画像160がダウンする画像を表示させる。
なお、図示しないが、一つのストップスイッチ90〜92操作でも、操作量指示手段424により指示された操作量でストップスイッチ90〜92を操作しないと判断された場合には、画像変化手段426により、相手のボクサー画像160がファイティングポーズをとり続ける画像を表示し、相手のボクサー画像がダウンする画像を表示しない、又はダウンする画像を表示したとしても、相手のボクサー画像がすぐ立ち上がる画像を表示する。これにより、遊技者は自分のストップスイッチ90〜92操作が指示された操作量で操作できなかったことが認識できる。
(図13)
図13は、抽選結果告知手段428により「ボーナス確定」の文字を画像表示装置40に表示している状態を示している。
これにより、遊技結果判定手段360により、遊技結果抽選手段310により決定されたBB移行図柄の組み合わせ、例えば「7/7/7」が入賞ラインに停止していないと判定されたが、遊技者は、BBに当選していることがわかるため、次ゲームでより慎重にストップスイッチ操作をすることができるようにしている。
(遊技の説明)
上記した構成を有するスロットマシン10による遊技について、図8〜13を用いて以下に説明する。
メダル投入口60からメダルを投入したり、或いはベットスイッチ70を操作してメダルを投入後、スタートスイッチ80を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始される。
このとき、遊技結果抽選手段310により、一般遊技より遊技者に有利な特別遊技に移行するか否かが抽選により決定される。
遊技結果抽選手段310により、特別遊技である、例えばBB移行抽選に当選していると判断された場合には、更に、操作量演出抽選手段421により操作量演出を実行するか否かが抽選される。
操作量演出抽選手段421により操作量演出を実行することが決定された場合には、ゲーム数抽選手段423により、操作量演出を実行するゲーム数を抽選により決定し、決定されたゲーム数、例えば5ゲーム実行する。
また、操作量演出を実行することが決定された場合には、操作量抽選手段422により各ストップスイッチ毎の操作量を抽選により決定する。例えば第1停止は「弱」、第2停止は「強」、第3停止は「強」などを抽選により決定する。
つぎに、抽選により決定された各ストップスイッチ90〜92毎の操作量を、操作量指示手段424により指示する。
3個のストップスイッチ90〜92のうち、最初に、例えば図2の向かって左側のストップスイッチ90を操作すると、対応する左側のリール31が停止する。
当該ストップスイッチ90操作時に、操作量判断手段425により、操作量指示手段424により指示された操作量と、操作量計測装置130により計測された操作量とが一致するか否かを判断し、検出した操作量と操作量指示手段424により指示した操作量とが一致したと判断された場合には、図9に示すように、画像変化手段426により、比較的、相手に与えるダメージの小さい技、例えば「ジャブ」を繰り出すような画像を、画像表示装置40の画面に表示させる。
逆に、例えば操作量指示手段424による操作量の指示が「弱」の場合で、検出した操作量と操作量指示手段424により指示した操作量とが一致しないと判断された場合には、図10に示すように、画像変化手段426により、相手がパンチをガードする画像を、画像表示装置40の画面に表示させる。
同様に、二番目に、例えば図2の中央のストップスイッチ91を操作すると、対応する中央のリール32が停止する。
当該ストップスイッチ91操作時に、操作量判断手段425により、操作量指示手段424により指示された操作量と、操作量計測装置130により計測された操作量とが一致するか否かを判断する。
例えば、操作量指示手段424による操作量の指示が「強」の場合で、検出した操作量と操作量指示手段424により指示した操作量とが一致したと判断された場合には、図11に示すように、画像変化手段426により、比較的、相手に与えるダメージの強い技、例えば「ストレートパンチ」を繰り出すような画像を、画像表示装置40の画面に表示させる。
同様に、最後に、例えば図2の右側のストップスイッチ92を操作すると、対応する右側のリール33が停止する。
操作量判断手段425により3つのストップスイッチ90〜92操作が、表示された通りに操作が行われたと判断された場合には、図12に示すように、画像変化手段426により、相手がダメージの結果、例えばダウンするような画像を、第3停止の画像に続いて、画像表示装置40の画面に表示させる。
そして、停止表示された図柄が、遊技結果判定手段360により予め定められたBB移行図柄の組み合わせ、例えば「7/7/7」でないと判定された場合には、図13に示すように、抽選結果告知手段428により、例えば「ボーナス確定」の文字を画像表示装置40に表示する。
なお、停止表示された図柄が、遊技結果判定手段360により予め定められたBB移行図柄の組み合わせ、例えば「7/7/7」であると判定された場合には、BBを開始する。
スロットマシンの動作を説明するためのブロック図である。 スロットマシンの概略正面図である。 特定遊技実行手段の詳細を説明するためのブロック図である。 操作量演出実行手段の詳細を説明するためのブロック図である。 画像表示装置の表示例を説明するための説明図である。 図5に続く画像表示装置の表示例を説明するための説明図である。 第2の実施の形態に係る操作量演出実行手段の詳細を説明するためのブロック図である。 第2の実施の形態に係る画像表示装置の表示例を説明するための説明図である。 操作量判断手段により指示された操作量と計測された操作量とが一致したと判断された場合の第2の実施の形態に係る画像表示装置の表示例を説明するための説明図である。 操作量判断手段により指示された操作量と計測された操作量とが一致しないと判断された場合の第2の実施の形態に係る画像表示装置の表示例を説明するための説明図である。 操作量判断手段により指示された操作量と計測された操作量とが一致したと判断された場合の第2の実施の形態に係る画像表示装置の第二の表示例を説明するための説明図である。 操作量判断手段により3つのストップスイッチ操作のすべてが指示された操作量とが一致したと判断された場合の第2の実施の形態に係る画像表示装置の表示例を説明するための説明図である。 遊技結果告知手段により遊技結果の抽選結果を第2の実施の形態に係る画像表示装置に表示した表示例を説明するための説明図である。
符号の説明
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン 20 表示窓
30 リール装置 31〜33 リール
