JP2014163145A - 操作入力確認装置及び車両用ドアハンドル装置 - Google Patents

操作入力確認装置及び車両用ドアハンドル装置 Download PDF

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Abstract

【課題】速やかに操作入力を確認することのできる操作入力確認装置を提供すること。
【解決手段】ドアハンドルには、ユーザーが車両ドアの施解錠を行うために用いられる操作入力部と、その操作入力部に対する操作入力の発生を検知する操作入力ECUとが設けられる。操作入力ECUは、その検知した操作入力に対応する施解錠の実行を示す施解錠確認出力(アンサーバック)を生成する。そして、操作入力ECUは、この施解錠確認出力に加え、施解錠の実行を待たず、その操作入力の発生が検知されたことをもって、当該操作入力の発生を示す操作確認出力を生成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、操作入力確認装置及び車両用ドアハンドル装置に関するものである。
従来、車両には、そのドアを施解錠する際、音や光、或いは振動等によって、その施解錠操作を確認可能な操作入力確認機能を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、携帯機と車両側との無線通信によって、その携帯機(を保持する乗員)が正規のものであるか否かを判定する所謂電子キーシステムにおいては、多くの場合、そのドアハンドルに、車両ドアを施解錠するための操作入力部が設けられている。そして、この操作入力部に対する操作入力に基づいて、その車両ドアの施解錠が実行され、及び当該施解錠の実行を示す施解錠確認出力(アンサーバック)が生成されるようになっている。
特開2008−240415号公報
しかしながら、図10に示すように、従来、ユーザーによる操作入力の発生(T1)から施解錠確認出力の生成(T3)までの間には、時間的な遅延(タイムラグ)が存在する。即ち、施解錠確認出力が生成されるのは、ユーザーによる操作入力の発生が検知された後(T2)、更に、車両ドアの施解錠処理が行われた後である(T3)。尚、操作入力の発生(T1)から検知(T2)までの間には、例えば、雨滴等による誤動作を回避するためのフィルタ処理等が実行される(フィルタ時間Δt1)。このため、ユーザーには、その操作入力が車両側に正しく認識されているかが分かり難いという問題があり、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、速やかに操作入力を確認することのできる操作入力確認装置及び車両用ドアハンドル装置を提供することにある。
上記課題を解決する操作入力確認装置は、車両ドアの施解錠に用いられる操作入力部に対する操作入力の発生を検知する操作入力検知部と、前記操作入力に対応した前記施解錠の実行を示す施解錠確認出力を生成する施解錠確認部と、前記施解錠の実行を待たず、前記操作入力の発生が検知されたことをもって、前記操作入力の発生を示す操作確認出力を生成する操作確認部と、を備えることが好ましい。
上記構成によれば、速やかに、その操作入力を確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を向上させることができる。
上記課題を解決する操作入力確認装置は、前記操作確認部は、検知された前記操作入力が施錠操作である場合と解錠操作である場合とで異なる前記操作確認出力を生成することが好ましい。
上記構成によれば、速やかに、その操作入力が施錠操作と解錠操作との何れに対応するものであるかを確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を更に高めることができる。
上記課題を解決する操作入力確認装置は、前記施解錠確認部は、前記操作確認出力の停止後に、前記施解錠確認出力を生成することが好ましい。
上記構成によれば、その操作確認出力と施解錠確認出力とが区別しやすくなる。そして、これにより、ユーザーの利便性を高めることができる。
上記課題を解決する操作入力確認装置は、前記操作確認部は、検知された前記操作入力に示される施解錠操作が前記車両ドアの施解錠状態を変更するものでない場合に、その旨を示す前記操作確認出力を生成することが好ましい。
上記構成によれば、速やかに、その操作入力が車両ドアの施解錠状態を変更するものでないことを確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を更に高めることができる。
上記課題を解決する操作入力確認装置は、前記操作入力部は、静電容量式の接触センサを用いて構成されることが好ましい。
