JPH09220314A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH09220314A
JPH09220314A JP8028786A JP2878696A JPH09220314A JP H09220314 A JPH09220314 A JP H09220314A JP 8028786 A JP8028786 A JP 8028786A JP 2878696 A JP2878696 A JP 2878696A JP H09220314 A JPH09220314 A JP H09220314A
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stop switch
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットマシンに関し、回転リールを当たり
図柄で停止させることができるように、ストップスイッ
チの操作タイミングを、例えば音等により報知できるよ
うにした。 【解決手段】 各ストップスイッチ70に対応して設け
られた複数の指示スイッチ(例えばタッチセンサ80)
と、各回転リール50の回転位置をそれぞれ検出する回
転位置検出手段147と、前記各指示スイッチ(例えば
タッチセンサ80)からの入力を条件に、前記回転位置
検出手段147が検出した各回転リール50の回転位置
情報にもとづいて、当該回転リール50を入賞図柄で停
止させるための各ストップスイッチ70の操作タイミン
グを指示する停止タイミング指示手段148と、前記停
止タイミング指示手段148からの指示にもとづいて各
ストップスイッチ70の停止タイミングをそれぞれ報知
する報知手段130とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スロットマシン
に関し、特に回転リールを当たり図柄で停止させること
ができるように、ストップスイッチの操作タイミング
を、例えば音等で報知できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンは、複数
の図柄を表示した複数の回転リールと、前記回転リール
の回転を開始させるスタートスイッチと、前記各回転リ
ールの回転を個別に停止させる複数のストップスイッチ
とを備えていた。そして、各回転リールが停止した際の
図柄の停止表示態様が、予め定めた入賞図柄の組み合わ
せとなった場合には、遊技者に所定数のメダルを与えた
り、一般遊技よりも有利な条件で遊技を行うことができ
る、いわゆるビッグボーナス等の特別遊技を行わせる等
の利益を付与していた。
【0003】すなわち、遊技者が利益を得るためには、
各回転リールが停止した際の図柄の停止表示態様が入賞
図柄の組合せとなるように、各ストップスイッチを操作
して、各回転リール停止させなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のスロットマシンでは、各回転リールの外周表面には複
数の図柄が表示されているため、闇雲にストップスイッ
チを操作したのでは、いずれの図柄が停止表示されるか
分からなかった。このため、遊技者は、入賞図柄の組合
せで各回転リールが停止するように各ストップスイッチ
を操作する必要があった。ところが、各回転リールは高
速で回転しているため、各ストップスイッチを適切なタ
イミングで操作することが困難であり、特に初心者等で
は、当たりを発生させることができずに、遊技の利益を
十分に享受できないという問題点があった。
【0005】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは次の点にある。すなわち、
請求項1記載の発明は、回転リールを当たり図柄で停止
させることができるように、ストップスイッチの操作タ
イミングを報知することにより、初心者等であっても遊
技の利益を十分に享受することができるようにしたもの
である。
【0006】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわ
ち、請求項2記載の発明は、指示スイッチをタッチセン
サより構成し、このタッチセンサをストップスイッチの
表面に配置することにより、指示スイッチを意識せず
に、ストップスイッチの操作タイミングを知ることがで
きるようにしたものである。
【0007】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわ
ち、請求項3記載の発明は、指示スイッチをタッチセン