34〜36 駆動源 40 画像表示装置
50 スピーカ 60 メダル投入口
61 メダルセンサー 70 ベットスイッチ
80 スタートスイッチ 90〜92 ストップスイッチ
100 メダル返却スイッチ 110 メダル貯留皿
120 ホッパー装置 130 操作量計測装置
140 操作手順報知画像 150 操作量指示画像
160 相手のボクサー画像 170 操作対象のボクサー画像
200 遊技制御手段 300 遊技用制御手段
310 遊技結果抽選手段 320 リール駆動制御手段
330 一般遊技制御手段 340 特別遊技制御手段
350 遊技結果判定手段 360 操作手順判断手段
370 利益付与手段 400 演出用制御手段
410 特定遊技実行手段 411 特定遊技移行抽選手段
412 操作手順報知手段 420 操作量演出実行手段
421 操作量演出抽選手段 422 操作量抽選手段
423 ゲーム数抽選手段 424 操作量指示手段
425 操作量判断手段 426 画像変化手段
427 ゲーム数増加手段
(第2の実施の形態)
428 抽選結果告知手段

Claims (6)

  1. 複数種類の図柄がそれぞれ表示された回転可能な複数個のリールと、
    前記複数個のリールを個別に回転可能な複数個の駆動源と、
    前記駆動源の駆動を開始するためのスタートスイッチと、
    前記各駆動源の駆動を個別に停止させるための複数個のストップスイッチと、
    画像を表示可能な画像表示装置と、
    前記複数個の駆動源、前記スタートスイッチ、前記複数個のストップスイッチ、前記画像表示装置にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御手段とを備えるスロットマシンにおいて、
    前記スロットマシンには、
    前記ストップスイッチの操作量を計測するための操作量計測装置を備え、
    前記遊技制御手段には、
    前記複数個のストップスイッチの操作手順を報知する特定遊技を予め定められたゲーム数実行するための特定遊技実行手段と、
    前記特定遊技実行手段による特定遊技において、前記操作量計測装置を用いた操作量演出を実行するための操作量演出実行手段とを備え、
    前記特定遊技実行手段には、
    前記複数個のストップスイッチの操作手順を、画像表示装置を用いて報知するための操作手順報知手段を備え、
    前記遊技制御手段には、
    前記操作手順報知手段により報知された操作手順と、遊技者による前記複数個のストップスイッチの操作手順とが一致するか否かを判断するための操作手順判断手段と、
    前記操作手順判断手段により操作手順が一致すると判断された場合に、所定の利益を付与するための利益付与手段とを備え、
    前記操作量演出実行手段には、
    前記ストップスイッチの操作の操作量を遊技者に指示するための操作量指示手段と、
    前記操作量指示手段により指示した操作量と、前記操作量計測装置により計測された操作量とが一致するか否かを判断するための操作量判断手段と、
    前記画像表示装置に表示する画像を変化させることで、前記操作量判断手段による判断結果を表示するための画像変化手段と、
    前記操作手順判断手段により操作手順が一致すると判断され、且つ前記操作量判断手段により両者の操作量が一致したと判断された場合に、特定遊技のゲーム数を増加させるためのゲーム数増加手段とを備えていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1に記載のスロットマシンであって、
    前記操作量演出実行手段には、
    前記特定遊技移行抽選手段による特定遊技において、前記操作量演出実行手段による操作量演出を実行するか否かを、抽選により決定するための操作量演出抽選手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  3. 複数種類の図柄がそれぞれ表示された回転可能な複数個のリールと、
    前記複数個のリールを個別に回転可能な複数個の駆動源と、
    前記駆動源の駆動を開始するためのスタートスイッチと、
    前記各駆動源の駆動を個別に停止させるための複数個のストップスイッチと、
    画像を表示可能な画像表示装置と、
    前記複数個の駆動源、前記スタートスイッチ、前記複数個のストップスイッチ、前記画像表示装置にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御手段とを備えるスロットマシンにおいて、
    前記スロットマシンには、
    前記ストップスイッチの操作量を計測するための操作量計測装置を備え、
    前記遊技制御手段には、
    一般遊技より遊技者に有利な特別遊技を行わせるための特別遊技制御手段と、
    前記特別遊技制御手段による特別遊技に移行するか否かを抽選するための遊技結果抽選手段と、
    前記ストップスイッチの操作の操作量を遊技者に指示するための操作量指示手段と、
    前記操作量指示手段により指示した操作量と、前記操作量計測装置により計測された操作量とが一致するか否かを判断するための操作量判断手段と、
    前記操作量判断手段による判断結果を、前記画像表示装置に表示する画像を変化させることで表示するための画像変化手段と、
    前記操作量判断手段により両者の操作量が一致したと判断された場合に、前記遊技結果抽選手段の抽選結果を遊技者に告知するための抽選結果告知手段と
    を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  4. 請求項3に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技制御手段には、
    前記操作量指示手段により行われる操作量演出を実行するか否かを、抽選により決定するための操作量演出抽選手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技制御手段には、
    前記操作量指示手段により指示する操作量を、抽選により決定するための操作量抽選手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技制御手段には、
    操作量演出を実行するゲーム数を、抽選により決定するためのゲーム数抽選手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
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