即ち、静電容量式の接触センサを用いて操作入力部を構成した場合、その操作入力部の表面に触れるだけで容易に車両ドアの施解錠が可能になる反面、その操作入力に対する手応えが得られ難いという特徴がある。従って、このような構成に、上記何れかの操作入力確認装置の構成を適用することで、より一層、顕著な効果を得ることができる。
上記課題を解決する車両用ドアハンドル装置は、上記何れかの操作入力確認装置を備えたものであることが好ましい。
上記構成によれば、車両ドアに対する一連の開閉動作において、速やかに、その操作入力を確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を高めることができる。
本発明によれば、速やかに操作入力を確認することができる。
操作入力確認装置が適用される車両ドアの斜視図。 操作入力確認装置の概略構成を示すブロック図。 操作入力確認装置が適用されるドアハンドルの概略構成図。 操作入力確認制御の態様を示すタイミングチャート。 操作入力確認制御の処理手順を示すフローチャート。 別例の車両ドアを概略的に示す説明図。 別例の操作入力確認制御の態様を示すタイミングチャート。 別例の操作入力確認制御の処理手順を示すフローチャート。 別例の操作入力確認制御の処理手順を示すフローチャート。 従来の操作入力確認制御の態様を示すタイミングチャート。
以下、車両用ドアハンドルに実装された操作入力確認装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、車両ドア1のアウターパネル2には、その車両ドア1を開閉動作させる際に把持部となるドアハンドル3が設けられている。尚、本実施形態では、アウターパネル2の表面には、凹部2aが形成されている。そして、ドアハンドル3は、この上記凹部2aを跨いで車両前後方向に延びる湾曲略棒状の外形を有している。
また、図2に示すように、この車両ドア1が組付けられる車両では、ユーザーが保持する携帯機10と車両側に設けられた照合ECU11との間で固体認証を行うための無線通信が行われる。即ち、この車両には、その車両側の照合ECU11と携帯機10との間の無線通信によって、携帯機10が正規のものであるか否か、つまりは当該携帯機10を保持するユーザーが正規のユーザーであるか否かを判定する所謂電子キーシステムが構築されている。そして、ドアハンドル3には、この電子キーシステムを利用してユーザーが車両ドア1の施解錠を行うための操作入力部20と、その操作入力部20に対する操作入力の発生を検知する操作入力検知部としての操作入力ECU21とが設けられている。
詳述すると、本実施形態の操作入力ECU21は、車内ネットワーク22を介して上記照合ECU11と接続されている。そして、操作入力ECU21は、その検知した操作入力を、操作入力検知信号S1として照合ECU11に出力する。
即ち、照合ECU11は、この操作入力ECU21から入力される操作入力検知信号S1に基づいて、そのユーザーによる車両ドア1の施解錠操作を認識する。そして、上記携帯機10との無線通信による照合結果に基づいて、その要求される車両ドア1の施解錠処理を実行するか否かを決定する。
また、照合ECU11は、車両ドア1の施解錠処理を実行した場合には、その旨を示す施解錠実行信号S2を操作入力ECU21に出力する。そして、操作入力ECU21は、この施解錠実行信号S2に基づいて、その検知した操作入力に対応する施解錠の実行を示す「施解錠確認出力(アンサーバック)」を生成する。
具体的には、本実施形態のドアハンドル3には、発光体(LED)25及び振動子(圧電素子)26が設けられており、操作入力ECU21は、これら発光体25及び振動子26に接続されている。また、本実施形態の操作入力ECU21は、車両のボティ(図示略)に設けられたスピーカー27にも接続されている。そして、操作入力ECU21は、これら確認出力部としての発光体25及び振動子26、並びにスピーカー27の作動を制御することにより、その施解錠確認出力を生成する。
さらに詳述すると、図3に示すように、本実施形態のドアハンドル3には、その操作入力ECU21が実装された制御基板28が内蔵されている。また、ドアハンドル3には、上記発光体25及び振動子26とともに、上記携帯機10と照合ECU11との無線通信に用いられるアンテナ(送信アンテナ)29が設けられている。そして、更に、ドアハンドル3には、その表面に操作入力部20を形成する静電容量センサ電極31,32が設けられている。
即ち、本実施形態では、これらの静電容量センサ電極31,32及び操作入力ECU21によって、静電容量式の接触センサが形成されている。具体的には、第1の静電容量センサ電極31は、ドアハンドル3の前端部(同図中、左側の端部)近傍に施錠用の操作入力部20aを形成する。また、第2の静電容量センサ電極32は、その棒状をなすハンドグリップ部3aの延伸方向に沿って、解錠用の操作入力部20bを形成する。そして、操作入力ECU21は、これらの操作入力部20(20a,20b)に対するユーザーの接触状態に基づいて、その車両ドアを施解錠するための操作入力の発生を検知する構成となっている。