サより構成し、このタッチセンサを各ストップスイッチ
の上方にそれぞれ配置することにより、タッチセンサに
触れたまま、自然な動作でストップスイッチを操作する
ことができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上
記した各目的を達成するためになされたものであり、各
発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用い
て、以下に説明する。
【0009】請求項1記載の発明は、次の4つの点を特
徴とする。第1は、指示スイッチ(例えばタッチセンサ
80)であり、指示スイッチ(例えばタッチセンサ80)
は、例えば図1,2に示すように、各ストップスイッチ
(70)に対応して複数設けられている。第2は、回転位置
検出手段(147)であり、この回転位置検出手段(147)は、
例えば図1に示すように、各回転リール(50)の回転位置
をそれぞれ検出するものである。
【0010】第3は、停止タイミング指示手段(148)で
あり、この停止タイミング指示手段(148)は、例えば図
1に示すように、指示スイッチ(例えばタッチセンサ8
0)からの入力を条件に、回転位置検出手段(147)が検出
した各回転リール(50)の回転位置情報にもとづいて、回
転リール(50)を入賞図柄で停止させるための各ストップ
スイッチ(70)の操作タイミングを指示するものである。
【0011】第4は、報知手段(130)であり、この報知
手段(130)は、例えば図1,2に示すように、停止タイ
ミング指示手段(148)からの指示にもとづいて各ストッ
プスイッチ(70)の停止タイミングをそれぞれ報知するも
のである。なお、上記報知手段を、例えば図1に示すよ
うに、スピーカ(131)を用い、音により報知しても良い
し、或いはLED(132)を用い、光により報知しても良
い。さらに、音や光に代えて、振動等により報知して良
い。
【0012】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。請求
項2記載の発明は、次の2つの点を特徴とする。第1
に、各指示スイッチを、例えば図1,2に示すように、
タッチセンサ(80)よりそれぞれ構成している。
【0013】第2に、各タッチセンサ(80)を、例えば図
1,2に示すように、各ストップスイッチ(70)の表面に
それぞれ配置している。請求項3記載の発明は、上記し
た請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴と
する。請求項3記載の発明は、次の2つの点を特徴とす
る。
【0014】第1に、各指示スイッチを、例えば図4に
示すように、タッチセンサ(80)よりそれぞれ構成してい
る。第2に、各タッチセンサ(80)を、例えば図4に示す
ように、各ストップスイッチ(70)の上方に各々配置して
いる。 (作用)つぎに、上記した特徴点を備えた各請求項にそ
れぞれ記載された各発明の作用について、以下に説明す
る。
【0015】請求項1記載の発明によれば、次のような
作用を奏する。すなわち、各ストップスイッチ(70)の操
作タイミングを知りたい場合には、各ストップスイッチ
(70)に対応した指示スイッチ(例えばタッチセンサ(8
0))を操作する。これにより、対応するストップスイッ
チ(70)の停止タイミングが、報知手段(130)により遊技
者に報知される。
【0016】すなわち、回転位置検出手段(147)では、
各回転リール(50)の回転位置がそれぞれ検出される。ま
た、停止タイミング指示手段(148)では、タッチセンサ
(80)からの入力を条件に、回転位置検出手段(147)が検
出した各回転リール(50)の回転位置情報にもとづいて、
回転リール(50)を入賞図柄で停止させるための各ストッ
プスイッチ(70)の操作タイミングを指示する。
【0017】そして、停止タイミング指示手段(148)か
らの指示にもとづいて、報知手段(130)により、指示ス
イッチ(例えばタッチセンサ(80))の操作に対応するス
トップスイッチ(70)の操作タイミングが、遊技者に報知
される。例えば、報知手段(130)をスピーカ(130)より構
成した場合には、音により操作タイミングが遊技者に報
知される。
【0018】また、報知手段(130)をLED(131)より構
成した場合には、光により操作タイミングが遊技者に報
知される。請求項2記載の発明によれば、上記した請求
項1記載の発明の作用に加え、次のような作用を奏す
る。すなわち、各ストップスイッチ(70)の表面のタッチ