ここで、本実施形態の操作入力ECU21は、上記のように照合ECU11から入力される施解錠実行信号S2に基づいて施解錠確認出力を生成するとともに、その施解錠の実行を待たず、上記操作入力部20(20a,20b)に対する操作入力の発生が検知されたことをもって、当該操作入力の発生を示す「操作確認出力」を生成する。
即ち、図4に示すように、本実施形態の操作入力ECU21は、ユーザーによる操作入力の発生(T1)後、その操作入力の発生を検知した時点(T2)で、その上記発光体25、振動子26及びスピーカー27のうちの少なくとも一つを用いた制御態様が上記施解錠確認出力とは異なる「操作確認出力」を生成する。そして、その後、上記照合ECU11から施解錠実行信号S2が入力された時点において(T3)、その施解錠の実行を示す施解錠確認出力を生成する構成となっている。
尚、同図中、時間「T1」から時間「T2」までのタイムラグは、誤動作を回避するためのフィルタ処理に要する時間である(フィルタ時間Δt1)。また、本実施形態では、施解錠確認出力は、予め設定された所定時間の経過(T3からT4まで)をもって停止される。そして、操作確認出力は、ユーザーによる操作入力が途絶(T5)するまで継続される。
次に、上記のように構成された操作入力確認装置40の作用(操作入力ECU21が実行する操作入力確認制御の処理手順)について説明する。
図5のフローチャートに示すように、操作入力ECU21は、当該操作入力ECU21と上記各静電容量センサ電極31,32とが形成する接触センサに反応がある場合(ステップ101:YES)には、先ず、既に上記操作確認出力がなされているか否かを判定する(ステップ102)。そして、その操作確認出力がなされていない場合(ステップ102:NO)には、そのセンサ反応が、上記操作入力部20(20a,20b)に対するユーザーの操作入力によるものであるか否かを判定するためのフィルタ処理を実行する(ステップ103)。
次に、操作入力ECU21は、このステップ103におけるフィルタ処理の実行により、ユーザーによる操作入力の発生を検知した場合(ステップ104:YES)には、その操作入力の発生を検知したことを示す操作入力検知信号S1を、照合ECU11に出力する(ステップ105)。そして、この操作入力検知信号S1の出力と略同じタイミングで、そのユーザーによる操作入力の発生(が検知されたこと)を示す操作確認出力を生成する(ステップ106)。
そして、操作入力ECU21は、その後、照合ECU11から施解錠実行信号S2が入力されることによって(ステップ107:YES)、その施解錠の実行を示す施解錠確認出力を生成する(ステップ108)。
尚、上記ステップ102において、既に操作確認出力がなされていると判定した場合(ステップ102:YES)には、上記ステップ103〜ステップ106の処理は実行されない。また、上記ステップ104において、そのセンサ反応が誤検知によるものであったと判定した場合(ステップ104:NO)には、上記ステップ105〜ステップ108の処理は実行されない。そして、上記ステップ107において、施解錠実行信号S2が入力されていない場合(ステップ107:NO)には、上記ステップ108の処理は実行されない。
また、操作入力ECU21は、上記ステップ101において、センサ反応がないと判定した場合(ステップ101:NO)にも、既に上記操作確認出力がなされているか否かを判定する(ステップ109)。そして、既に操作確認出力がなされている場合(ステップ109:YES)には、その操作確認出力の生成を停止する(ステップ110)。
以上、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ドアハンドル3には、ユーザーが車両ドア1の施解錠を行うために用いられる操作入力部20と、その操作入力部20に対する操作入力の発生を検知する操作入力ECU21とが設けられる。操作入力ECU21は、その検知した操作入力に対応する施解錠の実行を示す施解錠確認出力(アンサーバック)を生成する。そして、操作入力ECU21は、この施解錠確認出力に加え、施解錠の実行を待たず、その操作入力の発生が検知されたことをもって、当該操作入力の発生を示す操作確認出力を生成する。
上記構成によれば、速やかに、その操作入力を確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を向上させることができる。