センサ(80)に触れると、対応するストップスイッチ(70)
の操作タイミングが報知される。
【0019】このため、遊技者は、タッチセンサ(80)に
触れたまま押し込むことで、その裏側に配置されたスト
ップスイッチ(70)の操作が可能である。請求項3記載の
発明によれば、上記した請求項1記載の発明の作用に加
え、次のような作用を奏する。すなわち、各ストップス
イッチ(70)の上方に設けたタッチセンサ(80)に触れる
と、対応するストップスイッチ(70)の操作タイミングが
報知される。
【0020】このため、遊技者は、タッチセンサ(80)に
触れたままでも、その下方に位置するストップスイッチ
(70)の操作が可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)図1〜3は、本発明の実施の形態の第1
実施例を示すものである。図1は、スロットマシンのブ
ロック図、図2はスロットマシンの正面図、図3はタイ
ムチャートをそれぞれ示す。 (スロットマシン)図2中、10は、スロットマシンを示
し、このスロットマシン10には、箱状の本体20の前面
に、フロントパネル30を設けている。
【0022】上記フロントパネル30の表面には、図2に
示すように、そのほぼ中央に3個の表示窓40・・・を横
並びに設けている。各表示窓40の内部には、3個の回転
リール50・・・の外周表面をそれぞれ臨ませている。上
記各回転リール50には、それぞれ外周表面に複数の図柄
(図示せず)が表示させている。具体的には、回転リー
ル50の外周表面に、複数の図柄が所定間隔で印刷された
リールテープを貼り付ける等して、回転リール50の外周
表面に複数の図柄を表示する。
【0023】そして、各回転リール50を回転させること
により、各表示窓40内に、上下方向に複数の図柄を所定
間隔で移動表示させることができる。なお、上記回転リ
ール50を設けることなく、液晶表示装置等により複数の
図柄を移動表示するようにしても良い。前記フロントパ
ネル30の表面には、図2に示すように、表示窓40の向か
って左斜め下方に、各表示窓40に表示された複数の図柄
の移動表示を開始させるためのボタン状のスタートスイ
ッチ60を設けている。
【0024】上記各表示窓40の下方には、図2に示すよ
うに、各表示窓40に移動表示されている、複数の図柄の
移動表示を個々に停止させるためのボタン状の3個のス
トップスイッチ70・・・をそれぞれ設けている。前記3
個の各ストップスイッチ70の表面には、図2に示すよう
に、指示スイッチを構成する、例えばタッチセンサ80を
それそれ配置している。タッチセンサ80は、例えば静電
容量の変化により接触を検出する静電スイッチや、圧力
の変化により接触を検出する感圧センサから構成されて
いる。なお、タッチセンサ80に代えて、指示スイッチと
して押しボタンスイッチを使用したり、或いはストップ
スイッチ70を2段階に押し込めるようにし、その1段目
で指示スイッチが作動し、2段目でストップスイッチ70
が作動するようにしても良い。
【0025】前記フロントパネル30の表面には、図2に
示すように、右側の表示窓40の向かって右斜め下方に、
スロットマシン10にメダルを投入するためのメダル投入
口90を設けている。上記メダル投入口90の向かって左側
には、図2に示すように、遊技に供するためのメダル投
入を指示するためのボタン状のメダル投入スイッチ100
を設けている。
【0026】前記ストップスイッチ30の向かって左斜め
下方には、図2に示すように、投入したメダル或いは賞
として与えられたメダルを排出させるためのボタン状の
精算スイッチ110を設けている。前記フロントパネル30
の下方のスロットマシン10の表面には、図2に示すよう
に、メダル排出装置(図示せず)等により排出されたメ
ダルが溜まり込むメダル排出皿120を設けている。
【0027】一方、前記本体20の内部には、図1に示す
ように、各ストップスイッチ70の操作タイミングを遊技
者に報知する報知手段130を設けている。本実施例で
は、上記報知手段130を、フロントパネル30の下方裏側
に配置したスピーカ131と、3個の表示窓40の下方右側
にそれぞれ配置した3個のLED132・・・とから構成
し、各ストップスイッチ70の操作タイミングを音と、光
とで遊技者に報知している。
【0028】なお、報知手段130を、スピーカ131と、3
個のLED132とから構成したが、いずれか一方のみを
設けても良い。また、報知手段130を必要としない遊技
者のために、報知手段130の停止スイッチを設けたり、