(2)ドアハンドル3には、その表面に操作入力部20を形成する静電容量センサ電極31,32が設けられる。即ち、静電容量式の接触センサを用いて操作入力部20を構成した場合、例えば、そのハンドグリップ部3aの表面に触れるだけで容易に車両ドア1の施解錠が可能になる反面、その操作入力に対する手応えが得られ難いという特徴がある。従って、このような構成に上記(1)の構成を適用することで、より一層、顕著な効果を得ることができる。
(3)操作確認出力は、ユーザーによる操作入力が途絶するまで継続される。このような構成とすることで、継続して行われる操作入力(所謂長押し操作)を確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を更に向上させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、車両用のドアハンドル3に実装された操作入力確認装置40に具体化した。しかし、これに限らず、その操作入力確認装置40を構成する操作入力部20や確認出力部(発光体25及び振動子26)、或いは操作入力検知部、施解錠確認部及び操作確認部を構成する操作入力ECU21の何れかがドアハンドル3以外の箇所に設けられた構成であってもよい。例えば、その発光体25として、ドアミラー等に設けられたウィンカーランプを用いる構成であってもよい。また、その操作入力部20がボティや車両ドア1のパネル表面に設けられた構成であってもよい。この場合、その振動子26を操作入力部20と同じ箇所に設けるとよい。更に、操作入力ECU21がボディや車両ドア1内に配置されていてもよい。そして、これらの全てがドアハンドル3以外の箇所に設けられた構成についても、これを排除しない。尚、スピーカー27がドアハンドル3内に設けられた構成であってもよいことは言うまでもない。
・また、車両ドア1は、図1に示されるような支持部(ヒンジ)を支点として回動するものの他、図6に示されるようなスライド式の車両ドア1Bや跳ね上げ式の車両ドア(バックドア)1C等であってもよい。そして、そのドアハンドル3の形状もまた、どのようなものであってもよい。
・上記実施形態では、操作入力部20は、静電容量式の接触センサ(静電容量センサ電極31,32)を用いて構成されることとしたが、その形態は任意に変更してもよい。例えば、圧電式の接触センサを用いてもよく、接点式のプッシュスイッチを用いる構成であってもよい。そして、赤外線や無線送信による操作入力を受付可能な構成についても、これを排除しない。
・また、LED以外の発光体25を用いる構成であってもよい。同様に、振動子26についてもまた、例えば、圧電素子に代えて、超音波振動子等を用いる等、任意に変更してもよい。そして、上記操作入力部20と振動子26とが一体に構成される構成であってもよい。この場合、例えば、振動子26の金属部分(枠体部分等)を静電用容量センサ電極に用いる等とすればよい。
・更に、施解錠確認出力及び操作確認出力における各確認出力部の制御態様、即ち上記発光体25、振動子26及びスピーカー27の制御態様は、任意に変更してもよい。但し、その施解錠確認出力と操作確認出力との違いをユーザーが区別しやすいものであることが望ましい。また、ユーザーが、その制御態様を設定可能な構成であってもよい。そして、例えば、その確認出力をユーザーが任意にオン/オフ可能な構成、或いは施解錠確認出力が実行される所定時間について、ユーザーが設定可能な構成等であってもよい。
・上記実施形態では、操作確認出力は、ユーザーによる操作入力が途絶するまで継続される。そして、これにより、その操作確認出力と施解錠確認出力(アンサーバック)とが重複しうる構成とした(図4参照、T3〜T4)。しかし、これに限らず、図7に示すように、その操作確認出力の停止後(T3´)に、施解錠確認出力を生成(T3)する構成としてもよい。このような構成とすることで、その操作確認出力と施解錠確認出力とが区別しやすくなる。そして、これにより、ユーザーの利便性を高めることができる。
更に、操作確認出力の停止後、所定の間隔Δt0をあけて、その施解錠確認出力を実行する構成とするとよい。これにより、より一層、その操作確認出力と施解錠確認出力とが区別しやすくなる。
・また、検知された操作入力が施錠操作である場合と解錠操作である場合とで異なる操作確認出力を生成する構成としてもよい。
即ち、例えば、図8に示すように、その操作確認出力生成処理(図5参照、ステップ106)において、その検知された操作入力が施錠操作であるか否かを判定する(ステップ201)。そして、その検知された操作入力が施錠操作である場合(ステップ201:YES)には、施錠操作時用の確認出力を生成し(ステップ202)、その検知された操作入力が施錠操作ではない場合(ステップ201:NO)、つまり解錠操作である場合には、その解錠操作時用の確認出力を生成する(ステップ203)。
このような構成とすることで、速やかに、その操作入力が施錠操作と解錠操作との何れに対応するものであるかを確認することができる。そして、これにより、ユーザーの利便性を更に高めることができる。