或いは音と光との一方を選択できる選択スイッチを設け
ても良い。さらに、音や光のほかに、振動により各スト
ップスイッチ70の操作タイミングを報知できるようにし
ても良い。 (遊技制御装置)前記スロットマシン10の内部には、図
1に示すように、遊技の制御を行うための遊技制御装置
140を備えている。
【0029】上記遊技制御装置140は、具体的には、図
示しないが、CPU(中央演算装置),ROM,RAM
等を備えたマイクロコンピュータにより構成されてい
る。前記遊技制御装置140の入力側には、図1に示すよ
うに、I/Oポート141を介して、スタートスイッチ6
0、3個の各ストップスイッチ70、3個の各回転リール5
0の回転基準位置をそれぞれ検知する各位置センサ150、
3個の各タッチセンサ80がそれぞれ接続されている。
【0030】また、前記遊技制御装置140の入力側に
は、図1に示すように、ドライバ146を介して、各回転
リール50を回転させる各モータ160、報知手段130を構成
するスピーカ131及び3個の各LED132がそれぞれ接続
されている。前記遊技制御装置140の内部には、図1に
示すように、抽出手段142、乱数発生手段143、遊技判定
手段144、回転制御手段145、回転位置検出手段147、停
止タイミング指示手段148がそれぞれ接続されている。
【0031】上記抽出手段142は、スタートスイッチ60
からのスタート信号の入力を条件に、乱数発生手段143
から発生する乱数を抽選している。前記遊技判定手段14
4は、抽出手段142により抽選された抽選結果にもとづい
て、遊技結果を判定している。前記回転制御手段145
は、遊技判定手段144による遊技結果と、3個のストッ
プスイッチ70から各ストップ信号にもとづいて、当該対
応する各回転リール50のモータ160の停止制御を行って
いる。
【0032】前記回転位置検出手段147は、回転制御手
段145からのパルス情報と、位置センサ150からのリセッ
ト信号にもとづいて、各回転リール50の回転位置を検出
している。前記停止タイミング指示手段148は、3個の
各タッチセンサ80からの指示信号の入力を条件に、回転
位置検出手段147からの回転位置情報にもとづいて、当
該回転リール50を入賞図柄で停止させるための各ストッ
プスイッチ70の操作タイミングを指示するものである。
【0033】その結果、停止タイミング指示手段148か
らは、タイミング信号がドライバ146を介して報知手段1
30に出力される。このため、タイミング信号が出力され
ると、スピーカ130から当該ストップスイッチ70の操作
タイミングに合わせて、「ピッ」というような報知音が
鳴る。そして、報知音が鳴るのは、指が触れているタッ
チセンサ80に対応したストップスイッチ70の操作タイミ
ングを示すものであり、「ピッ」というような報知音が
鳴ったら、指が触れているタッチセンサ80を押すこと
で、その裏側のストップスイッチ70をそのまま押すこと
ができる。
【0034】また、タイミング信号が出力されると、指
が触れているタッチセンサ80に対応した回転リール50の
下方右側のLED132が点灯し、タッチセンサ80の裏側
のストップスイッチ70の操作タイミングを報知する。前
記回転リール50の入賞図柄は、遊技判定手段144により
遊技結果が予め決定されている場合には、一般的な入賞
図柄を指すものでなく、抽出手段142により抽選された
抽選結果にもとづく入賞図柄となる。
【0035】なお、入賞図柄は、一般入賞図柄のほか、
いわゆるレギュラーボーナスの入賞図柄、いわゆるビッ
グボーナスの入賞図柄、いわゆるリプレー図柄等であっ
ても良い。また、タイミング信号の出力タイミングは、
図3に示すように、平均的な遊技者の応答時間を考慮し
て決定されている。
【0036】すなわち、例えば報知音が鳴った後、遊技
者がストップスイッチ70を押すまでの間に、少し時間の
遅れがある。このため、報知音が鳴り、平均的な遊技者
の応答時間が経過後、ストップスイッチ70が押された時
に、回転リール50の入賞図柄が停止するように設定して
いる。なお、遊技者毎に応答時間が多少変化することか
ら、報知音が鳴った後、遊技者がストップスイッチ70を
押すまでの時間をサンプリングして、当該遊技者の平均
的な応答時間を演算により求めるようにしても良い。 (第2実施例)つぎに、図4に基づき、本発明の実施の
態様の第2実施例を説明する。
【0037】図4は、スロットマシンの正面図である。
本第2実施例の特徴は、3個の各タッチセンサ81を、3
個の各ストップスイッチ70の上方にそれぞれ配置した点
にある。すなわち、3個のストップスイッチ70の上方に
は、図4に示すように、手を載せられる斜め上方に傾斜
した段部170が有り、この段部170に指を載せた状態で、
その下方の各ストップスイッチ70を親指で自然に押すこ
とができるようにしている。そこで、段部170に、3個
の各タッチセンサ81を配置している。
【0038】本第2実施例によれば、自然な動作で指示
スイッチ70を操作することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、次のような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1記載の発明によれば、回転リールを当たり
図柄で停止させることができるように、ストップスイッ
チの操作タイミングを報知することにより、初心者等で
あっても遊技の利益を十分に享受可能なスロットマシン
を提供することができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加えて、次のような効果を奏
する。すなわち、請求項2記載の発明によれば、指示ス
イッチをタッチセンサから構成し、このタッチセンサを
ストップスイッチの表面に配置することにより、指示ス
イッチを意識せずに、ストップスイッチの操作タイミン
グを知ることができる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加えて、次のような効果を奏
する。すなわち、請求項3記載の発明によれば、指示ス
イッチをタッチセンサから構成し、このタッチセンサを
各ストップスイッチの上方に各々配置することにより、
タッチセンサが触れたまま、自然な動作でストップスイ
ッチを操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンのブロック図である。
【図2】スロットマシンの正面図である。
【図3】タイムチャートである。
【図4】第2実施例を示し、同図はスロットマシンの正
面図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20 本体 30 フロントパネル 40 表示窓 50 回転リール 60 スタートスイッチ 70 ストップスイッチ 80,81 タッチセンサ 90 メダル投入口 100 メダル投入スイッチ 110 精算スイッチ 120 メダル排出皿 130 報知手段 131 スピーカ 132 LED 140 遊技制御装置 141 I/Oポート 142 抽選手段 143 乱数発生手段 144 遊技判定手段 145 回転制御手段 146 ドライバ 147 回転位置検出手段 148 停止タイミング指示手
段 150 位置センサ 160 モータ 170 段部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の図柄を表示した複数の回転リール
    と、 前記回転リールの回転を開始させるスタートスイッチ
    と、 前記各回転リールの回転を個別に停止させる複数のスト
    ップスイッチとを備え、 前記各回転リールが停止した際の図柄の停止表示態様
    が、予め定めた入賞図柄の組み合わせとなった場合に、
    遊技者に利益を付与するスロットマシンにおいて、 上記各ストップスイッチに対応して設けられた複数の指
    示スイッチと、 前記各回転リールの回転位置をそれぞれ検出する回転位
    置検出手段と、 前記各指示スイッチからの入力を条件に、前記回転位置
    検出手段が検出した各回転リールの回転位置情報にもと
    づいて、当該回転リールを入賞図柄で停止させるための
    各ストップスイッチの操作タイミングを指示する停止タ
    イミング指示手段と、 前記停止タイミング指示手段からの指示にもとづいて各
    ストップスイッチの停止タイミングをそれぞれ報知する
    報知手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 各指示スイッチをタッチセンサよりそれ
    ぞれ構成し、 各タッチセンサを各ストップスイッチの表面にそれぞれ
    配置したことを特徴とする請求項1記載のスロットマシ
    ン。
  3. 【請求項3】 各指示スイッチをタッチセンサよりそれ
    ぞれ構成し、 各タッチセンサを各ストップスイッチの上方にそれぞれ
    配置したことを特徴とする請求項1記載のスロットマシ
    ン。
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