・更に、操作入力ECU21が車両ドア1の施解錠状態を識別可能な構成である場合、その検知された操作入力に示される施解錠操作が、車両ドア1の施解錠状態を変更するものであるか否かを判定する。そして、施解錠状態を変更するものでない場合には、その旨を示す操作確認出力を生成する構成としてもよい。
即ち、例えば、図9に示すように、操作確認出力生成処理(図5参照、ステップ106)において、その検知された操作入力が施錠操作である場合(ステップ301:YES)には、続いて、車両ドア1が解錠状態にあるかを判定する(ステップ302)。そして、車両ドア1が解錠状態にある場合(ステップ302:YES)には、施錠操作時用の確認出力を選択する(ステップ303)。
一方、上記ステップ301において、その検知された操作入力が施錠操作ではない場合(ステップ301:NO)、つまり解錠操作である場合には、続いて、車両ドア1が施錠状態にあるかを判定する(ステップ304)。そして、車両ドア1が施錠状態にある場合(ステップ302:YES)には、解錠操作時用の確認出力を選択する(ステップ305)。
また、上記ステップ302又はステップ304において、検知された操作入力に示される施解錠操作と車両ドア1の施解錠状態とが同じ場合(ステップ302:NO、又はステップ304:NO)には、その旨を示す報知出力を選択する(ステップ306)。そして、これにより、「その操作入力が車両ドア1の施解錠状態を変更するものでないこと」を示す報知出力が生成されることで、ユーザーは、速やかに、その旨を確認することができる。
次に、以上の実施形態から把握することのできる技術的思想を効果とともに記載する。
(イ)前記施解錠確認部は、前記操作確認出力の停止後、間隔をあけて前記施解錠確認出力を実行すること、を特徴とする操作入力確認装置。これにより、より一層、その操作確認出力と施解錠確認出力とを区別しやすくすることができる。
(ロ)前記操作確認出力は、検知された前記操作入力が途絶するまで継続されること、を特徴とする操作入力確認装置。これにより、継続して行われる操作入力(所謂長押し操作)を確認することができる。
(ハ)前記操作入力部としての静電容量式の接触センサと、確認出力部としての振動子とを備えるとともに、静電容量センサ電極と前記振動子とが一体に形成されること、を特徴とする車両用ドアハンドル装置。これにより、装置の小型化を図ることができる。
1,1B,1C…車両ドア、3…ドアハンドル、10…携帯機、11…照合ECU、20(20a,20b)…操作入力部、21…操作入力ECU(操作入力検知部、施解錠確認部及び操作確認部)、25…発光体(確認出力部)、26…振動子(確認出力部)、27…スピーカー(確認出力部)、28…制御基板、31…第1の静電容量センサ電極(接触センサ)、32…第2の静電容量センサ電極(接触センサ)、40…操作入力確認装置、S1…操作入力検知信号、S2…施解錠実行信号。

Claims (6)

  1. 車両ドアの施解錠に用いられる操作入力部に対する操作入力の発生を検知する操作入力検知部と、
    前記操作入力に対応した前記施解錠の実行を示す施解錠確認出力を生成する施解錠確認部と、
    前記施解錠の実行を待たず、前記操作入力の発生が検知されたことをもって、前記操作入力の発生を示す操作確認出力を生成する操作確認部と、を備えた操作入力確認装置。
  2. 請求項1に記載の操作入力確認装置において、
    前記操作確認部は、検知された前記操作入力が施錠操作である場合と解錠操作である場合とで異なる前記操作確認出力を生成すること、を特徴とする操作入力確認装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の操作入力確認装置において、
    前記施解錠確認部は、前記操作確認出力の停止後に、前記施解錠確認出力を生成すること、を特徴とする操作入力確認装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の操作入力確認装置において、
    前記操作確認部は、検知された前記操作入力に示される施解錠操作が前記車両ドアの施解錠状態を変更するものでない場合に、その旨を示す前記操作確認出力を生成すること、
    を特徴とする操作入力確認装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の操作入力確認装置において、
    前記操作入力部は、静電容量式の接触センサを用いて構成されること、
    を特徴とする操作入力確認装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の操作入力確認装置を備えた車両用ドアハンドル装置。
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